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今日も天気が良い。日差しが気持ち良い。植木いじりには最高だ。花々が咲き乱れる春になったと言って良いのだろう。それでも、春は三寒四温、揺れ戻しはあるし、昨今は朝晩でも気温が異様に異なる。ご用心を。 今日も、アップが少し遅れた。それでも、昨日よりは大分早い。ストレスは大分解消だ。各市場は既に休みに入っているし、その面でも気楽だ。週末の金曜日は、アメリカ株の戻しは弱いものだったが、全世界的に株が上げた。その強気を対ユーロドル高が緩和した。 週末28日の原油価格(終値)も続伸だった。現下のファンダメンタルズ、二大金融要因のいずれを見ても、相変わらず?が付く。まあ、言っても始まらないが。今度はクリミア情勢を巡るジオポリ要因が利いたなどとも言われ始めたが、どんなもんだか? 28日のWTIは、39セント上げてバレル当り101.67ドルになった。どうして、101ドル台で上げて行くのか?実に妙だ。敢えて、先物期近5月物は、アメリカでは、ミニ・ドライビング・シーズンとでも言っておこう。 投機のブレントも上げた。24セント高の108.07ドルになった。107ドル台が異様だったのに、終に108ドル台に上げた。逆値差は6.40ドルへと更に縮小したが、異様さはそのままだ。本当に妙なことが続くものだ。 金は僅かながら続落だった。60セント下げてオンス当り1294.1ドルになったのだ。ジリジリと後退している。高値も下げた。8.3ドル下げて1299.3ドルになった。高値も1300ドル割れだ。 最終取引は、原油がまちまち、金が戻した。原油については、WTIが横ばいだった一方、ブレントは10セント下げ108ドルを割った。まあ、原油は全体として下げたと言っても良かったのだろう。異様な高さだったから、下げて当然と思うが、さて、どうなることやら。
2014年03月29日
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今日は一転天気が良くなった。日差しはまるで夏のよう。車の中は一気に夏、と言った感があるほどだった。桜は一気に咲き誇り、今晩は花見酒の人も多いことだろう。それでも、夜は20度を下回ることだろう。ご用心、ご用心。 今日は、アップがこんな時間になってしまった。まあ、こんな日もあるものだ。しかし、ストレスは溜まるな~。ヨーロッパ市場が開く直前の、より新しい状況を見ることが出来るメリットはあるなどと、嘯くしか無い。 27日の原油価格(終値)は続伸だった。相変わらず、?が付く。ヨーロッパ株は続伸したが、アメリカ株は相変わらず冴えない。ドルも対ユーロで強くなっている。二大金融要因には、まあ、上昇を支える力は無いと言って良いだろう。?????だ。 27日のWTIは、1.02ドル上げてバレル当り101.28ドルになった。ええっ、101ドル台!先物は既に5月渡しになっているし、アメリカの原油在庫は増えた。本当に妙だ。強いて言えば、アメリカの5月はミニ・ドライビング・シーズン、でも何か変。 投機のブレントも上げた。80セント上げて107.83ドルになった。107ドル台が異様なのに、更に108ドルが近くなった。逆値差は6.55ドルへと更に縮小したが、逆値差自体が異様なのだし、6ドル半ばは、本当に異様だ。 金は続落だった。8.7ドル下げてオンス当り1294.7ドルになった。終に1300ドル割れだ。高値も下げた。9.5ドル下げて1307.6ドルになった。高値も1300ドル割れ寸前になった。ジリジリと下げている。 28日午後は、原油、金ともに上げている。原油については、WTIが24セント、ブレントが63セント、それぞれ上げ、金が1.3ドル上げているのだ。二大金融要因は、日経平均が大きく上げたが、ドルは相変わらず対ユーロで強い。決定的な動きではない。
2014年03月28日
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今日は更に天気が悪くなった。今にも雨が降りそうだ。昨日は花曇りとも言うべき天気だったが、今日は更に寒さも加わり、花冷えとでも言うべき日和だ。ますます花見はさえない。それでも、花見をする人もいることだろう。雨、寒さには充分にご注意を。 26日の原油価格(終値)は上げた。WTIが大きく上げ、投機のブレントも僅か続伸だったのだ。ヨーロッパ株は戻したが、アメリカ株は冴えない。ドルは対ユーロで戻し加減だった。二大金融要因には上昇を支える力は無かった。相変わらずの???だ。 26日のWTIは、1.07ドル上げてバレル当り100.26ドルになった。久々の100ドル台復帰だが、翌月物の6月渡しは、99.53ドルと100ドルにはとどいていない。アメリカの原油在庫は増えた。ガソリン在庫が減少したが、???の付く上昇だ。 投機のブレントも僅か上げた。4セント上げて107.03ドルになった。まあ、横ばいと言っても良い水準だったが、107ドル台復帰は異様だ。本当に春先だと言うのに。逆値差は6.77ドルへと縮小したが、異様さには変りがない。 金は僅かだが下げた。8ドル上げてオンス当り1303.4ドルになったのだ。1300ドル割れ寸前だ。高値も更に下げた。90セント下げて1317.1ドルになった。やはり、1300ドルへ向かってジリジリと下げているようだ。 27日昼は、原油がまちまち、金が反発している。原油については、WTIが7セント上げる一方、ブレントが23セント下げ、金は2.1ドル上げているのだ。二大金融要因は、日経平均などが下げる一方、ドルは対ユーロで強くなって来ている。WTIの上昇については、やはり???が付く。
2014年03月27日
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今日は一転天気が悪くなった。気温も昨日よりは低い、後戻りだ。こんな日には花見もさえないことだろう。それでも、席をとった人は花見をせざるを得ない。夜は、きっと寒いことだろう。そんな時には熱燗で一杯、「花曇り」と洒落たいものだ。 25日の原油価格(終値)も、まちまちの展開だった。今度は、WTIが僅か下げ、投機のブレントが僅か上げた。株がそれなりに戻したが、ドルも対ユーロで僅か戻し加減だった。まあ、しかし、方向感に乏しい相場だった。今度は、投機のブレントがおかしかった。 25日のWTIは、僅か41セント下げてバレル当り99.19ドルになった。翌月物の6月渡しも30セント下げ、98.53ドルになった。やはり、アメリカでの原油流出事故のインパクトは、それほど大きくはなかった。 逆に投機のブレントは僅か上げた。18セント上げて106.99ドルになったのだ。春先と言うのに一体どうしたことだ。折角、昨日の下げを評価したと言うのに・・・逆値差は7.80ドルへと僅か拡大した。相変わらずの異様さだ。 金は横ばいと言っても良いほどだが、僅か上げた。20セント上げてオンス当り1311.4ドルになったのだ。しかし、高値は続落だった。17.7ドル下げて1318ドルになった。やはり、1300ドルへ向かっているのだろうか? 26日昼は、原油が僅か上げ、金が続伸している。原油については、WTI、ブレントが共に18セント上げ、金が80セント上げているのだ。二大金融要因は、日経平均などが僅か上げる一方、ドルは対ユーロで、幾分強気になっている。
2014年03月26日
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今日も天気が良かった。気温も一段と高くなった。東京では桜の開花宣言も出たとのことだ。いよいよ、来週は桜も満開になることだろう。入学式も目白押しだ。第一志望に目出度く合格した人も、「桜散る」で第二志望だった人も、それぞれに胸膨らませて臨んで欲しい。 週初24日の原油価格(終値)は、まちまちの展開だった。WTIが僅か上げ、投機のブレントが僅か下げたのだ。株は下げ、ドルも対ユーロで安いままだった。その限りではWTIがおかしな動きをしたことになる。 24日のWTIは、僅か14セント上げてバレル当り99.60ドルになった。翌月物の6月渡しも18セント上げた。それでも、98.83ドルに止まっている。アメリカでの原油流出事故がこの僅か上げの主因とされているが、それほどの事故でもあるまいにと思わないでもないが・・・ 投機のブレントは僅か下げた。11セント下げて106.81ドルになった。春先にしては下げが鈍いが、アメリカの事故報道の中での下げだ。評価すべきか。逆値差は7.21ドルへと僅か縮小した。それでも、異様さには変わりがないが・・・ 金は反落だ。先週末の僅かな反発も持たなかった。24.8ドル下げてオンス当り1311.2ドルになった。高値も下げた。7.3ドル下げて1335.7ドルになった。やはり、1400ドルに向かって一直線と言える状況ではなかった。むしろ1300ドルへ向かっているとの見方もある。 25日は、当初、原油が続落、金が僅か反発だった。原油については、WTIが25セント、ブレントが30セント下る一方、金が1.5ドル上げていたのだ。それが、その後、WTIについては数セントの下げまで戻していたが、今また20セント下げとなっている。日経平均などが上げたのがその主因だったのだろうが、その後の下げとともに、また下げに転じている。
2014年03月25日
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今日も天気が良い。風が冷たいが、まあ、絶好の墓参り日和だ。谷中、多摩の墓地などで、墓参りをする家族の姿が沢山見られることだろう。昨日よりも良い天気だから、明日もこんな天気になる確率が高い。春の嵐などと言うことはないだろう。 週末21日の原油価格(終値)は、僅か上げた。ヨーロッパ株が上げたが、アメリカ株は下げた。原油ではないが、まちまちの動きだった。為替はドルが対ユーロで強い中、弱くなった。そんな中、ジオポリ要因が蒸し返し気味だった。 21日のWTIは、僅か3セント上げてバレル当り99.46ドルになった。これは限月変わりを勘案しない数値だが、まあ、横ばいだった。翌月物の6月渡しは下げた。98.65ドルに止まっている。100ドルを挟んでの攻防だが、幾分弱気ムードだ。 投機のブレントも上げた。47セント上げて106.92ドルになったのだ。107ドル台へと一歩進んだ。逆値差は7.46ドルへと僅か縮小したが、異様な逆転現象が続いている。大昔なら、1バレル買うことも可能な数値だ。 金は僅か反発した。5.5ドル上げてオンス当り1336ドルになった。高値も上げた。7.7ドル上げて1343ドルになったのだ。しかし、1400ドルに向かって一直線とは言える状況ではない。まあ、クリミア情勢が影響したのだろう。なにしろ、戦時の金だから。 最終取引は、原油が上げる一方、金が下げた。即ち、原油については、WTIが99.55ドル、ブレントが107.20ドルになり、金が1328ドルになったのだ。ただ、WTIについては、6月物が大きく下げ、97.48ドルで終った。
2014年03月22日
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今日は一転天気が良くなった。昨日は今日の墓参りが危ぶまれたが、これなら、風が強く冷たいとは言え、まあ、絶好の墓参りの日和だ。家族で、お彼岸の墓参りをしている人も多いことだろう。三連休はずっとこんな天気であって欲しいものだが、どうなることやら・・ 20日の原油価格(終値)は、WTIが反落する一方、投機のブレントが僅か戻した。つまり、また、まちまちの動きだった。ここのところ、そんなことが多くなった。WTIとブレントが爬行状態、ますます異様になって来ている。 20日のWTIは、94セント下げてバレル当り99.43ドルになった。また、100ドル割れだ。100ドルを挟んでの攻防が続いている。ただし、今度、期近物となる5月渡しは、既に98ドル台になっている。98.90ドルだから、ほぼ99ドルと言っても良いが・・・ 他方、投機のブレントは僅か上げた。60セント上げて106.45ドルになったのだ。こちらは106ドルを挟んでの攻防だ。逆値差は7.55ドルへと拡大した。異様な逆転現象は相変わらずだ。いつになったら、正常になるのだろうか? 金は続落だ。10.8ドル下げてオンス当り1330.5ドルになったのだ。高値も大きく続落だ。24.9ドル下げて1335.3ドルになった。またまた1400ドルから遠ざかった。まあ、しかし、クリミア情勢は不透明だ。 21日午前は、原油が下げる一方金が上げている。即ち、WTIが36セント、ブレントが34セント下げ、金が2ドル上げているのだ。原油のおかしな動きは若干修正されたようだが、まだまだ異様さが残っている。
2014年03月21日
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この作品はフィクションであり実在の人物団体等とは一切関係ありません。Copyright(C) 2008-2013 Kazuo KAWAHARA All rights reserved.
2014年03月20日
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2014年03月20日
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今日も天気が悪い。朝は雨も降った。ただ、寒いことは寒いが、その中でも、幾分和らいだような気がする。寒暖の差が激しいから、なかなか感覚が定まらないが。それでも、春らしさももう直ぐだ。桜吹雪に身を委ねるのも、ほんの少し先だ。 19日の原油価格(終値)は、WTIが続伸する一方、投機のブレントが下げた。WTIの上げは、本当におかしい。春先に入った分けだし、在庫増、在庫水準など、現下のファンダメンタルズからすれば、納得が行かない。ドルは対ユーロで急に強くなったし・・・ 19日のWTIは、67セント上げてバレル当り100.37ドルになった。え、えっ。100ドル超え?妙だ。確かに、株と同様、善良な投資家にとっては、100ドル以下への低下が与える影響は甚大だ。思わずブレーキが掛かってしまうのだろう。しかし、それが正に投機ではないか? 他方、投機のブレントは下げた。94セント安の105.85ドルになった。106ドル弱も妙に高い水準だ。逆値差は6.68ドルへと更に縮小したが、逆値差自体が妙なことなのだから、何をかいわんやだ。 金は更に下げた。17.7ドル下げてオンス当り1341.3ドルになった。高値も大きく低下した。7.7ドル下げて1360.2ドルになった。1400ドルからどんどん離れて行っている。しかし、くすぶるジオポリ要因もあり、方向性が定まっている分けではない。 20日昼過ぎは、原油が上げる一方金が下げている。即ち、WTIが33セント、ブレントが28セント上げ、金が8.3ドル下げているのだ。春先、在庫増、ドル高と何をとっても、原油価格上昇には繋がらない。アメリカ内のパイプライン関連の話しは毎度、毎度だ。
2014年03月20日
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今日は一転天気が悪い。とは言え、雨が降っている分けではない。今にも振りそうだが、どんよりと雲が空を覆っているだけだ。花曇りと言った風情でもある。風はおさまった。既に春モードだ。しかし、春先は天気が変わり易い。体調維持に気をつけよう。 18日の原油価格(終値)は、大きく戻した。言っても始まらないが、現下のファンダメンタルズからすれば妙だ。まあ、株価が戻し、ドルは対ユーロで安いままだ。つまり、二大金融要因は強気だった。またまた、二大金融要因の影響、復活か? 18日のWTIは、1.62ドル上げてバレル当り99.70ドルになった。またまた、異様に高い水準に逆戻りだ。先物ではとっくに春だし、さしものジオポリ要因もその影響力が低下したと言うのに。何てことだ。 投機のブレントも上げた。55セント高の106.79ドルになった。106ドル台は妙に高い水準だ。やはり、一本調子の下げとはならなかった。そうは問屋が卸さないと言ったところか?逆値差は7.09ドルへと更に縮小したが、妙なことには変わりが無い。 金は続落だった。13.9ドル下げてオンス当り1359ドルになった。高値も大きく低下した。24.7ドル下げて1367.9ドルになった。1400ドルからジリジリと離れて行っている。しかし、くすぶるジオポリ要因もあり、方向性が定まっている分けではない。 19日昼過ぎは、さすがに原油も金も下げている。即ち、WTIが24セント、ブレントが9セントそれぞれ下げ、金が40セント下げているのだ。原油については現下のファンダメンタルズからすれば、そんな下げではおさまらない筈だと言っても始まらないが・・・
2014年03月19日
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今日も天気が良い。ただ、今日も、うっすらと雲が空を覆っているし、妙に風が強い。春一番が吹いたと言うことだから、春の嵐?寒さは大分和らいだ。このまま春と言うか、既に春モードに入ったとの感がある。異様さが続く昨今、一体、さて、どうなることやら。 週初17日の原油価格(終値)は、結局、下げた。WTIが僅か、ブレントが大幅だった。アジアを除き、株価は戻した。ドルは対ユーロで安くなった。つまり、二大金融要因は強弱入り乱れだった。ようやく、ファンダメンタルズが効いたと言うことか? 17日のWTIは、81セント下げてバレル当り98.08ドルになった。しかし、未だに異様に高い水準にある。先物ではとっくに春だし、さしものジオポリ要因もその影響力が低下したと言うことか? 投機のブレントは大きく下げた。2.33ドル下げて106.24ドルになった。それでも、106ドル台は妙だ。遅ればせながら、現下のファンダメンタルズにより敏感に反応したと言うことか?逆値差は8.16ドルへと縮小したが、相変わらず妙なことには変わりが無い。 金は僅かながら低下した。6.1ドル下げてオンス当り1372.9ドルになった。急にジオポリ要因が後退したと言うことか?ただ、高値は続伸した。1392.6ドルになった。1400ドルに近付いたり、離れたりと方向性が定まらない。 18日午後は、原油がまちまちの動き、金は続落している。即ち、WTIが6セント下げる一方、ブレントが26セント反発し、金が1.3ドル下げているのだ。
2014年03月18日
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今日も天気が良い。うっすらと雲が空を覆っているのは昨日と同じだが、まるで、爽やかな春の日のようだ。寒さも、少し和らいだ。このまま、春になるのではないかとも思わせるが、さて、どうなることか?まあ、それでも、あと少しの辛抱には違いない。 週初17日午後の原油価格は、まちまちの動きになっている。WTIが僅か上げ、ブレントが僅か下げている。アジアの株価は、先週の全面安を受けて芳しくない。つまり、二大金融要因は弱気なのだが、それなのにどうしてまちまちなのか?疑問は残ったままだ。 17日午後のWTIは、21セント上げてバレル当り99.10ドルになっている。しかし、未だ100ドルには届いていない。まあ、低迷状態だ。先物ではとっくに春だし、現下のファンダメンタルズが支える状態にない。不思議だ。 投機のブレントは僅かだが下げている。33セント下げて108.24ドルになっている。え~、108ドル台半ば?と言った感覚はあるが、よりファンダメンタルズに反応していると言うことだろう。WTIとの逆値差は縮小しているが、逆値差自体が、妙なのだから、何をかいわんやだ。 金は僅かながら続伸している。4.4ドル上げてオンス当り1383.4ドルになっているのだ。引き続き、ジオポリ要因が効いているのだろう。何しろ、戦時の金だから。高値も続伸している。1392.6ドルになっている。ますます1400ドルに近付いている。
2014年03月17日
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今日は天気が良くなった。うっすらと雲が空を覆っているものの、お日様が出て、爽やかだ。寒さは、昨日よりは少し厳しい。それも予報通りだ。それでも、桜吹雪も間近の筈、あと少しの辛抱だろう。 週末14日の原油価格(終値)は上げた。特に投機のブレントの反発が大きかった。株価は全面安、ドルも対ユーロで弱かった。つまり、二大金融要因は弱気だった。それなのにどうして?やはり、妙なままだ。 14日のWTIは、69セント反発してバレル当り98.89ドルになった。しかし、やはり100ドルには届かなかった。先物ではとっくに春になっているし、アメリカの石油統計では上昇を支える根拠は無かった。いつものことだが、IEA(国際エネルギー機関)の需給見通しが効いたようだ。いつもタイミングが悪い。誠に困った国際機関だ。ジオポリ要因も効いたのだろうが・・・ 投機のブレントは大きく反発した。1.18ドル上げて108.57ドルになった。え~、108ドル台半ば?と言ったところだ。より、IEAの見通しが効いたと言うことか?ジオポリ要因にしても妙だ。WTIとの逆値差は9.68ドルへと拡大した。妙だ、妙だ。 他方、金は続伸した。6.6ドル上げてオンス当り1379ドルになったのだ。こちらこそ、ジオポリ要因が効いたのだろう。何しろ、戦時の金だ。高値も続伸だった。12.7ドルも上げて1388.4ドルになった。それほどの勢いは無いが、1400ドルが見えて来た? 最終取引は、原油がまちまち、金は続伸した。即ち、WTIが12セント上げる一方、ブレントが2セント下げ、金が3.5ドル上げたのだ。金は1382.5ドル、一段と1400ドルに近付いた。それでも、一時の1500ドル台は未だ遠い。
2014年03月15日
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今日も天気が今一だ。雨は降ってはいないが、どんよりとした雲が空を覆っている。寒さも、昨日よりは厳しい。まあ、予報通りだ。それでも、春はもう直ぐそこ。寒暖の差は激しすぎるが、花見も間近、今、暫しの辛抱だ。 13日の原油価格(終値)は、WTIが僅か反発する一方、ブレントが僅か続落した。株価は、全面安、ドルは対ユーロで、大きく反発した。つまり、二大金融要因は弱気になった。それなのにまちまち?やはり、妙なままだ。 13日のWTIは、21セント反発してバレル当り98.20ドルになった。しかし、100ドルを割ったままだ。先物ではとっくに春になっているのだし、アメリカの石油統計では、上昇を支える根拠は無い。またぞろ、ジオポリ要因が効いたと言うことだろう。 投機のブレントは続落だった。63セント下げて107.39ドルになった。それでも、まだまだ高い。実に妙だ。WTIとの逆値差は、9.19ドルへと縮小したが、こちらも妙なままだ。ジオポリ要因により敏感に反応する筈のブレントが下げたのに・・・WTIは一体? 他方、金は僅かだが続伸だった。1.9ドル上げてオンス当り1372.4ドルになったのだ。まあ、横ばいと言っても良いのだろうが。ジオポリ要因が効いたのだろう。高値も上げた。4.4ドル上げて1375.7ドルになった。しかし、それほどの勢いがある分けではない。 14日昼過ぎは、原油が僅かだが、まちまちの動き、金は反落している。即ち、WTIが4セント下げる一方、ブレントが11セント上げ、金が70セント下げているのだ。アジアは株安だが、ドルは対ユーロで強くなった。二大金融要因は弱気だ。
2014年03月14日
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今日は一転天気が悪い。どんよりと雲が空を覆っている。ただ、寒さもやはり和らいでいる。予報では週末に掛けて少しずつ寒くなるらしい。しかし、その後は、また暖かくなるとのことだ。昔から春先は三寒四温で暖かくなって行くが、今年は激し過ぎる。 12日の原油価格(終値)は、WTIが大きく続落、ブレントも僅かだが低下した。株価は、今度はヨーロッパが低下、アメリカが踏ん張った。ドルは対ユーロで、一段と弱くなった。つまり、二大金融要因はまあまあ強気だった。それなのに下げた。ようやく、ファンダメンタルズが効いたと言うことか?それなら良いのだが、暫し様子を見る必要がありそうだ。 12日のWTIは、2.04ドル下げてバレル当り97.99ドルと、終に100ドルを割った。それも大きく割り込んだ。先物ではとっくに春になっているのだから、ファンダメンタルズが支える筈は無い。しかし、相変わらずのジオポリ要因だ。安心は出来ない。 投機のブレントも僅か下げた。53セント下げて、108.02ドルになった。108ドル台は、相変わらず妙だ。お陰でWTIとの逆値差は、また、10.03ドル!へと開いた。一体、どうなっているんだ。本当に。 他方、金は続伸だった。23.8ドル上げてオンス当り1370.5ドルになった。ドル安、それにジオポリ要因が効いたのだろう。高値も上げた。18.3ドル上げて1371.3ドルになったのだ。一昨日よりは大きく戻したが、やはり、その勢いは今一だ。1400ドル台も間近になって来たが、さて、どうなることやら。 13日午後は、原油が僅か反発する一方、金が反落している。即ち、WTIは、7セント、ブレントが23セント下げる一方、金が70セント下げているのだ。アジアは株安だが、ドルは対ユーロで一段と安くなった。強弱入り乱れだ。さて、ヨーロッパがどうなるか?
2014年03月13日
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今日も天気が良い。うっすらと雲が出ているのはいつものことだが、お日様燦々は大変結構なことだ。寒さも和らいだ。しかし、予報では明日から少しずつ寒くなるらしい。やはり、そのまま春とはいかないようだ。今暫しの辛抱が必要だ。 11日の原油価格(終値)は、妙なことにまちまちの展開になった。即ち、WTIが引き続き大きく崩れた一方、ブレントは僅か反発した。株価は、ヨーロッパが持ち堪えたものの、アジア、アメリカと低下した。ドルは対ユーロで、弱いままだった。そのまんま反映か。 11日のWTIは、1.09ドル下げてバレル当り100.03ドルになった。ぎりぎり100ドルに踏み止まったが、断崖絶壁の瀬戸際だ。先物ではとっくに春になっている。ファンダメンタルズが支える状況には無い。ジオポリ要因も、それを止めることは出来ないようだ。 投機のブレントは僅か上げた。47セント上げて、108.55ドルになった。108ドル台も半ば、相変わらず妙だ。お陰でWTIとの逆値差は、また、8.62ドル!へと開いた。本当に、おかしい、おかしいの連続だ。 金は僅かながら続伸した。5.2ドル上げてオンス当り1346.7ドルになった。高値も上げた。8.1ドル高の1353ドルになったのだ。じわじわと戻しているが、やはり、その勢いは今一だ。1350ドル台半ば、やはり息切れ状態にある。 12日昼は、原油が続落している一方、金は続伸している。WTIは、53セント安、ブレントが17セント安となっている。WTIは終に100ドルを割った。金は10.4ドル上げている。アジアは大幅株安だが、ドルは対ユーロで安いままだ。ジオポリ要因が金により効いていると言うことか。
2014年03月12日
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今日も天気が良い。大変結構なことだが、寒さは一段と厳しい。予報では、今後、温かくなるらしい。そのまま、春と考えたいが、さて、どうなることやら。今年は、温かくなっても安心出来ない。寒の戻りのようなことが起きている。要注意だ。 週初10日の原油価格(終値)は、大きく崩れた。株は、アジア、ヨーロッパと崩れ、アメリカも低下したが、アメリカでは最後に相当程度戻した。ドルは対ユーロで、弱いままだった。つまり、二大金融要因はまちまちと言ったところだった。 10日のWTIは、1.46ドル下げてバレル当り101.12ドルになった。未だ寒さ厳しいが、先物ではとっくに春だ。石油製品だって、春を睨んだ相場になっていることだろう。相変わらずのジオポリ要因も、大きな動きは無い。 投機のブレントも下げた。92セント下げて、108.08ドルになった。それでも、108ドル台、相変わらず異様な高みにある。お陰でWTIとの逆値差は、また、6.96ドルへと開いた。おかしい、おかしいの連続だ。 他方、金は僅かながら反発した。3.3ドル上げてオンス当り1341.5ドルになったのだ。しかし、高値は続落だった。8.3ドル安の1344.9ドルになった。一見、戻しているようで、やはり、本格浮上とはなっていないようだ。やはり息切れ状態だ。 11日昼は、原油、金ともに戻し加減になっている。WTIは今朝早くは続落だったが、6セント高に変って来ている。ブレントは横ばいとなっている。金も90セント上げている。きっと、アジアの株高、ドルの対ユーロ安を反映したものだろうが、それにしても、しつこい。
2014年03月11日
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今日で三日連続で天気が良い。結構なことだが、そのせいか寒い。冬将軍の最後のあがきと考えたいが、異常気象の今日、どうなることやら。まあ、しかし、梅、桜ももうすぐそこの筈だ。もう少しの辛抱なのだろう。頑張ろう! 週末7日の原油価格(終値)は、続伸だった。株はそれほど高くは無かったが、ドルが対ユーロで、また弱くなった。つまり、二大金融要因がそこそこ強気だったのだ。まあ、それでも、異様に高い状態が続いていることには違いが無い。 7日のWTIは、1.02ドル上げてバレル当り102.58ドルになった。ジオポリ要因が収まったのに誠に妙だ。まあ、上記の通り二大金融要因は強気だったが。今週は、ジオポリ要因でグンと上げ、その後、グンと下げ、今また上げ基調になった。 投機のブレントも上げた。90セント上げて、109ドル丁度になった。それにしても109ドルは異様だ。異様な高みにある。そもそも、WTIとの逆値差がおかしい。ブレントはWTIより安くて良いのに、誠に妙だ。 他方、金は大きく下げた。13.6ドル安のオンス当り1338.2ドルになったのだ。僅かながら高値も下げた。70セント安の1353.2ドルになった。本当に一気に浮上とは行かない。直ぐに息切れだ。 最終取引は、原油がまちまちの動きをする一方、金が僅か反発した。即ち、WTIが10セント上げる一方、ブレントが25セント下げ、金は1.3ドル上げているのだ。結局、ジオポリ要因で上げた一部がそのまま残った格好だ。
2014年03月08日
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今日も天気が良い。このまま、春まで行って欲しいものだが、そうは問屋が卸さないことだろう。しかし、それでも、梅、桜ももうすぐそこだ。寒いことは寒いが、もう少しの辛抱だ。春よ来い、早く来いと言っておこう。 6日の原油価格(終値)は、僅か反発した。株も高かったが、ドルが対ユーロで一気に強くなった。つまり、二大金融要因が強気だったのだ。それにしては、そこそこのところで治まったと考えた方が無難だ。まあ、異様に高いのだから、そうなんだろうが。 6日のWTIは、僅か11セントだが上げてバレル当り101.56ドルになった。ジオポリ要因が収まったようだが、二大金融要因が強気になってしまった。株、為替のダブルパンチはきつかった。先物では既に春なのにおかしなことだ。 投機のブレントも僅か上げた。34セント上げて、108.10ドルになった。う~ん。それにしても、108ドル超えは異様だ。未だに異様な高みにある。WTIより安くて然るべきブレントがWTIより高くなってから久しい。一体どうなっているんだ。 金も僅か上げた。原油、金と総絡みだ。11.5ドル高のオンス当り1351.8ドルになった。高値も上げた。11.9ドル高の1353.9ドルになったのだ。しかし、なかなか、一気に浮上とは行かない。以前とは明らかに異なる。 7日午前は、原油が僅か続伸、金が反落だ。即ち、WTIが13セント、ブレントが12セント上げる一方、金が1.1ドル下げているのだ。さて、ウクライナ情勢に揺れるヨーロッパがどう動くか?昨日は中央銀行総裁の発言でユーロ高となったが、こちらはどうか?
2014年03月07日
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今日は一転天気が良くなった。本当に、日替わりだ。晴れているのに、うっすらと雲が空を覆っているのは、変らないが。寒いのは寒い。日があるのに、厳さ一入だ。ブル、ブル。日が落ちるともっと寒くなるだろう。風邪など引かぬよう気を付けよう。 5日の原油価格(終値)も、大きく下げた。ドルが対ユーロで強くなったし、株もヨーロッパ、アメリカと下げた。つまり、二大金融要因が弱気だったのだ。ジオポリ要因が出る前に戻ったとの感がある。それに、もうすぐ、不需要期の春だ。 5日のWTIは、1.88ドル下げてバレル当り101.45ドルになった。ジオポリ要因が収まり、二大金融要因も弱気になった。このダブルパンチが効いたと言うことだろう。もっとも、不需要期を前にして、もともと高過ぎた。 投機のブレントも下げた。1.54ドル下げて、107.76ドルになった。あっと、言う間の急落だった。それでも原油価格が未だ異様な高みにあることは間違いが無い。ブレントはジオポリ要因に振り回され易いが、今回は、以前程では無かった。 他方、金は、下げ止まった。2.4ドル高のオンス当り1340.3ドルになった。しかし、高値は続落だった。10.9ドル安の1342ドルになった。なかなか、一気に浮上とは行かないようだ。ジオポリ要因が起きてもこれでは先が危ぶまれる。 6日夕は、まだ、揺れ動いている。原油がまちまちの動きの中上げ加減なのに対し、金はどんどんと下げている。現在、WTIが17セント下げる一方、ブレントが20セント上げ、金は7.2ドル下げている。
2014年03月06日
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今日は一転天気が悪くなった。どんよりと雲が空を覆っているのは、冬の典型のようなものだが。昨日が昨日だけにがっくりだ。こんな日は、厳冬、一入だ。あ~、寒っ。日が落ちると一段と寒くなるだろうから、気を引き締めて行こう。 4日の原油価格(終値)は、大きく下げた。ドルは対ユーロで強くなったものの、株も全般的に上げた。つまり、二大金融要因は強弱入り乱れだった。しかし、それよりも、久々にジオポリ要因が効いていたことは間違いが無い。ロシアの慎重な動きが、値を引き下げた。 4日のWTIは、1.59ドル下げてバレル当り103.33ドルになった。ジオポリ要因が収まる気配になれば、グンと下げる。二大金融要因も形無しだ。株が大きく上げたのに、大きく下げたのだから。ドルも強くはなったが、株価上昇からすれば僅少だ。 投機のブレントも下げた。1.90ドル下げて、109.30ドルになったのだ。一気に110ドルを割った。?が多少消えたが、まあ、それでも妙な高みにある。ジオポリ要因に、より大きく影響されるブレントだったが、上げが少なかったのが幸いしたのだろう。 有事の金も大きく下げた。12.4ドル安のオンス当り1337.9ドルになったのだ。高値も下げた。2.1ドル安の1352.9ドルになった。クリミア情勢の変化を受けたものだが、また、以前の息切れ状態に戻るのか。注目だ。 5日午後は、まだ、方向感に乏しい。原油がまちまち、金は下げている。即ち、WTIが15セント上げる一方、ブレントが26セント下げているのだ。金は20セント下げている。あとは、夕方のヨーロッパ市場がどう動くかだ。クリミア情勢がどうなるか?
2014年03月05日
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今日は良い天気だ。いつものことになってしまったが、うっすらと雲は出ているものの、まあ、快晴と言って良いだろう。お日様が出ていると、厳冬も和らぐ。こんな日は、日が落ちるとグンと寒くなる。気をつけなければ。風邪引きも多い。 週初3日の原油価格(終値)は、大きく上げた。ドルは対ユーロで強くなり、株も全般的に低調だった。つまり、二大金融要因は弱気だった。それにも係わらず、今度は、原油特有のジオポリ要因が火を噴いた。気になるジオポリ要因の発生だ。 3日のWTIは、2.33ドル上昇してバレル当り104.92ドルになった。ジオポリ要因が起きればそれまでの異様な高値も飲み込んでしまう。ドルも有事のドルと言うことで、強含みになったが、それもこれも飲み込んでしまう。脇目も振らず利益確保に向かうロシアの姿勢には畏れ入る。 投機のブレントも上げた。2.13ドル上げて、111.20ドルになった。え、えっ、111ドル超え?と言ったところだが、ジオポリ要因に、より大きく影響されるブレントにしては、上げが少ない方だろう。 有事の金も大きく上げた。28.7ドル高のオンス当り1350.3ドルになったのだ。高値も上げた。21.4ドル高の1355ドルになった。息切れ状態にあったのが、ヨーロッパの火薬庫が火を噴いたので息を吹き返したようだ。 さて、どうなることやらと言ったところだったが、4日午後は、それにしては落ち着き加減だ。原油は僅か低下している。即ち、WTIが14セント、ブレントが4セント下げているのだ。他方、金は1.4ドル上げている。
2014年03月04日
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今日はまあまあの天気だ。ただ、寒さは一入、厳冬と言って良いだろう。今週は、厳冬が続くらしい。まあ、しかし、そろそろ、それで終わりになるのだろうから、あと少しの辛抱だ。梅から桜へと、春の足音が、より身近に聞こえて来ることだろう。 週初3日午後の原油価格は、大きく上げている。ドルは対ユーロで安いままだが、アジア株も安い。つまり、二大金融要因は強弱入り乱れだ。きっと、またぞろ、ジオポリ要因が強い陰を落としたのだろう。ヨーロッパの火薬庫、クリミア半島情勢の影響濃厚だ。 3日午後のWTIは、1.18ドル上昇してバレル当り103.77ドルになっている。折角、低下気味だったのが、あっと言う間に方向を変えた。ドルも有事のドルと言うことで、これから強くなるのだろうか?ジオポリ要因の根の深さがどの程度かで変って来る。 投機のブレントも上げている。98セント上げて、110.68ドルになっている。え、えっ、110ドル台?と言いたいが、ジオポリ要因に、より大きく影響されるブレントにしては落ち着いている方だろう。 金も大きく上げた。20.7ドル高のオンス当り1342.3ドルになっているのだ。高値も僅かながら低下した。11.4ドル高の1345ドルになっている。息切れ状態にあったのが、息を吹き返すか?金もジオポリ要因には大きく反応する。困ったことだ。
2014年03月03日
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今日は一転天気が悪い。ここのところ日替わりだ。本当に、その変化の激しさには驚かされる。それにしても、小春日和から厳寒は身に沁みた。明日は、今日と同様、寒いようだ。まあ、平年並みに戻ると言うことか。 月末28日の原油価格(終値)は、僅かながら反発した。こちらも、日替わりの上げ下げだ。現下の石油需給からすれば、もっとずっと安くて良かった筈なのに。ヨーロッパ、アメリカの株価が上がり、ドルが対ユーロで弱くなった。まあ、そんなところか。 28日のWTIは、19セント上昇してバレル当り102.59ドルになった。相変わらず?の付く上昇だ。天然ガス価格も反発したが、原油換算で27.65ドルに過ぎない。やはり、石油は、天然ガスと太刀打ちなど出来ない。 投機のブレントも上げた。11セント上げて、109.07ドルになった。え、えっ、109ドル台?と言ったところだ。こちらこそ、本当に異様に高い。逆値差は、更に縮小して、6.48ドルになった。それでも、未だ異様なままだ。 他方、金は反落だった。10.2ドル安のオンス当り1321.6ドルになったのだ。高値も僅かながら低下した。2.8ドル安の1333.6ドルになった。やはり、息切れ状態にあることには間違い無い。1350ドルからジリジリと遠ざかっている。 しかし、原油も金もしぶとい。最終取引は、原油も金も僅かながら上昇した。即ち、WTIが17セント、ブレントが8セント上げ、金が7ドル上げたのだ。さて、来週はどうなることやら。
2014年03月01日
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