利府街道沿いにできた蕎麦屋さん。通りすがりに、いつの間にかできていたのは知っていたんだけど初訪問。名前から察するとおり、令和になってからできたお店。看板のメニューから、山形蕎麦のお店らしい。鶏中華、肉そば、つけ蕎麦のお店のようです。
券売機制。何がお勧めなのかなと思ったけど、ちゃんと「お勧めマーク」が付いているのでありがたい。令和つけ蕎麦、880円。
早い時間からやっているのでお客さんが分散するのか、お昼前とは言え数組しか客がいませんでした。コロナのせいで外食を控える傾向にあるのかもしれないけど。
よく見ないでオーダーしたので、つけ汁を温・冷から選べるのかと思ったら、このメニューは温・冷両方のつけ汁が付くらしい。でも麺量は同じだから、つけ汁が余るよなぁ、もったいないなぁ。だからと言ってそば湯で割っても２杯はいらないよなぁ。ちょっとコンセプトに疑問を感じます。
味は良かったです。美味しかった。つけ汁は暖かいか冷たいかの違いだけで、同じものなのかな？温の方には親鶏のぶつ切り肉が入っていました。麺の上にはバラ肉と海苔と胡麻。麺は冷たいので、冷たいつけ汁に浸ければシャキッとした食感のままいただけます。暖かいつけ汁に浸けるとしっとりした食感になります。この違いを楽しむのがコンセプトなのかな？
卓上には一味、七味、魚粉、ラー油、揚げ玉があり、カスタマイズが可能。また生卵がサービスで付くので、食べ方のバリエーションは広いです。
麺量は300gとの事でしたが、ちょっと少な目に感じました。
冷たい「豚つけ蕎麦」、暖かい「鶏つけ蕎麦」がそれぞれ730円なので、両方楽しめる令和つけ蕎麦の880円はオトクなのか、高いのか？
蕎麦のスタイルとしては「ざるそば」ではなく「つけ蕎麦」なので、萩の宮製麺所に似たコンセプトなのかな。コスパと盛りなら萩の宮製麺所、メニューの豊富さなら令和、ってとこでしょうか？
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