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まあパワーを注ぎ込んだ合唱祭だったせいか、今日は練習の合間に出た反省会が主流になった。ベタホメしてくれた方もあったが、指揮者はあそこで止めるのを忘れた、ここも伸びっぱなしと自己批判(古い言葉だなあ)しきり。でも、歌いだしのユニゾンはぞっとするほどの迫力だったそうだ。会場が静まり返るのが分かったと言う。私はと言えば、なぜか左目がちくちくと痛み、涙が出て仕方がなかった。泣かせる歌のはずだったのだが、こっちが泣くはめになった。別に歌に感動したんじゃないが、そう見た観客もいたかもしれない。途中でバスが消える珍事もあった。音が分からなくなったのでハミングだったこともあり、1小節抜いたんだそうだ。となりの私は驚いた。ソプラノからの意見。暗譜にしたら、はじめの出だしの言葉を忘れてしまったのだそうだ。「手」だったのだが、指揮者に口パクだけでもしてよと要望。 指揮者に注文をつける団って、私は好きなんだが、異様に見る人もいるだろう。アルトは力が抜けてよくなった。 ピアノもちょっとしたアクシデント。椅子の座面がなぜか傾いていて、どうにも心地が悪く、曲の間で調整したという。余裕あるじゃんとみんな思っていたが、真実はそうだったらしい。あとになって話せる話ばかりだった。次は3週間後の赤とんぼ。倍賞千恵子さんと歌うらしい。この人は、実にまじめというのか、参加団体のプロフィルを知っておきたいというので先日提出させられた。プロってこんなもんなんだなあ、と感心している。
2007年02月28日
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タミフルを飲んで行動がおかしくなったという話。この間はコレステロールが劇的に下がって若干疑問視したのだが、改めて考えてみると高脂血症治療薬として、伝統ある「メバロチン」を服用しているときには何ともなかったのだが、あまり効果がないので「リピトール」にしてもらったとたん、朝起き抜けに下腹部がものすごくいたむようになったのだ。医師に相談したが、「そんなのは聞いたことがない」(でも現実に起きてるんだよ!)リピトールというのは脂質の合成を阻害する作用があるということだったので、それのせいかしら、と思っていた。いたむのは起き抜けだけで、あとは直ってしまう。しかし、排尿に力がはいらないので困った。その後失職し、自動的に医者とも切れてしまったが、その後復活だ。ところが、今回、痛いには痛いが、前ほどではなく、痛みもだんだん少なくなってきて、考えてみたらこの頃は何ともない。下腹にたまった脂肪を分解する痛みだったのかと考えている。前にいたんだのは脂肪がなくなるだけ補給していたのかもしれない。そう言うことで勝手に納得している。副作用に対する医師の認識も様々なようだ。リピトールは、前の医師は「胃を荒らすから胃薬を一緒に」と言っていたのに、今は「胃を荒らすなんて聞いたことがない」という。それこそ製薬会社に聞く方が早いのかも。
2007年02月27日
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昼のニュースの聞きかじりだ。ヨーロッパのどこかで列車の検札をしようとしたら、見せるのを拒否し、個室にたてこもったので催涙ガスを使ったりして逮捕したら、外交官だと分かったと言う。北朝鮮は抗議すると言うが、これはどう見たっておかしい。乗務員の方が正しい。外交官特権を主張するならはじめからそう言えばいいのだ。隠し立てしたら誰だって「怪しいやつ」に過ぎない。それを抗議すると言う国も国。アホかいな、というところだ。まあ、国民総てに外交官の身分証明書を持たせかねない国だ。指導者の馬鹿さ加減が出るのだろう。 自分さえよければあとはどうでもいい。を実践している。儒教の国にあるまじき存在だ。ただ、テポドン事件以来、完全に日本の「仮想敵国」にされている。やらせではないかと思うほど。情報収集のための人工衛星が先日打ち上げられた。極軌道を回り、毎日全世界の様子が見られると言う。防衛庁もこれを口実に省になったし、ミサイルを撃ち落とすミサイルを配備する計画も進んでいる。あまりの充実ぶりに、裏で北朝鮮にカネが流れているのでは?と勘ぐりたくなるほど。仮想敵国がなければこんなに充実した装備を持つ口実が出来ない。このミサイル計画は、実効はどうかと思う。確か引力を振り切るのに秒速4kmが必要と覚えた気がする。マッハ10以上。こんなスピードで飛んでくるミサイルを検知し、軌道を計算して撃ち落とすミサイルを発射するなんて、時間的に出来っこないと思うのだが。着弾する前に発射できるかさえ疑問だ。ましてや本当にあたるか、と言えば私はあたらない方にかける。 仮にあたってもそれが都市の真上だったらどうする?はっきり言って無駄な投資だと思う。話し合いで解決を、という方がまだ現実的だ。話の通じにくい相手ではあるが。
2007年02月27日
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どうも体の節々が痛い。昨日1日、ほとんど立ち詰めだったからかもしれない。だらしないもんだ。会社の朝のラジオ体操もちょっと苦痛。「年やなあ」と思い知らされる。何気なく朝の新聞を見たら、98歳の関西合唱連盟最高顧問が最後の指揮をしたと言う。背中が曲がるどころか、逆にそりかえっているからよほどお元気なのだろう。こんな人に比べたら、私なんぞヒヨッコだね。あと支払いの残りは印刷屋だ。これから交渉、あの手この手で節約だ!見積もりとってから仕事が先で、値段交渉がイベント後。我ながらいい加減な性格だわ。それでいいと言ってくれる印刷屋に半分感謝。
2007年02月26日
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どうも体の節々が痛い。昨日1日、ほとんど立ち詰めだったからかもしれない。だらしないもんだ。会社の朝のラジオ体操もちょっと苦痛。「年やなあ」と思い知らされる。何気なく朝の新聞を見たら、98歳の関西合唱連盟最高顧問が最後の指揮をしたと言う。背中が曲がるどころか、逆にそりかえっているからよほどお元気なのだろう。こんな人に比べたら、私なんぞヒヨッコだね。あと支払いの残りは印刷屋だ。これから交渉、あの手この手で節約だ!見積もりとってから仕事が先で、値段交渉がイベント後。我ながらいい加減な性格だわ。それでいいと言ってくれる印刷屋に半分感謝。
2007年02月26日
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考えてみると自分で写真を撮っていない。写真は後日ということで、やっとイベント終了。思ったより観客が多く、プログラムが足りない、席が足りないと、果てはトイレも少ないと嬉しい苦情。アンケートの中にはたまたま東京から来たという人も。近隣の町からの参加も多く、町の活性化には十分役立ったようだ。アンケートはやはり高齢者が多く、リクエストも童謡、唱歌の部類が多い。歌う方も高齢化してはいるが。非常に好評で、ぜひ来年も、という声が多かった。中には年に2回やれ、というのもあったがこれでは身が持たない。まあ慣れはするだろうが。ともかくも肩の荷が下りたが、会計担当としてはこれからが勝負とも言える。2週間のうちにまとめあげねばならないのが辛い。まあ、今日は祝杯をあげて、さっさと寝よう。
2007年02月25日
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朝から何を思ったか、公園に連れて行けと言う。よりによって今日から寒いのに・・・小さい頃にはよく連れて行ったところだが、24歳の今、 ブランコや滑り台でもあるまい。第一お尻がはいらないだろう。何もせずに30分すごし、帰ってから私は病院へ。ところで、この公園には蒸気機関車が飾ってある。見れば、川崎車輛で昭和15年とある。この地域で無煙化が終了し、ディーゼルに切り替わったのは昭和 47年ぐらいだったと思うので、30年あまり走った訳だ。考えてみれば、このボイラーで車輪をまわし、発電機をまわし、ブレーキのコンプレッサを回しと何から何まで自分で作りながら走っていたのだから大したものだ。石炭さえあればどこまでも走る。あの煙は、何とも目に痛いものだったが、日本の石炭で、日本の水で走っていたのだ。電車は快適だ。力も強いし、エアコンもある。でも電気が止まったらどうにもならない。エネルギー政策の結果だが、外国から買うものばかりでまかなっているのが日本。今や食料もだ。いつまで続く円の力?金を持っているものが強いのだが、ひとたび「売らない」と言われたらどちらが先に干上がるかだ。
2007年02月24日
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今日は月に1度の通院。いわゆるメタボリックシンドロームというやつで、コレステロール、中性脂肪、尿酸が高いと会社の健康診断で指摘され、要治療の分類になってしまった。それまでにも左手の細かい震えがあって神経内科に通っていたのだが、同じ医師が処方してくれた薬を飲んでいた。先月、2ヶ月の投薬時点でのチェックをした結果を今日聞いた。何と、総ての値が正常だとのこと。実は、前職にいたときにも同じ投薬を受けていて、なかなか改善しなかったのだ。それが2ヶ月で完治?「よっぽど頑張ったんかいな」と先生。前職と変わったことと言えば運動がついただけ。駅からの往復歩きが合計30分、自転車(今は寒いので車)が往復30分というところか。食事もあまり変わっていないし、晩酌もやめていない。まあ、好みは肉よりも野菜に移ったとは思うが、チョコレートも好きだし腹一杯食べるのもすき。 血液サンプルの取り違えもあり得るが、そこまで杜撰じゃないだろう。というようなことを、先生に言ったら「おかしいなあ・・・あ、あんた、薬飲んでるやんか」 ほとんど漫才的会話だ。そりゃ、状態が悪いから薬を飲んで、「薬に頼るなよ」と釘を刺され、なんと300近くあったコレステロールは196に、8あった尿酸は6.8だから劇的に効いている。しかし、食生活が変わらなければいくら効いても、コレステロールは250くらいなもんだそうだ。メーカーが聞いたら涙を流して喜ぶような数値だ。 ま、しばらく飲み続けてまたチェック。今日も薬をもらって帰る。
2007年02月24日
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マックを使っています、と言うと「マニアだねえ」という言葉がその道の人からは返ってくる。知恵おくれの次男のために買ったのがマックで、当時知的障害児にパソコンを与えるなんてことを考える人は少なかった。半年ほどで最初の言語らしいものを獲得。そんな時期だったのかもしれないが、これはすごいマシンだと思った。それが自分の仕事に使ったら、これがやめられない。windowsは大量生産の格安化でシェアを伸ばしたけれど、使いやすさという点では今でもマックの方が優れていると思う。知的障害児に右と左を教えられますか? 色を教えられますか?当時のキャラクタベースでのパソコンにはそんなこと考えもつかなかった。いまVistaが売りにしているガジェット。マックでは1年前位から搭載している。このブログでも「トラちゃんがやってきた」と書いている。昔からも、デスクアクセサリとして似たような機能のものはあったが、さすがにUnixの流れを汲んでから、抜群の安定性になった。Vistaも似たようなものなんだろうが、今更、だ。最近アップルのCMを見ると「VistaにするならMacにしよう」とやっている。これはいいコピーだなと思っている。機械に負荷の高いwinマシンを買うくらいならMacを買うのも大して値段も差がない。Macで困るか、戸惑うのはFDがないことくらいだろうが、今はUSBメモリが主流だろう。officeはついてこないが、すぐに使えるソフトはバンドルされている。MacとWinを両方使っていると、Winの面白くないのが如実に分かる。Vistaはちゃんと見ていないけれど、XPより圧倒的に優れたものでは絶対にない。そう、お金があれば、Macを買う方が絶対かしこい選択だ。
2007年02月24日
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起きてみると雨の音。新聞を取るのにドアを開けたらしっかりと降っている。道理で暖かかった訳だ。今日はコートも少し暑い。駅から会社まで歩いていると何やら足の裏に妙な感覚がある。うわ、水漏れだ。そういえば前のも水が入るようになって買い替えたのだが、1年持たなかったようだ。まあ、毎日はいていたらこんなものかもしれない。ああ、もう1年経ったんだなあと改めて感じる。雨は朝方だけで、すぐに陽が射してきたが、夕方には寒い風になっていた。久しぶりに残業なく、足下の明るいうちに帰る。さ、あと一日で合唱祭。忘れていることはないだろうな。(これがよくあるんだわ)帰りに靴のスーパーで買い替えてきた。
2007年02月23日
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運転士の休みがほとんどない状況で事故が起きたと言う。このくらいしないと黒字のでない状況だったのではないかと思う。もちろん、バス会社や運転士の責任を否定するものではないが。バス会社はお客からお金をもらって商売をする。ところが、「もうちょっとまけえや」と言われて突っぱねられるほど殿様商売が出来る訳はない。 金を払う方は強いもんだ。製品メーカーは部品メーカーにいい、部品メーカーは素材メーカーに・・・と言う具合に下に下にと流れて行く。身を削らされているのだ。そうして一部の大企業が空前の利益、となる。ここで資産の再分配を行わねばならない。が、税金徴収の腰は引けている。「格差は昔からあった」では格差はこれほどにあるべきか?についての議論がなされただろうか。今ほど、マルクスの「資本による搾取」が感じられる世の中はかつてなかったと思う。 良識というものを失ってきているのでは?良識こそ日本の美しさであったのではないだろうか。身を削って働かねばならないものと口先で雇用を左右できるものと。対立したまま生きて行かねばならないのは哀しいことではないか。労働界の無法ぶりは、バス会社だけに限らない。多かれ少なかれサービス残業はあるし、労働基準法の無視も実際にある。そうしなければならない原因は「人よりも儲けよう」という欲だ。欲はモチベーションにもつながるが、ここでは単なるカネの話。生きて行けるだけあればよかろう。
2007年02月22日
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今日の弁当のおかずは夕べの残りのコロッケと串カツがはいっていた。何気なく食べたその肉の硬いこと、ははん、電子レンジにかけたな・・・ そして、3時頃まで胸やけが続いた。かつて「鉄の胃袋」などと豪語していたが、やはり都市のようだ。それはさておき、フライものを温める時、電子レンジでチン!はよくやるが、どうもこれをやると油の酸化を非常に促進するようだ。数値としては、過酸化物価がよく用いられる。いわゆる「過酸化脂質」をはかるのだが、人間の鼻の方が手軽だ。もう大分昔のことで今はやらないのだろうが、赤飯を冷えてもおいしそうに見せるため、油を塗っていたことがある。つやつやと輝くからだ。それを電子レンジにかけてひどい臭いになり、驚いたことがある。瞬く間に「くさい飯」となる訳だ。おそらく、電磁波のエネルギーで不飽和脂肪酸の結合が切れてそこに酸素がはいるのだろうが、いわゆる油焼けした、使い古した天ぷら油の臭いになるのだ。もちろん食べてもまずく、胸やけを起こす。揚げ物を温めるのはオーブントースターかフライパンの方がいいと思う。やはり温かい方がおいしい。やってみた訳ではないので責任は取れないが、電子レンジだけ早めた方がいいと思う。魚も同じ。脂ののったサンマも不飽和脂肪酸が多い。液体の油は不飽和脂肪酸が多いのだ。リノール酸、リノレン酸、オレイン酸が代表格。不飽和が健康にいいという神話もかつてあったが、これも程々に飽和脂肪酸をとらないとマウスで致死率が上がったと言う。風評栄養学は嘘と心得るべし。
2007年02月22日
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仕事で遅くなったが、練習に行ったら見慣れない車が止まっている。先日のコンサートで飛び入りをしてくれたS氏であった。当日「北の国から」を歌ったのだが、「僕にも歌わせて、さだまさしのファンですねん」以前に歌ったこともあるからと同じ編曲なのでテナーソロの我が団としては願ってもない申し出だった。その彼が、なぜ?姫路混声合唱団の組織部長ということで、来年6月に筑後川をやるらしいが、人数がもう少し欲しいということでジョイントを模索しているのだということだった。筑後川は当団でも10年ばかり前にやったことがある。ちょっと乗り気になりかけたが、いかんせん合唱祭まであと4日。とりあえずは目の前の課題を片付けねばならん、ということで少し考えさせてもらうことにした。 久しぶりに大人数で歌いたいが、団をあげての参加となると問題も多い。練習日も限られるし、全員参加できる保証もない。うかつに「行く行く!」とも言えず。しかし隣町からでも声をかけていただけるのはありがたい。
2007年02月21日
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小山章三作品集の「山と河と愛と」を紛失してしまいました。複数お持ちの方があれば、既に絶版となっているこの楽譜をお譲りいただきたいのですが・・・「しあわせ運べるように 」でお世話になり、味をしめております(^^;
2007年02月20日
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gooニュースで知ったこんな話。漂白剤メーカーの米Cloroxは、米国内オフィスの細菌感染度などを調査した最新調査レポート「Germs in the Workplace」を発表した。職場を清潔に保つための努力を怠ることがないように、注意が喚起されている。同 レポートは、米アリゾナ大学(University of Arizona)のCharles Gerba博士が率いる研究チームによって昨秋に実施された、ワシントンDC、ロサンゼルス、サンフランシスコ、オレゴン、ニューヨーク市内の100を超 えるオフィスのデスク環境を対象とする分析調査に基づくとされる。調査結果によれば、一般的なオフィスのデスク上で、最も多くの細菌が表面に付着していた のは電話機だった。続いて、キーボード、マウスの順に、多大の細菌の付着数が確認されたという。今回の調査では、オフィス環境の平均的な 細菌付着数の男女比に着目。電話機の汚れ具合に男女間で大差は見られなかったものの、キーボードやマウスへの細菌付着数は女性が男性の3~4倍に達し、引 出しの中に潜む細菌の数は女性が男性の7倍に至ったようだ。一方、男性の財布に付着する細菌数は女性の財布の4倍に達したという。Gerba 博士は「化粧品ポーチからフォトフレームに至るまで、オフィスで女性が使う物品の数は男性よりも多くなる傾向があり、これが女性の(デスクに付着する)細 菌増加につながっている。デスクで多くの時間を過ごすほど、細菌の繁殖環境も整えられることとなり、特にデスクで飲食をするならば、デスクが細菌の格好の 生育拠点となりかねない」とコメントしている。(湯木進悟)http://news.goo.ne.jp/article/mycom/business/it/20070220-08-mycom.html 漂白剤メーカーの話というのが何とも面白いが 、実験方法が書いていないので汚さ加減は何とも言えない。女の手は汚い、と短絡的に考えるのは科学的でない。滅菌した何かでこすりとり、滅菌水で洗って希釈してはかるのだろうが、この方法自体の精度は良くない。また汚染のレベルも10倍、100倍となれば明らかに有意差はあるが、3-4倍とかそこらでは有意差はない。7倍は微妙なところだが、殺菌に漂白剤を使うのはごく普通のことだ。だから漂白剤メーカーが出している話は「売らんかな」と聞こえるのだ。データ捏造ではないだろうが、「汚い」と直接利害関係にあるものが騒ぐのはやや滑稽だ。それよりか、「手洗い励行」の方が説得力があるし、社会的にも有益だろう。この世の中、そうきれいなもんじゃない、という認識の方が正しい。人間だって十分汚いし。皮膚の表面を細菌用培地にくっつけたら、そりゃあ汚いものだ。正直、ぞっとする。けれど、ちゃんと生きているのも事実だ。
2007年02月20日
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駅というのは結構すさまじきものが集中している。喫煙コーナーが待ち合いベンチのとなり、すなわちホームのど真ん中にある。コーナーなら名前通り、もっと端っこに持って行ってくれ!ハンドル・車輪付きの スーツケースというのかカバンがある。どこかのおばさん、改札の手前まで軽々と持って行き、改札にはいろうとするや、どんと地におろしてそこから引っ張りはじめる。頼むから、歩く速度を一定にしてくれ!あんたの後ろにも人はいるんだよ。流れを読めよ!階段に座るなよ、高校生。じゃま!まだ「だらしな系」やってて、みっともないったら。眉をひそめる人はいても、目を見張る人はいないぜ。とぎれとぎれの車内放送。古い車輛だから無理もないのだろうが、いっそ黙っててほしい。 放送設備の点検、やってるのか?やってるにしちゃ切れるのが多すぎると思うよ。いやはや・・・清少納言も見たら驚くだろう。「これはすさまじき日本」と。
2007年02月19日
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NTT光プレミアムと言う高速回線の工事契約。今47M ADSLで実効5Mbpsというところなので、さあ。これがギガになってどれくらい?と聞いてみたら「100Mは出ませんが、速くなります」という正直な答え。まっ正直で結構ですが。今、うちには商用と私用で2回線はいっているので2番号使えるならまとめられないか?と聞いてみたら、機器が古いので結構大変らしい。光電話になると基本料金が500円と非常に安くなり、トータルコストで契約を決めたのだが、光電話はオプションになるのでデータ線を使わないとかえって高くつく。(こんなこと説明書に書いてなかったで!)そして決め手は「商売でお使いになるなら光電話に無理にしない方がいいですよ。こけた時どうにもなりませんから」この言葉で交換をやめた。そりゃまあ、セキュリティの基本は二重化だ。一本化したらサーバが停まったとき混乱する.逆に言えば、今までのアナログの技術の長さ.停電したって1台は生き残るのだから、たいしたもんだ。それに比べりゃパソコンの脆弱なこと.停電したら一巻の終わりだ。今日はその打ち合わせだけで、工事日までは決まらなかった。何でも予約システムのメンテ日で、使えないのだそうだ。ただ、速くなって何がいい?そう動画を見る訳じゃないから、まあストリーミングについて行けるぐらいかな?あとはダウンロードが早くすむことぐらいか、windowsでないのでgyaoも関係ないし。電話が安くなるだけだ。あ、プロバイダの契約を見直して、月額500円ダウン。
2007年02月18日
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みぞれと入力して変換したらこんな字が出てくるのだ。今、読めるけど書けないという字がいくつかあるが、これからは書けるけど読めない字が増えるかも。こういうときには仮名書きに限ると思うのだが、日本語入力のときには変換キーを押してしまっていると言う習性。やはり手に覚えさせねばいけない。昨日は宮沢賢治の「永訣の朝」にでも出てくるような霙まじりの寒い雨の降る一日だったが(この、「みぞれはびちょびちょふってくる」と言う一節に共感する)今日は自室の窓を開けても寒さを感じない穏やかな天気だ。お陰で梅の花も一気に開いてきた。去年のブログをのぞいてみたら、同じような時期に「やっと2輪」と書いているので、今年がいかに早いかが分かる。満開よりも今くらいの方がいいかもしれない。中の方に出てくる徒長枝は花付きも悪く、遅い。ちょっと見ると、花札の「梅に鶯」にもそんな枝が描いてある。昔からそうだったのだな、と変に感心。ついでながら、赤短冊の5点札の図ではきちんと剪定してある。 どっちが先なんだろう?before?after?
2007年02月18日
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学生時代の苦い?思い出。混声合唱団にいたが、ある日男声合唱をやろうということになり、パート分けをするからと招集がかかった。何かの用があって昼食を食べ損ない、腹が減って仕方のない時間だった。パチンコの景品かなにかだったと思うが、ビターチョコでちょっとごまかした。脂肪も十分だし、こんなときにはよかろうと考えたのだ。ところが、テナーのパートにいるはずなのに、いつもはやすやすと出るはずの声がなぜか詰まって出ない。???と思っているうち、「お前はバリトンだな」とテナーからただ一人移籍。定期まで、ちょっと慣れないパートで苦しんだ。理由は謎のままだが、最近 チョコレートを食べると声によくない、と言う噂を聞き、そうだったのかと思った次第だ。この辺りの詳しい話をご存知の方、もしおられたら科学的な根拠を教えていただきたい。高音を出すときには声帯の先端が薄く伸びて振動すると言うが、筋肉が弛緩するような効果でもチョコレートにあるのだろうか。 ともかく、そんなことがあってからは練習前にはチョコレートだけはやめている。
2007年02月17日
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障害者の問題を取り上げて漫画にしているのはこの人位なものだと思う。「ビッグコミック」長いこと読んでいるが、(元々漫画好き)増刊号で「どんぐりの家」が題材。今回はあの悪名高い「自立支援法」施行して1年もたたずに修正、なんて一体なんて法律だろう。受益者負担は税金でこそ反映すべきだ。利益は受益だろう。法人税を下げ、なけなしの生活をしているところからごっそりと持っていく。その政府の姿がきっちりと描かれている。給料が月4500円で、施設の利用料が12000円などということが現実に起こり、家族の収入も合算されて評価と言う滅茶苦茶な理屈の法律なのだ。障害者は家でじっとしていろということなのだ。それが自立支援か?美しい日本のすることではない。安倍や小泉がいなくったって、日本は日本。美しいかどうかは内面の問題。内面をスローガンにするなら思想統制ではないか。それにしても、支援法、どう変えるのか具体案はさっぱり見えてこないが。
2007年02月16日
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チョコレートの話が出たついでに、ポリフェノールのお話を。チョコレートの色は確かにポリフェノールだが、ポリフェノールが体にいいというのはちょっとあるある的。ポリフェノールには抗酸化力があり、活性酸素から守ってくれるのだということになっている。活性酸素って何だ?実はこれ、あると考えられているが測定した人はいない。活性酸素を選択的にとらえることは出来ないからだ。つまり、活性酸素を捕まえようと思ったら、酸化されるものが要るのだが、酸化したとして、通常の酸素による酸化か活性酸素による酸化かは区別が出来ないのだ。だから、活性酸素はないかもしれない。ポリフェノールの抗酸化力。ポリフェノール類は酸素を取り込みやすいので、結果的に自分が酸化されることで酸化させたくないものを守る。だから、なくなってしまえばそれで終わり、でもある。山芋をすりおろしたら色がついたり、リンゴの色が変わったりするのも この作用だ。チョコレート(カカオ)も焙煎で色がつく。 酸化された証拠だ。それを食べて抗酸化力を期待するのはちょっと虫がよすぎはしないか。また、加齢によりシミが皮膚に多くなる。女性にとっては美容の敵かもしれないが、フェニルアラニンと言うアミノ酸の1種が酸素と結びついた結果の蓄積みたいなものだ。よく戦った、ご苦労さん、と言うべきものだろう。だからといって、シミやほくろの多い人が癌になりにくいとか長寿だとか言い出すと「あるある」になってしまう。言ってしまったのが自分の首を絞めたことになる。そうかもしれないし、そうでないかもしれない。
2007年02月15日
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カカオを焙煎し、粉砕してカカオマスを作る。これにやはりカカオから分離したカカオバターを加え、十分に乳化して(コンチングだったっけ?)適切な温度管理のもとに冷やして作るのがチョコレート。明治製菓のHPによればチョコレートのパッケージを見ている と、「原材料」の表記に「ココアバター」というものを見かけますよね?ココアバターはカカオ豆に多く含まれている脂肪分です。脂肪分を構成するのは脂肪酸 ですが、ココアバターには、主に3種類の脂肪酸が含まれています。なかでも最も多いのが「ステアリン酸」。ステアリン酸は脂肪酸のなかでも飽和脂肪酸とい う変質しにくい(腐りにくい)特徴を持つ脂肪酸の一つなのです。 このステアリン酸を多く含むココアバターこそが、チョコレートの長期保存に重要な役割を果たしているのです。飽和脂肪酸が、中性脂肪、悪玉コレステロールの元になるとはどこにも書いていない。ステアリン酸は特にくせ者。飽和脂肪酸が変質しにくいと書いてあると何かいいように思う人もあるかもしれないが、これの超高級(化学の世界では単に分子量が大きいだけだけど)なのはロウだ。普通生物が育つのに水分や窒素、炭素が必要だが、ロウが腐った話は聞かないから、ちょっとこの文章はどうかな?と思う。ロウは人間も消化しない。携帯食としては非常によい。山に持って行くのは必需品とも言える。糖分も高いのですぐエネルギーになり、ばてたときの回復は目覚ましいし、腹持ちもいい。しかし今日1日でどれだけのチョコレートが流通するのだろう。カカオの産地では、この収穫に子供を使い、ひどい収奪をしているとも聞く。菓子メーカー主導で作られたバレンタイン、貧国の子供たちのことも考えたいものだ。バレンタインに100円の募金をすれば給食が出来るのではないだろうか。
2007年02月14日
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今は8500と言ってもああ、あれという人は少ないだろう。大方のアプリがG4とG3に移ったので8500は音楽用にシステムを更新しようとしたら、なんとCDを認識しない。ついに壊れたか。いや、8.6から9.2へアップしたからかもしれない。ドライバが合わなくなっている可能性がある。CDからCDRに替えたので、当然ドライバも更新されているはずだが、後で入れ直さないと行けない部分なのかもしれない。10年前の購入なので年も年だが、まだ諦めるには少し早い。動くもんな~と思い出すと、今度はどうやって復活させようかということになる。完全にマック病だ。
2007年02月13日
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パロマ、リンナイとガス機器会社の事故が報道されている。「換気扇をまわさずに使うのは想定していない」という社長の発言にマスコミがたたみかけるように「それではこの事故は使用者の責任というのか」と質問が出ているのを聞いて「ああ、マスコミって、これが言いたいんだな」と思った。マスコミは、要は売れさえすればいいのだ。あるあるではないが、センセーションを起こして、見てもらえればいいのだ。被害者の家族の言葉だって、たくさんしゃべらせて「売り」のところだけを切り取る訳だから、そのまま信用できない。「パロマの事故に学んでいない」と司会はいっているが、マスコミも我が身を省みるべきだろう。見てもらえればいい番組づくりでいいの?と。メーカーの想定だって限界がある。密閉住宅の増えた現代に室内の酸素を利用する燃焼方式でいいの?と言う部分も確かにあるが、「1時間に1度は換気をしましょう」という「生活の知恵」もなくなっているのは否めない。科学的な思考の教育が甘い、ましてや単に暗唱できればよい的な教育は間違っている。今、ガスの炎を見て酸素不足を見破れる子供は育っているのだろうか?子供の頃には、理科でも家庭科でも学んだと思う。子供の頃、練炭のCO事故で私も死にかけたことがある。目が覚めたので今も生きている。それに学んでうちのガス湯沸かし器は総て屋外型だが、都市では困難かもしれない。石油ストーブも使っているが、ほどよく?子供たちが戸を開けっ放すので、幸い事故は出ていない。
2007年02月12日
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今日も自閉君とこどもの館にいってきた。古典を見つけてから、私の方が楽しみになっている。平家物語だの伊勢物語だのがシリーズになっているので当分は読める。今日は別役実氏の「能」と谷川俊太郎氏の「狂言」を読んでみた。「隅田川」とか「附子」とかおなじみの(いつか教科書に出てきた)ものも収録されている。「あれなむ、都鳥」などと原文を覚えているところもあり、思い出して懐かしい。高校の教科書など、社会に出るのと同時に捨ててしまったように思うが、今手元にあると結構面白いものだったかもしれない。そういえば、中学のときの国語には平家物語の那須与一のシーンなど出てきた気もする。現代語に約してあるので、「地謡」はコーラスとしてある。うち一人が別の謡をする分はソロとは書いてなく、括弧でくくってあった。能が歌劇であるならば狂言はコントだろうが、能にも結構滑稽な「俊寛」のようなものもあり、和製オペラというにふさわしい。谷川氏も解説に書いておられたが、能は言葉が文語体でわかりにくく、ある程度ストーリーを頭に入れた上でないと理解しにくい。(私もそう思う)狂言はそれに比べると口語に近くなっており、小学生でも楽しめそうだ。ただ、やはり地方ではこのような文化に接する機会が少なく、残念に思う。狂言の最後の決まり文句「やるまいぞ、やるまいぞ」は「何にもあげないよ」だと思っていた頃を思い出した。浦島太郎の「こわいかに」も、どんなカニの怪物かと思っていたし、故郷のうさぎはおいしいとおもっていた。ついでに、小ブナは蚊の川にすんでいると・・・ これだけで狂言性がある。
2007年02月11日
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関西電力のキャンペーンで「原子力は風力や太陽光発電と同じように二酸化炭素を出しません」というのがある。確かに運転中はウランの核分裂反応で熱が出て湯を沸かし、蒸気を作るからその通りなのだが、建設のときはとてつもない量のコンクリートを使う輸送で二酸化炭素を出している。原子力発電として使えるのが高々60年と聞いている。それから廃炉。これだって分解にエネルギーがいる。そのときに出る二酸化炭素だって半端じゃあるまい。もちろん、ダムだって火力だって風力だって作るときにはみんなエネルギーを使う。そのエネルギー(=二酸化炭素の発生)も計算に入れないと、正しいとは言えないと思うのだが。特に放射能を持っているコンクリートの始末には膨大なエネルギーを使うように思うのだが・・・専門家のHPやブログなんかあるかもしれないけれど。あ、プルトニウムの処理もあるよな、これは原爆の原料になるからセキュリティも厳重だろうし、今は確かフランスで再処理してるからこの輸送にも・・・と考えると、はたして本当に原子力は二酸化炭素のトータルコストが優れていると言えるのか?というところに突き当たる。都合の悪いところはかくして、言いたいところだけを声高に言うのは近頃エラーを起こしている有名企業のパターンに重なって見える。
2007年02月10日
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恒例の障害児を連れての山歩き。今日は新たに姫路市となった香寺町の運動公園だ。太陽が顔を出すと何とも暖かい。暖冬だなと実感する。少し厚めのジャンパーだったが、結局脱いでしまった。ちょっと足下を見ると、なんとカエルの卵が水の中にあったり、タンポポの綿毛があったりする。確実に春だ。
2007年02月10日
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合唱祭は全員合唱で幕を開ける。[Believe]がその曲である。子供と大人が同じステージに上がり、混声3部で歌うことになっている。よく歌われる歌だが、未来を信じてる、という歌詞にはやや抵抗感もある。信じてるだけじゃなくて行動を起こさなきゃ、と思うのだ。作詞者にイチャモンをつけるのじゃないが、「現在の私達はだめだから未来のあなたに期待してるわ」というような解釈をへそ曲がりだからするのだ。何か責任放棄のような。地球温暖化に対するアメリカの意識みたいに、「ええじゃないか」的発想では困る。理想の未来を作るために自分に出来ることは何?人とのつながりを一つでも多く作ることだろうか。人生の折り返し点は過ぎたが、人間もただDNAの運び屋に過ぎない。いつか死んで行く。でもそれは実に自然なことで、「千の風になって」あなたの頬に吹いていますよ、でいいと思う。 人の思い出の中に生きられることは幸せだろう。「いなくなって清々した」とは言われたくないものだ。それにしても、こんなにぽんぽん売れて行く合唱譜も珍しいと思う。テノールのイケ面のお陰か。 かくいう私も、今年はこれを、と思っている。今年は高音を出す練習をしなくては・・・
2007年02月09日
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バレンタインデーが近づくたびに思い出すことがある。当時、社内報の編集委員をしていて、もう結婚はしていたと思うのだが、総務の独身の女子など交えて会議などやる訳だ。ある年、社内便で封筒に入って小さなものが届いた。あけてみるとなんと、チロルチョコに手書きののし紙がつけてあり、見事に大きく「義理」と書いてある。私だけではなかったらしく、 編集委員の男性に送ったということだ。これほど鮮やかな義理チョコ、以後もらったことがない。茶目っ気のあるMさんだったが、実は相棒がいて、二人で仕組んだらしい。彼女らの本命は、どうやら社内にはいなかったらしい。
2007年02月08日
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驚くほど早い(と思っている)。「練習あと2回しかないよ」と不安そうにいうソプラノだが、指揮者も「予定より早く出来てると思う」今日くらいまで音取りで使ってしまうのじゃないかと思っていたそうだ。人数が少ない分、みんなが「自分で歌わないと!」と思っているからだろう。練習を終わって帰ってみるとプログラムの校正が届いていた。ムードは盛り上がってくる。さらに1枚のはがき。10年以上も前にコーラスで招待してくださった岡山県の方に合唱祭の案内を送ったら、なんとその4日前に当市を訪問する予定になっていたのを急遽旅程・日程を変更して午後は合唱祭を見に行きますとのこと。これには驚いた。あの頃は20人以上いたので今はちょっと失望されるかも。でもレベルは落としていないつもりだが・・・
2007年02月07日
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政治家は何も生産していない、ということをしっかと自覚してもらいたい。政治家がやっているのは、要するに税金の使い道をどうするか、その配分を決めているだけの、きわめて非生産的な仕事なのだ。そんな仕事で給料が出るという方が不思議なのだと。もっと極端な言い方をすれば、政治家は寄生虫であるとさえいえる。その政治家が肥え太るのは、国力が下がることに等しい。当選すれば「センセイ」だ。国民の方もなめられている。「勝てば官軍」翌日から家来を従えている。まことに国民主権が感じられるのは選挙のときだけだ。昼飯どきに若い子が「これは(機械発言)自民党のやらせや。参院選で負けて、危機感を募らせて衆議院で勝つ。衆議院押さえたら、参議院なんてどうでもええ」などと言っていたが、ことの真偽はともかく一理あるかもしれん、と思った。それはさておき、国民も声を上げなければ翼賛政治になってしまう。あなた任せにしたら、おしまいだ。 安倍は危ない。
2007年02月06日
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が、なんでニュースのたびに出てくるんや」と女房。今話題の「機械発言」の柳沢厚労相だ。うん、男の私でも好きになれそうにない顔だ。会ったことはないけれど。海外でも話題になっていると言う。三流政治と言われているが、三流の方がもっとマシだと言葉の方が怒りはしないか?こんな時代錯誤のしかおらんのか?安倍総理もだが、今の閣僚が何を言っても、ものすごく空々しく聞こえるのだ。人ごとのようにいうのは小泉もだったが、さらに輪をかけている。具体性が「美しい日本」と同じで、何も見えてこない。その安倍総理が、帰国した中国残留孤児に交付金を渡すと約束したらしい。 裁判所で「支給の要なし」として、国の方が動くのは初めてではないか。何か嫌らしい魂胆があるに決まっている。どこから持ってくるのかと言えばやはり庶民だ。強きにヘイコラし、弱きをくじく。アメリカナイズも極まっている。その先にあるのは多分戦争。飛んで行った弾は帰ってこないから、いくらでも需要がある。戦争成金が出来る。戦争がやめられなくなる。今のイラクと同じだ。
2007年02月05日
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私はこの本の名前がきらいだ。論者はみんな自分が正しいと思うことを書く訳だけれども、「これが正しいのだ」というのはあまりにも思い上がった「論」だと思う。自分で正しいと思うのは自由だが、人に押し付けるのは誤っていると思う。だから、名前としては「論座」であるとか「論壇」を支持する。誰の文章か忘れたが、「日本にはエリート集団が何人かいればいい。 衆愚政治が足を引っ張って混乱している」とあった。この論には反対だ。エリートがいれば、自分たちだけのためのことだけをやるから。この論は確か教育再生会議でも出ていたと思う。出来るものだけを育てればいい、出来ないものはそれなりに黙って働き、税金だけを納めろと言う格差創造だ。大根の間引きじゃないぜ。昔、高校くらいか、政治経済で「夜警国家」「警察国家」「福祉国家」などという言葉を習い、福祉国家が行き着くべき姿だと聞いたような記憶がある。 これが本当なら日本はまだ発展途上だ。先の論はこれに逆行するだろう。アメリカ方式で、地球破壊は進む、格差は増大する。これだけ情報技術が進むなら、市民の直接参加も可能だと思うが、どうだろう。総てを国民投票とするのだ。国会は解体。マスコットを作って喜んでいる政治屋はいらない。今の衆愚政治よりは本音に近い論議が出来ると思うのだが。
2007年02月04日
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先頃文化庁が発表した日本の歌100選についての記事があった。我々がコーラスの選曲の際にも参考になる記事だと思っていた。ところが、週刊金曜日によれば、その母数が7000そこそこだと言う。また重複しているのは1700ばかりらしい。意識の低さもあるのかも知れないが、これでは選考委員の意見が強く反映するだろう。http://www.uta100sen.jp/ 選考委員は次の方々らしい。 伊藤京子/(社)日本演奏連盟理事長 梅田昭博/(社)日本PTA全国協議会会長 扇谷勉/NHK解説委員 近藤信司/文化庁長官 たかたかし/(社)日本作詩家協会理事長 坪能由紀子/日本音楽教育学会会長 坂東文昭/板橋区立常盤台小学校長 平尾昌晃/作曲家・歌手 宗像昭男/青梅市立新町中学校長 安田祥子/声楽家 由紀さおり/歌手 湯山昭/(社)日本童謡協会会長安田姉妹の一方が 声楽家でもう一方が歌手と書いてあるのも面白いが、母数の話が本当なら、たしかにこれで科学的な100選というのは多少無理があるのではないかという気がする。こうもでっち上げ番組の話が続くと、統計ものにも疑問がわいてくる。親子で歌い継いで行きたい歌ということだが、どこの合唱団も高齢化と少数化の波に洗われている。日曜日の出演にも、半数が「パートを休んだら仕事をやめろと言われる」という現実だ。もちろん出演だけが歌い継ぐ方法ではないけれど、歌い継げるような環境づくりをしてもらいたい。「えらんだの?それがどうしたの?」というようなカネの使い方はやめてもらいたい。文科省が音楽の教科書から荒城の月を消した現実を文化庁はどうとらえているのだろうか。コーラスの指導者仲間は嘆く。「コーラスって銭にならんよなあ」「指導者も育たんわ」「熱意だけやね」
2007年02月04日
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ログインしていない人からだったのでどなたかは分かりませんが、1年7ヶ月かかって達成。皆様、今後ともよろしくお願いします。「よう毎日書くことあるなあ」とブログを知っている友人からいわれたことがありますが、好奇心が強いんでしょうね。電子おもちゃが大好き!これにつきます。
2007年02月03日
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既にごらんになった方もあろうか。みのもんたのおもいっきりでも相当いい加減なことがいわれている。(と私も過去に書いたが)http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/aru_aru/story/20070131jcast200725246/ドクターに確認して、などと説明しているらしいが、劣等学卒生の私でも思うことだ。群馬大学の先生の言葉の方がよほど納得できる。見る方を馬鹿にしているのだ。「そりゃまあ多少の誇張は・・・」という意見もあろうが、科学は残酷だ。「そこまで言える資料じゃないだろう」と私でも思う。つぶさに検証して行けば、健康番組ほど当てにならないものはないとさえいえるかも知れない。学生時代、栄養化学担当の助教授が一番はじめの授業でいった言葉。「君たち、実は栄養化学ほど時勢に乗って当てにならない学問はないと覚えておきたまえ」というのはけだし名言だ。グルタミン酸ソーダで頭が良くなるとか、アマチャヅルでどうとか、確かにあった。紅茶キノコなどという奇怪なもの、近くはアガリクスか。これさえ飲んでいればいい、食べていればいいというものほど効果も副作用もないと心得、節制ある食生活を送るのが一番だ。安易に走って、過去ろくなものはなかったはず。化石燃料の安易な利用が今地球温暖化という負の遺産をのこしていると思い知るべきだろう。これを解決するには、植物を育てることはもちろん、相当の便利さ減少と言うものと対峙しなければなるまい。しかし、ものは考えよう。「もともとはそんなもんだったんだ」
2007年02月03日
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今日は節分とあって、昼から女房はのり巻きの準備に忙しい。昔はのり巻き丸かじりなんて風習はなかったと思うのだが・・・合唱祭も3週間後になってしまった。そんなときに実行委員のお母さんが危篤と言う知らせもはいる。手の空いている実行委員だけで自治会へのビラ回覧用の仕分けをする。戦時の名残というか、隣組のようなものがあり、その単位で41個、総計約400枚のビラ分けだ。それでも自治会組織でやってくれるのでこちらとしては助かる。まあ、地元民に集まってもらうのが一番確実ではある。何てったって距離が近いから、気軽に足を運んでもらえる。合併で面積は5倍以上になったはずだが、人口は2倍にしかなっていない。それだけ過疎地が多いということだが。 でも、かえってそんな過疎地の方が市民運動の立ち上げには協力的なようだ。まあ、人間関係がドライな方がいいか、ウェットな方がいいかは時と場合によるだろうけど。それでもこれを機会に、各団の人数が増えてくれればいいなと思う。
2007年02月03日
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やっぱり雪が降っていた。田圃の中は結構つもって(といってもどうにか土が見えない程度)いたが、道は走行の支障がない程度。ほとんど解けている。しかし風が寒い。電顕室も寒い(はずだったが、昨日からの連続運転のお陰か、あまり感じなかった)ので、ホッカイロは必需品。神経痛でも起こしたら大変だ。50やりたかったが、35でストップ。行動が変になってきたからだ。試料の入れ替えをするところでフィラメントを切ったりしだした。脳が疲れてきたらしい。やたらあくびが出て、タイプすべき文字の行を間違えるのでやめることにした。月曜日、またがんばろう。明日は節分。
2007年02月02日
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やっと電子顕微鏡が直った。それはいいが、何とも不埒なメーカーの態度だ。29日に修理、発送した、という連絡を真に受けて今か今かと待っていたが翌々日になっても届かないので、電話を入れると「もう届くはず」果たして、今日届いた伝票を見ると、受付1月31日とある。「これじゃ、そば屋の出前じゃないか」(今出ました。というやつ)身内からまだかまだかと責められて、ほとほと困っていたところだ。催促をもっと早くするべきだった。ともかく真空を作らないと役に立たない。止めている間、空気中の水分で結露もしているはず。冬の乾燥した季節だったのがまだ幸いだが、なんとか使えるまでに4時間を要した。しかし安心できないので明日まで徹夜運転することにした。真空度があがるだけノイズも減る。この機械、冷却水を食う。1分間に5L。12時間でなんと3.6トンを食う勘定だ。水道だとするとすごい料金。でも、嘘をつく会社は今日日、持たないよ・・・
2007年02月01日
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失業、派遣と一昨年の動転から、どうやら安定収入を得て1年。早かった~と言う実感。娘の就職もおととい内定通知が来たということでまあ親の義務的部分は一段落した感がする。税金が来月から変わるという通知が出ていたが、それに関係するレベルではなさそうだ。これからは親の好意部分か?長かった保険も満期が近づき、女房は「新しいの勧められてるけど、どうしよう?明日くる、言うてるで」「前に来たのいつや」「おとといかな?」「まだ結論でてへん、言うといたら?」まあ、どの業界も大変なんだろうが、こうも競争をあおられなきゃいかんのだろうかと思う。つけあがったたくあんをかじりながら、「そういえば大根て低カロリーだったんだなあ、こんなのかじってりゃ生活習慣病にならない程度の食生活で十分か・・・」などと考えている。定年まであと10年。そろそろ自分や女房が倒れたときの生活を想定しないといけない年頃かも。
2007年02月01日
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