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東京都の学校には、一般教員と管理職の間に「主幹」というのがあって、中間管理職に当たるのだが、その主幹のなり手がないそうだ。 毎日新聞に、「[主幹昇任]都の公立学校で不人気「板挟み、激務、安い…」」という記事があった。 「都教育庁が補充人員(1000人予定)を募集したところ、半数の約520人しか応募がなかった。」というのだから、恐ろしく人気のない地位なのだろう。 東京都の学校は、ほとんどの人が、「昇任したくないなあ」と思うような職場になっているわけだ。 これも、石原都政の成果の一つなのだろう。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.31
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ということで、後楽園ホールに足を運んだ。 健介は手術直後で、休場。北斗がロビーでにこやかにTシャツを売っていた。 前回もそうだったのだが、会場に、所々、ブロック単位で空席があるのが気になる。 注目の川田は、大量の黄色いテープと「川田、お帰り」の声に迎えられた。 相手が、ディー・ロ・ブラウンということで、互いにそつなく試合をこなし、川田の勝利。 試合後、ケアがリングに入ったが、にらみ合っただけで、握手も乱闘もなく、川田は退場。 もう一つの注目は、渕VS鈴木みのる。 渕が、鈴木をまねてバスタオルをかぶって登場したが、それがキティちゃん模様なので場内受ける。 試合の方は、鈴木の一方的な攻めに終始し、和田レフェリーが渕を叱咤するほど。 渕はバックドロップで気を吐いたくらいで、試合後は動けなくなってしまった。 すると、なぜかVMが登場し、諏訪魔が渕を担いで退場。 どうなるのか展開が読めない。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.31
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複雑な物語ではないので、細かく感想を書くとネタバレになってしまうが、有名な話だから、いまさらネタバレもないか。 チャップリン演じる主人公が、貧相ななりなので、そちらに目がいってしまうが、冒頭の除幕式のところなど、かなりお金をかけているのではないだろうか。 盲目の花売り娘の勘違いから、主人公の奮闘が始まる。 ボクシングで奇跡が起こるのかと思うと、ギャグを連発して結局奇跡は起きないところが工夫されている。 その花売り娘は、貧しいはずなのに、きれいに髪にウェーブがかかっていて違和感を感じたが、最後に、もう貧しくない姿で登場するときのために、同じ髪型にしていたのだろうか。 終わり方は唐突である。 ハッピーエンドのようでいて、そうではない。 その後二人はどうなったのか。 二人で花屋を経営するのかとも思ったが、おそらくそうではあるまい。 幸福になった娘の姿に満足し、放浪紳士はよその土地での放浪生活を始めるのではないだろうか。貧しい自らの姿を恥じてではない。新たな、不幸な娘の住む街が呼んでいるから。 邦題は「街の灯」で、それなりに味わいがある。 原題は何かと思ったら、「City Lights」だった。 なんだかそっけない題名だな。英語を解する人には情緒を感じさせる題名なのだろうか。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.30
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拝啓天皇陛下様は見たことがあったが、こちらは初めて。「続」とは言っても、話がつながっているわけでない。(同じ主人公でつなげようがない) 同じように天皇陛下大好き男の物語。 単純で情にもろく、寅さんのキャラクターにつながっている。 エピソードがぶつ切りで紹介されていて、物語としての流れ、自然な時の経過を感じにくい。 主人公が、天皇陛下のおかげで、と、思うところはあまりない。前作で描いてしまったので略したのか。 小沢昭一の中国人が何度も出てくる。「ポンヨウ(朋友)」だと言って親しくする。 NHK-BSで放送されたものを見たのだが、「三国人」という言葉は音声も消されているし、新聞の見出しでもぼかしが入っている。「三国人」そのものは差別語ではないと思っていたので意外だった。 当時そういう言葉があった、という事実は消せないのだから、不自然な処理をしてかえって印象に残すのは逆効果ではないか。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.29
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左眼窩底骨折の手術が成功し、退院した佐々木健介が、8月27日の馳浩引退興行での復帰も視野に入れているという。 無理しないでくれ。休んでくれ。 前から言っているように、一日でも長くリングに立って元気なところを見せるのがプロレスラーの使命。 無理をしてはいけない。 「健介が怪我をおして出場したのだから」と、みんなが考えるようになってはいけない。 健介なら、強行出場してもさしたることはないかもしれないが、誰も彼もが佐々木健介じゃないんだから。 「あの健介でさえ、休んだのだから」と、みんなが体に気を配り、大きな故障の時には必ず休場するようになって欲しい。 そのことが、橋本真也さんの死を無駄にしないことにもなる。 休んでくれ、健介。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.29
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数ヶ月に一度は目にする「国語の乱れ」に関する記事。 今回は文化庁の調査結果に基づいている。 正しくないよりは正しい方がいいし、伝統的な言葉遣いは尊重されてしかるべきだと思う。 また、みんなが同じ意味で言葉を用いなければ、話が通じなくて困る。 「気が置けない」や「情けは人のためならず」など、人によっては全く意味が異なっていたりして驚く。 なぜ、「怒り心頭に達する」というような誤用がまかり通るのか。 その原因を突き止めなければならない。 新しい言葉をどのようにして身につけるか、というと、現代においては、文字媒体によってではなく、放送媒体によって身につけている。それも主にテレビだ。 従って、テレビで、誤用を垂れ流しにしている間は、状況はよくならない。 産経新聞は、28日の主張で「漢字の持つ力を見直そう」と訴えているが、原因を見誤っている。漢字軽視に原因があるのではなく、テレビに原因があるのだ。 たとえば、「食わず嫌い王決定戦」というコーナーのある番組がある。 何度か見たことがあるが、「食わず嫌い」ではなく、「食べたことがあって嫌い」な食べ物を当てるコーナーだ。 産経新聞は、社説で取り上げるなら、こういうテレビ番組を、実名をあげて批判して欲しい。 なお、この問題について、各紙のコラムを読み比べたところ、ただの筆者の印象にとどまるものが多い中で、「毎日新聞」の「余録」だけが、江戸時代には、「ご苦労」を目上に対して使っていた実例が多いことなどを取り上げ、実証的に述べていた。 こういう冷静な視点が大切だ。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.28
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角川文庫。1988.1.25 平岩弓枝というと「御宿かわせみ」しか知らないので、てっきり時代小説かと思ったら、現代小説集だった。 「美女誕生」「その顔を探せ」「ハッピイ・エンド」は連作で、美容整形外科の病院の経営者の姪が主人公。 お金に苦労することのない立場の人たちの話で、浮世離れしていて、1960年代の東宝映画のようだ。 とにかく昔の話だ、ということはわかるが、書かれた当時の人には何でもないことでも、現在から見ると興味深いことがいろいろある。 例えば、「正面の棚にイロハ順でカルテが」(p87)などというところ。 「その顔を探せ」は、ミステリ仕立てではあるのだが、偶然に頼りすぎている嫌いがある。作者もそう思ったらしく、「偶然だらけの事件だったね」(p101)と、登場人物に言わせている。 解説によると、主に1959年に書かれたものだそうだ。 こういう時代だったのか。 「オレンジ色の口紅」「美しき殺意」も、犯罪がらみだが、謎解きに主眼があるのではなく、犯行に至るまでの心理を描くことに重点を置いている。 ほかに、「秋の日」「異母姉妹」「嫁して十年」「痩梅記」と、書名通り、女性を主人公にしたものばかり。 文章は平易。 解説を読むまで忘れていたが、脚本家でもあり、「肝っ玉母さん」を書いた人だった。 道理でドラマのような話が多いわけだ。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.28
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チャップリンのあまりにも有名な映画だが、初めて見た。確かに傑作だ。 ベルトコンベアの場面から、驚きの連続。 ギャグがどれもこれも、今でもそのまま通用しているもので、「Mr.Boo!」もジャッキー・チェンもドリフターズも、みんなもとネタはチャップリンだったのか、と思って驚いた。 「トムとジェリー」にも大きな影響を与えたのだろう。 と、どれもこれてもチャップリンの延長線上にあるかのように思ってしまったが、もちろん、冷静に考えればそんはなずはなく、それまでの舞台でのギャグを持ち込んだものもあるだろうし、それぞれの国、例えば日本には日本のコメディの天才がいて、「エノケンの近藤勇」は、この「モダン・タイムス」よりも1年前に製作されている。 白黒で、ほとんどせりふはない。技術的なできなかったのではなく、あえてそうしているらしい。チャップリンが歌うところではちゃんと声が出る。 大きな歯車に挟まれている写真が必ず出てくるが、機械との格闘は、あれは最初の短い時間だけで、あとは、投獄、職探し、失業の繰り返し。 合理化による不況らしく、昨今の「リストラ」ばやりで景気が落ち込んだ日本と同じ構造。機械化を進めて人を減らせば、失業者が出るのがあたりまえ。 同じような境遇の娘と知り合い、入獄中に娘が見つけてくれたあばら屋で暮らす。 しかし、寝る時は別々。チャップリンはさしかけのようなところで寝ている。このあたりは現代とは違う。 娘が心づくしの朝食を用意してくれるが、すてられていたものを拾ってきた、というおもむきの空き缶でコーヒーを飲む。 社会の底辺でも明るい心で生きていける、という場面。 娘は、仕事が見つかるまで、ボロボロのワンピースで、はだし。 また、このヒロイン役の女優がすばらしい。全身からエネルギーを発している。 制作は1936年で、おそらく、ある程度は現実を反映したものだろう。 貧しい二人に較べ、デパートは夢のような世界。このときすでにローラースケートがあったのには驚いた。 最後は、それでもくじけずに歩んでいこう、というところで終わる。 社会批評も込められてはいるのだろうが、「今は貧しくとも、明るい明日があるはず」というメッセージのようだ。日活の青春映画、例えば「いつでも夢を」のような面を感じた。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.27
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山手樹一郎の原作のドラマ化というよりは、高橋英樹のドラマのリメイク。 しかし、丸亀藩の若殿とうり二つ、ということで、原作の設定につなげていくらしい。 十回ぐらいなのだから、原作通りの話で一度作ってみてくれないだろうか。 シリーズ化も考えているのだろうが、原作では長屋に戻ってくるのだから、後日談として続けられる。 さて、今回の「新桃太郎侍」。 まず、色遣いがいい。原色を多用し、矢場の若い娘たちもハデで生き生きしている。 時代考証なんか関係ないのだから、これくらい自由な発想がほしい。 桃太郎も長髪でひと味違う。 矢場に半ば居候状態で、そこの女あるじが冨田靖子。久しぶりに見たなあ。 年齢設定はもう少し若い人なのだろうが、時代劇でこういう役ができる人、というと、なかなかいないのだろう。 中村玉緒と左とん平という、ベテランの見本のような俳優のほかに、ヒロミが出ている。 この人の時代劇を、というか、この人の演技を初めて見たが、悪くない。 レギュラー陣は華やかで明るい。 第一回のゲストは羽田美智子。 話は陰惨だった。 ここまでひどい目に遭わなくてもいいのではないか。 明朗時代劇でいきましょうよ。 公式サイト楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.26
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かつての大ヒットから33年。 かつて日本沈没も読んだし、テレビ版も見た。映画版はだいぶあとで見た。 新しい「日本沈没」は、だいぶ趣が異なっていた。 細かいところではつっこみどころはたくさんあるのだが、全体としてはよくできている。 特に、特撮技術の進歩には目を見張るべきところがある。 山道を避難していく人たちが、崖崩れに巻き込まれ、崩れ落ちる道と一緒に落ちていく場面を上から撮っているところでは、落ちていく人たちが非常にリアルだった。横からではなく、上から撮っているところが秀逸。 監督は、「大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス」の特技監督や「ガメラ2 レギオン襲来」の主要スタッフだったそうだ。 特撮技術だけでなく、自衛隊の協力のもと、本物の輸送船などが使われていて、迫力を増している。 いざとなれば、自衛隊のような、訓練された組織が必要になるという意識は高まるが、こういう映画を見ると、軍事力よりも災害対策の方に重点を置いて、国際救助隊でも作ったの方がいいのではないか、という気になる。 全体の物語は大きく作り替えてあって、特に結末は全く違う。 「ああなってこうなるんだろう」と思ってみていると、ああはなるのだが、こうならないので驚く。 全体としては、アメリカ映画のような雰囲気といえばいいだろうか。 出演者は多彩。 及川光博が重要な役、「吾輩は主婦である」のなよなよしたキャラクターとは全く違って、たくましい男で、最初は誰だかわからなかった。のだが、細かいところに名のある人が出ていて、エンドロール(長すぎる)を見ていて、「あれっ、どこに出ていたんだ」と、不思議に思うことが多く、確認のためにプログラムを勝ったら、これがよくできていて、読むところがたくさんある。 前田愛やピエール瀧、木村多江などが1シーンだけ出ているのだ。 前作で総理大臣だった丹波哲郎が、写真にだけ登場するのはわかった。 プログラムを読んで知ったことを、ネタバレにならない程度に書いておく。 冒頭、結婚式を挙げるカップルが、その後2度登場する。 一度は、フェンスのところ。次は廃墟になった町。 ストーリーでふれられていない点。 あれだけの大地震がたびたび襲いかかり、特に沿岸部は壊滅状態になっている以上、原発が無事であるはずがない。 おそらく、手の施しようのない状態になってしまうだろう。 しかし、それにふれてしまうと、物語が成り立たないのであえて無視したのだろう。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.25
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第1回ということで、池内淳子や岩崎加根子といったベテラン女優のほかに、夜叉王丸の山口馬木也も出てきてにぎにぎしい。 なぜ漫遊の旅に出るのか、ということろが苦心の見せ所で、何となく旅に出るんじゃ説得力がないもんなあ。でも、格さんおいてけぼりはひどくない? 今回は、大出俊、誠直也といったベテラン男優も顔を見せてなお賑やか。 とくに、大出俊は、私の好きだった「荒野の素浪人」の五連発の旦那で、顔を見るたびなつかしくなる。年はとったが、目のあたりは変わらない。 話はまあ、いつもの水戸黄門。 よろずの千太(三波豊和)の代わりに、カンカラの人がレギュラーになるらしいが、何か説明はあるのだろうか。 それが一番気になる。 公式サイト楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.24
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両国での最後のリングへ向けて調整はしていたと思うが、健介の手術で急遽、地元金沢での興行に出場。 ちゃっかりおいしいところを持って行くあたり、腹黒のたまもの? 政治家を続けて行くには、有権者にその存在を印象づけなくてはならないのだから、こうして記事になるのはありがたいことだろう。 今回はVMとの対戦。両国では諏訪魔を相手にしたいそうだ。 思えば、諏訪間のデビュー戦の相手は、ケアが予定されていたのが、飛行機が飛ばず来日できなかったため、急遽馳が務めたのだった。 因縁があるのだ。馳が緊急出場!533日ぶりリング馳が魅せた!地元ラストマッチ馳、地元金沢で有終フォールVM撃破!馳 地元ラスト飾った楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.24
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楽天のポイントがたまったので、ダウンロードで購入してみた。 その昔、名前は聞いたことがあったが、やったことはなかった。 DOSの時代のソフトをWindowsに移植したもので、仕様はDOSの時代そのまま。 グラフィック表示 640×480、256色なんて、懐かしい。 でも、モニタ全体にマップを表示できないのが不便。 シムシティのような面と、鉄道経営の二つの要素がある。 マニュアルが、簡単なヘルプファイルのみなので、どうにもこつがつかめない。 初心者用の「明るい農村」はクリヤーできたが、それ以外はだめ。 ひたすら画面を見ているのもなんだかむなしい。 面白いと言えば面白いんだけどね。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.23
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毎日新聞の夕刊に「[毎日新聞社]葉山・一色海岸移動支局などビーチ清掃へ」という記事があった。 記事には、「多くの家族連れでにぎわった」と書いてあるけれど、写真を見ると、閑散としている。 やっと見つけた子供たちに海に入ってもらって写したとしか思えないような写真だ。 おそらく、記事は予定稿のようなもので、現場とは無関係に書いたのだろう。 「あいにくの肌寒い天気で、浜辺は閑散としていた」では毎日新聞社の沽券に関わるのだろうか。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.22
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「毎日新聞」7月19日(水)の夕刊「特集ワールド」で滋賀県の新知事を取り上げていた。 琵琶湖畔で取材していて、新知事が「湖面まで下りていき、手で藻をすくった」あと、こう言う。「ちょっとにおってみて。臭いでしょ。」 うむむ。「におってみて」か。「におう」を他動詞として使っている。私なら「においをかいでみて」というところだ。 こういう用法を初めて知ったのは、テレビだ。 深夜番組で、MAXがバス旅行をしながらお見合いをする、という企画で、なんとかいうチーズを出されて、そのにおいをかぎ「初めてにおった」と口々に言っていた。 まだミーナがいたころだから、もう何年も前だ。 若い人の間ではこういう言い方があるのか、と思っていたのだが、新知事は56歳だそうだ。 もし、新知事がそう言ったとしても、不自然な表現なら、記事の文面では表現を変える、ということをしてもよさそうだ。なぜそうしなかったのか。 よくよく見ると、取材したのは「大津生まれの記者」なのだそうだ。 関西の方では、においをかぐことを「におう」というのだろうか。 謎だ。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.21
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断筆宣言への軌跡光文社。1993.10.25 1970年から1933年の断筆宣言にいたる過程。 教科書に「無人警察」にかんして日本てんかん協会から抗議されたことがきっかけに断筆宣言をしたのだが、それにいたるまでに言葉狩りや異端の排除、文芸協会にまつわる騒動などがあったのだ。 永山則夫が文芸協会への入会を希望したこと、協会がそれを拒否したことなど、1990年のことなのに全く覚えていない。「無人警察」騒動は覚えているのだが。 著者の言うことは、考えてみればもっともなことで、ほとんど言いがかりとしか思えないような抗議に振り回されるのはもういやだ、という気になるだろう。 これは送り手の問題だけでなく、受け手の問題なのだ。 そのことにもふれており、「しかも虚構の自立」ということを、今ほど子供に理解させておかねばならぬ時代はない。」「虚構と現実をより接近させようとするメディアや作品の影響をもろに受けた大人や子供は、今でもたくさんいる。いれはいたで面白いのだが、迷惑がかかります。」(p77)と述べている。 虚構を虚構として、現実とは異なるものとして受け入れることのできない人が多いのには困る。例えば、ドラマの刑事物を見て、刑事の生活はドラマと同じなのだろうと思うことの愚が理解できないのだ。 もちろん、送り手にも筆鋒を向ける。 「自分の中にひそむ悪への想像力」(p102)の欠如については、繰り返し怒っている。 「まかりまちがえば自分だっていつ人殺しをするかわからないという想像力すらない人間が小説など書くべきではない」(p108)と言い切っている。 ほとんどが怒りに突き動かされての執筆なので、感情的になっているようにも見えるが、そう見せているのだろう。 喫煙者として、反喫煙運動に怒っているのだが、「喫煙者はだいたいにおいておとなしく、禁煙と書かれたところでは煙草を喫わない。」(p95)などと書いているのだが、実際には禁煙と書かれていても平然と喫煙する人が大勢いることを知っているはずで、あえてこう書いて挑発しているのだろう。 小説を音読して録音するボランティアについて触れたところで「そのテープを難聴者に貸し出したい」(p152)と言ってくるとあるが、「視覚障害者」ではなかろうか。難聴者でも字は読めるはず。この文では、最後にまた「難聴者にわるいことをしたような気がして」とある。雑誌掲載後指摘を受けたのだろうが、直さずそのままにしたのかもしれない。 なお、自分のしていることにのめり込んで社会的常識を失ってしまうことによる迷惑はよくわかる。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.20
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靴と水虫に関する調査によると、「水虫経験があっても、ブーツを履く頻度が変わらない女性が6割いる」のだそうだ。 ブーツというのは、いかにも蒸れそうで、水虫の培養(?)にはぴったりの履き物に思えるが、本人の意識としては、おしゃれ(ブーツを履いていればおしゃれ、というものではないと思うのだが、本人の意識の中ではそういうことになっているのだろう)優先ということなのだ。 では、水虫対策はどうすればいいかというと、きちんとした対策をとっていない人も多くてびっくり。 皮膚科に行けば保険がきいて、市販の薬よりも安く治療薬が手にはいる。 もちろん、医者にかかる時間のない人、高くてもいいから市販の薬を使いたい人はそれを使えばいい。種類もたくさんある。 最近の薬はかなりきく。 ただし、直ったように見えても、一ヶ月はつけ続けなくてはならない。皮膚の奥に潜んでいるからだ。 私は、油断していて、足の裏の固い皮にも転移してしまったが、薬をもらって好転している。 医者に行くべし。 なお、医者に行ったついでに、いわゆるインキンタムシについて聞いてみたら、水虫と同系統なのだそうだ。 したがって水虫の薬が効く。 楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.19
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全日がらみで話題が三つ。 まずは健介の手術成功。 気持ちはわかる。責任感が強く、人に迷惑をかけられることは我慢できても、迷惑をかけることは我慢できない男だ。 その精神力と体力には感動する。 しかし、だ。 ファンを一時的にはがっかりさせることになっても、休んで手術を優先して欲しかった。 橋本真也さんが亡くなったとき、高山は、その死をメッセージだ、と言った。 闘病生活を続けていた高山だから気づくことができたことだ。 その高山の復帰戦というのも因縁めいている。 一日でも長く元気でリングに立つことが、ファンの期待に応えることなのだ。 無理をして選手生命を縮めることは、長い目で見ればファンをがっかりさせることになる。 もちろん、精神的にも肉体的にもひ弱な私でも、健介と同じ立場だったら、強行出場しただろう。 ことはそう単純ではない。 しかし、体を大事にして欲しい。無理はしないで欲しい。 健介の左眼窩底骨折手術が無事終了 健介 左眼窩底骨折隠して強行出場 そして、かつて馳健コンビで一世を風靡した馳浩の引退へ向けてのニュース。 健介の代打として試合出場。 トレーニングはしているだろうが、試合勘には不安がある。しかし、人並み外れた頭脳の持ち主。頭で乗り切っておいしいところを持って行くだろうし、ほかのレスラーも協力するだろう。 サッカーくじに賛成したりして、政治家としては全く評価していないが、プロレスラーとしては面白かった。 全日の武藤体制実現に向けて水面下で動いた腹黒さは、政治の世界で生きるに違いない。 でも、政治家なんかにならないで、プロレスラーを続けてくれてればよかったのになあ。 馳、23日金沢で地元引退試合 7・23全日本 健介の代役に馳 そして、渕52歳最高齢3冠戦に色気って、ジュニアのベルトじゃなくて3冠というのに感動。 驚いたね、どうも。 こりゃあ、鈴木みのるもやりにくいだろうなあ。 今やまさに、藤原組長とならんで「老獪」の権化。 渕の勝利、川田の三冠奪取、渕VS川田の三冠戦、渕の戴冠、天龍の挑戦と妄想はふくらむのであった。 渕52歳最高齢3冠戦に色気楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.19
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王監督の手術の記事。 「胃を全摘、手術は成功」ということで、何はともあれよかった。 その手術なのだが、記事には、「腹腔(ふっくう)鏡による胃の全摘手術を受けた」とあった。 「腹腔」と書いて「ふっくう」か。 ATOKでは「ふくくう」では「腹腔」に変換できたが、「ふっくう」では変換できなかった。 学研国語大辞典には、「腹腔」の項目に、「医学用語では「ふくくう」という。」とあった。 「腹」は「腹筋《ふっきん》」の例もあるように、入声音なので「ふっくう」でもいいわけだ。 しかし、そもそも「腔」の音読みは「こう」だ。 したがって、「ふくこう」か「ふっこう」にならなければならないのだが、医学界では「くう」と読み慣わしているらしい。まさに慣用音だ。 それはそうとして、王監督は、まだ66歳なんだね。体力もありそうだし、治癒も早いかも。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.18
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子供と一緒に、以前から気になっていた砂沼サンビーチへ。 幸い、曇りで気温もさほど高くないので、駐車場に入れた。普通車470円。 大人1100円、小中学生500円。 予想していたより横に広い。 子供がおもしろがったのは、流れるプールの近くにあるウォーターガン。 これはグループで遊ぶものだろうが、大きな水鉄砲が面白いようだ。 強い水流が目に当たるおそれがあるので、ゴーグル着用のこと、ということだった。 次は、波乗りビーチ。 大波小波が押し寄せる。海の気分。 さらに奥のウォータースライダーへ。近所の民家が見えたりして非日常感はないが、高さがあって楽しめる。 ふつうの滑り台はつなぎ目で背中が痛くなった。 次に、専用浮き輪に乗って滑り降りる方も経験。 浮き輪は、二人乗り用が30分500円、一人用300円。 まず二人乗り。けっこう面白い。 昼食後、一人乗りに乗ってみたら、一人乗りの方が、後ろ向きになってしまったりしてずっと面白い。 浮き輪のカズが限られているので、長時間待つということはない。 5分で1回ぐらい滑れる。 二人乗りが人気で、並んで待っている人が大勢いたが、一人乗りはすいていた。 昼食は食堂でラーメン。500円。めずらしく、中年男性ばかりが働いている。 その中の一人がくわえたばこだったのには驚いた。 最初、Tシャツを着たままプールに入っていたが、アナウンスによると、着衣で水に入るのは禁止ということで、途中で脱いだ。係員がたくさんいたが、注意されなかったのが不思議。 4時間近く遊んで帰宅。 子供がグループで行けば一日楽しめるところだ。 公式サイト楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.17
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40回通して全部見た。 主婦に夏目漱石が宿るという設定は斬新ながら、見ていて、懐かしさを感じるドラマだった。 むかし見たドラマやマンガの世界を思い出させるのだ。 茶の間の雰囲気は寺内貫太郎だし、「ご近所」との親密な関係なども、昔風だ。 悪く言えばありきたりなのだが、それを新鮮なものに思わせるのが脚本家の腕なのだ。 感心しながら見ていた。 なるほどなあ。 自分が幸福になることを目指すのではない。 周囲を幸福にする話だった。その結果、自分が幸福であることを確認できる、という設定で、自分にしか目を向けない風潮の中で、その点は新鮮だった。 「うたばん」で見たら主題歌はもっと長いんだね。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.16
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コスモ出版1992.4.10 「雑学研究会」とはなっている以上、複数の執筆者がいるようにも思えるのだが、個人の筆になるもののようにも思える。 以前、「元音」という語をとりあげたが、その後読み進めたら、「和尚にもいろいろある」(p99)という項目で音読みを説明していた。 そこには、「呉音、漢音、唐音」しかない。 結局「元音」がなんだったのかわからない。 「虹」という字について、「この字の成り立ちは虫にかかわっているのである」と述べて、「古代中国人は、虹を、雌雄二匹の虫(蛇)が空中で相連なっている姿ととらえて、この字を当てたのだ。」(p99)というのは説明不足。 そもそも「虫」はヘビのことであり、ムシを表すのは「蟲」だったのである。 「馬の耳に念仏」に、「手ごたえがない」「有用なものでも持ち主によって役に立たぬ」のほかに「専門家に道を説くのは無益なことだ」というニュアンスがある(p124)というのはいかがなものか。「釈迦に説法」とはまったく共通点がないように思える。 コーヒーについて述べた日本でもっとも古い記録は、太田南畝のものかと思っていたら、寛政七年の「長崎見聞録」だそうだ。 「花婿さん、花嫁さん」を「伊吹一氏ご推奨」(p175)としているが、その「伊吹一氏」がいかなる人物で、いつ、どこで推奨しているのか説明がないのが残念。 「恍惚の造語は、『日本外史』の中の」(p230)と、日本生まれの造語としているが、漢和辞典を引いたら、杜甫の用例があった。 「孔方兄《こうほうひん》」(p248)という語が出てくる。 検索したら、「こうほうひん」と読ませる例があった。 広辞苑」によれば、「ひん」と読むのは唐音だという。現代漢語では「xiong」だ。何によって「兄」を「ひん」と読むのか。「楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.15
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ついに、川田VSケアが正式に告知された。 一年ぶりの全日マット。 本人はもちろんだろうが、ファンとしても感慨深い。 馬場さんを直接知る者同士の三冠戦で、全日としても「王道」を全面に押し出しているようだ。 キングスロードが休止状態で、王道を全日に取り戻した、というところか。 王道を目指すことはできるが、馬場さんになることはできないので、川田の言うように、「僕なりの王道」を示せばいい。ファンが支持すればそれが王道になる。 この日に限って用事があって見に行けないのが残念だ。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.14
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「VVV6」を見たら、まちゃまちゃが出ていた。 自由が丘で洋菓子を食べるという内容で、まちゃまちゃの顔が何度もアップになった。 この人の出る番組をあまり見たことがないのだが、アップで見ると、なるほど、と思う。 以前、MAXのファンサイトで、まちゃまちゃがミーナに似ている、という書き込みを目にしたことがある。 アップになった顔を見ると、なるほど、顔のパーツの一つ一つは似ている。 全体の雰囲気は全く違うのに。 ミーナが産休に入ってから、ずいぶん長い時間がたった。 一年で戻ってくると思っていたのに。 二人目ができたという話もどこかで読んだ。 子供を育てながらMAXの活動も、というほうが、ファンも喜んだはずなのに。 Akiがどうこう、というのではない。 ミーナが幸せならば、主婦でもいいけれど、ちょっと残念。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.13
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最近はやや厳しくなってきてはいるが、日本では、未成年者の飲酒・喫煙は野放しである。 外国では日本よりは厳しいところもあるそうだが、その一端をうかがわせる記事があった。 「アメリカの飲酒事情」 一口にアメリカといっても広いし、州によって法律が違っていたりするそうだから、一概には言えまいが、大人の飲酒には慣用でも、未成年者には厳しいようだ。 ジョージ・ルーカスの出世作「アメリカン・グラフィティ」でも、高校生が非合法に酒を手に入れる場面があった。売ってくれないからだ。 もちろん、建前として、ということであって、こっそり手に入れて飲んでいる未成年者も大勢いることだろう。日本のようにおおっぴらに、ということではないだけだろうと思う。 もっとも、アルコールに対する規制は国によって異なるらしく、アルコールよりもカフェインを取り締まる国もあると聞いたことがある。 日本では、自動販売機で誰でも買えるので、規制などないに等しい。 飲酒・喫煙というと思い出すのが、昔聞いた年配の人の話。 これは、前にも書いたことがあると思う。 その人は、すでに定年退職しているはず。 その人の育った地域では、日を決めて、夜、その年12歳になる者を神社に集め、酒を飲ませるのだという。 なれない酒によって寝込み、翌朝目を覚ますと、枕元に、親の用意してくれたタバコとマッチがおいてあったという。 その日から、飲酒・喫煙は公認なのである。 いわば成人式だが、今の成人式が、年齢は成人でも中身は子供だということの宣伝の場になっているのとは違っていて、その日を境に、大人としての行動を求められていたようだ。 大人として認められたからには、それだけの責任があるわけだ。 日本ほど子供が大事にされる国はない、というのは、戦国以来、日本を訪れた外国人が一様に感心しているところのようだが、それは、子供を子供として扱うということが前提なのだ。 日本も、もう自動販売機など撤去し、大人と子供は対等ではないということを前面に押し出して区別を明らかにしていったほうがいいだろう。むしろ、それが伝統なのだ。 楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.12
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だいぶ前のことだが、「朝まで歌つるべ」という番組で、岡林信康の「チューリップのアップリケ」の話になった。 この歌を初めて聴いてから30年以上たっていると思うのだが、そのときに初めて、「あっ、『手紙』と同じか」と思い至った。 実際、歌の話の終わりの方で、鶴瓶が「この歌は深い意味がある、テレビでは言わないけれど」という内容のことを言っていた。 おそらく、関西の人なら、父親の職業から容易に連想できることなのだろう。 私が育った地域には、特定の地域を差別するということがなく、中学生の時にカムイ伝を読むまで何も知らなかった。今でも、現実に目の当たりにしたことがないので実感はない。 しかし、今でも差別に直面している人たちがいるのだろう。 あえて歌のテーマに取り上げて正面から歌うというのは、勇気のいることだったのではないだろうか。 改めて名曲だと思った。 「チューリップのアップリケ」「手紙」ともに「狂い咲き」所収。 楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.11
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雑学研究会「ことばのおもしろ博学」(コスモ出版。1992年)という本を読んでいる。 「饅頭」の話のところに『「じゅう」は「頭」の元《げん》音である。」(p13)とあった。 「元音」という語を知らなかったので手元の辞書を引いたが、載っていない。 「じゅう」は「唐音」あるいは「唐宋音」と呼ばれる読みだろう。 「唐音」は鎌倉時代以降に入ってきた音だから、元の時代の音ということで「元音」と呼んだ時期があったのだろうか。 楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.10
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入谷の朝顔市が、昨日まで開催されていた。 写真のように、大変な人出。 3月まで、この近くに勤務していた。正直なところ、朝顔市は迷惑な行事だった。 言問通りを歩くのが大変なのだ。 ただの観光客として見に行くと、にぎわっていておもしろい。 一鉢2000円。この時期にしか売れないのだから、業者も必死。 湿度の高い日で、会場になっている通りを往復するだけで汗だくになった。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.09
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全日本プロレスの嵐が大麻所持で逮捕されてしまった。 がっくり。 報道によると、「プロレスで受けた痛みを和らげるために吸った」ということだが、薬物などに頼らずに痛みに耐えてみせるのがプロレスラーだろう。 契約面ではフリー選手だったそうだが、文句なしの巨体で全日を支えてきた。 一生を売り出すために巨漢チームを結成して、というストーリーが始まったばかりなのに。 全日は、嵐を永久追放にするという。 イメージ商売だからやむを得ない面はある。 しかし、芸能界には、薬物で逮捕されても復帰している人がたくさんいる。 また、これが飲酒運転だったらどうだったろう。 嵐のしたことは犯罪ではあるが、きちんと処罰を受け、更生する姿を見せることも大切だと思うのだ。 薬物に手を出したら社会復帰できない、というのでは、自暴自棄になる人も出てくるだろう。 更生すれば社会は受け入れる、ということを知れば、立ち直れる人もいるのではないだろうか。 初犯だろうし、おそらく、執行猶予付きの判決が出るだろう。 もちろん、自業自得ではあるが、その後の嵐の身の振り方が心配だ。 嵐が大麻所持で逮捕、全日マットから追放 嵐大麻所持逮捕、全日武藤社長激怒「解雇、永久追放」 嵐 大麻所持で逮捕、全日追放へ 嵐を大麻所持で逮捕 全日永久追放楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.08
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中央公論文庫。1988.11.10 1985年から翌年にかけて、つまりちょうど二十年前にかかれたもの。 脳死を人の死と認定し、臓器移植を可能にしようという動きの中で、「脳死とは何か」という疑問から始まって、「脳死のどこが問題なのか」「厚生省判定基準に疑義あり」「脳幹死説批判」「脳死の脳は本当に死んでいるのか」「何が許され、何がゆるされないのか」と論が進む。 著者は、脳死者からの臓器移植に反対しているのではない。 どの状態を以て「脳死」と判断するのか、という点について論じているのである。 脳死とは何かということを明らかにするためには、脳とはどのようなものなのかを知らなくてはならない。心停止を死とするならば、心臓はどのようにして動いているのか、どうなったら動かなくなるのかを知らなくてはならない。 根本的なところから考えているので、解説が多く、大部のものとなっている。 医学界でも統一見解があるわけではなく、専門分野によって注目する部分が異なっていることがよくわかる。 そもそも「死」とは何か、ということがはっきりしなければ「脳死」とは何かということを論じることはできないはずだが、ほとんど宗教のような世界で、その人がそれを「死」と信じるかどうかということしか、判断基準がないように思われる。 読めば読むほど、何が「死」なのか、解らなくなってくる。 「結局、死というのは、あらゆる意味においてプロセスなのである。工場の電源スイッチを切ると、工場のすべての機械が一斉にストップするような形で死が訪れるわけではないのだ。」(p118)ということで、いつが死の瞬間なのか判然としないのだ。 脳死についての懇談会で、「脳死は戸籍上も死んでいると考えられるのでしょうか。すると脳死の母から子供が生まれたらどうするのでしょうか」(p98)という疑問が出されているが、それに対する答えはなかったようだ。 何となく、医者が言うからそうなんだろうと思ってしまうことが多いが、医者だって伍参は避けられない。 ある東大内科の教授が定年退官するにあたって、「自分の在職中の誤診率は一四%だったと述べたという話がある。それを聞いて一般の人はそんなに高かったのかと驚いたが、医者仲間は、そんなに低かったのかと驚いた」(p202)というエピソードが紹介されている。 しかし、誤診で脳死と判断されてはたまらない。 また、臨床医にとっては、「なぜそうなるのか」ということはさほど重要ではないらしい。 実は麻酔はなぜきくのか、ということもよくわかっていないらしい。 ある臨床医は、「なぜ麻酔がかかるのかというような問題が解明されても臨床的には何の役にも立たない。だから、そういうことはあまり研究されないんですね。この薬はなぜきくのかよりも、どれだけきくかのほうが大事なんです。」(p237)と語っている。 理屈よりも実用であり、それによって現実に治療が行われ、効果があるのだから、こういう立場が誤っているとわけではない。 脳波だってわかっていない。「脳波がそもそもいかにして発生するかもわかっていない」(p298)ということだ。なお、「精神分裂病、うつ病といった精神病では、脳波になんの異常もみとめることができない」(p298)のだそうだ。 医学の世界というのは、じつはなぜそうなるのかわからないまま研究が進んでいる分野が多いということを知った。 人体の不思議さ、生命の神秘にふれることのできる本だ。知らなかった言葉「メルクマール」 目印、指標という意味のドイツ語。「dignity」 英語。威厳、品位。「ネオモート」 「生と死の間に脳は死んだが身体は生きつづけるネオモートの状態が」(p502)という文がある。手元の辞書に載っていなかった。「マター」 「脳死者からの臓器移植の問題は、本質的に民法マターではなくて、刑法マターである」(p518)とあるのだが、これまた手元の辞書に載っていなかった。英語の「matter」だろうとは思うが、確信は持てない。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.07
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新聞各紙、昨日の、北朝鮮のミサイル発射を取り上げている。 当然、批判している。 その中で、「産経新聞」の「産経抄」の結びはこうなっていた。訪中した民主党の小沢一郎代表もあわてた一人だろう。日米中の「正三角形」論を打ち出し、等距離をアピールしたばかり。北のミサイルが撃ち込まれれば、日米同盟でしか国を守れないことは歴然だ。日米の「二等辺三角形」しかあり得ない。 北朝鮮の話が民主党の話にすり替わっていて、首尾一貫しないものになってしまっているが、まあ、書き手も正常な判断力を失っているのだろうと思わせるものだ。 「日米中」なら、三点だから三角形ができるが「日米」の二点では三角形になりようがない。 それなのに「二等辺三角形」とはこれいかに。 産経新聞では点が二つあれば三角形ができることになっているわけではあるまい。 というところで、北朝鮮の所行について。 「理解できない」という声が多いが、当然だろう。 その昔、古典の先生に、「古典を読むときには、現代人の感覚で判断してはならない。その当時の人の感覚ではどうだったのか、ということを意識しなくてはならない」ということを言われたことがある。 時がたって、宮崎市定の「論語の新しい読み方」「現代語訳論語」を読んだときに、その言葉がよみがえった。 「論語」成立時の感覚で「論語」を説いた名著作である。 北朝鮮のしたことも、北朝鮮の為政者の感覚でなければ理解できないことなのだ。はたからみれば狂気の沙汰としか思えないのだが、彼らにとっては、全く問題のない、自国に利益をもたらす行為なのだろう。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.06
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「一太郎で青空文庫」のために、岡本綺堂「廿九日の牡丹餅」を一太郎ファイル化していたら、またも、見慣れぬ言葉が。・「有り触れた瓶《かめ》のぞきの買い手拭」 「瓶のぞき」とは何だろうと思って検索したら、藍の染料の瓶をちょっとのぞいてきただけ、というような薄い青のことだそうだ。 「広辞苑」第4版にはなかった。 ・「腹ざんざん」 「さんざんっぱら」は知っていたが、「腹さんざん」は知らなかった。 こちらは「広辞苑」第4版に「腹散散」とあり、「さんざんっぱら」と同じいみということで、「膝栗毛」の用例があげられている。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.05
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太陽ケアが小島を下し、ついに三冠王者に。ケア、おめでとう! そして、挑戦者に川田を指名したという。 先日の後楽園で馬場さんを意識した技を繰り出していたが、昨日もそうだったようだ。 かつて武道館で天龍越えを果たしており、川田越えを果たせば、全日では、馬場さんの遺伝子をつぐもののトップになる。 名前を出すからには、水面下の交渉はあるはず。 おそらく、馳の引退興行である国技館での三冠戦になるのだろう。 スポット参戦でもいいから、川田が定期的に参加してくれればうれしいのだが。 いろいろと、所属事務所関係で難しいこともあるのだろうが、ファンの願いを叶えてほしい。 なお、記事には「王道」という言葉が使われているのが多いが、もう「王道」を称するのはやめてもよいのでは。 「王道」とは馬場さんのことであって、他人にまねできるものではないのだ。 もちろん、目標とすることはできる。その結果、まわりから「王道だ」と評されるようになるかもしれない。しかし、それを売り物にしてはならない。 「キングスロード」の現状を見ればわかるはず。 馬場さんにささげた…ケア3冠奪取 ケアが小島の3冠V9阻止 ケア悲願3冠王者!小島V9阻止 小島はケアに脱帽も巻き返し宣言 小島圧殺!ケア戴冠で王道マット守る楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.04
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台東区を歩いていてみかけた理髪店。 「整容浄髪」と書いてあるらしい。 右から左に読む。これは横書きではなく、一行一字の縦書きなのである。楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.03
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日刊ゲンダイで「殿様の通信簿」という本が紹介されていた。 後世の評価ではなく、その当時の評価が紹介されているそうで、なかなかおもしろそうである。 残念ながら、書評を書いた人自身は江戸時代に興味を持っている人ではないらしい。いや、だからこそ、軽い気持ちで書評ができるのかもしれない。 江戸時代に限らず、何かを取り上げて「こんな意外な一面も」などと言う人がいるが、その人にとっては「意外」でも、その対象をよく知る人にとっては意外でも何でもないことが多い。 私自身の評価は、まず読んでみてから述べることにしよう。(いつ読むかわからないけれど) 名君・光圀は「女好き、酒好き」 私のブログの、大名関連の本の感想 「江戸三〇〇藩最後の藩主 うちの殿さまは何をした?」 「水戸黄門の食卓 元禄の食事情」 「考証風流大名列伝」 「殿様と鼠小僧 老侯・松浦静山の世界」 楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.02
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横浜磯子の「横浜プリンスホテル」が、6月いっぱいで閉館したそうだ。 ここには、1999年3月に泊まったことがある。 初めてプリンスホテル泊で、施設が立派なのに感心した記憶がある。 駐車場も広く、桜並木があったような。 その時の記録はここ。 磯子という場所が、すでに首都圏への通勤圏で、中途半端な場所になってしまったのがよくなかったのだろうか。 関連記事 閉館ホテルの窓に「アリガトウ」の文字 横浜プリンスホテル、LAST NIGHT 横浜プリンスホテル50年の歴史に幕楽天ブログランキング←クリックしてください
2006.07.01
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