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フューチャリスト宣言はじめに □ 未来にどのような思いを描くかで、今日の生き方が変わってくる。 □ いつしか「明日は今日の延長である」という世界観の中を生きるようになっていったのである。 □ 楽天的であるということは、一つの意思である第1章 黒船がやってきた! □ プログってアクセスに関してはほかのメディアと遜色ないし、何よりも自分で編集できる、著者と編集者を兼ねられる。 □ グーグルが出てきて変わったのは、検索エンジンを使って「検索して読む」というスタイルが生まれたことですね。 □ その人が必要としているときに必要としている情報しか出さないといくことです。 □ 僕もまさに公共性と利他性こそが、インターネットの特質でなければならないと思います。 □ クリエイティブ・コモンズやオープンソースのほうにあえて足を踏み出したのは、人類の歴史上、かなり画期的なことです。 □ 物理的空間や時間を隔てて離れ離れになっていた物事を整理することができる。 □ 他人から認められることこそが、人間の生命原理の根幹にかかわる欲求なのです。 □ アメリカには、日本で評価されないし頭角を現しづらいタイプの人、つまりビジョナリーがいますよね。自分で全てをこなすわけではないけれど、ビジョンを示す人。 □ 日本では、敷かれたレールの上でも点数争いにすぎない。 □ ビジネスのことも何も考えなくて良いネットの世界というのは、7倍ところではないスピードで進化しています。 □ 日本の学校教育のような、与えられた教科書を一通り覚えれば世の中にでて大丈夫という考えではうまく行かない。クオリアとグーグル □ ユーザーの立場にたって技術が積み重ねられている。そういう意味ではコロンブスの卵っぽいんですけど、あれはすばらしいです。 □ やれることを全部やるというのが、グーグルの精神でしょう。 □ 芸大で教えていても「私は芸大生だ」と自分の肩書きに頼ってモノをいうやつは本当にダメで、「そううえば、俺、芸大生だったんだなぁ、忘れてた」というくらいの学生の方が良い。 □ ポジティブなビジョンを与えること以外に教育はない。第3章 フューチャリスト同盟だ □ 「お前はこれまで何をやってきて、これから何をやりたいのか」という実質が問われる。 □ 志向性というのは自分の経験の蓄積から決まってくるので、どういう志向性を自分の中で立ち上げられるのかは、そこにどう記憶を生かすことができるかということが一つのポイントになると思います。 □研究者になる資質を持っている人というのは、野次馬的にいろいろな方面に興味を持っているひとだと思う。 □ 楽しくてしょうがないという人しか勝てない □ ネガティブファクターがないことが大事です。第4章 ネットの側に賭ける □ 怒りを創造性に結びつけると、すごくいいものができる。 □ 人間の成長を分ける大きな分水嶺は、遇有性をどううけいれるかということだと思う。 □ 学ぶ喜びには限界がない。 □ ウイズダムとうものが、人類を次のステージに連れて行く。 □ インターネットが人類にもたらした新しい事態の背後に隠されたメッセージは、一つの生命原理ということだと思います。もうひとつの地球 □ 未来は予想するものではなく、創造するもの □ インターネットの向こうには無限の情報がある。脳と仕事力 □ 組織と自分の関係は「アフリエーション」。 □ プロフェッショナルの定義というのは、自分のやっていることに快楽を感じるこ人。 □ コンプレックスがチャンスだということ。フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)
2008/05/28
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ウェブ仮想社会「セカンドライフ」第1章 セカンドライフとは何か ・アメリカドルへ換金も可能で、自由に経済活動が行えるセカンドライフ内通貨の存在があります。第2章 ネット上にできた新しい経済圏 ・インターネットが個人の手に渡ったことで、インターネットを介した経済のありさまも同じくWeb2.0型へ変化しています。第3章 企業が参入するとは、どういうことか ・インターネットの世界でも商売の基本は同じで、「購買者を増やす」「リピーターを増やす」「客単価を上げる」のどれかしか方法はありません。 ・あなたがもし経営者で。「うちは参入した方がいいのか?」と迷われている場合、会社のウェブページコンテンツで、「もっとリアルタイムな反応をキャッチしたい」と感じられる部分があるかどうか考えてみてください。もしそういった部分がひとつでもあれば、セカンドライフへの参入は、検討する価値があります。 ・特に大企業であれば、電話会議をするかわりに、セカンドライフ内の会議室にアバターを集めて話しあいをすることで、コストや時間を節約するインフラとして利用できるメリットがあります。 ・次の10年では、ビジネスパーソンの一人ひとりがアバターを持ち、仕事を進めることになるでしょう。第4章 セカンドライフ-10年後の世界 ・インターネットによって登場した、実体経済とは別の「サイバー経済圏」は、従来のビジネスにとってまさに新大陸であると看破しました。 ・私の目標は、メルティングッツの社員が50名になったときに、30名は社外もしくは海外で働いている体制を作ることです。セカンドライフ内に社屋をたて、その中で社員のアバター達が働いている体制をとることです。 ・そこは、知識、ノウハウ、情熱など個人の力が丸裸で試される場所なのです。 ・個人が個人の力で行きぬく社会 は、人類にとって必然的な次の新しいステージなのではないでしょうか。ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸 (アスキー新書 8)
2008/05/05
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