全26件 (26件中 1-26件目)
1
今日も天気が良かった。しかし、暑かった。まるで初夏の日差しだ。この時期にこんなことでは夏が思いやられると言うものだ。初夏ではなく、猛暑のところもあったようだ。???一体どうなっているのだ。これで、冷たい梅雨になったら、体が付いていけないかも知れない。 週末30日の原油価格(終値)は反落した。まあ、異様に高い水準なのだからと言っても、いつまた異様なことが起きるか判ったものではない。株はアジア、ヨーロッパが下げ、アメリカが上げた。これでは動きようが無い。ドルは対ユーロで低下加減だった。 30日のWTIは、87セント下げてバレル当り102.71ドルとなった。103ドルを挟んだ攻防と言ったところだ。異様な高みにあるのだから呆れざるを得ない。石油需要は伸びているが、アメリカの原油輸入量は減少している。国内生産が伸びているせいだ。アメリカが産油国として復活と言ったところか。 投機のブレントも56セント下げて109.41ドルとなった。こちらは110ドルを挟んでの攻防だ。逆値差は6.70ドルへと再び拡大した。異様だ。アジア向け原油はブレントの影響をより強く受けるから、辛いところだ。 金は更に下げた。11.1ドル下げて、オンス当り1246ドルになった。高値も僅かながら下げた。90セント安の1260.6ドルになった。本当にジリ貧だ。僅か、ドル安になったと言うのに、焼け石に水だ。 最終取引は、原油、金ともに僅か反発した。う~ん。やはり、相当にしつこい。本当に一筋縄では行かない。WTIが22セント高、ブレントが8セント高、そして金が5.4ドル高と言ったところだ。さて、来週はどうなることやら。猛暑のように燃えるのかどうか?
2014年05月31日
コメント(0)
今日は一転天気が良くなった。ここのところ一転、一転、転々転だ^^まあ、しかし、これで暫し好天が続くようだ。とは言え、まるで初夏のような暑さ!!なかなか適度で快適とはならない。そんな中、日本で静かにインフレが嵩じつつある。弱者必衰だ。 29日の原油価格(終値)は反発した。やはり、一筋縄では行かない。異様に高い水準なのに、一体何故だと言いたいが、言っても始まらない。またまたの株高、ドルも対ユーロで高かったものの、それを抑えた格好だ。かっぽれ、かっぽれと、茶化したくなるような状況が続く。 29日のWTIは、86セント上げてバレル当り103.58ドルとなった。また、103ドル台かよと言ったところだ。呆れる他は無い。アメリカの石油需要は、ガソリンを中心にそれなりに増えているから、めでたし、めでたしと言いたいところだが、この高値じゃ^^; 投機のブレントも僅か16セントだが上げて109.97ドルとなった。昨日ようやく110ドルを割ったのに、もうこれだ。逆値差は6.39ドルへと縮小したが、異様なままだ。本当にブレントに連動している、アジア向け原油も良い迷惑だ。 金は続落だ。2.2ドル下げて、オンス当り1257.1ドルになった(8月物)。高値も下げた。下げ幅は5.8ドルだった。1261.5ドルになった。ジオポリ要因の影響を受ける筈なのだが、その方面はさっぱりと言うことか?ここのところのドル高が効いている? 30日午後は、原油が僅か反落、金が僅か反発している。WTIが35セント安、ブレントが7セント安、そして金が20セント高と言ったところだ。さて、本格的動きは、昨日同様そろそろ開くヨーロッパ待ちだ。
2014年05月30日
コメント(0)
今日は一転天気が悪くなった。夜中には雨、雷、強風と、昨日とはえらい差だ。やはり、昨日のままでは無かった。そうだろうなと思う。今年はいろいろ異常だ。気温は高いままだ。むしむしする。関東はそんなところだが、全国各地から異様な高温が報告されている。北海道では47年振りの高温!!??? 28日の原油価格(終値)は大きく続落だった。異様に高い水準なのだから、当然と言いたいが、そうは問屋が卸さない。きっと、このまま下げ続けると言うことはないだろう。そうであれば、大パニックだ。支えているレジームが崩壊となったら大事だ。 28日のWTIは、1.39ドル下げてバレル当り102.72ドルとなった。未だ、102ドル台、まだまだ、いかにも高い。アメリカの天然ガス価格は僅か続伸したが、原油換算27.71ドルに過ぎない。全く勝負にならない。 投機のブレントは僅か21セント下げて109.81ドルとなった。ようやく110ドルを割った。逆値差は7.09ドルまで拡大した。異様な道に後戻りだ。ブレントに連動している、アジア向け原油もその煽りを受けて異様な高さだ。 金は僅かだが更に下げた。6.2ドル下げて、オンス当り1259.3ドルになった。高値も下げた。下げ幅は27.5ドルと大きかった。1267.3ドルと安い。こちらも、ジオポリ要因の影響を受ける筈なので、その方面は落ち着き加減と言うことか?ドル高?まあ、そんなところか。 29日午後は、原油が僅か反発、金が続落している。WTIが21セント高、ブレントが9セント高、そして金が2.1ドル安と言ったところだ。さて、本格的動きは、そろそろ開くヨーロッパ待ちだ。
2014年05月29日
コメント(0)
今日は一転天気が良くなった。また、まるで初夏のような日差しへと戻った。五月晴れは飛び越しだ。もう、このまま行って、梅雨入りだろうか?そして、今年はどんな梅雨になるかは判らないが、この数年の空梅雨のようになるのだろうか?時にガクンと気温が低下する。くわばら、くわばら・・・ 27日の原油価格(終値)は結局僅か反落した。異様に高い水準なのだから、グンと下げても良い筈なのに、そうはならない。そんなことになったら、大パニックかも知れない。株高、ドル安に支えられて来たのだから、そちらから崩壊することも考えられる。さて、どうなることやら。 27日のWTIは、24セント下げてバレル当り104.11ドルとなった。う~ん、104ドル台か、いかにも高い。アメリカの天然ガス価格は僅か上昇したが、それでも原油換算27ドル程度だ。全く勝負にならない。 投機のブレントは52セント下げて110.02ドルとなった。110ドル台ギリギリまで下げたが、実にしつこい。逆値差は5.91ドルまで縮小したが、それでも、WTIがブレントよりも高くて然るべきなのだから、異様なままだ。アジアもその煽りを受けて異様な高さだ。 金は結局大きく反落した。26.2ドル下げて、オンス当り1265.5ドルになった。高値も下げた。僅か90セントだが、下げて1294.8ドルとなった。こちらも、ジオポリ要因を受けるので、その方面では強きではなかったと言うことだろう。そして、対ユーロ比較的ドル高・・・まあ、そんなところか。 28日午前から昼にかけては、原油が僅か反発、金が続落した。ただ、原油の反発幅は縮小気味だった。まあ、しかし、大変しつこい。ヨーロッパ、アメリカ株の上昇を受けアジア株が上げたことでも効いたのだろう。
2014年05月28日
コメント(0)
今日も天気が悪い。しかし、回復に向かっている。朝方はまだ雨が残っていたが、今は止んだ。気温もぐんと暑くなった。湿気が高いから、からっとした初夏のようとは言えない。どこにいても肌寒いと言うことはない。これで肌寒くなると、体が付いていけないかもしれない。 27日の原油価格は僅か反発している。異様に高い水準なのに、どうしてと思わないでもないが、また株高でも受けたのだろう。ただ、上げ幅はたいしたことはないし、縮小したり、広げたりと忙しい。それに、昨日はアメリカの祝日で市場がお休みだったから、終値は無い。 27日のWTIは、昼過ぎには4セント上げてバレル当り104.39ドルとなっていた。それが午後には2セント上げていた。そして、夕方には、まだ4セント上げになっている。ふらふらと方向感は無い。ヨーロッパ、アメリカの開場待ちだ。 投機のブレントは昼過ぎに4セント上げ、110.58ドルとなっていた。午後には、更に上げて6セント上げとなっていた。ところが、夕方には110.31ドルまで下げている。僅かな動きだが、これからの示唆になるのだろうか。 金は低下傾向だ。僅か反落していた。昼過ぎは横ばい、午後は、4.7ドル下げて、オンス当り1287ドルになっていた。それが、ついさっきは8.3ドルも下げていた。高値は、昼過ぎも午後もついさっきも1294.8ドルとなっている。やはり、ジリ貧だ。
2014年05月27日
コメント(0)
今日は一転天気が悪くなった。朝方からどんよりと曇って、今にもパラパラと雨が降り出しそうだ。今年は好天が続かない。五月晴れは夢のまた夢。ただ、気温は適当に高い。肌寒いと言うことはない。しかし、変わり易い天気が今年の特徴だから、気が抜けない。 週初26日の原油価格は僅か反落している。異様に高い水準なのだから、下げて当然だろうが、株高を受けたのか、徐々に上げて来ている。いつまでも、いつまでも、妙なままだ。この分では終値が持ち直すことになるかも知れない。 26日のWTIは、昼過ぎには34セント下げてバレル当り104.01ドルとなっていた。それが夕方のついさっきでは10セント程度上げていた。ヨーロッパ、アメリカの株高を受けたアジア株の上昇を受けたのだろう、ひどいもんだ。 投機のブレントも64セント下げて109.90ドルまで下げていたが、ついさっきはやはり10セント程度上げて、110ドル台に復帰している。こちらはもっとひどい。ジオポリ要因と言うなら、危機管理機関などが世界を落ち着かせるべきだろう。少なくとも、正確に需給状況を案内して不当な混乱を避けるべきではないか? 金は僅かだが反発している。昼過ぎは60セント上げて、オンス当り1292.3ドルになっていた。それが、ついさっきは10セント高まで上げ幅を縮小している。高値は、昼過ぎも1294.8ドルまで下げていた。やはり、ジリ貧だ。
2014年05月26日
コメント(0)
今日も良い天気だった。この数日間は、気温も大きく変化したが、今日こそ、まるで初夏のようだった。日差しの中を歩いていると、うっすらと汗ばむくらいだ。室内でも、昨日のように肌寒いと言うことはない。ただ、気温が急に低下したりするのが、今年の特徴だから、要注意だ。 週末23日の原油価格(終値)は僅か反発した。株は高いが、ドルも対ユーロで高い。即ち、昨日同様、株、為替の二大金融要因は、一勝一敗だった。どちらに振れるかは判ったものではない。 23日のWTIは、61セント上げてバレル当り104.35ドルとなった。あっと言う間の104ドル台復帰だった。ますます現下の石油需給からは説明出来ない。確かにアメリカの原油在庫は減ったが、もともと十分に多いのだから。 投機のブレントも僅か18セントだが上げて、110.54ドルになった。110ドル台が続くのはひどいことだ。リビア、シリア問題など中東アフリカを中心にした、ジオポリ要因があるにはあるが、それにしても高い水準だ。 金は僅かだったが反落した。3.3ドル下げて、オンス当り1295ドルになった。また、1300ドルが遠のいた。やはり、ジリ貧だ。高値も8.4ドル下げて、1295.7ドルになった。1300ドル台は一日天下だった。 最終取引は、原油がまちまち、金が上げた。即ち、WTIが4セント上げる一方、ブレントが10セント下げ、そして金は1.3ドル上げた。株は上げたが、ドルも対ユーロで強いままだった。さて、来週はどうなることやら。ただ、月曜日はアメリカ市場がお休みだ。本格的動きは、火曜からか?
2014年05月24日
コメント(0)

この作品はフィクションであり実在の人物団体等とは一切関係ありません。Copyright(C) 2008-2014 Kazuo KAWAHARA All rights reserved.
2014年05月23日
コメント(0)
今日も良い天気だ。お日様が顔を出し、昨日より一段とまるで初夏のよう。うっすらと雲があるが、それはいつものことだ。気温も高い。しかし、室内では、肌寒いくらいなのは、昨日と一緒だ。まあ、どこにいても暑いのも堪らないが。なかなか安定して快適とはならない。 22日の原油価格(終値)は僅か反落だ。株は高いままだが、ドルが対ユーロで高い。即ち、株、為替の二大金融要因は、一勝一敗だ。アメリカの原油在庫が予想よりも大きく減ったのが昨日の強気要因だったが、それも続かなかった。まあ、絶対水準は高いままだった。 22日のWTIは、33セント下げてバレル当り103.74ドルとなった。104ドル台は一日天下だった。それでも、未だ現下の石油需給からすれば到底説明出来ない。アメリカの原油在庫は十分に多いのだから。 投機のブレントも僅か19セントだが下げて、110.36ドルになった。こちらは110ドル台が維持された。実にひどいもんだ。基調には、リビア、シリア問題など中東アフリカを中心にした、ジオポリ要因、それに株高があるのだろう。 金は反発した。6.9ドル下げて、オンス当り1295ドルになった。また、1300ドルに近付いた。それでも、やはり、ジリ貧だ。高値も7.8ドル上げて、1304.1ドルになった。ようやく、僅かながら1300ドル台復帰だ。 23日昼過ぎは、原油がほぼ続落、金が反落している。即ち、WTIが7セント、ブレントが横ばい、そして金が60セント安だ。アジア株はヨーロッパ、アメリカの反発を受け、急伸したが、ドルも対ユーロで強いままだ。さて、どちらが利くのか。夕方のヨーロッパが楽しみだ。
2014年05月23日
コメント(0)
今日は一転天気が良くなった。また、朝方は、お日様が出ているとまるで初夏のようと言う感じに戻った。それが、長く続かない。時折、曇ったりしている。それでも、昨日のような、まるで初春と言うよりは良い。気温も室内では、肌寒いくらいだが、まあ高くなった方だ。 21日の原油価格(終値)は大きく上げた。ドルは対ユーロでそこそこ高いままだったが、株が大きく上げた。つまり、強気だった。加えて、アメリカの原油在庫が大きく減った。絶対水準は高いままだが、そんなことに直ぐ飛びつく。まあ絶好の投機環境だった。 21日のWTIは、1.63ドル上げてバレル当り104.07ドルとなった。え、えっ104ドル台!と言ったところだ。やはり現下の石油需給からすは到底説明出来ない状況だ。確かにアメリカの原油在庫は大幅に減ったが、もともとが多いのだから、むしろ当然のことだろう。 投機のブレントも86セント上げ、110.55ドルになった。こちらも110ドル越え?と言ったところだが、WTIの上げからすれば、良くぞ小幅に止まったと考えた方が良いのか。それにしても、実にひどい。ジオポリ要因でそこまで上げるか?まあ、株高のせいだろう。 金は反落だった。6.5ドル下げて、オンス当り1288.1ドルになった。1300ドルからは僅か離れた。やはり、ジリ貧だ。高値も90セント下げて、1296.3ドルになった。1300ドル割れが続く。1500ドル台は夢のまた夢。
2014年05月22日
コメント(0)
昨日は、ブログをアップする時間が持てなかった。珍しいことだ。これまでは、例え、遅くなっても、ほぼアップ出来た。そんなことも、あるもんだ。幸い、その間、原油価格、金価格には大きな動きは無かった。 今日は一転天気が悪くなった。時折、雨もパラついている。気温も低い。昨日は初夏のような陽気だったから、変化は相変わらず大きい。典型的な5月中旬らしい天気から、一気に初春へと逆戻りだった。一体全体どうなっているんだ? 19日と20日の原油価格(終値)は上がったり、下がったりだった。株は概ね下げ、ドルは対ユーロで概ね上げ加減だった。つまり、弱気ムードだった。まあ、それでも方向感があったとは言えない。上げても、下げても仕方が無いのだろう。 19日のWTIは、59セント上げたが、20日は17セントて下げ、バレル当り102.14ドルとなった。辛うじて102ドル台に止まった。本当に現下の石油需給からすれば、到底説明出来ない上げだ。 投機のブレントは逆に19日に38セント下げたが、20日に32セント上げ、109.69ドルになった。110ドルに肉薄したままだ。やはり、異様な高値だ。実にひどい。相変わらずのジオポリ要因だからか?現下の需給ではない。 金は僅かながら続伸だった。即ち、19日が40セント高、20日が80セント高だったのだ。オンス当り1294.6ドルになった。こちらも1300ドルに肉薄したままだ。それでも、まあ、ジリ貧だ。高値は19日に上げたものの、20日に下げ、1297.2ドルになった。ともに1300ドル割れだ。
2014年05月21日
コメント(0)
今日も天気が良くなった。朝方は、それ程ではなかったが、今は、昨日同様、まるで初夏のような陽気になった。やはり、気温は高い。そんなことで、今は5月中旬らしい天気だが、五月晴れになったは言い切れない。うっすらとした花曇りも顔を出していた。 週初19日昼過ぎの原油価格は、僅かだが上げている。WTIも投機のブレントも上げている。いくらジオポリ要因があるからと言っても妙だ。2004年以降はずっと株と為替の二大金融要因がリードしていたのではないか?株は下げたし、ドルも対ユーロで若干高いままだ。 19日昼過ぎのWTIは、12セント上げてバレル当り102.14ドルとなっている。本当に現下の石油需給からすれば、説明出来ない上げだ。投機のブレントも21セント高の109.96ドルになっている。110ドルに肉薄している。異様な高値だ。ひどいもんだ。 金も僅かだが上げている。2.2ドル高のオンス当り1295.6ドルになっているのだ。こちらも1300ドルに肉薄した。それでも、ジリ貧だ。高値も下げている。1296.8ドルになっている。ともに1300ドルに肉薄している。
2014年05月19日
コメント(0)
今日も天気が良い。昨日同様、まるで初夏のようだ。気温も、高い。それでも、室内はヒンヤリとしている。日射病を避けるには部屋に逃げ込むに限る。まあ、5月中旬だから、これが似合うのだろう。しかし、このような好転が続かどうかという不安は残る。 週末16日の原油価格〈終値〉も、まちまちの動きだった。しかし、今度はWTIが上げる一方、投機のブレントが下げた。株は下げたし、ドルも対ユーロで若干高いままだった。つまり、二大金融要因は弱気だった。 16日のWTIは、52セント上げてバレル当り102.02ドルとなった。本当に現下の石油需給からすれば、考えられないほどの高さが続いている。天然ガス価格は、僅か下げ、26.48ドルになった。ほぼ、原油価格の四分の一のままだ。まことに異様だ。 他方、投機のブレントは下げた。69セント安の109.75ドルになった。110ドルを割ったが、未だ異様な高値だ。リビア、ウクライナと、ジオポリ要因がくすぶっていることが効いているのだろうが、現下の石油需給から支持されるものではない。 金も反落だ。20セント下げてオンス当り1293.4ドルになった。1300ドル割れが続いた。やはり、ジリ貧だ。高値も下げた。9ドル安の1298.3ドルになった。高値も1300ドル割れだた。 最終取引は原油がまちまちの動きをする一方、金が続落だった。WTIが16セント上げる一方、ブレントが7セント下げ、金が60セント安となったのだ。
2014年05月17日
コメント(0)
今日は一転天気が良くなった。日差しは強烈で、まるで初夏のようだ。気温も、高くなった。ますます初夏のようだ。5月中旬だから、この方が似合う。しかし、天気が変わり易い今日この頃だ。このような好転が続かどうか、不安だ。 15日の原油価格〈終値〉は、まちまちの動きだった。WTIが反落する一方、投機のブレントは上げた。昨日も株が下げたが、ドルは対ユーロで若干弱くなった。つまり、二大金融要因は強弱入れ乱れていた。ブレントについては、ジオポリ要因の影響が強かったと言うことか。 15日のWTIは、87セント下げてバレル当り101.50ドルとなった。それでも、現下の石油需給からすれば、まだ高い。天然ガス価格は、僅か上げたものの26.81ドルに過ぎない。ほぼ、原油価格の四分の一のままだ。まことに妙だ。 他方、投機のブレントは上げた。25セント高の110.44ドルになった。3月上旬以来の高値だと言うのに。本当に妙だ。相変わらずジオポリ要因がくすぶっていることが効いているのだろう。現下の石油需給からは考えられない高い水準だ。 金も反落だ。12.3ドル下げてオンス当り1293.6ドルになった。また1300ドル割れだ。やはり、ジリ貧だ。高値も下げた。1.9ドル安の1307.3ドルになった。こちらは辛うじて1300ドル台に止まった。1300ドルを挟んでの攻防が続く。 16日午後は原油がまちまち、金が反発だ。WTIは38セント上げる一方、ブレントが1セント下げ、金が2.8ドル高となっている。東京株式市場は、ヨーロッパ、アメリカの下げを受け、下げる一方、ドルは対ユーロで下げた後は高いままだ。二大金融要因は未だ強弱入れ乱れだ。
2014年05月16日
コメント(0)
今日もそれほど良い天気ではない。どんよりと曇っている。今は止んだが、朝方は、ぱらぱらと雨も降っていた。気温も、この時期としては低い。5月も中旬だと言うのに、誠におかしなことだ。このまま入梅では切ない。 昨日は終日PCから離れていて、情報収集は出来たものの、ブログの更新は出来なかった。ストレスが溜まったが仕方の無い時もある。そんな中、アメリカでは、製油所メンテも終わり、物は潤沢、本来なら、原油価格は低下するのだが・・・ 13日、14日の原油価格〈終値〉は、続騰だった。上記の通り、現下の石油需給から支えられるものではない。それに、昨日は株も下げ加減、ドルは対ユーロで強いままだった。二大金融要因からも支えられない。引き算すれば、需給上は説明不能だが、ジオポリ要因と言うことか。 13日、14日のWTIは、一挙にバレル当り102.37ドルまで上げた。今度は、えっ、102ドル台復帰?と言ったところだ。天然ガス価格は、26.20ドルに過ぎないと言うのに。ほぼ、原油価格の四分の一、まことに妙だ。 投機のブレントも上げた。110.19ドルになった。3月上旬以来の高値だ。本当におかしなことだ。ジオポリ要因が懸念されてはいるものの、現下の石油需給からすれば、到底考えられないことだ。 金も上げた。オンス当り1305.9ドルになった。ジリ貧相場だったが、終に1300ドル台まで戻した。高値も上げた。1309.2ドルになった。それでも、やはり、基本的にはジリ貧状態だ。辛うじての1300ドル台、それも割ったり、戻したりだ。 15日午後は原油、金ともに僅か反落だ。WTIは28セント安、ブレントは14セント安、金が2.3ドル安となっている。東京株式市場は、ヨーロッパ、アメリカの下げを受け、下げている。ドルは対ユーロで高いままだ。二大金融要因は弱気だ。
2014年05月15日
コメント(0)
今日も良い天気ではない。どんよりと曇って、時にぱらぱらと雨が降る。それに、何だ、この気温の低さは。冬とは違うが、「初夏のよう」からの落差は大きい。部屋の中では一入だ。5月も中旬だと言うのに。誠に妙な天気が続く。さっきは気味の悪い地震まであった。 週初12日の原油価格〈終値〉は、結局、昨日記したトレンドのままだった。ドルは対ユーロで高いままだったが、ヨーロッパ、アメリカと株が大きく上げた。ジオポリ要因もあるものの、これが効いたに違いない。困ったことだ。 12日のWTIは、60セント上げてバレル当り100.59ドルになった。えっ、100ドル台復帰?と言ったところだ。天然ガス価格は、26ドル台へと低下したと言うのに。ほぼ、四分の一だ。まことにおかしなことが続いている。 投機のブレントも上げた。52セント上げて108.41ドルになった。こちらは昨日記した高値よりは僅かだが、下げた。それにしても、108ドル台復帰は妙だ。こちらこそ妙な状態が続いている。現下の石油需給からすれば、考えられないことだ。 金も上げた。こちらも昨日の高値、オンス当り1296ドルからは僅か下げたが。8.2ドル高の1295.8ドルになったのだ。結局、1300ドルを割った。高値は1304.5ドルのままだった。やはり、基本的にはジリ貧状態だ。 13日朝方は原油が僅か反落、金が僅か続伸と言ったところだ。WTIは4セント安、ブレントは1セント安、金が20セント高となっている。東京株式市場は、ヨーロッパ、アメリカのジャンプを受け、ジャンプしたが、ドルは対ユーロで高いままだ。良くぞ下げている。
2014年05月13日
コメント(0)
今日は良い天気とは言えない。お日様が出たりもしたが、どんよりと曇って、強い風が吹いたりした。すっきりとした空とはなかなか行かない。気温は高かった。表はまるで初夏のようだった。それでも、部屋の中では肌寒いと感じるほどで、場所と時刻で雲泥の差だった。誠に妙な天気だ。 週初12日の原油価格は上げ続けている。ドルは対ユーロで高いままだったし、アジア株も不振だった。二大金融要因は、まあ、弱気だったのにおかしなことだ。じりじりと上げて来た。夕方から開けたヨーロッパ株は高かったから、その後は仕方がないのかもと思わないでもないが、ドルが一段と上げた。それが効き始めて下げ基調になっている。 12日のWTIは、朝方の2セント上げから夕方には47セント高まで上げた。しかし、夜に入って下げ加減だ。30セント高程度まで下げた。そして今また42セント高まで戻した。ふらふらとしながらも、高い。まことにおかしなことが続いている。 投機のブレントも同様の動きだった。同じようにふらふらしながら、今は108.59ドルとなっている。108ドル台復帰は妙だ。妙な状態が続いている。現下の石油需給からすれば、考えられない高値が続いている。ひどく高い状態だ。 金も上げている。朝方は2.1ドル高だったが、その後、更に上げて8.4ドル高のオンス当り1296ドルとなっていた。高値も上げた。1297.5ドルまで上げていた。おっと今は更に上げて1300.7ドルになっている。1300ドル台復帰だ!高値は1304.5ドルまで上げていた。上げ基調だが、一時の勢いは無い。やはり、基本的にはジリ貧状態なんだろう。
2014年05月12日
コメント(0)
今日は一転良い天気になった。予報通りだった。ゴールデンウィーク後半もこんな天気だったら良かったのにと思わないでもないが、そんな文句を言ったら怒られそうだ。気温も格好だ。部屋の中にいても肌寒いことは無い。 9日の原油価格(終値)は続落だった。二大金融要因は、株がヨーロッパで下げたものの、アジア、アメリカで戻し加減で、ほぼ高値安定だったが、ドルが対ユーロで強いままだった。為替が効いたと言うことだろう。 ところで、二大金融要因が原油価格を概ね支配するようになってから感慨深く思うことがある。産油国の石油収入極大化を図るOPECが歴史上是正に苦しんで来た、ドル安、為替差損問題を実にあっさりと解決してしまったことだ。 それに、それだけではない。安値低迷でインフレ分も回収出来なかったのに、これもあっさりと解決して、うはうは状態の100ドル原油まで現出してしまった。原油価格安定、世界経済の安定も標榜していたが、そんな理想はどこへやら・・・ 9日のWTIは27セント下げて99.99ドルになった。たった1セントだが100ドル割れだ。現下の石油需給からすれば、もっと下げてもおかしくはなかったが。実に妙だ。天然ガス価格は原油換算で更に27.19ドルまで下げているのだから。 投機のブレントは15セント下げて107.89ドルになった。やっと108ドル割れだが、こちらも妙な状態が続いている。逆値差は7.90ドルへと更に拡大した。誠に妙だ。ジオポリ要因は相変わらずだが、需給からすれば自然なことだ。まだまだ高い状態だ。 金も僅かながら更に下げた。10セント下げてオンス当り1287.6ドルになった。やはり、基本的にジリ貧だ。高値も続落だった。1ドル下げて1294.5ドルになった。完全1300ドル割れが続いた。やはり、ドル高が効いたのだろう。 最終取引は、原油も、金も僅か戻した。WTIが4セント、ブレントが8セント、そして金が2.3ドル上げたのだ。株は高値安定状態に戻したが、ドルも対ユーロで強いままだった。つまり、二大金融要因が一勝一敗だった。やはり、方向感の無い状態だ。
2014年05月10日
コメント(0)
今日はひどくアップが遅れた。ストレスが溜まったが、良いこともある。ヨーロッパ市場の初動がフォローされることだ。何か、それで気を紛らわしているような気がしないでもないが。 今日は目まぐるしく天気が変わった。晴れていたと思ったら、雨が降り、集中豪雨、雷、はたまた霙、竜巻と、ひどいもんだ。気温も初夏から一気に初冬へと変化した。一体とうなっているんだと言いたくなる。 8日の原油価格(終値)は反落だった。二大金融要因は、株がヨーロッパで戻したものの、アメリカで下げると言った方向感に乏しいものだった一方、ドルが対ユーロで大きく強気に動いた。これが効いたと言うことだろう。 8日のWTIは51セント下げて100.26ドルになった。辛うじて100ドル台が維持された。現下の石油需給からすれば一気に100ドル割れでもおかしくないのに、誠に妙だ。天然ガス価格は原油換算で27.43ドルまで低下したと言うのに。 投機のブレントは9セント下げて108.04ドルになった。まあ、横ばいと言っても良かったのだろうが、こちらも妙なことだ。逆値差は7.78ドルへと再び拡大した。誠に異様だ。相変わらず燻っているジオポリ要因が効いたのだろうが、需給からすれば誠に妙なことだ。 金は更に下げた。1.2ドル下げてオンス当り1287.7ドルになった。まあ、基本的にジリ貧だ。高値も下げた。19.5ドル下げて1295.5ドルになった。終に、これで、完全に1300ドル割れだ。ジオポリ要因が燻っているのにおかしなことだが、ドル高が効いたのだろう。 9日夜は、原油も、金も巻き返している。WTIが35セント、ブレントが60セント、そして金が5.8ドル上げているのだ。株はアジアで上げたもののヨーロッパで下げている。ドルは対ユーロで強いままだ。つまり、二大金融要因が弱気の中、上げているのだ。妙だ。
2014年05月09日
コメント(0)
今日は変わり易い天気だ。曇ったり、お日様が顔を出したり・・・風も強い。気温は、まあ、高い。それでも、この時期としては妙だ。やはり、室内はヒヤッとする。本当に、おかしな陽気が続いている。 7日の原油価格(終値)は反騰だった。アメリカで原油在庫が、予想に反し減少したことも、その一因とされているが、全く納得のいかないことだ。ただ、二大金融要因の内、株が戻し加減だった。ドルが対ユーロで強気に動いていたから、これが勝ったと言うことだろう。 7日のWTIは1.27ドル上げて100.77ドルになった。4月29日以来の100ドル台復帰だ。現下の石油需給からは、全く理解出来ないことだ。原油在庫減は、輸入量が減少する一方、製油所稼働率が高いままなのだから、当然の帰結だ。そもそも絶対水準は高いままだ。 投機のブレントも1.07ドル上げて108.13ドルになった。ええっ、108ドル台!と言ったところだ。逆値差は7.36ドルへと縮小したが、異様な状態はそのままだ。ウクライナ情勢が若干改善したようなのに、誠に妙なことだ。 金は続落だった。19.7ドル下げてオンス当り1288.9ドルになった。終に1300ドル割れだ。まあ、そうなんだろう。しかし、高値は僅かながら上げた。70セント上げて1315ドルになった。まあ、しかし、やはり、基本的にはジリ貧だ。 8日昼過ぎは、原油がまちまち、金が僅か上げている。即ち、WTIが9セント上げる一方、ブレントが11セント下げ、そして金は1.4ドル高となっているのだ。株は昨日のヨーロッパ、アメリカの上げを受け、アジア株も上げている。ただ、ドルは対ユーロで上げ基調だ。
2014年05月08日
コメント(0)
今日は一転天気が良くなった。しかし、ゴールデンウィークも明けてしまっている。皮肉なものだ。日差しの中では、まるで初夏のよう。それでも、薄っすらだが、雲が空を覆っているのは一緒だ。気温も室内では、ヒヤッとするほど、寒い。相変わらず、おかしな陽気だ。 5月6日の原油価格(終値)はまちまちの動きだった。WTIが僅か反発する一方、投機のブレントが下げたのだ。二大金融要因では、株は下げたが、ドルが対ユーロで弱かった。つまり、一勝一敗だった。やはり、方向感は定まっていない。 6日のWTIは2セント上げて99.50ドルになった。やはり100ドル割れが続いてはいるが、現下の需給情勢からすれば、まだまだ高い。それでも、ジオポリ要因を背景に上げそうな雰囲気だ。天然ガス価格は28.79ドル強に過ぎないと言うのに。 投機のブレントは66セント下げて107.06ドルになった。未だ107ドル台は誠に異様だ。逆値差は7.56ドルへと縮小したものの、未だ異様な状態だ。中東、アフリカ、そしてウクライナとジオポリ要因は相変わらずで、更に混迷を深めているとは言え、妙だ。 金は僅か下げた。1.5ドル下げてオンス当り1308.6ドルになった。それでも、1300ドル台が維持された。高値も下げた。1.5ドル下げて1314.3ドルになった。1300ドル台が続いているが、基本的にはジリ貧だ。 7日昼過ぎは、原油も金も上げている。即ち、WTIが54セント高、ブレントが14セント高、そして金が3.3ドル高となっているのだ。株は昨日のヨーロッパ、アメリカの大幅安を受け、アジア株も下げているものの、相変わらずのドル安だからだろう。
2014年05月07日
コメント(0)
今日も天気が優れない。ぱらぱらと雨も降った。結局、変化が激しかったものの、ゴールデンウィークの天候は優れなかった。未だに、薄っすらだが、雲が空を覆っている。ゴールデンウィークに入る前の長期予報は外れた。 週初5月5日の原油価格(終値)は僅かながら反落した。株は僅かだが上げ、ドルが対ユーロで弱くなった中での下げだ。つまり、株、為替の二大金融要因の影響が僅かだった。現下の石油需給に従ったまでと考えたいがそれにしては高いままだ。まあ、基本的に方向感が定まってはいない。 5日のWTIは28セント下げて99.76ドルになった。100ドル割れが続いてはいるが、現下の需給情勢からすれば、こんな高値は異様なことだ。相変わらずの異様な高さにあることには違いが無い。アメリカの原油在庫は記録的な高い水準にあるし、天然ガス価格は28ドル強に過ぎない。 投機のブレントは87セント下げて107.72ドルになった。107ドル台も異様な高水準と言える。逆値差は8.24ドルへと縮小したものの、こちらも未だ異様な状態だ。中東、アフリカ、そしてウクライナとジオポリ要因は相変わらずで、更に混迷を深めているが、現下の石油需給に影響を及ぼしている分けではない。 金は僅か上げた。6.4ドル上げてオンス当り1309.3ドルになった。何とか1300ドル台が維持された。高値も上げた。10.9ドル上げて1315.8ドルになったのだ。1300ドル台が続いているものの、その勢いは低調だ。 6日昼過ぎは、原油が僅か続落する一方、金が僅か続伸している。WTI、ブレントが3セント安、そして金が10セント高となっているのだ。ただ、日本市場がお休みだから、夕方のヨーロッパ開場からが本格的な動きになる。
2014年05月06日
コメント(0)

この作品はフィクションであり実在の人物団体等とは一切関係ありません。Copyright(C) 2008-2014 Kazuo KAWAHARA All rights reserved.
2014年05月03日
コメント(0)
今日は、更に天気が良くなった。晴れ間がより多く、雲がずっと減った。気温は一段と高い。更に初夏のようになった。ちと、風が強いが、ゴールデンウィークらしい陽気だ。昨日同様、熱中症に気をつけなければいけない。ご用心、ご用心。 週末5月2日の原油価格(終値)は僅かながら反発した。株は僅か下げたが、ドルが対ユーロで弱くなった。つまり、株、為替の二大金融要因は一勝一敗だった。基本的に方向感は無い。表面的な経済情勢、ジオポリ要因の影響が相変わらず強い。 2日のWTIは34セント上げて99.76ドルになった。現下の需給情勢からすれば、この程度の上げでも、妙なことだ。相変わらずの異様な高さにあることには違いが無いのだから。アメリカの原油在庫は記録的な高い水準にある。 投機のブレントは83セント上げて108.59ドルになった。未だ108ドル台は異様な高水準だ。逆値差は8.83ドルへと更に拡大した。こちらも異様な状態だ。中東、アフリカ、そしてウクライナとジオポリ要因は相変わらずで、更に混迷を深めている。その影響を最小限にする沈着冷静な努力が望まれる。 金も反発した。19.5ドル上げてオンス当り1302.9ドルになった。終に1300ドル台に戻した。高値も上げた。11.9ドル上げて1304.9ドルになったのだ。こちらも1300ドル台を回復したが、その水準は低調だ。 最終取引は、原油が僅か続伸、金が僅か反落した。WTIが23セント高、ブレントが31セント高、そして金が2.5ドル安となったのだ。WTIは99.99ドルと100ドルへと肉薄したものの、ほんの僅かとどかなかった。異様さと現実とが交差して揉みあっているようだ。
2014年05月03日
コメント(0)
今日は、昨日より天気が良くなった。晴れ間がより多く、雲の色も良い。その雲が空をゆっくりと流れている。気温は一段と高い。まるで初夏のようだ。日差しの下では、下を向いていると汗が垂れる。熱中症に気をつけなければいけないほどだ。 5月1日の原油価格(終値)も僅かながら下げた。アメリカ株は僅か下げたが、アジア、ヨーロッパと上げた。ドルは対ユーロで弱い中でも上げた。つまり、株、為替の二大金融要因は一勝一敗と言ったところだった。方向感は無かった。 1日のWTIは32セント下げて99.42ドルになった。100ドルからじりじりと離れた。ただ相変わらずの異様な高さにあることには違いが無い。アメリカの原油在庫は記録的な高い水準だ。それからしても現下のファンダメンタルズから支持されない高い水準にあると言える。 投機のブレントも31セント下げて107.76ドルになった。それでも、未だ108ドル弱は異様な高水準だ。逆値差は8.34ドルと僅かな拡大だった。こちらも異様な状態が続いている。中東、アフリカ、そしてウクライナとジオポリ要因は相変わらずだ。 金も続落だった。12.5ドル下げてオンス当り1283.4ドルになった。1300ドルからは離れる一方だ。高値も僅か続落だ。5.4ドル下げて1293ドルになった。実需も冴えないようだから先が見えない状況だ。 5月2日昼過ぎは、原油が僅か続落、金が僅か反発している。WTIが10セント安、ブレントが15セント安、そして金が80セント高となっている。アジア株が僅か下げ、ドルは対ユーロで弱い中強気に転じている。つまり二大金融要因は、まあ弱きだ。さて、夕方は?
2014年05月02日
コメント(0)
今日は、アップがこんなに遅くなってしまった。ゴールデンウィークだからと言う分けではない。海外は普通通りに動いているのだから・・・まあ、いろいろとあるものだ。大分、ストレスが溜まった。 今日は、天気が良くなった。予報のように優れはしなかったが。雲が空を覆い、時折、晴れ間が覗く、そんな感じだった。気温は随分と高かった。この後は、ほぼスカッとしたゴールデンウィークになるとの予報だが、さて、どうなることやら。 4月30日の原油価格(終値)は大きく下げた。世界的に株が上げ、ドルが対ユーロで弱くなった。つまり、株、為替の二大金融要因は強気だった。その中での下げだ。現下の石油需給が少しは効いたと考えたいが、今更そんなこともあるまい。 30日のWTIは1.54ドル下げて99.74ドルになった。ようやくと言うか、終に100ドルを割った。それでも、相変わらずの異様な高さにあることには違いが無い。このままでは、ガソリン、ハリケーンシーズンの到来が心配だ。 投機のブレントも91セント下げて108.07ドルになった。それでも、全く異様だ。逆値差はお陰で8.33ドルへと更に拡大した。全くの異様な状態だ。相変わらずのジオポリ要因が市場を引っ張っているのだろうが、それにしてもひどい。危機管理機関も形無しだ。 金は僅かながら続落だった。40セント下げてオンス当り1295.9ドルになった。引き続きジリジリと1300ドルから離れて行っている。高値も下げた。3.6ドル下げて1298.4ドルとなった。本当に一時の勢いはなくなった。 5月1日夜は、原油も金も続落している。WTIが48セント安から90セント安へ、ブレントが69セント安から1.05ドル安へ、そして金が10.6ドル安から14.1ドル安へと、下落幅を拡大している。アップが遅れたお陰でヨーロッパ市場が開いた後の状況までフォロー出来た。
2014年05月01日
コメント(0)
全26件 (26件中 1-26件目)
1


