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映画レポート
「帝国が銀河宇宙に侵攻の手を伸ばし、ジェダイを無力化した暗黒の時代。惑星をまるごと破壊する帝国の究極兵器デス・スターが完成する。だが開発者であるゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)は、動力炉を破壊すれば無機能になる弱点を意図的に設計。生き別れの娘ジン(フェリシティ・ジョーンズ)はそんな父の平和への意志を受け、設計図のデータが保管してある惑星スカリフに乗り込み、針をも通さぬ帝国軍の守りをかいくぐって情報の奪取に挑む。
ドロイドが成功確率の絶望的なまでの低さを分析し、もはや降伏しかないと反乱同盟国の結束も揺らぐ中、それでも「本当の正義」を成すべく集まった者たち(=ローグ・ワン)による、捨て身の作戦が決行されるのだ。
重い内容なのか? と思うだろう。確かに正義という名分のもと、反乱軍側も手段を選ばぬ戦いを展開してきた、そんな混沌を描く本作はSWユニバースに苛烈な戦場の匂いを立ち込めさせる。なによりも、そこに含まれるメンタリティは昨今の紛争の縮図であり、ファンタジックな風趣の濃い同シリーズの世界観に、生々しい迫真性が与えられている。
しかし同時に本作は、ミッション遂行アクション劇ならではの興奮と快楽性を極限まで追求し、これぞSWという見せ場の連続を繰り広げていく。」
割と面白かったけど、深夜で眠気には敵わず、ウトウトしてしまった・・・
でも4DXなので、風や雨にハッとして目覚めるからちょうど良かったかも。
長女マッキーもウトウトしてしまったようだが、観た後話してたら、お互い寝てしまったところが違い、
話を補い合えて良かったかな。
少年の頃から反乱軍に入らされ、大義の為と言いながらも、手段を選ばないことに罪悪感を感じてきた者にとって、ジンとの戦いは最後の希望だったのですよね。
そこは本当にリアルでした。
アニメ映画「この世界の片隅に」を観るつもりだったし、ある意味同じ戦争映画なのですが、
ずいぶんイメージは違う。まだそれは観てないから、またどこかで観てみたいですね。
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