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人間、得意なこととやりたいことには差があることが多い。少なくとも自分はそうだった。仕事は好きでも嫌いでもなかった。業務内容の話ではなく、単に労働が嫌いだったからだ(苦笑)。勤めにはもちろん高い山もあったが、過ぎてしまえば大したことはない。給与に照らすと、むしろ総じて楽な方だったと思う。時代に救われた。当時の上長が急に辞めたとか運も重なって、自分は出世するのが早かった。勤め先は超大企業だったから、俗にいう出世コースに乗った。そもそも大企業は採用人数が多いからか、割と早めに将来の管理職候補(あるいは管理職が自分の後継候補としたい者など)にフラッグを立てることが少なくないと思う。自分もそうだったのかもしれない。全然一流大卒でもないのに、仕事の才能はあったのだろう。それが35歳前後の頃だ。管理職の年収も悪くない会社だった。FIRE(Financial Independence, Retire Early)もSide FIREも副業も、一般化したのは最近で、定年前に勤め先を辞める発想はなかった。金融リテラシーも学校教育開始も近年のことなのだ。金銭的な余裕が欲しい安定志向も相まって、定額収入のある会社を辞める決心がつかず、気づけば40代も後半。順調に昇格し、55歳で辞めた。なぜ55歳かというと、そう言う制度の会社だったからだ。世の中は「定年延長」「人生100年」「いつまでも働こう」という風潮だが、入社時から退職年齢が明確なら心構えもできるし、周囲も同じ条件なので不公平感はない。退職金制度もそれに合わせて整っていた。そこから関連会社に再就職したから(このパターンは少数派)、立場が契約社員なのだ。この会社は、管理職と非管理職の退職金の差が大きかった。稼ぐために出世を目指すか、転職するか悩む若人は、こういうことを調べたほうがよい。自分の場合は、プラス毎年の給与差だから、最終的にはン千万円の開きができたと思っている。だから自分の資産形成の中心は”昇格”だったのだ。(これは経験からくる結果論。今は不確実性の時代だから、1年先はわからない。なくなった大手企業も、吸収合併での悲惨な目も、リストラも山のように見てきた)ただ、もっと賢い人ならば、稼いだ分を積極的に投資に回すのだろう。会社にDC企業型年金(企業型確定拠出年金)制度はあり、今はそれをiDeCoとして継続している。持株会にも入っていた。この持ち株は今思えば運用に非常に有利で、今後も配当面で相当役立つと思う。でもそこまで。証券口座はずっとあったが、投資を本格的に始めたのはここ5〜6年のことだ。30代後半から、投資よりも支払いの10数年間だった。土地を買い、家を建て、子どももできた。子ども達の育成もお金がかかった。初めて車も買った。改めてオーディオ機器も買い揃えた。明日の100万円より今日の10万円を選ぶ場面は多かった。ローンを含めた借金が性に合わないから、住宅ローンもとにかく繰上げたかった。おかげで今は余裕がある。妻には、2027年3月を最長として、以後 働かないと宣言したところ。その先の人生は、1年かけてゆっくり考えればよい。労働は嫌いだが、やりたいことがないわけでもない。
November 28, 2025
最長2027年3月で今の仕事を辞めようと思う。1年契約社員の身分のくせに、しかも来年度の契約すら提示されていないのに偉そうだが、もう十分だと思えてきた。仕事の内容も未来の話が中心で、年齢的に自分が関わっていないであろう世界の案件が増えた。責任も持てなくなるし、後は後輩に押しつけて判断だけ求められる状況も好きではない。年齢的にも業務的にもキリが良いし、むしろ早く宣言した方が周囲にも迷惑をかけない。余生のお金の心配が薄れたことも大きい(想定外だった両親の介護費用は別として。そして介護は費用面でも考えさせれらた)。稼ぐことは大事だ。そもそも労働とは稼ぐためにやるものと言う認識でいる。法律が定める労働の要件は二つだと思う。使用者の指揮命令下にあること(従属労働): 労働者が使用者の生産組織に組み込まれ、その指示や就業規則に従って働くこと。賃金が支払われること(有償労働): その労務提供の対価として、賃金、給料その他これに準ずる収入を得ること。である。自分は昔からこの「労働」が好きではないのだ。基本的に日々 怠惰を貪りたい。「やりがいのある仕事を与えられて、その賃金が欲しい」などと双方欲しがる贅沢は言わない。賃金だけあればいい。その賃金の累積こそが資産であり、財産であり、貯蓄である。では、その生活のベースとなる資産をどう増やすか。方法はいくつもある。節約する 王道である。誰でもできる。自分も気分の波はありつつ、固定費削減には長く取り組んだ。これについてはいずれ書きたい。給与を上げる 自営なら売上を伸ばす。勤め人なら給与の高い会社で働く、あるいは転職する。年齢や社会情勢の影響は大きい。自分はバブル末期の世代だから恵まれていた。昇格する 昨今出世は、責任と仕事量が賃金上昇に見合わず、割に合わないとされる。でも本当にそうかは、長期目線・転職・退職金・労働環境など含めて総合的に考えた方がよい。投資する 旧NISAやDC企業型年金(企業型確定拠出年金)はターニングポイントだったと思う。ただし10年前は今ほど情報も敷居の低さもなかった。現在は情報も制度も恵まれている。自分は1〜4の全てに取り組んできた。そして、“労働が好きではない”と言っておきながら矛盾するが、最も効果があったのは3の「昇格する」だった。
November 26, 2025
ジュニアNISAは偉大で18歳以降の子ども達の学費の心配が小さくなったと書いた。口座だけ見ればその通りだが、実際は投資を継続し、学費は別で捻出した方がお得であることは計算すればすぐにわかる。最近はChatGPTでもGrokでもOpenAIでも、条件を入力すれば一瞬で計算してくれる。AIが信用できなければ双方に交互に計算させればよい。利息にもよるが、多くの場合は奨学金を借りてでも投資を続けた方が、支払額と受取額の差が大きくなると思う。それに18歳になれば、資産を当人のNISA口座に移すこともできる。唐突だが、この初夏に大失敗をした。詳細は省くが、自分の勘違いで子ども達のメールアカウントそのものを全削除してしまったのだ。親の監視を外す程度の目的だったのだが、注意書きを読み飛ばした自分が悪かった。当然すぐに子ども達から困惑の連絡が来た。慌てて新しいメールアドレスを取得した。とはいえ、子ども世代の連絡手段はすでにSNSやLINEが中心だ。年齢的にコミュニティもそう大きいわけではない。申し訳なかったが、メールアドレス変更が生活に大きな影響を与えるとも思えなかった。そして8〜10月は親の介護でバタバタし、身の回りの多くが後回しになった。すでに秋も終わろうとしていた。子ども達の証券口座/ジュニアNISAにアクセスできないと気づいたのは、メールアカウントを削除してから数ヶ月後だった。投資信託は毎月25,000円の自動積立で基本放置だったため、確認もしていなかった。年始に年内分の資金も入れてあった。ふと管理者としてHPに入ろうとして、IDとパスワード、そして二段階認証の送付先が、よりにもよって削除したアドレスだったのだ。これではサイトに入れず、取引も確認も、いやメールアドレス変更そのものができない。慌てて証券会社に電話した。連絡先変更には書類のやり取りが必要とのこと。そして面倒だったのは、娘がその間に成人していたことだ。もはや親ではなく、娘自身が証券会社に連絡して手続きを行う必要があり、さらに時間がかかった。半年以上ぶりに確認した子どもの証券口座は、思いのほか良い状態だった。放置、最強だな。こんなの持っていた?という銘柄もあった。天性の勘なのか、娘の株の銘柄セレクションがどうにもよい。2021年中学生当時、優待目当てで 8267 イオンを買ったら2025年11月にはあんなに上昇しているし、8136 サンリオはこれまたすごいことになっている。サンリオはあの時薦められて 自分も買ったのに、ホールドしきれなくてすぐ手放してしまった。惜しいことをした。5大商社も一つ選ばせたら、結果的には一番上昇率が高くなった8002 丸紅だったし。ウルトラマン好きの息子の 2767 円谷フィールドHDもすごい。これも自分は買っていない。欲がない方がいいのだろうか。娘は成人したこともあり、今後の運用は委ねる。投資信託は一部解約し、NISAに移すことになるだろう。その際に商品は見直そうと思う。積み立ての入金も、しばらく続けると思う。息子の積み立ても同様に継続したい。
November 24, 2025

昔は食べ物や店の話題を結構blogに書いていた。何せこのお題はネタ的に楽なのだ。お店についてあまり書かなくなったのは、食べログやGoogle Mapにコメントした方が、こんなBlogに書くよりも人の役に立つとわかったから。たまにGoogleからコメントに対して、あなたの投稿を⚪︎万人が見ました!(だからもっと頑張ってね)みたいなメールが届く。アクセスが二桁違う。そんな中、たまには店舗を紹介したいと思う。毎週火曜日の昼間にしか営業していないラーメン屋、しかもほぼほぼ車でしか行くことができない店。茨城県つくばみらい市の「中華蕎麦ごとう」だ。Google Map https://share.google/7BLkqbPp9HEyqICFq食べログ https://tabelog.com/ibaraki/A0803/A080301/8027902/ラーメンデータベース https://ramendb.supleks.jp/s/149208.htmlYahoo!マップ https://map.yahoo.co.jp/v3/place/kNciGf-ulUgどうもいっちゃん亭という同市内のラーメン店の姉妹店らしい。が、本店より中華蕎麦ごとうが好きだな。(いっちゃん亭という名前、もしかしたら同市の地名"伊奈"から来ているのかな)中華蕎麦ごとうは「竹岡式」ラーメンの店だ。竹岡式は数年に1回テレビで見かけるくらいの千葉のローカルラーメンである。千葉県富津市竹岡の梅乃家や鈴屋が発祥とされている。とにかく提供店がポツポツあるようなラーメンではない。なぜならば、以下に示すように大衆にウケるラーメンっぽくないからだ。竹岡式ラーメンの最大の特徴は、チャーシューを煮込んだ醤油ダレを麺のゆで汁やお湯で割った、真っ黒で濃厚なスープ。豚骨でも鶏ガラでも魚介系でも合わせスープでもない、煮汁の茹で汁割りだぞ。トッピングは刻み玉ねぎとチャーシュー。これにちぢれ麺。多分これらがベーシックだと思う。黒いスープのイメージよりも塩辛いわけではないけれども、当然ながら醤油味は強いので、多分好みが分かれると思う。飲み干すと罪悪感がある。生玉ねぎはスープの中和と甘みと言われるけれど、肉に合わせているのだと思う。Costcoのホットドックの無料トッピングのみじん切り玉ねぎみたいに。何だろう、この中毒性。火曜日の機会があるときに、不定期に通っている。ちゃん系ラーメンというちゃんのれん組合に加盟しているラーメン屋が流行っている。いっちゃん亭は"ちゃん"がついているけれども、ここの加盟店に記載はない。でも、ちゃん系ラーメンが好きな人ならば、中華蕎麦ごとうの竹岡式ラーメンは気に入ってもらえるかもしれない。ちゃん系ラーメンは太平打ち高加水麺を用いるし、スープは豚骨ベースだし、双方似ているのはシンプルさだけにも思える。でも味も見た目も全線違うけど、醤油の香り・すっきり感は一脈通じるのだ。
November 22, 2025
ジュニアNISAという、2023年で終了した未成年者向けの非課税投資制度があった。2024年以降はこの制度を引き継いだ新規投資はできないが、2023年末までに開設した口座は、子どもが18歳になるまで非課税で運用が継続できる。うちの二人の子どもにも口座を開設し、運用は自分が代理で行った。親のお金を子ども達の銀行口座や証券口座に移してしまえば、それは完全に子どもの資産であり、親といえど勝手に引き落とすことはできない。(これ、施設と老健にいる両親の介護で本当に困っている点でもある。クレジットカードもキャッシュカードも持たない両親は、病院の支払いですら現金が必要で、それを親の口座から自由に下ろせないのだ。詐欺防止や遺産の横領対策としては当然なのだが。)だからジュニアNISAの運用は慎重になった。正直、自分のいい加減なNISAよりはるかに真剣だった。さすがにマイナスはまずい。そのためノーマルなS&P500や、趣味ではない日経225のファンド、さらには自分のためには買わないようなハイリスク商品(ん?)まで分けて買っていた。一部積立投資もしていた。今見ると投資先はだいぶ米国寄りだし重なっているので、リスク分散にはなっていない。しかも絶対損できないと思っていた割には、けっこうハイリスク・ハイリターンだ。当時その商品を買いたかったのかもな。そして、コロナを挟んだ強気相場という運が味方した。2025年の10月現在、評価金額とトータルリターンから計算した上昇率は+99.40%で約2倍。年率(CAGR)は約4.7年で15.9%だった。素人の組んだ投資信託パターンとしては優秀と思う。しかもNISA口座のため、そこで得た利益や配当金・分配金にかかる税金は0%と非課税である。投資信託は長期保有の方が複利が効いて有利だ。それでも、(元金も運用も自分だが)子ども自身の口座で、自身の学費をまかなえるほどの評価額になったのはよかった。自分も60歳近いので、もちろんこれから先も下落のリスクはあるものの、親としても18歳以降の学費の心配が薄れたのは気楽だ(ジュニアNISAは基本的に18歳まで下ろせないから)。年下の息子は手堅いけど増えにくい学資保険にも入っているので、さらに手厚い。ついでに書くと、ジュニアNISAでは個別株も買っていた。銘柄は配当狙いの地元スーパーと家電量販店、配当狙いの半導体、商社、食品などなど。姉弟の銘柄は一部違う。今となっては、数千円マイナスのスーパーを除けば、他はすべてダブルバガー以上だった。ある程度は本人に選ばせたのもよかった。ビギナーズラックかもしれないが、それが100万円単位の差を生んだのだ。勘は大事だな。しかしなぜこの運用成績が自分の口座では達成できないのだ?
November 19, 2025
父のことを認知症と書いているが、これは脳卒中後遺症による認知症(血管性認知症)のことで、アルツハイマー型認知症ではない。そして一般の認知症イメージは、ものを忘れていくアルツハイマー型認知症だと思う。TV番組やワイドショウで取り上げられるのも大半がこちらだ。医学的にそれらが違うのはもちろんわかっていたが、保険・介護制度上も違うことは父が倒れて初めて知った。認知症で一括りでは無いのだな。アルツハイマー型は数年単位でゆっくり進行するのが一般的。血管性は脳卒中発作後に比較的急に来るし、症状もアルツハイマー型は記憶障害を中心に認知全般が低下するが、血管性は部位によって症状がばらつく。記憶よりも判断力・注意力が障害されることが多いようだ。高次脳機能障害である。徐々にではなく階段状に悪化するらしい。そして血管性は麻痺・言語障害・身体不自由など、身体症状を伴うことが多い。父もそんな感じである。保険・制度上の扱いの違い(2025年時点、ChatGPT補助あり)制度項目アルツハイマー型認知症脳卒中後遺症の認知症(血管性認知症・高次脳機能障害)障害年金の扱い対象になり得る(器質性精神障害として精神等級)認知機能中心の評価対象になり得る肢体麻痺・言語障害・高次脳機能障害など身体障害評価も入る介護保険(40~64歳:特定疾病)「初老期における認知症(若年性認知症)」で利用可能「脳血管疾患」が特定疾病で40〜64歳でも利用可能介護保険(要介護認定)要支援〜要介護2・3が多い要介護3〜5になりやすい(身体+認知)身体障害者手帳原則、対象外肢体麻痺・失語症などで取得しやすい精神障害者保健福祉手帳取得可能(生活への支障がある場合)高次脳機能障害で取得可能/身体障害が重ければ身体手帳を優先する場合あり医療費助成(自治体)自立支援医療(精神)などが中心身体障害に基づく医療費助成が利用できることが多い主治医の診療科精神科・脳神経内科脳神経外科・脳神経内科・リハビリ科制度上の特徴身体障害制度は使いにくい身体と認知の両面で制度支援が受けやすい生命保険も同様、商品によって大きな違いがある。父親の入っていた保険は古過ぎて、そしてがん保険に偏り過ぎていて、今回請求に至らぬものが多かった。結果的には完全に支払い損だったようだ。保険4種類を91歳まで、総額20万円/年近く支払っていたのだから。先月、居住地域に身体障害者申請した。外を出歩くことはないが、認定されれば確定申告で27万円の控除が受けられるかもしれない。介護はとにかくお金がかかるので、これは小さくない。障害者もてっきり認知症で申請するのかと思ったら、「身体障害者福祉法」に基づき 高次脳機能障害は主に“肢体不自由(上肢・下肢・体幹)” が対象なのだな。これは病院にお任せしたら、診断書は下肢だった。書類の入手(説明)も申請も、役所対応は平日必須、つまりは勤務日である。金融機関対応もそうだが、年単位となると、この平日縛りが結構厳しい。
November 17, 2025
ライブ翻訳自体はスピーディーに動作する。相手が話し始めてから翻訳が聞こえるまでのタイムラグはどうしても発生する。ただし話が終わったのか、間なのかの判断はしてくれない。これが翻訳に混乱を生む。そう言ったことも含めて、ライブ翻訳を使えると判断するか、使えないとするかは、相手の話し方、発音、間、SVOC、スピードなどに大きく依存するようだ。ライブ翻訳機能を学会で使っても、アルゼンチンの演者の英語は◎だったが、韓国、イタリア、中国は△×〜×。発音の正確さもあるだろうが、でもこれはたまたまで、話す相手によるだろう。それこそAIで翻訳した原稿をそのままよどみなく読み上げるくらいが、ライブ翻訳には一番よいと思われる。だからといって会話の英訳和訳が×かというと、意外にそうでもないのは、多分短文だからだ。短い文章の場合は、かなり的確に文意を汲んで翻訳される。話者が意識すれば尚のことだ。一方で、日本語特有の主語がなくても意味が通じるとか、動詞が文末にくるとか、英語のSV構文とかを踏まえると、英語圏のAppleも英訳を重視したのでは?と思わないこともない。短文でも、複数名が話す会議はもっと使いにくい。声の聞き分けはしないし、外人の会議は沈黙は罪だから、声の重なりはどうしても生じるためだ。2人が間をなく話せば、混線した文章になってしまう。そして日常会話だと早口なので、もっと込み入る。正直、今のままだと本当に使いたいビジネスシーンでの活躍は期待値の10%くらいで、これに依存はできなかった。YouTubeを材料にしたときはもっといけるかと思ったが、あれは原稿を読んでいる可能性が高いし。文章の翻訳は和英も英和も相当優秀になったのに、話し言葉は難しいなぁ。ただ、今は過程に過ぎない。1年後2年後はもっとよいものができるに違いない。いや、昨今のAIの進歩を考えれば、半年後にはなんとかなっているかもしれない。その上で、ここを直せばもっと使えるのにという提案。こんなBlogで示してどうする?とも思うが、誰かが組み上げてくれるとありがたい。フィラーを除く(えーっととか、あのーとか) 文字化の場合はすでに削除できる。が、会話だと、フィラーなのか、間なのかの判断ができないため、ライブ翻訳が裏目に出てしまう。文章の終わりを把握するのは、高度な能力なのだな。辞書登録 文意を汲むことはしてくれないから、単語の辞書登録ができればだいぶ違うと思う。例えばStudyは学校なら"勉強"だが、理系なら"研究”あるいは"試験”の方が適切だし、わかりやすい。動詞はもっとそうで、優先的な単語がはめられるといいのに。固有名詞も専門用語も当然のように弱い。 これはクラウド処理していないことと相反するのかもしれない。複数名の聞き分け 男女だけでもいいから、聞き分けてくれるとよい。英和特化 Appleはやらずとも、どこかの会社は手をつけるように思う。聞き取れるだけでよい人は多い。iPhone 一台で、聞くと話すの両機能を使いこなすことはできないのだ。(相手にもiPhoneとAirPodsが必要)シチュエーション特化、あるいはセレクション 日常会話なのか、ビジネスなのか、それだけでも選べると利便性が多分高い。
November 15, 2025
多くの人は興味を持たないが、個人的には何よりも注目していること。先月iOS 26.1 Beta 2 ー ライブ翻訳(1, 2)と名して、Appleへの期待を書いた。Apple Intelligenceに対応したiPhoneとライブ翻訳できるAirPodsで行う新機能だ。我が家なら iPhone 15 Pro Max と Air Pods 4 だ。2年前に iPhone 15 Pro Max を買ってよかったと心から思った。iPhoneの"翻訳"アプリを使用する。(用途によってFaceTimeでも電話アプリでもOK)とにかく自分は英語の才能が全くないようで、中学生から今までの40年間で、全然向上しなかった。自然に学ぶのはいいとして、ここから先、積極的に勉強する気もしない。特にヒアリングは壊滅的である。自分が大学や大学院を受けたのは昔々だから、ヒアリングが受験教科になくて本当によかった。40年前、リスニングの授業なんてなかったもの。働き始めたら仕事にも英語が必要なので、そこそこ頑張ったが、90%は「読む」だからまだイけた。聞くが必要になったテレカン(死語?)だって、21世紀になってからだと思う。海外は遠かった。英語は言語なので誰でも聞けるようになる、当地に生まれれば子供でもできる、どこかで急に聞き取れるようになる、というのは嘘だと思うわ。こういう人、少なくないと思うのだが。そんな環境下でも、ここ数年「読む」と「書く」は、DeepLやChatGPTの台頭で急速に楽になった。もはや課金すれば不自由しないと言ってもよい。WordやPDFがなくとも、ケータイの GoogleレンズでもOCR(光学認識)できるのだから、便利なものだ。会議音声も文字化し、議事録案が作成できるようになった。そうなると残すは「聞く」と「話す」である。特に「聞く」。消極的に言えば、学会や会議なら話さなくてもことは済む。だからこそ、「ライブ翻訳」に期待をかけたい。確かにエンタメでもYouTubeでも、字幕に頼らずに英語がわかったほうがよい。Apple好きなので、iPhone系が対応してくれるのが一番いい。現在、iOSはiOS 26.1 Beta 2からさらに進み、iOS 26.2になっている。何回か、学会や会議や会食に持ち込んでみた。学会はいいけれど、会議や会食で白いイヤホン(AirPods 4)は目立つ。黒あるいは補聴器のような肌色ならいいのに。片耳でも機能が使えるのは、まだ許せる。今思えばテスト対象ににイギリス人、アメリカ人、オーストラリア人のように英語を母国語にする人はいなかったかもしれない。ライブ翻訳は、英語を"イギリス英語"と"アメリカ英語"から選択するのだ。双方使ったが、どちらの精度がいいのかは、さっぱりわからなかった。
November 13, 2025

家庭菜園でサツマイモを作るのはとてもよいと思う。欠点は基本的には地面を這う野菜なので場所を取りがちなことくらいか。それとて持ち上げ式という縦に仕立てる方法もある。あとは収穫まで時間がかかることか(5月→10月)。そのため不作事のダメージが大きい。一方で、苗が安いとか、ツルを切って挿せば簡単に増やせるので場所さえあればいくらでも増産できるとか、特別肥料も手間もいらないとか、収穫後の常温保存が利くとか、料理のレパートリーが多いとか、家族に喜ばれるとか、メリットがデメリットを大きく上回る。挿し芽に関しては、キュウリが終わった7月後に植えても、11月に十分収穫できそうだ。しかもキュウリの柵(網)を利用して、作ることもできる。一石二鳥野菜か。いや、地上部分は残さずいい肥料になるので、一石三鳥野菜かもしれない。10月中旬に半分、下旬に半分を収穫した。不覚にも種類を忘れてしまったが、しっとり系の"シルクスイート"だったような気がする。4本/300円くらいで買った苗が、差し目も含めて10kgのサツマイモになったのだから、十分ではないか。それでも反省するならば、収量はあったが形が悪い。胴が太くならず、店舗に並ぶ方なほっそりした形にするにはどうしたら良いのだろうか。畝を作ったし、土は十分ほぐれていたと思うが...。丸いものや勾玉のような下膨れが多い。長く植えすぎたのかもしれない。それとも品種の差なのか。2024の方が形がよくできていた。太いサツマイモは料理に使いにくいので、家庭内評価が高くない。一つが大きくなってしまう。例えば大きく3つではなく、手頃サイズで6つ作りたい。茎の植え方だろうか。節が埋まるようにするとか。来年はねっとり系の"紅はるか"や"ひめあやか"に挑戦してみたい。サツマイモの苗/茎はメジャーでは無いので、そもそも近隣の店舗でその種類が売られるかどうかもある。地上部の葉や茎は、コンポストに全て収めた。これから寒くなるので、肥料になるのは春先だろうと思う。
November 11, 2025

そもそもパワーアンプのために行動するなど、PASS LABORATORIES Rushmoreを購入してから初めてかもしれない。Rushmoreはアクティブだから、パワーアンプが必要ないのだ。AE2 Signatureには必要としても、AYRE V-1Xe も JEFF ROLAND DESIGN Model 102S も使ってきたし、今の PASS Aleph 3 もあったし、そもそも注目したパワーアンプもなかったし。記憶に違いがなければ、ダイナミックオーディオ マラソン試聴会「話題のスピーカーをOTLアンプで聴く」の ウエスギ U・BROS-333OTL 箇所の機機器はこんな感じだった。再生曲はプレゼンター任せ。正直 曲は総じて自分の好みではなかった。SONUS FABER Stradivari G2KLIPSCH Klipschorn AK7UESUGI U-BROS-280R、U-BROS-220DSR、U-BROS-333OTLDS AUDIO DS Master 3LUXMAN PD-191A、D-100 Centennialこれらの機器の中で、U・BROS-333OTL 感想だけを語るなどできぬ。機器にも曲に馴染みもない。でも広い空間を満たせる音量、SN、安定性(試聴の短時間でも)、そして実物が見られれば十分ではないか。実際6C33C-Bヘッドホンアンプは手元にあるから、この真空管が夏場にはとても耐えられないほど発熱すること、球そのものは長期間使用に耐えることはわかっている。会場となったSQUARE ROOMは190立方メートル、つまりは約115畳。天井高は3.2mと、こんな面積体積の部屋は普通の家にはないので、ここで鳴ればどこでも鳴らせる。スピーカー AK7は公称能率103dBととても真空管向きだが、Stradivari G2も92dBと極めて低いわけでもないし、これで広大な空間は音で満たされたので問題なし。ウエスギがこんな初歩でつまづくはずがなかった。開発者の藤原氏も登壇し、他社OTL製品にはあまりない、安定動作させるための保護回路を何度も強調された。後からカタログを読んだら、1) 異常発振、2) DCリーク、3) オーバーヒート、4) 家電流 と4項の保護回路があるようだ。公演前日は何度か保護回路が働いたようだが(音量上げすぎ?)、当日は問題なかった。2020年代のハイエンド管球アンプにSNを問う必要はないのかもしれないが、古いオーマニはやはり気になる。スピーカーに非常に近い位置で聴いて、103dBのAK7でも何も感じなかったから、これも杞憂なのだろう。デザインはまじまじと見させてもらった。ウエスギアンプに突飛なところは何もない。真空管カバーは好きではないが、トランスと高さを合わせてあるあたりが心にくい。378×207×226mmという大きさからは、20kgの重量は想像できまい。トランスはそれくらい重いのだ。クアドラスパイアにギリ2台乗る大きさ。U・BROS-333OTL のステレオペア税込220万円は高いとは思わない。上記に書いた通り夏場は発熱が厳しいし、Rushmoreが壊れて後継スピーカーを買わない限り出番はないが、最後のアンプ候補のエントリーには悪くない。
November 9, 2025
昨年も参加したダイナミックオーディオ マラソン試聴会、会場は今年も同じKANDA SQUAREだった。ここはとてもよいホールとカンファレンスルームを備えている。地下鉄7路線・JR3路線の8駅利用可能とアクセスもよい。仕事柄 この時期の週末は埋まることが多い。マラソン試聴会が開催された11/1, 2は運よく空いており、1品だけどうにも気になる製品があったので、出かけてきた。それを他のオーディオショウで目にすることはできなかった。その製品とはUESUGI(上杉)のモノラル・パワーアンプ U・BROS-333OTLだ。年始からこのアンプに興味ある旨書いていた。> ステレオサウンド誌233号、冬号恒例のステレオサウンドグランプリで> 一番興味を引いたのは、UESUGI(上杉)のモノラル・パワーアンプ > U・Bros 333 OTL。自分の大好きな真空管 6C33C-B を使ったOTL> 方式、そしてUESUGIらしいコンパクト・デザインに萌えた。自分は845、211、そして6C33といった大型出力管ー直熱三極管が大好きなのだ。特に6C33には萌える。デザインにも、持った感じも、その重さも、とにかくフィットする。で、実際使ってもいるわけだが、6C33を使った市販の新製品は珍しい。特に安定性やスピーカー適合性にデメリットがあるとされるOTL(アウトプット・トランス・レス)は。年始に気になると書いてから、多忙でお目にかかることができなかった。そんな中、マラソン試聴会のプログラムの中に「話題のスピーカーをOTLアンプで聴く」とあれば、そして意中のアンプ U・BROS-333OTL が登場するとあれば、そりゃいくでしょ。
November 7, 2025
>Silent Fidelity SFPの場合、仮にWi-Fiルーター〜スイッチングハブ間がダメでも、>TOP WING扱いのアクセスポイント OPT APとSONORE OpticalRendu間という>手もあるから、無駄にはなるまい。こちらは確実に接続できる。どうせSilent Fidelity SFPを導入するならば、プレーヤーに近い側の方が効果が高いと思う。が、自分は根本が気になる派なので、効果が薄くてもWi-Fiルーター Netgear NightHawk X10 R9000に試したい。接続できれば、どうせもう一組買うと思う。脱線するが、以下メモ。いずれネタにするかも。NightHawkは、WANポートの設定を10G LAN SFP+ポートにすることができる。Silent Fidelity SFPは使えるのか。もっと手が空いたら試そう。NightHawkのWi-Fiを全て切り、SFPポートにTOP WING OPT APを繋ぐこともできる。音の改善もそうだが、光ファイバーで引き回してアクセスポイントを家中央に移動できるのは、家族にメリットがあるかもしれない。NightHawkは非常に詳細な設定ができる。本当に一例だが、ゲストネットワークを切ると音がよくなる。5GHz 802.11a/n/acも無効にし、2.4GHz b/g/nのみにすると、さらに冴える。CPU Loadはあまり変わらないけど負荷が減るのか。実際は2.4GHzのみにしても、映像配信もWeb会議も問題はない。子どもがネット接続するからやらないが、一人暮らしならそうする。Silent Fidelity SFPは省電力だそうだ。それならば、SFPで受ける SONORE opticalRendu の発熱が減るのではないか。そうするとoptical RenduのDCのボルテージが上げられるかも。6Vという(中途半端な?)設定に自由度がないのだ。スペック6〜9Vなのだから、ultraRendu同様の9Vで動かしたい。そういえば5Vで本当に動作しないのか試そうとして、まだやっていない。NightHawk〜Panasonic Switch-M8eG PN28080Kは、問題なく接続できた。と言いたかったが、どうにも接続に不都合が生じた。そもそもNightHawk側の10G/SFP側のランプが点灯しない。SFPモジュール Silent Fidelity SFPを挿すだけではダメで、スイッチングハブ側に設定変更が必要だったのかもしれない。ただ、色々多忙で深く追求できていない。そうなるとOPT APとSONORE OpticalRendu間か、オーディオ用SFPハブの発売を待つか。当初の「ダメでも」が当たるのもちょっと残念。
November 5, 2025

>短距離伝送特化、低消費電力、ST-Linkの採用と、とても気になっていた光デジタル音声端子(オプティカル)を用いたデジタル伝送は、TOSもSTも好きだった。S/PDIFでは、光接続は音の明瞭さよりも静寂・透明感・空気感を重視する聴き方に向くと思う。過去、CDプレーヤーとDACはTOS接続していたことが多かった(例えばこちら)。STリンクももう20年以上前に、KRELL MD20 CDトランスポーターとWADIA 15i DACで用いていた。STはジッター低減のメリットはあるようだが、採用するブランド自体が少なかったから、機会が少ないのはやむを得ない。Silent Fidelity SFPは、ST-Linkの採用。まさかLANの光ファイバー通信でSTケーブルを使う時代が来るとは思わなかった。光ファイバー通信には、シングルモードとマルチモードという2つの主要方式がある。自分は元々は、オーディオルーム内のLAN端子からプレーヤーまで10m近く引き回す必要があったため、光ファイバーを活用することにしたが、方式にこだわりはなかった。どちらの方式も汎用産業用で、オーディオ用途にはオーバースペックなのだ。amazonでも2つの方式を売っており、自分は双方使っていた。どちらも高額ではない。それに方式の音の差は多分あるが、あまり気にしたことはないのだ。Silent Fidelity SFでは、電力効率に優れるマルチモード方式に長波長技術を組み合わせたらしい。個人的にはナンノコッチャだが、安定動作すればそれでよい。取り扱いのYouTubeを見て、注意しながらセッティングした。光ファイバーのクリーナーを持ってはいるが、もちろんファイバーの先端には触れぬ方がよい。TOP WING - Silent Fidelity SFP(TW-SF-SFP)オーディオグレードSFPモジュール 3m【10/10〜出荷・在庫有り即納】価格:44,000円(税込、送料無料) (2025/10/9時点)
November 3, 2025
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YouTubeでもInstagramでもSNSでも、人目を引きたいならば「買う」か「食べる」か「旅行する」コンテンツが簡単だ。その中で、昨今 家に居ながらにしてでできるのは「買う」である。人気YouTuberともなると、とにかくモノを買いまくる。買って感想を言えば、商品は経費で落とせるし、ビューは稼げるし、よいことづくめである。オーディオBlogなぞ、食べるわけでもない、出かけるわけでもない。儲かるわけでもない。出かけるのは、オーディオショウかオフ会くらい。そんなものだけでBlogネタは埋まらないのだ。持ち金が続かないだけで、買うのが簡単である。今回そのつもりはないが、楽天の買い回りセールで財布の紐が緩んだ。そもそも今年はすでに蓄えがあったし。購入したのは、TOP WINGのオーディオグレードSFPモジュール Silent Fidelity SFP だ。短距離伝送特化、低消費電力、ST-Linkの採用と、とても気になっていた。汎用産業品のオーディオ利用は安価で導入としていいが、最終的にはオーディオ専用品に寄っていくのが自分の常だ。光LANも、汎用産業品からそろそろ卒業してもいいかもしれない。ただ、SFPには機器の相性があるとTOP WINGの事前アナウンスもあったため、まずは貸出品で試してからと貸出依頼書まで書いたのだが....借りる→聴く→返却するというステップよりも、買った方が早いと切り替えた。昔 寺島靖国氏も書いていたが、オーディオアクセサリー商品の、借りて聴いて気に入ったらそのまま購入というシステムがあるといいのにな。その場合、別に定価販売でいいと思う。Silent Fidelity SFPの場合、仮にWi-Fiルーター〜スイッチングハブ間がダメでも、TOP WING扱いのアクセスポイント OPT APとSONORE OpticalRendu間という手もあるから、無駄にはなるまい。こちらは確実に接続できる。Silent Fidelity SFPとほぼ同額を使うならばDCリニア電源導入も頭をよぎるも、こちら製品は各社から発売されているため、もう少し考えてもよかろう。何せDC機器も数ある。5V、6V、9V、12V、19Vとボルテージも多様。その優先順位も含めて考えないと。TOP WING - Silent Fidelity SFP(TW-SF-SFP)オーディオグレードSFPモジュール 3m【10/10〜出荷・在庫有り即納】価格:44,000円(税込、送料無料) (2025/10/8時点)
November 1, 2025
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