SNSで人気の中華飯店に初訪問。
中華飯店とは、またずいぶん大胆なネーミングというか、抽象的な名前というか。今までのお店のイメージしては「中華飯店○○」というのが普通だと思うんだけど、「中華飯店」と言い切ってしまうのは自信の表れか？
駐車場は店の脇に4台？他にもあるのか、確認し忘れました。早めに行ったので空いててラッキー。それでも店内は6割の入り。カウンターが空いていて良かった。カウンター6席？、テーブル2卓の小さなお店。メニュー豊富で迷いましたが、イメージの固まっていない台湾ラーメンをいただきました。950円。
メニュー多いし、提供待ちのお客さんも多数いたし、オーダーもバラバラだったので、しばらく待つかと思いきや意外にもそれほど待たずに着丼。手際が良いなぁ。
麺メニューで950円は強気なお値段だなと思ったんだけど、ビジュアルが凄い。丼を覆い尽くす挽肉餡、それを取り囲む大量のニラ。これだけでも圧巻なのに、挽肉の下には大量のモヤシ。うわっ、凄いボリューム。麺は中太の黄色い中華麺で、これ自体は特徴を感じませんが、挽肉餡とスープとの親和性が抜群で、麺量も申し分なし。
最初に餡に侵食されていない部分のスープを飲んでみたのですが、あっさり目のシンプルな味付けでインパクトはないけど嫌味もなく、良い感じで「台湾ラーメン」を演出してくれるのかなぁ、って感じでした。
台湾ラーメンというと「辛い」イメージだったのですが、辛さはそれほどでもなく、旨味が先行します。これは食べやすいし美味しくて良いチョイスをしたなぁと思ったのですが、後から汗が噴き出てきました。辛さは内側から効くタイプか？
ラーメンに乗る挽肉って少なめな印象で、全然「肉食った」気がしないのですが、これはしっかりたっぷりの挽肉で、麺にもよく絡んで大満足でした。
辛い、挽肉の粒が細かいので、無防備にすすると喉の奥に張り付いて盛大にむせそうなので注意が必要です（笑
人気の理由に納得しました。これはリピートしたくなりますわ。
11：00〜 月・木定休
仙台市青葉区旭ケ丘３丁目２５−１０
駐車場は店の隣に4台？
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