全32件 (32件中 1-32件目)
1
朝一で、マイケルジャクソンの「heal the world」を、歌詞チェック。エンディングのコーラス担当だそうで。これは録音するので、カンニング。定休日の、パターンB、の日なので、合唱の稽古に出かけた。「オーブレネリ」のリトミックコーラス。合唱の稽古はこれで始まる。4拍子を足で、トントン・・・。♩ ♩ ♩ ♩手拍子が、たたうんた・た・。♪♪ / ♩ ♩そして、歌う。いつもは、手足は同じだが、今回は、口と手と足、それぞれ。刺激的。嵐の「ふるさと」。童謡の「あめふり」。そして、「童神」。お昼は、、約束してたかさんとのランチ。昼から、ドンな・ペーラの稽古。カラオケボックスで。3日の、さる施設での20分のステージを仰せつかっている。出来合いの伴奏に合わせるのが目的。やっぱ1曲はアカペラやりたい!という話になり、滝廉太郎の「荒城の月」。唱歌の「もみじ」。 「あかとんぼ」。 「里の秋」。のメドレー。美空ひばりメドレーで、 「真っ赤な太陽」。 「港町十三番地」。 「お祭りマンボ」。 「川の流れのように」。洋楽スタンダードで、 「Moon River」。以上13曲。暗譜である。かさんと話し合い、ステージの分は、楽譜立て持参で、歌詞を前において、安心して歌おう、ってことになった。ほぼ一年振りのステージで、、来月末には、別の曲で、発表会だし。スイミングもそうだが、好きな事、やりたいこと、で日ごろのますとDO!以外のことに、取り組めるのは、本当に幸福だ。場面の切り替わりにより、本当にストレス解消になる。嵐の「ふるさと」歌ってて。ウルウルっときた。歌う側が泣いちゃいけない。この感動を、この喜びを、聴く人が感じる。それが目的。形のないものだけど、それを送り届ける。歌で。風景を、感情を、こころを、共感とともに!!おう!と、朝から一人で盛り上がる。歌って、楽しい、爽やかな気分になる、声出しは健康に良い、という基本はあるにせよ、あたしは、少なくとも歌を歌うことで、何かを表現し続けたいと思っているのです。そう、昨日は定休日でした。
2024年10月31日
コメント(0)
追い炊きフィルターの掃除、恥ずかしながら全くしてない。15年も。。気になりながらの15年。お湯はりが出来ない状態で、給湯器交換を待つ日々。この際だからと、フィルターの掃除を決意した。(大げさ)ところが、このフィルターが外れない。うー。トトさんのサイトから探して、メンテの項目を見る。時計回りに回します。回します。がはずれ、ません・・。お恥ずかしい事に、15年もお掃除してない。その項目には掃除目安、1週間に一度くらいはしてね。と書いてあった。ありゃ。このまま、新しい給湯器になってしまう前に、やっぱ、せんとあかんでしょ。2-3回はトライするが、やっぱり外れません。お問い合わせにメール。文言で、この追い炊き口の様子を説明して、何とかわかってもらおうとしたがやはり、、写真を送って、とお返事が来た。ええよ。送りましたがな。お返事来て、、サイトの文言と同じ。反時計回りに回す。あれれ、。。どうしても外れない場合、ご一報を。担当者差し向けます。は、さすがに書いてあったけど。よっく読むと、、よく読まないでも、、担当者、というプロ、を呼ぶとお金がかかりそう。たかが蓋を外すのに、7000円も8000円も払う、ってのもなんだかなあ、。(金額はあたしの想像)よし、こうなったら、お風呂の浴槽に座り込み、どうしたって外してやる!あ、小さい三角があるで。(金属蓋の表面)ふんふん、。と、トライ。かちゃ。と小さく蓋は囁いた。手前に引く。外れたー!やったー!何ということは無い、5ミリほど、反時計回りだ。あたしはてっきり、少なくとも角度にして30度くらいはグリッと回すものとばかり・・。お恥ずかしや。誰も見てないよネ。見てません。恐るおそる蓋を裏返す。うーん、。目詰まりもなし。カビもなし。15年放置にしては、優秀だね。でも念のため、この、直径<1ミリほどの穴に、針を通しました。(歯の隙間掃除のSSSでもやってみた)話は変わるが、今、兵庫県立陶芸美術館で、さる窯元の展覧会をしてる。赤絵で有名な、この窯元。出展品の中に、一ミリの間に、9本もの!線描のある作品があるという。ぜひとも、見に行かねば!ネトフリの核の脅威関係のドキュメンタリー、見ながら。隣地との境界線キッチリに設置のため、お隣にご挨拶。菓子折り持参。などと、、お風呂やーい!となっとります。
2024年10月30日
コメント(0)
島根県のえらいさんが、今回選挙の際に、候補者の男女の数に関して6人中5人が女性であったことについて、発した言葉である。「少し残念」、、と。まず、少し、と引いているが、ホンネは、続く後の言を言いたかった。後に続く女性蔑視の言葉を出したいがために少し、と付けた。そんなことくらい、察知できひんと思ってる、、のが、悲しいじゃないか。この事を、少し、、思うのであれば、女性の皆さんはこの「少し」を、どれくらい長期にわたり辛抱すればいいのだろうか。ましてや、まだ、当選もして「いない」状態である。長い間、あたしは、こういう事に関しては大いにザンネンと感じてきた。声なき声の持ち主であるので表面には出ない。静かなものだ。6人中5人が女性であったことだけで、マイクの前で発言できる。うらやましい。しかも、少し。だと。冗談じゃない。6人中5人が男性、、だとしてそれは、女性にとり、大いにザンネン、なことなのだが、。。それは黙殺されてきた。この際、発表させていただくが、あたしは、クオーター制でも、パリテ法でもとにかく、法の力を借りないと女性議員は増やせないと思っている。それをだ、素質がキープできない、とか誰でもいいってわけじゃないとかことの本質をはぐらかす言い方で、それとて、ある程度、女性の側の賛成もあるものだから、その論調をベースに今までちゃんと、立法のお勉強を女性の側がしてこない、ってのも、少し、残念だが・・。会議が長くても、女性が多くても、世の中回っていきますよ。6人中5人、はあくまで、限られた範囲である。全国がそうなってはいない。まだまだ、半々には遠いよね。。こんな、少し、のことだけでもニュースになる。良い兆しか?果してそうなのだろうか??存在しない女たち 男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く [ キャロライン・クリアド・ペレス ]お忙しいとは思いますが、この度議員にご当選の皆様に大いに、お勧めの一冊でごぜえますだ。
2024年10月29日
コメント(0)
良い経験をさせていただいた。疲れたけれども、。またしたいとは思わないけど、言うて来はったら、しかたがないか・・。くらいの程度。立会人の神話については、動かないで座ったまま10時間、など(トイレ食事等は別)あったけれど、事前に選挙管理委員会に問合せて、自分なりのマニュアルをアタマに入れて臨んだので、良かった。立会人は2名、管理者が1名、同じ地域から参加の方。計3名。うち1名は、途中交代。初対面。公務員は3名、市役所から。一日中、施設(公民館)から出ない、は覚悟して、当日発送の荷物を前日用意し、事なきを得る。朝6時45分、開始だ。そして、、夜8時半に終了。結構多くの有権者が投票に来られていた。礼服、とまでは行かないけれど皆さん、シュッとして。午後から夜にかけては、仕事着に羽織りもの、が多かったけど。つっかけは少なかった。要するに、投票行為に対して、自覚がある、っちゅうことなんでは?それがなんだか、、意外だった。受付で、手続きを聞いて、理解する方100%。文字書く方100%。実は、今回3個の投票箱で、うち一つの投票用紙入れるスリット、投票用紙より数ミリ短い長さだった。ジャストだったかも。測ってないので無責任ではあるが。あたしはいつも2つ折りにして投票していたので、まんまを差し入れる方が多いのに、驚いたけど。要するに、入れにくいわけ。だから入れ方として、即座に折る方が半分、2回くらいトライしておる方が残りの半分、残る3割足らずの方、これは折らずに頑張る。男性が多い、いや全員男性だったか。。問題解決の対処の仕方が、性で異なる、っての?まざまざと観察できた。シュッとした恰好で投票の皆さんを後ろから眺めさせていただくわけ。やはり男性は一般に肩幅が広い。数秒佇む方が大多数。確認をしておられるわけ。その背中たちを眺めて、思ったこと。こうして、一人一人の国民、有権者が、世の中を決めていく。デモクラシー、いろいろ言われてるし、あたしも、なんだかなーと思うこともあるけど、皆でやってる、こうして運営してる、国、というものを考えるとき、なにやら、厳粛な気分だった、。あっという間に2時間経過。つまり朝の9時になる。これなら、行けそう、(しんどいかもしれないと案じてた)。内職―読書と、編み物持参ーはあれど、入り口に人の気配するとソッコウ、前を見る、ちゃんと座る。ってのを繰り返すわけだ。お弁当を交代で食べて、午後に突入。選挙管理委員の視察。ご挨拶。いつもは午睡だが、そのままの態勢をキープ。珈琲と、お菓子が出る。これも交代で奥で。人出が途切れない。この投票所の担当有権者数を考えると、たとえ、投票率30%としても、10時間で100名、6分に1名は来るわけだ。だから結構、忙しい事になる。4時ごろから雨になった。早く暮れるが、ムシムシしてる。屋内と屋外、点灯。途端に虫だらけになった。ガガンボの大群である。ガガンボ、あたし以外は、その虫の名称をご存じなかった。年齢か、それとも、関心度か?なんと、パスカルが来た。投票所に。エサやりさん(あたしのこと)をカミングアウトする。ネコ好きサンには、たまらんらしい。もうちょっとまっててねー。とパスカルに言うと、外で待っている。賢いなあ!4割の投票所で午後7時に早閉め、とのことだが、こちらは午後8時まで。10分前に最後の投票者。さて、投票箱を閉めて、開票現場に持参するのは、管理者である。ところが、この、投票箱の施錠に、立会人のハンコが要るのである。一連の手続きに立会人も居るのである。なあんだ、8時ちょうどには終わらんやないか。。この、終わる、とおもてたときにおわらんのは、嫌だった。でも、タスク完了。8時半。オツカレ自分。そして、感謝。荷出しは、クロネコさん、ちゃんとやってくれていました。ありがとー!(前日までの投票済みの有権者の投票用紙はあらかじめ減じてあり、数の検証に時間がかかった。何故かと言えば、投票時に、国民審査(裁判官)を棄権します。と申告できるため、来場者数と、投票数が違う場合があるので)立会人の負担、、ということが言われ始めている。これについては、同意する。関係各方面の創意工夫に期待する次第。
2024年10月28日
コメント(2)
27日は、衆議院銀選挙(後、裁判官罷免も)の日。来月は兵庫県知事選挙もある。投票所となったウチの近くの公民館に、一日缶詰である。朝の7時から夜の8時まで。うー。前もって、選挙管理委員会に電話して、その缶詰め状態の詳細を尋ねてあった。ので、本3冊、編み物の用意、ボトルに入れたコーヒー、お茶の500CC とか紙袋に入れて、いつものバッグと持って、朝の6時45分に行きましたがな。。後ろ姿のこれは、孫の写真。これから修学旅行。(海外)前の日の夜、娘から送ってきていた。休憩時間に公民館の裏に出て、一服。お昼のお弁当。夜のお弁当。少し暖かかった。あーちかれたー!!!でも、。勉強になったし、本も1冊読了したし、編み物もかかり始めたし、、おそらく、後には、日当大枚1万円ほどが振り込まれてくる予定。ま、ヴォランティアにしては、、大金である。
2024年10月27日
コメント(0)
こないだ、かかりつけ医に行って、隔月の血液検査。その医院は、へき地診療所の認可を受けているので、投薬も、窓口で完了する。便利。血液検査は随時、患者が調べて欲しい疾病、ドクターが、調べたい疾病、双方の意見を勘案して、その都度、内容が変わる。いつもの基礎検査に上乗せするわけだ。さて、今月は、いつも通りだった。コレステロール値が下がらない。ドクターは下げたい。あたしは、、(実はどうでもいい・・いや良くないか・・)。コレステロール値を下げるお薬はあたしにとっては、アレルギーが出るので、出ては摂取中止、じゃあこれは、、出ますか、、じゃあこれは、、と、種類を変えて、(手を変え品を変え)すでに、4種目。今のが一番、反応が穏やかなので、じゃあこれで。ということになり、やってみて、3日に一度、1錠。これで様子見しましょうとなっている。飲めば確かに数値は下がる。バターを控え、魚を食し、運動し、などと、対策はするが、(ドクターはご存じ)なかなか手強い相手である。あたしは、病気が怖いし、今の暮らしの状態が変化するのも嫌だ。だから、(もちろん善意で)ドクターのご意見も尊重したい。さりとて、コレステロールの値を下げるために生きているのでもないし。和田秀樹先生のコラムなどもよく読んでいる。かかりつけ医に毎月行くが、その時、いつものお薬に加えて、コレステロール値を下げるお薬を、今回もひと月分10錠をもらってきた。飲み方の相談をして、3日に一度でやってみようということになったので。毎朝毎晩のお薬を飲むのだが、(血圧とEPA)それに加えてコレステロール対策で3日に一度、一錠を飲むわけ。これが忘れる。あっという間に他のお薬が払しょくする。(って、ひと月経過するの意味)今回は、1回忘れました。と申告した。半年に1度、あるかないかくらい・。ドクター曰く、薬の飲み忘れは、患者さんのデータを見ると、大体40%の方が、経験なさるようです。と。(高齢者に限らずの意味)へえ、4割か。みなさん、緩いのね。と思った。何でも勉強だ。あたしは、真面目過ぎるのかもしれない。。。HIMARIさんの眼を思い出した。あの眼で、あの音だ。。。まだまだだ・・。このトシでまだまだとは、、。何だかヘンだね。給湯器騒ぎで、大いに集中と緊張が浪費され、昨日、無事に一件落着。おかげさまで、昨夜はいつもの安眠に加えて爆睡した。寝すぎで、ちょっと、まとまっておらん。
2024年10月26日
コメント(0)
アジフライの正しい食べ方 [ 浅田 次郎 ]読了。さる航空会社の機内誌の連載をまとめたもの、であるので、飛行機には乗らず、空の旅をする。あくまで、爽やか、軽いテーマが並ぶ。ただ、一つ、「棄老伝説」に言及する稿が2個か3個かあって、著者の深い洞察が垣間見られる。やはり、浅田次郎さんも、ただものじゃない。我が家の給湯器がダメになり、結構パニックになった。あんな大きなものが、ダメになりましたー!はいじゃあ、交換ね、とは行かない事くらいサルでもわかる。あたしは、故障したらリース。と、お題目のように唱えていた。このお題目がきっと、天の神様のもとに届いたのだろう。給湯器君は、故障したら、、故障したらおいらはお払い箱なんだ、、と思ってくれて、2009年の設置以来、一度も、、本当に一度も故障せずに、・・ああ、思うだけで感動ものだ。けなげだったよねえ。実に。。でもやはり、その時は訪れたのだ。さて、。給湯器マーケットはどうなっておるのだ、と夜に調べて、さる会社にメールしてみたら、モノの10分で電話が入り、営業口調まっしぐらなんだ。これが。。世の中、変わってきているのだなあ、、と思う。ま、ほどほどにお付き合いし、。寝た。こんどは、関西電力さんだ。あくる朝。メールする。電話がかかる、話す。また電話がかかる。別の人、電話がかかる。などをした。寝た。次の朝、今度は、近くの設備業者さんにLINE。こちらは、社長がすぐに飛んできた。話す。ウチはガス屋が基本で、、。でも、またいつでも手を差し伸べることはできるから。ありがとうございます。関電さん、また電話が来る。翌日の来訪約束。寝た。ああ、夜に入浴するのがルーティンだったが、出来てない。大いなる救いは、プールの存在。プールの後、リラックスプール、という名の39度だか40度の、お風呂がある。サウナもある。こうなれば、もうしばらく、この、昼間の入浴モードに切り替えて、ゆっくりさしてもらいますわ。本当に、助かってる。調べまくりの結果、判明したこと。リースは、年齢が引っかかる。要するに老人には無理、ということ、ああ、もう少し早く故障していてくれれば、、、と言ってももう遅い。ウチの給湯器ちゃんは優秀だったんだもの。大型家電は、費用がかさむ分、ちゃんと将来(あればの話)を考えて自分事としなくては、というお勉強である。着老伝説の考察に唸って、給湯器のリース問題に繋がり、落ち込むこと、はなはだしい。しかし生きていく限りは置いていくのだから、、(着→棄、置→老)この日も、寝た。関電さんの関連会社、来訪のアポは、午後の外出の直前に設定。時間通りに到着される。この時点で、購入のつもりはまだない。地元小学校にボランティアに出かけるまで、90分あったから、早々にお帰り頂き、家事して、から行けるわな、と踏んだ。まず、リースでも購入でも、設置は、来月初旬!とご託宣である。ははん。そういうことね。こうなったら、もうヤケクソである。矢でも鉄砲でも持ってきやがれってんだ。毎日の入浴タイムは昼間のプールで、水着でしてやる!購入のパターンと、リースのパターン、機器の選定、補助金の有無、機能の説明、本体能力の確認、途中で、設置現場視察(と言っても壁一つ向こうの戸外)、彼は、非常に優秀な方だった。久しぶりの本物の営業マンに出会った心地ぞする。この婆の矢継ぎ早の質問に、スマイルと共に的確な答えがすぐに返る。まさに、こういえばああいう、ああいえばこういう、、って感じ。丁度、タイミングよく仕事の電話が入った。(あたしに)長くなりそうな、若い経営者からの電話だった。突然すみません、一度お伺いして、、いえ決して御迷惑にはならない事なのですが一度お話を伺いたいと、。(横目で、すみません、と彼に言うと、見積書作成しておきますと即答)お伺い、と言っても遠方、、こっちは田舎。なんでも言ってみてください。はいこれこれ、、そんなに口ごもらないで、、はいこれこれ、、もったいないですよ。せっかく、話しているのだから。。相手は恐縮するが、。(結局また、夜にはメールのやりとりがあったが、8割がたの解決を見た。)電話が終わって、テーブルの上には手書きの見積書。すごいね。次いで、分割払いの話。これが都合15分であったか。これでお願い。となるまで、85分であった。。この日も、寝た。お風呂に入らないで寝ても、良く寝られることが分かった。
2024年10月25日
コメント(0)
あたしの利用する温水プール、昨年来から地元の小学校の水泳授業を担当し始めている。専門のコーチがいるし、屋内だし、これが、11月まで続く。去年、1-2校から始まった。今年はさらに学校数が増えた。時系列で順番に、。その一、プールから上がって、受付にカードを通し、出口に出ようとするその時、バン!と、大きな音がしたので振り向くと、ロビーに置いてある、カメの水槽を叩いている子がいる。さっきまで、水泳の授業をしていた小学生たちだ。2度3度叩くのが続いたので、「こら!あかんでしょ!」と、こちらも大声になった。その水槽は、大きくなってきた(今現在は25センチ程度)スッポンモドキ、一郎君(とあたし達は名付けている)の幅1.2メートルの水槽だ。中に生きものがいるのになんてことするの!とばーちゃんはアタマに来た。3-4人ほどの児童が、固まった。静かになって、、また一人の子が、今度は足で下の台を蹴った!あたしは、にらんでやった。じっと立って、にらんで、動かず。向こうの子供たちも固まる。にらみあいだ。聞いて分からぬ年ではない。にらんでいると、先生と思しき人がやって来て事なきを得る。(あたしも自制したのである)その二、それから一週間か二週間経過、今度は、女性着替え室で。いやだいやだいやいや、、キャー!と泣き叫ぶ女子児童。3年くらいか。前にはその子より大きな女性。いややいややが止まらない。向こう側のロッカーの列なので、声だけがお部屋全体に響く。つかつかつか・・と向こう側に回り、「静かにして下さい。ここは叫ぶ場所ではありません!」と一喝。女の子と向いの大きい人は目が点。静かになった。あたしはその場から離れて、着替えに戻る。また、すぐに始まった。「なんでやねん!大人くらいの人が前に居るのに何で制止しないのさ・・」と思っていたら、、女の子が、。「せんせ」という単語を口にした。エーっ、あの人先生なの??(あたしはてっきり姉妹と思った)いっさい、怒らないのだ。怒る、とまでは行かなくとも、お黙んなさい、とどうして言えないのか?不思議だ、、、と思いながら、あたしは着替え室を出た。その三、水中で。その翌週、いつもあたし達の泳法のクラスを担当している、コーチが怒鳴り出した。子供たちのクラス、隣りのレーン。芋の子を洗う状態である。状況は分からない。で、昨日。ロビーでの会話。コーチと。えらい剣幕でしたねー、。。いやあ、お恥ずかしい。もう、言う事聞かへんのですわ。と始まった。コーチにすれば、極端でもなんでもなく子供たちの命を預かって教えておられるのだ。真剣勝負である。イキサツを聞く。なるほど。(無理ない)おしゃべりは続いた。実はこの、イチニイサン、同じ小学校なんである!!大人、の印象は、共通であった。背景としては、、保護者のクレームを恐れて(何度か経験すると)教師は、怖がってしまい、萎縮して、怒らなくなっていく、、、のだそうだ。ま、原因はそれだけじゃないかも知れぬが・・。教育の問題の根は深い。どの小学校も同じ、でないだけ、まだ、救いはあったが・・。
2024年10月24日
コメント(0)
ウェブ上のお知り合いだが、こないだ、達人さんがこれいいですよ、とお勧めくださった、ヴァイオリンの演奏。HIMARIさんという若い女性、、と言うか少女と言うか、、新しい才能である。本当に感動して、彼女の演奏をユーチューブで堪能した。感謝。このところの、あたしの心映えに癒しとなっていると書いてきて、それは本当なんだけど、その、車谷長吉。深く深く進むと、閉塞感が増してくる。(しかし楽しむことには変わりないが)でまた、顔を上げて、ちと、小休止。アジフライの正しい食べ方 [ 浅田 次郎 ]このエッセイは、旅に関するものがテーマ。さる航空会社の機内誌をまとめたもの。シリーズ化しているので、また読み続けようっと。鋭意読書ちう。本書中、サウナ、に関しての考察がある。項目を掲げて説明される。以下引用p1325行目→③想像と思索の空間である。 (前略) ならば音楽はどうであったかと記憶をたどれば、これはかなり早い時期に導入されていたと思う。しかし思索をさまたげぬ音楽と、さまたげぬどころかサウナに適さぬ音楽があって、あれこれなやまされたことを覚えている。 サウナルームにふさわしい選曲と言うのは、耳にやさしい女性ジャズボーカルで、あるいは古い趣味だがパーシー・フェイスやマントヴァ―二などのビッグバンドも、さわやかさがサウナに適していた。その逆はあんがいのことにクラシックで、曲目にかかわらず発汗を強いるような押しつけがましさを感じたものである。むろん演歌は言うに及ばず。一緒に唸ってどうする。 しかし、今は懐かし有線放送の全盛期には、・・(後略)以上引用p133より。(太字引用者)そう、音楽。私小説(わたくし、と読みます)を突き詰めている車谷さん、音楽苦手、と吐露されている。これが、読み手の自分にとっての、閉塞感かな?と思い至った次第。車谷さんはあたしより3つ上、浅田さんはあたしより3つ下。こういう年齢的なものも、関係しているのかも。その相対値はとにかくとして、絶対値が気になる、今日この頃である。
2024年10月23日
コメント(2)
【中古】 錢金について / 車谷 長吉 / 朝日新聞出版 [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】読了。滋養成分満載。ちょうきっつあん、の本の表紙は、駒井哲郎の作品が多い。この作家さんのは好きだが、深い。暗闇に足を踏み出すような感じだ。特にエッチング。本書中、多くの図書を紹介されている。町田康の「夫婦茶碗」。出ました!と思った。もう一度、読もうかな、。本棚にある。彼は、全く正直に、感想を言うている。飾りが一切ない。好感を持つ。褒めておられる。ホッとした。そして、白洲正子との関係も。文中は必ず、「白洲正子さま」と書いてあった。恩人と思っておられる。ほのぼのする。ただ、、読み進むほどに眉根の中央に皺が寄る。そこで、アジフライの正しい食べ方 [ 浅田 次郎 ]も引いてある。結局、併読できずに、上が終わってから読み始めている。併せて、人生の四苦八苦 [ 車谷長吉 ]これから。表紙のカエルの絵は著者。上手いのだが、弱い、と感じる。なんでも、小学校の時に市の絵画コンクールで1等を取られたらしい。文章にしても、俳句にしても、高みに登っておられる。修行あってのことと思う。あらためて。。選挙の立会人の振る舞いについて、考え続けている。着席したまま動かずに、12時間以上留まる、というのは、強制?じゃないよね、まさか。選挙管理委員会に問い合わせたところによれば、投票者が、投票所に入ってきたときから、その役目が発生する、と理解した。ので、こちらの体力温存のための対策は、自分で考えるということ。3人の立会人がいるので、適宜交代などの行為はオッケー、となっている。ところが、周りの女性に聞くと、アタマからじっとしてなさい!と言われて、座っており、異議申し立てをしていない。だから、もう、嫌、となるわけで、。言う事を聞かない=自由奔放、と誤解しているようだな・・。与えられた仕事に盲目的に従うのではなく、疑問点があれば問い合わせ、自分はこう思う、と意見を言い、また、その意見に対して反論され、そしてまた、しかし、、と答えて問題の核心に迫り、最後、お互いが納得して、その職務に向い、完遂する。ってのが、本来と思う。だけど、そういう、行動様式の事を、「心臓に毛が生えている」と描写される。昨日はプールのウオーキングで、言われた。おかげさんで。
2024年10月22日
コメント(0)
マイカーのシトロエン、無事に乗り続けて、こないだから、乗る時に、ある種の警告メッセージがひととき、表示される。ピロロロ、、と言って。フランス語なので、(わはは)わっかりましぇーん、わ。とか声に出さない独り言を言ってた。確認してネ、。みたいな単語だった。ははーん、これかあ。と、昨日判明した。いつものように、フロントドアのハンドルにタッチして開けようとしても何の反応もない。電池が切れたか?おそらくそうだ・・。もういっこのマスターキー、出して来て、開けた。やはりそうか。マニュアルの冊子を取り出し、電池入れ替えの手順を見る。中に、初期化、という単語が出て来て、その説明のイラストの3つのうち1個、、理解できないところがあって、いつもの行きつけのクルマ屋さんに行く方が良いと判断したが、これが日曜日。教育、じゃなくて、今日行くことにした。昨日の朝からは、自治会のクリーン作戦だった。いや、クリーン作戦は11月に入ってからか?なにやら違うタイトルの、とにかく、お掃除会。今週末の衆議院議員選挙の投票所になっている、公民館前の草引き大作戦である。前の道の防火用水池の周りもする。草刈り機でできるところは、面積も大きいが、公民館前は、しゃがんで生えている草を一つづつ抜くのである。これが、難儀。(女の仕事っぽい)あたしは、立ってる方がまだ楽なので、ひたすら一輪車で抜いた草を運ぶ役をする。これもまた、難儀。運動と思えば、気持ちは楽。草引きして、立ち上がり、ノビして、さあ、一輪車。を90分である。もう、最後の方は、ヨタヨタになった。汗も出る。来週の投票所の立会人は、立ってするのでなく、すわりっぱだ。朝の7時から、晩の8時まで。昼食と夕食が出る。(この間は立ち会わないから実働11時間か。それで、日当というか報酬が11000円足らずだ。最低賃金、、などと言う単語はこの「立ち会う行為」にはふさわしくないのだろうか?所謂、一種の名誉職なのだろうか。よくわからない。一定の金子があちらからこちらに移動するわけで、何もこちらがお金を支払うわけじゃない。無事に義務を果たせば、いいだけのことだ。義務ねえ・・。まさか自分が、こういう種類のタスクにお声がかかるとは思いもしなかった。何事も経験である。ボッチャ(スポーツ?)だって、やったことなかった。こないだ、市の選挙管理委員会に電話して、質問した。質問のお答えを貰う。いずれも、ハイ了解です。というものばかり。立会人、の本質は、立ち会う。のである。あたしは、小学校のときには、授業中に漫画を読んでいたことがある。中学校の時には、授業以外の何か他の事をしていたこともある。高校のときには、早弁、もしたことがある。なんせ、不真面目なんである。好きなことテキトーにしてたわけだ。そのノリで、取り組んでみよう。娘が送ってくれた、東京都大田区洗足池の写真。毎朝の愛犬の散歩が日課となり、彼女にも新しい風景。
2024年10月21日
コメント(0)
予防医学の名医が教える すごい野菜の話 [ 一石英一郎 ]以下引用 本書 はじめに からp8 2行目→ 野菜にはものすごいパワーがあります。その源泉は、植物の生存戦略にあります。植物は動物と違って、逃げも隠れもできません。有害な紫外線や、土中の病原菌、害獣や害虫から、自分の力で身を守らなければならない。そのために植物は、紫外線による酸化の防止、殺菌や解毒、害虫の駆除などに役立つさまざまな成分を、自ら生み出しています。 私たちは野菜を食べることによって、そうした有益な成分を摂り入れているのです。 また、そうした成分の中には、薬に転用できるものもたくさんあります。私たちが現在、使用している薬剤の七割以上は、植物由来であるか、もしくは植物にヒントを得ているものと言われています。 そうした事実に触れれば触れるほど、そしてその背後にある、生物としての野菜の持つ実に精妙なメカニズムについて知れば知るほど、「人は野菜を食べるべきなのだ」ということが心の底から納得できるようになります。 本書を手に取った皆さんには、野菜をめぐるその謎解きにぜひおつきあいいただきたいのです。(太字は著者)引用ここまで。p9 3行目。虫ではありません。トマトのヘタです。美しい6条ですよね。6条線、といえば、、スタールビーとかの、結晶の6条線、を思い出します。鉱物の分子の並び方で、ヒトの眼には、6個の線に(3個か?)みえるアレ。その昔、、植物学の本で、5条、と6条の、生存戦略、(たとえば5枚の花弁か、6枚の花びらかとか)について、長々と論の展開があったのを覚えている。。植物たちも、真剣に生きているのだなあ・・。
2024年10月20日
コメント(0)
息子が、高2の時、、ありゃりゃ、息子の息子がもう高2だよ・・。(と思い出してるが、高3だったかも、いやまてよ、ま、いいか。どっちでも)知り合いの彫刻家の先生が、さる大学で教えておられたが、同じ、基礎造形の学会に所属していて、あたしがだけど、、そのつながりで、息子さん、インドに彫刻研修に行かせませんか?と誘ってくださった。突然のお誘いだったが、息子は行ってもいい、いや行きたい!と言うので、彫刻専攻の学生たちに交じって、インド木彫界の(実はインドは、、木彫では素晴らしい建築の物を多く保存してる)大先生に教えてもらえるチャンス、という事で参加したことがあって、。その旅の、お土産に、あたしには2枚の大判ショールをくれたのだ。もう、大昔のことだ。シーツほどにもなるこの大きさなので、処分せずに、生地、のコンテナに入れておいたものだ。こないだの、衣替えの時にそれらを見つけて、、有りもので回す、その暮らしにとうの昔に突入しているあたし、なんとか、着るものに出来ないかと、考えておった。一昨年は、GRE(フランスの衣料ブランド)のシルクの生地をワンピースにしてる。これはテンセルだが、洗濯ができるかどうかしてないので何とも判断は出来ないけど、ま、貫頭衣風に可能だと踏んで、しさん(縫物が得意)にお願いした。自撮り、ってのにすればいいのに撮影してから気がついたがもういいや。この、総柄のものと、もう一つは、絞りの、一つ柄で赤基調なんだ。赤、、の方は、舞台用だな。。なんせ派手。かなり、大胆な衣生活のあたしが言うのだから着用すること自体、勇気がいるかも。あたしはいいのだけど。そんな感じのもの。2個とも、うまく着ることが出来るものに変身できた。良かった。息子はもう、忘れているだろう。
2024年10月19日
コメント(2)
【中古】 錢金について / 車谷 長吉 / 朝日新聞出版 [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】エッセイ集に突入。(小説はほぼほぼ網羅につき)金製品をかなり処分したあたし、揺れているので、これに突入。自分が、「甘ちゃん」であることを改めて自覚。それも、優しく諭してくれる、、お兄さんのような感じ。水に浮く、遭難者の感じ。絶海、じゃなく、遠くには陸は見えるが。朝動けない、、くらいに前の日は動いているが普通に起床。歯が欠けているのを、先日、徹底掃除のときに歯科衛生士さんが発見で、朝一で歯医者さんに行く。簡単な治療であった。ドクターとは、最近、超音波の歯磨きマシンを使用始めて3か月経過だったし。この超音波についてのおしゃべりがあった。ドクターのおばあちゃまが(80代後半)やはり最近、このマシンを使い始め、みるみる歯茎が引き締まり、今まで安定していた差し歯が合わなくなってきて、、(嬉しい悲鳴)驚いているんです。もちろん、正しい磨き方と言うのが前提ですが、民生用の超音波歯磨きマシンは、いいと思います。とのご託宣である。あたしの使ってるのは、、【正規品】 フィリップス ソニッケアー 替えブラシ 5本入り HX6065/67 電動歯ブラシ ソニックケアー ホワイトプラスブラシヘッドレギュラー 交換用 ブラシ ヘッド 歯磨き ホワイト 白 純正 sonicare PHILIPS 替ブラシ 5本セット 5本組 交換ブラシ 歯垢除去随分前に購入したが、使用頻度が少なかったがこの8月から本格使用だ。歯の治療のため、地区小学校の評議委員会に、ちょっと遅刻かもと校長先生にメールし、滑り込む。お昼過ぎまで会議。夜のレッスンまでデレデレだった。文化の日に少しだけ舞台に出ることになり、相棒のかさんと練習を始める。のだ。去年のライブの復習、というわけだ。新曲は3曲。話は戻るが、金の断捨離?は、応えている。お金の行方は決まっているので、そのために換金した。だから、理屈は通るがやはり悲しい。ああ、あたしのアクセサリーよ!というわけ。なだめる人もいないし、自分で落ち着いていくしかないのだ。そこで、ちょうきっつあん、の出番、というわけ。人生の四苦八苦 [ 車谷長吉 ]うひひ。これも、借りてきている。大きく深呼吸した。
2024年10月18日
コメント(2)
10月になるかならぬかというある日、一通の配達証明が届く。はて?兵庫県公安委員会からだ。えー?ナニナニ?と開封すると、そこには、恐ろしい文言。後期高齢者で、自動車の運転で、一定の違反をしたものは確認のため、認知症の検査をする必要があります。ついては、これこれの日時にこの場所に来られたし。来ない場合、免許取り消し(の場合がある)となります。だと。。その場所と言うのは伊丹の免許更新センター。ありゃ、。確かにあたしは、一時不停止という大罪を犯したが、罰金7000円をば支払い、それで済んだと思っておった。年齢で、ひっかっかるのは知らなかった。封筒の外見といい、中身の文言といい、どうしても免許を取り上げたいような感じだ。こういう事になってるのね‥。世の中は・・。それがあーた、なんと、大阪にシャンソンを習いに行く日じゃないか。ま、丁度いいと言えばいいのだが。(どうせ電車に乗り、帰途立ち寄れば・・の場所)ところがその日は、これまた、大金を用意するために、禁制品、じゃなくて、金製品をば処分して、一定のお金を自分で何とかしようと企んで、それを、査定の上、売ろう、さすれば、財布が健康になるはずと、ある業者さんと約束した日でもある。ガーン。ある業者さんと言うのは、あたしが大家の、新しい借主さんで、買取をなりわいにしておられるので、ま、知らない方に査定してもらうよりは、安心かと、思い、開店早々にお邪魔する約束をした。折よく、最近また金価格が上がりグラム14000円の大台に乗っている。この、チャンスを逃すわけにはいかない。この計画は、10日以上前から確定しておったが自分に自信がなかったし、ブログには、遠足(この日のこと)が終わってから書きましょう。と決めてた。だから、無事完遂だった。感謝。梅田のグラングリーン、なかなかに好評のようである。いつも、工事中から眺めて居た。今度は、この公園に行ってみたいと思った。(車谷先生は、この、思った、を 思うた。と必ず書く。思った、にしないで、思うた。にすることの意味を考え続けているあたし)定刻に間に合い、更新センターへ。なんと受講者は全部で3人!受験の準備はゼロであったが、記憶の試験の16枚の絵は、16枚中12枚の名前を思い出して書いて、そして言葉の助けのでは、16枚全部わかり、ホッとする。とにかく終わった。運転免許取り上げられずに済む。お向かいの戦国時代のお城跡で一休み。お腹が空いた。午後1時40分。金のアクセサリーをじゃらじゃらリュックに入れての移動。キンチョー。さて、査定。目標は、今回の不足金額80万。なんとかならぬか。。と、訴えてみるが、これは、品物によるので、見る人が即、何とも言えまへん。そりゃそうです。と査定作業。長引くようなので、急遽、近くに住むしさんに連絡し、お茶しよう、と突然の電話をお詫びし、言ってみた。お久しぶり!と快く、エキマエに出て来て下さる。駅前のホテル1階で、ケーキセット。久しぶりだった。楽しいお話懐かしい。外は外で、今度の選挙のための演説会が始まっている。有名な隣の府の知事さんが来ておられた。若いねー!さて気になるあたしの、金の指輪類のお値段、60万。くー。微妙なラインだが、致し方なし。自分の努力に敬意を表して、じゃあこれで、お願いします。とサインする。ただ、買い値付けに関係しないルースは時間かけて外してくださり、手元に残る。いろんな業界の事を聞けて、良かった。懐かしい友人とのティータイム、も含めば、4連ちゃんの、秋の遠足だった。帰宅時は、電車のラッシュアワー。久しぶりである。午後8時。無事にたどりつく。オツカレ、自分。拍手、自分。
2024年10月17日
コメント(0)
過日、ボッチャ大会、ってのにチャレンジ。イキサツは書いた。一位は賞金2万円だった。ダメだった。勝つには勝ったが、(2回勝ち進む)獲得点数、ってのに阻まれて、参加賞。しかしこれでも、2500円の商品券。かねてより、自治会役員参加でも、賞金は個人!と、いうことになっている。さて、。閉会式も出ずに帰宅したので、この賞金、、どうなったかな?とこないだ、体育係のゆさんに聞くと、「あれもう、会長に渡したで」と、言う。そうか、会長が受け取ってるのか。。それなら、次に会った時に貰えるよね、と、副会長のいさんと話す。昨日、道で、会長に会って、今度の選挙のことで(投票場が公民館)立ち話したが、この賞金の話が出ない。。こちらから言い出すのもなにやらさもしいと思い、言わなんだ。右と左に分かれようとしたとき、、「あ、それはそうと、、こないだのボッチャのことやけんど」「え?なに?」と、振りむいた。あくまで、何げなく。会長曰く、、「お寿司でも買うてくるさかいに・・」もちろん、出場者3人、を意識してのことで、。。即座にあたしは、「それはいかんわ、ちゃんと、3人で現金で分けなあかん」今回は、譲らず。会長、「あれ分けられへんやろ」「なんで?500円の商品券5枚でしょ?ほなら、いさんとあたしに2枚づつ、ほんで、200円の現金を会長にそれぞれが渡す。で、400円。残った1枚の商品券500円と400円で、計900円、会長に花もたしてな。800円、800円、900円、これでいいやん」(以上を10秒で言ってみましょう、声高に)彼の優柔不断にアタマに来て、アドリブで、言ってしまった。そうやね、そうしようか、。(と渋々かもしれないが、、)納得した会長。あなたは他の二人より会長であるから100円多いよ。が分かった、の理由かもだが・・。あとで、いさんに、イキサツ話す。電話で。あのね、お寿司、、とか言いはんねんわ。彼は即、「なにゆうとんねん、あっかいや!」(何を言ってるんだろう、それは駄目さ、の意味)でしょう?だからこれこれしかじか、、「それでええよ、よかった。200円今度持っていくわ」と言ってくれて、ホッとした。小さな1歩。
2024年10月16日
コメント(0)
当地の名物、黒豆枝豆は、美味しい!ので、毎年盛り上がる。お正月のおせちに入っている、あの、黒豆である。それが、実って来て、いよいよ鞘の中で黒くなって、収穫となるが、その前に、まだ、豆自体がすっかり黒くなる前、ビールのお供に黒豆枝豆として刈り取られ、葉付きのまま、一束いくらー!で、道端などで見かけていた。そういう風景が、1980年代から続いていて、、、。長年の農協さん、地元の商工業者さん、もちろん行政サイドも、、売り込みに精を出した結果、今年などは、黒豆枝豆解禁!のニュースがテレビで放送され、高速道路の「丹南篠山口」というインターの名前で、渋滞何キロ、と叫ばれるようになって、、アーラ、大変。今では、もうこの、黒豆解禁!が、市民の共通語になっちゃった。プールにも影響があって、昨日などは、誰も来ない。ガラガラである。(商売に忙しい)お城周りの商店街は、お店の前にこの黒豆の束を並べて売るし、(これは10年以上前からやってる)人出の多さは比べようもなく増えて、通りは、都会並み。混雑する。銀行が、この通りにあるので行こうとか思うが、もうやめた。このセンター部と、インターを結ぶ幹線道路(?)は、一日渋滞である。周辺道路は空いているので、この周辺道路を移動するだけで、用事が完結するように、道順を考えて出かける日々である。おそらく、この月の二十日過ぎまでは気をつけないといけない。丹波篠山市は丹波市と共に県内有数の市域の広さがあって、市域の端から端までクルマ移動しても小一時間かかってしまう。ま、端から端まで毎日動くわけじゃないからいいんだけど。東西に横長の市域、横にメインの3本の道路。この中央が混むので上端の道中心に動くことにしている。田畑のつづく細い道。ところが、今年は、この道端に、人が多い。車も。何だろうとチラ見すれば、「黒豆枝豆狩り、一株500円」とか書いてある。なんと、市外からのゲストたち、収穫現場にまで!進出だ。えらいこっちゃ。(渋滞、、にはなっておりませぬゆえ、走れますが)昨日は、バブという入浴剤を安く買うために遠出した。上端の道を真っすぐ行き、中央部に位置するお店の座標の所で、下に行き、用を足すのである。この下りの道がお城を巡る道の一番西の端だ。中央からは1キロは離れている。そこの駐車場の入り口にも、、「当店に御用のない方の駐車お断り!」の看板。へー、こんなところまで!ふたたび、えらいこっちゃ。地元農家の方々おそらく、、総出になっている。えらいこっちゃ、ええこっちゃ。さいわい、こちらは、地元民として、農道他の道の地図がかなり分かってきているので、渋滞に遭遇はせず、なんとか凌げる。「一株500円」、は、一昔前には、道端で農家さんが売ってる枝豆一束の価格だった。今年は、それがなんと、1300円!と聞いた。えらいこっちゃ。実は、、地元の情報では、今年は夏の異常気象で雨が少なく、豆の実入りがまだまだなんだそう。あと、一雨、二雨、ほしいところ。いささか茶色がかって、ぷっくりしたマメが入っている!鞘になるまではもう少し時間が要るようだ。ボナペティ!
2024年10月15日
コメント(0)
農家の方々の、これはもう、伝統とか風俗、のレベルになっているところの地元神社(ウチの集落に1個、そして数集落に1個、そして地区全体の本店、と思しき神社、と計3個)の秋祭りが昨日行われている。まず、神事から始まり、餅巻き、お楽しみ(今年はビンぎゲーム)お練りに至るまで終日のプログラムである。なおらい(直会)という単語も、こちらに来てから学んだという元は、宗教的思想ほぼ無色であった、あたしは、夫が亡くなるまで、全くお任せの状態で、楽していた。担う人々の高齢化で、男女拘らず、という文言が、有線放送のお知らせに登場してかれこれ、5年は経過しているか。おまけに、今年度からは自治会の役員になっちゃったので、逃げられん。うー。公民館は、8年前に座式から椅子式になった。こちらは、まだ座敷で、長細い部屋に、一同、正座である。男性は、あぐらをかけるが、女性はちと、憚られる。いや、ちと、どころじゃないかも。膝が痛いので、神事の間、じっと我慢した。しびれるより先に痛みがひどくなった。あぐらオッケー、と言ってもらうか、椅子式にしてもらうか、どっちかにして頂戴、と言おうと思ってる。(でもあぐらオッケーの思想は、あと一世紀かかるしなあ。。)こないだから、手元にある↓。マチズモを削り取れ (集英社文庫(日本)) [ 武田 砂鉄 ]論調の3割は、著者(男性)がこれを書くってどうよ。について。(実際の文章でも散見されるが、あたしの言うのは雰囲気)Kさんという女性のコメントを受けての武田砂鉄さんの大論文。もう、分かったから放そう。(あたしはですよ)オジサン化女子にはすでに何を言っても無駄かも。男性諸氏には、じっくり読まれることをお勧めする。何を言ってるか分からん、と感じた方は相当遅れてる。女に媚びてからに、、と思われる方は更に固い。そうだよな、そう思う、と思われる方は、おそらく、一万人に、一人おられるかどうか・・。とあたしは思うだが、いかがか。マチズモを削り取れ (集英社文庫(日本)) [ 武田 砂鉄 ]大企業の社員食堂の会話を聞きたいと思い、(商社)潜入しての文章など、会話を奪うな!の章だが、朝から晩までの勤務時間内の食空間では、致し方ない。と感じるし、まあ、細かい事を言えばキリがないけど、力作です。
2024年10月14日
コメント(0)
盤石の、ブランド数々あれど、最近は、お金の指標が先に来て、もとよりお金をあまり持っていないあたしには、文字通り、「高嶺の花、、ならぬ高値の花」だ。確かに、良いよ。シャネルやエルメスは。あ、ヴィトンだって。繊維製品と少しの関連モノを20年、販売し続けることが出来て、多少は、(謙遜)見る目、つまり判断するチカラ、があると自負している。チカラはあるが、カネはない。イロオトコのようなもんだ。あ、イロオトコは金も力もないか。こっちだな。最上級ブランド類と、同程度の素材、縫製、センス、等々が保持されているブランド、やはりあるもので、。。そしてそれらは、あまり有名ではなく、そういう世界とくらべて絶対量も少ないと想像するが、希少、とまではいかず、、という程度。オークションであたしが探すブランド、エトロ、ブルネロクチネッリ、レナランゲ、ヘルノ、イエイガ―、ボグナー、バリー、・・。あとはすぐには出てこず。このところ、こういうブランドも、ジワジワ高くなりつつある。また、探索の旅に出なければ。一応はいまのところ、フルラインアップなので、必要はないが。暇つぶしの一つかしらね。この、ボグナーの単衣、軽く、暖かい。3000円ほどだった。ところが、ところが、入手してすぐの冬からのコロナ禍である。毎日毎晩、このプリント柄のようなコロナちゃんの細胞の写真が出まくった。人々の印象を気にかけて結局、一定期間、着ることは無かった。昨日、再デビュー、して、様子を見たが行けそう、ウレシイ、となり、今年は、せいぜい愛用させて頂きます。一度は洗おうかな?
2024年10月13日
コメント(0)
以前の住まいは、冬の暖房をガスの床暖だけで過ごした。夏は、団扇と、扇風機で、山の端の小高い丘の上であったし、風を通せば、なんとかなった。一点豪華?で、冬季のガス代が上がったが、通年ではそれで良かったのだ。毎年10月10日過ぎになると、この床暖のスイッチを入れた。そして、3月末まで。コルクの床は、目地が次第に空いてきて、これを埋めるためにコルクの粉で、補修したものだ。こちらに来て(田舎)薪ストーブ導入し、それでも寒いので、今度は電気の床暖を居間に入れた。夜間電力を使用し、同じように夏季は、風、のみ。そして、床暖のスイッチは、10月中旬に入ると、、、。ところが最近は、10月中旬になっても床暖は不要となる。ここ数年は、寒い(この地方の印象と、周りの方々のご挨拶の言葉から)というより、暑い、ってのが定型文になりつつある。暑いですね。は見事に主役となってきている。それでも、地軸は傾いているので、ちゃんと秋らしくなり、今朝は、ハオリものを探して、ひっかけてからでないと納屋に行けなかった。秋である。でも遅い到来だ。空気全体の温暖化を実感する。来年の夏はどうなるのだろうか?ハッと気づいて、見ると、、破れている。肌着は、綿でないと、と思って、いるうちに、、結構長く使ったのだ。もう、いつなんどき、人さまの世話になって、病院に行く、、なあんてことがあるやもしれず、その時に、破れたパンツではあまりに、情けないし。ここは、ボロは着てても心は錦♪ならぬ、中身はちゃんとして。。と、よし!パンツを買おう!と、出かける。お眼鏡にかなうのは、最近高くなり、前回購入のユニ●へ。3個購入、、のところを、やっぱ、2個にしよう。今年の色展開は、あたしの趣味じゃなく、今風?というのだろうか、、地味だ。色合いの揃え方は、おそらくこういうのが、、流れなんだろう。目を転じると、パンツ、、こちらのパンツは、、上着の方だが、極暖が揃っている。今はいてるのが猫の爪で糸が数か所出てしまい、思い切って、。店員の方にあたしの腰の後ろのラベルを見てもらい、これと同じのをください。と言う。丈詰めの間、15分。便利。店内うろついて、マークダウンのタートル長袖を見つける。色が明るかった。安くなっている。ウレシイ。で、お買い上げ。パンツ買いに行き、パンツと、長そでも買っちゃった。合計5000円ほど。去年かおとどし、カシミヤの長そでを買ってるので、今年はスルー、。ジワジワと衣料品類も価格がアップしてるなあ・・。と、眺める。帰りにコープさんへ。目につく高価な物、、それは果物だ。あの時買っておけば、、などと思っても生もの故叶わず。小ぶりのパイナップル1個と、リンゴ1個の値段が急接近である。本当に驚く。売り場を離れて、悲しかったが、午後、こないだ、、出汁巻きを差し入れしたよさんから、リンゴ3個と、おみかんを頂戴した。ラッキー!何か、また多めに作って、持っていくべし。むむむ。
2024年10月12日
コメント(0)
地元小学校の放課後クラス、ボランティアで参加してるが、またぞろ、児童が加わって、9名になった。先生が渡してくれたプリント学習と、それが終われば宿題をする。(ってのが基本)昨年度から週一で通うようになったが、年度初め当時は5名。動かずに椅子に座る、のがムツカシイので、結構大変であったが半年後にはなんとか静かに机に向かうようになった。(それまでは、いったいどうしておられたかと・・大変だこりゃと思ったことは確か)君子豹変す、という言葉があるが、あたしの体験としては、子供豹変す、で、今現在は、何も言わないでもちゃんと並んで座り、粛々と自分の課題に取り組んでいる。特に、約3名の男の子については目の焦点があって来て、素晴らしい!!(本当に嬉しい)何をした、からそうなったのではなく、何かが、、彼らをしてその行動(場のケイオス→ちゃんと座ってプリント)に至らしめたかはあたしは、わからないのだが。(ぼちぼちさん、女性は謙遜してなんぼ、ってのを地で行って、、またまた御冗談を・・)いえいえ、本当にあたしは、自然体で接して、いたのです。ただ、一つ、立ち回りが基本で、あたしが動いていた、、ってのはあるけれど‥。(今はあたしも動きません、、いや、うろうろはしますが)この子供たちなんです、と始めて見学に寄せてもらって、前の方から引継ぎがあって、相棒のセミリタイヤの男性の先生とペアで、始まった放課後クラス。(10月で一年半になった・・)まさか、このような、教育的醍醐味?が待っているとは夢にも思わなかった。それはそれとしても、本来、子供は動くものだ。与えられた課題を次々にこなす、ってのも大切ではある。大切ではあるが、与えられっぱなしでいいのか、ってことも言える。しかしそれを、大仰にほんの週一の100分だけ、接している地域のボランティアが言えるのか。(言える!)言えませんわなあ・・。昨日は、1年生が新たに加わり、隣りに座ってた、朗読の得意な4年生児童が、時間を持て余す後輩?に本の読み聞かせ!をしてくれて、素晴らしかった。彼を称賛してあげて欲しい。連絡帳には書いたけれど・・。マキコちゃん(美術科の同窓生)の切り絵の作品。放浪さんの写真で、思い出したので、。彼女は、教師だったが、途中退職してる。文科省指導要領で美術の時間が少なくなる、とか、学校が荒れるとか、家庭の事情とか、いろんな理由で、同期生12人の内、教師になったもので最後までやり通し、定年退職した者はゼロなんじゃないか?もったいないことだ。
2024年10月11日
コメント(0)
昨日はバーチャルコーラスならぬばーちゃんコーラスの練習日だった。田園交響ホールの楽屋の大きなお部屋を借りて、かれこれ10年は続いている。このホールを巡る道路、北側の辻一つ隔てて(つまりすぐお隣)ふさんのお家がある。伝統的建築物保存なんちゃらで、ホールの周りは江戸時代なんである。ふさんちも、茅葺屋根だ。駐車場に着いたとき、彼女がお家からお出ましだった。駆けつけて、一緒に歩く。ご挨拶と。彼女にとっては、目的地は目の前だけどしかし、段差があるので、ホールの楽屋入り口まで付き添った方が安全。見守りってヤツ。丹波篠山市は合唱が盛んで、多くのグループが活動するが、このサークルは、母体が数十年前に、ママさんコーラスで全国大会制覇!の偉業を成し遂げた方々が出発の核となっていることもあり、しぶとく、(?)生きのびている。あたしは、その過去の栄光には関係ないけど、長く所属している方、、になっている。いつも感心するのだが、練習日にその部屋に近づくと、、ワ~ン!とおしゃべりの声が響いている。いつも、すごいね、、この熱気、声量、、と思うわけ。このくらいの声量が、歌う時も出れば(?)いいのにね。と思ってしまいます。ヲホン。指導者は、松田先生。隣の市から来て頂いている。初代の西尾先生(故人)の次、2代目指導者だ。西尾先生のご指名だった。松田先生の指揮、で歌うのだが、彼女の指導法は、ちと本格的で、歌うまでに体操をするのである。簡単なストレッチや、身体の各部位の動くかどうかの確認、曲げ伸ばし、次いで、顔の表情筋の運動、深呼吸、丹田からの息の出し入れ、座って歌うが、この体操の時は立つ。「お家でも(同じこと)やってみてください」と言われて、そうだよね、とは、毎回思う事であるが、絶対にしないなあ。。。さてと、次はリトミック。テーマソングは「おおブレネリ」。(あたしは、この歌をかれこれ70年は歌っている。本当。第一、日本語作詞者の松田稔さんを知っているのだから―父の友人であった―数年前に知った事であるが)4拍子をいろんなリズムで区切り、手拍子足拍子をつける。そして、歌うのである。リズムは、毎回違う。ハイお座りください。となる。その次は、童謡唱歌の本から2-3曲。季節の歌。斉唱。そしていよいよ、今回の練習曲に入る。昨日は、「ふるさと」、「ショジョ寺の狸囃子」、以上2曲は譜読み、歌詞読みから。小休止。続けて、「ふるさと」の歌い込み。ーちなみに、「ふるさと」は紅白で歌われたあの、今風のやつ。あたしはアルトなので、下のメロディー、音の3度下で。この、和声を合わせるのが、あたしの大のお気に入りなので、幸福。これが終わって、ようやく時計を見ると、11時過ぎだ。最後におさらいしましょう。と、雨降り、夏の思い出、そして、童神(わらびがみ)の3曲♪これらは、暗譜している。去る7月末に、舞台のはずが、前日にメンバー大挙してコロナ罹患!に。出場辞退の憂き目にあった。前日、キャンセルなど、初めてのことだった。が、、仕方がない。人間生きてると、いろんな経験をするものだ。で、折角仕上げたつもりのものだが、来年に期待(?)出来るかどうかわからんけれども、、ま、一応は。そういうことにして、飽きず、稽古をする次第。オツカレサマでしたー。とご挨拶して解散。みなさん、お風呂上がりのような爽やかなお顔。いいなあ。。夕刻、自治会長来訪。次回衆議院選挙の際、投票所の立会人になって欲しいとのこと。座りっぱ、(一日中ですぞ)だと分かっていたので、いやだったけど、お断りするのも憚られて(とにかく受ける、ダメなら次回は断ろう)、分かりました。と、お答えした。さてと、。どうなることやら・・。
2024年10月10日
コメント(0)
鹽壺の匙 (新潮文庫 くー19-1 新潮文庫) [ 車谷 長吉 ]【中古】忌中 /文藝春秋/車谷長吉(文庫)まだ車谷かよ。訳がある。あたしの母方の叔父は、加古川で薬局をしていたそうだが、太平洋戦争中、か、終戦直後に自殺している。(伝聞で直接会うことは無かった)上記2冊、著者の叔父の自殺に関するお話。姫路付近。直接の動機はそれであったが、父方の叔父の話や、さる親戚の親の世代の話や、が、、記憶の深いところのことであったものが、この本を読むことにより突然、目前に現れて、、。本を読む、ことの、奥深さを知った。そしてなぜあたしが、、この、作家の叔父の自殺に関して興味が向かったのか、、そのわけの一つ二つが現れた数日だった。母方の叔父、母の兄であった人は、加古川に薬局、、と書いたが、ごく小さいころ、一度だけ母に連れられて加古川に行ったことがある。川の畔の風景(それはたぶん加古川だったのだろうが)と、クッキースの大きな四角い缶に、溢れんばかりのイチゴジャム、の(途中で、シールをしていたところからイチゴジャムが漏れて来てたいへんだったこと)べたべたした感じと赤い色とが、唯一、残る記憶。あたしはおそらく、就学前。昭和27年(1952年)ごろかしら。母は8人か9人兄弟姉妹。そのうちの男兄弟、2人が戦死、そして一人が自殺。もう一人は、病弱でこの人が長男だったが、顔に大きな痣があり、小さいころそれを取り除く祈祷?やなにかをして、、亡くなったと聞いている。・・。小さいころから、叔母の一人とは親しかったが、こうして数えても8-9人には届かない。あとはどうなっているのだろう。父方の叔父も8人兄弟で、その戦争中に、一家で疎開し、(父は出征中)北海道に移住している。稚内までの家族旅行の際に、(関西在住の叔父と一緒だったのだが、)結構長く、いろんな話を聞いて、ああ、そうだったのかと思う事が多かった。この8人についても、あたしの脳内は、計算が合わず、もう、数えるのをやめている。とにかく、あたしの親世代は、子だくさんであったのだ。明治維新の前後に興味があるのはそのためである。鹽壺の匙 (新潮文庫 くー19-1 新潮文庫) [ 車谷 長吉 ]が、文庫であったので、ハードカバーはないかと探し、【中古】忌中 /文藝春秋/車谷長吉(文庫)これに、鹽壺の匙 のつけたし?の文章があったので、合わせて借りた。先にこれを読んだら、脳が混乱した。これは、良くないなあと思って、文庫の「鹽壺の匙」に戻り、はー、とため息をついて、読んだ。ちと、努力が必要だった。(字がこまいので)あたし達の親の世代までは、子だくさんで、長子相続の社会では、長男以下の男の子は教育もろくに与えられず、放り出されることが多かった。ということが、分かった。その放り出し方も、シンプルで、お前出て行け、というだけである。過酷である。艱難辛苦の末に彼らは、のし上がっていくもの、それなりのもの、落ちぶれて消えていくもの、、いろいろだったろう。時代が彼らを拾う場合もあった。この小説の起点として、実際、3つの物語が、想起されたのだ。あの人も、この人も、、という具合である。一種のドクメンタリーであるから、あたしは、自分の身の回りの人びとに照らし合わせることができた。だからどうなんだということなんだけど。。
2024年10月09日
コメント(0)
パリのすてきなおじさん [ 金井真紀 ]しびれたセリフ 以下 飛び飛びに引用します。→〇「表に出ない仕事ってやつだ。誰にも知られずにやるのさ」〇「おれは派手なことがきらいだ」〇「なんとか美術館の作品を手がけました、なんて自慢げに写真を公開する職人もいるけど、アホかって思うね」〇「おれは細かいところまで丁寧にやりたいの。機械を使えば二時間でできる仕事を、手で百時間かけてやりたいわけさ。その気になりゃいまの三倍は稼げるかもしれないけれど、それはおれの仕事じゃねえから」〇「いまは3Dプリンターを使った復元でも商売になっちまう。このセーブル焼の取っ手だってな、3Dなら七百ユーロでできるんだと。それを聞いておれは言ったのさ。じゃあ手仕事だけで六百ユーロでやってやるよってな」〇「一時期、古い武器の修理をしていたこともあった。でも武器コレクターの多くは、現代の武器商人なんだってことがわかってきた。武器を売って稼いだクソみたいな金でおれに仕事を頼んでくる。そういうのはいやだから」以上引用 本書中 アートなおじさんの章 「下町の彫金師」章のタイトル「機械を使えば二時間でできる仕事を、手で百時間かけてやりたい。ーフレデリック・モレル」より。p48-p55 (太字引用者)このおじさんは、本で言えば7人目。総勢40人以上のおじさんのレポート。それぞれのおじさんは著者の描くポートレート付き。しかも、カラー!どれどれ、。。「テヘランのすてきな女」同じ著者で最新のだけど、これを図書館の方に勧められて読み、そして、ありがとうと御礼を言ったら、、こういうのもありますと、また進めて下さり、ありがとう。
2024年10月08日
コメント(0)
旧暦の呼称なので、実際は11月に入ってから。カンナ、という洋花があるが、これは関係ないようだ。しかしあたしは、関連しているように覚えてしまっている。色と言い、名前の響きと言い、そして、中村メイコさんのお嬢さんの名前と言い、、いろいろで。庭のヒガンバナが一斉に広がった。あたしは、バーミリオン、という色も!好きなので、気になる。(一番下の写真の色が、バーミリオン。)かみなしづき、そして、出雲地方では、かみありづき、。神さんが、出雲にお集まりになるとの事で。それでも、神さんがお出かけでも、こちらの集落もお祭りをするのだが・・。完本 神坐す山の物語 [ 浅田次郎 ]読了。リクエストして、順番待ちだった。短編をまとめてある。底流には、夏休みにいとこはとこが、山の上のお里(神主さんが宿坊をしている)の大きな神社に併設されている宿坊に集合!そこの大広間で、寝物語にいろんなお話を聞く。ってのが共通の背景。著者はあたしより3歳年下。弟と同い年。いとこはとこの大集合、山の上の大きなお家、夏休み、という思い出があたしにもあるので、本の内容はとにかくとして、懐かしい感じだった。車谷長吉の前は、浅田次郎の著作を続けて読んでいて、作家それぞれの色合いの違いが興味深い。なぜここで、(車谷、、に耽溺し、ふと、浅田?)思い出して読んでみようかと思ったのだろうと、思っていた。やはり前者には独特の暗さがあるのかもしれない。と思った。
2024年10月07日
コメント(0)
この日の予定は、午前中スイミング、午後がボッチャ大会、とした。本来は、小学校の運動会見学を入れないといけなかった、お知らせを貰っていた。スイミングとボッチャの間に、運動会見学、のつもりだったけど、どうも、時間がきついので早々に諦める。プールを出るとき、はさんとおしゃべりしながら、地下駐車場に行く。あれれ、あたしの靴が下足箱に無い!確か、下から2段目に入れたはず・・。探すこと数十秒。。無いぞ!あ、気がついた!今日は第二駐車場に車を入れてる。ごめん!(この時は地下にいるわけで)あたし、上の下足箱に行きます。と、出口でバイバイした。はさん、驚いたことだろう。だって、久しぶりにお会いして、。。こんなこと言うのだもの。最近、勘違い、思い違い、がショックだ。前から、多いのかもしれない。あたしは・・。だけど、後期高齢者の枠組みに入り、認知症のことが騒がれていると、いよいよあたしも、、などと、思ってしまう思考になっちゃう。65歳以上の3.3人に一人が認知症?などと言う記事を読んで、、計算することだ。ということは、、10人に3人、だよね。10人に3人だと、まあ大丈夫か、となるが、3.3人に1人、となるとなにやらゾッとする。数字の魔術だな。とか、考える。ま、無事に午後はボッチャ大会に参加できて、2回勝ち進み、上の勝負に行けると思いきや、獲得点数が足りず、参加賞だけとなった。。奥深いゲームだな。。(写真の稲妻の印の先の、白いボール(ジャックボール)を最初に投げて、次々とその白いボールの近くに赤と青のボールを投げていくんだけど審判はメジャーでその白のボールからの距離を測って、近い方が、点を獲得できる。のです。)
2024年10月06日
コメント(2)
運動会のシーズンである。15年前にこちらに越してきた当時は、10月になると地元小学校の運動会に合わせて、地区の大人の運動会もあり、それはそれは賑やかな事だった。地区内集落別のテントが学校のグラウンドの周りにずらりと並び、その数軽く10を超え、中には集落でユニフォームTシャツを作成、お揃いの装束で参加!されるところもあり、、かなり本格的。たしか、、午後2時とかの開始だった。午前中で児童の運動会は終わっている。大人の運動会なので、パン食い競争もあるし一応は、運動会の体をなしていたように思う。テントの中には敷物が敷いてあり、飲食が自由に出来た。さて、時代は変わり、その運動会に出場していた大人たちが、すっかり老いて、(途中ではグラウンドゴルフ大会とかになったりし)今年のそのイベントは、ボッチャ、という競技大会に変容した。数か月前から、ウチの自治会でもこの競技に出る選手?を募集していたが、集落の中では、そのボッチャ、、ってのは未知の単語。何それ?ってわけで、さっぱり盛り上がらない。あたしとて、初めて聞く競技である。各自治会から3人1チームで、2チーム出すことになっているので計6人。チーム構成に小学生を参加させる、のが条件なのででも、ウチの自治会には、小学生が1人しかいない。頼み込んで、参加してもらう。残る1チーム、結局役員が出ることになった。(6人中、1人でも子供が入ればオッケーだそうで・・。)ところがここへきて、その競技大会に賞金が出ることが判る。なんと、1位には、2万円!という大金である。さもしいあたしは、まず2万を3人で分けるのには、どうするか。という疑問が湧いた。次に、役員3人で話が出たことは、、役員で出るのだからこの賞金は、自治会に寄付しないといけないのでは?などと、。もし貰えても、寄付、なら出ないわ。とか思った。そのあたり、ちゃんとしておきましょう。ね。という事で先の月末の常会で、体育委員が、・・とまあ、こういうチーム構成になりましたが、万一、1位になって賞金が頂けた場合は、役員さんが、個人として、貰えることになりますが、、それで、皆さんご納得いただけますでしょうか??(全員、無言)もし、この場で、それなら(1位が2万!)自分が出たい!という方が居られるなら、申し出て下さい。などと、忖度、想像、妄想、強制、、勧誘、、様々な思惑が場を席巻し、、それでもやはり、、どなたも「出ます!」とは言われず・・。こんな聞き方をすれば誰だってやだよ。となるよねえ、。(もしあたしがその役員以外のメンバーだったら、、と考えて)そもそも、ボッチャ、ってのがどういうものか知らんのに2万円だー!と脳内が輝くってのもねえ・・。ただ、役員会では、どう受け止められようと、この事は(賞金)ちゃんと皆さんに話しておいた方が良いという事になったので体育委員さんにお願いしたのだ。(お金の問題は何をどう言われるか分かったもんではない)今も続いている、女性会の月一のおしゃべり会でも、年に1万円の補助が自治会からあるが、その茶菓費についても、午後のひととき、ペチャクチャしゃべるだけなのに、どうして、その場に出る人だけが恩恵を被るのか、、などと、誰それが言った、、と10年後も!言われる土地柄である。あたしは、こちらに来て以来、変わらずその文言を聞くので、もういい加減にしませんか?と言いたいところを我慢してる。第一、その意見を言った方はすでに亡くなって久しいのに、、である。そんな事もあって、万一1位、の話が出たのではないが、。。で、今朝は、ユーチューブで、ボッチャ、を検索し、ルールのお勉強を少しした。ビリヤードに似てる。と思った。(あたしは子供のころから父に教えられて4つ玉をやってた。)ま、楽しもうと思っている。どうなりますことやら。
2024年10月05日
コメント(0)
納屋までは入室オッケーのノラたち。ネコトイレ完備。(お掃除マスト!)ただし、耳カット(去勢・避妊済み)が条件だが、。このところ、準レギュラーだったパスカルが、マメにご来店である。ふっつりと、来なくなったブラン、もうかれこれ、2か月になる。ネコの都合故、深追いはしない。この、エサやりさん(という地域のボランティア)が、隣りの集落にもおられるので、おそらくそこに居るのだろう。今度お会いしたら聞いてみよう。昨夜は、ボイストレーニング兼歌謙ジャズピアノのレッスン日。もうすぐ、ユニットでライブしてから1年になるねえ、、とかさん(相方)と話し、いっちょ、その時のメドレーなど、やってみますか、という話になり、、Dream♪から、、美空ひばりメドレー、、と。突然、ミイが、伴奏・ご指導のみほ先生の膝に乗ってしまい、、あれれ。それまでは、ちゃんとソファにお座りしていたのに・・。お祭りマンボ♪になるともう乗っちゃって・・。大興奮である。ネコが好きな音2個。F#とB♭。これに特に反応するそうだ。ネコ好きさんである先生だからか、、。その後、個人レッスン。かさんは、この胸のときめきを♪あたしは、朝日の当たる家♪この時は、、猫はまたソファに戻り、香箱座り。昼間は、かさんと歌声広場に出向いて大声を張り上げ、(生ピアノの伴奏、みほ先生)夜は夜でデュエットの復習だった。音楽が、人生の友達になっていて、感謝♪
2024年10月04日
コメント(0)
水と清潔 風呂・トイレ・水道の比較文化史 (朝日選書1043) [ 福田眞人 ]地球上の水は、ざっと98%が海水、残りが真水。人が日常接する、この真水についての論考。(海水に関しても少しあります)ガンジス河の人びとの沐浴行為の描写から始まるこの本、引用したいしたい・・とあたしの欲をそのままにしていると、ほとんど全部を書き写してしまいそうになるので、困った。まことに、珍しい事なんだけど、昨日の電車で、読書を。(普通はしません、目がチカチカするし・・)それほどに、魅力的な本です。では、第三章 水と衛生行政ー英国の場合 から以下引用p155 14行目から、p156の4行目まで。→一八四六年には、浴場や洗濯場を建設することを許可する法令が出され、多くの町でこうした施設が公費で建設された。一八五〇年代からは、比較的裕福な階級で自宅に風呂場を併設するようになったが、完全に普及するには至らなかった。さらに一八六〇年代からは貧困層に、清浄な飲料水を供給するための水飲み場が設置されるようになったが、労働者階級の自宅に水道水が水道管によって供給されるようになるのは、ずっとのちのことである。しかし、それから百年後の一九六〇年になっても、英国全体の家の四分の一にはなお風呂もシャワーの設備もなかったのである。清潔という観念も、またその設備も、社会の末端に至るのには、相当な年月を要したということになる。引用以上。(文中の太字引用者)(1960年、と、この辺りで一気に時系列が身近なものとなって来る。1960年と言えば、あたしが12歳のとき。23歳―25歳の間、英国じゃないが、欧州大陸の北の端の国に滞在したので、下宿屋のシャワー設備や、古いアパートの共用キッチンや、当時最先端の学生寮のLDKなど、使用経験があるので、まざまざと、思い出している。)ほんの数行ではあるが、この本の中に、ホンマ、実際のところ、、心配なく「水道の蛇口」からゴクゴク水が飲めるのはスイスと日本だけじゃないのか?という言葉もあったけれど・・。ジェンダーがどうやら、オトコだけの会議がどうやら、、男尊女卑やら、女性の地位やら、言うてますが、美しい水、のある、稀な場所なんだね。日本って・・。(だからと言って、今回の組閣に女性がやはりごく少数、ってのはいただけないけど・・)今日は久しぶりの雨だ。
2024年10月03日
コメント(0)
今日は梅田のシャンソン教室。半時間早く駅に着くあたしは、いつものようにトイレを含め、毎度変わらぬコースをウオーキング。さて、そのトイレで、。珍しく、ヒトが多く、順番待ちとなった。あたしの前に一人、外国人と思しき、、いやハッキリ外国人の、若い女性が一人おられた。次に並んだ。目と目が会ったので、静かにスマイル。数秒後、順番を譲られる。あら、では失礼と、、トイレブースのドアが並ぶところに進んだ。この時点で、、和式のトイレを避けたいのかも?と思ったんだ。案の定、一番奥の和式トイレ2個が空いていた。あたしだって、遠慮したい、、ので、戻ったんだ。彼女のいるところに。*******和式が苦手、、なんですよね。と聞く。(私も、、と言いかけるが)〇いえいえ、そうじゃなくて、お友達を待ってるだけだったので、。 まるで並んでるみたいと思われたのかもと、、あなたに譲りました。ああ、そうなんですか。私はてっきり、洋式をお使いになるんだとばかり、、〇違うのですよ、、あ、、きました来ました、。彼女を待っていたの。あ、ちなみに、ココのトイレは、日本語の説明だけじゃなくて、英語も書いてありますから、大丈夫ですよ。それに私は、和式も・・と、ダンガンのように話し出された。あ、ハイハイ、ダイジョブダイジョブ 私、日本人ですから。〇(目が点)あらあ、すみません。とニッコリ。**********この会話は、英語であった。a,sumimasen と日本語。自然な、なりゆきで、こうしてやり取りがあったこと、なんだか、嬉しかった。どーってことないんだけど。旅に出たくなった。
2024年10月02日
コメント(0)
夏ごろから目にするつゆくさ。青の点々が愛らしい。ムラサキつゆ草、というもう少し花自体が大きなのがあって、それは、放射能に対し、感度が良いということで、その方面の研究材料にされたりする。あたしは、勘違いをしており、このつゆ草がそうだと、長い間思っていた。この間、プール仲間に、その勘違いのまま、言葉にしてしまい、今度会ったら、訂正しなくちゃ、、と思った。地味な花だけど、あたしは色も好きだし、咲き方もいいと思っている。このあたりでは、草刈りしてしまって大量の群落を見ることが出来ないけど、ここは、どっさりあったので、パチリ。つゆ草や、あと、、オレンジ色のポチポチと咲く蔦系の野草もあるところ、ヒガンバナが咲いている。今年は、半月ほど開花が遅い。気温の影響なんだと思う。数日前から咲いている。我が家の道の周りは、例年より草類の繁茂が凄まじい。自治会の会員総出の草刈り、例年通りの日程なので、今は、繫るに任せている。ヒガンバナは、その草の陰で、咲いている。一人で、道端の草掃除をするには、ちと、、気が引けて。ああ、この道は、ちゃんと草刈りしてる。と、一つのわき道に入り、パチリ。今年は咲き出すのが遅かったですよね。とお隣のやさんと話した。このまま、「秋路線」で、涼しくなって欲しいなあ!
2024年10月02日
コメント(0)
声を大にして言いたい!この2冊は、現代人必読書だ!人類はどこで間違えたのか 土とヒトの生命誌 (中公新書ラクレ 819) [ 中村桂子 ]最初に図書館で背表紙を見たとき、自分に問うて、、どこで?どこでって・・?やっぱり、産業革命くらいじゃないの?と思ったけど。著者は、人が農業を始めたくらいの1万年前、が、、分岐点という論で、この本を書かれている。水と清潔 風呂・トイレ・水道の比較文化史 (朝日選書1043) [ 福田眞人 ]一方こちらは、宗教史の観点からお話が始まり、ところは、インド。人びとの夜明け前からの行動、、沐浴、、(お参り行為?)ガンジス河の、茶色い水の中に、あまた民衆が、一斉に河の中に入っていく、、そういうシーンから、「水と清潔」って??の論を進められる。いやあ、、面白いお話ばかりである。図版も多く、知らなかったことだらけで。。今現在、清潔な飲料水をば、無意識にゴクゴク飲んでいる我ら日本人よ。
2024年10月01日
コメント(0)
全32件 (32件中 1-32件目)
1