生きたアジなどをエサに使い、青物やヒラメ、根魚、アオリイカなどを狙える“泳がせ釣り”。
手軽に高級魚を狙えるので人気の高い釣りです。
それほど難しい釣りというわけではありませんが、何事も基本が大事!
そこで今回は、泳がせ釣りの基本となる“3大原則”を紹介します。
どんな釣りも基本が大事!
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青物などの大型魚をはじめ、ヒラメやアオリイカ、時には超高級魚のクエが釣れることもある “泳がせ釣り”。
手軽に簡単に高級魚を狙えることもあり、人気のある釣りです。
釣り方もほれほど難しくもなく、手軽に始められるのも魅力の釣りですが、なんとなく釣りをするのと基本に沿って釣りをするのでは釣果に大きな差が出ます。
今回は泳がせ釣りの 基本となる3つの原則を紹介します。
エサは弱らせずに保管する
出典・ photoAC
泳がせ釣りでは、生きた小魚(アジやサバ、イワシ、カマスなど)をエサに使います。
なので、エサを 元気な状態でキープする ことがとても重要です。
酸素の供給やひとつのバケツにエサを入れすぎないのはもちろん、気温が高い時期は水温が上がりすぎないようこまめに海水を入れ替えましょう。
エサは素早く付ける
エサをハリに掛けるときに、地面に落としてしまったり、もたもたしているとすぐに弱ってしまいます。
なので、エサをなるべく水から出さず、 弱らせないように素早くハリに付ける ことが大切です。
フィッシュトングやネットなどを使えば、素手で触ることによるやけども防げるので、エサ付け時のダメージを最小限に抑えられます。
狙う魚に合った仕掛けを使う
泳がせ釣りでは、何を狙うのかによって使う仕掛けを変えた方が魚からの反応を得られやすいです。
ヒラメや根魚を狙うなら、ボトム付近にエサを泳がせられる仕掛け。
青物やシーバスなどを狙うなら、ウキを使ったりしてエサが比較的自由に泳げる仕掛け。
と言った具合に、 狙う魚に合った仕掛け を使いましょう。
また、泳がせ釣りではアタリがあるのになかなか針に掛からないことも多々あります。
そこで大事なのが、針のシステム。
1本針で掛かりが悪いときは孫バリを付けたり、孫バリにトレブルフックを使ったより針掛かり重視のセッティングも有効です。
ただ、針の数を増やすとアタリが減ることもあるので、アタリの数と掛かり具合から 最適な針のシステム を組みましょう。
基本をマスターすることが大事!
今回は泳がせ釣りの3つの基本を紹介しました。
どれもそんなに難しことではないはずです。
基本をマスターすれば、難しテクニックや高級な道具を使わなくても釣果を出すことが出来ます。
基本をしっかり抑えて、泳がせ釣りを楽しみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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