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天気予報通りの晴天に恵まれた如月二月最後の日曜日。春の陽気の下、地元櫛田神社での神前結婚式送迎へ。神社本殿での挙式は、厳かな雰囲気で参列者の方より好評であった。復路は川端商店街内をご親族の方々と共に和気あいあいと行列し、とってもいいムードに包まれた。午後には顔なじみの司会の方がレギュラーで入っていらっしゃるホテルでの入場演出現場へ。最も輝く瞬間であろう新婦様(もちろん新郎様も)の笑顔は本当にいいもの。本日めでたくご夫婦となられた新郎新婦様、本当におめでとうございます!! 2月末日というのは、自分が14年前に会社を退職した日(その年は閏年で29日だったが)にあたるので、何年経っても感慨深いものがある。最後の赴任地である信州松本から福岡までは片道約1000km。当時の引越に伴う移動の模様はコチラに。あのゼロからのスタートの日のことを思えば、間違いなく前進はしている。でも自分の目先目指している目標には、まだまだ到達できていない。大きな目標を小さな目標に分割して、更に年間月間週間一日と、小さな小さな実行目標に落とし込んで、日々コツコツとこなしていく以外に実現させる手段はない。 収益を高めるとは、売上を最大限に上げ、経費を最小限に抑えること。創業前から投資してきた毎月の固定経費の一つに次第に疑問を感じていたが、本日やっと3月一杯で打ち切ることを決断。自己啓発に関して、もっと有意義なものを低コストで手に入れる手段が現在は充実しており、そちらに振り向けていきたく思う。もちろん売上を上げるためには、新たなニーズの新規開拓以外にない! ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま34位に。
2010.02.28
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前日の雨が降り止み、少し肌寒くなった曇天の土曜日、スタッフ2名で筥崎宮、並びに十日恵比寿神社の神前結婚式送迎へ。私の出向いた十日恵比寿神社を訪れるのは、1月の正月大祭以来。わずか4日間で数百万人の方が参詣される人ごみが嘘のように、今日は境内も周囲もひっそり。当日初めて顔合わせし、わずかな時間しか共有できない新郎新婦様には、本当はもっと色々な話を聞かせていただきたいところだが、往復わずか30分の間に一期一会の気持ちを込めて。本日めでたくご結婚の新郎新婦様、どうぞ今日の日を忘れることなく末永くお幸せに!! 本日の新郎新婦様より投げかけられた、一般的によくある質問へのQ&A。Q「結婚式に人力車を使われる方って、そんなにいらっしゃるんですか?」A「はい。一般の方は滅多に見かけない光景かと思いますが、私どもはお陰様で年間約200組の新郎新婦様にご利用いただいております。特にこれから迎える春並びに秋の婚礼シーズンは、どうしても発注が集中するため、早めのご予約をお薦め致しております。」 これ以外にも「雨天時の場合」(対応可能)とか「体重制限は?」(目安としては150kg位まで)等、頻繁に寄せられる質問があり、その都度対応するようにしているが,ホームページ上にもFAQを掲載しておく必要がありますね。更新まで今しばらくお待ちください。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま32位に。
2010.02.27
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先日、たまたま朝のテレビ番組の中で取り上げられていたリヤカーによる豆腐の移動販売。しかも引き売りをしているのは皆若者ばかりで、それぞれ昔ながらのラッパを吹きながら住宅地を行商していた。「築地野口屋」というブランド名で、首都圏中心に展開しているのは株式会社ターベルモーノさん(食べるものをもじった社名)。これこそ究極の御用聞きを兼ねた対面販売。自分でお客様を探し、見つけて親しくなっていくことが「引き売り」の醍醐味という彼らの一日の仕事の模様はコチラ。 また別のニュースで紹介されていたのは、勤務していた百貨店が閉鎖に追い込まれて、長年その魚売場で働いていた中高年の方が一念発起し、軽トラによる魚の移動販売を起業されたという話。先の豆腐屋さんの事例同様、百貨店に勤務していた時と最も異なるのは、自らお客様を見つけなければならないことだ。 百貨店から足が遠のくようになって久しく、また最近では一等地にある百貨店でさえ閉鎖に追い込まれる時代。ただ店舗を構えて「待ちの姿勢」でいても、お客様は来て下さらないものという意識を持って創意工夫しなければ生き残れないだろう。 私自身がやっている人力車を活用したビジネスも大きなカテゴリーで言えば「移動販売」。そこに共通するキーワードは、お客様との「ふれあい」「コミュニケーション」「人の顔の見えるサービス」であり、21世紀に改めて見直されるべき姿勢だと信じる。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま29位に。
2010.02.26
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半年ぶりにネットオークションへの出品に参戦。最近読んだオークションのプロの方の著書で、自分のやり方が間違っていないことを確認すると同時に、更に集客力を高めて落札金額をアップさせる方法も入手し実践。先週末に全15点を出品し、本日が最初の6点の落札日。結果は全て落札していただくことができ、中でも2点は予想以上の高値で落札された。 今回出品した商品は、ずっと自分の手元にありながらも今後まず活用することのない商品。普段は目の届かぬ棚の中に収納されたままの状態で、これをネットオークションに出品しようという考えさえ及ばなかった。たまたま先ほどの著書で紹介されていたネットオークションの落札相場サイトオークファンで検索してみたところ意外に出品事例が少なく、やり方によっては潜在的なニーズで高値での落札もありかもと仮説を立てる。モノにもよるが、この仮説は大方正解。しばらくは、自分の起業前からの過去15年以上に及ぶコレクションを整理しながら、小出しに出品していきたく思う。 前述の著書の中で、ネットオークションによる転売ビジネスに関し、今後の方向性を示唆する以下のような記述があり、最も感銘を受けた。「ネットオークションがもっと普及するにつれて、一般の人たちのライフスタイルの中に、循環型消費という考え方が浸透していくと思うんです。循環型消費とは、あらかじめ下取りをすることを想定したうえで、商品を購入するというものです。(中略)買って売るまでの使用期間に対してお金を払うとも言うことができます。我々は、この循環型消費を『リセールバリュー(再販価値)を元にした所有のレンタル化』と捉えています。」(加藤賢氏著書より引用) モノ余りの時代、リサイクルやエコの観点からも理にかなっており、こういった発想ができない旧態依然とした業種は、今後間違いなく凋落していくだろう。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま28位に。
2010.02.25
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今月2月は28日までしかなく、しかも月末が週末と重なることもあり、今週は平日のうちにやっておくべきことが目白押し。やるべきことをメモに書き出し、優先順位を決めて一つずつクリアすることの大切さを思い出していたところに、ちょうどタイミングよく某メルマガより「TO DO LISTカード(セミナー主宰会社提供の商品名)活用の技術」というタイトルのコラムが届いた。その中に挿入されていたエピソードを二つご紹介。【エジソンの奥さんの話】エジソンは、紙と鉛筆を四六時中持っていたということ。思いついたことをその場でメモすることが、千数百件もの発明につながっている。【ポールJマイヤー氏(SMI創立者)の自宅訪問時の話】ずいぶん前SMIのコンベンションがあった時、氏の自宅へ行ったことがあります。もちろんそれなりに大きな住まいですが、アメリカの大富豪をイメージさせる大邸宅ではありませんでした。その際どの部屋にも、また洗面所やトイレなどにもぺんとメモ用紙が置いてあることに感心しました。 やはり成功するためには、成功された方のマネをすることが最低限必要かと。私自身も少し忘れかけていたが、過去のセミナーで配布された教材(その後有償で購入)を改めて取り出して、まずは「今日の実行目標」5つを書き出してみる。一つずつ完了するごとに赤ペンで消し込んでいく。たったこれだけの作業だが、やるのとやらないのとは天地の差。そのポイントは・些細な事もリストにする(ごく些細な事を確実にやることが大切)。・大きな作業は小さな作業に分割する(始動する時に一番エネルギーを要する)。ことだと思う。私のこの後の予定一番は、ダイソーに水性ペイント(白)を買いに行くことです(笑)。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま30位に。
2010.02.24
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡大名へ。参加者6名で聴講した本日の教材は、社長動画サイトより株式会社レッグス内川淳一郎社長の軌跡。内容ダイジェストは以下のとおり。☆強烈な思いは実現する。~夢・目標を念仏のように唱えて信念にしていく。☆松下幸之助氏の伝記を読み、心を打たれる。・貧乏、学歴なし、お金なしの環境で、大「松下電器」を創り上げていく過程に男のロマン。☆父親の影響・真摯に仕事に打ち込む、世の中の役に立つ。・仲間・友人の大切さ→東京の大学へ。☆アパレルメーカーに就職するも9ヶ月で退職。→「人にはもう雇われない」と決断。→「なんでも請負業」を友人と共に開始。→アパレルメーカーの営業代行。☆給料6万円/人×3名で、資本金1000万円貯める。☆経営哲学を学ぶ・・事業をやる=仲間の生活の面倒をみる。→必ず成長させていかなくては仲間を裏切ることになる。→成功者の見よう見まね。☆成功者の共通項→夢・目標・努力・誠実・勇氣・思いやり・愛情という言葉の中に成功の要素が埋まっている。☆事業目標→「2001年に100億の企業」と設定。☆最初の就業規則・営業中は風呂に入らない。・営業中はテレビを見ない。・営業中は床に寝ない。・営業中は私事は持ち込まない。☆人間の可能性は無限。☆「販売促進」という仕事=売上拡大のサポート(客数・客単価アップ)☆「一人屋台」精神(創業時)=自分で売って、自分で仕入れて、利益を作る。☆伸びている企業のコツ=全く新しいものを作るのではなく、オールドビジネスをちょっと変化させる。→営業・企画・生産をデータベース化。☆直取引への転換→代理店比率80%を20%、直取引を80%に。→一旦売上低迷するもV字回復。☆120万個の不良品回収←「正直」に!→トラブル撲滅のための仕組み作り(ISO9001)導入により不良品激減。※できないことはない、諦めたら失敗、諦めなければ叶う。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま28位に。
2010.02.23
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来春卒業予定の大学3年生を対象にした就職希望企業調査のランキング結果が新聞に掲載されていた。以下、文系理系・男女総合でのランキングベスト10。1.東京海上日動火災保険2.三菱東京UFJ銀行3.三井住友銀行4.日本生命保険5.全日本空輸(ANA)6.JTBグループ7.三菱UFJ信託銀行8.東海旅客鉄道9.三菱商事10.三井物産 企業の合併・統合による社名の変化はあるものの、上位に名前を連ねる企業群は、遥か昔に自分が就職活動をしていた頃と大差ないような気がする。ナンバー1の企業の志望理由は、1.規模が大きい(67.9%)2.一流である(67.0%)3.安定している(55.7%) 私自身もそうであったように「仕事とはどんなものか?」わからない大学生が判断する基準は、上記みたいなことが代表的で、あとは声に出しては言えないけれども・給与待遇がよい。・土日祝日が休み。・ハードな仕事はイヤ。というのが大方の本音だろう。 知名度のある高校から知名度のある大学に行き、知名度のある企業に入社しさえすれば、あとは楽勝の人生が待ち受けているというのが自分たちの信じていた学歴信仰であり、いまだに世間一般では過信されている価値観。ごく一部の企業や官公庁では例外はあるかもしれないが、現実は決してそうではなかった。資本主義の世の中では、会社により多くの収益をもたらす人間のみが評価の対象であり、そうでない人間は不要という考え方。「じゃあ、なんでもっと早くから、社会で働くとはどういうことか教えてくなかったの?」というのが会社員時代に私が現実に痛感した疑問。かつてのように「終身雇用」が当たり前ではなくなった今、学生時代より啓蒙しておくべき重要なことと思えてならない。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま27位に。
2010.02.22
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雲一つない快晴に恵まれた友引の日曜日。早朝より地元・櫛田神社での神前結婚式送迎に出向く。午前の部の本殿挙式では雅楽の生演奏が行われていて、遠くからでもすぐに判別できる荘厳な音色であった。後から伺った話では、近隣の冷泉町界隈の有志の方々によるオプションだったようだ。毎週末のように神社界隈に出没する私でさえ、神社境内で雅楽の生演奏に遭遇したのは初めてのこと。やはり「アナログ」の生演奏は、人の心を惹きつけますね。理想的な天候の日に門出の日を迎えられた新郎新婦様、本当におめでとうございます!! 本日は、春節休暇であろう中国人ファミリー客の姿が頻繁に見受けられた。昼間の日差しは春の訪れを感じさせるように暖かく、何となく気持ちまで高揚してくる。やはり永くて寒い冬を抜けた後に訪れる春を、日本人が好ましい季節と感じるのはもっともだと思う。受験勉強の後に訪れる入試の合格発表シーズンしかり。「サクラサク」は日本人ならではの喜びを表現する言葉の一つかと。自分の大学入試の合格発表の際は、遠方ということもあり友人の兄貴宛に結果を見に行ってもらった。が、時計が正午を回っても一向に電話は鳴らず、半ばあきらめかけていた頃に朗報が届いた。あの瞬間のことは何十年経っても決して忘れることはありませんね。そんな鮮やかな記憶に残る自らの「思い出イベント」を、これからも一つでも多く創造していきたいものだ(格好いい~)(笑)。 東儀秀樹 やさしい気持ち ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま28位に。
2010.02.21
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週末土曜日は朝から久々の晴天で、しかも陽射しにちょっとだけ春の気配が。スタッフ2名で二ヶ所の結婚式会場に対応させていただく。厳冬期はどうしても結婚式現場に立ち会う機会が少なくなるが、本日の新郎新婦様の満面の笑顔に接し、自分自身の気分を新たにすることができた。貴重な人生の門出に立ち会える仕事、本当にありがたい限りです。本日ご結婚の新郎新婦様、どうぞ末永くお幸せに!! 夕刻、もう一名のスタッフと共に博多での観光営業シミュレーション(研修)。観光に関しては場所柄、まだ全体の売り上げに対する比率は微々たるものだが、自分以外にも対応できるスタッフを育成しておく必要があるため。今から11年前に必死に作成したマニュアルを元に、最も中心となる40分コースを周遊。ガイドブックにも掲載されていないような情報はもちろんのこと、過去14年の間に蓄積した雑知識を小出しにする。当たり前のことだが、永く経験を積めば積むほど、味わいのある仕事ができるようになるのは他の仕事同様だ。 今現在、私も含めた日本全国で活躍している人力車夫の大半は、世が平成に入ってからこの仕事に関わっているはず。まだ20年(長い方でもせいぜい30年)くらいしか歴史のない仕事のため、世間一般での認知度は非常に低いと思われる。前例が少ないゆえに、新たな市場を創造していくにも想像以上の困難を伴ってきた。何度も挫折しかけたこともあるが、これまで継続できた要因は、お客様の笑顔と「ありがとう」というお礼の言葉。まだまだ未開拓の領域の多い仕事の幅を広げ、この仕事を生業として引き継いでいく人間が増えるよう、限られた時間の中で自分がやるべきことは山積みだ。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま36位に。
2010.02.20
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本日は二十四節気の一つ雨水(うすい)。朝昼の冷え込みは厳しかったが、夕刻には何となく寒さも峠を越えたような気配が。これから三寒四温で徐々に春が近づいてくるのが楽しみだ。 最近、意味不明の変な言葉遣い(語尾に『なう』をつける)がやたら目につくと気になっていた。で、もしやと思って『なう』で検索してみると、やはり答えが出てきた。今はやりのtwitter内で、頻繁に使用されているらしい。しばらくは巷で話題になるだろうが、おそらく一時的な現象でじきに忘れ去られるでしょうね。『ナウいヤング』みたいな言葉が死語となったように。。。ツイッターには自分もとりあえず登録してたま~につぶやいてはいるものの、いまいち使い方がよくわからない。一つだけ言えるのは、ブログやメルマガのようにまとまった文章でなくても、一言つぶやくだけでタイムリーに現状報告や意思表示をすることが可能。時代の先端を行かれる方がマーケティングに活用されるのはわかる気がする。 かつてメルマガやブログがそうだったように、ツイッターをいかにビジネスに活用するかというセミナーが世間で始まりつつある。最近つくづく思うのは、色々なセミナーが登場しては消え世の中に氾濫しているが、セミナーを受講して実績を上げた方よりも、セミナーの主催者自体が大儲けしたケースの方が遥かに多いのではないかということ。一時の流行にとらわれず、自分なりに得意なものをアレンジし継続していくことの方が大切な気がする。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま36位に。
2010.02.19
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去る2月7日(日)、現在上映されている映画「サヨナライツカ」の凱旋舞台挨拶を兼ね、主演女優の中山美穂さんが天神のソラリアシネマに来訪されていた(自分は出向けなかったがメルマガによる情報)。その時のMCの方とのやり取りMC「福岡にきたことはありますか?」中山美穂さん「はい、去年の夏にプライベートで来ました。福岡は好きなので、結構頻繁に来ています。食べ物が美味しくて、空が広くて、海も山もすぐ近いベストな場所なので大好きです。」この「空が広くて」という表現ができる感性が素晴らしい。ご本人は現在フランスのパリ在住だが、高層ビル群の多い東京等に比べて、高い建物の建てられない福岡市街地は、そんな風な見方もできるのですね。 私自身、会社を退職して8年ぶりに福岡の地に戻って来た際、天神で見上げた晴天の空のことを昨日のことのように鮮明に記憶している。空の青さはもとより何よりも晴れて自由の身になれたというのが一番の喜びであった。それまでの転勤族なる境遇には宿命であるが、自分の希望しない土地であっても会社からの紙切れ一枚で、赴任せざるを得ない。福岡の地を離れて初めて、その悲哀をいやというくらいに味わった。早いもので間もなくこの地に戻って来て14年が経過する。自分の好きな住みたい場所に、自らの意思で住めるという現在置かれた境遇に対して、感謝の気持ちを新たにした。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま36位に。
2010.02.18
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HPのレンタルサーバー契約を見直し、某会社に移行しようと手続きを進めていた。理由の一つはドメインの契約更新に伴う費用が大幅にコストダウンできるキャンペーンをやっていたこと。自分ではメカニックな知識に疎いため、知人に依頼して移行作業を行ってもらったのだが、肝心のドメイン更新手続きが完了していなかった。会社に事情を伝えるメールを送信した結果、新たなサーバー管理会社からの返答は、自社が指示したとおりの手続きを踏んでいないので、コストダウン・キャンペーンの適用外とメールで一言。自分の側に手落ちがあったことは十分に承知しているが、あまりにも冷淡な対応に感情を害し、元のサーバー管理会社に一旦戻すことに決めた。 ネット系の企業は基本的に電話での対応には応じず、メールのやり取りのみ。なのでメールの文章だけを頼りに、先方のことを判断したり気持ちをくみ取る以外ない。その文章が形式的で味気ない(官僚的な)ものであれば、自ずと心は離れる。人間は「理屈」でなく「感情」で動く動物ゆえ。その意味では、今は素人がネットオークションに簡単に参入して品物の売買を行っているが、丁寧で迅速なメールのやり取りを心掛け、好感度の高い評価を数多く受けている人の方が余程商売人的だと言える。融通の利かない硬直した企業より、柔軟な姿勢で臨機応変に対応できる家業(個業)を目指そう! ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま38位に。
2010.02.17
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡大名へ。参加者6名で聴講した本日の教材は、お値段比較サイト価格.com儲かりのヒミツ!【参考サイト】内容ダイジェストは以下のとおり。☆現在社長の田中実氏(元銀行マン)は三代目。創業者並びに二代目社長は既に引退。☆東証一部上場、経常利益39億円。☆価格.comサイトの利用料=無料。☆収益の秘密1・お店HPへの送客=1クリック18円(通常のバナー広告5円)。・サイト訪問者=特定の商品を買う目的意識があり、購入する確率が高い。例)PCボンバー=最安値1位をとるための価格更新。☆収益の秘密2・トレンドサーチ(40万円)=メーカー・小売店向けサービス→一千万件以上の口コミ・データ情報提供→共起口コミ=どの製品と一緒に書き込まれているか。→リスク・マネジメント(不具合等)☆食べログ=カカクコムが運営している、登録無料の人気レストランクチコミ情報サイト。・アクセス2億2000万件以上/月・五つ星制度(3.5点以上で優良)、口コミ投稿初心者の意見は反映させない。・有料会員→ライバル店の広告が出ない。→ライバル店のサイトに広告が出せる。☆yoyaQ.com=宿泊予約サイト。☆スマイティ=賃貸情報サイト。☆重厚長大産業に比べてネットは初期投資の負担が少ない。→「やるリスク」より「やらないリスク」が大きい。☆目先の売り上げを追って広告をべたべた貼るのではなく、利用者の使い易いサイトを構築。【本日の一句】悩んでも 答えは出ない 日々而今(じこん) ※而今=今だけに、一所懸命に生きる意の仏教用語。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま41位に。
2010.02.16
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前日の祝賀会では、最初にゲスト・スピーカー青木匡光氏による講演が10年前同様にあった。タイトルは「21世紀はコーディネート社会」。備忘録のための内容ダイジェストは、以下のとおり。☆これからは両性美。・男:決断・行動力・女:心優しい・心配り・組み合わせの妙(=先天的なコーディネーター)☆誰もが自分という人生会社(自分カンパニー)のオーナー→変化に対応する能力が必要。1.三代目:芸術・文化・人間が主役(※ITが代行できない仕事)2.イベント化社会:サロン、他己啓発、いい人探し3.ホスピタリティ:歓待・もてなし、モノよりも心☆しん友=新・真・信・心☆ディスカッション・パートナー・ソニー:井深大、盛田昭夫・ホンダ:本田宗一郎、藤沢武夫☆ヒューマン・ビジネス=あなたの喜びが私の喜び、喜びのデュエット(共生)☆サービス:タテ(上下)の関係=マニュアル化、距離あく。ホスピタリティ:ヨコ(対等・パートナー)の関係=個性化、ゼロ距離。☆1.先義後利2.知的パトロン3.心の調味料☆1.タテ糸(経営者):すじ道・理念・哲学・ビジョン2.T型人間・よこ棒=人脈+教養・たて棒=専門技術☆P.S.K=ピンとして、シャンとして、コレカラを楽しむ。☆青木憲法1.麗老(れいろう)2.NEVER TOO LATE3.ingの人生☆どんぶり感性・企画感性・情報感性・コミュニケーション感性☆三位一体・声音・中身:前向き(×愚痴)・動作:しゃべる快感、ホレグスリ、度量☆えくぼには両目を開けて、あばたには片目つぶって。☆1.モニュメント(=生きた証)を残す。2.バガボンドのすすめ=さすらい人、風来坊3.最後に残るのは、「人に与えたもの」しかない。4.勇氣を失うことは全てを失う。・お金を失う=小・信用を失う=大☆アソビ感覚=自遊人・逍遥楽派・ダベリ・コンパニン・グルメ・ハンター【結論】 21世紀は「人間が主役」となる時代である。かつては、企業が主役で、企業のシナリオどおりに働く“会社人間”であるのがよしとされていたが、長期にわたる不況のせいでいまや先行きのシナリオが描けないことから、自分のことは自分で面倒をみなくてはならない世の中だ。自分がシナリオを書き、自分で演出して、自ら演技をする自立人間になっていくのが、これからの人生をしなやかに生き抜くためのパスポートになることだろう。(青木匡光氏コラムより引用) ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま40位に。
2010.02.15
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旧正月にあたる本日、観光営業拠点の博多町家ふるさと館では恒例の博多の餅つきが行われる。地元の方を中心に大勢の人が押しかけ賑わった。たまたま来られていた川端商店街の役員の方より、先日の博多座お練りの成果のお話が。さすがの集客効果によりチケットの売り上げは予想以上、商店街としても今後も大歓迎みたいな趣旨のお話を伺うことができた。うーん、自分の理想とする販促集客効果を結果として導き出せた訳で、非常にうれしく思った。 早めに業務終了し、本日の夜は商売繁盛研究会20周年記念祝賀会会場へ。とは言っても自分が参加するのは10周年記念パーティー以来10年ぶりのこと。何人かの懐かしい顔ぶれの方々と再会し、心は10年前にタイムスリップ。思えばあの頃は大きな挫折感を味わった直後であり、精神的には完全な「うつ」状態。知人と共に裏方仕事の準備や受付をこなしたもののパーティー自体の記憶はほとんどない。今回参加してみて改めて、商売繁盛の要因の一つは「ネアカ」なことだなあ、としみじみ感じた。大勢の明るくて声の大きな方々の勢いに圧倒され、あっという間の4時間半。主催者並びに参加者の皆様には大変お世話になりました!【当日の一句】早春に 十年ぶりを 懐かしむ 車夫 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま39位に。
2010.02.14
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知人経由で依頼のあったイベント仕事で、博多区西月隈の博多障がい者フレンドホームさんへ。他の催しは高校の吹奏楽部によるコンサートやフリーマーケット、紙芝居等の屋内型のものばかりで、屋外では自分たちの他に焼き牡蠣(食欲をそそる芳香立ち上る中、食べられなかったのが残念)ともちつきのおじさんがいるのみ。おまけに、天気予報に反していきなり雨は降りだすし寒いわで、前途多難な一日の始まり。が、当地で人力車試乗体験を開催するのは初めてなだけに、適度な間隔でご乗車希望者が現れる。本当に久々のイベント仕事だったが子供たちの無垢な笑顔を見ることができたのが最大の報酬だ。主催の方々には改めてお礼申し上げます! 夕方、某ホテル披露宴会場での入場演出の仕事をこなし、本日の業務終了。シーズンオフの今の時期はどうしても仕事の引き合いが少なく、テンションが上がりにくいのは事実。そんな中でも一つずつの仕事をコツコツこなし、一人一人のお客様との出逢いを大切にすることなしには、次のステップへと進むことはできない。歩みはのろいが、明日もまた小さなコツコツを繰り返すのみ。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま36位に。
2010.02.13
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連日の読書ネタで恐縮だが、本日読んでいた書籍に登場した台詞がグサッと胸に刺さった。曰く、「人間は新たなことにチャレンジして向上しないと、現状維持のままでいると思われているけど、実はそうじゃない。常にチャレンジしていかないと、人間は徐々に退化していってるんだ。なぜか?」(中略)「正しい理由は、人は常に忘れてしまう生き物だからなんだ。どんなに感動したことでも、悲しかったことも、頑張って勉強してきたことさえも、思い出す機会がなければ次第に消えていく。代わりに、テレビや雑誌などから得たつまらない知識ばかりが頭に入ってくる。ということは、何にもチャレンジをせずにいると、ゆっくりと退化していってるということなのさ。」(「もし、46歳でまさかの収入ダウンになっても手堅く稼げるお金儲けの本」より引用) 先日読み返した「サヨナライツカ」は、かつて一度読んで感涙を流したはずなのに全く記憶に残ってなかったし、多大なる時間を費やして取り組んだ受験勉強の知識は、ほとんどかけらもない位に消滅している。おっしゃるとおり、人間は忘れる生き物だ。 ここ数年、私自身の新たなチャレンジで特筆すべきものはない。自分では現状維持と思い込んでいたが、知らず知らずのうちに退化していると指摘されれば、あえて反論することはできない。今年の年頭に掲げた漢字ひと文字「決」のことさえ一瞬忘れて、以前のブログを読み返したほど(笑)。やはり、ほんのわずかずつでも自己を向上させる新たなチャレンジが必要だ! ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま42位に。
2010.02.12
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現在5冊の書籍を並行して読んでいる。その一冊、社会教育家・田中真澄氏の著書「オーナーシップ讃歌」の中では、他の著書からの引用が数多く散りばめられている。目に留まったのは、映画監督・井筒和幸氏が「プロ論」の中で語っている次の一節。「僕は、これからの日本に求められるのは、プロの職人やと思っているんです。といっても、大工やうどん屋の大将だけをいうてるんやないですよ。その仕事が好きで、非の打ちどころのない仕事をする人。仕事を自分のものにして、自分しかできない仕事をする人。自分の発想でしかやれない仕事を開拓している人。そういう人です。」 まさに我が意を得たりという感じ。が、長引く景気低迷の中で、日本の学生の多くが求めているのは安定志向ということが新聞記事として掲載されていた。先の読めない現状を考えれば致し方のないことかもしれない。かつて大学生の頃の自分が就職活動をしている頃も全く同様であったので、そのこと自体は許容しよう。だが、かつての日本とは大きく異なり「少子高齢化」の波は想像以上の勢いで進んでいる。「モノ不足」時代に成り立っていた百貨店を始めとしたビジネスモデルはことごとく凋落し、あらゆるものの価値観が大きく変化している。そういった時代に昔と同じ価値観を持ち続けていては、時代に取り残されてしまうのは必至。ただ社会人になる前の学生には「社会人として働くとはどういうことなのか」実際に働き始めないとわかるはずもないのも事実。就職は、いずれ自立して働く時のための修業という観点がこれから益々求められるのではないか。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま41位に。
2010.02.11
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本日は午前中に勉強会仲間のHさん、夕方助っ人スタッフのNさんに来訪いただく。Hさんからはご自身の得意分野である「姓名判断」を基にした私自身への手書き診断を、Nさんからは最近会員登録してハマっているネット経由のある調査サービスの情報をいただいた。いずれも私自身の興味を惹きつけるお役立ち情報だ。特に後者の情報は、いつかテレビの番組で紹介されていた気はするものの、地方の福岡でも同様のサービスが行われているとはつゆ知らず、彼自身の体験談は私の興味を思いっきり惹きつけた。その後即、そのサービスに会員登録したのは言うまでもない(笑) 改めてネットの普及により一般消費者が「無料」で享受できるサービスが増殖していることを痛感。運営する企業側の「収益を生み出す仕組み作り」は、さぞかし大変だろうとは思うがこの流れが止まることはもはやないだろう。私が思うに、長期にわたって継続できている企業の提供しているサービスには、1.まずはお客様に喜んでいただき、お役に立つ。2.売り手である販売者にも売上・利益をもたらす。3.社会全体にとって便利なサービスが普及する仕組みができて世間から歓迎される。といった共通点があるような気がする。まさに売り手よし、買い手よし、世間よし、の三方よしそのものだ。 このブログの中では頻繁に登場する近江商人に受け継がれる理念であるが、時代は変遷しても根底の部分は昔も今も変わらないかと。ただ、あまりにもめまぐるしく変化していく時代ゆえ、時々刻々と流れる情報に常にアンテナを高く張りめぐらしておくのは生き残るためにも必須だ。Rimi Natsukawa - Nada Sousou ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま40位に。
2010.02.10
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡大名へ。参加者5名で鑑賞した本日の教材は、当初の予定を変更して映画最高の人生の見つけ方。 この映画の原題は“The Bucket List”=「棺おけリスト」。余命半年~一ヶ月と宣告された主人公二人が「死ぬ前にやることリスト」を具体的に書き出して、一つずつ実行に移していくというストーリー展開。例えば、・スカイダイビング・世界一の美女にキスをする・泣くほど笑う・見ず知らずの人に親切にする・荘厳な景色を見る・入れ墨をする・ピラミッドを見るetc... 主人公の台詞として引用される言葉の中に、この映画の一番のテーマが隠されているのでは、と自分は思った。すなわち、「死ぬと天国の扉の前で神に二つ質問され、その答えによって入れるかどうか決まる」“When their souls got to the entrance to heaven,the gods asked them two questions.Their answers determined whether they were admitted or not."その質問とは、「人生に喜びを見つけたか?」“Have you found joy in your life?”「他者に喜びを与えたか?」“Has your life brought joy to others?” 人は誰でもいつか死ぬことが決まっている。しかし、96%の人はその時期がいつなのかは、知りたくないという。やはり誰でも少しでも長生きしたいのが人情であろう。ただ限りのある人生で、何か物事を実現させようと思えば、実現したい目標を達成するべき明確な期限を設けるのは必須のこと。そういった意味合いも改めて考えさせられる、教訓に富んだ名作であった。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま41位に。
2010.02.09
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先月末の実母の誕生祝用に、あるCDを購入orレンタルしようと思い何店舗かを物色。が、あいにく私が出向いた実店舗には見当たらず。通常であれば即、ネット通販で購入するところだが、それでは期日に間に合わないため一旦断念。後日、やはりレンタルしてみようと思い出したサービスが、わかり易いTV・CMで印象に残っていたDMM.com。本当はCD一枚を単品で借りるだけでいいのだが、サイトを覗くとレンタル一ヶ月無料お試しキャンペーンを実施中とのこと。ならば、会員になるつもりはないが、試しに無料で仮登録してレンタルを申請。が、一度に最低2枚は申請しないと送付されないということなので、別のものも物色。結果、ちょうど一度見てみたいと思っていた映画DVDを見つけ、一緒に発注。ただ作品により人気の度合いに差があるため、送付されるタイミングはいつになるかわからないという説明であった。 結局、希望していた作品が手元に届いたのは発注してから一週間以上経過した先週の金曜日のこと。まあ無料で利用させていただいているので、文句は言えない。CM通り「ネットで借りて♪ 自宅に届き♪ ポストへ返却♪」というサービスで、送付方法は佐川急便の飛脚メール便で、マンションの集合ポストに届けられていた。鑑賞後は同じ外袋と同封の宛名書きを利用して、最寄りのポストへ投函するだけの手数なので、確かに簡単。消費者目線に立った便利なサービスであることは間違いない。 このサービスは、いずれやってくるネット経由での配信環境が整うまでの暫定的なものだとは思う。また同様のサービスは業界最大手の会社も当然提供はしている。が、子供やお年寄りにでもわかり易いイメージでは、前者の方が勝っているのは異論のないところだろう。一消費者としては、より使い易いサービスがより安価な価格で提供されるのを希望するだけのことだ。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま41位に。
2010.02.08
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小説の記憶が新たなうちに、どうしても同名タイトルの映画(音声が出るので注意!)を見たいと思い、上映時間直前までかかって読破し、業務終了後キャナルシティ内映画館の最終レイトショーへ。で、その感想は。。。 うーん、小説の中とはかなり設定が違っている部分が多く、また詳細な描写の可能な小説に比べて、映画ではどうしても説明の及ばない部分が多数。なので、小説を読んでから映画をご覧になった方はかなり違和感が残るだろうし、いまいち感情移入できないところが気になってしまうのではないか。特に、主人公の二人が別れを余儀なくされる理由に、映画のような設定を持ってきたのは、一番の脚色ミスではないかと。小説の中の、切なくもどかしいけれども、やむを得ず選択せざるを得ない部分の背景が大きく異なる。私の結論としては残念ながら小説を読んだ時ほど、こみあげてくるものがなかった。 ただ、光を巧みに使った映像は美しく、紙面では限界のある視覚による訴求力は映画ならでは。「見てから読むか」「読んでから見るか」とは、かつて某出版社の仕掛けたキャッチコピーであるが、この作品に関しては似て非なる別作品のイメージが。小説はお薦めです! ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま37位に。
2010.02.07
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週末土曜日の屋外営業は、終日冷蔵庫のような状態で人出もさっぱり。じっと我慢の待機中、ここは絶好の読書タイムと割り切り、密かに読書に勤しむ。取り出したのは、6年位前に知人に薦められて一度読んだ恋愛小説「サヨナライツカ」。同名の映画が最近上映され始めたため是非見に行きたいと思い、小説の世界をおさらいする意味で再読。が、かつて読んだ時に非常に感動した記憶があるにも関わらず、読み始めてみるとストーリーを全く覚えておらず、初めて読むのと同様の新鮮さが。読めば読むほど、どんどんその世界にハマってしまい、思わずこみあげてくるシーンが何度も。お互い想いはあるのに成就できなかった恋愛。そんな体験のある方は間違いなく感情移入できるかと。 本日夜は、二ヶ月に一回定例会を行っている異業種交流の勉強会&懇親会「オガチの会」に参加。二次会の懇親会の席ではアルコールが入って恋愛談議に花が咲き、いつになく饒舌に。私のような気の弱い人間は、アルコールの力を借りないと中々饒舌になれない。が、一旦饒舌になってしまったら、普段は言えないうっぷんが次々と。そんな「ガス抜き」の場が人間には必ず必要で、飲みニュケーションの最大の効能でもあるのではないか。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま38位に。
2010.02.06
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夕方より、博多区堅粕にある博多百年蔵さんへ。本日から7日(日)まで酒蔵開きイベントが開催されており、今回はプライベートでの視察に。ほとんどの方のお楽しみは日本酒の試飲だと思われるが、今回より環境問題への配慮から使い捨て紙コップを廃止し、『陶器ぐい呑み』を一個100円で購入していただき、振る舞い酒(樽酒・新酒等)に利用していただくシステム。私も早速ぐい呑みを購入して何杯か試飲したところで、アトラクションの「ちんどん屋」さんの演奏が。最初は遠目でよく見えなかったが、よく観察してみるとかつて大変お世話になったアダチ宣伝社ご一行で、社長のアダチさん自ら演奏されていた。直接お会いするのは5、6年ぶり位ではないか。 先方も私の存在に気付かれたようで、演奏終了後に楽屋代わりの控室へ出向き互いの近況を報告。同じように水もの商売をやっているが、昨年来の景気の冷え込みの影響は私以上に甚大で、レギュラー出演されていたFM番組も降板になったという。放送業界も想像以上に厳しいようだ。「昔懐かしい」路線の「夢や元氣を与える」立場の人間として、自らの道は自ら切り開く以外にない。 本日出合ったニュース・ヘッドライン。あのユーミンでさえ、あと30年は引退しない宣言。最近やたらセミリタイアみたいなことを宣言される方が多いが、私自身も活動の形態が変わることはあれ終身現役を貫き続けたい。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま40位に。
2010.02.05
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立春とは名ばかりの寒い一日。前日節分の夜は、毎年この日だけご用命下さる中洲某クラブのホステスさん送迎に。節分お化けの一環だ。こんなご時世であっても粋な遊び心は失いたくないもの。 今回、中洲ど真ん中を通り抜けていて何か違和感があった。普段よりも閑散としている感じだったが、すぐにその理由がわかった。いつも大量にあふれている客待ちタクシーがほとんどいなくてスッキリしているのだ。中洲中心部のタクシー規制のことをホステスさんが教えて下さったが、本日夜のニュースでも特集されていて社会実験の全容がわかった。たまに夜間営業の際に通りぬける中洲地区であるが、タクシー渋滞は一番の悩みの種。今回の社会実験実施は2月3日~23日の午後10時~午前2時のようだが、歓迎すべき取り組み。是非正式に運用となって欲しいもの。 このブログを書くために情報収集していた際、こんな情報にも遭遇。3月11日にリニューアル・オープン予定のベイサイドプレイス博多であるが、アクセスの悪さが最もネックであったので、興味深い取り組み。既成概念にない新たな発想大歓迎だ! ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま40位に。
2010.02.04
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三年ぶりの晴天に恵まれた節分の本日、平日ではあるが博多観光拠点の櫛田神社前で営業。準備に出向いた時点ですでに駐車場には長蛇の列ができ、改めて節分イベントの人気の高さに驚く。昼間は親子連れの方への試乗体験中心に営業し、あっという間に時間が過ぎる。メインイベントは、豆まき終了後夕方5時からの博多座二月花形歌舞伎の役者三人衆によるお練り。川端商店街で人力車に乗り込むのは何と八年ぶりのことで、過去の緊張感がいやがおうにも高まる。 櫛田神社南門前に16時にはスタンバイして待機したところ、すでに周囲には大勢の人だかりが。出発点の商店街入口が最もすごい人垣状態で、警備の方々の制圧を圧倒するほどの勢い。先頭車両から順番に市川染五郎丈、市川亀治郎丈、中村獅童丈にご乗車いただきお練り出発。大量の紙吹雪とお姉さま方からの黄色い歓声の中、ゆっくりと一行は進んで行く。心配していた程の混乱もなく、定刻の17時半には無事博多座前に到着。役者さん方による挨拶でお開きに。自分たちでは撮影等できないが、詳細を実況中継して下さっている他の方のブログを発見したので、当日の模様はコチラで。最後の写真を撮影されているということは、自分たちとも接近遭遇されていたのですね♪ご報告ありがとうございます! それにしても、女性陣の黄色い歓声はいくつになっても衰えることがないですね。私の曳く先頭車両にご乗車された染五郎丈に「ソメゴロウさ~ん」と叫びながら握手できたご婦人は、今にも失神しそうな表情だった(笑)逆にオジサンと呼ばれる方々が女優さんやタレントさんに「○○ちゃ~ん」と叫ぶ姿は見かけたことがない。女性陣が元氣な背景には、そんな風に発散できるところにも一因があるのかも。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま37位に。
2010.02.03
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡大名へ。参加者7名で聴講した本日の教材は、「サントリーの逆襲 なぜ“ハイボール”は復活したのか!?」 内容ダイジェストは以下のとおり。☆国内ウイスキー市場はピークの1983年(38万kl)以降、25年間にわたり下降線。☆ウイスキー復活をもくろむ若手営業マンに飲食店開発担当者が協力し、「二軒目のバーの酒でなく、1軒目の飲食店でも飲める酒」を目指す。☆ターゲット=30代の男性☆モニター調査の結果は予想に反して、ウィスキー1:炭酸4の軽いものが最も支持される。☆美味しいハイボールとは・よく冷えていること・強めの炭酸☆目立つハイボールタワーの開発・ビアサーバーにヒント・誰でも簡単に注げて、ウィスキーと炭酸の比率が一定☆専用ジョッキの開発・みんなで乾杯できる。・O.J.F(親指・ジャスト・フィット)の持ち易さ☆角ハイボールを前面に打ち出した角ハイボール酒場と小雪さん起用CMの展開→角ハイボールの美味しい作り方こだわり四原則・爽快感へのこだわり=レモンを軽く搾り入れる。・冷たさへのこだわり=氷ぎっしり7~8個。・安定品質へのこだわり=定量ボーラーで30mlを計り入れる。・しっかり炭酸へのこだわり=冷えたソーダをゆっくり注いで軽く一回縦に混ぜる。☆創業者・鳥井信治郎氏から引き継ぐやってみなはれ精神☆奇跡の復活・角ハイボール取扱店6万店突破・角瓶出荷 前年比30%増加・国内ウィスキー出荷 前年比10%増加 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま35位に。
2010.02.02
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本日2月1日付で、福岡~神戸間に新規航空路線が就航。航空会社ベンチャースカイマークにより、毎日2往復の4便が新たに就航することになった。従来この路線の移動は、新幹線が約80%のシェアを占めていたということで、大きなライバルの出現。しかも片道所要時間が約1時間で普通運賃は9800円(ちなみに新幹線のぞみの場合、博多~新神戸間が約2時間15分で正規運賃は14370円)。福岡市民としては、ここは素直に関西へ出掛ける際の選択肢が一つ増えたことを歓迎したいですね。尚、神戸空港から市内中心部へのアクセスは、ポートライナーを利用して三宮駅まで約18分と交通至便です。 もう遥か昔のことになってしまったが、神戸は私が初めて親元を離れて大学生時代を過ごした第二の故郷。当時ポートアイランドの第一期が竣工したばかりで、その後開催された博覧会では半年の間バイトに従事。その時のバイト仲間とは、今でも年賀状をやり取りする間柄だ。阪神淡路大震災以降、かつてほどファッション都市・神戸の噂を耳にすることがなくなったように感じるが、今でも私の好きな街の一つ。会社を退職前、新たな居住場所を模索している際に、福岡と共に最後まで候補として残った街。そんな街の存在がより身近になった今回のスカイマーク就航を大いに喜んでいる。 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックして下さると、一票投票されるシステムになっています。ただいま39位に。
2010.02.01
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