カウンターのみ数席の小さなお店で、満席だったらどうしようと思いましたが、それほど混んでいませんでした。むしろ意外なくらい。メニューは柚子塩、紫蘇塩、醤油の3本立て。友人は紫蘇塩を、私は醤油をオーダー。750円。
実は友人が「だし郎」を絶賛しており、貝出汁ラーメンに感銘を受けているというので、こちらに伺った次第。情報によればこちらのお店は蛤出汁との事だったので。私は残念ながらだし郎には行ったことがないので比べようもないのですが、貝出汁は煖々で食べたことがあります。なかなか濃厚で美味しかったので私も期待しました。
しばらくして着丼。酔っ払っているので、なんとなくしか記憶がありません。それでも撮った写真によれば、チャーシューは鶏っぽい?葱ではなく水菜が添えられている?メンマは穂先メンマっぽい?麺は確か平打ちの縮れ麺だったような?ツルツル・モッチリで美味しかった気がします。
とにかく覚えているのが「美味しかった」って事。それまでは酔っ払いですからヘラヘラ会話していたのですが、食べ始めたらあまりの美味しさに食べる事に集中してしまいました。蛤出汁はとても濃厚で鮮烈です。酔っ払いの〆で食べるのはもったいないくらい。ちゃんと味のわかる素面で食べたいと思いながら麺をすすり、レンゲでスープをすくっていました。朝顔型の丼で、くわーっと丼をあおれないのが悔しいくらい。
友人の紫蘇塩のスープも一口だけもらいましたが、紫蘇感が凄い。そこに蛤が融合。こんなスープ、飲んだことがない。
かえすがえすも昼営業がないのが残念でなりません。ちゃんと味わいたいラーメンでした。
18:00〜3:00 休業日不明
仙台市青葉区国分町2-8
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