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既に、週初の市場は始まっている。しかし、今日もアップが遅れた。それでも、終値が出ている分けではないから、気楽だ。今日の天気も、変化が大きい。雨が降ったり、止んだり。これで未だ梅雨かと言いくなるほどだ。それに、雷、集中豪雨も時折、誠におかしな天気だ。 週初30日夕方の原油価格は、低下している。アジア、ヨーロッパと株が僅か上げ、ドルが対ユーロで安くなっている。つまり、二大金融要因が、強気なのだ。その中での下げとは、誠に珍しいことだ。ジオポリ要因が落ち着き、いよいよ現下の石油需給が効き始めたか? 30日のWTIは、37セント下げてバレル当り105.37ドルになっている。現下のアメリカの石油需給からすれば、もっと下げてよいくらいだ。下げ幅が小さい。アメリカでは、ガソリン、ハリケーン・シーズンがどんどんんと近づいている。十分に下げておかないと。 投機のブレントも下げている。65セント下げて112.65ドルになっている。それでも、異様に高い水準にある状況には変わりが無い。逆値差は7.28ドルへと縮小した。異様さには変わりが無い。引き続き、アジアの負担増が続く。 金も下げている。6.1ドル下げて、オンス当り1313.9ドルになっているのだ。高値もじわじわと下げている。4.7ドル下げて1318.4ドルになっている。まあ、やはり、ジリ貧状態だ。かつての1500ドルは遥かかなたのままだ。
2014年06月30日
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今日もアップが遅れたが、昨日ほどでは無かった。少しずつ早まっている。ストレスの溜まり具合は低まるばかりだった。しかし、明日、明後日は、そうも行きそうも無い。一転、アップ無し。ストレスが相当に溜まりそうだ。 今日の天気は、一転、悪くなった。真夏の日差しはどこへやら、どんよりとした空だ。梅雨明けと思いきや、梅雨に逆戻り。やはり、一本調子に梅雨明けとは行かなかった。気温は、高い。しかも、むしむしだ。まあ、しかし、梅雨明けはもうすぐそこだ。 週末27日の原油価格(終値)は、まちまちの展開だった。最後にアメリカ株が上げたものの、総じて低調だった。他方、ドルは対ユーロで弱くなった。つまり、二大金融要因が、まあ、強気だった。 27日のWTIは、10セント下げてバレル当り105.74ドルになった。現下のアメリカの石油需給からすれば、当然だ。しかし、やはり、それにしては下げが小さい。その内、アメリカでは、ガソリン、ハリケーン・シーズンが始まってしまう。このまま行くと問題になることだろう。 投機のブレントは僅か反発した。9セント上げて113.30ドルになった。異様に高い状況には変化が無い。しかも、お陰で、逆値差は7.56ドルへと再び拡大した。誠に、異様だ。引き続き、アジアの負担増が続く。 金は反発した。3ドル上げて、オンス当り1320ドルになった。高値も反発した。2.5ドル上げて1323.1ドルになったのだ。それでも、ジリ貧状態だ。一時の1500ドルは遥かかなたのままだ。まあ、ドルが弱くなったからね、と言ったところか。 最終取引は、原油がほぼ横ばい、金が反落だった。即ち、WTIが横ばい、ブレントが3セント安になる一方、金が4ドル下げている。それでも、異様な高さが続いている。さて、来週は、どうなることやら。
2014年06月28日
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今日もアップが遅れたが、昨日ほどでは無かった。ストレスの溜まる度合いはずっと低い。天気は、一転、真夏の日差し、そして、どの後、どんより。なかなか、一本調子に梅雨明けとは行かない。それでも、真夏はすぐそこだ。 26日の原油価格(終値)は、僅か下げた。株が下げ、ドルが対ユーロで強くなった。つまり、二大金融要因が強気に転じた。まあ、今更だが、アメリカの石油需給は緩いし、下げは当然だが、2004年以降は、二大金融要因、ジオポリ要因の影響の方が大きい。 26日のWTIは、66セント下げてバレル当り105.84ドルになった。現下のアメリカの石油需給からすれば、当然だが、それにしては下げが小さい。アメリカでは、そろそろガソリン、ハリケーン・シーズンだからか、油断は出来ないが・・・ 投機のブレントは続落だった。79セント下げて113.21ドルになった。それでも、まだまだ高い。逆値差は7.37ドルへと更に縮小したが、未だ異様だ。アジアの負担増が続くことには変わりが無い。 金は反落だった。5.6ドル下げて、オンス当り1317ドルになった。高値も下げた。5ドル下げて1320.6ドルになったのだ。やはり、ジリ貧状態だ。為替は、弱気になったものの、株が下げた。通常、株価上昇は、原油にプラスだが、金にはマイナスだ。 27日午後は、原油が続落、金が反発している。WTIが21セント、ブレントが16セント下げる一方、金が3.6ドル上げている。株が下げる一方、ドルも対ユーロで安くなっている。さて、ヨーロッパではどうなるか?これからが本格的動きになる。
2014年06月27日
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今日は若干アップが遅れた。やはり、ストレスが溜まる。天気もおかしいし。朝は、雨が、しとしと、それが、昼過ぎには一転俄かに、真夏の日差し、そして、またどんより。どうなることやら、聞けば沖縄は梅雨明け、そうか、梅雨明け!なんて期待したり、本当にどうなることやら。 25日の原油価格(終値)も、まちまちの展開になった。WTIが僅か上げ、投機のブレントが僅か下げた。株は、ヨーロッパが下げ、アメリカが上げた。ドルは対ユーロで一転弱含みになった。つまり、二大金融要因は、強気が僅か勝った格好だった。 25日のWTIは、47セント上げてバレル当り106.50ドルになった。現下のアメリカの石油需給から、支持されるものではない。まあ、アメリカでは、そろそろガソリン、ハリケーン・シーズンだからかと考えても仕方が無い。現下の石油需給からは遊離していることが多いのだから。 投機のブレントは反落した。46セント下げて114ドルになった。それでも、まだまだ高い。逆値差は7.50ドルへと縮小したが、異様なままだ。アジアの負担が膨れ上がることには変わりが無い。 金は僅か続伸だった。1.3ドル上げて、オンス当り1322.6ドルになった。しかし、高値は僅かながら、下げた。1ドル下げて1325.6ドルになったのだ。まあ、やはり、ジリ貧状態だ。為替は、弱気になったものの、相変わらず方向感に乏しい。 26日午後も、原油がまちまちだが、金は下げている。WTIが14セント上げる一方、ブレントが11セント下げ、そして金が10.5ドル下げている。株は上げ加減、ドルも対ユーロで安かったが、ドルは、今、急に強気に転じた。
2014年06月26日
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2014年06月25日
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今日も天気が悪い。どんよりと曇って、しとしとと。まあ、梅雨らしいと言えば、梅雨らしい空だ。しかし、さっきは青空が覗いた。相変わらずの変化の大きい天気だ。真夏の日差しは困るが、空梅雨に一刻も早く戻って欲しいものだ。 24日の原油価格(終値)は、まちまちの展開になった。株は、一昨日同様、やはりアジア株が僅か上げたものの、ヨーロッパ、アメリカ株が下げた。ドルは対ユーロで強含みだった。つまり、二大金融要因は、強弱入れ乱れだった。 24日のWTIは、14セント下げてバレル当り106.03ドルになった。現下のアメリカの石油需給からすれば、続落は当然の動きだ。それでも、アメリカでは、そろそろガソリン、ハリケーン・シーズンと、強気要素も顔を覗かせる。 投機のブレントは反発した。34セント上げて114.46ドルになった。115ドル台には戻らなかったものの、妙な動きだ。逆値差は8.43ドルへと拡大した。実に妙だ。またまた、アジアの負担が膨れ上がる。 金は僅か続伸だった。2.9ドル上げて、オンス当り1321.3ドルになった。高値も僅か上げた。7.4ドル上げて1326.6ドルになったのだ。それでも、やはり、ジリ貧状態だ。為替は、弱気加減だが、やはり、方向感に乏しい。 25日午前は、原油がまちまち、金が下げている。ただ、原油の上げ、下げ幅、金の下げ幅、ともに縮小している。アジア株は総じて、低下傾向、ドルが対ユーロで強含みだ。つまり、二大金融要因は弱気だ。WTIは70セント上げる一方、ブレントが27セント下げ、そして金が9.5ドル下げている。 下記アメブロで原油価格暴騰とイスラムをテーマにした小説「月の欠片」を連載中です。ぜひ一度覗いて見てください! http://ameblo.jp/kappakawataro/ アンケート、「100ドル原油時代はまた来るか?」に、ぜひ投票のほどを! http://blog.with2.net/vote/?m=v&id=17487
2014年06月25日
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今日は、また、一段と天気が悪くなった。朝からしとしと、ついさっきは雷が鳴って、スコールのような雨、梅雨とはいえ、一体どうなっているのだ、と問い掛けたいくらいの変化だ。誠に、変化の激しい梅雨だ。空梅雨に一刻も早く戻って欲しいものだ。 週初23日の原油価格(終値)は、当初上げ調子だったが、結局、下げた。株は、アジア株が僅か上げたものの、ヨーロッパ、アメリカ株が下げた。ドルは対ユーロで戻し加減だった。つまり、二大金融要因は、まあ、弱気だった。 23日のWTIは、1.09ドル下げてバレル当り106.17ドルになった。107ドル台は一日天下だった。現下のアメリカの石油需給からすれば、当然の動きと言える。しかし、それは、二大金融要因によって、かき消されるのが2004年以降の特徴だ。さて、どうなることやら。 投機のブレントも下げた。69セント下げて114.12ドルになった。結局、いけいけドンドンでは無かった。115ドル台も一日天下だった。逆値差は7.95ドルになった。こちらも実に妙なままだ。これではアジアは持たない。 金は僅か上げた。1.8ドル上げて、オンス当り1318.4ドルになった。しかし、高値は下げた。3.3ドル下げて1319.2ドルになった。やはり、ジリ貧状態にある。1300ドルに向かって、低下している。為替は、戻し加減だが、方向感に欠けている。 24日昼過ぎは、原油も、金も下げている。アジア株は、ついさっきまでは僅か下げていたが、今は上げ調子になった。しかし、ドルは対ユーロで強含みになっている。つまり、強弱入り乱れだ。WTIは51セント、ブレントは26セント、そして金は1.8ドル下げている。
2014年06月24日
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昨日、今日と曇天だ。昨日はしとしとと長い間、雨が降った。今日は、今のところ、降ってはいないが、さて、どうなることやら。気温は、やはり高い。湿気も高い。まあ、梅雨なんだからとは思うが、変化が激しい梅雨だから、いつ晴れるのかなどと期待してしまう。 週初23日昼過ぎの原油価格は、上げ調子だ。先週末にアメリカ株が上げた。今日のアジア株もそれを受けたのだろう、上げている。ドルは対ユーロで、弱含みになった。つまり、株、為替の二大金融要因は、強気なのだ。 23日昼過ぎのWTIは、31セント上げてバレル当り107.14ドルになっている。今日からは限月が変わっているので、106ドル台から107ドル台に上昇した格好だが、旧限月と比較すれば、低下になる。まあ、現下のアメリカの石油需給からすれば、そうなんだろう。 投機のブレントも上げている。33セント上げて115.14ドルになっている。こちらはいけいけドンドンだ。終にたったの一日で115ドルに戻した。しかし、115ドルは、誠に妙だ。逆値差は7ドル台から8ドルへと拡大した。こちらも妙なままだ。 金は僅か低下している。3.7ドル下げてオンス当り1312.9ドルになっている。高値も6.6ドル下げて1315.9ドルになっている。やはり、ジリ貧状態だ。1300ドルに向かって、ジリジリと下げている。ドルが対ユーロで弱含みにしてはおかしな低下だ。
2014年06月23日
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2014年06月21日
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今日もまるで真夏のような天気になりそうだ。昨日同様、今のところ、空は快晴と言う分けではない。うっすらと曇っている。気温は高い。湿気も高そうだ。梅雨空に戻るのか、どうか、週末は、特に気になるところだ。 20日の原油価格(終値)は、また、まちまちの展開になった。WTIが僅か上げ、投機のブレントは僅か下げたのだ。株は、ほぼ世界的に横ばいだった。ドルは対ユーロで、弱い中、強くなった。つまり、株、為替の二大金融要因は、強弱入り乱れだった。ジオポリ要因は相変わらずだ。 20日のWTIは、25セント下げてバレル当り107.26ドルになった。え、えっ107ドル!と言ったところだ。アメリカの現下の石油需給、在庫状況からは、到底、支持されるものではない。やはり、2004年以降のもう一つの典型と言って良い。 投機のブレントは反落だった。80セント上げて114.81ドルになった。さすがに115ドルは割った。しかし、妙だ。逆値差は9ドル台から7ドル台へと急速に縮小した。しかし、異様なままだ。日本の貿易収支は、やはり苦しい状況が続くことだろう。 金は僅か続伸した。2.5ドル上げてオンス当り1316.6ドルになった。高値も50セント上げて1322.5ドルになった。それでも、未だ、1300ドル強、ジリ貧状態には変わりが無い。ジオポリ要因の影響を引き続き受けたものだろう。 最終取引は、原油、金ともに下げた。WTIが19セント、ブレントが13セント下げ、金が1.8ドル下げたのだ。既述の通り、株がアメリカを除き、僅か下げ、ドルが対ユーロで弱い中戻したのだから、そうなんだろう。順当な下げだ。それにしては下げ幅が小さかったが・・・
2014年06月21日
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今日も良い天気になった。ただ、昨晩、未明と予報通り雨が降ったようだ。そして、今は、まるで真夏のような日差しだ。空は快晴と言う分けではない。うっすらと曇っている。変化の激しい今日この頃、さて、どうなることやら。 19日の原油価格(終値)は上げた。株は、程度の差はあるものの、ほぼ世界的に上げた。ドルも対ユーロで、弱いままだ。つまり、株、為替の二大金融要因は、強気だった。それに、シリア、イラク情勢は相変わらず混沌としている。ジオポリ+金融要因の総絡みだ。 19日のWTIは、46セント上げてバレル当り106.43ドルになった。強気の二大金融要因、それに幾分のジオポリ要因を受けたのだろう。アメリカの現下の石油需給、在庫状況からは支持されるものではない。まあ、2004年以降のもう一つの典型だ。 投機のブレントも上げた。80セント上げて115.06ドルになった。今度は115ドル?本当に妙だ。逆値差は8ドル台から9ドル台へと更に拡大した。異様さが嵩じている。アジア向け原油は、ブレントの影響を強く受けるから、日本はより苦しい状況となる。 金は大きく続伸した。41.4ドル上げてオンス当り1314.1ドルになった。高値も42.8ドル上げて1322ドルになった。ようやくと言うか、終に、1300ドルを超えた。きっと、ドル安とジオポリ要因を受けたものに違いない。それでも、一時の勢いがある分けではない。 20日昼は、原油がまちまちの動き、金が下げている。ちょっと前だが、WTIが27セント上げる一方、ブレントが19セント下げ、金が2.7ドル下げていた。株が僅かながら続伸、そして、ドルも対ユーロで弱いままだ。二大金融要因は強気のままだ。今は、原油がそれぞれ、上げ幅、下げ幅を縮小し、金も下げ幅を縮小している。誠にしつこい。
2014年06月20日
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今日は、ちとアップが遅れた。ちとだから、それほどストレスは溜まってはいない。それに、お陰で、ヨーロッパの初動がカバー出来た。捨てる神あれば、拾う神あり、なんてあったかな。まあ、良いこともあるもんだ。 今日は一転良い天気になった。まるで真夏のような日差しが戻った。それでも、夕方から夜にかけて雨が降ると言う予報で身構えていたが、未だ降ってはいない。ただ、空はどんよりと曇った。さて、いつから降るやら・・・なんて、梅雨なのにおかしな疑問だ。 18日の原油価格(終値)は、また、また、まちまちの展開だった。WTIは、続落だったが、投機のブレントが続伸した。株は、ヨーロッパが下げたが、アジア、そして最後のアメリカで上げた。ドルは対ユーロで、一気に弱くなった。株、為替の二大金融要因は、強気になった。 18日のWTIは、39セント下げてバレル当り105.97ドルになった。ジリ貧ムードになったが、二大金融要因は強きだ。アメリカの現下の石油需給、在庫状況からすれば、下げて自然だが、どうなることやら。2004年以降そんなことが多過ぎる。 投機のブレントは上げた。81セント上げて114.26ドルになった。一日で、113ドルへ戻し、今度は114ドル?誠に妙だ。逆値差は7ドル台から8ドル台へと更に拡大した。異様さが、またまた嵩じた。ブレントの影響を受ける日本としては困ったことだ。 金は僅か反発した。70セント上げてオンス当り1272.7ドルになった。高値も5.7ドル上げ、1279.2ドルになった。それでも、未だ1300ドルすら遠い。まあ、ジリ貧状態のままだ。 19日夜は、原油も金も上げている。即ち、WTIが49セント、ブレントが34セント上げ、金が8.9ドル上げているのだ。アメリカ株の急騰を受け、アジア株、そしてヨーロッパ株も大きく上げた。ドルも対ユーロで強くなっている。二大金融要因が超強気なのだ。
2014年06月19日
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今日も、良い天気ではない。どんよりと曇って梅雨らしいが、まだ雨は降っていない。気温が高くむしむしとしている。過ごし易くは無い。今日も、真夏と梅雨が隣り合わせ、出たり引っ込んだりと言える・・・どこかおかしい。 17日の原油価格(終値)は、また、まちまちの展開だった。WTIは、続落だったが、投機のブレントが反発した。株は、アジア、ヨーロッパが低調な中戻した。アメリカ株は上げ基調だった。ドルは対ユーロで、強くなった。つまり、株、為替の二大金融要因は、強弱入り乱れだった。 17日のWTIは、54セント下げてバレル当り106.36ドルになった。更に107ドルから離れた。昨日も書いた通り、アメリカの現下の石油需給、在庫状況からすれば、自然な動きだ。ジオポリ要因もより敏感なブレントのようには影響を与えることは無かった。 投機のブレントは反発した。51セント上げて113.45ドルになった。一日で、また、113ドルへ戻した。逆値差は6ドル台から7ドル台へと拡大した。異様さが、また嵩じた。いつまでこんな状態が続くのか?ブレントの影響を受けるアジアとしては気が気ではない。 特に、原油価格高騰は、資源小国の日本の台所、経済を直撃する。日本の場合、原油価格と天然ガス価格がほぼ連動しているので、最悪だ。原油と天然ガスなど化石燃料の輸入金額が膨れ上がり、貿易収支をより悪化させることになる。 金は反落した。3.3ドル下げてオンス当り1272ドルになった。高値も下げた。11.6ドル下げて1273.5ドルになった。金もジオポリ要因の影響をより強く受けるが、ブレントとは異なる動きだ。ドル高の方が効いたか?いずれにしても、ジリ貧状態は明らかだ。 18日昼は、原油がまちまちの動き、金が続落している。即ち、WTIが34セント上げる一方、ブレントが15セント下げているのだ。他方、金は2.1ドル下げている。アジア株は上げているが、ドルも対ユーロで強くなっている。相変わらず、強弱入り乱れだ。
2014年06月18日
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2014年06月17日
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今日は、複雑な天気の日になってしまった。朝方は、真夏のような日差しがあったが、今は無い。どんよりと曇って梅雨らしくなった。むしむしは梅雨らしいが、気温は、普通の梅雨よりは高い。真夏と梅雨が隣り合わせ、出たり引っ込んだり、そして南方のような雨・・・一体どうなっているのだ。 週初16日の原油価格(終値)は、結局、僅か低下した。WTIは、当初、上げていたが、その後、徐々にジリ貧となった。投機のブレントは下げ続けた。アメリカ株は僅か上げたものの、アジア株、ヨーロッパ株は下げた。ドルは対ユーロで、弱くなった。つまり、株、為替の二大金融要因は強弱入り乱れだ。 16日のWTIは、1セント下げてバレル当り106.90ドルになった。107ドルを越えたものの、元の木阿弥になった。アメリカの現下の石油需給、在庫状況からすれば、自然な動きだ。昨日も書いたが、ジオポリ要因により敏感なブレントも下げているのだから・・・ 投機のブレントも下げた。47セント下げて、112.94ドルになったのだ。先週末に、一気に113ドル台まで上げたが、一日天下で113ドルを割った。逆値差は6ドル台へと再び拡大した。異様な状態が続いている。 金は続伸した。1.2ドル上げてオンス当り1275.3ドルになった。高値も上げた。7ドル上げて1285.1ドルになったのだ。金はジオポリ要因の影響をより強く受ける。戦時の金などと言われる由縁だ。それでも、未だ1300ドルには復帰していない。ジリ貧状態だ。 17日は午前から午後に掛けて、原油も金もジリジリと下げている。WTIは当初17セント下げが、今は35セント下げている。ブレントは、28セント安が40セント安へと下げ幅を拡大している。金も3.8ドル下げが、7.9ドルの下げとなっているのだ。
2014年06月17日
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今日も、まるで初夏のような日差しに満ちた梅雨になってしまった。空梅雨と言ってよさそうだが、急変するのがここ数年間の特徴だから、何とも判らない。北の上空には寒気も居座っているらしい。スコールのような雨、そして雷、竜巻、そして不気味な地震まであった。 週初16日午後の原油価格は、まちまちの動きとなっている。WTIが続伸する一方、投機のブレントが下げているのだ。アジア株は下げて、有事のドルが対ユーロで強いままだ。つまり、株、為替の二大金融要因が弱気なのだから、ブレントの方が素直な動きか? 16日午後のWTIは、47セント上げてバレル当り107.38ドルになっている。終に、107ドルを越えた。ひどいもんだ。二大金融要因が弱きだし、アメリカの石油需給、在庫状況からしてもおかしい。いかにイラク情勢が・・とは言っても、ブレントが下げているのだから・・・ 他方、投機のブレントは小幅ながら下げている。28セント下げて、113.13ドルになっているのだ。先週末に、一気に113ドル台まで上げたが、113ドル割れ寸前となっている。逆値差は5ドル台へと縮小したが、それでも異様なままだ。 金は続伸している。7.7ドル上げてオンス当り1281.3ドルになっている。高値も上げている。6.1ドル上げて1284.2ドルになっているのだ。金も原油同様ジオポリ要因の影響を強く受ける。戦時の金などと言われている。それでもジリ貧状態には変わりが無い。
2014年06月16日
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今日は、この数年間、典型的となった梅雨のようになってしまった。空梅雨のようで、時に集中豪雨がやって来ると言ったパターンだ。それにしても、今日は、更に真夏の日差しとなってしまった。やはり、「南方か」と繰り返しておこう。今日はスコールは無いと思うが・・・ 週末13日の原油価格(終値)は、僅か続伸した。2008年の再来にはならないような雰囲気も僅か出て来た。イラクで一気に燃え上がったが、勢いはいまいちだ。これまで上げ過ぎのせいもあるか?株の上げはそれほどではないし、有事のドルが対ユーロで強くなった。 13日のWTIは、38セント上げてバレル当り106.91ドルになった。107ドル寸前、ひどいもんだ。いかにイラクの雲行きがおかしいとしても、とてもおかしい。危機管理機関のIEA(国際エネルギー機関)も警戒感を示しているから、要注意だが・・・ 投機のブレントも上げたが、その上げ幅は小さかった。39セント上げて、113.41ドルになった。上げペースは落ちたが、一気に103ドル台だから、本当におかしい。逆値差は6.50ドルへと僅か拡大した。異様だ。新種のアジアンプレミアム状態が止みそうに無い。 金も僅か続伸した。10セント上げてオンス当り1274.1ドルになった。高値も上げた。3ドル上げて1278.1ドルになった。金もジオポリ要因の影響を強く受ける。戦時の金と言われる由縁だ。そうは言っても、基本的なジリ貧状態は変わら無い。未だ1300ドルにとどいてはいない。 最終取引は、原油がまちまち、金が反落だった。即ち、WTIが14セント下げた一方、ブレントが9セント上げた。金は2.5ドル続伸した。株は、アジア株が大きく上げた一方、ヨーロッパが力尽き、アメリカ株もほぼ横ばいだった。他方、ドルが対ユーロで強かった。つまり、どちらかと言えば、二大金融要因は弱気だった。さて、来週はどうなることやら。
2014年06月14日
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今日はブログアップがこんな時間になってしまった。一昨日と同様になってしまった。お天気では無いが、まるで日替わりだ。ストレスがまた溜まった。しかし、天気はどうなっているんだ。梅雨らしく雨の予報だったが、真夏の日差しとなって驚いた。と思いきや、まるで南方のスコールのようにざっと降った。「南方か」 12日の原油価格(終値)は、高騰した。その上げ調子は、まるで2008年の再来だ。おそろしや、おそろしや。イラクで一気に燃え上がった。そこそこ、株が下げ、ドルが対ユーロで強くなったのだから、二大金融要因はそこそこ弱気だった。ああ、それなのに、どうして? 12日のWTIは、2.13ドル上げてバレル当り106.53ドルになった。ひどいもんだ。現下の石油需給などどこ吹く風だ。イラクの雲行きがおかしいとなると、直ぐこれだ。異様に高い状態が続いていたのに、まだ、上がるかと言ったところだ。 投機のブレントも上げた。3.07ドル上げて、113.02ドルになった。110ドルでもおかしいと言っていたのに一気に103ドル台?本当におかしい。逆値差は6.49ドルへと拡大した。異様さが嵩じた。新種のアジアンプレミアム状態に弾みが付いた。 金も上げた。12.8ドル上げてオンス当り1274ドルになった。高値も上げた。9.6ドル上げて1275.1ドルになった。金もジオポリ要因には滅法弱い。戦時の金だ。それでも、基本的なジリ貧状態には変わりが無い。1300ドルは未だ遠い。 13日夜は、原油が僅か続伸、金は僅か下げている。即ち、WTIが17セント、ブレントが4セント上げる一方、金は30セント下げているのだ。アジア株が大きく上げたが、ドルも対ユーロで強い。綱引き状態だ。
2014年06月13日
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今日も天気は悪いが、昨日よりは、降雨量が少ない。梅雨の典型のような常にしとしとと言うことではない。気温は、昨日より低そうだ。湿度も昨日よりは低そうだ。昨日のように、むしむしと言う程ではない。今日のアップも昨日よりは早くなった。若干ストレス解消^^ 11日の原油価格(終値)は、僅か上げた。株が下げ、ドルが対ユーロで強くなったのだから、二大金融要因は弱気だった。そんな中良く上げるわと言ったところだが、まあ、横ばいで、一昨日同様方向感が無かった。イラクなどのジオポリ要因が効いたか。 11日のWTIは、5セント上げてバレル当り104.40ドルになった。まあ、横ばいだが。本当に、妙に高い状態が続いている。他方、アメリカの天然ガス価格は27.05ドルへと更に低下した。原油は、全く勝負にならない。 投機のブレントも上げた。43セント上げて、109.95ドルになった。110ドルにとどいてはいないが、110ドルと言っても良いくらいだ。逆値差は5.55ドルへと僅か拡大した。異様さは続く。新種のアジアンプレミアム状態が止みそうにない。 金も僅か上げた。1.1ドル上げてオンス当り1261.2ドルになった。高値も上げた。1.7ドル上げて1265.5ドルになった。それでも、基本的にはジリ貧状態だ。未だ、1300ドルは遠いままだ。 12日午後は、原油が上げ、金は下げている。即ち、WTIが16セント、ブレントが34セント上げる一方、金は60セント下げているのだ。アジア株が下げ、戦時のドルが上げているのに、おかしなことだ。
2014年06月12日
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今日はいろいろあってアップが遅れた。ストレスは溜まったがどうしようもない。明日はこんなことにならないよう気をつけるしかない。今日は、天気も優れなかった。梅雨だから仕方のないことだが、雨がしとしとが多かった。気温も梅雨寒のような、そうでないような、誠に妙だ。 10日の原油価格(終値)は、僅か下げた。株、為替の二大金融要因もすっきりしない動きだ。アジア株が下げる一方ヨーロッパ株が上げ、アメリカ株がほぼ横ばいだった。つまり、方向感が無かった。ドルは対ユーロで強くなった。まあ、これが効いたかな。 10日のWTIは、6セント下げてバレル当り104.35ドルになった。まあ、横ばいのようなものだが。妙に高い状態が続いている。他方、アメリカの天然ガス価格は27.18ドルへと僅か低下した。石油は、ますます、太刀打ちなど出来ない。 投機のブレントも下げた。47セント下げて、109.52ドルになったのだ。それでも、110ドルを窺う展開と言ってよいだろう。逆値差は5.17ドルへと更に縮小した。しかし、異様だ。新種のアジアンプレミアム状態が続いている。 金も上げた。6.2ドル上げてオンス当り1260.1ドルになったのだ。高値も上げた。6.5ドル上げて1263.8ドルになった。それでも、まあ、基本的にはジリ貧状態だろう。やはり1300ドルは遠い。 11日夜は、原油も金も上げている。即ち、WTIが17セント、ブレントが50セント、そして金が3.5ドル上げているのだ。アジア株が僅か上げたが、ヨーロッパ株は下げた。しかも、戦時のドルが上げているのに、おかしなことだ。
2014年06月11日
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今日も降ったり止んだりの天気だ。今は、止んでいる。空は明るい。晴れではないが、晴れそうな雰囲気だ。しとしとと降り続くのが、普通の梅雨だが、降ったり、止んだり、そして時にどっと降る。今年も妙な梅雨になるのか?雷も不気味だし、一体、どうなることやら。 9日の原油価格(終値)は、結局、大きく上げた。世界的な、強烈な株高を受けたものだろう。ドルが強くなったから、それを僅か抑えた格好だ。つまり、二大金融要因は、一勝一敗だったが、株が勝ったと言うことだろう。 9日のWTIは、1.75ドル上げてバレル当り104.41ドルになった。え~、一気に104ドル台半ば?と言ったところだ。誠に妙だ。そんな中、アメリカの天然ガス価格は27.87ドルへと僅か低下している。今は暖房シーズンではないが、到底太刀打ちなど出来ない。 投機のブレントもWTIほどではないが、上げた。1.38ドル上げて、109.99ドルになった。こちらは、えっ、え~、ほぼ110ドルと言ったところだ。逆値差は5.58ドルへと僅か縮小した。異様なままだ。新種のアジアンプレミアム状態が続いている。 金も僅か上げた。1.4ドル高のオンス当り1253.9ドルになった。しかし、高値は僅かながら下げた。90セント安の1257.3ドルになったのだ。まあ、基本的ジリ貧状態に変わりは無い。なかなか1300ドル復帰が実現しない。 10日午前は、原油も金も上げている。即ち、WTIが27セント、ブレントが10セント、そして金が20セント上げているのだ。金は、景気好調、株高とは拮抗すると言うことだが、本当にそうか。金余り現象の余波を受けると言う点では同じではないか?
2014年06月10日
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今日は降ったり止んだりだ。雨がざっと降ったと思ったら、止み、空が明るくなる。晴れではないが、晴れそうな雰囲気になる。妙な梅雨だ。雲が厚くなったり、薄くなったり、変化が激しい。しかし、基本的には雨模様が続くようだ。気温は高くなったが、ご用心、ご用心。 週初9日昼過ぎの原油価格は、じりじりと上げている。アジア株は、先週のヨーロッパ、アメリカの強気を受け、僅か上げている。ドルは、弱含みだ。二大金融要因は、先週末同様、まあ、強気だ。アジア株は下げ基調となって来てはいるが・・・ 9日昼過ぎのWTIは、当初15セント、今は23セント上げてバレル当り102.89ドルになっている。未だ103ドルにとどいてはいないが、秒読み段階だ。異様に高い状態なのに、まだ上げるか。株高、ドル安だから仕方が無いのか? 投機のブレントもじりじりと上げている。当初3セント、今は12セント上げ、108.73ドルとなっている。やはり、高過ぎるのには変わりがない。逆値差は5.84ドルへと僅か縮小した。それでも、異様だ。新種のアジアンプレミアム状態が続く。困った。困った。 金も上げている。80セント高のオンス当り1253.3ドルになっている。しかし、高値は僅かながら下げている。3.7ドル安の1254.5ドルになっているのだ。やはり、基本的にジリ貧状態だ。1300ドルは遠ざかる。
2014年06月09日
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今日も雨だ。梅雨だから当然か?幾分激しかった。それに、さっきは雷がなった。梅雨雷?聞いたことが無い。普通は梅雨明けの時だ。一体どうなっているのか?この数年は、空梅雨、集中豪雨だったような。それが、梅雨+集中豪雨になるのか?それに、弱い地震もあった。何だか不気味だ。 今日は、ブログアップが遅くなった。それでも、出来ないよりはましだ。ストレスはそれほど溜まらない。 週末6日の原油価格(終値)は、やはり、まちまちの動きだった。アジア株は僅か下げたが、ヨーロッパ株、アメリカ株は上げた。ドルは、どちらかと言うと、弱くなった。二大金融要因は、昨日同様、まあ、強気だったと言える。 6日のWTIは、18セント上げてバレル当り102.66ドルになった。丁度、4日、5日の下げを取り戻した格好だ。しかし、103ドルにとどくことは無かった。異様に高い状態のままだ。株高、ドル安の典型か? しかし、投機のブレントは、18セント下げて108.61ドルとなった。それでも、高過ぎるのは変わらない。逆値差は5.95ドルへと縮小した。それでも、異様なままだ。新種のアジアンプレミアム状態が続いている。困ったことだ。 金は僅か下げた。80セント安のオンス当り1252.5ドルになった。しかし、高値は僅かながら続伸だった。30セント高の1258.2ドルになったのだ。まあ、ジリ貧状態が続いていると言える。1300ドルからは遠ざかるばかりだ。 最終取引は、原油が上げ、金が僅か下げた。即ち、WTIが13セント、ブレントが24セント上げ、そして金が10セント下げているのだ。ドル安だったが、株が上げた。二大金融要因は、原油には強気、金には弱気と言うことだったのか。
2014年06月07日
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今日も天気が良くない。梅雨入り宣言が出たようだから、当然のことだ。雨がしとしと。でも、最近の傾向は、空梅雨で時にどっと降る梅雨だ。今年もそうなるのか?気候変動で、徐々に日本も亜熱帯になって行くようだから、その前兆か?何でも結構だが、災害だけは避けたい。 生憎、梅雨入りの昨日は、ブログアップが出来なかった。こんな日もあるが、久し振りのことだ。それなりにストレスが溜まるが仕方の無いことだ。明日も、そんな風になる予感だが、そうならないことを祈るばかりだ。 4日、5日の原油価格(終値)は、もみ合いと言うか、ふらふらと方向感の無いまま、彷徨っていた。ヨーロッパ株はまちまちだったが、アメリカ株が大きく上げた。アジア株も連れて上げている。ドルは、どちらかと言うと、弱くなった。二大金融要因は、まあ、強気だったと言える。 4日のWTIは、2セント、5日は16セント下げてバレル当り102.48ドルになった。103ドルからは僅かながら遠のいた。しかし、まだまだ高い。アメリカの原油在庫は減ったが、製油所処理が進んで、輸入が減ったからだ。ガソリン、溜出油在庫は増えている。 他方、投機のブレントは、4日には42セント下げ、5日には39セント上げて108.79ドルとなった。こちらもまだまだ高い。逆値差は6.31ドルへと再び拡大した。本当に異様だ。アジア原油はブレントの影響を強く受けるから堪ったものではない。 金もまちまちの動きだった。4日には2セント下げたものの、5日には9セント上げオンス当り1253.3ドルになった。しかし、高値は続伸だった。4日には1.6ドル、5日には8.4ドル上げ1257.9ドルになった。それでも、ジリ貧状態だ。 6日午後は、原油がまちまち、金が上げている。WTIが15セント下げる一方、ブレントが5セント上げ、そして金が1.7ドル上げているのだ。今日は、株が僅か下げ、ドルが対ユーロで若干強くなっている。二大金融要因は、ほんのちょっと弱気だ。
2014年06月06日
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今日も天気が良いとは言えない。うっすらと雲が空を覆っている。お日様は見えない。本当に五月晴れが無かった。そうこうしている内に、梅雨に入ってしまうようだ。残念。気温は、僅か低くなったが、蒸し暑さが続いている。さて、どんな梅雨になるのやら。また、空梅雨?そしてどさっと降る。 3日の原油価格は、早速、僅か反発した。ヨーロッパ株、アメリカ株は僅か下げたが、アジア株が大きく上げた。今日も上げている。ドルも、やはり強い中でも下げ加減だから、二大金融要因は、強気と言えるだろう。 3日のWTIは、19セント上げてバレル当り102.66ドルになった。103ドルを挟んだ攻防が続いている。呆れる他無い。アメリカの天然ガス価格は、原油換算27.77ドルに過ぎない。現下の石油需給からも支持されるものでは無い。不当な高水準が続いていると言える。 他方、投機のブレントは、1セント下げて108.82ドルとなった。しかし、こちらも未だひどい高みにある。異様に高い水準が続いている。逆値差は6.16ドルへと縮小したが、こちらも異様だ。ブレントの影響を強く受けるアジア向け原油も高い。 金も僅か反発した。50セント上げて、オンス当り1244.5ドルになった。しかし、高値は続落だった。3.1ドル安の1247.9ドルになった。やはり、ジリ貧状態だ。アジア株が上げ、ジオポリ要因が一服、不安解消と言ったところか。 4日昼は、原油も金も僅か続伸している。WTIが8セント、ブレントが4セント、そして金が1.1ドル上げている。今日も、株が大きく上げ、ドルが対ユーロで弱含みだから、そんなところに落ち着いているのか?
2014年06月04日
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実に変な天気だ。今日は一転天気が悪くなった。暫く天気が良いと言うことではなかったのかと、言っても始まらない。どんよりと雲が出てしまった。ただ、暑さはそのままだ。北海道は47年振りの暑さだそうだ。関東は少し治まったが、外はむしむしとして暑い。梅雨が目の前に迫っているとの感がある。 週初6月2日の原油価格は、結局、僅か下げた。当初は僅か上げていたが、力尽きたか。先週末のアメリカ株の上げを受け、アジア株は大きく上げた。今日も上げている。ドルは、強い中でも下げ加減だから、二大金融要因は、まあ、強気だ。それなのに下げている? 2日のWTIは、24セント下げてバレル当り102.47ドルになった。未だ、103ドルを挟んだ攻防と言えそうだ。呆れる。現下のアメリカの石油需給、天然ガス価格からすれば、到底、考えられない高水準が続いている。 投機のブレントも58セント下げて108.83ドルとなった。こちらは実にひどいもんだ。110ドルからは僅か離れたが、異様に高い水準が続いている。逆値差は6.36ドルへと僅か縮小したが、こちらも異様なままだ。お陰でアジア向け原油も高いままだ。 金も僅か続落だった。2ドル下げて、オンス当り1244ドルになった。高値も下げた。1251ドルになったのだ。ジリ貧状態が続いている。株が上げ、ジオポリ要因が一服となり、不安が多少解消されたと言ったところか。 3日昼は、まあ、横ばいと言っても良い水準だが、原油も金も僅か上げている。WTIが4セント、金が60セント上げている。株が大きく上げ、ドルも対ユーロで弱含みな中だから、まあ、そんなところか?かっぽれ、かっぽれだ。
2014年06月03日
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今日も天気が良い。しかし、まるで夏のような暑さが続いている。この時期になんでと思っても仕方が無い。この分では今年は猛暑と思わないでもないが、ところにより冷夏の兆しもあるようだ。またまた、場所、時間による差が大きくなりそうだ。ご用心、ご用心。 週初6月2日昼前後の原油価格は上げている。先週末の最終取引を引き継いだ格好だ。先週末のアメリカ株の上げを受け、アジア株も大きく上げている。ドルは、強い中でも下げ加減だ。まあ、株価高騰を受けたものだろう。 2日昼前後のWTIは、42セント上げてバレル当り103.13ドルになっている。やはり、103ドルを挟んだ攻防だ。呆れざるを得ない。先週末、ヨーロッパ株は下げたが、アメリカ株が大きく上げた。やはり、それが効いているのだろう。 投機のブレントも31セント上げて109.72ドルとなった。ひどいもんだ。こちらは110ドルを挟んでの攻防が続いている。逆値差は6.59ドルへと僅か縮小したが、異様なままだ。何度も言うが、アジア向け原油がお陰で妙に高いままだ。 金も僅か上げている。1.9ドル上げて、オンス当り1247.9ドルになっている。しかし、高値は下げている。1250ドル台になっているのだ。やはり、ジリ貧状態だ。株が囃し、ジオポリ要因が一服と言ったところか。さて、今週はどんな週になることやら・・・
2014年06月02日
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