陸上から夜釣りを快適に楽しむためにも、 ラインのトラブルは最小限に抑えたい。
暗い中での釣りなので、ちょっとしたトラブルが釣果に響いてしまいます。
夜釣りを快適にストレス無く楽しむためには、ノントラブルが1番!
今回は、ライントラブルを防ぐ、ちょっとした方法をご紹介します。
夜釣りを快適に楽しみたい!
出典・ photoAC
「夜釣りを快適に安全に楽しみたい!」
でも、暗い中での釣りだとライントラブルも起きやすい。
トラブルが起きたら、楽しさも半減するし、釣果にも大きく響いてしまう。
快適に夜釣りを楽しむためには、トラブルはない方が良いですよね。
最大の敵は“穂先の絡み”
夜釣りで最も多く、1番厄介なのがロッドの “穂先に糸が絡む”こと。
絡んでいることに気付かず仕掛けやルアーをキャストして、 「投げた瞬間にプチッとラインが切れた!」ということが起こってしまいます。
特に、重いオモリ・重いルアーを使っている時はリスキー。
軽い仕掛けやルアーだと、ラインが切れるリスクは少ないが、絡まった糸をほどくのが大変。
PEラインだと細くて柔らかいから、余計にほどくのに手間取ってしまう。
穂先に糸が絡んでしまうことは日中でも起りますが、 夜釣りだと目視での確認が難しく、絡んでいてもい気づきにくい 。
じゃあ、どうやってこのトラブルを抑えるかというと...。
竿先に糸が絡んでいないことを確認するために
ラインがガイドをスムーズに通っているか をキャスト前に確認することが大事です。
リール側のラインを少し引っ張ってあげれば、ガイドや穂先にラインが絡まってないかを確認することができます。
引っ張ったときに ラインがスムーズに動くかどうかを確認して、スムーズに動かなければラインが絡まっています。
竿先に糸が絡んでいるのがわかった場合は、ライトで手元が見えるようにし、 手で確実に穂先絡みを解消しましょう。
釣ってるときでも糸絡みは起きる
ルアーフィッシングのような巻き続ける釣りなら問題ないのですが、ウキ釣りなどでは 知らないうちに竿先に糸が絡んでいることがあります。
そうなると、魚が掛かったときに糸が絡んでリールが巻けないということが起きてしまいます。
さらには、知らないうちに竿先に糸が絡んでいて、その状態でアワセをしれて強引にリールを巻いくと、 竿先を折ってしまうことも。
ほどくのが面倒くさいからといって、ロッドを振るなどしてほどこうとしたら、糸絡みが悪化してほどくのに余計時間が掛かってしまう。
面倒くさがらずに、手で確実にほどいていきましょう。
ちょっとしたことでノントラブルに
夜釣りでは目視での確認がしにくいので、竿先に糸が絡んでいても、気付かないことが多いです。
その結果、気付かずにキャストしてラインが切れてしまい、お気に入りのルアーをロスト...。
なんてことが起ってしまうことも。
でも、キャスト前にラインを軽く引っ張るだけで絡まってないかの確認ができます。
ホントにちょっとしたことですが、キャスト前の確認をルーティーンにするだけで、ライントラブルを抑えることができますよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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