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どーーーーんと体格のいい猫が図書館に棚に鎮座されておりました『俺、つしま 』。おじいちゃん(実は飼い主は女性なのだが、つしまが男性だと勘違いした)に飼われるようになったつしま視線の日常をコミックとして描いております。まぁ、何というんでしょう。少なからず合間に掲載されている実際のつしまとイラストがほぼそっくりで、もうそれだけで好感をもってしまいます。体が大きいばかりでなく態度もでかいつしまなのですが、おじいちゃんへの愛が強すぎてにんまりしてしまいます。そのギャップがたまらない!!!まぁしかし、つしまとおじいちゃんの日常は「あるある」で猫を飼ってる人にはたまらない1冊なんだろうなーーーと想像してしまいました。にほんブログ村
2021年06月30日
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群ようこさんの『ゆるい生活 』読了。本書は筆者が体調を崩した時漢方薬と出会い、漢方薬と付き合うこと6年余りの出来事を綴ったエッセイです。私も長いこと漢方薬にお世話になっているのでとても興味あったのですが、著者が通う漢方薬局の先生は厳しい!漢方の調合だけでなく、リンパマッサージなども施術されているようですが、筆者に関して言えば、甘いものや冷たいものの制限の指示をかなりされていたようです。確かに糖類や冷たいものは体に良くないことは私でも分かります。そしてそれらを抜いて、漢方でサラの状態にした時、ちょっとでも逆にそれらを口にすると体調不良を起こすというのも分からないではないです。でも、そこまでしなくても漢方薬って証さえあえば、かなり体に効くというのが私の実感。そして、ストイックにしなくても、先に漢方が効きだしたらそれらがほどよい欲求になるのも経験済み。もちろん、たまたま私は上手くいった例かもしれませんので、ストイックにしなくてもいいとは言い切れないのですが。ただ、わくわくしながら手にしたので、かなり厳しい内容で少なからずこの先生のところでお世話にはなれないなーーーとページをめくる事に思ったのでした。にほんブログ村
2021年06月28日
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鳥取環境大学教授の小林朋道氏の「先生!」シリーズの最新刊『先生、頭突き中のヤギが尻尾で笑っています! 』を読みました!このシリーズを知って以来、新刊の刊行が待ち遠しい春(少々過ぎてますが)。今回もわくわくでした。私としては、タイトルのヤギネタよりは冒頭に書かれいたエピソードがいちばん印象的でした。それは先生がモモンガの子育てをして自然に帰すまでの話。親がいなくなったモモンガ3匹を連れて帰ってミルクを飲ませたりするエピソードは微笑ましかったです。でも、人間と一緒。夜中もミルクを与えなければならず、完全に先生はモモンガちゃんたちの親。そうすると、モモンガちゃん完全に先生を信頼して肩に乗り甘えたり、わがまましたり、きちんと他の人との区別をしているんですよねーー。文章を読んでいるだけで愛しく感じます。愛情をもって育てたら、生き物はきちんとそれに対して反応をするということですね。それでも先生は研究者ですので、きちんと時期をみて、森に帰します。その辺りも半分保護者的感覚になっているのでちょっと未練たらしい感情もあり、それをたらたらと文章にする先生。分かるわーーーと思いながら、先生とモモンガちゃんたちの行く末を楽しみにするのでした。このシリーズを読んでいると、動物の分野って解明されてないことが多く、一般人でも思いつくような疑問というのがまだ研究されていないことが多くあり、それを一つ一つ明らかにさせようとする先生とゼミ生たちの姿(相手が動物なだけに、予測を明らかにするための実験が難しいらしい)に今回も前のめりで読んでしまいました。にほんブログ村
2021年06月23日
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木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。(6月17日の記事)今回は『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと 』です。本書は両親がろう者である著者が幼いころから感じていたこと、今に至るまでの状況をつづったものです。かつてこちらの読書ノートでコーダが登場人物として描いた小説を紹介していますが、小説で描かれていることが決して大げさではないことが理解できます。障害をもっている人に対する偏見や差別だけでなく、地域格差や情報格差が本書からははっきりと見えてきます。2冊とも合わせて読んでいただきたいです。にほんブログ村
2021年06月18日
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実は記憶にあいまいではある何某かの記事の紹介では『移植医たち 』ともう1冊紹介されてありました。それが『セバット・ソング』。この作品は、児童自立支援施設の施設長として勤務する藤城とその娘のゆき、そしてこの施設を退園した摩耶と拓弥を巡る物語です。この作品では様々な負の環境に落とされてしまった子どもたちの真の支援とは何なのかということを問いかけたものとなっています。また、藤城にも実在のモデルがいるようですが、物語全体はあくまでもフィクションです。問いかけが「真の支援」とはというところなので、子どもたちが置かれた環境については具体的は描かれているものの、かなりセーブした描き方になっている感じがしました(それでも、その描写を読んでいると胸が相当痛くなります)。負の連鎖を断ち切るには、一筋縄にはいかないことをまざまざと見せつけられるのですが、それでも少しの光をエンディングでは描かれているのが救いとなっています。にほんブログ村にほんブログ村
2021年06月05日
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木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新していただきました。(6月3日の記事)今回は『移植医たち 』です。この作品を本屋さんで初めて目にしたのは1年数か月前の関東地方でのこと。私が読むべき本と直感的に勝手に思い込んだものの、自宅に戻るとすっかり忘れていたのですが、たまたま目にしたネットだったか新聞だったか、雑誌だったの記事で(もう、記憶があいまい)この本がちらりと紹介されており、1年数か月前の本屋さんでの記憶が呼び起こされ、今回は間違いなく手にして読んだという、私にとっては長い旅路の末に手元にやってきた本という感じです。が、読んで間違いはなかった!谷村志穂さんの作品は実は初めてだったのですが、この作品に関してはとても手応えを感じました。また、この作品はがっつり登場人物のほとんどが実在の人物のモデルがおり、文中にも書いていますが、ノンフィクションに近いフィクションとなっています。だから臨場感が半端ではないです。とても読み応えのあった作品でした。にほんブログ村
2021年06月03日
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