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薪割り場のテントが破れたので、張り替える。今日は助っ人がいるので、彼らにお願いした。作業するすぐ横に、カマキリがおった。大カマキリだ。メス。卵産む前。お腹が大きい。この頭の所をチョン!とすると、ピントが合います。と、なさんが教えて下さる。なさんは、今日の訪問者4名の内のお一人。夫の、サラリーマン時代の会社仲間で、独身、結婚、子が出来て、その子供さんは二人とも二十を過ぎ、、という長いお付き合い。昨日はそんな4人が訪ねてくれた。あ、そうなん?チョン!あ、ホンマや。とゆーわけで、。↓(カマキリさんの実のアタマではなくスマホの画面です。念のため)カマキリは、11月末には死んでしまうと、思っていたので、頑張れよ。と、この後、位置替えをする。ネットで見ると、飼っている場合は冬を越す個体もいるらしい。ウチなど、意識は無いが、飼っているのに近いのではないか。だって、食べるための虫だって、ここには、気温が下がっても沢山いそうだもの。触角の左は、半分以下しかないけど、元気そうだったし・・。それぞれのファミリーツリーが成長し、オジサン、4名、遠路はるばるお越しである。全員えらいさんである。今回は、畑の物と、新米がお土産。夫は、堪能した。感謝。
2021年10月31日
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ヒマラヤンワルツと言うカレー屋さんが近くにあって、時々ランチに行く。今日は、ゲストの日で、大挙都会から約4名、大人が来るので、ご紹介しようと、カレーランチを提案。快諾してもらい、過日予約に行った。ところが、、店主体調不良の為、、と張り紙である。あちゃー。早くお元気になって頂戴ねと、つぶやいて、さてと、。。ぐりーんぱれっとさんにお世話になろうか、。と連絡。オッケー!と言ってもらい。ホッとした。クリックして、店内を見て頂こうと画像探すが良いのが無くてごめんなさい。知っている、食べ物屋さん、というよりは、音楽仲間、、というよりは、、音楽の先達ご夫婦で、随分お世話になっている。奥様は、サックスの名手。ご主人はギターで、PAの専門家。時々は、彼らのバックで歌わせて頂いている。落胆したカレー屋さんからほんの少し山に入ったところにある。もちろん、看板は、食堂、なので、ランチございます。あまりに、美味しく、ちゃんとしたランチで、ごく最近値上げがあったんだけど、それでも、750円なんだ。。珈琲がつくと、950円。人気のメニューなので、早めに行くようにしている。お天気が、良さそうなので、喜んでいる。かつての夫がサラリーマン時代のお若かった方々もすでに管理職。それでも、まだ来るか・・・。(ともちろん、感謝の表現です。ハイ)
2021年10月30日
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街場の芸術論 [ 内田樹 ]武道論 これからの心身の構え [ 内田 樹 ]上記、芸術論読了。ロゴスとピュシスの隙間にあり、人にとって不可欠な物。アート。ミュージック。今回のコロナ禍での、我が国の選択した方法はまずかった。と、本当に思う。下記、武道論、只今読書中。「天下無敵」について。面白い。「ダンナ芸」についても。1人の玄人(くろうと)を輩出させるためには、数十人、いや数百人の予備軍が必要と。あたしは、女子だが、(しかも相当くたびれた)その、ダンナ、の一人と強く思う。昨日、ライブの打ち合わせがあった。受付の机の配置や、楽屋の飲み物の調達など、表、裏、ともに、煮詰まってきている。本当に、楽しい。感謝。
2021年10月29日
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【最短当日発送】パッケージ版 ARK Survival Evolved 日本語選択可能 アーク サバイバル エボルブド Nintendo Switch 任天堂 スイッチ ソフト版 ソフト 【輸入品】男の子はこういうのがいいみたいだ。。
2021年10月28日
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もさんから、鯛2尾を頂戴する。捌いてないんやけど、。了解。なんとかします。と前の日。ありがとう!包丁を研いで、いつも悩んでいた、鱗取りを購入。百均でないやつ。海で泳いでいたお魚は、解体人により、バラバラになった。ムニエル。兜煮。潮汁。中おちも入れてスープは取るが、汁には尾だけ残す。あとは、どんぶりに入れてポン酢で頂きます。夫は魚に目が無いのできれいに平らげます。おまけが届いた。もさんのご主人は、刺身もお上手。ヨコワ、鯛、そして、ハマチ。ごちそうさま!包丁があまり切れない。三徳包丁一個で、長い間主婦している。買おうかな・・?
2021年10月28日
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来月の末ごろに、ばーちゃん4人でライブをする。全員ヴォーカル、なので、バックバンド付き。4人の合計年齢303歳。自主ライブは、人に手間をお願いするのではなく、全て自分たちで企画運営する。短期決戦である。会合を重ね、と言っても数回ではあるが、参加者は有難いことに全員その自覚がある、ということ。たった4人が、何もない地平に前向いて立ち、歩きはじめる。ライブ、という目的に向かって・・。その4人は、ひと前で歌いたいのである。ケッサクである。さて、気になる予算。(費用の事)入場料を取る、つまりチケット販売をして、費用を賄う場合は、これは商売。赤字だか、黒地だか、じゃなくて、黒字だかに結果は導かれるが、あたしたちは、お金を出し合い、総予算を決める。当り前。来て頂くだけでありがたいので、入場は無料である。出費と、4人の出したお金の合計が、トントンになるのが、理想。というか、費用を4等分するわけ。何も足さない何も引かない、あっさりしたものだ。飲み会と変わりない。今回、ちょっと異業種、、というか、あたしには今までご縁のないシャンソンを歌われるメンバーとするので、ライブ作り上げ事業として自分が思い描いてきて、実行してきた方法とは、かなり違う事もある。良い機会だ。考えがかけ離れていると、強く感じたことがあった。それは、舞台衣装に関して。今回のライブではない、もう少し先のことが会合時の雑談で出た時だった。(つまりひょっとして次回?)いいねえ、やろうか、、何着ようか?と、開口一番ふさんは言った。歌でしょう?何歌おうか?と言うのが本来じゃないの?何着ようかって・・。と、思った。付随的に衣装はもちろん、考えないといけない要素ではあるが、第一義的、では断じてない。ついでに言うと、観客数も、考えないといけない要素ではあるが、第一義的、では断じてない。とは言え、そういう風潮(衣装第一)がある事は知っているが・・。歌を歌う、ってのは、何より歌う本人の呼吸訓練、発声練習、音楽の勉強、歌唱法の研究、などの、テクニックの修練が必須である。これは、高齢になればなるほど、健康法とも繋がって来る。楽しく、リハビリが出来る、ということ。歌が好きなら、丁度よい。渡りに船、とはこのことである。考えてもごらんなさい。香り立つ色気、若さ、美しさ、そんなものが、何にもない、ただのしわくちゃのばーさんが、声張り上げて音楽、のようなものを、声を出しマイクで!発声するんです。一体だれが、聴かなくちゃ!と思って下さるのでしょう。歌えるだけ、幸運、と、実際、思います。歌の本 歌の好きな人と歌が苦手なあなたに [ 國土 潤一 ]著者は言う。身体に入れて下さい。と。何か、ほんの少しでも聴いてくださる方に届けることが出来れば、とは思う。がこれがホンマ、難しいのである。前回のヴォーカルレッスンの時に、先生は、こう言われた。プロのようなアマチュア、アマチュアのようなプロ、があるけど、断然、前者を目指しましょう!と。
2021年10月27日
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ボランティアでかかわりのある、幼稚園の畑のお世話の日だった。黒豆枝豆の収穫である。毎年、お豆を畑から採ってきて、マメをちぎって、茹でて、お昼に頂く、というイベント。コロナ禍で、畑に行くだけになっている。2年目だ。朝から雨で、延期になったが、定例会議はする。それで、幼稚園近くのカフェに行くことになった。お店の名前は、いなとな、と読む。ネームカードを貰ったが、どう読むんですか?と聞かないと分からなかった。カフェは併設で、本業は物販。木製品を作って、売っておいでだ。若い夫婦が、5年前から開業の由。知らなかった。右も左も分からん人(じん)のあたしが、つべこべ言う事ではないが、印刷媒体や、チラシや、定期刊行物には、どんどん新規開業のクラフト関連のお店などが掲載される、それは、店頭のカウンターに並んでいる。しかし、その場に行くまで、全く知らない事だった。何か、致命的な間違いをしている感じだ。あたしが?お店が?地域が?自治体が?なんでかしらね。。お店の名前のせいじゃないけれど。。。美味しいコーヒーだったが、400円だ。そうか、。遠くから来る若い方用なのか・・。
2021年10月26日
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クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界 [ ヤニス・バルファキス ]お話の続きで、もう一つの世界を覗く人が、一人から3人に増えて、男子1名、女子2名、なんだけど、当然、ジェンダーの問題が浮上し、やり取りが続くのだが、家父長制、ってものは、もう一つの世界でも継続して!こちら側とあまり変わらない、という事が分かって来る。なんせ、著者は、わずかな功成り名遂げた女性(サッチャーとか)のグループをば、あれらは、名誉男性と評しているくらいだもの。その言説は、鋭すぎて、あたしは、打ちのめされるほどである。打ちのめされていては、続きが読めないので、ここは、ゴキブリのようにしぶとく、続きを読んでいる。しっかし、資本主義を前提として語らない社会ってものを、こんな風に想像でのみ空中に立ち上げることが出来るって、一体どんな脳なのだ??ヤニスさん?しかしなんですな、あのゴキブリのテラリ、と光る羽根、カッコイイね。あの走り方だって、すごい。いえなに、最近、風呂場で一匹、本当に久しぶりに遭遇したのです。10年以上ぶりです。数分間の激闘があり、彼あるいは彼女は、排水溝に行ってもらった。こちらの武器は、シャワーヘッドから出る強烈な温水流でした。。
2021年10月25日
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この月の、13日ごろはまだ、半そでのTシャツで過ごしていたような・・。一週間後の20日のヴォーカルレッスンで隣町に出かけたときは、トックリの薄いニットに、カーデガン、そして、上着、タイツ、足首の上までのソックス、と、身構えた。暑いのが長引いたか、寒いのが早く来たか、どちらにせよ、秋が一層深まり、冬の入り口である。この地の名産である黒豆枝豆の生育も順調で、農協辺りでは人がたくさん集まり、観光シーズン再来の感。ウチの畑はその黒豆、サッパリで実が入ってこない。近隣で、今年はあかん!と方々から聞いたもので「今年はあかん」と、思い込んでいたのだが、どっこい、ちゃんと豊作の農家さんも多い。どうも、隣村は、カメムシの害でダメになったらしいと後から聞いたが、ウチもそれだったか・・。定番の枝豆の贈り物、結局調達して、間に合わせる。スイミングの生徒さんも地元の方ばかりなので、豆収穫と出荷で、お休みの方が多い。当然、レッスンに参加するのは少数。当然、レッスンはしんどくなる。ほとんど、個人授業のようになって、ヘロヘロである。バタ足が、前に進むようになり、評価して頂くが、プールの底を歩いているくらいの速度だ。だから、あたしは、いえいえ、まだまだ、と答えるが、これくらいの進み具合でもいいのか?いいわけないやん!と、思っている。まてよ、ひょっとして、これ以上は速くならないのだろうか?おーこわ。筋力って、その程度なのだろうか、怖いですねえ・・。この日、すっかり暗くなってから、よさんが、マイカーと共に訪問。なんでも、クルマのキーをハンドルの前のくぼみ?ダッシュボードのところに落としてしまい、、見つからず、エンジンを停止できない、、ということらしい。懐中電灯を貸してほしい、、ハイ懐中電灯、と渡せば済む話じゃない、一緒に探せ、ということ。すぐ理解する。ライト2個もちこんで、あたしは運転席のハンドルの下をのぞき込む。ワイヤーが束になり、機械類?が部分的に見える。ダッシュボードの向こうは、エンジンルームだ。ボードの底は途中までしかないのである。フロントを開けなくちゃ、探せないよ、などと言いながら、手を差し入れて隅々まで探すこと数分・・。チャラン!と何かが手に触れた。あ、これかも。。と無理くりの姿勢で取り出した。あったー!よかったね!前の道で騒いでいたので、見つかったときは、ホッとした。合鍵作るわ。と、よさんは言った。今日は、隣組で、道の大掃除と草刈。お天気で、助かる。
2021年10月24日
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生る 宮沢賢治で生命誌を読む (中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌(全8巻) 第7巻) [ 中村 桂子 ]著者との出会いは、(と言ってもこちらは一読者)遡ること、、30年ほど前か、、「科学朝日」と言うマンスリー雑誌を毎月講読していたころに、良く、この雑誌にご登場であった。だから、ある意味、周知の日本を代表するサイエンティストのお一人だと、思っていた。いる。だから、中沢新一氏の評、(科学を)追うのではなく、編む人だ。というご意見に賛同します。読了。この2年近くの、消毒文化の浸透が、新型コロナウイルスのまん延に歯止めをかけたのではないか。と思っている。ただ、その事が、これからの未知のウイルスに太刀打ちできるか、とは言い切れない。あくまで、結果、としての現象ということで。今回の衆院選には、女性の立候補者は一割ちょっと。世の中の流れからすれば、少なすぎる印象である。なんでか。オンナが、コロナ対策で、忙しかったからだ。クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界 [ ヤニス・バルファキス ]脳がシャッフルされる。すごい本だ。
2021年10月23日
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ポストコロナの生命哲学 (集英社新書) [ 福岡 伸一 ]読了。ウイルスと人間の関係性について分かりやすく解説している。3名の学者の意見はここでは、一致している。章として、鼎談があるのだが、後書きによれば、この3人、出会ったことがないと。。えーっ?どういうこと?と読んでみると、、ウェブ上で、この鼎談はなされたと言う。NYと、東京、京都、を結んでの会話。読んでいる時は、微塵もそんな印象じゃなかったので驚いた。でだ。思ったことだが、、要するにその人の中身、ってことなんだ。実際に出会って顔と顔を突き合わせても、当人たちに実が無ければ不毛なんだ。モニターで話しても、実があれば通じるのだ。ま、例えば、、就職の面接でも、いろいろ、やっぱ、生身が大切とか、雰囲気が伝わりにくいとか、言われるが、面接官の方にも、中身が要求されるし、双方の実の中身がそれで、うまく機能するなら、マジ、ウェブでもいいわけだな・・。インタビューを、どこかで待ち合わせて、お出会いして、会話しても、本音をぶつけ合わなければ、話さないのと同じ。腹に一物、、というような態度では、お互いの人間的な実りや交流は期待できないってことだ。真摯にヒトと向き合う。そんな振舞を日本人はちゃんと積み重ねてきているのだろうか。今朝は、そんなこと、考えていた。朝の寝覚めである。
2021年10月22日
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街場の芸術論 [ 内田樹 ]あ、あった!と、本棚から引くが、傍に置いてある。。内田先生のブログで、前書きか、後書きかを読んだに違いない。捨てられる男たち 劣化した「男社会」の裏で起きていること (SB新書) [ 奥田祥子 ]これ、いいねえ。とさっそく読み始めたが、落胆した。インタビューを10年以上に渡り、継続されており、そのご努力には尊敬の念を持つが、なんだか、立ち位置が、あたしには、、微妙。。ただ、こういう類の書き方をする本は、男たちには受けそう。ポストコロナの生命哲学 (集英社新書) [ 福岡 伸一 ]こちらの方が、グンと読みやすいので、進む。一つの事象(今回はコロナ禍)を、3方向から照射する。その光源は、鋭い。福岡先生の他2名のご登場の方は、知らなかった方だが、すんごい勉強してはる。読んで、スッキリする。後半も、楽しみだ。
2021年10月21日
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すやすや工房さんから、冬用蒲団が届いた!予定より10日ほど早かったので、今回は、助かった。あたしのお肌も、こんなふうにリフォームできればいいのに、、と思う位にふっかふか!このところの寒波で、ぐんと気温が低くなって、合い布団では、ちと、冷える。困ったなあ、と、思っておった矢先、出来上がりました、とお知らせ貰い、おお助かるわあ、と待っていた。早速、昨夜から使用。今回、夫のが先で、まず、検証をと思って先月お願いし、じゃあ次はあたしね、と悠長に構えて時期的にも大丈夫と思っていたが、季節は待ってくれなかった。数日は、寒い思いをした。とは言え、2階から冬用蒲団を持ってくるほどではないし、。などと、邪魔くさがっていたら、、寒い寒い。。ま、これで、助かりました。生地はお任せ、という事で、機能性重視。第一、カバーを着けるのだからどんな模様、色でも構わない。冬季に向けて、住まいの方も用意を始めないとだね・・。
2021年10月20日
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こないだ、夜中にムカデにさされた、咬まれた、か。飛び起きて、真っ暗であったし、寝とぼけてもいたので、また蒲団に入って寝た。あくる日、皮膚科に行き、治療してもらう。先週、ムカデと土間で遭遇。寒くなって来たからか、、床の隅をのろのろ進んでいる。大急ぎで、湯を沸かし、ヤカン片手にその隅に戻った。30秒も経過してない。そこにはおらず、進行方向であった、隅の先を探した。おったが、尾しか見えなかった。その隅の向こうには、、大きな空洞があって、(ムカデにすれば)その中に行こうとしていた。床には尾、だけが見えてじっとしている。人間にすれば、その空洞は、柱の裏の大工さんが埋めるのを忘れた戸アタリの枠の裏側である。一寸角くらい。石の床張りもその空洞を始末していなくて、ただ、穴だけがあった。ムカデが居るから、その穴が深いか浅いか、暗いし、分からない。ただ、尾、だけが、石の端に見えた。ヤカンの湯をその穴に向かい、一気に撒く。刹那、ムカデは消えた。追って、また、もう一回湯を撒いた。そのあと、ムカデ用殺虫スプレーをしこたま、穴に噴射。これくらいにしといたるわ。あたしの気持ちは、ムカデ退治に集中していた。あくる日の朝、。そこから、数メートル離れた洗濯室の床の真ん中に、ムカデが居た。生きているのが分かった。けど、悶えている。やっつけるのに懸命だったあたしだが、その時は、あらかわいそう。と思ってしまう。それでも、またすぐ、湯を沸かし、決着をつけさせていただく。想像ではあるが、前日、尾の部分には熱湯がかかり、ムカデは火傷をしたにちがいない。一晩、辛かっただろう。朝、湯をかける時、ごめんね。と謝った。なんでかしらね。今朝は、ぐんと冷えた。なかなか、煙突掃除やさんに、連絡出来ないが、しなくてわ!おとついは、薄い長そでにしたが、今朝は首も覆って、カーデガンを羽織る。靴下もちゃんと履く。
2021年10月19日
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クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界 [ ヤニス・バルファキス ]近未来を軸にしてお話が始まるが、2008年のリーマンショックを起点として、アナザー・ストーリーが、異次元で展開される、それを発見するこちら側の登場人物、、という設定で、我々は、こんな世界も構築可能であったのではないか、という旋律を演奏しはじめる、刺激的小説。今日の引用は、本書の文章ではなく、註である。へドニア、ユーダイモニア、という二つの言葉が本書55pに登場。それで、説明する。以下 注の引用↓古代ギリシャ人は、快楽や幸福をふたつに分けて考えていた。楽しい、面白いといった一時的に満たされる目の前の快楽を「へドニア」と呼び、そのいっぽうで、美徳やみずからの成長を求め、それを達成した際に感じられる、もっと長期的な人生の充足感や幸福感を「ユーダイモニア」と呼んだ。 引用ここまで。なかにし礼の、時には娼婦のように、と言う歌を思い出す。♪バカバカしい人生より バカバカしいひと時が嬉しい♪バカバカしくない人生をやはり、みんながおくっている世界の方がいいよね。。とゆーわけで、なかにし先生は、皮肉を込めてこの歌詞を作ったのではないか、と書いてある本を読んだので、想起した。その本は、、愛は魂の奇蹟的行為である [ なかにし 礼 ]写真のお顔を見ても目線がちゃんとフォーカスして、良いお顔だ。言っちゃうと昨今の政治家には居ないなあ・・。
2021年10月18日
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スイミングに通い出して、10か月。ようやく、プールで泳ぐ、ということに慣れてきている。まだまだ、出来ない事ばかりだが、泳いでいるつもり、。というのが当たっている。年に一度のプールの大掃除があって、半月ばかりそのプールはお休みだった。いよいよ再開!と、いそいそ出かけるはずが、、予定が詰まってしまって、すぐにはいつもの調子で通う、という感じじゃない。それでも、数回は出向いたのだが、ピカピカになったプールは魅力的で、なんと、更衣室まで塗り替えがあったようで、明るくなっていた。水道水の入るこの25メートルプールは、温水プール、なので、水を入れ替えて、そして、沸かすのだそうだ。たしか、31度とか32度、とかとか。子供の時に学校で入ったプールはもちろん、普通の水のプールであったろうから、あたしは、70代を超えてはじめて、温水プールを利用したことになる。贅沢な事だ。そういえば、図書館。こないだっからワードやエクセルの操作の事で、お世話になっているが、これとて、夫の大怪我をきっかけに家のリフォームをして、本棚の整理をして、わが身が埋もれそうになるまで本を置いておくのはいくらなんでも、、と、蔵書を半分にしたのをきっかけに借りるモードに変わったのであった。やはり、60代から70代への変わり目の頃だろう。途中から読書手帳に記録を始めたが、72冊のシールが貼れるこの手帳、すでに7冊目に突入。途中から、、でも、500冊!すべて隅から隅まで読みつくしたわけじゃないけどとにかく、500冊である。通り土間の本だな(持っている本)を横目て見て、納屋に行くだけだ。さて、レイテストブック。クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界 [ ヤニス・バルファキス ]贅沢さしてもろて、ありがたいこっちゃ。
2021年10月17日
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学校評議員、ってえのをお引き受けし、ここ数年、地元の小学校と幼稚園(併設)に時々出かける。昨日は、幼稚園の運動会だった。たまたま、年長さんクラスの人数が少ない年で、園児合計13名。コロナ禍で、観客制限があって、一家族2名までと。都会ではどういう事情になっているのか、全く知らないが、2名、でも、圧倒的に観る人の方が多いのだが。従来の所謂運動会、ではなくて、演目決定から園児参加にして、ルールも自分たちで決めて実行した由。見応え充分の運動会だった。
2021年10月16日
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人生途上で、何気ない日常をダラダラとそれなりに生きることが出来るのは、有難いこと、なのではあるが、その道のところどころに、ポッと、灯が点っているのはこれまた、なおさらに嬉しい事だ。貯金の、利息支払いがあって、通帳に入金がある。こういう感じ。ちなみに、利息が複利で8%、とかの時代もあったよね。当時は、あたしは、全く縁がない経済状態であったので、そういう経験は皆無ではあるが、あくまで、比喩として。比喩に、懐具合を持ってきて、これはまずいなあ、とは思うが、書いてしまっているのでもう遅い。さて、来月の終わりに、なんだか、これは、、大それているんじゃないか?とか思い始めてはいるが、これとてもう遅い。計画は着々と動き始めている。その一環として、いわゆるフライヤー、チラシのようなものを作ろうと、印刷物にして、宣伝しようと、その中身を作るのに、図書館のPCサポートコーナーに通うあたしだ。ボランティアで、来られているのか毎日定時に先生もおられる。昨日で、4人目だった。顔と声が違う、と言うだけの事ではある。必要な知識を教えてもらって、そのチラシを作り上げていく。殆ど仕上がるが、デザイナーとしては、ディテールが気になり、文字の揃いについて、ちゃんとしたいと思って、教えてもらいに出かける。今度の先生は、飲み込み早く的確にあたしの思う事を自分の言葉で発し、すぐ解決策を提示。あたしの持参したもの、つまり課題に対しても、評価が高かった。こういうのをやると、嬉しいんです。と言われる。4人だけだけど、本来の能力と別に、興味の分野が人それぞれなんだと改めて思った。本当に、人間って、面白いね。問わず語りに、先生は、今の市の、市民に対するPC教育事情とか、市民のPCリテラシーの事とか、話し出されて、こちらとしては、大いに役立った。(年齢的にはもちろんなのだが)退職前は新聞記者であった、そして、自分はもうトシなのでこの(サポートの)仕事もやめようかと思っている、、と話された。なるへそ。お世辞ではない、あたしは即、そんなことおっしゃらずに・・と話を続ける。だって、ボク、もう今年90になるんです。え?と今度はあたしは目が点。・・・。(図書館の隅っこなので、流れとして、あたしは椅子に座り、彼は立っておられ・・)すかさず、課題のチラシを指さして、あたしは言った。この、出演者の、、この方は、、いえいえ、この方も、今年90なんですよ。ほう!と先生。ほう!と言いたいのはこちらである。♪こおとしろくじゅううのおじいさん♪ほれぎっちら、、と歌って大きくなった世代は、こちら、あたし達の時代。童謡唱歌。とにかく、ライブのチラシはなんとか形になり、あたしは、90の人に教えてもらって、90の人の歌の会のチラシを作成し、ふううむ。と無言で、帰宅したのだ。。こんな風に、静かに、時代は動いている。
2021年10月15日
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かねてより、シュウマイが食べたかった。前に買ったスーパーのシュウマイが美味しかった。2回続けて買った。3回目、、あれ、今回は小さいなあ、と思ったけど買った。違う。前のじゃない。それ以来、そのシュウマイ売り場の同じ場所に行くが、小さいのしか置いていない。。あの、美味しかったシュウマイはどうなったんだろう・・。その思いが昂じて、シュウマイを作成した。自分で作ったのだから、美味しいに決まっている。決まってはいるが、、ますます、最初のシュウマイが恋しい。あたしは、これからも、その売り場のチェックを怠らないだろう。
2021年10月14日
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今日でなくてもいい 佐野洋子エッセイコレクション/佐野洋子【1000円以上送料無料】72歳で、佐野洋子さんは亡くなっている。知らなかった。ムサビ(武蔵野美術大学)出身。これも知らなかった。あたしより、10歳上だ。小さい頃は中国(北京)におられた由。てっきり、文筆家だと思い込んでいた。不覚。このところ、図書館のPCサポートコーナーに通っていたので、蔵書を眺める機会も増えて、読書の量も増えて、借りてくる頻度も増えた。もちろん、返す頻度も増えた。この月初めから、プールが年に一度の水総替え、お掃除のために休んでいるので丘に上がったカッパのようにウロウロしていた。おかげさまで、日ごろのパソコン作業とはちょっと違う分野の操作方法など知ることが出来て、大変良かった。自分の感覚的な世界は、世界は、、(パソコンに精通されている)先生と言えども先生にも、、分からないレベルであることも分かった。そうか・・。普通は、そうなのか。明らかになる、という体験は、良いものである。戻る、というクリっとした矢印に馴染んで、元に戻れない恐怖から離陸する。これはどうか、あれはどうかと、次々に試すことが出来る。要するに遊べるわけだ。いいじゃん。実力も運のうち 能力主義は正義か? [ マイケル・サンデル ]これと、上記の面白い本とを併読する。この本は、待っている方が居るので週末には返却予定。マスク生活になって久しい。マスク込みの暮らしが板についてきた。久しぶりのコーラスサークル、今日から再開である。もちろん、マスクして歌うのだが・・。
2021年10月13日
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先生、頭突き中のヤギが尻尾で笑っています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学 [ 小林朋道 ]15巻だそうで、12巻かそこらまでは通読していたので、あらお久しぶり、と手に取る。お元気で、変わらずご活躍なので、良かった。二ホンモモンガの研究で第一人者、と思っている。その先生が、今回は、モモンガの孤児3匹を人工飼育し、野生に返す。ってレポートが中にあった。(いくつかの研究を本の中で知ることが出来る)たくさんの写真と、面白い文章で、堪能した。モモンガの巣、を回収したところ、外で1頭が亡くなっていることに気づき、それがメスで、ひょっとして、ヤンママではなかったか、、とすると、巣の中にひょっとして、子が居るのではないか?と、そんな風に考えが行くのは、先生ならでは、と思う。閃いたのが、その巣から離れた場所であったので、大急ぎで帰って、中を見ると、、やはり居た!のだ。。3頭の子ももんが。スポイトで哺乳瓶にして、育て始め、、と、これは本を読んで頂くしかないが、。。無事に、大きくなり、モモンガの森に帰ったそうです。すでに読了。合わせて借りたのが、生る 宮沢賢治で生命誌を読む (中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌(全8巻) 第7巻) [ 中村 桂子 ]本に入り込んでいる。田中優子さんもそうだが、語り口は優しいが、結構厳しい。
2021年10月12日
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おおとし神社の鳥居は、100年前の建立である。石の柱の裏側に彫ってあった。その前から本殿があったのは確かな事で、狛犬さんはおそらく400年は経過している。階段は2か所、大きなのがあり、踏面は下の方が少し広いが、上の階段は狭い。蹴揚げは不便を感じるほど高くはない。100年前はこれで良かった。平均寿命も短かったし。この階段を登れないほど、皆、長くは生きていなかった。昨日、この神社の神事があった。繰り返しの有線放送で、地区からは男女問わず、ご参加ください。一戸当たり一名、と連呼であった。ウチは、夫が階段を登れないのであたしが行くことにしていた。おそらく、地区全体の高齢化で女性だけの世帯がかなり増えているのだろう。だから、一戸当たり一名、だけど、男女問わず、と言われたのだろうと思った。参加して驚いた。女性がおらん。お神酒を頂くにあたり、境内の長細い建物に壁を背にして全員が座る。短辺の奥と入り口に近い方それぞれに、お世話役と当人。長辺には、集落のメンバーがずらり。正座である。はなから、胡坐の方も多い。中腰の方も。さすがに、男性なので横に足を流す座り方はいない。あまりに、長細いから、下座から見ると、あの、韓流時代劇のたくらみごとの場面のようである。だから、それはそれなりに、正式?な感じがするのだ。男性ばかり並んでいるシーン、あたしたちは、あまりに教育され過ぎているのだなあ、、と、感じ入った次第。男尊女卑 法の歴史と今後 [ 成清 弘和 ]この本によれば、もともとの、頑迷に保守的な日本人の体質が、本来、女性も活躍の日本古代と違い、歴史的に、平安時代以降、中国などからの影響で、女性の地位が低下し、それが、保持され、ますます固まり、明治維新で、欧州列国の社会情勢の影響を受けて、更にそれが強化されて、約1000年以上に渡り、女性排斥の男性優位の社会を保持してきたのだと言う。(著者はその研究結果から、まず政治の世界にクオーター制の導入を、と強く訴えられている。)ウチの近くで、女性世帯の方が居て、神事にお誘いしたのだ。しかし、彼女は欠席だった。無理もない。足腰が弱っている。もう、10年早く、この男女問わず、一戸当たり一名、の放送があったら、今現在の神事のあり方も変わっていたのかもしれない。市内には、そういう先見の明?をお持ちの地区もあるやもしれない。少なくとも、あたしの住まいする地区は、手遅れである。
2021年10月11日
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クロマティックで、メジャーセブンをピアノ中央のドから弾いて、これは右手。5本指の内、4本使用で、和音を引く。そして、半音づつ上がる。オクターブ上のドまで。左手も下のドから始める。これを、両手同時に弾く。13和音。上まで行くと、今度は下がる。上のドからオクターブ下まで。ホールスケールになると、完全一度づつ、となるので、上りが、ド、レ、ミ。ファ♯ソ♯ラ♯ド、と上がり、下りは、シ、ラ、ソ、ファ、ミ♭、レ♭、シ(となるところが便宜上ド)。これが出来ると、というか、身につくと、今度は、マイナー。2音目、つまりドミソで言うと、ミを半音下げるやつ。4音一緒には変更なし。6行目まではなんとか。。そろそろと、ホールスケールにかかる。前回レッスンで、マイナーの事を教わった。4本指で同時に抑えて、上がり下がりが、3種の和音で出来るようにする、ってのが、入り口。。いつものメロディーのある曲の前に必ずして欲しい。とは、先生の言。入口だぜ。大丈夫か、ぼちぼち。。
2021年10月10日
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このところ、忙しく、昼食は弁当を購入することが多かったが、久しぶり、にオムライスにした。焦げないフライパン用のフォイルを使うと、上手に出来る。やってみようと思う男性の方向けにレシピを書いておくと・・。鶏肉細切れ、ベーコン、ハムソーセージ、焼き豚など肉系の物少々。玉ねぎ、剥いて半分に切り、1センチ幅で横切りして、更に直角に1センチに切る。すると、1センチ幅の賽の目が出来る。肉系の物と玉ねぎを炒める。火が通るとケチャップを足す。多めに。ケチャップ 国産つぶ野菜入り 信州生まれのケチャップ ナガノトマト 295g 着色料・保存料不使用_ ハロウィンこのメーカーから「オムライス好きのケチャップ」、ってのが売り出されていて、それが美味しいので使っている。レシピのつづき・・。米飯を足してフライパンで混ぜ合わせ、取り置く。1人用で卵2個、溶いて、フォイルを敷いたフライパンに流す。数分で固まって来るので、ライスの中身を中央に置き、フォイルの対角線の角を持ち、寄せて、丸める。焦げないから大丈夫。丸めたものをお皿の上で滑らせて、卵焼きが上になるように盛る。ケチャップを上にかける。出来上がり。
2021年10月09日
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と、言ったのかどうか知らんけど、首相の退任間近の異例の訪米、ヤングロイヤルファミリーのこのたびの一件について、あちらのボスに、頼みに行ったのではないかと、気がついていたんだけど書かなかった。でも今日書いた。10分あれば、頼めるもの。
2021年10月09日
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開城賭博 [ 山田正紀 ]幾つかの小説が中に入っている。未発表、つまり書下ろしの、馬を駆る夜盗集団のお話が面白かった。読了。私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2 (朝日新書831) [ マルクス・ガブリエル ]朝日新聞社の記事で、読んだものが多いが、中には未読の物があり、タイトルだけで見過ごしているもの、など、ちゃんと、読めてよかった。読了。実力も運のうち 能力主義は正義か? [ マイケル・サンデル ]サンデル先生の講義?は、データ駆使で数字で畳みかける。鋭意読書中。男尊女卑 法の歴史と今後 [ 成清 弘和 ]在野の研究者、とご自分の事を言っておられる。直截な、タイトルは、その切り口を女性の財産権に絞り、婚姻のあり方、儒教の影響、仏教の影響、、つまり中国の影響、そして、平安時代以前からの、我が国の法律の読み解き、から始まり、実は昔は、日本は、男尊女卑などではなく、結構、女性はお金持ちだったし、自由に生きていたようだ、、から論が始まっている。鎌倉、戦国時代、江戸時代、、そして、明治維新、と、女性がいかに貶められてきているかの論である。カネ、に絞った調べ方はあまりないから引き込まれる。まえがきに、、ややこしい話、興味が無ければ、結論まで飛ばし読みして下さって結構。などと、突き放すような言葉遣い。なんだか、すごい潔いけれど、、、と思って、プロフィールを見る。ジェンダーオタク、とも言えるかしら。大学の教養部、が失われて久しい。こういう方が、二十歳前後の学生につらつらと、話してくださるといいのだが・・。さて、もしあたしが学長だったらどの学部で講義してもらおうか、、。
2021年10月08日
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このたび、図書館のパソコン教室?のようなところへ行ったことは日記の通り。そこで、経験したことがとっても勉強になったので書き留める。仮に、先生、と呼ぶ。A先生は、わしの話を聞け。一点張りで、鉛筆のメモ書きを黒板のように、お話を順次書き留めていく。後から見ても、意味不明。ご自分では、解読可能ではあろうが、教えてもらう立場のあたしにすれば、何を書いてあるのかさっぱり分からない。口出し、、ではなく、質問なんだが、一切させない。だから、神妙に座っている。マウスにも触れない。それでも、生徒(あたしのこと)は我慢強く先生の講義?を聞いたので、なんとか、自分のしなくてはいけない事の全容は判明した。数時間はちと、長かったが、初めての教室体験であったので、これでいいとしよう。なんせ、無料なんである。B先生には翌々日お会いする。制作を急いでいたからでもある。ここまでやったけれど、と、学ぶことの説明をこちらがして、じゃあやってみましょうと、なったはいいが、さっぱり、知識の開陳がない。あ、ハズレか!と思ったが、もうデスクについているので、ああでもないこうでもないとブツブツ言ってると、、じゃあこうすれば?と、説明が始まる。しかし最小限だ。なるほど。それで、次は、、、と、この回では、無理かもと思っていたことを質問する。何も言われない。自分でやってみたことのあらましを説明する。。これはどうか。あかんなあ、なんであかんのやろ、、おかしいなあ。。(とまたまた頼りない発言・・)そこは置いとこう。と至極あっさり撤退。これは典型的な、理科系の振る舞いである。この辺まで来ると、あたしは、オヌシ、出来るな??と思い始める。で、他には?と先生が聞く。じゃ、これなんですが、、とあたし。同じ数時間でも、中身が天と地ほど違った。もちろん、成果もだ。ゲットした知識も、。。おまけに、最後には、、この大きさの(はがき大)紙に、これだけの情報を込めるとは・・。感心しました。と言って下さる。この経験は、貴重だった。子供さんに英語を教えているものとして、本当に参考になった。B先生は、おそらく、かつて、教壇に立たれていたのだろう。(あまりに感動して、実はそういう質問をしたのである。しかし彼は、口ごもられた。即、あたしは、ああ、そうだった。個人的な話はご法度であった。と、気がついて、失礼しました。と言ったんだけど・・)
2021年10月07日
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彼は30歳そこそこ、田舎でフリーのカメラマンします!宣言したばかり。スタジオ、おそらくあるにはあるが、今のところは、出向き撮影専門である。また、草刈り隊の隊長でもある。草刈りの需要はこれからしばらく、堅調。(機械の進歩と、ロボット化までは)今月は、この地で初めての個展。テーマが、老人。渋い。2階の8畳で、ショット撮影をお願いした。これは何ですか?レフ板(れふばん)です。バンは「いた」ね。へー、そうなんや。程度のあたしは素人。50年前の自分の作品を背景に、金鶏のようなヘアスタイルにして、撮ってもらった。ばあちゃんのお遊びのようにも見えるが、案外真剣である。懐かしい作品だが、ポスターカラーの退色はほとんど見られず、へえ、これを手!で描いたのだった・・。と、新鮮であった。
2021年10月07日
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プログラム、と言うと、イベントの中身を説明する紙の事ですが、タイトルのプログラムは、デザイン、にかかりますので、念のため。今回はたまたま課題が、自前ライブのプログラムになった。さて、条件は、ハガキの大きさのカードにする。必要な情報を入れる。見る人にまず手に取ってもらいたい、分かりやすい、などなど、。背景となる候補は、以下の3点。栗が美味しそうなので、結局これを選択。テクスチャーが塗りだけに感じがいいし、模様もグッド。文字を白抜きにする場合、読みやすい。使う時はこのように、天地逆にする。色と、優しいテクスチャーで候補に。ただ、天地をそのままは面白くないので、画像を回転させて、床部分を壁にし、消失点を意識して、奥行きを出すと面白そうだなと、しばらくこれも文字のレイアウト、考えたが、ちと、固いかな?石だものな・・と、候補から外れた。レイアウトする文字は、基本29文字に19行程度。タイトル、秋の日の歌物語 に合う感じがいいなあ、。こういうのを土台にして、作り始める。まず、左上の白い物体を消すことから始めた。大まかには仕上がった。予想よりぐんと、早く出来た。良かった。ちなみに、昨日の図書館のPCコーナーの先生は、あんた、と呼ぶ人ではなかった。。同じような事が起これば、クレームとして、図書館の係の方に言うつもりだった。言わなくて済んだ。学びの多い、一日だった。
2021年10月06日
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鶏むね肉のカラアゲ。先日、夫と買い物に大きなショッピングセンターに出向いた。モンベルさんがお気に入りである。彼の、切実度はおそらくは、相当なものだろう。あたしは想像しかできない。しかし、想像からしか動けない事ごとも多くある。けむに巻いたような言い方だなあ・・。彼は、義足生活なので、歩行用の靴は、制約が多い。制約もいろいろあるが、靴底のミリ単位での厚さ、ってのが重要。履くときの慣れ、、というか、履きやすい事も重要。歩行時の安全確保も重要。健常な人より、選択の幅はぐんと狭くなる。一方、靴は、モデルチェンジとかいろいろあって、便利になったり、形が変わったり、目まぐるしい。手に取ってみて、履いてみて、を売り場で検証したいわけだ。まそれで、出かけた。その、大きなショッピングセンターには、この5年間で3-4回は出かけている。毎回、迷う。障害者用パーキングスペースに迷い、車椅子置き場所に迷い、エレベーターに迷い、するわけ。そうしながら、空間の様子を知っていくわけ。人は多いが、前回と決定的に違う事は皆さん、マスクである。彼が、靴売り場で、座っている間にあたしは、銀行のATMに行きたかった。トイレにも。少し歩くと、裸足で靴を履いていたので靴そこのペラ、としたシキカワ?が剥がれて、歩きにくくなり、慌てて靴下を購入しようと靴下屋さんを探すことになった。靴下屋、という商号があって、そのお店があったんだけど、遠いの遠くないの。久しぶりのあちゃこちゃ歩きだ。パンフレットを貰って、おねいさんに印をつけてもらい、あなたは今ここね、生きたいところはここね、じゃなくて、行きたいところはここね。とか。お腹が空いたので、何か食べようと、フードコート、なるところに行く。入り口に一杯注意書き。相分かった。ずらありとお店、そして、人がそれぞれのお店に並んでいる。屋台村のように。席を確保するが、小さいテーブル。車いすで座ると2席の所、一席しか座れない幅。各2席の対面。高い仕切り。並列2名の前に仕切りがある。夫が幅をとるので並んで座れない。それはいい。ところが、ゲットしたフライドチキンがなんと、一つのトレーに盛ってあった。あたしは向かい側に座って、透明な仕切りで夫婦が向かい合った。なんだか、ジェイルの面会のような感じ。この際どちらが罪人か。夫の前のトレー、仕切りがあるので手が出ない。しゃあないから、トレーから、カゴとか紙とか出してあたしは、テーブルの上に紙ナフキンを敷いてその、チキンなどを分けて乗せて、まるで、災害時の炊き出しに出かけた被災者の老夫婦のようにショボショボ食べた。旨ければ、それでも良かったが、これが、不味かった。だから、余計に惨めになった。夫婦の意見が一致して、もっと旨かったよな。目的の靴などは買うことが出来て、一応は腹も満たして、帰途は、迷うことなく障碍者用駐車スペースに行くことも出来て、(そりゃそうさ、入って来た時と逆を行けばいいんだから)無事帰宅し、言ったことだ。あれは、不味かったなあ。夫婦の会話が生じたことに感謝。チキンレジェンドである。その、テイクアウトのフライドチキンの残影が残って、その後は、手羽の唐揚げを食べてみたり、写真のように、自分ちで唐揚げを作ってみたりと、チキンリベンジが、しばらく続いたってわけ。
2021年10月05日
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世良という名前の歌手が歌っていたなあ・・。歌詞では、この、あんた、と言ってるのは女性である。すべからく、言葉の価値は堕落する、のであるから、あんた、という言葉も、おそらくは、昔は格が違ったのかもしれない。ただ、見知らぬ(名札はつけておられたが腕で隠れていたが)男性から、あんた、と呼ばれる筋合いは無いと思うあたしである。話は昨日のつづき、パソコンの操作を教えてもらいに図書館に行く。カウンターで、申し込み書を書いて、氏名記入、デスクの指定があり、番号札を持ってそのコーナーに出向く。座って、ボランティアのサポートの方と出会う・・。いくら、方言(の場合もあると聞いたが、この地方で当然かどうかはまだ知らない)であったとしても、パソコンを前にして、操作を教えてもらう人、教える人、の間で、あんた、は無いだろう。あたしは、えーっと、、お名前は・・と、首の下の名札を読んで、ホ先生、これは?どうすれば、、と、会話を続けた。むろん、自分の名を名乗って、よろしくお願いします。と挨拶をしている。2度3度、あんた、が続くので、あんたは、困ります。不愉快です。ぼちぼち、と言って下さい。と言ったかどうか忘れたが、。あなた、とかの言い方の方が、と言ったかもしれないし、。それでも、直らなかった。が、だんだん、口ごもるようになり、(つまり機械的にあんた、とは出ない)あなた、と言う。やれば出来るのである。次の担当?当番の人も、男性の老人、つまりおじーさん、だった。他に来る人が居なかったこともあり、自然と、2人のオジーさんと、一人のオバーさん(あたしの事)が椅子に座って、会話が始まった。彼らは言う。このコーナーに来る人、あっち(カウンターの事)では、名前を書くのに、こっちは、名前を聞くな、と言うんだよ。と。(だから、あんた、が正当化されるかどうかは別の話だが)ははん。個人情報なんちゃらの関係だな、とすぐ思ったが、。でも、不自然だよね。マスクはもちろんしているが、このコーナーだって、ようやっと、再会されたのだろうが、人が相対して、一方が、その人の呼称、一般名詞、そして、もう一方は名札をつけているのである。いやいや、世の中にそういう場面は多々あるだろう。会話が成立しないわけはない。やはり、これは、あんた、が良くないのかも。会話によって、個人的に情報や知識をやり取りする場合は、それも、見知らぬ人同士で初対面の場合は、普通は、自己紹介、、名刺交換とか、、するのが後の会話がスムースなんではないか?あ、それとも、この国も、どこかの砂漠の国と同じく、女は羊並?なんだろうかしらね。。ある一定の年齢以上のオトコにとってはね・・。次回、図書館に出向いたときには、この案件を相談しようと思う。あんたのバラード♪は名曲である。BGMに流れている。脳内で。。
2021年10月04日
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これを使って、ライブのお知らせカードを作ろうと思い立ち、図書館のパソコンサポートコーナーに出向いた。ボランティアのオジサンに教えてもらった。「あんた」と言うのだ。「あんた」はやめて下さい。「あなた」とか言って下さる方が・・いいですけど。ほんなら、あんたは、オッサン、とでも言うたらええやん。なんでやねん!ま、言いたいことは言わせて頂き、知りたいことは教えてもらったので良しとする。今日はこれくらいに(しといたるわ)、と、帰宅した。また行こう。面白いもの。
2021年10月03日
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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス [ (ドキュメンタリー) ]只今視聴中。半世紀も前のことで恐縮であるが、当時コペンハーゲンでは、一般に図書館は夜の10時ごろまで開いていたと記憶する。ああ、本当に、羨ましい。
2021年10月02日
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生老病死(1) [ 山折 哲雄 ]ゆっくり読むのがよい。著者の、書くペース、がゆっくりなので。ちょうど、下の本を読んだ後であった。時々、古代史の話が出てきて、サマリーのように述べておられたので、関係図書としても同時に読んで良かったと思っている。↓アースダイバー 神社編 [ 中沢 新一 ]えねちけー第二放送の気象通報を午睡のBGMにしてるんだぜ、との記述にわーい。同好の士がおるわ!と、驚いたのだが、読み進んでさらに驚く。傍らの蜘蛛に、名前を付けておられた。。留学中の下宿のオバサンの名前だと、。。あたしは、アニメから取ったが、。。しかもあたしは、彼女の行動観察、著者よりは深く付き合ってたなあ、と、遠い目。読了。実は、2度ひきで、今年5月に借りていたが、途中で返却し、もう一度最初から読んだのだった。コロナ時代のパンセ 戦争法からパンデミックまで7年間の思考 [ 辺見 庸 ]実力も運のうち 能力主義は正義か? [ マイケル・サンデル ]読み進むほどに、世界中で、歪みが進行しつつあること、目を見張っている。
2021年10月02日
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コロナ時代のパンセ 戦争法からパンデミックまで7年間の思考 [ 辺見 庸 ]以下引用 p222から もう一つ、密やかな楽しみは、NHKラジオ第2の気象通報を聞くともなく聞いて昼寝すること。必死で聴くわけではなくぼんやりと聞き流すのである。「気象庁予報部発表の7月19日正午の気象通報です。ポロナイスク 東の風 風力 1 にわか雨 1000ヘクトパスカル 10度 セベロクリリスク 南東 風力 2 くもり 15ヘクトパスカル 7度・・・ルドナヤプリスタニ 東 風力 2晴れ 01ヘクトパスカル 13度・・・ウルルン島 南東 風力 1 晴れ 08ヘクトパスカル 23度・・・モッポ 北北西 風力 2 晴れ 11ヘクトパスカル 22度・・・」 どうしてだろう、アナウンサーの声がこよなくゆったりしている。行ったことも見たこともないポロナイスクやセベロクリリスクの青鈍(あおにび)や薄い藍色の天空を思い浮かべる。雲にまどろむ。ウルルン島の風に瞼(まぶた)をなでられる。 ←引用ここまで。 著者は昼寝の友、にしておられるようだが、あたしは、車の運転の時は、断然NHK第2放送だ。文章にあるように、本当にこの、気象通報は、面白いし、ゆったりしている。もう、(この本も)終わりに近づいて、どうか、お元気で、居て下さいとファンの一人として思っているが、NHK第二のこの記述には、本当に驚いたし、身近な感じがして嬉しかった。だって、気象通報聞いて、ロマンやなあ、、と思うって、やっぱ、変わってるかな?と自分では思っていたんだもの。
2021年10月01日
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オードリー・タン氏の同時通訳を務めた方の記事があった。以下引用。 カナダのシンガー・ソングライター、レナード・コーエンの「Anthem」という詩の歌詞について触れていたのも印象的でした。 Ring the bells that still can ring Forget your perfect offering There is a crack in everything That's how the light gets in (対訳) まだ鳴る鐘を鳴らせ 完璧さを求めるな すべてのものにはヒビがある 光はそこから入るのだ引用以上。まことに。
2021年10月01日
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