何故今まで行かなかったかと言うと、煮干しがそれほど好きなわけでもないので「強烈な煮干しのお店」というウリにまったく食指が動かなかったのと、道路が狭い上に交通量の多い立地で駐車場はあるものの駐めづらそうというイメージがあったから。実は今までも何度か行こうと思ったんだけど、何故かお店が開いていなくて諦めた事も数回。考えてみればtwitterで情報確認してから行けばいいんだけなんだよね(反省
券売機制ですが、どれがスタンダードなラーメンなのかしばし迷うレイアウト。特濃煮干しがオススメなのかもしれないけど、ニボラーじゃないし初訪問なので特濃はパスし、中濃煮干しラーメンをオーダー。780円。さらにこの日はtwitterを見たと申告した人には味玉挽き肉ご飯(ミニ)がサービスされるというので、そちらもいただきました。
店内はカウンター6席?と4人掛けテーブル3卓?の構成。お昼過ぎの訪問で、ほぼ満席の繁盛ぶり。私より先に入ったお客さんも提供待ちが多数いたので、着丼まで結構時間がかかりました。
トッピングはカイワレ、タマネギ、チャーシュー2種類、ツクネ、メンマ、海苔、水菜。なかなか多彩です。特につくねがフワフワで美味しかった。チャーシューは炙りチャーシューと鶏チャーシューの2種類で、炙りチャーシューはホロホロ崩れるタイプ。いずれも厚めに切ってあって食べ応えがありました。メンマは穂先メンマではないんだろうけど、薄切りの長くて柔らかい見たことのないタイプ。これはこれで面白い。
麺は中太のストレート麺でモチモチした食感。こちらも食べ応えがありました。
スープは、そのまんま煮干し。色を見てもわかるように、中華そばのように「ふんわり煮干しが香る」感じではなく、煮干しがそのまま液体になったようなイメージ(笑
それでもそれほどエグミや臭みもなく、美味しくいただけました。ただ、後半になるとちょっと飽きるかな。
サービスのミニライスは名前の通りの一品。ミニライスの上に肉味噌と味玉半分が乗っています。いつもだとスープをかけてラーメン茶漬けにしていただくのですが、このスープはちょっとクドイかなと思ってそのままいただきました。
780円というお値段はちょっと高いかなとも思ったのですが、トッピングの充実度や麺の食べ応えを考えると妥当な金額かもしれません。
二郎系やとがし系同様に、一度食べるとしばらくはいいかなと思うんだけど、きっとまた食べたくなるんでしょうね(笑
初めて食べたけど、結構美味しかったです。
11:45〜 定休日不明 臨時休業多く曜日によって変則営業なのでtwitterで確認のこと
仙台市青葉区柏木二丁目6−28
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