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今日は仕入れ先で、息子の高校野球のパパ友でもあるラミーコーポレーションさんの45周年パーティーにお招きいただきました。岸田社長は娘婿として先代を引き継がれて8年、新たな成長路線を歩まれています。同じ業界でとてもチャレンジングな姿にとても共感しており、今日も沢山の刺激をいただきました。冒頭の創業社長である奥野会長の挨拶では、時代の波に乗ることが大切で、これまで3つの大きな波に乗ることが出来た、というお話がありました。一つ目の波がレンタルビデオの普及により、レンタルビデオ会員向けの会員カードがパウチフィルムになったことだそうです。日本全国に広がるチェーン店の波に乗って、ラミネート加工機とフィルムでトップシェアを取られました。二つ目がテレフォンカードで、オリジナル柄をプリントする際のフィルムと印刷という特需があったということです。そして、三つ目が現在の主力事業であるインクジェットプリントの普及によるコールドラミネート機とコールドラミネートフィルムの普及となります。これらの3つの波を見事にとらえて、大きな成長を遂げられています。そしてこれから4つ目の波を創り出すということで、岸田社長が世界進出、特にアメリカへの進出を表明され、世界シェアトップを取る!と宣言されました。45年間、チャレンジし続けて来た積み重ねがとても大きな強みとなって、新たな土壌を開拓されています。当社も今年60周年を迎えます。ラミーコーポレーションさんと同じように、様々な荒波を乗り越え、ここまで歩んできました。『多品種小ロット』という同じ波で現在の基礎を築かせていただいていますが、これから当社もラミーコーポレーションさんとは違う形で世界進出を狙っています。ライブコマースという手段を使って、日本の魅力ある商品やサービスを世界展開していきます!今年一年は国内マーケット開拓で土台を創り、3年後には日本の世界進出の一隅照となるべく精進していきます。同じチャレンジ精神を持つ良き仲間として、これからも切磋琢磨していきたいです。岸田社長が最後のあいさつでおっしゃっていた社員のがんばりへの感謝の気持ちは、我が社も全く同じで、社員のがんばりによって会社が成長出来ています。社員のがんばりに報いるためにも、永続的に発展する企業創りに邁進していきます!
2025年02月28日
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今日は20代の経営者とミーティングをさせていただきました。彼は生成AIの仕事をしているのですが、お話していると56歳の私とはAIに対する知識と捉え方に大きな違いがあることに気づきました。私もデータ蓄積の重要性は理解しているつもりですが、データの活用法は現状のビジネスの延長戦上で考えていることが多いです。良質のデータを蓄積することで、仕事の質が均一化したり、スピードが上がったりすることが大きな価値であると考えています。しかし、彼は『AIは意思決定を補助するツールである』と断言されていました。経営者やリーダーは沢山の意思決定の場面がありますが、人によって基準が違ったり、その時の状況で違う意思決定をすることはありがちです。それでは経営全体の質の担保やスピードが上がらないという認識は間違いありません。データを蓄積し、それを然るべきアウトプットにセットすることで、個人としても企業としても意思決定の質を上げたり、スピードを上げる補助をするということが確かに合点がいきます。彼の会社の資料にこのようなメッセージが書かれています。日本のリーダーに向けて私たちは今、歴史的な転換点に立っています。生成AIという革新的な技術が、ビジネスの在り方を根本から変えようとしています。アメリカでは、わずか10人でユニコーン企業を生み出すなど、AIネイティブによるイノベーションが日々生まれています。しかし、日本企業の多くはまだAIの真価を活かしきれていません。このままでは、グローバル競争での後れを取るどころか、存続すら危ぶまれる企業が出てくるでしょう。だからこそ今、日本のリーダーの皆様に、AIネイティブへの変革を呼びかけます。リーダー自らがAIを使いこなし、組織を導けば、価値創造と生産性向上を実現できるはずです。私たちは、この変革の道のりを共に歩み、支援する覚悟です。共にAI時代の新しい日本を創り上げていきましょう。さらに経営判断の質向上と組織パフォーマンスの最大化を表現するとして、下記3点をあげています。1.意思決定の質と速度の向上例:経営会議の資料作成時間が70%削減され、より深い分析に時間を使える過去の判断事例やデータに基づく予測を即座に参照可能に2.マネジメント時間の創出例:日常的な承認作業が45%効率化され、戦略立案に充てる時間が倍増ルーチンワークの自動化により、部下の育成により多くの時間を確保3.組織全体の生産性向上を実感例:チーム全体の残業時間が平均30時間削減部下の単純作業から創造的業務へのシフトを実現いかがでしょうか?私自身が頭で理解していることを、彼は肌感で骨身に染みて理解しているような気がします。ここは素直に学ばせてもらおう!と決意しました。
2025年02月27日
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今日は異業種交流会の仲間と1to1ミーティングをさせていただきました。私がお世話になっているリファーラルマーケティングを活発に行うための交流会に製造業の経営者はあまり参加していません。その仲間との実感値で5%くらいかなぁという話をしていました。もしかするともっともっと少ないかも知れません。5%の経営者に共通することは、同業界の経営者の集まりに参加すると、とても浮いた存在になるということです。これが製造業経営者の5%あるあるなのですが、私も同業社の集まりに30年ほど前に参加したのですが、正直話が全くかみ合わず、それ以降はほとんど参加していません。製造業の経営者の集まりの話題は『新しい機械』など設備に関することがほとんどで、新しい機械が入れば仕事が増える!と確信している会話が続いていました。また同業社に対して、協業のスキームを組み、仕事の助け合いの形を創りますが、小さなパイの奪い合いをして、腹の探り合いをしている空気感が充満していました。私はどうせならもっともっと新しい可能性が広がるような話し合いをしたいと思い提案しましたが、まるで宇宙人のように扱われてしまいました。さらに私が違和感を覚えたのは、社員を人員や経費として考えている人が多いということでした。私は社員は人財であり、資産であると考えているのですが、そのような考えは主流ではありませんでした。また製造業において、女性管理職の比率は6.4%とても少ないというデータがあります。とても優秀な女性でもなかなか管理職になれないというのが半ば常態化しています。ちなみに当社の女性管理職比率は72%となっており、とても優秀な女性管理職が大活躍してくれています。ここにも日本の製造業の停滞の一因があるのかも知れません。もちろん製造業でも大きく発展している会社はありますが、95%はそのような考えを持っているのが私の実感値でした。これは高度経済成長時代の日本のものづくり企業の成功体験に起因しているのだと思いますが、残念ながら21世紀に入ってからはなかなか通用しにくくなっています。私の同じ感覚や考えを持つ5%の製造業経営者と話をしているのですが、なんとか新しい成功モデルを創り出し、日本の製造業復活の一助になれればと考えています。まずは井の中の蛙から抜け出し、他業界や若者から学ぶ姿勢を持つことが大切ですし、サービス業との積極的なコラボも必要です。かく言う当社も製造部門の採用面など多くの課題に直面していますが、現状に甘んじることなく、機械に頼ることもなく、企画想像力での差別化を図っています。『製造機能を持った企画会社』として、成功モデルになることを愚直に目指していきます!
2025年02月26日
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今週は少し春めいた気候になるようですが、先週の寒さは厳しかったですね。私が住んでいる大阪でも、寒い冬は氷点下、暑い夏は40度近くまで気温が上がり下がりします。そんな環境の変化に対応すべく、服装やエアコン、タイヤなど季節に応じた生活用品を揃える必要があります。一年の中で否応なく変化を体感することは世界的に見て、決して当たり前ではありません。そのような変化をもたらす「四季」が日本人の特性に影響を与えることは容易に想像出来ます。中でも日本人が持つ世界的に見ても特異とも言える「忍耐強さ」と「四季」の関係について考察してみました。日本人の忍耐強さが四季の存在に起因すると考えられる理由はいくつかあります。1. 厳しい自然環境に適応する必要性日本の四季は非常に明確で、春の花粉、梅雨の湿気、夏の猛暑、秋の台風、冬の寒さなど、それぞれの季節に厳しい環境が存在します。これらの自然の変化に適応するため、人々は長年にわたり耐える力や適応力を培ってきました。例えば、農業では四季ごとに異なる作業が求められ、忍耐強く計画的に行動する必要がありました。2. 季節ごとの生活のリズムが忍耐を育む春夏秋冬の変化に伴い、衣食住のあらゆる面で調整が必要になります。例えば、冬の寒さを乗り越えるために家を工夫し、食料を蓄え、心身を鍛えることが求められました。こうしたサイクルを長く経験することで、「今は耐える時期だ」という考え方が根付き、忍耐強さが養われたと考えられます。3. 「待つ」文化の形成日本では「花見」「紅葉狩り」「新米の季節」など、四季折々の自然の恵みを楽しむ文化があります。しかし、それらはすぐには得られず、適切な時期が来るのを待つことが必要です。「今はじっと耐え、時が来れば楽しめる」という価値観が、忍耐強さの一因になっていると考えられます。4. 四季を基盤とした精神文化の影響日本の伝統文化には、四季と密接に関係した「侘び寂び」や「もののあわれ」の精神があります。これらは「物事には移り変わりがあり、耐え忍ぶ時間も必要である」という考え方につながります。例えば、俳句や和歌では「桜の散り際」「秋の寂しさ」など、無常観と忍耐を重んじる表現が多く見られます。5. 集団での協調が必要な社会環境四季の変化に対応するために、日本の社会は伝統的に共同体意識を強めてきました。田植えや収穫の時期には村全体で協力し合い、台風や雪害に対しても助け合う文化が根付いています。こうした環境の中で、個人がすぐに感情を爆発させるのではなく、忍耐しながら周囲と調和することが求められてきました。これらの特徴をまとめると、四季が明確にあることで、日本人は自然の厳しさに適応し、計画的な生活リズムを築く必要がありました。また、待つことの重要性や、四季を通じて培われた精神文化が、忍耐強さを養う要因となったと考えられます。このような気候的・文化的背景が、日本人の「我慢強さ」や「粘り強さ」を生み出してきたのではないでしょうか。人間は環境の生き物だと言われますが、四季を通じて否応なく変化を受け入れなければならない日本人は「忍耐強さ」を手に入れたのかも知れません。しかしその反面、受け身からの創意工夫は得意ですが、革新的で能動的な行動が苦手という面があるのかも知れません。あくまで個人的な考察ですが、日本人の特性を活かして仕事や生活を進化成長させていきます!
2025年02月25日
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今日は母校である明星高校野球部OBで挑戦するマスターズ甲子園向けての今年最初の練習で桃山学園さんとの練習試合でした。今年で5年目の挑戦ですが、地道な活動の甲斐あって登録選手もかなり増えて来ました。去年念願の初戦突破しましたので、今年はそれ以上の成績が残せるように気合いが入っています。今日は時折雪が舞うとても寒い日でしたが、なんとか9イニング試合をすることが出来ました。私は最初の1イニングピッチャーで、残り8イニングはショートでの出場となりました。今年で57歳になりますが、元気に9イニング出場出来たことは非常に嬉しく、健康な体に感謝したいと思いました。相手の桃山学園さんの先発ピッチャーの方は、なんと66歳だったのですが、カーブの緩急とコントロールが絶妙で、イニングを重なるごとにストレートの球威が増していきました。その投球術に20代も多い我が母校は凡打の山を築き、なんと6回までゼロに抑えられました。6回で100球近く投げることも驚異的ですが、完全に抑え込まれたその投球術は見事でした。その鉄腕ぶりに、試合終了後に思わずその秘訣を聞きにいきました。「なぜそんなお元気に投げることが出来るのですか?」という私の質問に対して、開口一番「毎日ジョギングやってます。そしてシニアリーグでずっと投げてます」とのことでした。やはり、鉄腕の一番の理由は、毎日のジョギングで鍛えられた下半身だということでした。改めて、人間は年齢ではないなと思わられましたし、常に鍛えていればいつまでと元気に野球することが出来ることを再認識させていただきました。私も57歳で老け込むワケにはいきません。今日の相手チームの66歳エースの先輩のように、地道に毎日鍛える必要性を痛感しましたし、大いなる勇気をいただきました。来月3月29日にはPL学園さんとの練習試合が予定されています。PL学園さんと言えば、古くは西田投手と木戸捕手のバッテリーで優勝し、桑田・清原のKKコンビで高校野球界屈指の強豪校として名を馳せ、立浪・片岡・野村・橋本の世代では春夏連覇を成し遂げました。その後も福留選手、宮本選手などの名球界プレーヤーを輩出し、メジャーで前田健太投手もPL学園出身です。去年・一昨年のマスターズ甲子園大阪の優勝チームですから、甲子園に出場するためには絶対に倒さなければならない宿敵です。3月29日、そして4月から始まるマスターズ甲子園予選に向けて、体を鍛えていきます!
2025年02月24日
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毎日15分の瞑想を始めて2カ月がたとうとしています。しかし、残念ながらその内満足出来る瞑想が出来た日は数日しかありません。今の私の瞑想のテーマは『無』になることなのですが、15分のうち5分出来る日がほとんどないのです。とてもシンプルなことですが、瞑想の奥はとても深く、極めるには簡単ではないと感じています。一般的に瞑想の質を上げるために呼吸で気をつけることは下記の7つだと言われています。1. 自然な呼吸を観察する無理に深くしようとせず、ありのままの呼吸に意識を向ける。鼻から入る空気の温度や、肺が膨らむ感覚を感じる。2. 鼻呼吸を意識する口呼吸ではなく鼻で呼吸することで、副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなる。3. 腹式呼吸を使う肺だけでなく、お腹(横隔膜)を使って呼吸することで、より深いリラックス状態に入れる。4. 呼吸のリズムを整える「4秒吸う→4秒止める→4秒吐く→4秒止める」のように均等なリズムにすることで、心の安定を助ける。もしストレスを感じるなら、息を止める時間を短くしてもOK。5. 吐く息を長めにする吸う時間より吐く時間を長くすると、副交感神経が活性化し、リラックスしやすくなる。例えば「4秒吸って、8秒吐く」など。6. 呼吸と意識をシンクロさせる吸うときに「今ここ」、吐くときに「リラックス」など、シンプルな言葉を心の中で唱えることで、意識を呼吸に集中させる。7. 雑念が湧いても呼吸に戻る瞑想中に雑念が浮かんでも、それに囚われず、そっと呼吸に意識を戻すことが大切。8. 微細な変化を感じる吸うときと吐くときの体温の違い、鼻腔のどの部分に空気が触れているかなど、細かな感覚に意識を向けると、より深い集中状態に入れる。現状の私の課題は7番になるのですが、雑念が出にくくなるためにも呼吸に集中することが大切だと感じています。実は、今朝の瞑想タイムは過去一の素晴らしい時間となりました。今日心がけたことは、妻からのアドバイスでトライした『足の裏から呼吸をする!』というものです。足の裏からの呼吸を意識することで、全身に空気が送りやすくなり、よりリラックスが出来るようになります。今朝のような成功を積み重ねて、明日も同じような『足の裏から呼吸する』にトライしたいと思います。毎日毎日、少しずつでも瞑想の質を上げれるように、そしてその質を習慣化させるように努力していきます!これらを意識しながら呼吸を整えることで、瞑想の質が格段に向上します。
2025年02月23日
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今日、施設に入っている母親を訪ねると、昔と比べて顔が変わって来たと言われました。今年で57歳になりますし、最近目の下のクマが二重になっていると鏡を見て自覚がありました。そこで今日から目の下のクマ取りチャレンジを開始しました。YouTubeで探すと、京都の美容整体院のゆー先生の動画沢山あがっていたので、その動画と一緒に様々なマッサージをしました。数分間のマッサージのおかげで確かにスッキリしましたが、これまで蓄積したものはちょっとやそっとで改善するものではありません。そこで目にしたにクマが出来る原因と対策を探ってみました。ChatGTPに『目の下のたるみが二重になっているのはなぜ?』と質問してみました。答えはこちら。目の下のたるみが二重になってしまう原因はいくつか考えられます。主に「皮膚のたるみ」「脂肪の突出」「筋肉の衰え」などが関係しています。1. 眼窩脂肪(がんかしぼう)の突出目の下にある脂肪(眼窩脂肪)が前にせり出すことで、二重のたるみができることがあります。特に以下のような場合に起こりやすいです。・加齢による皮膚のハリ低下・遺伝的に脂肪が多い・長時間のスマホ・PC使用による目の疲れ▶ 対策・軽度ならマッサージやアイクリームでケア・中〜重度なら美容医療(脱脂術+ヒアルロン酸or脂肪注入)2. 皮膚のたるみ(ゆるみ)肌の弾力が低下し、シワやたるみが折り重なって二重のように見えることがあります。特に以下の人に多いです。・紫外線ダメージが蓄積している・乾燥肌で目元の皮膚が薄い・コラーゲン不足▶ 対策・ビタミンC・レチノール配合のアイクリームを使う・保湿を徹底し、日焼け対策をする・ハイフやレーザーで引き締める(即効性あり)3. 目の下の筋肉(眼輪筋)の衰え目の周りの筋肉が弱くなると、脂肪や皮膚を支えきれず、たるみが二重になってしまいます。特に以下の人に多いです。・表情が乏しく、目元をあまり動かさない・長時間のスマホやPCでまばたきが減っている▶ 対策・目元の筋トレ(眼輪筋エクササイズ)・目を大きく開いて3秒キープ → ゆっくり閉じる(10回繰り返す)・目をギュッと閉じた後、パッと開く(5回繰り返す)・ホットタオルで血行促進4. むくみ・クマの影響朝起きたときにむくみが原因で一時的にたるみが二重になることもあります。また、クマの影によって二重に見えることも。▶ 対策・塩分を控えめにする(特に夜)・寝る前にホットアイマスクや温めたスプーンで血行を良くする・クーリングマッサージ(冷やしたスプーンを目元に当てる)5. 目元のくぼみとのコントラスト目の下に脂肪があり、その下にくぼみができると、段差ができて二重のように見えます。特に頬のボリュームが減ると、影が強調されるため目立ちやすいです。▶ 対策・ヒアルロン酸や脂肪注入でくぼみを埋める(美容医療)・顔全体のハリを上げるケア(スキンケア・表情筋トレ)まとめ目の下のたるみが二重になる原因は、✔ 眼窩脂肪の突出 → 脱脂手術 or マッサージ✔ 皮膚のたるみ → アイクリーム・レーザー・ハイフ✔ 筋肉の衰え → 目元の筋トレ✔ むくみ・クマ → ホットタオル・冷却マッサージ✔ くぼみとのコントラスト → ヒアルロン酸注入まずはスキンケアとマッサージでケアし、改善しなければ美容医療を検討するのがおすすめです!~ここまで~原因の中に、『加齢による皮膚のハリ低下』、『長時間のスマホ・PC使用による目の疲れ』、『紫外線ダメージが蓄積している』、『乾燥肌で目元の皮膚が薄い』があり、強い自覚があるため、かなりの危機感を持っています。他にも睡眠不足や不規則な生活など、見直さなければならない生活習慣がてんこ盛りです。パッと見でも分かる目の下のクマですから、しっかりと対策をしていきます!
2025年02月22日
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今年に入ってから、毎日色んな引き寄せが起きています。これまでの自分では考えられないような引き寄せなのですが、自分がやるべきこととやらないことをしっかり分けなければなりません。いかにして分からかと言えば、その未来が自分にしか出来ないことなのかどうかで判断するということです。他の誰かに出来ることは他の誰かに任せて、自分にしか出来ない未来に集中しようということです。人間には無限の可能性がありますが、しっかりと優先順位をつけなければどっちつかずになってしまいます。一つひとつをしっかりと仕上げていくことがとても大切なことであると、これまでの経験から学んでいます。では、自分にしか出来ない未来に集中するためには、何を意識するば良いでしょうか?そんな質問をchatGTPにしてみたら、たった15秒でこんな回答が出て来ました。〜ここから〜1. 自分の強みと価値観を明確にする・何が得意で、何が好きなのかを深掘りする。・これまでの経験やスキルを整理し、自分だからこそできることを見つける。・自分の価値観を理解し、それに沿った未来を設計する。2. 目標を具体的に設定する・抽象的な「成功」ではなく、具体的なビジョンを持つ。・例えば、「5年後に〇〇の分野でリーダーになる」「新しい技術で社会に貢献する」など。3. 他人と比較せず、自分の軸で判断する・周りの期待やトレンドに流されず、自分にとって価値のある未来を選ぶ。・「世間的にすごい」ではなく、「自分が納得できる」未来を追求する。4. ノイズを減らし、集中できる環境を作る・SNSや不要な情報から距離を置く。・仕事や生活の中で、本当に必要なものにフォーカスする。・集中力を高めるために、習慣やルーティンを工夫する。5. 小さなアクションを積み重ねる・大きな未来を描くだけではなく、毎日の行動を変える。・「今日できる最も重要な一歩」を意識し、それを継続する。6. 挑戦と成長を恐れない・新しいことに挑戦し、学び続けることで、自分にしかできないことが増える。・失敗を恐れず、フィードバックを活かして前進する。7. 自分の未来を楽しむ・「やらなければならない」ではなく、「やりたい」という気持ちを大切にする。・モチベーションを維持するために、自分を褒めたり、ワクワクする目標を設定する。これらを意識することで、自分にしかできない未来に集中し、それを実現する力を高められます。今、自分にとって最も大事な一歩は何だと思いますか?〜ここまで〜正直、ビックリするくらい的確な答えだと思います。特に5、6、7は気に入っていますが、それをやるのは自分自身です。自分自身の無限の可能性に確信を持って、自分の強力な引き寄せを力に変えて、しっかりと取り組んでいきます!
2025年02月21日
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新卒でお世話になったリクルート社には元リクという言葉が存在します。様々な業界に散らばっている元リクの方々が不思議な力で引き寄せ合うようです。リクルート出身者は、ベンチャー企業の経営者、スタートアップの投資家、大手企業の経営幹部など、多様なキャリアを歩んでいることが多いため、うまく活用し合えば大きな価値を生み出すことが出来ます。今日は元リクメンバーが5人集まる会に参加させていただきました。そこで改めて感じたのが、元リクならではの「ギブ精神」が溢れているということです。「ギブファースト」の精神で、まずは相手に役立つ情報や人を紹介することが自然と発生し、結果的に人脈がどんどん広がっていきます。営業力、マーケティング力、事業開発力など、リクルートのDNAを活かしたノウハウを共有すると、アイデアがどんどん進化すると共に関係が深まります。短い時間の中で、自分が持っている強みや人脈を深めあうことで、自然と仕事やプロジェクトでコラボしようという機運が高まっていきました。もう一つ、元リクの特徴として社会性を重視することと、社会に大きなインパクトを与えることを意識していることが明確に分かりました。お金が儲かることも大切なのですが、社会のお困りごとを解決し、大きな影響力を与えることに事業の価値を置いているのです。まさに公益を重視することがリクルートのDNAであり、この共通の価値観が強力な磁力を生み出すのかも知れません。もう一つ、元リクメンバーの大きな特徴はオープンマインドであるということです。今日のメンバーの中では、私が一番リクルート在職期間も短かったですし、参加された皆さんとの関わりが少なかったのですが、積極的な自己開示の機会をいただきました。私が話しやすいような雰囲気を創り出していただき、ネタを振っていただき、気持ち良く自己開示させていただき、仲間として迎え入れていただきました。仕事の成果ではなく、プライベートのこと、子どものこと、失敗話を通じて、相互理解を深めていく機会をいただきました。自然と心理的安全性が高まるような雰囲気創りが出来るのも、他の交流ではなかなか出来ない本音の交流が行われるということで、元リクならではだと思いました。改めて、元リク繋がりの魅力を体感することが出来たので、これからも「積極的に関わる」「ギブを意識する」「公益ビジネスに結びつける」「オープンマインド」という4つのポイントを意識していきます!
2025年02月20日
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当社の経営理念の中で最も優先が高く、一番大切だと考えているのは「社員の成長」になります。「社員がチャンス&トライアルで成長し、お客様が感動し、会社が信頼と利益を得るハッピートライアングルを形成し、社会貢献を目指します」社員の成長とお客様感動と会社の信頼と利益がハッピートライアングルになることを目指す経営利益となっていますが、そのための一丁目一番地が「社員の成長」なのです。採用面接の時にも当社が最も大切なコトと考えている「社員の成長」を自分の信念と照らし合わせて100%共感する人しか採用しないようにしています。また入社してからも、仕事を通して成長しているかどうかを常にチェックするようにしています。極端な話、退職する時にも同じ考えで、その退職が社員にとって成長することに繋がるかどうかを最重要と考えています。経営理念として掲げている以上、会社の業績の良し悪しとか社内の事情を優先するのではなく、社員の成長を何よりも優先して考えるようにしています。そこに一貫性がなければ、社員からの信頼を得る事はできませんし、お客様から選ばれ続ける会社になることもできません。それを信念として持ち続けて21年、一経営者としてこだわり続けてきました。他の会社の経営者と比べることでもないので、それが正しいかどうかは正直言ってわかりません。それでも、社員の成長を一番とする経営理念に共感して働き続けてくれる社員の存在が私にとって希望であり、沢山の勇気をもらえています。なぜ社員の成長に、そこまでこだわるのかと言う疑問に答えようとすると、自分自身の人間観と深く関わっているようです。私の人間観は、「無限の可能性」と「切磋琢磨」です。人間は無限の可能性を持っており、自分の殻を破ってまだ見ぬ自分に出会えることが人間の幸せであると考えています。その可能性を開花させること=成長ともいえますし、無限の可能性が開くプロセスに成長は欠かせない要素であると考えています。また人は人によって磨かれると考えており、一人で成長する何倍もの成長を、人と人とがお互いに切磋琢磨することで得ることが出来るのです。まさしく、切磋琢磨によって成長の幅や深さがどんどん増していくのです。そんな人間の本質を磨く切磋琢磨の目的も成長であると考えています。人間の本質と考えている「無限の可能性」、「切磋琢磨」においても「成長」は共に伴走し、一心一体の存在として寄り添うものです。ここまで大切に考え、ことあるごとに伝え続けるからこそ、成長することが尊いことであり、とても意義があることだという認識が社内に浸透してきました。もちろんまだまだ満足するレベルではありませんが、より高みを目指してこれからも成長していきます!
2025年02月19日
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今日は朝からコーポレートコネクションの朝会に参加、午後は大久保秀夫王道経営塾で大久保秀夫塾長のお話を聞かせていただき、夜は数千億企業のオーナーさんのお話を聞く機会をいただきました。コーポレートコネクションズでは、志高い経営者の方と交流させていただき、さらにディレクターからの成功の特性についての話がとても印象に残りました。成功の特性はこの3つになります。・成功は人からやってくる・成功は外の世界からやってくる・教わるよりも教えることで成功できるまた経営者の責務として・自己成長し続ける・収益を増進させる・有益な人脈を構築するいかに人脈が大切であるか、人脈を創るに足る経営者になるのかが大切なポイントになります。午後の大久保秀夫塾長からは、稲盛和夫さんが提唱された「経営の原点十二箇条」について、とても深い解釈を学ばせていただきました。1、事業の意義や目的を明確にする→心を高め、一生かけてどれだけ多くの人のお役に立てるか2、具体的な目標を立てる→全員で目標達成するエネルギーを高める、価値観を共有出来た組織が最強の組織3、強烈な願望を心に描く→潜在意識=魂に届くレベル4、誰にも負けない努力をする→常に、ド真剣に行動する5、利益を最大に、売上を最大に→長期的・根本的・多面的に考え、利益で次の投資の種を創る6、値決めは経営→お客様が満足してくれる最高の価格を設定する7、経営は強い意志で決まる→人間の能力は無限である8、燃える闘魂→全身全霊で組織全体を巻き込むリーダーになる9、勇気を持って事に当たる→公明正大の心で、感謝の気持ちと恐れの気持ちを持って、自分の行動を律しつつ、24時間リーダーらしく生きる10、常に創造的な仕事をする→毎日の創意工夫を積み重ねる、常に変わる、もっともっとの向上心11、思いやりの心で誠実に→利他、優しさと強さを兼ね備え、両極端を矛盾なく持ち合わせる12、常に明るく、前向きで、夢と希望を抱いて、素直な心で経営する→明・元・素文字で表現するのは難しく、大久保秀夫塾長はそれこそ全身全霊で伝えて下さいました。夜の数千億企業のオーナーさんからも、人のお役に立つ仕事をする、普通に戻す仕事をする、原理原則に則って仕事をする、という基本を何度も何度もお伝えいただきました。視座の高さと視点の広さにおいて、自分との違いを感じました。三者三様の表現でしたが、いづれもノウハウではなく、経営者としての在り方を問われる内容でした。沢山充電させていただいたことを、行動に結びつけていきます!
2025年02月18日
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会社では毎日様々な課題が生まれて来ます。その内容は様々ですが、私の感覚で言えば80%はコミュニケーションをしっかり取れば解決する内容になります。コミュニケーションが十分に取れない場合のほとんどは、自分の主張を繰り返すのみで、相手の立場や状況に対する無理解あるいは耳を傾けないということです。相手に対する無理解や耳を傾けないという状況はなぜ生まれるのでしょうか?その一番の要因として考えられるのは、相手を尊重する気持ち、相手に対する感謝の気持ちが少ないということです。仕事の仲間が存在することは決して当たり前ではなく、実際はとても有り難いことなのですが、どうしてもこのコトを忘れてしまいがちになります。私の場合で言うと、社員が働いてくれていることは決して当たり前ではなく、一緒に働いてくれることは本当に奇跡のようなことなのですが、そのことをついつい忘れがちになってしまいます。社員間の間でも、不平不満を言うことが多い人に限って、感謝の気持ちを表現していない、あるいは持てていない人が多い傾向にあります。その解決策として、効果的だと感じているのはコミュニケーションを増やす機会を創ることです。当社ではコミュニケーションプロジェクトというものがあり、様々なイベントを通じて社員間や社長と社員間のコミュニケーションを深める活動をしています。長年行って来た活動の中でも特にユニークだったのは、「おもてなされ会」なるイベントでした。ここで言う「おもてなされ」は「おもてなし」の反対語となり、経営幹部が社員をおもてなす、社員から見れば経営幹部からおもてなされるというイベントです。私をはじめとする経営幹部が社員が喜ぶことを企画し、社員をもてなすというコトです。年に4回、毎回8名くらいずつの社員のために、手づくりの料理でおもてなしを行いました。釣ってきた魚の天ぷら、肉の塊の岩塩焼き、石窯で焼くピザなど毎回趣向を凝らしておもてなしをしました。私は甘党ということで、いつもデザートを担当して、ティラミスを作っていました。手づくりの料理をみんなで食べることで、深いコミュニケーションが生まれていました。そう言う意味では、社内コミュニケーションの深め方は本当に色々あると思います。今日は会社周辺の清掃活動をしましたし、環境整備活動を通してコミュニケーションを深めることも出来ます。当社では経営危機以来、仕事以外でのコミュニケーションを深める機会が不足しているかも知れないと感じています。コミュニケーション不足解消のため、意図してそのような機会を増やしていきたいです!
2025年02月17日
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今年から少年野球学童チームの監督を務めさせていただいているのですが、今日今年初の公式戦となりました。いきなり違う大会が2試合となりました。1試合目は枚方春季大会の1回戦、相手の6年生のエースピッチャーはスピードもあり、コントロールも良く、なかなか打ち崩すことが難しい好投手でした。こちらの5年生のエース候補も無難に立ち上がり、投手戦となりました。3回表、1アウト2塁からライト前ヒットを打たれ、ホームにそのまま投げればアウトに出来るタイミングでしたが、ライトがライトゴロを狙ってファーストに投げてしまい、1点を先制されました。4回表にも2アウト三塁からタイムリーヒットを打たれ、0-2と劣勢に立たされました。4回裏、ようやく相手ピッチャーをとらえて、1点を返しましたが、その後のチャンスを生かせず、1-2となりました。5回表、2番手ピッチャーが好投するも、エラー絡みで2点を取られてしまい、1-4と苦しい展開となってしまいました。時間的に最終回となる5回裏、相手ピッチャー交代に乗じて、打線がつながり、一気に3点を取り、同点に追いつきました。そしてツーアウト満塁で押し出しファーボールを選び、サヨナラ勝ちとなり、公式戦初戦を見事な逆転勝ちで制しました。子ども達はもちろん、親御さん達も喜びを爆発させる素晴らしい試合でした。昼食をはさんで2試合目は南京都大会の2回戦です。初戦はシードで勝ち上がりましたが、相手は競合チームに10対1の圧勝で勝ち上がって来ていました。試合前の練習からかなり強いチームであることは分かっていましたが、試合が始まったら初回9点、2回に14点取られ、こちらは1点も取ることが出来ず、0対23のボロ負けとなりました。長く野球をやっていますが、ここまで一方的に負けた記憶がないくらいの大敗でした。たくさんのエラーが出たり、消極的なプレーも多かったり、課題しかないような屈辱的な敗戦となりました。まさに天国から地獄に落ちるようなスタートになりましたが、伸びしろしか感じないチームの今後がとても楽しみです。まずは基本に忠実に、全力疾走・一球に集中する・元気に声を出す=しゃべるの3つにこだわったチーム運営をしていきます!最初はあんな負け方をしたけど、ここまで成長することが出来た!と誰もが感じるようなそんなチームにすべく、努力を重ねていきます!
2025年02月16日
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今日は奈良県宇陀市の神社参りをしました。訪問したのは、女人高野室生寺、龍穴神社、吉祥龍穴、龍鎮神社です。最初に訪れた女人高野室生寺は、真言の瑜伽(ユガ)道場として独自の仏教文化が育まれ、数々の貴重な仏像等を伝える仏教美術の宝庫です。国宝として後世に受け継がれるべき、平安時代初期の美しく個性的な御仏たちが並んでいました。昨年話題になったドラマ『全領域異常解決室』でも有名な修験道の祖である役(えん)の行者・小角(おづぬ)がこの地に初めて寺を建立したと伝えられています。次に向かった龍穴神社(りゅうけつじんじゃ)は、古くから龍神信仰の聖地とされるパワースポットです。日本全国に数多くある龍神を祀る神社の中でも特に霊験あらたかな場所とされています。大きな二本の杉の木の間に鳥居があり、境内入った瞬間から静寂に包まれ、参道を進むとまるで別世界に入ったかのような神秘的な空気を感じることができました。妻も私も頭がキーンと来るようなとてつもない力を感じ、凄まじいパワースポットであることが分かりました。一般的な神社と違い、龍穴神社のご神体は建物ではなく、社殿の奥にある「龍穴」と呼ばれる場所そのものです。この龍穴は、地中深くまで続くとされ、雨を司る龍神が棲むと伝えられています。龍神は水の神であり、古くから雨乞いや豊作祈願が行われてきました。近年では、金運や縁結びのご利益があるとも言われ、運気向上を求める人々が訪れます。龍穴神社の奥の院と言われる吉祥龍穴では、実際に龍穴を拝むことが出来、古代の自然信仰を体感しました。この吉祥龍穴は日本三大龍穴のひとつで、その中で唯一実際に見ることのできる場所だということで、本当に貴重な体験となりました。最後に訪れたのは、龍鎮神社。境内には川を挟んで拝殿と本殿があり、ご祭神は龍神として知られる高龗神(タカオカミノカミ)を祀ります。室生ダムの上を車で走ることができてからアクセスがよくなったそうですが、もとは人の侵入を拒むかのような山奥の秘境の存在だったようです。祈祷を行う聖域にはうってつけの場所でした。ご神体ともいうべき「龍鎮の滝」は本当に美しく、滝そのものは落差約4mの渓流瀑ですが、注目は龍神が棲むという大きな滝壷で、底まで透き通った清らかな滝壷は、とても美しいエメラルドグリーンやコバルトブルーに見えました。手が凍るくらいの冷たい水でしたが、それはそれは神秘的な体験をさせていただきました。龍を感じる4つのパワースポットでしたが、心が洗われて清々しい思いにさせてもらい、リフレッシュさせてもらいました。
2025年02月15日
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当社のメインバンクは京都信用金庫さんなのですが、今日は大阪エリア経営者の会にお招きいただきました。当社はもう20年来のお取引をいただいているのですが、榊田理事長が就任されてからは「コミュニティバンク」を標榜され、進化を遂げられています。今日参加された経営者の方々の京都信用金庫さんへの評価は、同じ目線に立った支援をしてくれる頼りになる銀行という評価でした。その評価をされている要因は「コミュニティバンク」という理念を掲げられていることが大きいと感じています。具体的に言うと、単なる金融機関ではなく、地域社会と密接に関わりながら共に発展していくことを目指されているのです。重点的な取り組みを紹介します。1. 地域密着型の経営・地元の中小企業や個人を主な取引先とし、地域経済の活性化を目的としています。・大手銀行のように全国規模ではなく、地域に根ざしたサービスを展開しています。2. 単なる金融支援ではなく、地域課題の解決を目指す・企業の資金調達支援だけでなく、経営相談やビジネスマッチング、事業承継支援など、幅広いサポートを提供しています。・地域の活性化につながるプロジェクトにも積極的に関与し、企業や住民と協力しながら持続可能な発展を目指しています。3. 文化・教育・環境活動への貢献・地域の教育機関や文化活動を支援し、地域の人々が誇りを持てるまちづくりを推進しています。・環境保護活動や地域イベントの開催・支援にも力を入れ、地域全体の豊かさを向上させる役割を担っています。4. 相互扶助の精神・信用金庫は、銀行と異なり「相互扶助」の精神を基にした協同組織となっています。・利益を最大化するのではなく、地域の経済や暮らしを支えることを優先し、共に成長することを目指しています。このように、京都信用金庫は「地域と共に生きる金融機関」として、単なる融資機関ではなく、地域社会の発展を支える「コミュニティバンク」としての役割を果たしています。当社はもちろん、今日参加されてる企業の方々の声を聞く限り、とても高い満足感を得ていることからも、「コミュニティバンク」という理念が中小企業にとって理想の金融機関の姿ではないかと感じています。これからも京都信用金庫さんのコミュニティの力を借りながら、しっかり成長していきます!
2025年02月14日
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当社では、「成長」が大きなポイントになっています。当社の経営理念の中にも、「ハッピートライアングル〜社員がチャンス&トライアルで成長し、お客様が感動し、会社が信頼と利益を得るハッピートライアングルを形成し、社会貢献を目指します!」と書かれており、ハッピートライアングルのいの一番に「社員の成長」が書かれています。では、成長とは一体何でしょう?出来なかったことが出来るようになる!、昨日よりもより速く出来るようになる!、心に余裕が持てるようになる!、失敗がすくなくなる!など様々なことがあります。ここで大切なポイントは、人と比べての相対評価ではなく、昨日までの自分と比べる絶対評価をしなければならないということです。極端な話、昨日の自分よりも1ミリでも成長していれば、それでOKなのです。では、どんなことでも成長出来るのかと言えば、決してそうではないと考えています。苦手なこと、嫌いなことが出来るようになることはめちゃくちゃハードルが高く、成長のために多くの時間をかけることになりますし、場合によっては成長出来ないことを生まれて来ます。私の体験からお伝えすると、苦手なことや嫌いなことでの成長は非常に稀だと確信しています。そこから考えた場合の成長の本質は、好きなことや得意なことをさらに伸ばすことにあるということです。賛否両論あるかも知れませんが、私は成長するためには、好きなことや得意なことをより極めることに重きを置いています。社員一人ひとりに個性があるように、好きなことや得意なことはバラバラです。製造に携わる社員は、毎日何時間も同じことを繰り返すことが好きな場合が多いです。営業に携わる社員は、束縛されるよりも自由に発想し、動き回ることが好きな場合が多いです。企画に携わる社員は、考え続けることが好きで、絵を描くが得意だったりします。一人ひとりの好きや得意を見極めて、適材適所に配属することが成長をより加速することに繋がります。成長を実感し、貢献を認められることで、働きがいややり甲斐は間違いなく高まっていきます。色んな個性を持つ人間が集まって、好きと得意で力を発揮してピースを埋め合わせることが出来れば最高です。そんなチームを創ることで、常に成長し続ける会社を創り上げたい!というのが、私の理想の経営となります!
2025年02月13日
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私は一昨年からCC(コーポレートコネクションズ)という異業種交流会に参加しています。この会の目的は、メンバーのビジネスの成長、戦略的な提携、ジョイントベンチャー、新会社の設立など、さまざまな新しいビジネスチャンスを共有することであり、メンバーそれぞれのビジネスを加速させるために絶えず協力関係を築くことです。メンバーとは約2週間に1度、チャプターミーティングを行い、進捗を確認し合ったり、ゲストを招待して、新たな交流を生み出しています。チャプターミーティングでは、毎回45秒のプレゼンを行い、『こんな人を紹介して欲しい!』とメンバーやゲストに呼びかけます。すると、常にメンバーへの貢献を考えているので、かなり高い確率で『こんな人を知っているよ』という紹介をいただけるのです。強い信頼の上にいただける紹介は、本当に中身が濃いというか、ビジネスにつながる確率が格段に上がります。メンバー全員がギバーの精神を強く持っていること、お互いのことを深く理解した上で紹介が発生することがこの高い確率を生んでいることは間違いありません。このネットワークは世界的に広がっており、今年6月には年に1回のグローバルサミットというイベントで日本で開催されることになっています。同じCCの400人を超える仲間が東京に集結し、グローバルなビジネスの輪を広げる機会を持つことが出来ます。日本はまだまだ国内マーケットだけでビジネスを展開しているメンバーが多いのですが、世界のメンバーは基本的にグローバルな展開を当たり前に行っています。そんなメンバーと同じCCメンバーであるという特別な関係から交流をスタート出来ることは大きなアドバンテージがあると言われています。私自身はまだグローバルサミットに参加したことがないのですが、今年の6月をとても楽しみにしています。さらにフォーラムという仕組みがあり、少人数のグループに分かれてさらに深い関係性を築いていきます。今日も午前中からチャプターミーティングがあり、午後からフォーラムがあったのですが、さらにビジネスの突っ込んだ話をすることが出来ました。その仕組みの中で、アドバイスをするのではなく、自分の体験をシェアするというルールがあるのですが、最初は『そんなこと出来るのかな?』と考えていたのですが、アドバイスよりもより強い影響力があることが体感して分かって来ました。このように様々な仕組みの上で成り立っているCCのリファーラルマーケティングはかなりの成果を私にも当社にももたらせてくれています。1年半を超えて、これからもっともっと信頼関係を深め、グローバルな展開を加速させていきます!
2025年02月12日
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当社のミッションは『HAPPY∞HAPPY~ファン創りを通して、笑顔あふれる世界を創る!』です。その心として、社員一人ひとりがHAPPY=幸せになり、そのHAPPYを無限大に広げていく!という意味が込められています。そういう意味では、『HAPPY∞HAPPY』の第一歩は、社員一人ひとりのHAPPY=幸せということになります。では、幸せな状態とはどんな状態でしょうか?もちろん、人によって幸せな状態は違うと思いますが、経営者としては『社員の物心両面の幸せ』実現を目指しています。物の豊かさは比較的分かりやすくて、『給与が多い』、『休暇が多い』、『福利厚生が充実している』、『設備が充実している』、『最新最速の作業環境がある』など物質的な豊かさとなります。対して、心の豊かさは『やりがいがある』、『心理的安全性が高い』、『切磋琢磨出来る環境がある』、『自分の存在価値を感じる』、『信頼関係が強い』などが代表的だと思います。しかし、心の豊かさに関しては物の豊かさよりも個人個人の差が大きくなり、一人ひとり違いが明確にあるのでは、と考えています。改めて、自分自身が『心が豊かである』と感じる場面やキーワードを書き出してみたいと思います。・人に喜んでもらっている・笑顔が溢れている・エネルギーが満ちている・安心出来ている・エンジョイしている・前向きなパワーが満ちている・良いところを探している=美点凝視・自信に満ち溢れている・可能性が広がっている・自然体である・ありがとうが溢れている・ワクワク、ドキドキしている・キラキラ輝いている・優しさがにじみ出ている・温かさに溢れている・癒されている・HAPPY∞HAPPY・ハッピートライアングル・チャンス&トライアルこのような状況やキーワードが私にとっての『心が豊かである』状態です。心が豊かになる状態は、待っているだけで自動的に手に入るものではありません。自分自身で明確にイメージして、引き寄せる必要があります。忙しい日常の中で、このような『心の豊かな』状態をイメージすることは簡単ではないかも知れませんし、そんなことして意味あるのかと考える方もいると思います。しかし、イメージしたことは実現すると言われますし、明確にイメージしたものは必ず実現すると言われますから、日常から意識的にこのような『心の豊かさ』をイメージする時間を創ることをオススメします。心の豊かさの対局と言うか、遠ざけてしまうものが携帯などの電子機器ではないかと考えていますので、出来る限り携帯やパソコンから離れて、自然の中で、静かな環境で『心の豊かさ』をイメージする時間を創って下さい。私自身、そのような習慣を始めてから、明らかに『幸せ』を実感することが増えて来ましたし、物質的にも様々な引き寄せが起きていることを実感しています。ピンと来た方がいたら、ぜひトライして下さい。
2025年02月11日
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私は毎日、本当に幸せな気分で過ごすことが出来ています。基本的に、子供の時から同じで、あまり不幸を感じたことはありません。今日、ある会社さんからインタビューを受けて、私のこれまでの人生についてお話させていただいたのですが、それを聞いたインタビュアーの方の第一声は『波乱万丈な人生ですねぇ』というものでした。自己認識している自分の人生と、人生を振り返ってお話させてもらった相手が感じる私の人生は、少し違いがあるようです。もし、私以外の人が、私と同じ人生を過ごしていたとしたら、『幸せな人生だ!』と思うかも知れませんし、『波乱万丈で大変な人生だ』と思うかも知れません。それくらい、同じ人生でも感じ方でその解釈は大きく異なるということだと思います。私は今、経営者をさせていただいているのですが、『経営者はとても素晴らしい仕事だ!』と感じています。しかし、同じ経営者でも『経営者は大変だ、一人で責任を背負って割に合わない仕事だ』と感じている方がおられるのも事実で、いつも不平不満ばかり言っている人が少なからず存在します。このような事例から感じることは、結局幸せの感じ方は人にとってかなり違うということです。お金持ちだから幸せ、高級自動車に乗っているから幸せ、ハワイに別荘を持っているから幸せ、などという物欲を満たすことが幸せだという時代が多く続きましたが、最近では『心の豊かさ』が重要視されています。私が幸せを感じる時を表現すると、それは『人に喜んでもらっている時』ということになります。人を笑顔にしたり、安心感を与えたり、勇気が湧いてきたり、エネルギッシュな気分になったり、そんな感情になってもらえた時に、私は大きな幸福感を感じます。それは仕事として社長業や営業マンをやっている時でも、家族と過ごす時や少年野球の監督をしているプライベートな時間であっても変わりません。つまり、どんな時でも『人に喜んでもらっている時』が最も幸せなのです。毎日のその瞬間瞬間を『人に喜んでもらうため』の行動をするだけで、毎日幸福感を味わえるということです。基本的に人と比べるということはなく、瞬間瞬間に自分自身が人に喜んでもらえるコトが出来ているかどうかだけを見るようにしています。もしタイトルを見て、幸せを感じることが難しい方がおられたら、そんな考え方もあるかなと参考にしていただきたいです。
2025年02月10日
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私は毎日ほぼ同じ時間に出社し、神棚にお参りをしています。その際に毎日、お米と水を交換するのですが、会社の玄関脇と裏口のところでお米と水を撒くようにしています。いつの頃からか、その撒かれるお米を狙って、スズメが来るようになっています。最初は数羽だったのですが、段々増えてきており、今では十羽から二十羽のスズメが私が撒いたお米を食べるようになっています。さらに最近では、私が出社して会社の玄関に入るまでの間にスズメが集まってきて、「早くお米を撒いてくれ〜」と言わんばかりに、チュウチュウ泣くのです。同時間帯に他の社員も出社するのですが、スズメが集まって来るようなことはないようで、明らかにお米を撒いてくれる私を認識しているのです。服は毎日替わるのですが、同じようなスーツ姿だから認識出来ているのか?、あるいは私の顔を認識しているのか?全く不明です。また私が出社する時間帯を認識していて、その時間に会社の周辺に集まっていることも間違いありません。これらのことから、スズメには時間と人間の顔を認識する力があると確信しています。どなたか同じような経験をされたことはありませんか?あるいは知識として、スズメにそのような時間や人間の顔を認識する力があることをご存知な方はおられますか?ちなみに私が出張に手掛けている時にも、同じ時間にスズメが集まって来ているようなので、時間を認識していることはほぼ間違いないと確信しています。それでも顔まで認識する力があるかは不明ですので、ご存知な方にぜひ教えていただきたいです。毎日、このような微笑ましい経験が出来ているのも、毎日のお参りをするようになったからこそなので、これも祈りのパワーの賜物ではないかと考えています。明日もまた、スズメ達に会うことを一つの楽しみにして、仕事をがんばりたいです!
2025年02月09日
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昨晩から大阪でもかなり冷え込み、珍しく雪も少し積もり、路面が凍結し、スタッドレスタイヤでないと運転出来ないくらいの状況になりました。朝から京都の白峯神宮に向かいましたが、雪道に慣れていない関西人はノロノロ運転になりますし、京都東から名古屋方面は高速が通行止めになり、京都市内に入ろうとすると大渋滞になりました。さらに北に上がっていくと、完全に雪景色になり、北海道から来た同乗の方が「まるで北海道の景色だ」というくらいの天候になりました。そんな天候でもスタッドレスタイヤのお陰で、ほぼ不安なく運転することが出来ました。なんとか予定より40分遅れで白峯神宮に到着し、御祈祷を申し込みました。合計5名で御祈祷してもらったのですが、ご本尊前は屋根はあるものの外気にさらされる場所でした。御祈祷が始まると不思議と風がやみ、雪が舞うくらいゆったり降るだけで、太陽も顔を出しました。本尊や周りの木々に雪が積もり、空気がしんと静まり返り、なんとも言えず荘厳な雰囲気になり、心が晴れやかで、本当に気持ちの良い空間で御祈祷していただきました。御祈祷終了後の神主さんのお話でも、これほど気持ちの良い環境は滅多にないとおっしゃいましたし、「大変な思いをしてお参りしていただいたからこそ、神様も喜ばれますよ」と言っていただきました。とても気持ちの良い参拝を終えた後は、近くの鶴屋吉信本店の2階の休み処で名物の「粟ぜんざい」をいただきました。栗=くりではなく、粟=あわをもちもちにして、あつあつのあんを絡めていただく逸品です。あわもちなるものを初めて食べましたが、このような食材を長年磨き上げて、逸品に仕上げる技術に、京都の底力を感じました。午後には妻の厄祓いのために奈良県桜井市の大神神社に向かいました。毎月お参りする私にとっての崇敬神社である大神神社は、今日も包み込んでくれるような優しさで迎えてくれました。厄祓いの御祈祷は受付が遅くなってしまったこともあって、三ツ鳥居の前まで行ける拝殿ではなく、参集殿・祈祷殿で行われました。それでも心が洗われるような思いになる丁寧な御祈祷をしていただきました。京都・奈良という日本が誇るパワースポットで、心身共に充電させていただく1日となりました。明日からまた、パワー全開で歩んでいきます!
2025年02月08日
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チームで仕事をする上で、大切なことはいかにしてチームワーク、つまり一人ひとりが協力して大きな力を発揮出来るかどうかです。一人の超優秀な人間がいればチームワークが発揮出来るかと言えば、決してそうとは言い切れません。その一人の超優秀な人間が自分のことだけ考えて、行動すればチームは一つになるどころかバラバラになってしまいます。逆に一人の超優秀な人間が全体のことを考え、今だけでなく未来のことも考えて行動すれば、チームワークを実現するためのリーダーシップを発揮する大きな力になります。当社を振り返ってみると、決して超優秀な人間が沢山いる訳ではなく、メンバー一人ひとりがチーム全体のことを考え、今現在はもちろん、未来のことも考えて行動出来る人間が沢山いるからこそ、チームワークを発揮することが出来ています。そのような考え方や行動を当社ではとても重要視しており、「全体最適・未来最適」という言葉を大事にしていることにも繋がっています。全体最適の反対は部分最適なのですが、自分や自分の部署、あるいは自社だけが良ければ良いという考え方です。この考え方では、残念ながら大きな力を発揮することが出来ません。人間は同じ目的に対して、力を合わせることが出来て初めて、大きな力を発揮することが出来るのです。もう一つの大切な考え方である未来最適の反対は、現在最適です。今がよければそれで良いという考え方で、その考え方では視野がとても狭くなってしまいますし、現状維持が精一杯で、長い目で見たら衰退の道をたどってしまいます。永続的に発展する組織を創るためには、全体最適・未来最適の思考がとても大切だと考えています。日本には100年以上続く、いわゆる老舗企業数は4万5284社あり、200年以上の企業は1813社、300年以上の企業は889社、500年以上の企業は47社と続いています。これだけ企業寿命の長い国は世界でも珍しく、200年以上続く会社の80%が日本に集中しています。日本以外の国の文化を例えて、「個と主張の文化」と言われ、対して日本は「和と協調の文化」と言われます。どちらが良いとか言うつもりはありませんが、永続するという価値に対しては、間違いなく「和と協調の文化」の方が適していると思います。私も日本人だからだと思いますが、「和と協調の文化」が好きですし、永続的な発展に価値を見い出しますし、そのために「全体最適・未来最適」をこれからも大切にしていきます!
2025年02月07日
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今日は大学生と社会人の交流の場であるSTAND UPに参加しました。今回で2回目の参加となりますが、私にとって学生さんの志や仕事観に触れることが出来る貴重な機会です。同志である長坂恭輔さんが熱い想いで始められた取り組みで、就活生が企業から集まった社会人との交流を通して就活の軸と、社会人になることへの希望を見出す交流イベント【 STAND UP!!(スタンドアップ) 】を開催します。毎年、大卒入社の約32%が早期離職し、70%が不満を持ちながら働いているという結果が出ており、ほとんどの学生が「どのような社会人人生を送りたいか」を考える機会もないまま、漠然と“いい会社”に入ることをゴールとし、職種や福利厚生など分かりやすい条件を基準として就職活動をしている事も一因ではないかと言われています。「STAND UP!!」では、就活生が現役社会人との交流を楽しみながら、「何のために働くのか」「どんな社会人人生を送りたいか」「自分にとっての“いい会社”とはどんな会社か」そんな疑問の答えを探し、自分の就職活動の軸を見出します。それが、その後の前向きな就職活動と、働く意味を実感できる充実した社会人人生に繋がると信じて活動されています。「STAND UP!!」は、業界・職種・社歴・役職問わず集まった、様々な"働き方・生き方"の現役社会人と、就活生が対等な立場で語らうことができる交流の場です。就活生はどんな疑問もぶつける事ができ、社会人はそれに本音で答えながら働くことの素晴らしさを就活生へ伝えます。 「STAND UP!!」では、それぞれの企業が大切にしている想いや叶えたいビジョンなど、募集要項や会社説明会だけでは伝わらない企業の内面的な魅力も知ることができ、就活生が価値感や想いに共感できる、「自分にとって本当の意味で“いい会社”」と出会えるきっかけ作りの場でもあります。今日も学生から社会人になってからの大きな失敗は何ですか?という質問をもらいました。私は3年前の新規事業の失敗の話をしたところ、重ねて「どうやって八方ふさがりの危機を乗り越えたのですか?」という質問が来て、「未来が良くなることだけを考え、反省はするけど落ち込み過ぎず、迷ったり止まったりしないように心掛けた」と伝えました。さらに「そんなことが出来るのか?」と聞かれたので、「究極、その方が楽だし、合理的だと実体験を通して感じている」と答えると「信じられない」というリアクションでした。最後の感想シェアで、「落ち込まないのが楽だし、合理的というのは初めて聞いて衝撃的だったが、試してみたい!」と言ってました。そんな風に受け取ってもらえて、とても嬉しかったです。私にとってもとても刺激の多い貴重な時間でした。就活生にとって、自分の価値観と合致した「いい会社選び」の一助になれれば幸いです。
2025年02月06日
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私は経営者になってから20年間、山あり谷ありの経営者人生を過ごしてきましたが、一貫してブレずに追い求めてきたコトが、『人を大切にする経営』、『人が成長する会社創り』、『人の可能性を最大限に引き出す経営』です。最近呼ばれている言葉で言えば、『人的経営』、『人本主義経営』となります。先代から経営を引き継いだ時に、先代とは意見が真っ二つに分かれたのですが、経営者としてどうしても譲れなかった価値観が『人的経営』、『人本主義経営』でした。しかし、先代からは『そんな理想論が通用する世界じゃない!』と言われ、私の中で確信が持てませんでした。そんな中で、2004年12月3日に参加した臥龍先生の講演会で、『感動経営』という言葉とその真髄に触れて、『よし、これを目指そう!』という目標が明確になりました。あれから20年間で、その理想とは正反対の社員を解雇しなければならないという苦渋の選択をしたこともありますが、それでも『人的経営』、『人本主義経営』、『感動経営』を実現させる!という思いを一貫して持ち続けて来ました。昨日参加した『関西エリア優良企業ベスト100』の基調講演で、近畿経済産業局の沼本さんのお話を聞き、これまで追い求めてきたことが間違っていなかった!という確信に変わりました。経済産業省のミッションは、『未来に誇れる日本をつくる。』というもので、誇れる企業を発掘するために、『BE THE LOVED COMPANY PROJECT』が発足しました。2023年2月に『経済産業政策の新機軸』として、『地域の核となる企業の成長』X『人的資本経営』の両立によって地域の『良質な雇用』を創出することと定めました。さらに、人に選ばれている企業は、今いる社員を大切にし、会社を好きになってもらうことを重要視しているという実体が見えてきました。人材マネジメントの目的は『人的資源・管理⇔人的資本・価値創造』、アクションは『人事⇔人材戦略』、イニシアチブを取るのは『人事部⇔経営陣・取締役会』、ベクトル・方向性は『内向き⇔積極的対話』、個と組織の関係性は『相互依存⇔個の自律・活性化』、雇用コミュニティは『囲い込み型⇔選び・選ばれる関係』などのキーワードを浮かび上がって来ました。人的資本経営に転じた契機は、ポジティブ要因としては『新規事業の開始・拠点の拡大』、『社内の内的な要因』、『対外的な評価』、『理念の完成とブランディング・制度づくり』が出て来ました。逆にネガティブ要因としては、『事業実施上のインシデント』、『財務的な危機』、『組織の内的な要因』、『経済情勢など外的要因』が出て来ました。実際、当社が本当に人的経営を実現出来たのは、ネガティブ要因からでした。様々な調査の結果、『いい会社』とは、安定や高待遇だけを提供する場所ではなく、社員一人ひとりのWillに応え、共に成長できる舞台となり、企業を取り巻くすべての関係者、社員、顧客、地域社会、そして未来に対し、『選び、選ばれる』関係を築きながら、持続的な価値を生み出す企業と定義されました。このような話をされ、本当に心から共感しました。大手を振って、正々堂々と『いい会社』を目指し、未来に誇れる日本の一隅照になりたいです!
2025年02月05日
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ポジショニングと聞いて一番に思い出すのは野球においてバッターによって極端な守備隊形を取る戦術ですが、私が子どもの時に有名なのは世界のホームラン王である王貞治選手に対する「王シフト」です。引っ張る打球が多い王選手に対して、一二塁間にファースト・セカンドだけでなくショートも守るという極端なシフトを取りました。そんなシフトを物ともせずライトスタンドに沢山のホームランを放った王選手は阪神タイガースファンの私から見ても、格好よく、尊敬に値する野球人でした。現代の日本のプロ野球ではそこまで極端なシフトを敷くことは多くないですが、大谷翔平選手が活躍するメジャーリーグでは、データを駆使して極端な守備隊形を取っています。ナイスバッティング!という当たりが野手の正面に飛んでアウトになるというケースをよく目にします。投手がサイン通りに意図したボールを投げて、バッターにある程度の形で打たせて、良い当たりでもアウトにするという野球が行われているのです。前置きが長くなりましたが、ビジネスの世界においてもどのポジショニングで勝負するかはとても重要です。ポジショニングとは、市場において自社の商品やサービスがどのように認識されるかを明確にする戦略のことで、競争の激しい市場で成功するためには、単に良い商品やサービスを提供するだけではなく、ターゲット顧客に対して「他とは違う価値」を明確に伝えることが重要です。マーケットには多くの競合が存在しますが、適切なポジショニングを確立することで、顧客にとって唯一無二の存在になれます。また、「誰に向けた商品・サービスなのか」を明確にすることで、適切なマーケティング施策が実施できます。ポジショニング戦略の種類はいくつか考えられます。・価格ポジショニング低価格戦略: 「とにかく安い」→ 例: Amazon、Walmart高価格戦略: 「高級路線」→ 例: Rolex、Tesla・差別化ポジショニングデザイン・品質で差別化: Apple(洗練されたデザイン)サービスで差別化: Ritz-Carlton(高級ホテルのホスピタリティ)・ニッチポジショニング特定のターゲット層に特化: 例: GoPro(アクションカメラ市場)、Airbnb(ユニークな宿泊体験)ポジショニング成功の事例として・スターバックス「コーヒーを売る」だけではなく、「特別な空間と体験を提供する」ポジションを確立。価格は高めだが、「居心地の良い場所」「パーソナルな接客」を強みに。・Dyson高価格の掃除機メーカーだが、「革新的なテクノロジーとデザイン」で差別化。単なる掃除機ではなく、「高機能でスタイリッシュな家電」としてブランド化。・IKEA「手頃な価格でおしゃれな家具」をコンセプトに、世界中で成功。組み立て式にすることで、コストを抑えつつデザイン性を維持。5. ポジショニングの具体的な実践方法として・市場調査を行う競合のポジショニングを調査し、どこに差別化のチャンスがあるかを分析。・ターゲットのニーズを理解する顧客が何を求めているのかを調査し、独自の価値を提供できるかを考える。・USP(独自の売り)を明確にする「なぜ自社を選ぶべきか?」をシンプルなメッセージで伝える。 例: 「他にはない」「業界唯一の」「〇〇なら当社だけ!」まとめると、ポジショニングは、競争優位性を確立し、価格競争を避け、ブランド価値を向上させるために重要であり、「ターゲット市場」「競合との差別化」「提供価値」を明確にすることが鍵となり、実績のある企業(Apple、スターバックス、Dysonなど)も、強力なポジショニングによって成功を収めています。 ビジネスを成功させるためには、"何を、誰に、どう伝えるか" をしっかり設計し、市場での独自ポジションを築くことが不可欠だということです。
2025年02月04日
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今日は24歳のSNSマーケティングで活躍されている経営者の方を話をしました。Facebookの友達申請からつながりが出来、初めてのオンラインミーティングがありました。基本的には知らない方からの申請はあまり受けないのですが、オファーの内容と今後の当社の新事業との関わりがありそうだということで、友達承認をさせていただきました。SNSマーケティングの領域でかなりの成果を上げられており、若者らしいギラギラした野心を感じる経営者でした。20分ほどでお互いの簡単な自己紹介を終えた後に、ミーティングの中で好感を持ったので、私の新規事業の話をさせていただきました。話の途中から明らかに目の色が変わり、尋常じゃないギラギラ感を発するようになりました。私も若い時もそうなっだのかも知れないなぁ~と半分以下の年齢の若者に新規事業の可能性を伝えました。SNSに関わることなので、直感的に事業の規模や将来性を見抜いてくれたようで、『めちゃくちゃ面白いです!ぜひ一緒にやらせて下さい!』と言われました。次のアポイントが入っていたようで、40分くらいでミーティングを終えましたが、すぐにメッセンジャー電話がかかってきて、『先ほどはすみませんでした、ぜひ近々ミーティングを刺せて下さい!』と熱く語られていました。その経営者には、私にない強みが沢山ありますし、今時の若者らしくスピード感も素晴らしいです。それでも私がパートナーとして事業をやりたいなぁと感じたのは、この事業の中核的コンセプトである『社会的弱者に幸福機会を与える!』の内容を伝えた時に、凄く良い表情を見せてくれたからでした。収益性だけを求める経営者とはパートナーは組めないと決めているので、何よりも事業の社会性に共感し、それを踏まえて独自性を発揮していくことを徹底的に深掘りしていくというコンセプトに共感していただかなければなりません。規模の大小とか持たれている技術やスキルの優位性に関係なく、私が事業のパートナーとして最重要視するポイントです。3年前に新規事業に取り組み、大失敗をした経験から学んだ『志を同じくする人としかビジネスをしない!』という掟をまずは第一にしています。もちろん、短い期間だけで決めるということもしません。何度もリアルにお会いして、色んな話をした上で、深く『志の共有』、中でも『大義の共有』をしたいと考えています。そんな可能性のある同志との出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。
2025年02月03日
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今日は指導者をさせてもらっている少年野球チームの卒団式でした。今年の6年生は決して野球の上手い子どもが集まったチームではありませんでしたが、春から夏、夏から秋にかけて、凄まじい成長を遂げて強いチームになっていきました。その背景には、8人中6人の父親が指導者となり、保護者も協力しあい、子ども達もがんばるという三位一体の素晴らしいチームワークがありました。本当に素晴らしい少年野球の鑑のような最高のチームでした。その素晴らしさが凝縮されたのが午前中の練習の最後に行われた「お別れノック」でした。6年生8人がショートのポジションにつき、まず親御さんに、そして監督に感謝の言葉を大声で述べます。ほとんどの子供たちが声を詰まらせ、号泣しながら感謝の言葉を述べていました。その姿は、見ているもの全てに感動与え、在団生はもちろん、保護者、指導者全員がもらい泣きしていました。その子供たちの感謝のメッセージに対して、お父さんお母さん、そして監督からも感謝の言葉が返されました。お父さん、お母さん、そして監督も涙、涙で声を詰まらせる場面が続きました。そして最後のノックが監督から打たれ、子供たちはお父さんにバックホームを投げ込み、万来の拍手が送られ、ホームベースに待つお母さんの胸に飛び込んでいきました。8人で約45分間、観ている者全てが涙する感動の時間が続きました。この1年間、このメンバーで、この保護者で、この指導者で創り上げた本当に素晴らしい感動作品を見せていただきました。私は来週から新しい5年生6年生の学童チームの監督を引き受けることになっています。今日のような感動的なシーンを1年後に再現出来るようなチームにするという目標が出来ました。とてつもなく高い目標ですし、自分の力だけでは到底叶えられないと思いますが、指導者の皆さん、保護者の皆さんの協力をいただきながら、16人の子供たちと一緒に素晴らしいチームを創り上げていきます。今日卒団する6年生に、最後にこんなメッセージを送りました。野球を通じて学んだことを忘れないで、将来人に良い影響を与える素晴らしい大人になって欲しい!周りへの感謝を忘れず、日々成長して下さい!私を育ててくれた野球の素晴らしさを再認識する最高の1日となりました。
2025年02月02日
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私は2023年4月から毎月一日の朝6時から朔日参りの会という経営者の集まりに参加しています。この朔日参りの会のルールはとてもシンプルで、毎月1日の朝6時に京都の伏見稲荷大社の鳥居前に集合して、山頂までお参りするというものです。10年前から始まったこの朔日参りの会に常時参加している経営者の中には、上場企業が2社、参加してから売上を100倍伸ばしている経営者も沢山います。毎月1日の伏見稲荷大社へのお参りの他に、11月には1泊2日で伊勢神宮へのお参り、そして1月31日に新年会の行事があります。昨晩はその新年会があったのですが、業種業態は様々ですが、祈りを大切にしているという共通点がある経営者です。別の言い方をすれば、目に見えないものを信じて行動する、という共通点とも言えます。私の場合、祈るという行為を意識したのは小さい頃から鳥取へのお墓参り、日ごろから家の仏壇に手を合わせるという行為を日常的にしていたことが始まりでした。それが乗じて、10年前からは毎月1回鳥取までお墓参りに行くようにしています。さたに神社参りなどに特に時間を使うようになったのは、4年前くらいからです。そう考えると、経営危機に陥ったことがきっかけかも知れませんが、祈りの習慣が増えるに連れて会社の業績は良くなってきていますし、祈りの時間が増えるのと比例して経営品質が上がっていると自覚しています。祈りの時間は、例えると『無の時間』であったり、『自分と向き合っている時間』だったりしますが、その時間を意図的に取るようにすることが自分の心を浄化しているという自覚があります。人間は顕在意識が働いているのは3~4%と言われていて、96~97%の潜在意識をあまり使えていないと言われています。祈るという行為は心を浄化させて、この潜在意識を活性化させるのにとても効果があるのではと感じています。朔日参りの会に参加している経営者、神社仏閣巡りが好きな経営者、行者などの活動をしている経営者の方々は多かれ少なかれそのような効果を感じているようです。願ってばかりで他力本願ということではなく、祈ることで自分自身へのコミットを深めているという方が正しいかも知れません。もちろん、信じるか信じないかはあなた次第ですが、少し迷っているとか停滞感があるという経営者にはぜひ、祈りのパワーの活用をオススメします!
2025年02月01日
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