汁なしで、しかもキーマカレーって、どんな感じ?と、期待は大きかったです。
まぁ本竈のラーメンですから、ハズレはないかな、と思いつつ。
水菜の存在感が凄いですね(笑
野菜を多く盛る時は、たいてい辛口と相場が決まっているのですが(?)、それほど強烈な辛さではありませんでした。
辛さというか、スパイスはあくまでも旨味の一つという位置づけで、本竈らしい旨味と丁寧な仕事ぶりを堪能できる一品に仕上がっています。
もちろん、具材を見れば、キーマカレーとしてのステータスを踏襲している事は見て取れます。
それを「カレーラーメン」ではなく「汁なし」にアレンジするあたりが、本竈らしさなのでしょうか?
麺は熱盛りではなく、しっかり冷水で締められています。中太麺かな?太麺かな?
ツルツル、もちもちで、さらに強靱な歯応え。本竈にしては、かなり強力な麺だと思います。
かき混ぜながらガシガシいただきます。顎が疲れる(笑
独特でありながらも本竈らしさを残した、美味しい限定麺でした。
お連れさんの醤油スープを飲ませていただきましたが、相変わらずの美味しさ。
やっぱり本竈の基本は醤油らーめんかな。変わらない美味しさにほっとしました。
お店は相変わらずの繁盛ぶり。
待合室に「仙台南店」が出来るとの告示があり。会計の時に聞いてみたら「場所は柳生あたり、オープンは9月か10月」との情報をいただきました。
いまから楽しみですね。
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