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多くの人は興味を持たないが、個人的には何よりも注目していること。先月iOS 26.1 Beta 2 ー ライブ翻訳(1, 2)と名して、Appleへの期待を書いた。Apple Intelligenceに対応したiPhoneとライブ翻訳できるAirPodsで行う新機能だ。我が家なら iPhone 15 Pro Max と Air Pods 4 だ。2年前に iPhone 15 Pro Max を買ってよかったと心から思った。iPhoneの"翻訳"アプリを使用する。(用途によってFaceTimeでも電話アプリでもOK)とにかく自分は英語の才能が全くないようで、中学生から今までの40年間で、全然向上しなかった。自然に学ぶのはいいとして、ここから先、積極的に勉強する気もしない。特にヒアリングは壊滅的である。自分が大学や大学院を受けたのは昔々だから、ヒアリングが受験教科になくて本当によかった。40年前、リスニングの授業なんてなかったもの。働き始めたら仕事にも英語が必要なので、そこそこ頑張ったが、90%は「読む」だからまだイけた。聞くが必要になったテレカン(死語?)だって、21世紀になってからだと思う。海外は遠かった。英語は言語なので誰でも聞けるようになる、当地に生まれれば子供でもできる、どこかで急に聞き取れるようになる、というのは嘘だと思うわ。こういう人、少なくないと思うのだが。そんな環境下でも、ここ数年「読む」と「書く」は、DeepLやChatGPTの台頭で急速に楽になった。もはや課金すれば不自由しないと言ってもよい。WordやPDFがなくとも、ケータイの GoogleレンズでもOCR(光学認識)できるのだから、便利なものだ。会議音声も文字化し、議事録案が作成できるようになった。そうなると残すは「聞く」と「話す」である。特に「聞く」。消極的に言えば、学会や会議なら話さなくてもことは済む。だからこそ、「ライブ翻訳」に期待をかけたい。確かにエンタメでもYouTubeでも、字幕に頼らずに英語がわかったほうがよい。Apple好きなので、iPhone系が対応してくれるのが一番いい。現在、iOSはiOS 26.1 Beta 2からさらに進み、iOS 26.2になっている。何回か、学会や会議や会食に持ち込んでみた。学会はいいけれど、会議や会食で白いイヤホン(AirPods 4)は目立つ。黒あるいは補聴器のような肌色ならいいのに。片耳でも機能が使えるのは、まだ許せる。今思えばテスト対象ににイギリス人、アメリカ人、オーストラリア人のように英語を母国語にする人はいなかったかもしれない。ライブ翻訳は、英語を"イギリス英語"と"アメリカ英語"から選択するのだ。双方使ったが、どちらの精度がいいのかは、さっぱりわからなかった。
November 13, 2025

家庭菜園でサツマイモを作るのはとてもよいと思う。欠点は基本的には地面を這う野菜なので場所を取りがちなことくらいか。それとて持ち上げ式という縦に仕立てる方法もある。あとは収穫まで時間がかかることか(5月→10月)。そのため不作事のダメージが大きい。一方で、苗が安いとか、ツルを切って挿せば簡単に増やせるので場所さえあればいくらでも増産できるとか、特別肥料も手間もいらないとか、収穫後の常温保存が利くとか、料理のレパートリーが多いとか、家族に喜ばれるとか、メリットがデメリットを大きく上回る。挿し芽に関しては、キュウリが終わった7月後に植えても、11月に十分収穫できそうだ。しかもキュウリの柵(網)を利用して、作ることもできる。一石二鳥野菜か。いや、地上部分は残さずいい肥料になるので、一石三鳥野菜かもしれない。10月中旬に半分、下旬に半分を収穫した。不覚にも種類を忘れてしまったが、しっとり系の"シルクスイート"だったような気がする。4本/300円くらいで買った苗が、差し目も含めて10kgのサツマイモになったのだから、十分ではないか。それでも反省するならば、収量はあったが形が悪い。胴が太くならず、店舗に並ぶ方なほっそりした形にするにはどうしたら良いのだろうか。畝を作ったし、土は十分ほぐれていたと思うが...。丸いものや勾玉のような下膨れが多い。長く植えすぎたのかもしれない。それとも品種の差なのか。2024の方が形がよくできていた。太いサツマイモは料理に使いにくいので、家庭内評価が高くない。一つが大きくなってしまう。例えば大きく3つではなく、手頃サイズで6つ作りたい。茎の植え方だろうか。節が埋まるようにするとか。来年はねっとり系の"紅はるか"や"ひめあやか"に挑戦してみたい。サツマイモの苗/茎はメジャーでは無いので、そもそも近隣の店舗でその種類が売られるかどうかもある。地上部の葉や茎は、コンポストに全て収めた。これから寒くなるので、肥料になるのは春先だろうと思う。
November 11, 2025

そもそもパワーアンプのために行動するなど、PASS LABORATORIES Rushmoreを購入してから初めてかもしれない。Rushmoreはアクティブだから、パワーアンプが必要ないのだ。AE2 Signatureには必要としても、AYRE V-1Xe も JEFF ROLAND DESIGN Model 102S も、今も使っている PASS Aleph 3 もあったし、そもそも注目するパワーアンプもなかったわけだし。記憶に違いがなければ、ダイナミックオーディオ マラソン試聴会「話題のスピーカーをOTLアンプで聴く」の ウエスギ U・BROS-333OTL 箇所の機機器はこんな感じだった。再生曲はプレゼンター任せ。正直 総じて自分の好みではなかった。SONUS FABER Stradivari G2KLIPSCH Klipschorn AK7UESUGI U-BROS-280R、U-BROS-220DSR、U-BROS-333OTLDS AUDIO DS Master 3LUXMAN PD-191A、D-100 Centennialこれらの機器の中で、U・BROS-333OTL 感想だけを語るなどできぬ。機器にも曲に馴染みもない。音量、SN、安定性(試聴の短時間でも)、そして実物が見られれば十分ではないか。実際6C33C-Bアンプは手元にあるし、夏場にはとても耐えられないほど発熱すること、球そのものは長期間使用に耐えることはわかっているのだから。会場となったSQUARE ROOMは190立方メートル、つまりは約115畳。天井高は3.2mと、こんな面積体積の部屋は普通の家にはないので、ここで鳴ればどこでも鳴らせる。AK7は公称能率103dBととても真空管向きだが、Stradivari G2も92dBと極めて低いわけでもないし、これで広大な空間は音で満たされたので問題なし。ウエスギがこんな初歩でつまづくはずがない。開発者の藤原氏も登壇し、他社OTL製品にはあまりない、安定動作させるための保護回路を何度も強調された。後からカタログを読んだら、1) 異常発振、2) DCリーク、3) オーバーヒート、4) 家電流 と4項の保護回路があるようだ。公演前日は何度か保護回路が働いたようだが(音量上げすぎ?)、当日は問題なかった。2020年代のハイエンド管球アンプにSNを問う必要はないのかもしれないが、古いオーマニはやはり気になる。スピーカーに非常に近い位置で聴いて、103dBのAK7でも何も感じなかったから、これも杞憂なのだろう。デザインはまじまじと見させてもらった。ウエスギアンプなので突飛なところは何もない。真空管カバーは好きではないが、トランスと高さを合わせてあるあたりが心にくい。378×207×226mmという大きさからは、20kgとは想像できまい。トランスはそれくらい重いのだ。クアドラスパイアにギリ2台乗る大きさ。U・BROS-333OTL のステレオペア税込220万円は高いとは思わない。上記に書いた通り夏場は発熱が厳しいし、Rushmoreが壊れて後継スピーカーを買わない限り出番はないが、最後のアンプ候補のエントリーには悪くない。
November 9, 2025
昨年も参加したダイナミックオーディオ マラソン試聴会、会場は今年も同じKANDA SQUAREだった。ここはとてもよいホールとカンファレンスルームを備えている。地下鉄7路線・JR3路線の8駅利用可能とアクセスもよい。マラソン試聴会が開催された11/1, 2が空いていたこともあるが(仕事柄 この時期の週末は埋まることが多い)、1品だけどうにも気になる製品があったので、出かけてきた。それをオーディオショウで目にすることはできなかった。その製品とはUESUGI(上杉)のモノラル・パワーアンプ U・BROS-333OTLだ。年始からこのアンプに興味ある旨書いていた。> ステレオサウンド誌233号、冬号恒例のステレオサウンドグランプリで> 一番興味を引いたのは、UESUGI(上杉)のモノラル・パワーアンプ > U・Bros 333 OTL。自分の大好きな真空管 6C33C-B を使ったOTL> 方式、そしてUESUGIらしいコンパクト・デザインに萌えた。自分は845、211、そして6C33といった大型出力管ー直熱三極管が大好きなのだ。特に6C33には萌える。デザインにも、持った感じも、その重さも、とにかくフィットする。で、実際使ってもいるわけだが、6C33を使った市販の新製品は珍しい。特に安定性やスピーカー適合性にデメリットがあるとされるOTL(アウトプット・トランス・レス)は。年始に気になると書いてから、色々多忙でお目にかかることができなかった。そんな中、マラソン試聴会のプログラムの中に「話題のスピーカーをOTLアンプで聴く」とあれば、そして意中のアンプ U・BROS-333OTL が登場するとあれば、そりゃいくでしょ。
November 7, 2025
>Silent Fidelity SFPの場合、仮にWi-Fiルーター〜スイッチングハブ間がダメでも、>TOP WING扱いのアクセスポイント OPT APとSONORE OpticalRendu間という>手もあるから、無駄にはなるまい。こちらは確実に接続できる。どうせSilent Fidelity SFPを導入するならば、プレーヤーに近い側の方が効果が高いと思う。が、自分は根本が気になる派なので、効果が薄くてもWi-Fiルーター Netgear NightHawk X10 R9000に試したい。接続できれば、どうせもう一組買うと思う。脱線するが、以下メモ。いずれネタにするかも。NightHawkは、WANポートの設定を10G LAN SFP+ポートにすることができる。Silent Fidelity SFPは使えるのか。もっと手が空いたら試そう。NightHawkのWi-Fiを全て切り、SFPポートにTOP WING OPT APを繋ぐこともできる。音の改善もそうだが、光ファイバーで引き回してアクセスポイントを家中央に移動できるのは、家族にメリットがあるかもしれない。NightHawkは非常に詳細な設定ができる。本当に一例だが、ゲストネットワークを切ると音がよくなる。5GHz 802.11a/n/acも無効にし、2.4GHz b/g/nのみにすると、さらに冴える。CPU Loadはあまり変わらないけど負荷が減るのか。実際は2.4GHzのみにしても、映像配信もWeb会議も問題はない。子どもがネット接続するからやらないが、一人暮らしならそうする。Silent Fidelity SFPは省電力だそうだ。それならば、SFPで受ける SONORE opticalRendu の発熱が減るのではないか。そうするとoptical RenduのDCのボルテージが上げられるかも。6Vという(中途半端な?)設定に自由度がないのだ。スペック6〜9Vなのだから、ultraRendu同様の9Vで動かしたい。そういえば5Vで本当に動作しないのか試そうとして、まだやっていない。NightHawk〜Panasonic Switch-M8eG PN28080Kは、問題なく接続できた。と言いたかったが、どうにも接続に不都合が生じた。そもそもNightHawk側の10G/SFP側のランプが点灯しない。SFPモジュール Silent Fidelity SFPを挿すだけではダメで、スイッチングハブ側に設定変更が必要だったのかもしれない。ただ、色々多忙で深く追求できていない。そうなるとOPT APとSONORE OpticalRendu間か、オーディオ用SFPハブの発売を待つか。当初の「ダメでも」が当たるのもちょっと残念。
November 5, 2025

>短距離伝送特化、低消費電力、ST-Linkの採用と、とても気になっていた光デジタル音声端子(オプティカル)を用いたデジタル伝送は、TOSもSTも好きだった。S/PDIFでは、光接続は音の明瞭さよりも静寂・透明感・空気感を重視する聴き方に向くと思う。過去、CDプレーヤーとDACはTOS接続していたことが多かった(例えばこちら)。STリンクももう20年以上前に、KRELL MD20 CDトランスポーターとWADIA 15i DACで用いていた。STはジッター低減のメリットはあるようだが、採用するブランド自体が少なかったから、機会が少ないのはやむを得ない。Silent Fidelity SFPは、ST-Linkの採用。まさかLANの光ファイバー通信でSTケーブルを使う時代が来るとは思わなかった。光ファイバー通信には、シングルモードとマルチモードという2つの主要方式がある。自分は元々は、オーディオルーム内のLAN端子からプレーヤーまで10m近く引き回す必要があったため、光ファイバーを活用することにしたが、方式にこだわりはなかった。どちらの方式も汎用産業用で、オーディオ用途にはオーバースペックなのだ。amazonでも2つの方式を売っており、自分は双方使っていた。どちらも高額ではない。それに方式の音の差は多分あるが、あまり気にしたことはないのだ。Silent Fidelity SFでは、電力効率に優れるマルチモード方式に長波長技術を組み合わせたらしい。個人的にはナンノコッチャだが、安定動作すればそれでよい。取り扱いのYouTubeを見て、注意しながらセッティングした。光ファイバーのクリーナーを持ってはいるが、もちろんファイバーの先端には触れぬ方がよい。TOP WING - Silent Fidelity SFP(TW-SF-SFP)オーディオグレードSFPモジュール 3m【10/10〜出荷・在庫有り即納】価格:44,000円(税込、送料無料) (2025/10/9時点)
November 3, 2025
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YouTubeでもInstagramでもSNSでも、人目を引きたいならば「買う」か「食べる」か「旅行する」コンテンツが簡単だ。その中で、昨今 家に居ながらにしてでできるのは「買う」である。人気YouTuberともなると、とにかくモノを買いまくる。買って感想を言えば、商品は経費で落とせるし、ビューは稼げるし、よいことづくめである。オーディオBlogなぞ、食べるわけでもない、出かけるわけでもない。儲かるわけでもない。出かけるのは、オーディオショウかオフ会くらい。そんなものだけでBlogネタは埋まらないのだ。持ち金が続かないだけで、買うのが簡単である。今回そのつもりはないが、楽天の買い回りセールで財布の紐が緩んだ。そもそも今年はすでに蓄えがあったし。購入したのは、TOP WINGのオーディオグレードSFPモジュール Silent Fidelity SFP だ。短距離伝送特化、低消費電力、ST-Linkの採用と、とても気になっていた。汎用産業品のオーディオ利用は安価で導入としていいが、最終的にはオーディオ専用品に寄っていくのが自分の常だ。光LANも、汎用産業品からそろそろ卒業してもいいかもしれない。ただ、SFPには機器の相性があるとTOP WINGの事前アナウンスもあったため、まずは貸出品で試してからと貸出依頼書まで書いたのだが....借りる→聴く→返却するというステップよりも、買った方が早いと切り替えた。昔 寺島靖国氏も書いていたが、オーディオアクセサリー商品の、借りて聴いて気に入ったらそのまま購入というシステムがあるといいのにな。その場合、別に定価販売でいいと思う。Silent Fidelity SFPの場合、仮にWi-Fiルーター〜スイッチングハブ間がダメでも、TOP WING扱いのアクセスポイント OPT APとSONORE OpticalRendu間という手もあるから、無駄にはなるまい。こちらは確実に接続できる。Silent Fidelity SFPとほぼ同額を使うならばDCリニア電源導入も頭をよぎるも、こちら製品は各社から発売されているため、もう少し考えてもよかろう。何せDC機器も数ある。5V、6V、9V、12V、19Vとボルテージも多様。その優先順位も含めて考えないと。TOP WING - Silent Fidelity SFP(TW-SF-SFP)オーディオグレードSFPモジュール 3m【10/10〜出荷・在庫有り即納】価格:44,000円(税込、送料無料) (2025/10/8時点)
November 1, 2025
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