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BSフジの「クイズ! 脳ベルSHOW」という番組で渕正信が出た回があったので録画して見た。 出場は、渕のほかに、前田日明、蝶野、船木誠勝。65歳の渕からちょうど5歳ずつ年下になっている。 言われてみれば、前田の方が蝶野よりずっと先輩だったのだ。前田は今何をしているんだろうなどと思いながら見ていたが、出題者が越中だったりしてなかなか見せる。 見終わってから思い出したが、前田と船木は第2次UWFの二枚看板だった。 結局は袂を分かつことになったがその後関係はどうだったのだろう。 この二人が同じ番組に出ているというのは、昔のことを知っているスタッフがあえてオファーを出したのだろうか。
2019.06.29
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「ゴリガン」という言葉を知らなかったのでどんなものかと思って見ていたが、きちんとした説明らしいものはない。 「ごり押し」というような意味で使われているような感じがする。 事故に遭って受けた脳手術によって超人的な頭脳を持つことになった主人公が、ランダムに選んだ会社を相手に駆け引きして成功を収めていく。 偶然によるところが大きいのは「無責任」シリーズと同じ。 よくまあこんなに似た感じの映画を量産したものだ。 なぜこの時代の映画を見るのか、というと、結局は当時の風俗や出演者の若い頃の姿を見るのが目的なのだ。 浜美枝が美しく理知的なのが救い。 そうだ、ルーキー新一が出ている。こういうひとがいたことはかろうじて覚えている。こういうのも懐かしい。
2019.06.23
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原作のことも何も知らず見た。奥浩哉だったのか。監督は「GANTZ」や「図書館戦争」を撮った人。アクションを撮るのがうまい人だ。 全くさえない中年男が突然機械の体になりほとんど無敵になる。理由は映画では説明されない。 その能力で瀕死の人々を救うのだが、同じ時に同じ能力を身につけた少年は、怒りにまかせて人の命を奪う。 主人公が家庭でも会社でも全く存在感のない無能な人間のように描かれているところはあまりにも類型的。ここまで類型的でなくてもいいのではないか。 主人公と少年はやがて戦うことになるのだが、CGがよくできているだけでなく、アクションがわかりやすく迫力がある。 終わったと思わせて終わっていないところなど、ありがちなのだがそれでも引き込まれる。
2019.06.22
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綾瀬はるかが出ているというので見たのだが、なかなかの佳作。 入院している老人(加藤剛)が語る未完のシナリオの話。 昭和35年。映画監督を目指す若者(坂口健太郎)は、古い映画を好んでみている。 ある日、白黒映画の中からヒロイン(綾瀬はるか)が現実の世界に飛び出してくる。 白黒映画の中から映画を見ている若者の住む世界を見て憧れていたのだ。 しかし、白黒映画から出てきたヒロインには色がない。彼女だけ白黒。メイクで肌に色をつける。 色の名を知らぬヒロインに色を教え、ヒロインは少しずつ色のある世界になれていく。 主人公の書いた書き割りに極彩色の彩りを加えてめちゃくちゃにしてしまうが、とにかく色を使ってみたかったというのは黒澤明の「どですかでん」のようだ。 当然互いに惹かれ合うのだが、若者は社長令嬢に思いを寄せられ、ヒロインは人間のぬくもりに触れてしまうと消えてしまうという設定。 ここで予想されるのは、ヒロインは元の世界に戻る、奇跡が起こって触れ合えるようになるという二つの結末だが、どちらでもない。 若者が加藤剛の若い頃の姿で、孫がいるというのでとにかくだれかと結婚はしたのだろうと思うのだが、孫がいるというのが伏線だった。 加藤剛の遺作。映画を愛する世界の映画が最後の仕事というのは幸運なことだったのではないか。 何度も登場する古い映画館の建物に見覚えがあり、クレジットを見ていたら足利市とあった。 行ったことのあるところだ。 過去のブログにその映画館の写真を載せていた。
2019.06.21
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美空ひばりが弁天小僧を演じる映画。 江ノ島の寺で育った菊之助が、生みの母を訪ねていったが裏切られ、やけになって裏街道へ。 盗賊の一味となり、呉服問屋をペテンにかける。もちろん「弁天小僧」そのままの筋立てを利用しており、クライマックスでは芝居小屋では白浪五人男を演じてみせる。 美空ひばりを見せるための映画なので、筋立てについてはあまり考えなくていい。出演者が若いなあと当たり前のことに驚く。 美空ひばりの弟の花房錦一も出ているのだが、この人は非常に明るい感じがしてなかなかうまい。 なるほどとおもったのは肌の色。カラー映画なのだが、肌の色が非常に人工的で印刷物のようなのだ。それで思い出したのだが、子供の頃、子供のおもちゃなどに印刷してあった芸能人の顔の色はこんなふうな人工的は肌色だった。じっさいにこういういろのメイクをしていたからあの色になっていたのか、肌はこういう色、という暗黙の了解があったのかはわからない。 同時代でも日活アクションだとこういうメイクではなかったと思う。東映独自のメイクなのだろうか。
2019.06.16
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ショーケンがなくなったので追悼番組として時代劇専門チャンネルで放送された。 1973年から翌年にかけて放送されたもの。 同級生が面白いと言っていたので何話か見た記憶はある。清水次郎長が悪者だったことだけ覚えていた。 オープニングでは現代の町を歩くショーケンの映像などもあり、現代の若者を投影した番組であることが分かる。主題歌は沢田研二。 自分なりの筋を通したり、人助けのつもりでしたりしたことが思わぬ結果を招き、やりきれない思いがすることが多い。 子分の下條アトムは現代の髪型そのまま。勢いだけのヤクザもの。 参謀役が前田吟でこれは意外なキャスティングだった。確かに知恵がありそうに見える。 意外だったのは、悪役の次郎長がただの悪い奴ではないこと。計算尽くで縄張りを増やしていく嫌な奴ではあるのだが、筋は通し、手に入れた証文が偽物だと分かった時にはそれを破り捨ててみせる。 新しいタイプの渡世人というのは「木枯し紋次郎」の成功があってのことだろう。タイトルも「誰かが風の中で」を思わせる。 当然、1973年に市川崑がショーケン主役で作った「股旅」もアイディアの元になっているのだろう。 1時間番組だったのだが、予告編がカットされていて、中身は30分ほど。1時間で2話ずつ見ることができた。
2019.06.13
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シリーズ最終作だが、これまでのものとのつながりはない。 主人公は優秀な保安官として落ち着き、美しい妻もいる。 そこへかつて命を助けられた男が救援を求めてくるが、すげなく断る。しかし、そのことと犯罪者に恩情をかけたことが大変な悲劇を生み、またもや盗賊の一味と戦うことになる。 自分と、自分の伝記を書こうとする男以外は、刑務所から連れ出した5人。それぞれ主人公を恨んでいるのだが、逃げられない状況を作ってしまう。 もはや、実践で役に立つような男は刑務所にしかいない、ということなのか。 仲間を失うものの女と子供だけが残された村を救出し、伴侶も得てめでたしめでたし。 驚くのは、夫を亡くしたばかりの女も、妻を亡くしたばかりの男もすぐに新たな相手を見つけて結ばれてしまうこと。 ドライだなあ。
2019.06.10
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SF風の味付けをしたコメディ。 香取慎吾と綾瀬はるかの夫婦が営む宇宙にあるハンバーガーショップを舞台に、癖のある宇宙人が騒動を繰り広げる。 ドラマと言うよりは舞台劇として作られたもののように見えるが、そう見えるように作っているのだろう。 綾瀬はるかはこういうのもうまいと感心。 気楽に楽しめる面白い映画だった。
2019.06.08
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Greeeenのデビューと「キセキ」ヒットまでの実話を元にした映画。 バンドとしてデビューしながらも挫折した兄が、弟の才能に気づき、デビューさせる。 父親からは医師になることを求められた兄弟でありながらそれぞれの道を選ぶ。 特に斬新なところがあるわけではない。それだけに安心して見ていられるし、デビューまでの曲折も知ることができた。 驚いたのは、映画の中の歌は出演者が自分で歌っていること。 そうとう練習したことだろう。
2019.06.01
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