日本にはあらゆる釣りのターゲットがいます。
今回は、その中から初心者でも釣りやすい魚を3魚種選んでみました。
ビギナーでも釣りやすい魚勝手にベスト3!
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日本では一年を通してあらゆる魚を釣ることができます。
その中でも、ビギナーや釣りデビューにおすすめの、初心者でも釣りやすい3魚種を紹介します。
それではどうぞ!
第3位 カレイ
カレイは人気の高い釣りのターゲットです。
一年中狙える魚ですが、秋〜春にかけてがベストシーズンです。
堤防や漁港、砂浜といった足場の良い釣り場で狙えるのも、初心者には嬉しいポイントではないでしょうか。
ただ、投げるための道具と技術が必要になることと、イソメやゴカイなどの虫エサを使うことがややハードルかもしれません。
竿は3メートル以上の投げ竿があると良いでしょう。
仕掛けは、釣具屋さんで売っているカレイの投げ釣り用の仕掛けで十分です。
投げる技術などが必要になりますが、引きの強い魚ではないので、初心者や女性、子どもでも釣り上げやすい魚です。
釣るためのポイントは、かけ上がりに仕掛けを入れることです。
カサゴ
出典・ photoAC
カサゴは根魚と言われる魚の仲間です。
堤防やテトラ周りなどに生息しているので、仕掛けを投げる必要はなく、足下を探るだけで狙うことができます。
オモリとハリが一体化したブラクリという仕掛けを使い、魚やイカの切り身、オキアミなどをエサに使います。
エサを見つけると積極的に当たってくるので、特別な技術は必要ありません。
ジグヘッド+ワームの場合は、ワームが海底を跳ねるように、竿先をチョンチョンと動かしてあげればOKです。
背ビレやエラ付近に鋭いトゲがあるので、触る際は注意しましょう。
ハゼ
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つぶらな瞳がかわいいハゼ。
シーズンは6月〜9月ごろで、港や汽水域で釣ることができます。
護岸整備された場所も多いので、ファミリーで楽しむこともできます。
市販されているハゼ用の仕掛けと、リールのいらない“延べ竿で狙える”手軽さも魅力の一つです。
エサにはミミズやイソメが一般的ですが、ボイルしたホタテやエビなんかも有効です。
釣るためのポイントは、ハゼの大きさに合わせてハリのサイズを変えること。
なので、市販の仕掛けの他に、4号前後の袖針も用意しておくと良いですよ。
まとめ
今回は釣り初心者でも釣りやすい3魚種を紹介しました。
どれも釣って楽しく、食べて美味しい魚です。
あなたはどの魚をターゲットにしますか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
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