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「ウンポコバラエティ」(パントマイムプラネット)セントラルパークにて
巡回バスに乗り損ね、歩いたので途中からしか見られなかったが、以前あそびあーと ⭐︎ こども劇場いるまの例会の「コメディエンヌプラネット」で観たものもあった。チカパンとコメディエンヌ京本千恵美。チカパンのピエロのパンマイム。「ウンポコはうんこじゃないよ、ほんの少しという意味。( 30 分で少しずつ見せるのですね。 ) 少しだけど感動は大きく!」と言ってた。コメディエンヌの1人2役のラブコメディ。男性の片手はコメディエンヌの手だと分かっていても面白い。表情がいいですよね。最後、ジャグリングや皿回しなど。子ども達が舞台近くまで寄っていっていた。チカパンが棒二本で鬼の角みたいにして脅かしてたが効かず、コメディエンヌが危ないから離れてねと言っていた。子ども達が少し離れて良かった。相変わらず2人共パワフルで面白かったです。
「浄瑠璃版サロメ」 ( プッテンテロル ) 飯田文化会館にて
綺麗でおどろおどろしい。サロメの上半身だけの人形から、本物の腕が出てきて、腕や指の表情が素晴らしい。さすがパントマイマー。首切り役人マナエイの人形も気味悪いが、動きは滑稽だったりする。少しウトウトしたが、眠らずに済んだ。ただ一場面が冗長で長いので、もう少しそれぞれ圧縮した方いいと思う。クーラー効き過ぎで寒いのと椅子が硬くて座りづらいのもあって 80 分がそれ以上の長時間に感じました。最後のベールの踊りも綺麗でしたがやはり長かった。なぜサロメが恋焦がれた預言者ヨハナーン(ヨハネ)を急に殺そうと思ったのか?可愛さ余って憎さ 100 倍?自分のものにならないなら殺してでも手に入れたいとストーカーのような心理なのか。言ってはいたけど、もう少しその心理の説明をして欲しかった。
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