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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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    posted by fanblog

    2016年08月23日

    USCPA:BECでも出てくる単語 ad hoc(その場限りの)

    カテゴリをUSCPAのBECにしたが、ビジネス英語でもある。

    標題のとおり、BECを勉強していてad hocというワードを見かけたことがある。
    しかも2つ別々の論点で出てきたので、記憶を思い出して書いてみたい。

    一つは、「corporate governance」の論点であり、問題文自体は忘れてしまったのであるが、正解となる回答が「ad hoc committee(特別委員会)」となる問題である。
    ad hocには特別の、やその場限りのといった意味があるようであり、暫定的に設けられる委員会のことを上記のように特別委員会と言うようである。

    2つ目は、「information technology 」の論点であり、そこで出てくるワードは「ad hoc network」というものである。
    この分野はまったく詳しくないのであるが、臨時に接続される通信機器やモバイル端末を含んで構成されるその時限りのネットワーク、のことであるそうで、やはり臨時的なといった意味合いが強いようである。

    Ad hocはラテン語が語源であるそうで、その意味はFor thisであり、このThisが特定の目的を指すため、特別のといった意味になるようである。
    もとがラテン語といっても、USCPAの試験に出てくるくらいであるから、今は英単語の一つとして認識して覚えておけば問題ないであろう。

    実際にわたしもビジネスの世界で他者が使っているのを見たことがあったので、この記事にしてみたのである。

    ある会話の中で「Ad hoc customer」と言った外国人がいた(ネイティブではなかった。たぶんインド人)。これも非常に分かりやすく、常時取引している顧客ではなく、臨時的な一度限りの顧客と言った意味であり、使いやすい。このようにUSCPAの勉強が時折役立つのである。

    Ad hoc customerとは少々意味が違うかもしれないが「一見さん」ということもできなくはないかもしれない。そこで気になって辞書をひくと「一見さん」はChance customerというそうだ。
    確かに初めての顧客であり、今後常客になり得る意味ではChanceである。

    英語は面白い。

    ALEX
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    posted by Alex at 13:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | USCPA BEC
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