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写真は、オニコウベゴルフ場。晩秋の景色でござる。奥に見えるのがオニコウベスキー場。手前が、私を苦しめたバンカー(笑)スキーエリアには、ゴルフ場も多い。冬はスキー客、夏はゴルフ客で賑わう、ってパターンだ。でも、最近は冬も夏も賑わってないかも・・・なんて、暗い話は置いといて。そういった夏の賑わいの中に、私も入ってる。雪の降り積もる山の麓に拓かれたゴルフ場だから夏は避暑にちょうどイイ。クソ暑い中、平地で熱中症を心配しながらゴルフするより高原の涼しさの中でやった方が、なんぼ気持ちイイか。夏に安比でゴルフした時、ペンションに泊まったんだけどそこの部屋にはエアコンはおろか、扇風機もなかった。しかもベッドには、しっかりした掛け布団もかかってる。「いくらなんでも、これじゃ暑くて寝れないだろ」なんて言ってたのが、夜になると、いい具合に涼しくなってきて「へ~、さすが高原。エアコンなくても大丈夫じゃん」なんて言ってたら、気温はどんどん下がって、寒くなってきちゃったので窓を閉めて、けっきょく布団をきっちり掛けて寝た(笑)・・・さすがペンションのオヤジさん、分かってらっしゃる(笑)いつだったかは、オニコウベに行った。やはり一泊で避暑ゴルフだ。私ら夫婦と、ニョーボの友達オッコちゃん、その旦那ガァちゃんの4人で。泊まりはホテルオニコウベ。レンガを基調とした造りで、ロビーは照明を抑えていてとても雰囲気のあるホテルだ。夕食の後は、私たちの部屋で4人で飲んでいた。そりゃ、分別のある大人達がリゾートホテルで飲んでるんだから静かに語らいながら・・・・・なんてことの出来るはずがない4人だ。何を喋って、何に大笑いして、なんでそんなに大騒ぎしたのか今じゃ全く覚えてないけど、とにかく大騒ぎだった。いや、本人達は決して騒いでるつもりはナイのだ。楽しく語らってるに過ぎないのだ。普通に。トントン。「あれ? 誰か来た? 音したよね?」・・・トントン。「あ、は~い」ガチャッとドアを開けるとホテルの支配人が優しく微笑んでいた。彼は笑顔を崩さず「周りのお客様から、苦情が出ております。申し訳ありませんが、もう少々お静かにお過ごし頂けませんでしょうか」・・・・。すみません。ホテルでこんなこと言われたの初めてだ・・・。って、ホテル以外でなら、あるのか?・・・ある。雰囲気のある、イイ感じの居酒屋でだ。照明を抑えた店内で、カップルが静かに飲んでるような店だ。引きつった笑顔の店員に「お客様、周りのお客様のご迷惑になりますのですみませんが、もう少々お静かにお話して頂けませんでしょうか」・・・・。すみません。しかも、飲んでたのは同じメンバー・・・。 ガクッ。少しは学習しましょうよ(笑)というわけで、今日は、夏のスキーエリアは避暑に最適ってお話。・・・だったのか?
2007.05.30
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安比のザイラーコース。もちろん冬の写真。向こうの山の麓に、雪に埋もれたゴルフ場が見える。スキー場のエリアに、オフシーズンに遊びに行くことも多い。先日話題にした、えぼしスキー場のすいせん祭りもそうだし安比、八幡平、雫石とかにもゴルフやハイキングで行ったりした。で、今回の話は、田沢湖スキー場から見下ろせる田沢湖だ。もう6年前のこと。なんと、フルマラソンしに行ったのだ。しかも、ニョーボも一緒に。ヘリスキーに向けての体力づくりで始めたジョギング。はまってしまった私たちは、とうとうフルマラソンにまで行き着いた。さて、私の最初で最後のフルマラソンは前半のハーフを調子よく走ってきた。ってか、調子良すぎた。 ってか、調子に乗りすぎた。田沢湖をスタートした後、湖から一旦離れて町の中を走る。沿道の応援の小学生達とハイタッチをしたり応援してくれるオバチャン達に手を振ったり、軽口たたいたり(笑)初マラソンにテンションも上がってて、ペース配分も何もなかった。私のハーフマラソンでの自己ベストが1時間29分なのに前半それと変わらない1時間30分位で来ていた。田沢湖へ戻ってきて、これから後半の、湖一周21kmだ。湖は、水面が日差しを反射させてキラキラと光っていた。きれいだ。周りの山の緑も気持ちいい。ふと、湖のずっと向こうを見ると、対岸の白いプリンスホテルが小さく見える。とてもとても小さく見える。すっごく、ち・い・さ・い。・・・え? これからあの遠い対岸まで行ってまた戻って来なきゃならないの?・・・そう思ったとたん、足がガクンときた。不思議な体験だった。あんなに調子良かったのに、何の不安もなかったのにその瞬間から、足が重くなったのだ。膝が、足の裏が、太ももがフクラハギが・・・急に痛み出した。もうその後は、大変だった(笑)5km毎にある給水所では、立ち止まってゆっくり給水し用意されてるバナナを食べて、エアーサロンパス振りまくって足のストレッチをしてから次の給水所に向かって走り出す。そう、ゴールを目指すんじゃなくて、次の給水所を目指すのだ。左に湖を見ながら、カーブの多い木立の中を走るコース。あのカーブを曲がったら給水所があるのか? ・・・ない。次のカーブを曲がったら・・・って感じでテクテク走り続ける。上り坂では、筋肉がピキピキつりそうになる。下り坂では、膝に負担が掛かって痛くなる。それでも、アップダウンの激しいコースをテクテク走り続ける。一般の人がボランティアで出してる私設給水所では、オニギリをもらって立ち話をしながら2個食べた。ここまで、レース中にバナナやアンパンも食べたし、今日は結構食べてるぞ(笑)こりゃ、とてもフルマラソンを走ってるアスリートの姿じゃないよ(笑)間違っても、Qちゃんはマラソン途中でオニギリなんか食べないし。(でも、本物のオバQなら食べるかも・・・)なんて冗談を言ってる余裕も実際は無く何かに取り憑かれたかのように、また走り出すのだった。ところで、大会によって、給水所には色んなものが置いてある。スイカの産地ではスイカ、メロンの産地ではメロンを置いてあるとこもある。当然ランナー達は、給水と一緒にそれを食べることができる。タイムなんかそっちのけで、立ち止まってムシャムシャ食べてる人も大勢いる。それも市民大会の楽しみのひとつなのだ。「いつかは着くさ」と、機械的に足を出し続けてどれ位時間が経ったろう。やっと、ゴールまで1kmという表示が見えてきた。すると急に元気になって、グンとスピードが上がるから現金なものだ(笑) なんとかゴールして、タイムを見ると丁度4時間。前半1:30、後半2:30のメチャクチャなペースだった。でも面白かった。またいつか、フルを走りたい。いや、リベンジって事じゃなくて、単純に面白かったから。その前に、3年くらい休止中の(けっして止めた訳ではない・笑)ジョギングを再開しないと・・・。余計なことだけどなんとなんと、ニョーボの走ってる写真が翌年の大会のチラシに使われたのだ。言っとくけど、隣のおっちゃんは私じゃないからね(笑)
2007.05.27
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スキーシーズンが終ったから、さて何しよ?まずは、ここに行こう。牛がいる・・・。ここ、どこ?後ろにそびえるのは、フルキャストスタジアム宮城。我らが楽天イーグルスのホームだ。・・・それはイイけど、なんで、牛?「動物が来るよ」っていうイベントだったのだ。フルスタでは、毎試合なんらかのイベントがある。試合が始まるまで、スタジアム前の広場ではバンドのライブやら、大道芸やら必ず何かをやってて、毎回お祭りみたいな騒ぎなのだ。屋台もたくさん出てるし。いつだったかは「あら、こんな所でEXILEが」って感じで、さりげにライブしてた。そのあと、グラウンドで国歌斉唱してたけど。みちのくプロレスもよく来る。もちろん、リングを設置してプロレスをするのだ。Mr.カラスコ(イーグルスの悪役キャラクター)も当然、乱入してくる。去年の秋には、サンマ無料試食があって気仙沼の獲れたてサンマを、炭火で何百匹も焼いていたのでスタジアム前は、モクモク煙だらけになっちゃってた(笑)スタジアムに入ってからはもちろん入る前から色々楽しませてくれる。そこだけでも気分がウキウキしてくる空間だ。子供も大人もみんなニコニコしてる。で、先週末のロッテ3連戦は、動物が来たのだ。牛の他にも、ミミズクや鷹のショーもやってたしキリンや象・・・の着ぐるみも歩いてた(笑)それは子供だましでしょ、って思ったけど当の子供がみんな喜んでたからOKだ(笑)さて、私が行った土曜日の試合はボロ負けだった。でも、天気のいい球場でビールを飲んで、弁当を食べて一球ごとに一喜一憂して、大騒ぎして、なんとも楽しかった。TVで見る野球と、スタジアムで見る野球は全くの別物だ。音楽も、CDとライブでは全然違うように。スタジアムの階段を登り、通路を抜け出ると眩しいグラウンドが、いきなり目の前に広がる。そのとたん、一気に気分が高揚して非日常の世界へと吸い込まれてしまう。球がミットに納まるバシッっていう音カーンっていう乾いた打球音観客のざわめきや歓声や、ため息まで(笑)その全ての空気感が心地いいのだ。な~んて、思わず力説してしまったけど(笑)みんなも機会があれば一度、足を運んでみてみて。
2007.05.24
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私の一番弟子ニョーボ。 といっても、二番以降の弟子はイナイけど(笑)私のスキーの師匠は外人だ。でも名前すら知らないし、直接教えられたわけでもない。一度、見かけただけだ。雫石スキー場。もう何年も前のこと。その外人がスクールで教えていた。私はスクールには入ってなかったけど外人が教えてるのが珍しくて、何の気なしに眺めてた。まず外人先生が滑る。大き目の小回りで、あっという間に姿が小さくなって行った。その次に、生徒が滑る。同じリズムのターンなんだけど、なかなか下に着かない。スピードが全然違うのだ。生徒達も相当うまいのに、だ。一目見て、こりゃスゴイ!って思ったのと同時にこれだ! って思った。隣のニョーボも、これだ!って思ったようで、私に言ってきた。「ドジボ、あの外人を目指せ!」「え、お前は目指さないの?」「私はいい。ドジボが目指せ!」なんのこっちゃい(笑)・・・でも目指す!早速、その外人になりきって滑ってみた。「ニョーボ、どうだ、外人になってたか?」「う~ん、外人の半分だな」「ガクッ・・・」それ以来、私はその外人のイメージを持って滑ってる。私が勝手に師匠にしちゃったのだ。でも、ニョーボからの私の評価はいまだに「外人の半分」のままだけど。ある時、どうせ私は外人の半分なんだから始めから半分のイメージで滑るよ。って滑ったら「だめだよドジボ。さらにその半分になっちゃった」「え・・・」「目標のやっと半分が現実なのに 目標を低くしちゃったら、現実までさらに低くなっちゃうでしょ。 目標は高く持たなきゃダメ。人生も一緒」・・・ありがたい訓示まで頂く羽目になっちゃいました(笑)それからも、時々ニョーボには今の滑りはアグレッシブじゃない、外人のイメージを忘れてるとかって注意されている。・・・って、もしかして、私の師匠って・・・ニョーボ?・・・あれ?ところで、その外人はナイターで、雫石のスクールの先生たちを引き連れてレッスンしてたから実は有名な先生だったのかもしれない。
2007.05.20
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夕映え樹氷を染めれば~ ・・・飲みに行こっと。去年のGWの話。一人で蔵王に行った。泊まりで。そう一人で。で、宿は山形市内のビジネスホテルにした。さすがに、一人っきりで旅館のお膳を食べるのは、寂しすぎるから(笑)どこか山形駅前の飲み屋で、しっぽりと夕食を取ろうって作戦だ。探すのは、地元料理を出す、小さな小料理屋って雰囲気の店。全国チェーンの居酒屋とかは、外そう。のれんの脇っちょから、店の中を覗いたりしながら暫くウロウロ探していた。そのうち目に付いたのが山形の日本海側で獲れた魚を直送・・・ってのがウリの店だ。中を覗くと、カウンターがあって、小上がりが3席程度の小さい店で寡黙そうな親方と、女将さんとでやってるようだ。お客も数人いる。いい感じじゃない。ここで、ゆっくりと日本酒でも飲もう(ニコリ)カラカラカラ・・・扉を開けて店に入る。「いらっしゃいませ」の優しい声と暖かい笑顔が・・・・・ない。う、・・・嫌な予感。失敗したかも・・・。このまま回れ右しようかとも一瞬思ったけど入ってしまったものはショーガナイ。カウンターの開いてる席まで行って(この段階でも、まだ女将さん達とは目が合ってない)「ここ、いいですか?」私の方が気を使って、やさしい営業用スマイルで言った(笑)やっと目が合って、こくんと頷く女将。やっぱり失敗したかも・・・。お前は喋れないのか? 笑えないのか?席に座ってからも、女将が話しかけてこないので、こちらから「すみません、生ビールください」・・・・。あれ? 返事もなけりゃ、振り向きもしない。聞こえなかったのかな?「あの、すみません。生ビールください!」「はい。分かってます」・・・ぶちっ。切れた。っていうか、泣きたくなってきた(笑)お通しは、キャベツときゅうりの浅漬け。養老の瀧だって、もっとマシなもん出すぞ。女将、未だ笑顔なし。さっさと帰ろう。つまみ一品くらい頼んで。一番安いのは・・・。結構みんな高い。あれ? 当店の料理は全て2人前です、だって?ショーガナイから、その中でも安い「イイダコの煮物」を頼んだ。ちっちゃいイイダコを、醤油で煮たものだ。そしたら、これが美味しい。これは当たりだ。でも2人前。どんぶり一杯のイイダコ。いくらなんでも多すぎる(笑)ビールを飲み終わっても、イイダコが、まだたくさん残ってたので日本酒を頼んでしまった。さっさと帰るはずじゃなかったのか?イイダコのせいで、ちょっと長居するはめに・・・。女将は、相変わらず笑顔も無けりゃ話しかけてもこない。カウンターで一人。日本酒を飲みながら、山盛りイイダコを黙々と食べてる男・・・。こんな図になるはずじゃ無かったのに。きれいな女将さんと、差しつ差されつ・・・なんて絵柄を想像してたのに。それにしても、食べても食べても、イイダコは無くならないョ・・・。
2007.05.16
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いつもいつも、山形の蔵王のことばっかり書いてるけどたまには、宮城の蔵王のことも話題にしなくっちゃ。宮城県人としては(笑)とは言っても、考えてみると今シーズン宮城県内で行ったのは、白石スキー場だけだ。白石スキー場だけに10回くらい行ってる。県内で一番大きい「みやぎ蔵王えぼしスキー場」の脇を通り過ぎて白石スキー場に行っちゃう。「えぼし」には、ここ2シーズン行ってないのでたまには、行ってあげなくちゃ。・・・という訳で、行ってきた。今日だ。え、今日?そう、今日。もちろん春スキー・・・・じゃない(笑)もうとっくに、雪なんか無いし。すいせん祭りってのを、やってるらしい。ゲレンデ一面に、水仙が咲いているって宣伝してるけどどんなもんだか(笑)で、行ってみたら・・・すごかった。・・・きれいだった。こんなんだ。水仙の間を歩けるような歩道もあるのでちょっと上の方まで歩いてみたけどスキーの時は緩やかに感じてた斜面も足で登ると意外と急だった。疲れる(笑)やっぱり、私は登山は無理かも(笑)別なゲレンデも、一面、まっ黄色だ。なんと50万株の水仙だ。「なんと」って言いながら、実は、どれ程なのか見当がつかないんだけど(笑)で、この水仙、毎年植えてるワケではなくて一年中、球根はこのままなんだそうだ。(部分的には、少しずつ植え替えてるみたいだけど)当然、冬の間は雪の下で眠ってる。その上を私たちがガンガン滑ってるわけだ。転んだお尻の圧力にも耐えて(笑)春になって雪が融けると、毎年ちゃんと芽を出すのだ。しかも、みんな揃って。偉いっていうか、健気だ。来シーズン、えぼしスキー場で滑る人はせめて、やさしいエッジングで(笑)・・・いや、影響はないけど、気持ちの問題ってことで(笑)
2007.05.12
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こんなとこばっかり滑ると、板が傷つくよ(笑) シーズンが終った・・・。それでは来シーズンまで、みなさん、サヨ~ナラ・・・。・・・じゃなくて。このブログの本番は、タイトル通り、これからでしょ(笑)さて、シーズン中お世話になった板を見てみると結構、ソールに傷がついてる。私の場合、オフにフルチューンに出したらシーズン中は、滑った後にスプレーワックスを塗るくらいだ。エッジの錆び防止と、ソールの酸化防止の意味で。滑走性の向上とかは考えてないので、これでイイのだ。ってか、面倒くさいので、これでイイのだ。だから、ソールに傷が付いても、シーズン中はそのままだ。穴ポコみたいに深い傷、なが~い傷、色んな傷がついている。変なとこばっかり滑って、石踏んだり、落ちてる枝を踏んだり生えてる枝を蹴飛ばしたり・・・(笑)これじゃ傷がつくのが当たり前。ところで、みんなは、こまめに傷を埋めたりするんだろうか?スキー友達が少ないから、他の人のことはよく知らない(笑)ま、私自身は、なんの問題も無い。少々の傷なんか滑りに影響しないし・・・いや影響してるのかもしれないけど、そんなの分かんないし。だって、チョット前までのスキーっていうものは板のソールに、縦に1本、太い溝が切ってあったんだから。直進性を上げるために。それに比べりゃ、少々の傷なんて傷のうちに入らないのだ。今にすれば、あの溝はデカイ傷みたいなもんだった(笑)さて、こき使われて、お疲れ模様のスキー君。さっさとオーバーホールに出して傷をキレイキレイにしてもらおうっと(笑)
2007.05.09
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GWの蔵王山頂。こんな所に木道があるなんて知らなかった。下の写真は、ハイシーズンの同じ場所。蔵王ロープウェイの駐車場。春になると、駅舎の壁には大きな看板が。「春スキー始めました」・・・こういうセンス、好きだ(笑)GWにもなると、下の方のゲレンデには全然雪が無いのでロープウェイに乗って、上部のゲレンデまで行かなければならない。で、ロープウェイに乗り込むとスキーヤーよりも観光客の方が多かったりする。樹氷の時期でもないのに、何しに行くんだろ?って私たちはビックリするけどむこうはむこうで、まだ滑れるの? ってビックリしている(笑)お互いに、不思議そうな顔して見てるのだ(笑)このGWは、蔵王に一泊した。ハイシーズンでも日帰りしかしないのに何故に、ワザワザ雪の少ないこの時期に一泊なのか(笑)どうせ雪が少ないんだから、ガツガツしないでスキー半分、温泉半分でノンビリしようってことだ。蔵王スキー場は、前にも書いたけど正式名称が「蔵王温泉スキー場」って言うだけあってもともと温泉の方がメインなのだ。スキーヤーで混み合う冬を過ぎると温泉街も暇になっちゃうんだろうな、なんて思ってた私だったけどなんのなんの、さすがメジャー温泉スキーヤーがいなくとも、温泉街はたいへんな賑わいを見せていた。私たちが泊まった旅館でも、スキー客は私たち一組だけ。他はみんな、観光客っていうか、温泉客だ。まぁ、確かに蔵王のお湯はイイ。白濁したお湯で、湯の花が浮いていて、柔らかい感触だ。でも強酸性なので風呂上りには体がピリピリっていうか、チクチクする。宿の仲居さんにもお風呂には、時計やネックレス、指輪とかの貴金属は外して行って下さい錆びてしまいますから。って言われた(笑)温泉街のそこら中から立ち上る湯煙と、硫黄のニオイがイイ雰囲気をかもし出してるし。スキー抜きで来ても、楽しめそうだ。その時は、ロープウェイに乗って、山の上を散策するのもイイかも。・・・って、自分だってスキーじゃなくてもやっぱりロープウェイに乗りたくなるんじゃん(笑)
2007.05.06
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GW前半は、蔵王へ。ポカポカ陽気で、上着を脱いで春スキー。ザラメ雪を、噴水のように、高く弾き上げながら滑る私を見て「私もそんな風に雪を舞い上げたい~」って言い出すニョーボ(笑)それではと、雪を舞い上げる練習の始まりだ。(ナニソレ?)でも、なかなか高く上がらない。せいぜい腰のあたりまでだ。そんなニョーボにほら、と雪ツブまみれのゴーグルを見せる私。顔に雪が当たると、冷たくて気持ちイイのに。へへへ。ニヤリとしてやる(笑)それでも、そのうち時々上がるようになってニコニコ滑ってきた「上がったよ。一粒、食べた」(笑)おぉ、それは偉い!(・・・のか?)こんなことやってる、おバカな夫婦だ(笑)お腹が空いたら、ちょっとコースから外れて、林の中に入る。レジャーシートを敷いて、さぁ、ランチにしましょう(笑)ほんの、ほんのちょっと林に入っただけでこんな気持ちの良いテラスがあるのだ。蔵王に限らず、どこのスキー場にも。たぶん。(でも、危険なロープは越えちゃダメよん)一人の時は、昼寝を楽しむ私だけどさすがにニョーボと一緒だから、ゆっくりお喋りでもしようって思ったけど、ゴロンと寝転んだら、眠っちゃった(笑)フッと目が覚めると、となりでニョーボも眠ってた(笑)以前は、春スキーなんて別にしなくていいって言ってたニョーボだけど昼寝までした今年はそのユッタリした雰囲気が、だいぶお気に召したようだ。ニョーボ殿、また来年も来ようね。そうそう、追伸。春のスキーは、日焼けに気をつけて。太陽に近いし、雪の照り返しがキツイし。バンダナで顔を覆って滑ってる女性も、けっこう見かけた。(昔の、中ピ連を思い出したけど・・・)うちのニョーボは、ファンデーション厚塗りって言ってた。いつもにも増してってか・・・ククク(笑) ・・・いや冗談です。すみません。
2007.05.01
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