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6つ年上の姉がいる。 (ちなみに兄も弟もいる) わたしと性格が真逆で(顔も全然似ていない)、母は一度結婚しようとしない姉の写真を持って(わたしも隣りで写っていた)占い師にみてもらったら、「ここまで真逆な姉妹も珍しい、お二人の性格が半々ならバランスがいいのに」と言われたという。 ちなみに後日談があり、母はその占い師に、姉の運勢がアップする「200万円の壷」を購入している。 (ちなみに母はライブドア株で大損もしている。 それでも強く明るく愚痴もいいながら生きている。 かなり素晴しいと思う) 姉はいまも独身、埼玉のベッドタウンで愛猫2匹とともに暮らしている。 いまでは年に一度、クリスマスは姉のもとで過ごす。 3日前、姉が腸閉塞で入院したと電話を受けた。 ポールと同じだな、と思いつつ、オフだったのですぐに病院に駆けつけた。 5、6月は盲腸や腹膜炎や腸閉塞を起こすひとが多い。 春の疲れや梅雨前の寒暖差など影響があるのだろうか。 まだ腸が動いているので少し様子をみて手術するか決めるそうだ。 姉は痛み止めを打ってうとうとしながらも時々疝痛があるようで、常に眉間にしわがよっていた。 入院申し込み書の欄に、入院で心配なことは?のアンケートに、「仕事」とあった。 とりあえず姉の家に戻り、猫の世話と入院に必要な諸々の準備をしようと、朦朧としている姉を揺り起こし、鍵を預かったのだけど、「部屋、散らかってる、びっくりするから」と微かな声を出した姉。 そんなことはどうでもいい〜とあたふたと必要なものを順次買い足していった。 姉の部屋を開けると、リビングで猫がこっちを見ていた。 お母ちゃんじゃなくてごめんね、となつかない猫たちに声をかけながら。 姉の部屋は、それは凄かった。 リビングは20畳ほどあるのだけれど、足の踏み場もなかった。 一瞬で、鬱に近かったのではないかと想像できた。 家のことは何もできない状態だったようだ。 3か月分の新聞がテーブルから床にも散乱していた。 リビングに布団を敷き、万年床と化し、掛け布団が汚れていたのは、姉が嘔吐したからか。 布団の周辺にはコンビニのお茶、お惣菜のカップなどが散乱していた。ペットボトルの飲み物はどれも半分くらい残っていた。 ご飯を炊いた感じもなく、冷蔵庫には前日に期限切れしたお惣菜の食べかけがあった。 痛みがありあまり食べられなかったのかもしれない。 テーブルのレシートは、コンビニおにぎり、カップのみそ汁、お惣菜といった内容のものが何枚もあった。 タクシーの領収書もあった。 疲れきって電車も乗れなかったのだろうか。 トイレの床にはトイレットペーパーの芯がいくつも転がっていたし、掃除をする気力もなかったのだろう。 洗濯物も溜まりに溜まっていた。 しかしその前に洗濯機の蛇口から水漏れして、とても使いづらかったことがわかった。 窓を開け換気をし、猫のトイレをきれいにし、床の物を拾い大きなゴミ袋に入れながら、わたしは涙があふれてきて仕方なかった。 この部屋の孤独をどうしようもなく感じたからだ。 どれほどの寂しさだったろう。 姉にはまぶだちはいない。 友人関係も本当にない。 大人しく、ひとに迷惑をかけず、仕事先以外のひととはほとんど交流もなく、淡々と生きていた。 料理の腕前や裁縫、手仕事など丁寧な仕事をする。 こんなに広いマンションなのに、電気の契約は20アンペアで、節約できるところは律儀にしていた。 ともだちは本だった。 もうこの家の本をみんなブックオフに売ったら、2万円くらいになりそうなほど、大量の本がある。 ひとにはいろんなひとがいると最初に感じた存在は姉だったと思う。 こんなにもひとに頼らないって、どうなんだ!と迷惑かけ通しの自分との違いになんだかモヤモヤしたりもした。 フィギュアスケートをこんない愛するようになったのも、姉の影響だ。感謝することはたくさんあるのだけれど、姉がいなければスケートで人生が救われることもなかっただろう。 水漏れと格闘しながら洗濯機を二度回し、母を大宮まで迎えに行き、姉の病院に戻った。 姉は相変わらず苦しんでいた。 ちょうど姉がナースコールで「痛み止めを打ってほしい」とお願いしているところだった。 痛み止めは劇薬なので、5時間は間を空けないと中毒になるから我慢してくださいと言われる。 この様子だと明日手術になるでしょうと言われ、わたしと母は黙って姉のからだに触れていた。 わたしはお腹の一番痛みの強いところに20分ほどクラニオをした。 母は足をさすっていた。 腸の癒着がとれるような音が何度もして、腸がかなり活発に動き出した。タイドモーションもだんだん出てきた。 変わらず苦しそうだったけれど。 母と二人、姉のマンションに泊まった。 夕ご飯はほかほか弁当を食べた。 母も心身ともに疲れているだろうに、食べて一息ついたらまた部屋の片付けをしだした。 新聞をまとめ、雑誌をまとめ、洗濯物をたたみ、干しなどしているとあっという間に深夜の1時になった。 翌日は午後から仕事だったため、母に何度も病院の行き方を説明した。 母は、姉を実家に連れて帰りたいと何度も言っていた。 確かに、携帯も持たない!(兄が買ってあげたのに、友だちがいないから使わないのだ!)姉から母に電話することもほとんどない状態で、家族がいない生活で老後どうするのか、それだけを心配してきた。 誰にも知られずに独り死んでいくニュースも耳にしているから、母は今度こそ連れて帰ろうと強く思ったようだ。 それはどうかな、おねえちゃんが択んだ人生だから。 田舎に行って正社員の仕事があるかどうかも難しいし。 マンションを買ったときから、覚悟を決めているんじゃない?と、母に言ってみた。 覚悟を決めても、からだの不安、老後の不安、仕事の不安、横柄な部下へのストレスも抱え(この部下は辞めさせられたと聞いた)精一杯だったろう。 猫たちは姉のくつの匂いやベランダに出て姉を探すようにうろうろしていた。 翌日、オットが朝一番に来て水漏れする蛇口を10分で取取り替えてくれた。 このひとはなんと頼りになるひとだろうか。 あきらかにこれはもう処分してもOKな粗大ゴミを処分して、姉の部屋を後にした。 夕方、手術をしたのかなと連絡を入れると、痛みが引いたという。 そして今日も痛み止めも打たずに、腸の腫れもすっかり引いているようで、手術は不要、ということになりそうだ。 もうしばらく念のため入院は続くらしいが。 姉の仕事先の同僚がきて、姉の仕事のやり残しやらを事細かにメモしていたという。 上司も来て、母も挨拶をした。 姉はどうやら仕事先で役に立っているようで、治してまた戻ってきてくれないと困る、というように母にも話したそうだ。 そのことで、実家に連れ帰ろうとしていた母は、姉が思った以上にしっかり仕事をしていることがわかり、これは連れては帰れない、と明るく電話で話した。 姉のあの部屋の散乱は、なんとか仕事だけは迷惑をかけずにやろうとしていた精一杯生きようとしていた部屋だったんだと思った。 母と片付けをしながら、「結婚とか子育てとか、面倒くさいこともたくさんあるし、連れ合いの大げんかすることもあれば、思うままにならない子どもにキレそうになることもあるし、もう全部投げ出したいこともあるけど、毎日バカなことが言える、けんかする誰かがいるって、それだけで幸せなんだね」と母に言った。 スマートに生きられたらそりゃいいけど、面倒くさいこともしっかりやることで、ひととして成長もするし、人生のバランスもとれるのかもしれない。 病室を出るときに「ありがとう」とちいさな声で手を振ろうとしていた姉の姿を思い出す。 ありがとうなんて、人生の幾度のピンチを姉に助けてもらったんだから、まだ全然お返しができていないけど、お腹を治して美味しいものを食べながら、スケートの話をしよう、そんなふうに想像した。
2014.05.30
5/23(金)午後1時半より3時まで、初心者ヨガクラスを地元で開催します。 こちらは単身でご参加いただける方対象の、30、40、50代の女性限定のクラスです。 最寄りは京王多摩川駅より歩6分ほど、下石原地域センターの和室です。 費用は800円。 わたしの中では地域に対してのボランティア的なクラス。 今月のテーマは「目」。 アージニャーチャクラの通りをよくします。 ここはクラニオでも整える下垂体やさらに奥には松果体もある、中枢の大切な場所。 クリアになって、家庭に戻ってやわらかな精神で家族を包む。 毎回そんなふうにイメージして開催しています。 ご近所の方はぜひどうぞ。
2014.05.21
何をするにもからだから整えた方が回復は早い。 からだが整い快適ならば、自ずと家の中の無駄なものも手放せるし、ひとの感情に心の針が振られすぎることもない。 世界でひとつのオリジナルなこの身体を、面白がれるといい。 きれいな音がするし、その音の震えもまたすてきでね、ちいさな光も目に留められて、この世界はみずみずしく善いもので作られていることがわかる。 ちょっとなんだかからだにごみは詰まっているな、と感じるときは、本気でお手伝いします。 事務はできないけれど、からだのごみを取り除くお手伝いなら喜んで。
2014.05.21
調布クラスの、ヨーガ&アロマ。 テーマの精油がサンダルウッド&フランキンセンスなので、ヨガのテーマもハートチャクラを開くこと。 前回学んだラベンダー、ティートリーとともに、サンダルウッド、フランキンセンスのアロマオイルを作成。 作ったオイルで、今日はネックトリートメント。 よくハンドトリートメントは手軽で学ぶ場所も多いけど、本格的なアロマクラス以外でネックを教えるところはなかなかないと思う。 イメージも難しそうだしよくわからなくて怖いし。 今回は、アプローチする頸、肩の筋肉をしっかり捉えること。 僧帽筋、胸鎖乳突筋、頭板状筋、頸椎板状筋、そしてつらい後頭下筋群。 筋のラインをしっかり捉え、筋の始まりから終わりまでの丁寧なストローク、緊張した筋へはじっっっくりゆっくり捉えていくこと、さらに後頭下筋(後頭骨と頸椎をつなぐいつくかの筋)を恐れずにアプローチ。 お互いにモデルに成り合いながら、他のひとがやっているストロークを再確認しながら、みなさん、モデルの方をちゃんと満足してあげていたのが素敵だった。 それに、頸こりさんが多かったせいか、ストロークが上手。 初めての遠慮がちな指ではなくて、それもいいなと思った。 前回参加した方たち全員、ご家族やお子さんにやってあげて、みんな好評だったそう。 だけど、ネックトリートメントができる奥さんって、おかあちゃんって、素敵だわ! ご主人たち、どうぞ愛されてね。 そしてせめて奥さんの肩や背中を撫でてあげてね。 もしくは内腿踏んであげてね☆ 次回は6月の新月、6/27(金)10〜12時、同じくネックトリートメントと美しい香りエアフレッシュナー作成です。 午前の時間なので次回はヨガななし。 だけど実習があるのでかなり癒されます。 帰り際のみなさんの風呂上がりのようなぴかっとした肌、幸福感。 ひとのからだこそまさに自然だと感じます。 クラニオのセッション中はそのひとの根源的なエネルギーに触れます。 無限の宇宙のうつくしさにひそかに感動しています。 アロマを生活に取り入れることも、より楽に自然に深く呼吸ができることにつながります。 今回の優しいサンダルウッドとフランキンセンスの香りのように。
2014.05.15
夕方、16歳のお嬢さんとのクラニオセッション。 生まれつきの顎関節の狭さに加え、日々の勉強(やる気がとてもある)と日々のスマホで、頸椎の3、4番の緊張が激しい。 勉強のときも下をぐっと向くから頸は自ずと凝り固まる。 わけのわからないクラニオがどんなものか、はじめに後頭骨をホールドして、骨が緩み開く感覚を感じてもらう。 セッション前に頭蓋骨模型で、頭部や顎関節、蝶形骨のつながりを説明し、緊張の連動を理解してもらう。 落ち着きだしてから、舌骨を緩め、頸椎に移る。 なんというヘビィな頸椎でしょう! 授業中も頭痛でつらく、朝起きると顎関節が固まって、動かないそう。 この頸が全てを物語っているような、普段の姿勢がどれほどだいじか、ということも感じられる、思春期の頸。 ただ、頸椎に触れた途端からびゅーんという勢いで膜が伸び始める。 雨後のたけのこのように。 長めにホールドして緩みを感じてから、サザーランドホールドへ。 彼女はすっかり寝入り、側頭骨が緩み始めてからは上顎骨がカクカクカクカク鳴りだす。 これが時間を置いて数回。 側にいたお母さんが、おおおお〜とびっくりしながら。 下顎骨に移ってもよりちいさなカクカクカクな動き。 彼女の左の脚のジェックも頻繁に起きて、お母さん、さらにびっくり。 これだけ頸椎の緊張があったら骨盤は開きづらいのでは、と生理前は痛みがある?と尋ねると、生理は2か月に一度くらい。 ヴァータ体質だからなおさら安定しにくいのだろうけど、アロマのラベンダーとゼラニウム、クラリセージなどの仙骨周辺のトリートメントオイルをおすすめする。 顔が変わったね〜とお母さん。 むくみがとれて久々にすっきりした感じだよ、と。 今夜はお勉強なしでね〜、と忘れずに伝え、また次回。 我が家のこたちもそうだけど、若いひとは緩むのもとても早い。 こどもたちはクラニオをすると5分で寝入る。 (いやクラニオなしでも寝入るんだけど) がっちり固まった大人の頭蓋骨に触れることが多いので、その柔軟性には惚れ惚れする。 よりからだは楽になって、思春期を駆け抜けられたらいいな、ひゅんひゅんと。
2014.05.13
ママゴコロくらぶ主催のマタニティクラス。 お申し込みは大変多く、幸いに大きなお部屋が空いていたこともあり、15名プラスちいさないのち15名!でマタニティヨーガを。 いつもはお一人1畳なスペースが、今日は広々。 あぁ、なんだかわたしもさらにゆったり。 今日は初めての方も9名、さらに全員初産ということもあり、呼吸法が大切っていうけれど、どんなときに行うの?というところからスタート。 陣痛の痛みが高まったときは、からだも緊張して呼吸がとても浅くなる、というか息を止めてしまうこともあるのだけれど、息を止めていきむのは本当に生まれるこの瞬間だけ。 痛みにただのまれるのではなく、息を細く長く吐き出して、痛みを逃してあげる。 お母さんの呼吸が浅いと赤ちゃんもつらいから。 呼吸を促しながら、出産に向けより原始的になっていくからだの感覚を拾えるといい。 自分のからだの感受性を上げることは、やがて赤ちゃんのからだがよくみえるようになる。 もちろん、毎日赤ちゃんによく触れているママならね。 座位で体側、肩、腕を伸ばし、開脚で内股を伸ばし、よつばいのポーズで骨盤の負担を楽にし、背骨の緊張を解き、ゆっくり立位へ。 足の裏と大地の感覚。 山のポーズのバリエーション。 三角のポーズ。 バランスのポーズ。 15名それぞれからだの条件の中で、うつくしいポーズが表現されていて、みなさんをみながらほうっと惚れ惚れするようなため息が出た。 今日はスペースがあるので、タッチケアを。 ご主人にやってもらうといいシンプルなタッチケア。 仙骨、背骨をさする。 骨盤のへりから大腿のサイドラインをさする。 肩甲骨、肩から手首までのラインをさする。 背中全体をもう一度さする。 大人になっても触れられることは大切。 ぱさぱさした、毛羽立った気持ちがやわらかくなる。 いのちを育むお母さんにも、お父さんにも、触れることは必要。 おとながやわらかい部分をちゃんと持っていること。 すっかりやわやわとしたいのちを宿したひとのやわらかさに惚れ惚れしながら、ふみさん手作りのきなこクッキーとお白湯で、大人数の自己紹介。 今日のテーマは、「あなたのパワーになっているもの」 初めてご参加された方の中に、「相撲」とご紹介くださったのでユニークで笑ってしまったのだけど、東京に出てきてからは相撲部屋巡りをして、お腹を触ってもらったらいいかも、とか、生まれたら赤ちゃん抱っこしてもらえると縁起がいいかも、とか。 (いや〜、言わなかったけど、 実はわたしの幼稚園から小学校までのアイドルは初代貴乃花でした〜 実は星取り表を手作りしてました〜 決まり手、かなり詳しいです〜 貴乃花引退の時は泣きました〜 もちろん若貴フィーバーの頃は毎日スポーツ新聞を買っていました〜) どこまでからだを動かしていいのかわからなくてクラスに参加される方もいらっしゃるけれど、自分のからだが気持ちいいと思える範囲で、「ここよろい」という感覚をマタニティのときから育てていけばいいと思う。 都会で仕事三昧な日々を送っていると、自分のからだの「こころよい」に対して鈍くなりがちだから、マタニティから感受性を育てるきっかけになればいいな。 やわらかくて面白い、美味しいよい時間でした!
2014.05.08
先日調布で開催した、アロマ&ヨーガのクラスにご参加くださった皆さんから、早速ご主人にハンドトリートメントをプレゼントしたら、とても喜ばれ、連日リクエストされたり、ご自身も癒された、などなどの嬉しいメールをいただいく。 そうなのよ、テクニックじゃないのよ、この世界でとてもだいじなひとに、互いにだいじに思うひとから触れられるって、かけがえのない幸福を生み出していることなのよ。 シンプルでいいのよ。 ベビマは赤ちゃんだけの特権じゃないくて、小学生でも中学生でも、すっかり大人になったひとも、ベビマとはいわなくなるけど、触れる、触れ合えることは、心配する言葉なんかよりうんと互いを楽にするのね。 だから家族の中心に在る母が、そうして家族を癒せるって、とてもうつくしい行為。 シンプルに触れ合えればいいのよ。 さて、5月のアロマ&ヨーガのクラスは、5/15(木)13:15〜約2時間。 うつくしい香りを生み出しましょう。 そして、トリートメント実習はネックです。 ストレスがいくらでも溜まる場所。 ネックのポイントをしっかり手で覚えてくださいね。 お席はあと2つございます。 今日は終日クラニオセッション。 実は午前にPTA連合会の新旧理事会があったので、早朝9時にお一人、理事会に出席して、その後昼から夕方前までセッションを。 それぞれの人生を送るからだの個性。 左目と後頭骨が疲労困憊の方は、50分のセッション後、「見える、見える、目がふっくらしてます〜、あ〜、きれいに見える〜」と。 そう、世界の見え方が変わるし、何よりくぼんでいた目が大きくうつくしくなる。 「なんで触れてるだけなのに〜」 「上さん、気を送ってるんじゃないんですよね」 と、この方からは何度も言われているけど、気を送ると違うエネルギーワークになるのかな。 お二人目は顎関節症で、頭も顔も首も腰も痛みのある方。 ショートの時間だったので、舌骨と側頭骨、蝶形骨の動きを確認し、上顎骨にアプローチ。 弛緩し、音が鳴らないし、顔の痛みもなくなり、同じ症状を抱える高校生の娘さんへのクラニオセッションもご予約いただく。 三人目の方は男性。 昨年から男性のセッションが少しずつ増えてきて、男性は日頃の仕事の疲れが重なって、まず半分の時間は眠りに入るので、あぁ、この頭頂骨の開き具合、すてきなんだけど〜(寝息が〜) ヘルニアを患ってから腰痛と仲良くおつきあい、仙骨に触れるとすごいパワーのある方と感じる。 パワーがたくさんあるし、ストレスの許容範囲もあるけれど、溜め込みすぎて感覚が鈍くならないように意識できるといい。 が、その方、その後夕方から親知らずを抜くらしく! えぇ〜〜〜〜〜クラニオの後に抜歯。 確かに忙しい身、休日は色々予約を入れるよね。 抜歯の後だったらストレスをリリースできたかも・・・ 本日の最後のセッションは友人のマキさん。 前日、矢野アッコちゃんの伊勢丹PVを観て、欲しかった物もあり、府中伊勢丹にでかけたおり、「あ、マキさんだ!」と閃く。 あの日々めいっぱいなマキさんが、その時間帯はオフだった。 あ〜、マキさんだったのかぁ、と半年ぶりくらいの再会。 マキさんのヨガの師のお話、インドの結婚事情、触れることのすばらしさ、歳を重ねる者への敬愛。 セッションをしながら、頷き合いながら、Wholeマキさんに触れる。 なんとなく蝶形骨がポイントかなと感じる。 バランスの骨。 うつくしい蝶の形をした、すべての頭蓋骨のパーツパーツと接している骨。 わずか1時間ほどの再会。 こんどはいつ会えるのか約束もなにもしない。 このひとが元気ならそれでいい。 彼女の太陽のような地熱は、いろんな経験、豊かな感性を通して、回りの誰かを熱くしたり温めたり、時にクールダウンさせる。 それでいいなと思う。 一日ずっとクラニオをする。 それがPTAを終えてまず最初にしたかったこと。 実現できて、本当に幸せ。 マキさんからいただいた玄米コーヒーの粉を、お米に少量まぜて炊いたら、すっごい香ばしい。 なに、美味い、このうつくしいパワーにむしゃむしゃとひれ伏した。 今日一日の、たくさんの幸福。
2014.05.02
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