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久しぶりに自分の部屋に籠もって、オーディオの前に座り、じっくりと音楽を聴いた。10月に出たTHE BLACK CROWESのニューアルバムBefore The Frost…。大好きなバンドだ。年末にようやく購入したのだ。一聴して、これは名盤だと思った。ウッドストックのレヴォン・ヘルムスタジオでレコーディングされた作品で、その手法は観客を入れてのスタジオライブ形式。だから曲の終わりには歓声と拍手が入っている。人数的にはそんなに多くないのだろう。スタジオに入るだけの人数という感じだ。レコーディングの場所が場所だけに、THE BANDを彷彿とさせるアーシーなアメリカのロックだ。今までの彼らにあった妙なひねくれた部分があまり感じられない。すーっと耳に入ってくるあたりの柔らかいナチュラルなバンドサウンドだ。そして適度にキャッチー。2曲目Been a Long Time終盤のスリリングかつ王道ペンタトニックなギター、3曲目Appaloozaのせつなく泣かせるメロディ…。これはマジ気に入った。しばらく通勤のヘッドフォンではヘヴィ・ローテーションになるだろうな。そしてこのアルバムはもう一枚「裏盤」とでも言おうか、別のアルバムが隠されている。アルバムを購入すると、シリアルコードが付属していて、ネットでそのコードを入力するともう一枚のアルバムUntil The Freeze全9曲とブックレットをダウンロードできるのだ。今、その裏盤を聴きながらこのblogを書いている。こっちのほうがもっとアーシー、アンプラグドなゆったりめの雰囲気。いいねーCROWES。フジロックのFIELD OF HEAVENでライブが観たいな。さて、たぶんこれで2009年の私のBLOGは書き込みを終了することになるだろう。今年の私の音楽人生は、バンドの復活、ライブ活動再開等々、素晴らしい1年だった。花田裕之さんとお酒を飲めたのも極上の思い出。訪れてくださる皆様、お世話になりました。どうぞ来年もお元気で、一緒に音楽を楽しみましょう。良いお年を!
2009.12.31
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想定外の出来事が多かったあわただしい1日だった。先月のライブではSGを使用したため、今日のライブはFIREBIRDで臨もうと考えていた。今日はライブ会場でお酒を飲もうとおもったから、新前橋駅まで電車で行き、そこからバンマスの車に拾ってもらうことにした。FIREBIRDのハードケースを持ち運ぶのはとても大きくて重くて不便だから、CASINOに付いていたソフトケースに入れていこうと考えた。そしていざ収納を試みると、FIREBIRDが大きすぎて入らない!仕方なくSGに変更することにした。しかしSGの弦はかなりヘタってきているため、弦を新品に張り替えた。実は私、新品の弦はやたらに滑って弾きづらく(チョーキングなんかは特に)、あまり好きではない。ハリのあるブライトな音は好きなのだが…でもヘタりすぎた弦だとプレイにも支障があるし切れても困るので、新品に張り替える。4時から2時間、会場をスタジオ借用しているので、そこでなるべく弦を馴染ませればいいかと思ったのだ。自宅でモッズスーツに着替えた。ネクタイを結んでいたら裏側のタグがブチッと切れてしまった。チクショー!安物のネクタイはやっぱりダメだと思いながら、まあ仕方なく結ぶ。妻に駅まで車で送迎してもらい、電車に乗る。新前橋駅に着くと、すでにバンマスとマッドプロフェッサーが待っていた。すぐにバンマスの車で会場に向かう。渋滞もなく、あっという間に付いてしまった。なおSUZYは奥様に送迎をしてもらい、現地集合とのこと。我々3人はだいぶ早く到着したので、近くのカフェで時間を調整。予定の4時10分前に会場のKenny's Cafeへ向かった。現地には既にSUZYが待っていた。寒いのに外にいる。聞けばまだ店の人が来ないとのこと。電話してもお店にだれもいないので意味がない。4時をまわっても誰も来る気配がないため、仕方なく伊勢崎市内のスタジオに電話し、4時30分から2時間のスタジオレンタルを予約する。バンマスの車はミニなので、楽器類と人間4人は運べない。よって先にバンマスとSUZY、楽器類を運び、私とマッドプロフェッサーは近くのコンビニで待機。再び引き返してきたバンマスにピストン輸送してもらうことに。しかしなかなかうまくはいかないもので、道路はかなり渋滞しており、我々全員をスタジオに運ぶのにかなりの時間を要した。結局スタジオ予約の時間を5時10分からの1時間に変更。1時間の限られた中で、ライブのリハをこなす。練習してなかったからこのリハーサルをあてにしていたのに、まったく、やってくれたねマスター!なおKennys cafeのマスターからは手配者のSUZYに電話があり、「すみません、忘れてました」とのこと。おいおい…まあ仕方ないね。リハは前回のライブでやらなかった曲を中心に練習。セットリストを少し入れ替える意味で。詳細なセットリストをうち合わせする時間もなく、それは現地に持ち越すことに。1時間はあっという間に終わる。再び会場へピストン輸送。会場に全員が入ったときは7時を回っていた。バンドの出番は7時40分だ。すぐに着替えやらセットリストの打ち合わせやらをバタバタと済ませ、本番を迎えた。ああなんという忙しさだ!本日のセットリストは次のとおり。持ち時間30分。1.The Kids Are Alright/THE WHO2.I Can't Explain/THE WHO3.Under My Thumb/THE ROLLING STONES4.Anyway You Want It/DAVE CLARK FIVE5.Get Off Of My Cloud/THE ROLLING STONES6.Early Morning Cold Taxi/THE WHO7.Milk Cow Blues/THE KINKS8.Jumpin' Jack Flash/THE ROLLING STONES今回は5曲目のGet Off Of My Cloudを初披露。まあ簡単な曲だし、うまくいったほうだろう。リハ不足、馴染まない張りたての弦、バタバタと落ち着かない雰囲気で出来はイマイチという感じだったが、でもお客様その他対バンの皆様にも概ね好評だったようだ。なにしろ口うるさいと評判(我々のファーストライブでもマスターから散々注意されている。この経緯は過去のブログ記事「私の音楽遍歴」を参照してください)のマスターからなにも注意されずに終わったのはよかった。そりゃそうだ、リハ予約をすっぽかされて、さらにライブで叱られたんじゃ、「もう二度と来ないよ!」状態になってしまうよ!なお、今回、私は久しぶりにMarshall JCM900を使用。ガーンとほぼ直結で歪ませて使いました。気持ちいい!ライブ終了後はようやくゆっくりお酒を飲めた。対バンの皆さんの演奏を聴きながら。カウンターにいたマスターの奥様らしき女性とお話をした。奥様は60’sをリアルタイムで経験しており、東京では我々のようなモッズスタイルはいても群馬にはなかなかお目にかかれないとのことで、いたく感激してくださった。ありがとうございます!また、今回もSUZYの友人2名が見に来てくれ、そのうち1人は前回 VTR撮影をしてくれたコバヤシ君なのだが、今回もまた撮影をしてくれた。本当にありがとう!もう一人のお方(スミマセン!名前を失念してしまいました)には私のデジカメで写真を撮ってくれました。感謝!下の写真はそのうちの1枚。
2009.12.30
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24日、25日と休暇をいただいたため、23日から今日まで5連休だった。穏やかな暖かい連休を過ごすことができた。今日は風呂場の掃除をした。天井から壁から小物類から、全てゴシゴシと。2時間かかった。午後は娘を実家に預けて、妻と2人で買い物に。高崎のショッピングモールから、夕日がきれいだったので携帯カメラで撮影。ラジオでフジファブリックの曲が流れていた。Vo&Gの志村さんが亡くなったそうだ。夕日の沈む先にはちょうど荒船山がある。くれよんしんちゃんの作者が転落事故により亡くなった山でもある。今年は亡くなる著名人が多い年だった。明日は仕事納めだ。今年1年、無事に仕事が終えられますように。
2009.12.27
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いま見終わった。昨日放映されていた番組を録画しておいたものだ。 この番組は毎年クリスマスに放映される。小田和正が送るライブコンサート番組だ。いつも凄く良い企画で心温まるし、そもそも私はオフコース時代からの小田和正のファンなのだ。 今年の番組も良かった。数多くのアーティストが一堂に会してメドレー形式で歌った22分50病。その名も22,50。特段好きなアーティストが参加していたわけではない。でも圧巻の出来だった。歌の力というものを強力に感じさせてくれた。 年に1度の企画番組だけど、小田和正をテレビで見られる貴重な番組だし、何より良質な音楽番組である。素晴らしいね。今後も楽しみにしています。
2009.12.26
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今日は午前中に年賀状を書いて、郵便局に行ってきた。あとはちょいと勤務先の本社へ用足しにいってから、市役所へもちょっとした申請物を提出に。娘の幼稚園の制服をクリーニングにも出す。午後はベランダの掃除。敷きタイルを全てはがしてたまった砂埃をキレイに掃きとった。再びタイルを敷き直してからデッキブラシでゴシゴシと水洗い。埃にまみれて疲れました。そして11月のバンドのライブ映像DVDをダビング再チャレンジ。前にパソコンでやってみて失敗しているので、今度はテレビについているハードディスクDVDデッキでやってみた。そしたら時間がかかったもののできました。ソフトのコピーというよりは、一度映像をハードディスクに録画してから新たなDVD-Rに落としたのだ。これは後日近所のT先輩に差し上げる予定。バンドの映像を見たら急にギターを弾きたくなって、カジノを生でジャカジャカ弾きまくった。バンドの持ち曲ではなく、NEIL YOUNGのOld Manを歌いながら弾きまくる。ああ気持ちいい。
2009.12.25
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ぜいたくなことにクリスマスで休暇を頂いた。娘が水族館に行きたがっているので、しながわ水族館へ行くことにした。先日、職場でそのことを話したら、隣に座っているバイトの女性(40代)が、「品川に水族館は2つある」と講釈をたれはじめ、隣のシマのバイトの女性も同調してすごい勢いでどっちがどうなのかを話し始めた。そんな話は聞きたくないんですけど。ああうるさい…。まあそんな横やりには惑わされず、当初の予定どおり、昔からあった区立のしながわ水族館へ行ってきた。イルカのショーをみて、なぜか娘が心を引かれるカクレクマノミを見て、アザラシもみて・・・ただこの巨大生物には私も含め恐怖を覚えてしまった。サメ。でかい。白ワニといって、けっこうおとなしい部類らしい。おとなしいのになんでそんなに恐い顔してるんですか。余談だが、個人的にとても恐い顔をしているギタリストだと思うのはゲイリー・ムーアだ。でも彼の場合は性格も恐そうだな。白ワニとちがって。
2009.12.24
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GUNS&ROSESの来日公演がえらいことになっていたらしい。初日の大阪は機材トラブルだとかで(本当のところは怪しいけど)、始まったのは9時を過ぎていたらしい。そして終演はなんと午前様。終わった段階では終電も既になく、万単位の人間がタクシー争奪戦&マンガ喫茶へとなだれ込んだとか。昔のアクセル・ローズなら2時間遅れで始めて、40分演奏してキレて舞台を去る・・というのなら、なんだか「ああやっぱりな」となるが、3時間超の演奏をしたとは驚いた。でも情報によれば単調なダラダラとしたものだったという話も・・・ガンズ自体がパンキッシュな初期衝動的なインパクトで攻めるバンドだから、確かにこのバンドにとって長いライブ演奏というのは必ずしも良い結果にならないのかもしれない。インプロヴィゼーション中心でライブを3時間こなしたZEPとはバンドの成り立ちが違うのだ。しかも現在のガンズははっきりいって「アクセル・ローズとそのバックバンド」といっても良いだろう。スラッシュもダフもイジーもいないのだ。バンドとしての魅力は皆無。アクセルがいかに優れたカリスマだとしても、それは限界があるだろう。ということで、今のガンズのあり方自体に疑問を持つ私としては、確かに彼らの全盛期まっただ中を体験し、その凄さを十二分に判っていても、今回の来日に食指を動かされなかったのだ。3月にボブ・ディランが来日することが公式発表。なんとZEPP大阪と名古屋、東京でのライブハウス公演をこなす。ディランは私はまだ一度も見たことが無く、そしてライブハウスで見られるというまたとない機会だということで、見に行くことにした。といってもこれからチケットをゲットするのだけれど。なお、ストーンズクレイジーMさんからのお誘いを受けてのものである。そして話はぐっと身近になって、我々The AcceleratorSのライブが近づいている。12月29日(火)19:40スタート、伊勢崎市のKENNY'S CAFEのHELLO GOOD-BYEライブに出演する。お近くで暇な方はぜひどうぞ。今日は家族3人でささやかなクリスマスパーティを開いた。ワインを飲んだ。ワインは詳しくないけれど、美味しかった。昨年、職場の上司にいただいたものだ。白です。
2009.12.23
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冷え込みが激しくなってきた。空気が澄んで、職場のビルから遠くに富士山を見ることができた。数日前には片山右京氏が遭難し、2名の死者を出した。こんなにきれいに見えるのに…でも写真だとえらく小さくなってしまうのだね。写真は夕方、シルエットの富士山。音楽関連では気になるニュースが。ジョン・フルシアンテがレッチリから脱退とのこと。率直に残念な気分。天賦の才はレッチリでさえも留め置くことはできないのだろうか。彼のソロも何枚か持ってるけど、素晴らしい作品だ。今後のソロ活動に期待したい。
2009.12.21
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怒濤の1週間終了。金曜の帰りはくたくたになって高崎駅の終電に乗った。そしたら、前をはしる青森行きの寝台特急あけぼの号が人身事故により到着しない。結果的に私の家の最寄り駅へ向かう終電車も発車が1時間遅れた。深夜0時半頃、やっと最寄り駅に到着したらこんどは雪だ。猛烈な寒さと雪の中を自転車を漕いで家へ向かった。風呂に入って、寝たのは2時だった。しかし次の日の朝は妻が友達と2人で遊びに出かけるため、集合場所まで送ってやる約束をしていた。6時半にたたき起こされ、妻を送る。帰ったら今度は娘の遊び相手を終日やらされる。3時過ぎに娘が昼寝に入ったため、ようやく私も仮眠をとって体を休めた。夕方になって妻を迎えに行き、夕飯は家族で外食。今日は朝から自宅の網戸と窓ふきを行った。年末の大掃除を徐々にやっていくという計画だ。着なくなった服を整理して、前橋の古着屋へ売り払うことにした。この店は何でも買い取るといううたい文句で、情報によるとキロ単位で買うらしい。行ってみたらノンブランドは最低で1キロ30円とのこと。私の持ち込んだ服はユニクロだからもちろん30円単価だろう。そして私の査定額は145円だった。棄てるつもりだったから十分だ。音楽ネタがほしいところだけど、本当に無いなあ。そういえばライブが近づいている。29日だ。全然練習していない。大丈夫だろうか・・と人ごとのように考えてみる。今度のライブ会場は、The AcceleratorSが結成して最初にライブを行った場所だ。あまり良い思い出がない場所なので、なんかちょっと不安があるんだけどね。まあ頑張りましょう。
2009.12.20
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師走ということで、この私も例外にもれず、忙しい。仕事も山場を迎え、来る明日からのウィークデーも残業三昧になるだろう。日中もトップとの協議を控えている。うんざりだ・・・そんな忙しいところ、水曜は群馬の本部で人事面接があり、午前中東京で仕事をこなしたあと群馬へとんぼ返り。ついでにSuzyの勤務部署(彼は実のところ同じビルで働いている)を覗くが不在だった。で、近所に住むT先輩を訪ね、ちょっとお話。T先輩の所属するバンドの活動状況やレスポール購入計画、養子に出している75ストラトの様子などを聞いた。T先輩にこの間の我々のライブ映像を焼いて渡したいのだが、どうもうまくいかないというような話もした。これはもう少しチャレンジしてみたいと思う。基本的に私はメカ(とくにデジタル)音痴なので。木曜と金曜は静岡市へ出張だった。木曜はくもり、金曜は雨で、残念なことに富士山の姿を拝むことはできなかった。静岡は思った以上ににぎやかな街だった。さすが政令指定都市。徳川家康が2代目の秀忠に将軍職を譲り、自らは大御所として入ったという駿府城跡は広大な公園となっている。立派な堀があって、最近の大地震で2カ所ばかり石垣が崩れていた。まだ修復されていなかったのか。大変なことだ。富士山がきれいに見えていたら写真を撮ろうとおもったけれど、見えなかったので今回は写真は無し。金曜の夜は群馬の本部で忘年会であり、静岡からこれまたとんぼ返りで出席。重い荷物をかかえて、雨も強く降っていて、かなり疲れた。昨日土曜は地元のお祭り仲間と飲み会。1次会での日本酒をガッチリ飲んでしまい、不覚にも2次会で眠ってしまう。しかしながら体調が良かったせいか、今日は二日酔いもなく、家族で買い物に出かけた。さっきメールチェックしたらSuzyから連絡が入っていた。我らがThe AcceleratorSのホームページを立ち上げようというもの。試作ページ案も添付されていた。まったくSuzyの仕事の速さには頭が下がる。そのうち公開できるようになったら読者諸兄にもご案内いたします。
2009.12.13
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いま帰宅途中だ。新幹線を降りて、駅のキオスクで飲み物を探した。喉が乾いていたのだ。それで写真のような奇妙な飲み物を見つけてしまったのだ。味はですね…あまりオススメはできませんな。まあ興味のある方は見つけたら飲んでみてください。
2009.12.07
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12月5日(土)、高崎のクラブフリーズへ行った。ストーンズの完全コピーバンドとして有名なBEGGERSと、これまたジミヘンの完全コピーで有名なJIMISENがやってきたのだ。まず地元のバンドがオープニングアクトとして出演。30分程のステージをこなす。完全オリジナル(だと思う)。4ピースでVo&Gは外人。ネイティブならではの発音の良さと歌の上手さで聞かせてくれる。今時のアメリカで流行りそうなヘヴィポップロックという感じだ。リードギタリストがストラトで70'S的なプレイをし、このバンドにクラシックロック的色彩を与えていると感じた。彼だけが明らかに異質だ。黙々とプレイする姿に好感が持てる。次に登場したのがBEGGERS。初めて見たけれど、本家より上手いんじゃないだろうか。はっきり言ってメンバー全員雰囲気はバリバリ醸し出しているが、似てはいない。ベースのビル・ワイマン役の不気味な存在感が妙に気になった。全く動かず、表情も崩さず、黙々と弾くのだ。もちろん本家と同じようにベースのヘッドを立てて。ライブ中盤でプレイされたMidnight Ramblerは鳥肌の立つ素晴らしい演奏だった。ステージ左手に陣取った3人のサムガールズもセクシーでGood!遠方から駆けつけたと思われるサポーター達がステージ前方にかぶりつきで盛り上げ、お祭り騒ぎだった。ストーンズにはお祭り騒ぎが似合う。トリのJIMISENが始まったらどういう訳か客が半減。かなり可哀相な状態になってしまった。なんでみんなトリを見ずに帰ってしまうのか?よくわからんが、これは本当に・・・びっくりした。本物のJimi Hendrix Experienceをかぶりつきで見たと錯覚させる凄さ。本物がもう絶対に生で見られない訳で、錯覚というよりこれは「完全再現」、いまや本物といっても良いのかもしれない。英語で客に語りかけるMCまで、なんだか本人の話し方そっくり(もちろんレコード音源で聞いたことがあるだけなのだが)。衣装からステージアクション、もちろんプレイも完璧。それに輪をかけて凄いのはベースとドラム。両人とも尋常でないテクニシャンだ。ドラムなんぞはジョン・ボーナムかと思わせる超ド級のドラミングだ。この3人で本家そのまんまであろうインプロヴィゼーションを採り入れつつ、名曲の数々を披露しまくるのだから、もう完全にノックアウトである。Hey Joe、Foxy Lady、Stone Free、アメリカ国家の独奏を経てPurple Hazeへとつながる流れや、アンコールでのVoodoo Chileなど、鼻血ものである。悔やまれるのは音がでかすぎて、いまだ難聴気味。ぜひ機会があればまたみたい。
2009.12.06
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