2007年12月の記事
全32件 (32件中 1-32件目)
1
-
一から出直す（後編）
自分自身で対応できないときはどうするか。そう、「他力」ですね。ただ、今回の「他力」はオーディオの経験、知識とともに、体力がないといけません。RushmoreもUX-1Limitedも重いもんね。ということで、「オーディオ合宿したい」「セッティングを含めて全てを見直したい」とひゃおさんに依頼をしました。えぇ、気分的にも年内中に区切りをつけたかったので、強引に来ていただきましたよ。ほほほ見直しは、スピーカー・セッティングから、アッテネーター、電源の取り方、ケーブルの組み合わせまで、思いついたこと全て。Rushmoreのアッテネーターも“０”に戻しました。5ヶ月ぶりです。朝9時から、2回の食事を挟んで23時までやってましたからね。とても一つ一つの変化なんて記しきれません。試聴席に着いたまま、スピーカーの位置を動かしてもらえるなんて、妻がいてもできないことです。というか、こうやって比較すると、違いがよくわかります。130kgオーバーのスピーカーをセッティング変更して席に戻ってなんてことをしていたら、前の音なんて忘れてしまうのね。ありがたいありがたい。この数ヶ月間のRushmoreの位置は、AE2Signatureの経験とDG28の測定結果に基づくものでした。今回試聴のみで試して、結果的にはRushmoreは40cmほど後ろ壁よりに、15cmほど左右の壁に近寄っていますよっています。つまりスピーカー間隔が広がって、試聴距離が長くなっています。約3.5mの正三角形です。またスピーカーはきっちりと耳に向けるのが良さそうです。その他ケーブルの変更、インシュレータの変更等多々。マジで多々。 戦いの後が床に残る・・・。本当にお疲れ様でした＆ありがとうございました。自分ひとりでもぞもぞしているよりも、5か月分くらい状況が進んだ気がします。早急に手をつけたいチョンボも見つかりましたし、よかったです。ここをスタートにして、2008年もがんばることにしましょう。
December 31, 2007
-
一から出直す（前編）
2007年我が家のオーディオ･ニュース！子供ができた オーディオと直接関係ないけど、いろいろ関係ないわけがない。 なんだかんだ言っても、全ては子供中心に動いていく。 何はともあれ、これが一番のニュース。 家を建てた（専用オーディオ・ルームができた） 家の計画よりも子供が後だったから、この家ができた。タイミング的には・・・よかったんだろうなぁ。設計よりも先に妊娠がわかっていたら、20畳のオーディオルームなんてなかったかも。いや、家そのものにかけるお金の場所が違っていたかも。 この街に引っ越した 2.と一緒だけど、生活は住まいと住環境によって成るもの。目論見どおり、今もいい環境にあります。秋葉原も近いし。（← これが意外に大きい） Pass Lab. Rushmoreを買った 結局色々なものが有機的に結びついている。引越してから間がないのにスピーカーを入れ替える予定なんて年初にはなかった。しかも越して半年もしないうちに、大型スピーカーを！ これ全て、土地と家を買って、金銭感覚がおかしくなったせい。どんなにRushmoreが高額でも、土地の値段に比べれば一桁少ないもんなぁ。 Esoteric UX-1Limitedを買った 金銭感覚おかしくなったPart 2。ソフトの選択肢が広がるというのは、非常に快感。いい買い物だった。 マルチチャンネル再生に再度挑んだ これは来年以降も継続。やはり新しい可能性があると思う。 音楽を聴く時間が激増した 専用オーディオ・ルームが成功した証拠で、喜ばしい限り。2ヵ月半くらいはただただ手持ちのソフトを聴く日々だった。山下達郎と松任谷由実とサザン・オール・スターズと長渕剛とクイーンとソニー・クリスの、普通に手に入るであろう全てのアルバムを50日かけて聴くなんてことはもうないかも。 とにかく色々買った 部屋に合わせて必要なものがでてきたのはもちろんだけど、金銭感覚おかしくなったPart 3ということで。クアドラスパイアのラック、Firstcryの電源コンディショナー、Roksan Xerxes20、数多のソフト、etc.。。。環境が今までにないくらい大きく変わって、音楽を聴くだけで満足した感じもするし（むろんそれでいいんだけど^^）、正直言ってRushmoreや大きい部屋を手に余しましたね。そう。使いこなさなければ。でもテクニックがねぇからなぁ
December 30, 2007
-
玄関先の花壇
駐車場を作った際に、2箇所合計2坪程度を花壇にしました。玄関先に少しの木や花でも植えて、北向きの玄関を少しおしゃれに演出しようという魂胆です。ただ駐車場が出来上がったのが7月。暑い最中に植樹も向きませんので、寒くなるまで少し待っていたんですよね。シマトネリコと月桂樹を植えたのが11月。それから徐々に草花を増やし、なんとなく形になったのはここ最近のことです。ようやっと人の住む家の玄関先っぽくなってきた^^刈りたての髪といっしょで、植えたて作りたての花壇も隙間が多く、多少の違和感があるものです。季節がめぐり、春先に茂ればよいと思っています。
December 29, 2007
-
メイド喫茶を探せ！
そういえば。先週末に第19回修善寺クラブが開催されました。とはいっても、諸般の事情で今年は緊急措置的。急の召集で、集まったのは全会員十数名中5人のみ。その5人にしても、一人は長野新幹線で高崎から、一人は東海道新幹線で名古屋から、一人は会途中で最終の飛行機で熊本に帰るし、あとは国立と茨城のワタシ。たった数時間のために、日本各地から集まりました。集合場所は、全員の交点を考えて「秋葉原」に。羽田空港を考えると、浜松町から遠ざかれないもんなぁ。短時間です。日帰りです。そのためだけにン万円をかけて上京した者がおります。ここはひとつ、秋葉原で思い出作りをしてもらわないといけません。秋葉原で、40オヤジ達が作る思い出、イベントってなんでしょう？そうですね。メイド喫茶以外考えられません。ちょびっと「秋葉原＆メイド喫茶」で検索したら、50軒以上ある（あった？）ことが判明。う～む。一大聖地ですな。まぁいいや。その手の店が秋葉原のどこにあるかくらいは、ワタシも知っています。いずれにしても予約して行く店でもないので、飛び込みで良いでしょう。秋葉原で１年ぶりに皆に合うと、うち一人が、会社のそばに気になる店があると。行ってみたかったが、仕事中はさすがに入れなかったと。若い連中は観光気分でメイド喫茶に行くが、さすがに一人ではいるのは恥ずかしかったと。それはいい。こんなところに伝がありましたか。秋葉原から歩いて5分くらい。電気街とは山手線を挟んで反対側にその店はありました。店の名前は「ハイジ・クラブ」。ほぉ。スイスの少女風メイドカフェですか。いや、アルプスの少女ハイジ風の女の子が接客してくれる店か？それとも、ほぉら、おじちゃんのクララを起たせてごらんみたいな店だったりして。小雨振る中、店の前で全員で記念写真まで撮りました。期待してビルの2階に上がりました。 あまりにも想像と違う店内に、みんなガッカリでもビデオを見ながら、宮崎行きの飛行機ぎりぎりまで2時間近くもいましたけどねそんなハイジ・クラブのサイトはこちら。
December 28, 2007
-
子供たちの食べたいもの
昨日、JR武蔵野線に乗っているとき、隣に座ったお母さんが、二人の姉妹とおぼしき幼少の娘さんに 「お昼ご飯は何が食べたいの？」それに対し、お姉ちゃんが元気良く、 「きゃべつー！」妹がさらに元気良く、 「あたしもきゃべつー！」思わず笑いをかみ殺してしまいました。ほほえましい
December 27, 2007
-
12月の購入ソフト
学生の時、大きな川を渡ると天気が変わる/気温が変わると言うことにたびたび遭遇しました。今もそう。利根川を越えると寒い（爆でも冗談抜きで、都内より4～5℃は寒い。こうも違うか、北関東。オーディオソフトはコンスタントに買っているかというとそうでもなく、突然火がついたり消えたり。だから余計なものを買う反面、買い漏らしも多いです。かといって、輸入盤中古を店頭で探す根性もなく、背表紙だけではよくわからないSACDを店頭で探す根性もなく、買い込んだ重いソフトを東京から茨城まで持ち帰る根性もなく、最近はネット購入オンリー。ただ、探しやすいけど歯止めがかかりにくいのも、ネットの特徴のようで。12月に入ってから、↓を買い込みました。1/4くらいはまだ届いてません。届いた中の1/3くらいはまだ聴いていません。Inger Marie Gundersen / By Myself (CD)Talking Heads / Speaking In Tongues (CD+DVDA)Lynne Arriale / Live In Burghausen (SACD)Georges Paczynski / Generations (CD)Karel Boehlee / Last Tango In Paris (CD)Girl Talk / Girl Talk (SACD) Alan Pasqua/Dave Carpenter/Peter Erskine / Way You Look Tonight (CD)Genesis / Genesis (SACD) Valerie Joyce / Look Of Love: Music Of Burt Bacharach (SACD)Roxy Music / Avalon (SACD) Julia Fordham / Concrete Love （SACD)Jamie Cullum / Twenty Something (SACD)Fleetwood Mac / Say You Will (DVDA)Alanis Morissette / Under Rug Swept (DVDA)Ladysmith Black Mambazo / Raise Your Spirit Higher (SACD)Christian Willisohn / Hold On (SACD)Michael Brecker / Pilgrimage (SACD)Gloria Estefan / Greatest Hits (SACD)Pat Metheny / Imaginary Day (DVDA)Seal / Best 1991-2004 (DVDA)Chris Lomheim / Bridge (SACD)The Moody Blues / Seventh Sojourn (SACD)仲野真世 / スカビオサ (CD)Jennifer Warnes / Famous Blue Raincoat (SACD)2006年は引っ越しに備えて、ほとんど買わなかったもんなぁ。ソフトを選ばない環境が2007年最後の反動を生んだか？
December 26, 2007
-
僕だけのメリークリスマス
朝起きたら、枕元にプレゼントが。 （←マジで）ほう、サンタさんが40男のところに来ましたか開けてみると、RITZENHOFF（リッツェンホフ社）のカップとソーサーが！Petra Peschkes女史デザイン（Art.Nr.: 1610008）だね。これ、箱と対になってカップとソーサーが飾れる洒落たもの。 どうも、ありがとうございます。実用ももちろんいいけど、普段はオーディオルームにでも飾ろうか。今日の夜はこれではコーヒーでも飲みながら、長渕剛の名曲「僕だけのメリー・クリスマス」を聴くことにしよう。
December 25, 2007
-
いつものメリークリスマス
家に仕事を持ち帰り、かといって家ではできないので、タリーズにPCを持ち込んで、受験生に混じって、パチパチ。4時間かけて資料を作ったら、重すぎて厳しいセキュリティのかかった社内に送れないときたもんだ。圧縮したり、縮めたり、分割したり、で奮闘2時間クリスマス・イブですなぁ。今夜も大量の精子が放出されるんでしょうなぁ。もうそんなこととはまったく関係のない生活になってしまいましたが。マニュアル世代、バブルの残り香世代だから、クリスマスにはレストランを2ヶ月前から予約して、バラの花束買い込んで、お泊りOKかもわからないのに一応ホテルチェックまで大真面目にしていたあの頃が懐かしい。それなりに、よくやっていたと思うよ。今は家に帰ればこういうことになってます。メモもしていないので毎年レシピが違うけど、鶏の丸焼きも定番化してきたな。今年の鶏は、皮に塗った蜂蜜が真っ黒に焦げた（^^）
December 24, 2007
-
Shelter Model 411 MCステップアップ・トランス
久々にYahoo!オークションを凝視して見てました。k1xv1xさんの出品されたAyre K-1xに入札しようか止めようか、半日悩んでいたからですが・・・・・・最後の最後で、「さすがに順番が違うか」と思い、止まりました。「順番が」というのは、“限りあるお金を使って、今後目指すシステム構築していくために、今プリアンプを買い足すというのは順番が違うんじゃないか。他に先にやること／買うものがあるでしょ。”ということです。つい先日、今年の買いすぎを反省したばかりだしぃ。。。う～む。どうせやること一緒なんだから、順番は関係ないんじゃないの？という悪魔のささやきが右から左へ通り抜けて行ったのも事実なんですが・・・・・・同じAyreユーザーとしてみれば、Ayre K-1xが50万円なんて安いと思いますけどね～。 （とはいえ、自分が買うなら更に安いほうが良い）本日午後、DWs’会長がいらっしゃいました。手にはお土産、Shelter（シェルター）Model 411 MCステップアップ・トランスです。使っていないものをお持ちだと言うので、お借りしたかったんですよね～。我が家のカートリッジが同メーカーの901なので、同じメーカーのトランスを使いたいじゃないですか。Model 411のスペックがわからないのですが、現行のModel 411Mk2が1996年の発売なので、今から10～20年前の製品であることは間違いなさそう。いろいろな意味で、“マッチング”が取れればいいんですけどね。試してみたいと思います。
December 23, 2007
-
Rushmoreの足元検討（4/4）
旧J1プロジェクトの在庫、ありませんでした。そりゃそうか^^手元のスパイク受けの組み合わせも試してみました。前後に違うものをあてがうのです。そのままでは平行が取れないかと思ったら、意外にそうでもない。J1プロジェクト 大型ベース BA72Dの直径3.5cmのくぼみに各種スパイク受けをはめ、前後組み合わせてのステレオ試聴です。やってみると、旧J1プロジェクトが前2個、AET TI3515 spec 2004が後2個がよさそう。もっともAETらしさは失せ、全体として0.8×J1みたいだけど。旧J1プロジェクトが前2個、ローゼンクランツ PB-POINT BASIEが後2個も宙に漂うような美音が悪くない。ただ一昨日も思いましたが、J1に乗せたローゼンクランツには何かが微妙にずれてる違和感が（Aマークは指示通り）・・・・・・微妙なズレというのは大きなズレよりも気になるもんです。ポリマーとエコブラス、振動モードを変えた方が制振的には良さそうですけど、そうじゃない。ローゼンクランツは特徴あるなぁ。ローゼンクランツを使いたいなら、J1プロジェクト BA72Dなど噛まさず、大型ローゼンだけが良いように思いますね（もっともあの大型キンピカはRushmoreには受け入れられない）。そんな感じでうだうだしていたら、J1プロジェクト製品、ダイナミックオーディオ中古店で投げ売りしてました。30％OFF？ようやっと、J1プロジェクトのスパイクベース BA35HBゲット！早速家に戻り、妻の協力の下、Rushmoreに試しました。叩いたり撫でたりして素材感を確かめ、結局前4個が旧J1で、後4個が購入した新J1（BA35HB）がよさそうだと（大型ベースは全て新J1 BA72D）。新旧あれど、オールJ1がやはり収まりよく、しっくり来ますね。♪♪～♪～♪♪♪♪～♪♪いやぁ、歌う歌う♪伸びやか伸びやか♪非常にスムーズに音の波が部屋の隅々に広がります♪これはよい♪ （絶賛モード突入）もちろんステレオの、DVDミュージック盤 美空ひばり「愛燦々」までパーカッションがサラウンドする始末です♪やはり左右とも4本足にすると、違いますね（爆J1製品を使うのは初めてではありませんが、機器がここまで目覚めたものはありませんでした。これ全て相性の成せる技、なのでしょうか。当面はこのまま。来年御影石でスピーカーボードを切り出したら、再検討すればよし。
December 22, 2007
-
Rushmoreの足元検討（3/4）
特殊な使用例なので、その一つ一つを報告しても意味がないと思っていたら、ピピエコさんが感想をくれました。 お疲れさまでした。予想以上に楽しかったです。感想書きます。弁慶＋Ｊ１→雑味だけど、案外勢いがある。古い録音や60年代ロックあたりには、合っている印象。バースデイのドラムスは良かった。旧J１＋旧J１→サックスに勢いあり。シンバルの音は、これが最高。旧J１＋ＡＥＴ→ＡＥＴは好印象。きらびやか、ハイエンドの香りあり。サックスと低域の間に、隙間ありが難点か？旧J１＋ローゼン→まっさきにアウト。イントロがオモチャぽい。サックスもラーメンらっぱ。旧J１＋マグネシウム→柔らかみあり。だけど、ボケているとも言う。新J１＋旧J１→２と同じ印象だけど、若干きらびやかになって、ハイエンドの香りがつくけど嫌みにならない。新J１＋ＡＥＴ→同じく好印象だけど・・・・分離よすぎて、そこから納得させるものがないか。新J１＋ローゼン→ローゼンがようやく挽回。若干分離が悪いのが気になった感あり。新J１＋マグネシウム→押し出し感がない。ボケは若干解消したけど、突き抜けたところがない。我が家のシステムで「ＡＥＴ」が好印象だった理由がわかったような感じあり。ＪＢＬのシステムに、ハイエンドの香り（立体感や実在感、雑な味をとってくれるなど）を施すと丁度良い案配だった模様。ラシュモア君の場合は、ハイエンドでもあり、そうでもないところもあったりするから、ＡＥＴだと、解像度が高くなって「美味しい味まで分離しちゃって」中抜け気味になるのかな？Ｊ１は、美味しいところを保ちつつ、一体感をもって、エネルギー溢れた音を出してくれるんで、無理してでも旧Ｊ１＋旧J１を探すべきかも。Ｊ１君（優等生だけど、スポーツも出来るぞ：ブラームス）ＡＥＴ君（優等生：モーツアルト）ローゼン君（気分屋さん：パガニーニ）灰色君（ハニカミ屋：ショパン）弁慶君（番長：ベートーベン）ＢＤＲは試さないの？なお、期待していたマグネシウムはどうもRushmoreでは耐荷重オーバーの様子。凹んでしまい、実力発揮以前の問題っぽい。残念。ピピエコさんのご感想は聞いた順ではありません。実は旧J1コンビを最初に試聴したんです。何回か上記同じペアに戻しましたが、二人とも一番最初に聴いたものに戻ると言うのは、確かなんだと思います。だってオーディオの試聴は後に聴くものほどよく聞こえる傾向にあるから。新J1コンビの組み合わせがあったらもっと面白かったかも。だってそれが一番現実的だもんなぁ。。。で、J1プロジェクト 大型ベース BA72Dは4個追加して買ってきました。これでようやっと8個に旧J1プロジェクト大型ベースとは大きさからして違うんですね。新J1の方が二回り、直径で1.5cmくらい新J1が大きい。Rushmore自体が大きいので、デザイン的には大きなインシュレータが似合いそうです。音の傾向の違いは・・・・・・触ったとおり（爆旧J1は色濃く、新J1は淡く白っぽい。もっとも、振動制御そのものは新J1の方が強そうな気もしますね。あとおそらく新J1の方がヨーロピアン・ハイエンド向きです。音像の旧J1、音場の新J1。スパイク受けに関しては旧J1の中古を待ってもいいんですが、更に攻めるために（時間短縮のために）、ダイナミックオーディオ経由で代理店のナスペックに「デッドストックと中古があったら持ってきて」と依頼しました。ナスペックはマニア集団だそうで、意外にあるかも、とのことです。明日にはわかると思います。
December 21, 2007
-
Rushmoreの足元検討（2/4）
先々週。5555 4Fを訪れたら、久々のAvalon Diamondと初めてのWadia 531が。いや～Diamondいいわ。んごくいい。この間聴いたAvalon Ascendant 2（アセンダント）と同じくらい、いや、もっと。隣の芝は青く見えるMAX。いい。これはいい。ネガティブな感想もAscendant 2と一緒だけど、それでも現実よりも美しい音楽を聴いた感じ。に対して、Wadia531。ふぅむ。他機種と比較して思いましたが、あんまり以前のWadiaっぽくない。というか、Wadia15iユーザーとしては、その変貌ぶりに？感あり。かっこはいい。さて、Pass Rushmoreのインシュレータ（スパイク受け比較）です。前述したとおり、ピピエコさんに手伝ってもらって行うことができました。ありがとうございました。Rushmoreのような大型の機器はセッティング一つ自分ではできません。弱点ですね。ローゼンクランツ PB-POINT BASIE ・・・ 直径3.5cm。エコブラス製。現行品。 タオック PTS-F ・・・ 直径4cm。グラデーション鋳鉄製。現行品。 B&W スパイク受け純正品。アルミ＋フェルト。現行品ですが・・・。 AET TI3515 spec 2004 ・・・ 直径3.5cm。4個。金属。 クライナ・プロ M1 マグネシウム・インシュレータ。直径3.3cm。4個。現行品。 J1プロジェクト 大型ベース BA72D ・・・ ポリマー製。現行品。 弁慶ベース ・・・ 鋳鉄製。現行品。 旧J1プロジェクト 大型ベース 型番不明。ポリマー製。 旧J1プロジェクト スパイクベース 型番不明。ポリマー＋金属製。ひゃおさんと試聴した時、Rushmoreをもう少しだけ高く上げた方がよさそうだと思いましたので、J1プロジェクト・ベース or 弁慶ベースの上にスパイク受けを重ねました（はめ込みました）。つまりは６ or ７ or ８＋αです。この中から３のB&Wはリタイア。受け穴が小さすぎました。これはピンスパイク用です。TAOCは気分的に止めました（爆なお試聴アルバムは、Sonny Rollins / Way out west（DVDオーディオ盤）と、アナログ盤Beatles / The Beatles（パーロフォン盤）で行いました。なかなかに贅沢なものです。 結果は順位を付けるなら ８＋９（旧J1コンビ） ６＋９（新旧J1コンビ） ６＋１（新J1＋ローゼン）です。ピピエコさんはどうでしょうか？現行商品の組み合わせなら、６＋１（新J1＋ローゼン）の組み合わせしかないわけですが・・・・・・・試聴用スパイクベースは4個単位なので、全てモノラルでの試聴です。音場表現が得意なものは不利だったかも。空間とか音場をテーマにすると、意外に６＋４（新J1＋AET）がいい。多少上ずりますけど、見通しがいいのです。もっともAETも現行品でないけどね。
December 20, 2007
-
Rushmoreの足元検討（1/4）
足元が大事なのはオシャレもスピーカーも同じこと。でも、わかっていてもできない。遅まきながらRushmoreの足元検討を始めました。とはいえ、どうせベストな選択なんてできないし、それに10万円かける気もおきません。。。 ケーブルに10万円かけるより有効かもしれないけど、こういうのは気分の問題。御影石切断計画もあるから、来年まで楽しみは取っておきましょう。ということで、好結果だったJ1プロジェクト製品を基本として、何点かスパイクベースをお借りしてみました。とはいえ、旧製品ばかりだと探し出すのも難しくなりますので、J1プロジェクトのハイブリッドベース BA35HBを買っておくんだったと反省。なぜ4個かと言えば、お借りしたのは基本4個ずつだったからです。8個はそろわないよなぁ。手を尽くして集まったのはこちら。ローゼンクランツ PB-POINT BASIE ・・・ 直径3.5cm。エコブラス製。現行品。タオック PTS-F ・・・ 直径4cm。グラデーション鋳鉄製。現行品。B&W スパイク受け純正品。アルミ＋フェルト。現行品ですが・・・。AET TI3515 spec 2004 ・・・ 直径3.5cm。4個。金属。クライナ・プロ M1 マグネシウムインシュレータ。直径3.3cm。4個。現行品。J1プロジェクト 大型ベース BA72D ・・・ ポリマー製。現行品。弁慶ベース ・・・ 鋳鉄製。現行品。旧J1プロジェクト 大型ベース 型番不明。ポリマー製。旧J1プロジェクト スパイクベース 型番不明。ポリマー＋金属製。木製は元々Rushmoreの加重に耐えられないと思っていましたので除外。カーボン系がないですが、ワタシはこういった時に集まらないものは縁のないものと考えていますので、やむをえないでしょう。基本的には単体、または6、7、8とその他を組み合わせることで、高さを稼ぐことになります。インシュレーション効果もその方が高いと思います。しかし、どうやってこれだけの数を・・・とML@afuturaで悩んだら、> おそらく１９：００到着メドだと思います。夕食は適当に食べてから> 行きますから、作業を一杯やりましょう。と、ピピエコさんからお申し出がありました。高速を飛ばしてまで、来ていただけるとはありがたい限り。
December 19, 2007
-
ジェネレック Model 1029A（2/2）
更新するの忘れてました。いまだお借りしているジェネレック Model 1029Aの件です。スタジオ用スピーカーであるジェネレックをリアスピーカーにどうか、というお申し出をいただき、2Wほど試行錯誤してました。ジェネレック Model 1029Aは、手のひらより一回り大きいB5サイズ。筐体は中にアンプ部が入っているので、ずしりと重いですね。実測していませんが5kg以上はありそう。接続はプロ用機らしくXLR or 1/4"。今回プリアンプから引き回すのに、長尺のバランス・ケーブルまで同封していただきました。（ありがとうございます）設置は・・・・・・長岡式クレーンの上に乗せるのが高さを稼ぐ意味でも、場所的にも一番良さそうですね。電源を取るのにACケーブルの引き回しが困るのではないかと危惧していてものの、リアチャンネル側の壁には計6口の2Pコンセントがあり、意外にあっさりと解決しました。最初はリアチャンネルとしてではなく、AE2signatureの上に置き、通常のスピーカーとしてニアフィールドで聴いてみました。ジェネレック Model 1029A本体にボリュームも付いているものの、これはMAXにしてプリアンプで音量調節した方がはるかに良さそうです。音は色合い濃いけど粒の大きい印象を持ちました。BOSEとも小型JBLとも違う音。擬音で現すと、「ジャンジャーン」という感じなんです。数日間メイン使用してみたものの、好きか、嫌いか、どっちでもないか、と問われれば、「どっちでもない」ですね。リアで使ってももちろん同傾向。Rushmoreとは音色の不均衡が、BOSEよりもFOSTEX（長岡式クレーン）よりも大きい・・・・・残念です。つたない努力でどうにかなるレベルではなさそうだもんな～。これでは主目的には適合しません。500万円のゴールドムンドプリにつながれるジェネレック Model 1029A、なんか可笑しいですねぇ。長岡式クレーンの上に鎮座するModel 1029Aもっとも、ジェネレック Model 1029Aは本当にかっちりしたスタンドに置かないと実力を発揮しないようです。お借りした1029A下にもBDR製と思われるコーンが貼り付けてありましたし。長岡式クレーンは底面積が200×200mm以下で、スカート部に鉛粒を入れてはいるもののトップの安定はイマイチ。ユニットが揺れる、当然ジェネレック Model 1029Aも揺れる。。。 満足な実力は発揮できなかったかもしれません。
December 18, 2007
-
BCGとお粥と繰り上げ返済
昨年度は冗談みたいに会社を休んだ（1年分の有給を使い切った！）けど、今年はそうでもな ・・・ くもない。もっともそれでもずいぶん休んだような気がするのは、娘が生まれた時に出産休暇を取ったからでしょう。いろいろ手続き等も必要でしたし、両親と同居しない者にとっては、いい制度でした。今日は代休。市の健康センターで催される、娘のBCGに立ち会ってきました。あ、その前に初めてお粥を食べさせてみました。娘人生初ご飯。スプーン1杯程度ですけどね。生まれた時は5mLしか飲まなかったミルクも、最近は200mLを飲み干すし、このちょびっとのお粥がいずれは茶碗1杯になっていくのでしょう。BCGは大泣きするのかと思いきや、ハンコみたいなやつを2回押し付けて終わり。ギャーと叫んであっけなく終了しました。この土地に何の関わりのなかった妻も、新生児がいることで、じゃんじゃん輪を広げて友人を増やしている様子。いいことですねその帰り、銀行に行って、ささやかながら住宅ローンの繰り上げ返済をしてきました。これで長い道のりのうちの半年間ローンが短くなったな^^ 金利の動向から目が離せない生活を送ることになるなんて、予想もしてませんでしたわ（爆今年、数々のオーディオ製品を買わなければ、もっと繰り上げ返済できて、つまりはローン期間ももっと短くできたわけですが（というか、借入金が少なくてすんだんじゃ・・・）、まぁ自分へのごほうびと、娘の誕生記念ということで。が、思い切りが必要なこととはいえ、さすがに今年はオーディオ・エンゲル係数が高すぎました。
December 17, 2007
-
今年失敗した野菜達
Ｂｌｏｇでは好調をアピールした家庭菜園、ダメダメだったものも多々あります。つうか、もっと調べてから育てればいいんだよな～イチゴ（女蜂） 3株植えたのに、1個しか実を付けず。理由不明。ご近所では豊作とのこと。気温や気候のせいではなさそう。ゴーヤ 種は発芽率低く、購入した苗5株は大きくならない。花は咲いても実を付けない。理由不明。これもご近所では豊作とのこと。ミニカボチャ（プッチーニ） 咲くのは雌花ばかり。雄花と時期が合わず、4個しか実らず。タケノコイモ 葉ばかり茂ってイモが成らない。原因不明。ミョウガ これに失敗するか？と言う感じ。根は張っているので来年に期待。ブルーベリー 実を付けやすいように別種を2本植えたのに、2本とも枯れてしまった。原因不明。トウガラシ 大辛トウガラシは大豊作。なのに普通のトウガラシは植えても枯れてしまう。原因不明。今年は菜園初年度だから、土が硬い、耕作が甘い、肥料不足（過多）等々いろいろあったと思います。土地に合う合わないもあるんでしょうね。 その他反省点として、限られた土地に地を這う野菜（えびすカボチャ、ミニカボチャ、サツマイモ、小玉スイカ、地ばいキュウリ）を作りすぎて、足を踏み入れることもできず、何がなんだかわからなくなったことも。カボチャの葉に遮られてキュウリが50cmくらいになるまで気づかないとか、スイカが腐っちゃったとか。来年は芽かきと剪定をきちんとしようっと。あとは草むしりももっとしないとダメだな。 既に霜もおりていますし、これから益々寒くはなりますが、暇を見て畑を耕し続けたいと思います。まだ庭の片隅に、葉タマネギ、ニンジン、ニラ、下仁田ネギ、ブロッコリーは植わっています。
December 16, 2007
-
精米所
茨城では珍しくなく、東京23区内では滅多に見かけない場所。それは「精米所」でございます！ワタシも越してきて米を1俵（60kg）買いし、最も温度変化の小さいであろう家のクローゼットで保存。6～8kgずつ、必要となる度に8分で精米しているのです。また、東京では買わないといけない米糠が、茨城では（精米所では）タダということも知りました。バケツに入れて米糠を持ち帰り、家庭菜園にまいて肥料にしています。
December 15, 2007
-
ひゃおさんの感想（2/2）
いただいた感想が長文でしたので、昨日の続きで2回目^^＜その２＞昨日のレポの補足と続きを。午後１時から９時半までお邪魔してましたが、あっと言う間でした。途中のケーブル作りで時間食った．．．もっと色々聴かせてもらいたかったな～。ほとんどオーディオルームで過ごしたから出来なかった事。庭、家庭菜園、家の全景を見てない．．．せっかく行ったのに悔やまれる。 赤ちゃんかわいい！ 僕といるときはほとんど泣かなかったいい娘。 熱帯魚、もっと大袈裟かと思ったらスッキリ綺麗な感じ。たまに行く仕事先にもあって、白と赤のちっちゃな海老にいつも釘付けになってしまうので気持ちわかる。熱帯魚いい！ リビングのタマゴちゃん（Eclipse TD510）も聴かなかった．．． 家がでかいし、広いし、当たり前だけど綺麗！ 帰りに、外に出たら空気が澄んでるの。Ｏ崎家を後に少し走って、一度停車し空を見上げたら、星も綺麗！やっぱり空気が違うし、街の明かりが少ないから夜は暗い。こんな感じであっと言う間の楽しい時間でした。 自己フォロー＆返信。> しかし、不思議な事にCD再生の時に強く感じ、DVD、SACD（マルチじゃなく2CHで）> だとこのカブリの傾向は薄れます。送り出しでカバーしちゃうのか？ドナルド・フェイゲン聴いたでしょう。手前味噌甘いみたいだけど、うちのCDとＯ崎さんのDVDオーディオの音の純度が同じ感じなんです。CD再生では音色感、純度に違和感を覚え、DVDオーディオ版再生の音に聞覚えがあったんです。帰ってみてもやはりそう感じました。 O崎さんの所にお邪魔させてもらった事が刺激になって、僕の中で考えていた事が頭の中でつながりました。 それは、セッティング＝純度を上げる（磨く）作業なんだなと。 システム本来の性能を磨き上げ、性能の純度を上げる。 純度は部屋や機器の規模とは無関係。 ピュアオーディオのピュアを磨き上げてたんだ！ ピュアオーディオって言葉を作った人はこの事に気付いていたのか！？ いまさらだけどピュアオーディオなんだ、って＾＾オーディオに限った事じゃなく、純度って尺度で考えると色々な事が解ける気がする。純度って尺度が僕の中で生まれて大きくなった。
December 14, 2007
-
ひゃおさんの感想（1/2）
そんなJ1プロジェクトのスパイク受けを持ってきてくれたひゃおさんから、我が家の感想を２回に分けて、いただきました。ありがとうございました。 ＜その１＞ 都内のうちからＯ崎さんの茨城まで約６０キロ。ドア to ドアじゃないけど首都高乗って、そのまま常磐道の谷和原で降りてすぐだから、渋滞ナシで１時間。 近いもんです。 ちょっと迷ったけど住所とベンツを頼りに辿り着きました。ベンツなかったら家を発見出来なかったけどね。早速、熱帯魚の水槽がある玄関を上がって、オーディオルームへ。 広い！！ ここはダイナ5555の6F奥の部屋か！？さらに天井が高い。（半地下だから床が低いか＾＾） 写真で見てたのと印象が違う。ホントに広い。Pass Rushmoreでけー！ 広いオーディオ専用ルームにPass Rushmore。 僕チンのお部屋のオーディオとは規模が違いすぎ．．．比較しちゃいかん。 Ｏ崎オーディオの特徴と感想。 印象深いところから、部屋のS/Nが物凄く高い。超静か。音出してない時に聞こえてくるのは自分の耳鳴り．．．シーン。こりゃヘッドフォン並みだ。特筆に値する。 色々なソフトを聴き進むと見えてきた（聴こえてきた？感じてきた？）。Pass Rushmoreは能力高いぞ！ こりゃ使い手次第でどうにでもなるな。懐が深い。 この1.と2.がくり出す世界は等身大。ライブのソフトは、目をつむれば疑似会場状態を狙える。事実SACDやDVDのライブものマルチなんかはトリップ出来た。 オーディオを車に例えるなら、Ｏ崎さんは最高の走る場所（部屋）と、最高のシャーシとエンジン（スピーカーとアンプ： Rushmoreはパワード・スピーカーだから）を手に入れた。あとはセットアップだ。そうそう、ドライバーは僕らじゃないよ。ドライバーは音楽ソフト。自分がドライバーって発想は間違い。オーナー兼総監督兼メカニック論を唱えます。 ここからはＯ崎さんに直接言わなかった僕の気になったところ。 正直に辛口な印象を書けば、最高の部屋とスピーカーが揃ってるけど、まだ始まったばかりって感じました。実際そうなんだろうけどね＾＾。置いて繋いだ状態に近く、仕上がりはまだまだ遥か彼方にありそう。裏を返せばそれ位、部屋とPass Rushmoreが良い。 まだPass Rushmore固有の音質を語るには早すぎる。まだまだ本気のほの字も出してない。インシュレーター一つでああだもん。 具体的に言うと中域、低域の音色にカブリ（付帯音）や濁りを感じました。これはマルチのソフトでドラムが360度回るソフトを聴いた時のリアとの音色の違いとしても出てましたし（後ろが正解とは言わないが）､聴き馴れたソフトでも感じました。 しかし、不思議な事にCD再生の時に強く感じ、DVD、SACD（マルチじゃなく2CHで）だとこのカブリの傾向は薄れます。送り出しでカバーしちゃうのか？ 部屋にも若干響きがあったのかも知れませんね。これはセッティングに明け暮れれば時間と共に解消するでしょう。 っと言う事で、セッティングは今年誕生したお子さん同様まだ赤ちゃんです。 いや、でもホントに言いたい事は、素晴らしい部屋と機器を手に入れたんだから（それを手に入れた執念と選んだ能力も素晴らしいんですが）、自分で限界や傾向なんか決めずにトコトン理想の音を追求して欲しいんです。 誰もが、多分、Ｏ崎さん本人もが体験した事のない領域に踏み込めるだけの部屋と愛機だと思います。 僕はそれを聴かせてもらいに通います。 レポートするとこんな感じ。 好き勝手書きましたが、等身大は普通無理です。それを狙える環境を手に入れたのが凄いです。ライブ会場の客席です。うちは会場のドアを開けてもらってのぞき見ですから＾＾ とにかく可能性が無限大で楽しい空間です。マニア夢の空間です。 朝から晩までこもっていたい空間です。うらやましい。
December 13, 2007
-
弁慶ベースとJ1プロダクト
Rushmoreにはスパイク受けが必要とわかった時から、スピーカーの足下探しの旅が始まったわけですが、結局弁慶ベースに落ち着きました。でも、弁慶ベースを購入するときに、いくつか候補がありまして。J1プロダクトもBDRもそう、タオックもそうです。その中にダイナ5555 7Fで扱っているBボードというのがありました。そう、びーぐるさんがAnatの下に敷いているヤツです。Rushmoreは大きさが特殊で、普通の国内品だと奥行きが足らないのです。それがカバーできるのがB&W用？のBボード（ただし43kg）だったのですが・・・・・・これとてRushmoreには数センチ寸足らず。。。その寸足らずが気に入らず、導入は見送りに。ボードを敷いてしまったら、移動もままならないしね。http://plaza.rakuten.co.jp/afublog/diary/200707220000/http://plaza.rakuten.co.jp/afublog/diary/200707260000/弁慶ベースがベストと思ったわけではなく、内情を話せばその時選びうる最も安い大型スパイク受けだったからなのです。だって、Rushmoreの資金繰りで精一杯で、スパイクあるいはスピーカーベースにン万円も使う余裕がなかったんだもの。子供も生まれたばかりだったし。月日は流れて5ヶ月・・・いつかは代えたかったけど、以後弁慶ベースは不満もなく、というか他に試す機会もなくここまで来ました。それ以外で音も大きく変わっていたから、その変更の優先順位も落ちていたしね。136kgあるRushomoreのスパイク受けを代えるには一人ではできない上に、左右で8個必要なので、躊躇もしてましたし。 ひゃおさんが旧J1プロダクトのスパイク受け＆大型インシュレータを持ってきてくださったのは先週のこと。ACケーブルを持ち込む人は多くとも、インシュレータは初めてです。さすがひゃおさん、つきあいが長いだけのことはある。かゆいところに手が届いた！ただし7個ずつ。7個かぁ・・・・・・Rushmoreは4点支持なんだよな～。聞くところによると、旧J1プロダクトと新J1プロダクトでは音が違って、旧製品の方がよいとのこと。新J1プロダクトの製品の方が手に入れやすいのはもちろんですが、いずれにしても試せるのはありがたい。スパイク受け＆大型インシュレータがタッグなのは、高さを稼ぎたいのとRushmoreが大きいため、サイズがミニではバランスが取れないのです。J1プロダクトの製品は、大型インシュレータの穴にスパイク受けがスポッとはまるように作られているんですよ。ひゃおさん曰く「インシュレータは触ればわかる」触った通りの音がするそうです。弁慶ベースはゴツゴツした鋳鉄だから滑らかさに欠ける硬質で無骨な音が、旧J1プロダクトのタッグは多少つるっとした滑らかな音がするはず・・・・・・って、試聴してみたら、確かにその通り（爆試聴は最初モノラルで行い、次に3点支持でステレオにしました。モノラル曲はソニー・ロリンズ/Way out westのDVDオーディオ盤で。DVDオーディオにモノラルが収録されているんですよね。 モノラルでも、当然ステレオでも、スパイクの受け一つでずいぶんと音が違うものです。ケーブルなんかよりも、もっと直接的な影響があります。足元を固める。これは早急に検討しないといけませんなぁ。
December 12, 2007
-
資生堂ビル＠銀座
一時の、銀座に週3くらいで通っていた頃はなんだったのでしょう・・・・・・そんな昔が信じられないくらい行かなくなってしまいました。特に茨城に越してから（爆そうしている間に、銀座にはブランドビルが乱立し、丸井までできちゃった。今日はスーツを作るために久々の銀座へ。クリスマスツリーがある資生堂ビルの前でパチリしかし、青色発光ダイオードはクリスマスシーズンの街並みをガラッと変えたねぇ。そういえばこの銀座のクリスマスツリーのような、ホーム・イルミネーションが大流行なようで。この間も、イルミネーションをしているご近所の様子を見るために、低速ドライブしてきました結構盛大に飾り付けている家があります来年は自分ちでもホーム・イルミネーションをしてみたい妻。そんな電源ノイズを撒き散らすようなことはしたくない夫。
December 11, 2007
-
ジャガイモ＠アンデスを収穫する
秋口に植えたジャガイモが実りました。種はアンデスかな？ 皮の赤いジャガイモです。例によって種イモを植えてからは特に何することもなく、それでも大きくなるのはいいことですね。大きさは女性の握りこぶしくらいでしょうか。もう少し土をやわらかくして、かつ深く掘り込めばもっと大きくなったかもとは思いますが・・・・・・それでも全10株で当面はしのげるくらいの量は採れました。早速コロッケにして食べました。おいちい種イモを植えて3ヶ月ちょっとで収穫ですから、サツマイモに比べて期間も短くて効率もいいし、場所も取りません。来年は（春から）もっと植え付けることにしよう。
December 10, 2007
-
永瀬内科２
その永瀬内科でインフルエンザ・ワクチンを打ってもらって・・・・・・の前に、院長室で直ったばかりというcelloのアンプとルーメンホワイトで3曲ほど。診察時間中ですけどね以前は引越し前の20ン畳で鳴っていたルーメンホワイト。ここでは8畳ほどの部屋のコーナーに押し込められ、そんなルーメンホワイトなんてどんなもんでしょと思いきや、素性の良い娘は、中小企業に就職しようと、ヒルズのパーティに参加しようと、結婚して二児をもうけようと、やはり良いらしく、相当に聴き惚れる音を奏でておりました。送り出しもdCS＋celloですからね。これで自宅のリスニングルームじゃないんですよ（未完成）。仕事部屋です（爆院長席に座り、Eva Cassidy/Live At Blues Alleyを聴く写真を見ると、全然ルーメンホワイトに見えませんね^^ だって、市販のルーメンホワイトにネットなんてありませんから。これはユニットを見たくない会長の自作です。自作と言えば、ルーメンホワイトの下には石屋にその大きさに切ってもらったという分厚い大理石が。これはいい こんなきれいに曲線で切れるんですね。値段を聞くととりたてて高額でもない。Rushmoreの下にもその大きさに切ってもらって、敷いてみたいですね。来年の課題にしようっと。
December 9, 2007
-
永瀬内科
さて、娘にうつっても困るので、今年はインフルエンザ・ワクチンでも打ちに行こうかね～。ということで、あのDWs’会長の永瀬内科に行ってこようと思います。おおお、いつの間にか医院のHPができてるhttp://www.nagase-md.com/index.html
December 9, 2007
-
結果的マイ柱
電柱を見上げてみれば、そこには柱上トランスがデデンとあります。これが6600Vを一気に降圧するわけですが、密集地や集合住宅ではこの1個のトランスに、何十もの世帯がお世話になってます。そしてそのよそのお宅から、いらんノイズを電気と一緒に頂戴しているわけです。オーディオマニアはそれを嫌って、電源環境整備に多額のお金を注ぎ込むんだねぇ。我が家の場合、ちょいと（だいぶ？）都心から離れているので住宅が密集しておらず、両脇も駐車場のため、家の前の電柱から電気が供給されるのは我が家だけという好立地なのです。しかもこの電柱は、我が家が建つから建てられた新しいもの。我が家の２階から撮った電柱 本来のオーディオ用語での「マイ柱」とは、オーディオ用だけに1本電柱を建てることだと思いますが・・・・・・まぁ拡大解釈で、我が家の「マイ柱」ということで。この状況、いつまで続くかなぁ。。。 両脇の駐車場は地主の持ち物でアスファルトが敷かれ整備されており、駐車需要もありそうなことから、今後10年は大丈夫と思っているのですが、さてどうでしょうか？
December 8, 2007
-
感想いただきました
びーぐるさんと栗原電気さんが、このときとhttp://blogs.yahoo.co.jp/hanahanahanako/50811581.html このときのhttp://eleki.cocolog-nifty.com/eleking_/2007/12/o_860d.html#comment-16653905感想をアップしてくださってます。
December 7, 2007
-
無被覆バランスケーブル
JeyさんからNBSのバランスケーブルを長々とお借りしていました。主にフォノイコライザー～プリアンプ担当。プレーヤー～プリアンプにしなかったのは、いずれなくなるNBSでいろいろ調整しても仕方がないと思っていたからです。このNBSが非常によい品で、かつバカ高いときている困りもの^^ アナログプレーヤー本体よりも、フォノイコライザーよりも高い。でも、いくつか聴いてきた中ではNBSがACケーブルもラインケーブルもスピーカーケーブルも、最も外れがないブランドのように感じますね。MITほど人を選ばず、厚く熱くヌルッとした感覚がある。長期的にはそのNBSの後釜も考えなければいけませんが、とりあえず音が出ればいいので、オーダーすることにしました。何か？実はafuturaメンバーの中で、若干2名ほど「無被覆」が流行っています。今いろいろなメーカーが空気絶縁を求め、導線と絶縁体の接触を少なくする構造のケーブルを発売していますよね。絶縁体として空気が理想ならば、被覆しなけりゃいいやんけ！という乱暴な理論に基づくものですが、自己責任で、自宅のみで使うのであれば、問題ないでしょう。既にXLRプラグを用いたテストは行いました。アース線は被覆があってもいいみたい。というかそれが普通。なので、ホットとコールドを裸電線として策を講じました。何となく感覚的にイけなさそうな気はするし（爆）、いずれにしてもNBSとは似ても似つかない方向の音ですが、ないよりはマシと割り切っての作業です。ものすごい育って、大化けするかもしれん。ただ、ホントに無被覆というのは、いくら自己責任と言っても難しい。そこで、通常の被覆がボディスーツだとしたら、トランクスと靴下程度は許されるような構造になっています。空気はツーツーに抜けます。錆びるな、これは（爆最終的には赤いFLチューブもかぶせました。トランクスに赤いコートですね^^＜危なっかしいので、作業工程、部材紹介全て省略＞ 出来上がった無被覆バランスケーブル【プロトタイプA】の音はというと、MITに比べても直線的な音。スパンと切れ、しかも加速感がある。厚みとは無縁、でも軽くはない。値段比較すればMIT20万円クラス、無皮膜バランスケーブル原価4,000円なので問題ないとはいえ、音的にはいいんだか、悪いんだか。モヤモヤした感じが嫌いという人には向きますが、ギスギスとして内容が薄いと評する人は多いことでしょう。球は速かったけど一発を浴びやすかった伊良部みたい。シールドくらいした方がいいのかも。あと振動制御も全然足らなそう。。。だけどあまり厚着させると無皮膜の意味合いが薄れてくる気もするし。ということで【プロトタイプB】を構想中。自作の良さは年中プロトタイプで、絶えずバージョンアップの余地を残しているところかな？
December 6, 2007
-
12月のミニトマト
何かの雑誌で「トマトは12月まで実る」と書いてあったのを見て、ご冗談を、と思っていました。でも冗談じゃなかったですね。だって、この北関東の地でもいまだに花が咲き、結構な数が実っているもの。朝には霜も降りるのにすげーなー。さすがにこのままだと真冬はだめだろうけど、ちょっとしたハウスを作ったら、越冬できないのかな？
December 5, 2007
-
Cell Exert Module
灯油ストーブを持っていないと灯油がいくらになっても興味が向かないように、車を持っていないと、ガソリンの値上げと言うのはなかなか身に染みません。ワタシも最近ですね。ガソリンが高いと思い始めたのは。特にベンツの燃費は良いとは言えず、まぁ10km/L走るのかどうかといったところ。先日武藤製作所で武藤さんとそんな話になりました。燃費を改善するグッズがあると。同行したひゃおさんは、さっそく仕事車にそれを装着し、燃費が10％改善したと。しかも取り付け簡単、12月まではモニター価格で10,000円ちょっとで手に入ると。販売しているのはオーディオ部品でも有名な、プラクト・サウンド・システムです。以前デジタルケーブルでお世話になったことがあるんですよね。そんなに燃費が改善するならと、早速買い求めました。その名は「Cell Exert Module」。バッテリーの＋－に接続することで、エンジン本来の性能を引き出し、燃費の改善、パワーアップ、オーディオのS/N改善などを実現するらしい。工具がなく、取り付けに苦労しましたが、用意があれば確かに難しいことはありませんね。週末ドライバーのワタシには、まだ燃費が向上したかどうかはわかりませんが、確かにアクセルを踏み込むとスムーズに回転数が上がっていく印象はあります。今までちょっと空ぶかし気味になることもあったんですよ。オーディオのS/Nが良くなったかどうかはわかりません^^思えば、カー・アクセサリーを買ったのは初めてかも。オーディオ・アクセサリーと一緒で奥が深い世界なのでしょうねぇ。
December 4, 2007
-
OFF会の感想いただきました
雑誌やネットに登場するする人がオーディオマニアだと思ったら、それは大きな過ちで、ご自身はそれらとは無関係なオーディオ生活をしていらっしゃる方が、ほとんどでしょう。今回偶然知り合った都内在住の野菜生活さんがいらっしゃいました。野菜生活さんはネットには全く登場しませんし、有名サイトとのつながりもない（ただしオーディオ店で知り合った友人はいらっしゃる）とのことですが、システムをお聞きするとそれは非常に立派なものですし、雑誌やショップの評判が良くても、あるいはオーディオ仲間に勧められても、ダメなモノはダメとはっきりおっしゃるそう。ネットは読みにくいし、情報が全く正しく伝わらないのでお嫌いなんだとか。でも、いい加減なafuturaは見ていたらしい（爆この記事は読んでくださるのかしら^^好きな音楽は学生時代に聴かれた60～70年代のジャズということで、ワタシとは音楽の接点があまりないのです。少ない手持ちの中からかけた「ルイス・ヴァン・ダイク」や「ハービー・ハンコック」で喜んでいただけたらありがたかったんですが。いただいた感想です。長文です。どうもありがとうございました。とかくオーディオは家人から嫌われるものですが、○崎家はそうではないんだな、とお部屋に入った瞬間にわかりました。あの広いオーディオルームの掃除を奥様がされているそうですね。さすがです。私は普段はインターネットをせず、趣味のオーディオだとBlog de afutura（とそこに張ってあるリンク）を2週に1回程度ためて打ち出して読む程度です。別に自らに制限を課しているわけではないのですが、多くのサイトは好みではありません。afuturaは・・・なんでしょう。上品とユーモア、ハイエンドとローエンドがうまい具合に文章に織り交ぜられているからでしょうか。書かれていることが平易で共感できます。パスラボ ラシュモアはその存在がひとつの作品であり、モニュメントのように感じました。導入されて数ヶ月ですから、当然のように先があると思いますし、大物の音の片鱗が、オーディオタームで言えば定位から、音像から、レンジの広さから、触感から感じられます。正直なところ、ハイエンドオーディオに属するスピーカーから、生まれながらの音の風格を感じるとは思いませんでした。これはすごいことです。ステレオサウンド誌を読むと、ラシュモアはネルソンパス氏の個人的作品のようです。このスピーカーの実物を見て、何か感じられないようでは困りますね。困ると言えば、今までに御宅を訪れた方のご感想も拝見しました。誠に失礼ながら、人様のお宅で音を聴かせていただいて、＠＠＠とか、＠＠＠がなどナンセンスです（野菜生活さんへ：どなたかわかってしまうので一部削除しました） 。私なら怒ってしまいそうです。自分の家の音を解析するために使うならともかく、それは好みの問題であり、押しつけであり、あまりに評論家かぶれの薄い文章だと思うのです。使い手は、そういうことも含めて、オーディオ機器と向かい合えばよいのですから。○崎さんは以前、「人の家の音の感想は、その家の奥さんの印象のように書く」と書かれていらっしゃいませんでしたか。私がafuturaを好んで読んでいるのは、そんなところかもしれません。ラシュモアとあのお部屋は育ちますよ！ マンションではどんなにがんばってもあの静寂は感じられません。ディスクの中の音楽の最後の1滴まで搾り取れるようです。家庭内のノイズに言及されていらっしゃいましたが、お子さまが大きくなられて階上を走り回るようになったら、それはそれで別の幸せが感じられると思います。エソテリック UX-1リミテッドもエアーK-1Xeもよい機械ですね。UX-1リミテッドの良さそうな使い勝手は日本製品ならではと思いましたし、エアーK-1Xeもラシュモアと同様に個人の作品っぽいと感じました。日本人では考えつかないデザインでしょう。帰りがけにお聞かせいただいたディスクを買って帰りました。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。まぁ、今までにないくらい誉めていただいて。誉められて伸びるタイプなのでありがたいです（爆初めてのお宅で長居は失礼だからと、お茶を出す間もないくらいきっちり2時間でお帰りになり、即感想メールを送信するというのはなかなかできることではありません。（ワタシはできません）またいらしてください。
December 3, 2007
-
試聴席側のコンセント交換
三軒建てて、ようやっと満足のできる家ができあがるといいます。そこまでではないものの、あぁすればよかったというのが、オーディオルームに限っても3箇所くらいあります。そのひとつ。どうせマルチチャンネル再生に挑もうとしていたのだから、リアチャンネルに（つまりは試聴席側に）オーディオ用の配線を1回線回しておくべきでした。コンセントそのものは6口あるものの、当然2Pで、これは一般用分電盤から供給されるものです。オーディオ回線から引っ張ってくれば、セカンドシステム用にも使えたのに。残念。ということで、栗原電気さんにコンセント交換をお願いしました。我が家の電気工事でお世話になって以来、コンセント取り付け以来、いや電線がラジオアンテナ化して以来ですから、9ヶ月ぶりくらいの来宅ですね。この家もだいぶ変わったでしょう^^今は確定したリアチャンネル用のアンプもないので、2PコンセントからはAyre V1Xeが給電されるのみ。交換用3Pコンセントは手持ちの明工社製を利用しました。いずれフロントのコンセントを代えたくなったら、それらとドミノ式に入れ替えればよいでしょう。＜狭いところで作業する栗原さん＞どうもありがとうございました。オーディオ電源工事は栗原電気へ！短い時間でしたが、我が家の音も聴いていただきました。例によって、かけるソフトはCD/SACD/DVD/DVDオーディオ/ステレオ/マルチとごちゃまぜです。こういう使い方がしたかったので、UX-1Limited購入大正解。意識しなければメディアの差はわからないと思います。今の状況の中ではがんばった？方じゃないでしょうか。そうそう、びーぐるさん達がいらしたときから20度ほどリアチャンネルの振り角を壁側に浅くしてみたんです。ヒントは耳から30度ずらせという長岡本の教えだったり^^ 直接耳に入るリアの音が減ったからか、この方が自然に聞こえます。リアに神経が行かなくなる。Rushmoreとフォステクス・ユニットを用いた長岡式クレーンの根本的な音色の差はどうしようもありませんが、それはプリ/パワーアンプも含めた今後の課題です。我が家では決してかかることのない交響曲（だと思う）を聴き終えて、栗原さんが一言。「プリアンプ（Ayre K1Xe）の駆動力が弱いんじゃないですかね」ワタシは全体の音を聴いて、弱点を当てるような芸当ができないんですよ～。そのうちに、なぜいろいろ条件がある中でプリアンプに目を付けたのか教えてくださいませ。
December 2, 2007
-
DVDミュージック
「Pass Rushmoreに似合う音楽ってなんだろう？」とボーっと考えていたときに、頭の中を流れてきたのが「愛燦燦」でした。別に美空ひばりフリークでもなく、理由はわかりません。ただ、御大美空ひばりなら、音楽好きとして1枚くらい持っていてもいいんじゃないですかね。録音にもお金がかかっていそうだし。最近はSACD/DVDオーディオといった高音質メディア重視でソフトを購入しているので、美空ひばり名義のディスクを探しましたが、見つかりません。いや、ありました。DVDオーディオではなく、「DVDミュージック」で、です。買ったのはその中から美空ひばり/名唱集（COWA-501）。よほどのオーディオマニアでも、「DVDミュージック」というメディアをご存じないのではないですかね？ DVD規格にはDVD-Video規格とDVD-Audio規格がありますが、DVDミュージックはDVD-Video規格に準拠して作られています。要するに映像のない音楽専用DVDだと思っていただければよろし。あっという間に市場から消えたので、ワタシも買うのは初めてです。聴いてみてわかったこととして、メディアに関係なく、別にRushmoreで再生するしないに関わらず、美空ひばりは良いですね。乳児の娘ですら、じーっと聴いてますもん。
December 1, 2007
全32件 (32件中 1-32件目)
1
