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posted by fanblog

2024年09月21日

ハーフヒッチで強度UP!金具との接続に抜群の強度を誇る『イモムシノット』を解説!








ショア・オフショア問わず、ジギンガー御用達のノットです。


ハーフヒッチが強度を高めるポイント『イモムシノット』を紹介します。




『イモムシノット』とは?


PC080245.png



イモムシノットは、ショア・オフショア問わずジギングで使用されるノットです。


ハーフヒッチができれば誰でも簡単に結ぶことができ、 ハーフヒッチが結束強度を高めるポイント です。


ソリッドリングやスイベルなどとの結束に使用し、 結束強度が高く て、 根ズレや合わせ切れの対策 にもなります。


ハーフヒッチを繰り返し編み込むので、編み込み部分はショックを吸収します。


なので、伸びが少なく、滑りやすいフロロカーボンのリーダーにもオススメです。











『イモムシノット』の結び方



それでは詳しい結び方を見ていきましょう。


手順?@

PC080234 (2).JPG


ソリッドリングやスイベルなどの金具に、上からリーダーを通します。

後でハーフヒッチを入れやすいように、リーダーは20cmほど余分に出しておきましょう。



手順?A

PC080237.JPG


リーダー先端を本線の上からリングの下を通し、写真のようなループになった状態にします。



手順?B

PC080238.JPG


ループをしっかりと締め込みます。



手順?C

PC080239.JPG

PC080240.JPG


次はハーフヒッチで編んでいきます。

リーダー先端を本線の下から上にくぐらせループを作り、その中にリーダー先端を通します。

次は上から下にくぐらせループを作り、中に通します。

リーダーのテンションを張った状態ですると、作業がやりやすいです。



手順?D

PC080241.JPG


ハーフヒッチを上下交互に6〜8回ほど編み込みます。

一回一回しっかりと締め込みましょう。



手順?E

PC080243.JPG


ハーフヒッチの緩み防止のために、付け根部分をプライヤーなどで潰します。



PC080244.JPG


潰した部分を残して、余分なラインをカットすれば完成です。














結ぶコツ



必ず上下交互 になるようにハーフヒッチを編み込む。

●ハーフヒッチは毎回、一定の力加減でしっかり締め込む。

●リーダー本線を張った状態(テンションを掛けた状態)で作業すると、イモムシ部分が真っ直ぐ綺麗に仕上がります。




簡単にできて強い!



ハーフヒッチだけで簡単にできる『イモムシノット』。


コツをつかめば短時間での結束も可能で、何より結束強度は抜群!


根ズレ対策や合わせ切れ対策になるノットなので、是非マスターしてみてください。




最後までご覧いただきありがとうございます。

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くさふぐ
初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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