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老いの失敗学 80歳からの人生をそれなりに楽しむ (朝日新書942) [ 畑村洋太郎 ]読了。本書中、気になった事その一、日常の生活行為で、ミスがあると、(思い違い、度忘れ、失くしモノなど)先生の、失敗学の出番となるが、同時に先生は、高齢でもあるので周りが、認知症じゃないか、と、短絡的に繋げてしまう、、のではないかと、ミスした側が(先生が)短絡的に思ってしまう。(ややこしい)デッデンド(dead end)。これでは先に進めない。この意味の物言いが、そうさなあ、、1冊の本に10か所以上出てくる。これは気になりました。リスクヘッジのことでは、、自分のように高齢ではないが、50代の人が、手に取ったものをよく取り落としてしまう。それで、手を添えるようにして、落とさないようにすることを心掛けて、、とあるが、、50代で、頻繁に取り落とす、、って、何かの病気を疑った方がいいんじゃないか?と思ったのと、自分じゃないけれど、、と例を挙げるのに、すべてが高齢者になると、一般論化しにくいから、敢えて50代、としたのかしら?と勘ぐったりした。この50代の例は気になりました。ま、サクサク読めるし、激しく同意!が満載なので、最近、のことをわが身に振り返り、なんとなくご不安なご同輩には、お勧めしたい本です。限界分譲地 繰り返される野放図な商法と開発秘話 (朝日新書941) [ 吉川祐介 ]土地は経済財か。水は、経済財か。ヒトにとり、住む、事とはなんぞや。などと、パチパチ思いながら読み進む。書くことの不純 (単行本) [ 角幡唯介 ]前書きに、、「冒険は飯のタネか?」と、早速の根本的命題。著者、やりたいだけなのにね。というのを、どうやったら世間様に表現できるか。お悩みである。昨日の一番笑った会話は、パンダって、、あなたほどの大きさなの?と、ばあちゃん3人で話していたとき、1人が、見たことある。2人がまだ見たことがない。の場面で、見たことある。と言ったかさんに、あたしが聞いた。そら、(そりゃあ)あたしより大きいに決まってるやんか。へー、えらい肥えてるねんね。こんな、ノリで、大爆笑した。
2024年03月31日
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スイミングなるものに、チャレンジして、3回目の春がきた。プールのある、西紀運動公園は、芝生のあるサッカーグラウンドも併設されている。土日は、遠方から来るクラブで大賑わいだ。そうか、。今日は第二駐車場(主としてグラウンド駐車場使用者用)が混む日だったっけ。今年から、徒歩5分が必要な、プール建屋地下駐車場じゃない、屋外の駐車場に車を置いて、少し歩く、ってのを運動行為としてインサートし、あの、、室内自転車こぎの機械のつもりである。カンペキに整備されたグラウンドの周りに散策道があって、景色も素晴らしく、言うことなしだ。オオイヌノフグリだ。この桜は、ソメイヨシノじゃない。花びらのエッジが、ミリ未満で、濃くなっているぞ。律儀にサクラの花の形が可愛いです。↓は、つぼみ膨らむ。これも、ソメイヨシノじゃない。数日すれば、どんな櫻なのかハッキリする。サクラよりも、空は季節を先取りしている。プールは、ウオーキングのクラスで、ババ様たち4名(含むあたし)が、行ったり来たり。子供スイミング教室開講で、マメたちがワ~ンと、水しぶきを上げている。いつもの先生は、そのクラスに移動、だったので、、コーチは珍しく、ヘッドコーチだった。(歩くのにも先生が付きます)おしゃべりも、する。ぼちさん、マスターズに出ませんか?何をおっしゃる。意外なお言葉。でも、ウレシイじゃないか。どなたにも、こういう声かけをしておられると想像するが。いえなに、、内輪の大会です。内輪の会です。まともに、泳げない人を捕まえて言うもんじゃないです。。と、思った。おそらく、、こないだの、飛び込みクラス(単発)に参加したからだ。怖くなかったですか?いえ全然、面白かった!ありがとうございました。(感想を言うのが初めてだったからか?そのクラス、ヘッドコーチでやったのだった)面白い、と思う方は、、特殊?です。と。そうかなあ、、。面白かったぜ。プハー!
2024年03月30日
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限界分譲地 繰り返される野放図な商法と開発秘話 (朝日新書941) [ 吉川祐介 ]老いの失敗学 80歳からの人生をそれなりに楽しむ (朝日新書942) [ 畑村洋太郎 ]以上2冊はリクエストしていたもの。そして、、書くことの不純 (単行本) [ 角幡唯介 ]あ、角幡さんがあった!と思って、引く。ツアンボ―渓谷の探検記以来、折に触れパラパラ程度から熟読までいろいろだが、続けて読んでいる。ついに来た。書く事の・・というタイトル。理屈抜きで、次はこれかあ。なるほど、、と思った。前書きまで進む。やはり想像通り。そして、置く。先の2冊は、まず、限界分譲地については、田舎関連、じゃないけど、自分の周りに時々現れる、つまり、山里回りのドライブとかでも、何とか台、みたいな看板をみたり、ネットでの田舎住宅ケンサクでも、土地が出ていたりするので割と身近な「商材」なのだ。著者は若い。いま一つは、、つまり老いと失敗、、は、現在只中の老い、と失敗、を結び付けている点で、なるほど、、(そうやんかなあ、、本質は一緒やで)と、思ったこともあって、引いた。著者はお年上。(文章に元気がない、、というと語弊があるが)語り口がやはり、馴染みよい。しかも、、早々に、合唱がご趣味であることが判る。そして、、これが肝心なのだが、あたしよりも、、少し(5年ほど)年長である。これが、、絶妙なんである。なんでか、知らんけど。昔、超整理術、とかいう本を出された野口悠紀雄先生、のことを思い出した。この本が出た時、読んだが、途中で止めている。なんせ読む方の人間(あたしのこと)が超忙しく、ご意見アドバイスを受け入れる余裕がなかったのだ。一方失敗、、の方は、以前からこの方面で、多くの本を出しておられることは知ってはいたが、あたし、失敗ばっかりしているので、リスクヘッジは意味ないだろう、と、横目で通り過ぎている。ところが今回、「老いと失敗」である。当事者である。あたしにとっては一種、未来学、といってもいい。時間の限られてきている昨今、やっぱ読んでおきましょう。と思った次第。3冊併読とは行かないので、限界・・は、お待ちいただく事にしよう。
2024年03月29日
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深海ロボット、南極へ行く 極地探査に挑んだ工学者の700日 [ 後藤 慎平 ]ほぼ読了。面白いったらありゃあしない!ほぼ、、というのは、、今日返却予定にしていたが、最後まで読み切りたい、の思いと、読書中に、、いろいろ思い起こされて、中断したりしたからだ。(なので、この本は明日以降に返却、、と。していつまでに返すのだ?とリストを見る。。)そうそう、あたしも、こんな風に時間との競争&任務遂行、あったよなーとか。考えてみれば、どなたも、ある程度、組織あるいは社会人として活動経験がある場合、ドキドキワクワクのご経験があるのではないだろうか。この本の著者は、子供時代の一つの夢であった、南極に行くという目標を叶えた方だ。夢の実現とは別に、成り行きで飛び込んだ世界でも、それなりに、ドキドキワクワクは生じるものである。もっと、別の次元では、、思い出の屑籠 (単行本) [ 佐藤愛子 ]では、、登場人物の成年、没年、と、あたしの身内の成年没年とを照合したりする。佐藤愛子さんは、昨年に100歳になられる。お小さいころ、西宮にお住まいであったので、セリフはモロ関西弁、しかも古い方。なんとありがたいことか。今の日本のドラマでは完全に消え去っている話し方である。だから、、あたしの祖母(1876-1962)などのことが思い起こされ、懐かしかった。これは余談。70代、80代になっても、仕事の記憶は鮮明である。今となっては、、と、落ち込むより、そんな冒険が出来たのだと、自分で自分を褒めてあげよう。身体を、褒めてあげよう。よく頑張ってるね、と、。。
2024年03月28日
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思い出の屑籠 (単行本) [ 佐藤愛子 ]早々に読了。これで、図書館の読書手帳は、11冊完了である。1冊当たり72冊の本名をシールで貼って、満たしていく。こちらに来てから、(16年)792冊、読んだのだ、は、違って、この倍ほどになる。2016年、夫の大怪我で、我が家を再び大改造しなくてはならなくなり蔵書を、半分にした。夫は、1年8か月入院していたので、その間に、改造をしたというわけ。向かって右の本棚は、今の様子。残りの本はこれだけになった。あたしは、本を読まない若者だった。このように、趣味の一つが読書になるきっかけは、、妊娠出産である。年子で、静かにしていないといけない時期が長かったため、(その後の子育ては怒涛の時代となるが)推理小説をば、、と読み始めた。もちろん、文庫で、最初は松本清張からだと記憶する。なぜこの話かと言えば、、実はこの、文庫本を、昔々、夫の会社の同僚の方が下さったからなのだ。すでに、45年前くらいになる。夫の会社の方々は親しく我が家に頻繁に?来てくださっていたので、食事の際に本の話をしたのだろう。いさん(名前の最初の音だけを書くのがぼちぼち流です)が、高木彬光の推理本を沢山持って来て下さったのだ。覚えている。(今、その当人が、長崎からメールをくれたそうだ。と、きさんが、、転送してくださる。わはは)で、急遽、ブログにこの事を書こうと思い立った。餌付け、したけど、やっぱ、、お別れだよね、。と、思っているが時々訪問してくれるネコちゃん。
2024年03月27日
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もうオカメ桜は咲きましたか?と、市の東の端に住む、きさんが聞く。プールのロッカー室で。ああ、つぼみくらいやね。と、見てもいないのに答えた。あたしは、ほんまに、テキトーで、いい加減なんである。オカメ桜は、ソメイヨシノより早い開花。そして、色が濃い。明度で言うと、2度ほど。(つまりモノクロで写真を撮ると、灰色の度合いが2度ほど濃くなる)しっかりピンクの細い帯が川に沿って流れるように連なるのはもうすぐである。昨日は、雨が午前中から長く続いて、まるで、梅雨のようだった。菜種梅雨、という言葉通りだ。昼頃に、懐かしい方からメールが来た。亡き夫関連である。皆さま、覚えていてくださる。先週、夫の3回忌の法要のお願いを、西宮のお寺にお願いしたばかりだ。こちらは、、なんとか、恰好をつけなければ、、くらいの気持ち。お墓に行くのは、法要を済ませてから出かけることにした。なんせ、東京だもの。タイトルの、、春は何かと・・、というのは、さる漢方のお店が送って来る田七人参に添えられていたDMのだ。忙しない、は、せわしない、、と読む。こういう言葉を使って下さるので、信頼がいや増す、、。実際。少し紹介すると、、日本の暦も「五行」とリンクしています。春は五行でもスタートの季節、別れは始まりでもあります。新年度や環境の変化、知らず知らずのうちにストレスが溜まりやすい季節です。五臓六腑のなかでも精神的なストレスを受けやすいのが「肝」、特に苛々の感情と繋がりが深いとされています。肝は「蔵血」といい、血を貯え、気・血・水を全身に循環させる疏泄により、自律神経や精神活動をコントロールしているため、この時期は特に肝血を養うことが大切です。そのためにも意識的に「ゆったり」することを心掛けてみてください。とある。「ゆったり」ねえ・・。そして、、春は何かとせわしない時期ですから、と、続く。ゆったり話し、ゆっくり味わい、締め付けのない服装で緩やかに過ごすことも大切です。もう、締め付けない服装にして長いですが、、何か。。心血を注ぐと申しますが、十分な血を養うためにも、「心(夏)」の親である「肝(春)」の血を、苛々した気持ちで浪費ございませんように。ハイ、気をつけます。ゆっくりをキーワードに、落ち着いた前向きな気持ちを忘れずお過ごしください。そう致します。ハイ。ゆっくりねえ・・。ふと目についた、ストーブの前面ガラス、掃除した。あかんわ。さてと、今日は・・。
2024年03月27日
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深海ロボット、南極へ行く 極地探査に挑んだ工学者の700日 [ 後藤 慎平 ]鋭意読書ちう。後藤先生は、ある大学の先生であるが、故あって、南極大陸にある淡水湖の底を調査することになり、「しらせ」に乗船し、南極に行き、「昭和基地」でなく、野外での自炊研究生活を余儀なくされた。とにもかくにも、初めての極地、南極である。その、目的地に到着するまでが、、(レポート)面白く、ずいずいと読み進み、その南極の湖のほとりに着いたのであるが、、。読ませる本であり、文章も生き生きとして、ドキュメンタリーの映像を見るようだ。(NHKのクルーも一緒であるらしいから、いずれは、、放送されるかも?)一方あたしは、うっとしなあ(鬱陶しいなあ)とは思うが、極めて温暖な平和な、日本の西南地方の田舎にいて、徒然なる暮らしをしているわけだが、、本に触発され、郵便物の整理、行事の出欠の返事、見守り担当の引継ぎを含む、自治会の案件の打ち合わせ(と言っても、表をウロウロして、そぞろ歩くお隣さん達を捕まえて、聞きまくったりするだけだが)自分の保険関係の、書類をそろえるため、ファイルをつくったり、保険会社に問い合わせたり、、プリンターのインクを調達したり、英語教室の教材の準備をしたり、米を炊いたり、、(まとめ炊き故)毎日のルーティン(衣食住と仕事)とは別に、年度末・始めのこの時期、落穂ひろいのように取り残したことごとをやっつける。自分の世界を縦横3個づつ仕切りして、9個のマスを作り、そこに落とし込んでいく。たまたま、ぽっかり時間が空いたので、そうだ。松花堂だ!と思った次第。家の中をうろつくたびに、ああここを掃除したい。こちらも。と、埃が目立つ季節ではある。足先と手先は、埃取りの機能付きの何かを着用したいほどだ。そう言ったことごとを済ませてはじめて、さて、今年の歌の目標は、、と安心して目指すことが出来る。(ウソ)朝からしっかり雨である。こないだのイボとりばーさんは、皮膚科に行き、ドクターに、ハイこれでよろしい。と言ってもらい、図書館に行って、新しい読書手帳を交付してもらい、といささか、明るい作業をこれから行うのである。それにしても、、この本の著者の後藤先生、すんごい仕事人間。尊敬する。
2024年03月26日
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科学目線 上から下からナナメから [ 元村 有希子 ]深海ロボット、南極へ行く 極地探査に挑んだ工学者の700日 [ 後藤 慎平 ]お腹召しませ (中公文庫 あ59-7) [ 浅田 次郎 ]浅田ワールド、に入り込んで、この短編集から。しかし読了。で、南極・・に入ったところ。浅田次郎さんは歴史と、小説、、つまり、リアルとファンタジーの兼ね合いについて私見を巻末で述べておられる。この短編集は、、たとえば、、ある小編は、、実は昨日、深酒をして、、とか勇気凛凛・・のエッセイのような書き出しからいずれも始まり、ギリギリまで、ライターの脳内アイデアについて、開陳する、という、いささか冒険的な仕立てになっている。各篇は別々に雑誌等で公開されたものだが、こうしてまとめたものを読むとこれはこれでまた、面白さ倍増だ。子供のころ、おじいちゃん(明治維新の前後に武士として生きておられたお父上ーつまり曽祖父から聞いたという)の昔話からヒントを得たという。上の2冊は(南極と、科学)、いずれも実学。しばらくまた、こちらの世界で遊ばせて頂く。
2024年03月25日
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和歌山県内の調査という限定的な数字ではあるが、22年6-9月に県内の中学英語教員に実施したアンケートでは、新指導要領に対応した教科書について「内容が難しくなった」→70%「盛りだくさんで精選が必要」→64%「授業しにくくなった」→35%一方、「授業しやすくなった」→7%「内容が易しくなった」→0%となっている。(出典先 朝日新聞3月18日の記事/以下同)教科書に出てくる単語数について、「多すぎる」→69% 「適切」→17%題材・内容については、「多すぎる」→54% 「適切」→32%となっている。2013年4月に、(ああ、もう10年以上過ぎているのだ!)自民党の教育再生実行本部が、グローバル人材育成のために「結果の平等主義から脱却し、トップを伸ばす戦略的人材育成」を掲げ、「高校段階で英検2級以上を全員が達成」など、非常に高い目標を盛り込んだ提言を提出しました。とある。10年前からの指導要領路線変更(結果として難しくなった)をしたころ、この同じ和歌山県で昨年11月に、同じ自民党のえらいさんが、多様性を看板としてされた事を、思い出す。当の本人お一人で、企画されたことと聞くが、彼は、10年前にはおいくつで、どのようなお立場であったのだろうかと、思いを馳せた。高い目標は結構なことだ。しかし、、結果は目標とは程遠い。教えられる生徒の方は、、これは全国の学力調査。英語4技能の平均正答率は、前回2019年度から「聞く」68.3%→52.3%「読む」56.2%→51.7%「書く」46.4%→24.1%「話す」30.8%→12.4%と、軒並み下がる。書く、話すは、バッサリ半減である。この記事のシリーズでは、別の記事になるが、もっと衝撃的な数字が並んでいる。指導要領の改訂はほぼ10年に一度だそうで、、。関係各位の奮起を切望いたします。
2024年03月24日
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いらかのなみとくものなみかさなるなみのなかぞらをたちばなかおるあさかぜにたかくおよぐやこいのぼり♪七五調の整った歌詞。(こういう種類の歌が、日本にはわんさかあるんだ。)まず、いらか、、って何?と聞くと、、無言。ここからかー、。「甍」の字を書いてみせる。さて2番、ももせのたきをのぼりなばたちまちりゅうになりぬべし・・・これは2番の歌詞。英語教室が、はからずも古文鑑賞の時間となる。(こないだの、童謡唱歌の歌い出し遊び?で、全く出来が悪かったので、音楽の教科書を見せて欲しいと頼んでいて、生徒さんが持参してくれた。小学校5年の音楽の教科書。)鯉の滝登りから、鮭は4年に一度、生まれた淡水の川に帰って来るんだ。そして、繁殖する。。などと、生物学のことまで。。結局、30分もかかってしまった。こういう事を、授業で教えないと、歌ひとつちゃんと歌えない、と思うがどうか。ほとんど、外国語と化した、古い歌の歌詞である。おとなしく、あたしの懸命な説明を聞いてくれてありがとう。
2024年03月23日
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デジタル朝日の、田舎暮らし関連の記事のコメント欄に以下の、あるジャーナリストのコメントがあった。お名前を失念しているがこの記事、あまりに痛快であったので、半年の間、デスクに置いてある。P.Oして。こんな風→【解説】同じような山村で育った経験からガチコメントしてみる。ど田舎の集落は人間社会の縮図である。ボス猿のジャイアン的な存在、それに追随するだけのスネ夫、いいやつだけど弱気なのび太、優等生だけど深入りしない出木杉くん、みんなにチヤホヤされるしずちゃん、だいたい全部そろっていて、絶妙なバランスで村の均衡を保っている。”入村”するには、その力学を見極めなければならない。ジャイアンに一目を置かれ、スネ夫に貸しを作り、のび太に頼られ、いざという時には出木杉くんに相談できるホットラインを作る必要がある。しずちゃんにも生理的に嫌われたりしてはいけない。都会にも同じようなキャストは揃っているが、それぞれの絶対数が多いので、自分と似たようなキャラクターに紛れることが出来る。「その他大勢」でいられる。それにコミュニティに働く人間関係の力学に与える自分の影響は相対的に小さい。だから都会では「その他大勢」としての人生や役割に一抹の寂しさや疑問を覚えてしまうのかもしれない。田舎の集落ではそうはならない。村に立ち入った途端、主要な登場人物の一人に数えられる。代替不可能な存在として扱われる分、過剰に期待され、評価され、疑われ、幻滅される。田舎の集落で暮らすには、そんな人間社会の力学を攻略するくらいの気概があるか、よほど鈍感であるか(こちらのパターンで成功した移住者も知っている)のどちらかでなければならないようだ。引用している間に思い出した、、四国の方で、家族で移住し、カフェかなんかを開業し、地元とトラブルになり、家族で、そこを引き上げざるを得なくなった、、という記事へのコメントだった。。本当によく出来た文章だったので、何かあるごとに、読み直していた。あたしも、田舎暮らしがもう、15年か?16年か?なんだなー。この、ジャイアン以下の登場人物、すぐに浮かぶのだった。
2024年03月22日
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学校評議員なので、地元小学校の卒業式に列席。今年は、12名。昨年より、ちと、少ないか。。来賓あいさつ、いずれも、紙を見て述べられるので春、とか、いよいよ暖かく、、とかの時候の挨拶文が、空しい。なんでかというと、、外は、吹雪!であった。なんとなならんものか。。・・と書いてあるのですが、、(と書状を見て)今日は、春にもかかわらず、雪が舞っておりますね。そう、人生は、、思わぬ展開になることが多いです。舞しきるこの雪は、きっと、あなた方のご卒業を、お祝いしたくて、今朝、やって来てくれたのかもしれません。ちょっと、遅くなったけど、、と慌てているのかもしれません。お日様も、もうすぐ出てくるでしょう。とかなんとか、言えんものか。。などと、しゃっちょこばった式である。珍妃の井戸 (講談社文庫) [ 浅田 次郎 ]読了。蒼穹・・に比べると、、いい意味でなく、地についてしまった。面白かったですが・・。日本一の農業県はどこか 農業の通信簿 (新潮新書) [ 山口 亮子 ]読み始める。こういうデータ三昧の攻め方が、ある大きな、巨大きな、特定のカタマリをネガとして、映し出す。刺激的だ。著者のご努力に敬服する。
2024年03月22日
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朝9時半、大阪の空は晴れて、風が強い。だから雲は走っている。高層ビルの屋上、11階のテラスでは、歩くのも難儀。でも、いい感じ。寒い!ヒマラヤなら、そよ風だわい。ええなあ・・。とか思った。今回3か月分のシャンソン教室、最後の歌い合い会だ。日程的に、次回は、バッティングの日が2回あるので、お休みしよう、のつもりだ教室のあるビルは、基本ビジネスの方々が出入りするところなので、この日は、だあれもおられず、瞬間は、あれ?と思ったけどそうか。休日だった。。あたしはいいのだ。。さて、。。練習しただけのことしか表現できないのは当たり前。なんとか、エントリー曲3曲の宿題だけは歌う。自分的には、つまらん。悔しい。けど、それが、現実。教室内で、2名様、暗譜で歌われる。羨ましい。やっぱ、、そうでなくちゃ。目標の一つである。教室が終わり、、たまさか、同じ教室のメンバーさんたちで、エレベーターが満員になった。これは初めてである。などと思っていると・・。ご一緒にランチいかがですか?と、誘われた。快諾。女子4名、男子1名。5人で。安いカレー屋さんがあるというので付いていく。男子1名の方が、先に行って並びます。と。ところがそこは何番目かの、外待ちになって、、結局すぐ入れるお向かいのカフェに。でも景色は良い。あたしだけが、田舎暮らしで、他の方は北大阪在住であるとか、友達の友達は皆友達とか(懐かしい言葉である事よ!)そのカフェの隅っこの席は、そののち数時間は・・ワ~ン!と、大阪弁が響き、大いにご迷惑?であった。御仏の大きな手の周りをまわる孫悟空の気分である。さて、次のターム(3か月)はお休みしますと、、バイバイする。満たされる。春の嵐はその後、ますますひどくなって、篠山に帰る頃には吹雪となり、あちゃー。もう、タイヤを替えてしまってるよ。。今朝は少し積もった。
2024年03月21日
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珍妃の井戸 (講談社文庫) [ 浅田 次郎 ]科学目線 上から下からナナメから [ 元村 有希子 ]深海ロボット、南極へ行く 極地探査に挑んだ工学者の700日 [ 後藤 慎平 ]以上3冊。伏兵は、もちろん、浅田次郎の「ちんぴのいど」である。なんせ、感動とともに読了した「蒼穹の昴」の後日語りであるので、。。シャンソンは、、「失われし愛」グレコ。「メケメケ」ベコー。「愛の遺産」ナナ・ムスクリ。の3曲。本日、教室での歌い合い会。シャカリキに一日中練習した。不足ではあるが、時間切れ。とにかく出かけることにする。
2024年03月20日
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本の栞にぶら下がる [ 斎藤 真理子 ]読了。引用の章のタイトルは、「編み物に向く読書」以下引用p176中ほどから→ー要するに人間は「ながら」の領域を拡張するに任せて生きて来たらしいということがぼんやりわかる。 読みながら編んだ偉大な先達として、橋本治氏がいる。『男の編物 橋本治の手トリ足トリ』(河出書房新社)などで、本を読みながら編み物をするとはっきり書いていた。『そして、みんなバカになった』(河出新書)によれば、そのきっかけは卒業論文を書いたときで、専門書を読む必要があったが、「なんかしながらじゃなくちゃ」読めないと思って、セーターを編みながら読んだのだそうだ。それによれば当時、「本だけ読むということはほとんどして」なかったというから驚く。 となると、橋本さんは、新情報を身体に入れるために編み物を使い、私は逆に既知情報を愛でるために編み物を使ったことになる。橋本さんは私なんかとは違って、何色もの糸を使った精緻な編み込みを編んでおられたので、脳の処理能力という面ではまるで比較にならないが、一つだけ共通かもしれないのは、身体を使った読書のパワーということだ。 すっかり習慣化した編み手にとって編み棒は手の延長で、身体の一部にすぎない。そして、身体を使う事が読書に拍車をかけているのは間違いないだろう。これは乗り物に揺られている時に読書に集中できることとも通じるのではないだろうか。 私の「編み本」の基本は・・・と文章は続くが引用ここまで。あたしの、「ながら」は、数々あれど、読みながら編む、はしたことがないけど、編み(つまり手先を動かし何らかの作業をしてい)ながら、(パソコンの画面を)観る、のは日常。加えて、複数の家事は基本、「ながら作業」である。
2024年03月19日
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ネットショップ、引き続き稼働中の当方、変わらずクロネコさんが毎日立ち寄る。長い間の集荷契約である。田舎に来てからも、店の時と同じお付き合いだ。おそらく、午前配達なのだろう。。が、10時前に着荷。娘から荷物。サプライズだからねー。と聞いていたので、サプライズじゃないけど。なんでしょうか・・。ジャーン!こういうの、、イーッとなる。と言う。キャー、の一つ上。可愛い事この上ない。。けど、、汗、、拭けないね。(笑)ハッピーバースデー!こないだ、、シャンソンの教室で、先生がおっしゃっていた事を思い出す。年齢、、分のろうそくを立ててケーキを出しますよね。トシ、、に関しては少なくとも、この、ケーキの上は、厳然と、神聖な場所なので、正しい年の数のろうそくを並べます。(当人の)見た目とか、誤魔化しとか、若見えとか、、年齢についてはいろいろありますが、きっぱり、正しい数字のろうそく表示が、肝要なんですと。。キリスト教世界の哲学的なお話を少しされた。日々の予定に従って毎日を健康に過ごし、床につき、また翌朝起きて、環境を整えつつ、人間関係に配慮し、身支度をして、出かけて帰宅して、、と自分がこれとこれをしよう、あすはこれとこれで、、そして、、と、考えて。そうしていると、、季節は廻り、生まれた日をまた迎えることが出来る。成長期の反対の流れに乗っているので、巡っては来るが、、めぐっては来るのだが、世界は、少しづつ狭くなっていく。狭くなるとはいえ、昨日と今日では見た目は変わらない。溢れる高齢化社会の世界の情報は、そらで言えるほど、耳にタコ。そういう種類の情報を、「窓」の向こうで差配しているのはおそらく、、すでに生の人間じゃないのだろう。などとブツブツ言いながらの一日であった。でも、耽溺できる本があったので、ゆっくり読んでおりました。感謝。おくった山椒のお礼が、電話できた。たちゃんだ。同い年だ。夜の長電話となった。満たされている。
2024年03月18日
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ねえちょっとどう思う?と、聞いてみた。隣に座ったここちゃんに。何が?いえね。それがさあ、。昨日のある会合でのおしゃべり。この日の午前中あたしが経験したことを話した・・。ふむふむと、ここちゃんは聴いてくれる。背景はこう。(Eさんは、昨年お知り合いになった人で、一回り年下である。最初にお会いした時に開口一番、あたしの顔面の部分について、なぜそんなに〇〇なのか?と、聞かれた。身体に関して初対面で、感想を言われたのに、気分を害した。お行儀がなってないなあ、。と感じた。以来、多くの会話があったけど、事あるごとにあたしの神経を逆なでするような事が多く起きた。当方、モノをはっきり言うタイプなので、都度、それは、、ダメでしょう。と、発言する。すると、違う方向のこれまた、アタマに来る物言いを返してくる。お付き合いしたくない。だけど、関係せざるを得ない状態。わかってないなあ、と嘆息。の繰り返し。自分なりに、こういう状況を避ける方法を模索し、それなりに穏やかな時が過ぎる。・・)昨日、地雷を踏んだ。かさんが、三田に行くと言った。それを受けて、この地雷が(失礼)三田に行くなら行って欲しいところがある。鰻。(を食べさせるところ) チェーン店で、美味しそう。安いし。してそのウナギ屋さんは? 何という名前だったかしら。知らないの? 何と言うのか、、忘れたわ。行ったことないの? 行ったことない。ただ美味しそうで、安いし。 ぜひとも、行って欲しい。と、こんな会話。あたしに言われたのではなく、かさんにだ。以下はあたしの感想。を実況中継風に・・。あなたねえ、自分が行ったことも無いところに行けというのは良くないと思う。土地の名前が一緒だとしても、かさんの予定も何も聞かずに、突然、行って欲しい。と。しかも、自分の思い、はあっても、名前も覚えてないうなぎ屋に行けとな?かさんの鰻好きかどうかも、何をしに行くのかも、聞かずに突然、うなぎ屋に行けとな?美味しそう、安い、という印象だけで、人を動かそうとするのは常識外れ。自分が実際に最近、行ったことがあり、美味しかった。それで、初めて人にお勧めできるのでは?それが、大人の会話でしょう。などと、言ってしまう。その場には、5人くらいいたけど、かさんを含めて皆さんお静かだった。浮きまくり。(お風呂だからしゃあないか)と、ここまでがあたし。ここちゃん、その話を聞いて、無責任だよねー。なにそれ?と、賛成してくれる。自分が行きもしないで、よくそんな事言えるわねー。ここちゃん、ありがとう。ありがとう、と言った場所は、公民館。で、ぼちちゃん、これこれしかじか、こういう感じのチラシを次の自治会の集まりに配りたいのだけど、作ってくれる?と言われる。(話がいろいろに飛んで後)作ってくれる?と、ここちゃんが言ったときは、他に数個の顔があたしの前にあった。ええよ。と、すぐ自宅に帰り、ワードを起動し、サクサク作成。こういう事をさせているとぼちぼちは、機嫌が良いらしい。と思ったかどうか、あるいは、会合の前に彼女たちが話していたか、きっと後者。さすがぼちぼちさん!と、褒めてもらい。なんだかなあ、。人さまのお役に立つ、と言えば言えるが。自己肯定感、などという言葉が最近流行っているが、どんなもんでしょう。。実は昨日のその会合では、、あるクラフトの作業に参加者全員が取り組んでおられた。あたしは、、そのクラフトがあるなら欠席したい。と言ってたが、まとめ役が、しなくてもいいよ、と言ったので、参加したが、。極めて居心地が悪かった。だって、そのクラフトをしないのはあたしだけだったから、。。だから、途中で会合を抜けて、文書作成が出来たのは実は都合が良かったのだ。かくして、田舎暮らしの日々は過ぎていく・・。
2024年03月17日
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フォカスしていない。が、庭のしだれ梅が満開。あちゃこちゃに枝が伸びている。剪定しないとだ。剪定時期を調べると、冬季2月まで位と、夏の7-8月が適当と・・。すでに次月は4月である。このまま夏まで、(待とうホトトギス)、である。香りが強い。さすが梅だ。庭の枯れ枝や、葉っぱの片づけをした。春がやって来そうな空である。犬のために作った仕切りの木の戸も腐ってしまい、片付けた。ホワイトボード 脚付き 回転式 両面 マグネット対応 ホワイトボード スタンド 自立 足付き ボード 白板 マーカー付き イレーザー付き オフィス用品 業務用 議事録 会議 ストッパー付 ホワイトボード キャスター付き 掲示板 学校用品 教室 事務所 自宅用 無地 個人配送可英語塾の生徒さんが、また少し増えた。先生が、子供に教えてもらいながらの歩みである。今までは、同じ紙を用意して、机上で、同じように書いてみせていたがもういい加減にこういうのがあった方が良いなあ、、と思い始める。
2024年03月16日
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蒼穹の昴 1 (講談社文庫) [ 浅田 次郎 ]先月後半とこの月初めにかけて浅田次郎さんの「勇気凛凛ルリの色」ハードカバー、全4冊を読了した。世間様より遅れているが、どうってことない。この、エッセイ中に、「蒼穹の昴」、という小説が書かれていることを知る。当時、ワーッと世の中がこの事で一部騒がしかったのだろうが、あたしは、他のことで忙しく、全く無知。いや、ぷうちー(不知)。勇気・・で、彼の来歴や人となりのあらましを学び、そして、いよいよ、彼の作品と本格対峙!である。丁度、本に没頭するタイミングもよろしく、いそいそと図書館から借りてきた。今日は、、数時間後には外に出る、と分かっている時にストーブに点火?どうしようか、、厚着をして点火せずに過ごそうか、、などと逡巡すると、そうだ、引きこもりっ!とベッドに潜り、さて、と、本を開く。ような状況がしばしば展開したため、浸ってしまっている。顔面にイボが出来ていて、気になるとこれ、触ってしまい、傷が大きくなり収拾がつかない。思い切って皮膚科に参上。こないだの、、青タンの写真(飛び込みレッスンで出来たやつ)も持参した。これを塗布して、7日後、肌表面が平面になればイボ(疣)ではないですが、ぷっくり盛り上がるとこれは疣です。とのご託宣。だった。して、7日後、傷は癒えたがプックリだった。手術と言うと大げさだが、外科的に切除と相成る。たった2ミリ直径のプックリでも血液検査、書類を書き、サインし、予約して、。。良性か悪性か、そういうことから、始まるのだろう。予約時間に出向き、施術。麻酔していたので、痛くはないが肉の焦げる匂いがした。レーザーなのだろう。ハイいいです。と解放されて、まず質問。プールはいいですか?懲りないバーサンである。いいですよ。ほっ。なので、本を読む環境が整ったというわけ。しっかし、面白いです。感謝!!
2024年03月15日
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眠っている間に体の中で何が起こっているのか [ 西多 昌規 ]読了。昔、、ミクロの決死圏、という映画がありました。人間がマイクロサイズになって、人体の内側を動き回る、、ってやつです。最後は、眼球の涙腺の海(小さな人間なので)から、脱出し、元のサイズになる。で、ハッピーエンド。本の最初の方で、それを思い出した。それほど、中身は微に入り細に渡り、人体、、睡眠中の人体について分かりやすく書いておられます。大いに学ぶことが出来ました。本書中、「睡眠時無呼吸症候群」という症例についての言及が多く、この、9文字の漢字が頻出するのですが、この9文字が現れると、睡・・・・・と、読み飛ばして、いたくらい。知己に、この症状で、最近治療を始め、逐一その経過を聞いていたものだから、よく分かった。なにしろ、著者の先生がこの、睡・・・なのです。眠ること、、に興味のある方には、ぜひおすすめしたい。本の栞にぶら下がる [ 斎藤 真理子 ]著者のお名前を時々本棚で見ていたので、さてと、。。という感じで読み始める。日韓のこんがらがったここ150年ばかりの歴史について、全てではないけどところどころ、解ける(ほどける)、、という感じで読み進んでおります。しかし、翻訳業という仕事は、、本当に深いのだなあ。
2024年03月14日
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【個包装】Walkers★プレミアムショートブレッド 大容量 600g 24袋★ウォーカー ウォーカーズ SHORTBREAD ショートブレッド クッキー 小分け包装 バタークッキー パーティー 配布用お菓子 ハロウィン クリスマス おしゃれ かわいい 輸入菓子 駄菓子 ギフト プレゼント 贈り物今年、ちょいと薪が不足する。いつもは自家調達。ぼちさん、買ってるらしいけど、、紹介してくれへん?スイミング仲間で、Uターン組のはさんである。ええけど。いつもは自家調達で今年だけちょっと不足。。ということは単発である。当方は、購入路線になって久しいが、これなかなかに、供給する側を探すのに苦労して、今現在は、おかげさまで、電話1本で、配達してくださり、お安い。彼女のいいところは、まず、可能かどうか、と聞く。次いで、価格を示す。話が早い。こういうの好き。プールの中で話が始まり、ロッカー室で、話がまとまる。丁度、ウチも頼もうと思っていたので、ウチの分から、取る?配達は無理だけど、。。(つまりウチまで取りに来る)ええよ。それでお願い。帰宅してすぐ注文し、翌日配達となった。その夜、はさんから電話。お宅はサイズ何センチ?ウチは30cm。あら、40cmよ。切れば?と言い、そうする。で話は再びまとまる。モルソ―のストーブにもいろいろあって、聞けば、縦長型で、4年目。我が家は、横長で15年目。はさんちのは新型の上等のだ。翌日、薪屋さんがウチの玄関に積んでくれたが・・。奥さん、今日は、30cmのが混じってます。でも楢のええやつなんで、燃焼は保証です。あら、そうなんですか。(ヤッター!と思った)早速、あたしは電話する。30cmのが混じってる。だから、それだけ持って帰れば?いやあ、ラッキー!月曜に、はさんが取りに来た。お互い、薪については、、ええか、悪いか、、すぐ分かる。これええやんか。良かったワ~!ありがとー!これしょもないもんやけど、、。と、茶色の紙袋を押し付けた。軽かったし、ありがとー。と受け取る。数時間後、どれ中身は・・。と見ると・・。なんと、ショートブレッド!じゃないかい。大好きなクッキース。あたしは、、滅多に買わない。ご褒美の日しか。美味しいのだ。感激だった。慌てて、、注文しました。いくつかの、、ちょっとした手土産にいいや。ウヒヒ。ちなみに、、彼女からのショートブレッドはアソートで、15個入り。
2024年03月13日
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後ろの山に捨てましょか?いえいえそれはかわいそう♪と歌詞。あるいは、、みそらそどどどどれれみそみららそらどれみみ・・(とは言えなくても、メロディーをくちずさむ)あるひあるところで、小学校の音楽授業の、中身の貧しさを聞いたものだから、文科省の小学校音楽の指導要領を読んでみた。すると、、小学校6年間の間に日本全国津々浦々、どの学校も習うはず、の標準的な唱歌のリストー32曲ーがあったので、これを少しの小学生に知っているか聞いてみた。知ってるかどうか、なので、あたしが歌いだしを歌い、続いて、歌詞つきでも歌詞無しでも歌えるかどうか。と言う簡単な物。例えば、、夕焼け小焼けで、、とあたしが歌う。期待値は、、日が暮れて♪、あるいは、メロディーだけドドレミレ(音階はいい)とか。。結果は散々で、あった。ただ、驚く。でも考えてみると、、これら32曲はほとんどが明治大正時代のもの。一番よく歌えた子は、、おばあちゃんが教えてくれた。と言う。あらまほしき歌い方が出来たのは、ただ1曲。これは全員が歌えた。何か?ゆきやコンコ(^^♪である。ちなみに、タイトルの歌(かなりあ)は、タイトルだけで、32曲の中には入っていない。ちなみに、夕焼け小焼け♪は、草川信作曲である。草川先生は、東京の小学校の先生であった。先生時代に、亡夫の母、つまり大正11年生まれの今は亡き、義母が、教えてもらっている。メロディーが先か、歌詞が先か、、とかいろいろ考えたが、大部分の歌の歌詞が、古い。だから、覚えにくいのだろうと思う。例えば、海♪松原遠く消ゆるところ、、また、冬の星座♪木枯らし途絶えてさゆる空より♪なあんてね。今の時代に共感しろと言う方が無理なんだろう。あるいは、、時間数が足りないか。教科書も見ずに、やみくもに調べただけなので、。。おまけに、、この数年のマスク着用、合唱禁止である。70年前の時間割からすると、科目も変化してる。特に、今は、音楽、美術(図化工作)などの、科目が少なくなっているように感じるがどうか。子供たちの名誉のために言っておくが「アイドル」♪は、全部正しく歌えるのだが・・。(音楽的能力は向上基調であると思っています)
2024年03月12日
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日曜の朝10時から一時間、えねちけー第2放送で、大人のお話の時間がある。いつも聴くというわけではないが、昨日はそれに当たった。カーラジオ。様々な分野の方が出演される。4回か、5回シリーズ。前回は、カナダ人の落語家のお話だった。桂サンシャインさん。昨日は、「いのちを見つめる」シリーズの、何回目か。女性だった。話し手のお名前も存じ上げない。お話の中で、ピーターフランクルの「夜と霧」の話が出た。次いで、2001年の「付属池田小事件」の事がでた。話し手の友人のご夫婦が、子供さんをこの、付属池田小に通わせておられ、被害に会われたとの事。この犯行当日、あたしはすぐそばの高速道路を通過中。晴れた日だった。もう、ドキドキした。23年前なのに、記憶は鮮やかである。お話は続く。「二つ良い事、さてないものよ」は、故河合隼雄先生の言である。折に触れ、思い起こす。二人称の死、は養老孟先生の言。これもそう。山あり、谷ありの人生。お話は、陰陽の世界へと入っていく。クルマはスーパーについたが、あたしは車の中でお話の続きを聴いていた。だからこそ、と「人生の谷底」を思い出す時に、、自分を嘆く前にこの言葉を入れて、呟いてみてください。と。。(あの時は大変だった。本当に…。と遠い目)だからこそ、、(今の自分がある。じゃないか)だからこそ、本当にそうだ。泣けてくる。本当に、、生きていくことは大変なんだけど、感謝である。気分転換に買い物に出たんだった。朝から、公民館のお掃除、次いで、自治会役員の引継ぎ会。(とても落ち込んで、、とかじゃないです)全体がゆるゆるで、ため息。ゆるゆる路線のまま、お引き受けする。任期2年。今朝は、総務省のページで、自治会、ってのがどう言う位置づけか、勉強した。窓ガラスを懸命に拭いて、腰が痛くなった。脆いものだ。あたたた・・。生きているからこその腰痛である。
2024年03月11日
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去年の8月初めに、「腹減った!」と門口に来たのがこの、パスカルである。紆余曲折在り、今は、ちゃう、今も、ほぼ毎日訪問してくれる。2月中旬に、不穏な血の後とか、あったが、掃除した。気がつくと、右耳がカットされている。右は雄、左はメス、とのこと。みほ先生(ボーカル&ピアノ)に教えてもらう。彼女の、ネット調査によれば、、なんと、近隣のさる方が施術をしておられたらしい。(もう、分かっている)あたしは、、(写真を見て)パスカルじゃないと思います。と言ったが、パスカルなんだろう。と思った。だって、普通に考えたら、そのお宅とは、、おそらく1キロも離れてはいない。どうしたのかしら、、どうなったかしら、、とウチが逡巡した時期と、この、施術の時期とは一致し、かつ、すぐ近く(の別の飼い主)であることを勘案すれば、パスカルである確率は、限りなく100%である。そのお宅では、名前も違うので、ちょっと、悲しかった。でも、生き抜いているわけさ。パスカルなりに。いまちょいと、他の用事で忙しいので、ネコ関係の探索と研究は、入り込めない。しかし、餌付けをした以上は、少しづつでも、その世界に入っていかねばなるまい。犬のことは、大抵わかる。途切れてはいるが、犬、では、あたしのキャリアは70年になる。ネコは、、実は、、全く素人に近い。子供のころ、生き物が好きなので、数回、猫とのかかわりがあったが都度、その猫が、不幸なことになったので、自分は、(猫と)相性が悪いのだ、と思い込んでいた。パスカルは、その思い込みを打破してくれた。恩猫である。近隣との問題も、自覚するし、遠く離れた沖縄のある街などネコに餌をやるのは条例違反!と世論が盛り上がったりしているし、臭気の問題もあるので、じっくり一つづつ、課題に取り組まねばいけない。さりとて、、朝起きればにゃあ、と言い、おはようと言えば、にゃあ、と返してくれる、生きものとの交流は、捨てがたい。出来れば、、今いる猫たち(2-3頭)は皆、サクラネコにして、納屋でゆるゆると、暮らしてほしいと願っている。飼い主、となるには遠い道ではあるが、ネコの、わが道を行く、、の姿勢に教えられる毎日である。
2024年03月10日
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和歌山の方で、文化の多様性と称して、さる集まりの余興に、裸踊りを持って来たらしい。ラサール石井氏の言を待つまでもなく、記事を見てすぐに、この場所に女性はいたかいなかったかと思う。居なかったのだろうと、すぐ思う。最近は、オトコばかりの会議(裸踊りはなくて、全員黒装束、つまり背広で、座っているか、立っているか)の国関係の写真を見ると、吐き気がするので、モニターの画面を変えるあたし。裸踊りと言えば、舞踏の世界では、BUTOH という言葉を欧州あたりにも広げた、現代舞踊の面々がおられる。土方の流れをくむ麿さん、友達の友達であったゆかりで、関西公演の際には割とマメに出かけて、裸踊りを見たものだ。出演者は、ほぼ全裸で全身白塗り、ポイントに少しの布がある場合が多い。音楽は、あったり無かったり。集団舞踏のすごさに、打ちのめされた。どういうイキサツがあったのか今は忘れてしまったが、麿さんの、舞台で使用したという赤パン(と言っても紐状の物)をあたしは持っている。もう、無いかも。わからん。彼の率いる大駱駝艦の黎明期、ワークショップを地方でやっていたらしいのだが、(それは富山県であったと記憶する)地元の方々に公開の際、オジサンたちが、、「シリヤ、しりや、」と呟いたそうだ。「尻や、尻や、」である。過日の和歌山県での裸踊りは、尻や、尻や、と言っては、ダンサーの尻めがけて突進していたのかどうか。富山県のオジサンたちは、オバサンもいたかもだが、単に、「シリヤ、尻や」と言うだけで、指差し程度であったとか。なかなかに、品格のある皆様である。ワークショップは、その富山県の片田舎、古い住宅、つまり古民家?のようなところで開かれたらしい。夜の闇の中、乏しい照明で、白塗りの若者が集団で、ほぼ全裸で踊る・・。ええ感じだ。一方、和歌山県では、くまなく明るい立派な洋風ホテルの宴会場。世界的に有名なダンサーであったと言う。あたしは、詳細を知らない。このニュースが、ネットで駆け巡った日はたまたまか、「世界女性デー」であった。もうすでに、一連の展開は、ヨシモト的である。ちなみに、すでに、この明るい、そして卑猥な、裸踊りの計画責任者はお辞めになっているらしい。
2024年03月09日
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あれ?こんなところに、青あざが、。はてな?とか、気がついたりすることが時々ある。老人性、と言ってしまえばよくある事で・・。こないだ皮膚科に行ったときに、こんなの、出来たんですが・・。と、スマホで撮影した自分の脚の付け根の腹に近い部分、つまり鼠径部の青あざを先生に診てもらった。飛び込みの練習をしたからだと、、思うのですが。と。(あくる日は、もう一方の膝に水玉模様が出てきている)派手である。タラコの大きいのが、でれっと、横たわる。飛び込みの練習を、、と、言葉で言いながらの写真の提示だった。すかさず、ドクターは、すごいですね。と反応された。写真見て、、これが何か?いえその、、日にちが立たないと消えませんよ。と、何事もないかのように。こちらは安心して、、じゃあ、次もまたやっていいですか?(飛び込み)いいと思いますよー。また(青タン)できるかもわからんけど、。などと、あっさり言ってもらった。これまた出来るか・・。やめとこ。と思ったのだった。。考えてみれば、、水にしこたま体を打ち付けるのだ。それも45分間も。あおたんくらい、できるわなあ・・。今朝も、ウオーキングでコーチとその話をしたけれど、若い選手でも腹に出来るらしい。(ますますホッとした)合計90分も、飛び込み三昧だった。感謝。
2024年03月08日
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このところ、時々高校時代の同級生と電話で話すと書いていた。あら、あなたも?となった事は数々あれど、定期的に大阪梅田にシャンソンを歌うために教室に通う事になった、というので、お互い驚いて、じゃあ、一度、梅田で会おうか。という流れになった。とっしょり(年寄り)の同窓会は、久しぶりになればなるほど、ブレーキがかかるものである。ルッキズムに浸かっている人ほど、自分はどう見えるか、平均か、以下か、以上か、(中身は言うまい)心の逡巡が、気持ちの全体を覆う。声は、本当に変わらないので、電話だと、気が楽なんである。しかし実際に会うとなると話は違ってくる。が。あたしゃあ、開き直っているので、どっちだっていいのだ。こないだもスイミングで出会ったおばあさんが、実は年下であっても、そんなもんか。みたいにスルーしているし。(ウチの方が、若見えとかそういう事じゃなくて、逆であってもその逆でも)いよいよ待ち合わせの場所を決めたときに彼女は、、自分自身の描写として、本当におバアサンだし、びっくりしないでね。5年前のクジラを土佐沖に観に行ったときに5時間も!炎天下、スッピンの顔をお日様に向けておったおかげで、火ぶくれになって、おでこに3本の深いシワが出来た。これを今では深く悔やんでおるが、前髪をおろして隠そうとするがその肝心の前髪が、後ろに後退し、貧しくなり一向に隠せない。これは今のあたしの悩み。と弾丸のごとくの言い訳であった。あたしは、クジラは観に行かなかったが、行けてないが、いつもスッピンで、火ぶくれになりはせぬが、皺だらけだし、前髪など、とうの昔にいなくなったので、お坊様のようなでっかいおでこが前面にせり出しているわ。(とはいわなんだが、思っていた。)タバコが禁止でない喫茶店があるから、そこにしよう。と彼女は勝手に決めていた。そんなところがあるとは知らなかったが、いいねえ!と即オッケー。でも、その店の名前を忘れてしまっているので、大きな本屋さんの前で会おう。そこから、その喫茶店はみえているからと。(ばあちゃんらしいコメントではある)12時10分、あたしのシャンソンの講義?が終わり、探して、阪急電車の方に歩く。いつもはJRだから、でも、かつては阪急だけだったし、懐かしい。待ち合わせ、と言えば、、ココ。ってくらい有名なソコ。20mくらいまで近づいたとき、あ、彼女だ、と分かって、手を振った。同時に。ハグ。すぐに、前の喫茶店に入る。気がつくと、、3時間経過しておった。うち、100分はお腹を抱えてお互い笑っている。卒業アルバムを持ってきたらよかったねえ。(あたしは、、2階の物置の片隅の箱のことを思い出したが、さて、まだあるかしらと)あら、ウチら、中学も一緒だったっけ?何言ってんのよー。ンで、成績が、クラスで、50番、51番、(ビリ)となったとき、あったやん?(これは高校2年の時)あたしは、悪かったけどあーたは、よかったんじゃ?うんにゃ。多くの、更新すべき情報交換ができて、また、サクラネコ(去勢のための耳カット)の場合、右がオス、左がメス、とか教えてもらう。パスカルは、右耳だから、彼、であったのか!昨日再会するまでは、同窓会以外ではあまり出会わなかったし、お互いの家族のことも話していない、。長い人生が脳内にあるばかり。ただし、、出産時の同じ病院であった事、思い出したりして盛り上がる。シャンソンの習い事が違う教室なので、あたしの資料を見せるとメケメケ(有名な曲・ベコー)の歌詞をコピーさせろと。あしたは、これを歌うわ。と決めたようだった。都会の中のコンビニを二人で探し、コピー機のないコンビニもあると学習したり、エスカレーターを上がったり下りたりし、、コピー代は10円でこれは地方も変わらず、コピーをして、、じゃあ、と別れた。お互い、随分、気持ちが離れているところも発見したけど(あたしはこう思う、あなたはそうじゃない)んなこと、どうでもいい。どんな話だったか、まとまらないままだ。ただ、生き延びて、再び出会えた。多としたい。また、会えると信じて!同輩よ!生きようぜ!!
2024年03月07日
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苦悩は、じゃなくて昨日は、市の女性委員会の日だった。いささか、時代遅れのするネーミング。でも、タイトルはどうあれ、ほぼ月一の、日常から離れての市政に関する、勉強会と思えば、値打ちがある。ましてや、ちゃんと2年間と言うタイムテーブルの中で、委員間の意見調整をして市政に提言!をするというのであるから、気持ちが引き締まる。当方、個人的に勝手ながらと、、図面作成、モデル作成の仕事を作り、これまた、勝手ながら、それをお披露目する、という大役を、勝手ながら仰せつかり、弾けておった。プレゼンが終わると、、意外なことに、万雷の拍手!!を頂戴する。いえなに、、6人ほどではあるが。。小さい子が遠足を楽しみにするように、この日に向けて、いそいそ工作したり、図面を描いたりした。なにせ、、予算があって目的があって、期限があって、、という普通の仕事ではない。予算?それなに?というレベルの、、まあ、提出・提言だけはしてね、、というお気楽な集まりである。しかし、ああ、これが、、女性委員会としてのご意見なんですね。と、受け取る方が良い評価をして下さらなくては、ならないのだが。。以上、遠回しのいい方である。要するに、いくら提言しても、実現は基本「しない」のだ。第一、委員会と言う名の予算が付かない事業なのだ。かつては、、この女性委員会の成果と言えば、市民センターの駐車場の白線が消えかかっており、それをば、引き直しするに際し、不便な部分をやり直して、使いやすいようにしようとか、(つまり白線のピッチを変更する)ゴミ捨ての際に、紙ごみの分別が分かりにくいので、紙ごみ専用の紙袋を市民に配ってみようとか、、(で、実際に紙ごみ用の紙袋は出来たが・・)(これらは当方知るかぎりにおいてリアルに形になったこと2点)重箱の隅をつつくような、(これも大事であるが)女性委員会としての功績?になるのかどうか、あたし的にはこのような事ごと、、何もわざわざ委員会がいう程のことではあるまい、一人の役所の課長が、ほんの少し今より想像力があれば出来ることを、2年もかけてそれを功績としなくてはならぬほど、・・あとの言葉が続かない。。うひ。つまり、大山鳴動ネズミ一匹、となるくらいなら、予算が付かないなら付かないでいいから、出来るだけ、風呂敷は大きい方がよろしい。と言うスタンスなのだ。話が長くなった。前回の女性委員会のレポートが、市内各戸に配布される。小さな写真付きである。そこに、あたしの後ろ姿が写っておった。約3名の知人が、あなたでしょ!と直接言ってくれる。えっ?何それ?と返した。当の本人の知らないtころで、3人の方は、あ、、これは、、ぼちぼちだ!と認識してくださっている。なんと、、有難い事であろうか。後ろ姿やねんでー。。昨日の発表は、大いに盛り上がり、委員長が、(課題進行の)途中経過報告、ということで、市長に会う事になる。よろしくねー!!身体の中心に、灯が点って、その温かみを抱いて、帰宅。
2024年03月06日
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【中古】 勇気凛凛ルリの色 講談社文庫/浅田次郎(著者)ガツガツと読んで読了。次は、、これだ。↓【中古】 勇気凛凛ルリの色 2 / 浅田 次郎 / 講談社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】ざっくり、四半世紀前の事々ともう少し前か、くらいの時事放談エッセイ。無意識に、安堵する。懐古趣味である。しかし、読ませる。さすがである。昨日のニュースに、10歳かそこらの子供が、友達に93万円(96万だったか)と言う金額を搾取された。というのがあり、大いに驚く。これ純金でっせー、今金は高いからなあ、、なんぼ(価格)にしとくわ。ほなら、それ、、くれや。金渡すから・・。とかの会話があったかどうかしらんが、渡されたものは、単におもちゃのメダル。この行き来、、手を変え品を変え数回はあったとのこと。で結局、100万に近い金額が子供たちの間を行き来した。取られた方が父親に相談し、発覚したとの事。(その父親、子供に謝りました。とのコメントがあった)こないだ、高校の同級生のはさんが、去年、クロアチアに旅行したと聞いている。参考までに、費用はいかほどか、と聞いている。そうねえ、、50万、、は行かなかったかまあそんなところ。と。ツアーにしたし。と。クロアチアに2回行けますがな。あたしは1990年に親子で欧州鉄道縦断旅行をしている。3人で、一か月、110万かかった。金を売ったのだ。1グラム1100円。今は何と、10倍になっている。旅行に行かず、金を売らなければ、その菌は、じゃなくて、その金は、、1100万になっているのだぞ。単に計算しただけだ。このくらいの計算ならすぐ出来る。あまり深入りしないでおこう。山の端の雲を眺めて居よう。
2024年03月05日
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こないだ飛び込みのレッスンが終わり、サウナに入った時のこと。時間に余裕があったので、シャンプーもして、今夜はお風呂に入らなくていいように充分身体を暖めようっと。と思い、ダラーとしておった。そこへ、可愛らしいおばあちゃん、一人、入ってこられた。ご挨拶し、しばらくお互い無言。冷えるときには、サウナがいいですね。などと、差し障りない会話が生じる。実は今、飛び込みのレッスンに参加してきたところなんです。(とあたし)あら、それはいいですねー。(とおばあちゃん)いくつになっても挑戦するってのは良いもんです。あたしなど、後10年はこのままのペースでガンバロー!と思っていますの。スイミングは大好き。あら、まだビギナーさんですか。頑張ってくださいねっ!(大きく頷くあたし)要するに、完全上から目線のお説教モードの会話だった。サウナでの会話、ということは、、水着も脱いでタオルだけの飾りようのない隠しようのない見かけでの会話だ。後10年、と、85歳、、という単語がお相手から出た。あれれ?そう思って、、いつもは発しない疑問文を言った。そうなんですか。して今、おいくつですの?昭和24年生まれでございます。(なんとなく、、マウント取った感じで・・)あら、私は23年生まれ。。お年下なんですのね。3秒後には、彼女は去ったのである。いやあ、マイッタ。あきらかに、彼女はあたしのことを年下と踏んでの会話だったぞ。高校の時の同級生のはさんに電話でこの事を笑いながら話した。はさんは、「勝ったやん。」と明るく返す。いやいや、勝った負けたの話じゃないよ。とあたしは言った。人の年齢はごまかせない。実際に会うと。実際に話すと。(写真・映像はまがい物であるとあたしは思っている)そんなちょっと見ただけの若く見えることに、情熱を注ぎシャカリキになることに一体何の価値があるというのか。己を見よ。己と対峙せよ。とあたしは思う。そのマウントおばあちゃんは、即、あたし自身の見かけである。世の中の人はさして、若作りもしない化粧もしない、文句言いのあたしのこと昭和24年生まれの老女と同じカテゴリーに入れて、眺めているに違いないのだ。ぼちぼちよ、あーたは、あの老女のような存在であるのだよ。画面更新しろよ。ハイ分かりました。(以後気をつけます。って、何に気をつけるのか。)そういうことで、よろしく。写真は、自分の宿題の5日にプレゼンするトイレの配置図。(まだ途中ですがもういいか、、と思っております)
2024年03月04日
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田舎暮らしの記憶によれば、毎年3月の初めに雪が降って、梅の花に雪が積もったりして、写真を撮った。ものだ。律儀な季節はそうして巡るが、さて、今年の夏はどうなることやら。今日は、冷えるがおおむね晴れ。篠山マラソンの日だ。早めに動かないと市内の道路は交通規制がかかる。昨日朝、クロールのクラスにプールに行く途中、県道77号線は両側にゴミを回収するボランティアの方々、散見されおっと、と、徐行である。金曜日の朝は先週の同じ時間に、コーチが「飛び込み教室ありまっせ」と教えて下さり、「参加します!」と返事した。「ぼちぼちさん、行きましたか?」と、聞かれる。「ハイ、もちろん!」。「えーっ!参加したんですか!」と、大げさな反応。何をかいわんや。。。などと、クロールのクラスで話していた。そう、昨日は2度、プールに。2回目の飛び込み教室だ。先週の初めて体験は、プールの中に台を置いて、足首までは水のなか、、から飛び込んだ。もう一度それをしたいなあ、、と思っていたけど甘かった。さっさと全員が、飛び込み台の方に誘導されて、一段と高い本当の飛び込み台から。あたしは、自主的に、その台の横のプールサイドで、ポーズして。(上がってください、とは言われないからこれでいいのだと思ったけど)それでも、「地上」からの飛び込みである。ホンネをいえば、どうってことなかった。でも、それは、、ゴーグルが曇って、周りがよく見えなかったのだ。後で確認すると、先週との高さの差は50cmは優にあったが・・。何が幸いするかわからんものだ。無事にレッスンを終えて、感じたことだが、、(夜のプールには来たことなかった)スイスイスイマーだらけ。その人たちの中で時間前に少しだけ泳いだんだけどなんだか、自分もスイスイスイマーになった気分がした。あくまで、気分である。いやしかし、、少しは、泳ぎの方も慣れてきているのか?たったの90分、飛び込みの練習をしただけだけど。これは、、。案外、掘り出し物のレッスンかも知れない。
2024年03月03日
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勇気凛凛ルリの色【電子書籍】[ 浅田次郎 ]【中古】 勇気凛凛ルリの色 2 / 浅田 次郎 / 講談社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】(以上2冊リアル本です)赤穂市の図書館から引いてくださった。これで、連載当初からのエッセイを通読できる。ありがたやありがたや。本中、最初から3番目か4番目のタイトル、「勇気凛凛・・」とあって、ふむふむ、、と読み始め、。思った通りの展開。このタイトルの由来、少年探偵団のテーマソング、の事が書いてあった。著者の調査によれば、1995年時点で、37歳か38歳を境にして、知っている、知らん、が別れると言うのだ。今に時代を滑らせると・・、30年ばかり足せばよい。67・8歳以上は、知っている。以下は知らん。となる。なあるほど。この項、終わりの方に、、これを書いている自分(著者のこと)、どうしても、メロディーが出てきて、歌と一緒になる。と、。。当時、テレビ黎明期の子供向け番組で、江戸川乱歩原作の「少年探偵団」が流行ったころである。ごっこ遊びに夢中になった子供たちの描写もある。そうか、。浅田氏は、あたしより3つ、下。もう亡くなっているが弟と、同い年だ。色の秘めたる歴史 75色の物語 [ カシア・セントクレア ]この本もやって来た。読むのが楽しみである。
2024年03月02日
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昔々は、検便、というのがあって、マッチ箱に大便を入れて、小学校に持参したものです。検査の結果、お腹に虫がいると判明した子供は、虫下しを支給されました。なんでも、昭和20年代では、国民の7割―8割が、該当したと言います。もう、今はそういう時代ではないですが、、って、何の話やった?いえなに、あたしの昨日の工作、単に、マッチ箱を思い出したもので・・。1/200の地図をゲットして、それに、自分のプランを落とし込もうと奮闘したが、奮闘の割には、ショボいものが出来上がり、でもせっかくだからと、、廻りの植え込みのレイアウトとか、橋の幅とか、検討してみようかなと思った。今日から3月。
2024年03月01日
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