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iPhone、iPadに心惹かれた2010年でしたが、ポケットにいつもiMac状態のぼくには、ついに踏ん切りが付きませんでした。毎日ほとんどの時間を院で過ごしていて、傍らにはiMac。自宅が近いため通勤時間もなく。月に何度か、電車で遠出するときまでiPhoneを触っていなくても、もしも何か調べ物があれば、普通の携帯でもこれまで事は足りてきています。ランボーの大型サバイバルナイフに憧れたけれど、ほんとに手に入れたら持ちあぐねそう。ちょっとした小刀しかなくても、サバイバルできたほうがかっこいい。なんて、新しい物事に踏み出すときって、現状から動かなくて済む理由探しにはまってしまいがちですよね。踏み出してみて、初めて見えてくる世界もあることは頭に入れておかないと。そんなことを考えつつ、新年には今より少しだけ切れ味のよい、普通の携帯ゲット予定です。快風院仕事納めの日にいらして下さった女性のお客様。携帯電話ショップ勤務のため、今年爆発的に人気の出たスマートフォン対応でヘトヘトでした。1月1日、2日も出勤とのこと。ぼくのような迷える子羊がたくさん来店すると思いますので、引き続きビシバシ仕切ってあげて下さいね。今年も一年ありがとうございました。よいお年をお迎え下さい。
2010年12月31日
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今夜はクリスマスイブですね。お一人様もお二人様も楽しい夜になりますように☆私はイブ返上仲間と勉強会。6月から毎週金曜日の夜、オステオパシーの講習に参加させていただいています。身体均整法創始者の亀井進先生が深く研究し、残された文献に度々登場する手技が3つあります。「カイロプラクティック」「スポンディロテラピー」、そして「オステオパシー」。均整法学園卒業後、縁あってカイロプラクティックの学校にも通うことができました。入会しているスポーツジムのセミナールームで開かれていた授業を見学し、その後毎週土曜日、5年間お世話になったのです。そのスポーツジムで出会ったスポーツトレーナーの志水先生からは4年近く、現在も歩き方の基本を習っています。ただ歩くだけなのに、なんと深いことか。みんなが正しく歩けるようになれば、身体についての悩みのほとんどはなくなる気がしています。最近、当ブログから志水先生のことを知り、パーソナルトレーニングに通っている、未来の箱根駅伝エースがいます。このような縁につながることも、サイトやブログ作成の楽しみのひとつ。均整仲間から紹介してもらった古武術稽古会では、人の身体はここまで使いこなせるのかと、毎回びっくりが続いています。快風院の定休日は週1ですが、他の日にも時間を調整して上記3つの講習と、均整の勉強会にも3つ参加していますので、それらの時間を合計すると、週休2日にはなる計算に。通常の営業日に当てれば、もう少し多くのご予約をお受けできるところ、ご迷惑をおかけしている方々すみません。この時間があってこその、現在、そしてこれから提供できる手技の質だと思っています。将来きっと、今よりもっとお返ししますね。今年の春頃、ジョギング中に見かけた「○○エンタプライズ」という、何かの会社の看板。「そういえば、エンタプライズ(手技療法関係の専門書を多く出している老舗出版社でしたが、去年事業を廃止してしまったのです)は復活していないかな?」と帰宅後、いろいろ検索しているうちに見つけたオステオパシー講習会でした。イブ返上仲間には女性も男性も、すでに手技療法の仕事に携わっている方もいれば、開業を目指して頑張っている会社勤めの方もいます。今夜もがんばりましょうね☆追伸:○エンタプライズは最近、ネオ・エンタプライズとして復活しました(祝)。○「体玄塾」志水博彦先生のブログ「ウォーキングウォッチ」○「江東友の会」齋藤豊先生のブログ「the_river_knows」○「銀座オステオパシーセンター」菅昭良先生のブログ「OST 所長のひとり言」
2010年12月24日
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「SPACE BATTLESHIP ヤマト」、あんまり話すとネタバレになってしまいますので、控えめに。過去のアニメ版の感動シーンを何作か分、いい具合につなげて仕上げてくれています。それが切り貼りみたいで許せん!という意見もあるようですが、ぼくは大満足。好きな作品の感動場面を思い返してはジーンとくるときってありますよね。アニメ版イスカンダル編ではあのシーン、白色彗星帝国編ではこのシーンと、頭の中で検索して、自分でひとつずつバラバラに思い出さなくても済むようになりました。ぼくの中では、よいところばかりがスーッとつながっていた実写版。好きな作品の好きなシーンやキャラクターが、ほんとはこうだったらもっといいのになって思うこともありますよね。今回の森雪、生活班から戦闘班ブラックタイガー隊への設定変更には大拍手です。ここ、もっと書きたいけれど我慢します。ぜひ劇場で観てみて下さいね。アニメでも実写でも、ヒーロー物の主人公には大抵弱点があります。ウルトラマンなら、カラータイマーが青から赤に変わるまで、3分しか地球にいられない。レインボーマンは、土の化身になって何時間か地中で眠らないと死んでしまう(だったか?)、バロム1はタケシと健太郎って小学生が合体するため、二人がケンカすると変身できない(だったと思う)。ヤマトはヒーロー物というわけではないですが、波動砲を一発撃つと、次の発射まで時間がかかる…など、弱点話はいくつでも続いていきます。弱点がなければ話として盛り上がらない、なんてことを理解したのは、ある程度大きくなってから。それまではヒーローの持つ弱点がもどかしく、自分の頭の中で、こうだったら絶対負けない!に設定変更ばかりしていました。カラータイマーに束縛されないウルトラマン、寝なくてもいいレインボーマン、一人で変身するバロム1から始まって。何でも砕くキックやパンチ。何でも切れる刀を右手に、何でも撃ち抜く銃を左手に持ち、何でも破壊するビームを額から出し、何でも治せる薬を携帯し、と「何でも」状態。果ては殴られても痛くないコスチュームまで装着。ここまでやれば、怪人が登場してきた瞬間、ぼくの勝ち!…今思えば、なんてつまらないお話なんでしょう。そうか、ウルトラマンは未来名。自分がそうなりたいという思いを込めた名前。未来名を名乗り、弱点を克服し続けている現在の姿。そこに感動もするし、セブンやゾフィーも助けに来てくれる。3分でカラータイマーが消えて、しぼんで死んでしまうから、「じゃ、カラータイマーマンでいいや」とか、「メラメラの実なんて手に入れられるはずがないから、ホカホカの実かポカポカの実くらいでいいや」では、現状維持か尻すぼみ。「今日は3分半、地球にいられたぞ!」「今はメラメラだけど、いつかアツアツもマグマグも、まとめて食ってやるっ!」くらいの。。。。前回に続き暑苦しくなってきたので、今日もこの辺でお開きに。※松本零士ファンで、小学生の頃、ノートにメーテルを描いて友達にあげたら「うまいね~っ!」とほめられ、他の友達からも描いてと頼まれるようになり、うれしくてそのまま漫画家になった、うちのお客様も絶賛の実写版ヤマトです。
2010年12月17日
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何かを手に入れたければ、「おぼれたときに空気を求めて、必死でもがくように」求めるとよいそうです。心がけてはいますが、何から何まで全部ってことになると、それこそ息苦しい。焼きそばを食べたいと思ったら、セブンイレブンで麺とカット野菜とウィンナーを買ってきて、炒めればすぐに食べられます。ツイッターをやってみたいと思ったら、登録すればすぐにつぶやけます。もがかなくて済むことも多い。ただ、ほんの少し腰を上げようとしなければ、焼きそばにさえありつけません。ちょっとしたことを即行動に移すクセをつけているうちに、「おぼれたときの空気」状態の夢に出会えるのかもしれないし。「点滴穿石(てんてきせんせき)」。軒先から滴り落ちる雨垂れでも、同じ所に落ち続ければ、長い年月のうちには石に穴を穿つこともできる。クイズ番組で、ひとりの回答者が座右の銘だと話していました。出会えた石に、コツコツと同じ圧で水滴を落とす人もいれば、何の石だか分からないけれど、焼きそばを炒めたり、ツイッターでつぶやいたり、いろんな水滴を落としているうちに空いた穴から、求めていた空気がピューッと吹き出す人もいるかもしれない。最初から「これが私の石!」っていう思い込みは、いちばん息が苦しそう。ルフィは「海賊王に、俺はなる!!!!」って言い切って、村から船出したばかりの頃、ある街で処刑されかけ、いきなり死にそうな目に遭います。でも処刑台の上からゾロやサンジに向かって、「わりい、俺死んだ」と笑っていました。海賊王という石がはっきり分かっていれば、海賊王になっていく行動も含めて、すでに海賊王として死んでいくわけだから、そこには未練はなかったのでしょうか。ワンピを例えに語り出し始めると、息苦しいと言うよりも暑苦しくなりますので、今日はこの辺でお開きに。※今月は「お開きに」って言う機会が増えますね。飲み過ぎにはお互い気をつけましょう☆
2010年12月10日
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やっと地デジ対策完了。エコポイント駆け込みのつもりはなかったのですが、結果的に満額ゲットできてラッキー。うちのお客様が先日土曜日の午前中、ヤマダ電機にテレビを買いに行ったら、夕方の整理券をもらったという話を聞きました。いったいどれだけ混んでいるのか?西口ビックカメラ前を通りがかったとき、見てみたくなったのです。ところが平日だったこともあり、思いのほか空いていて、整理券や長蛇の列はまったく見あたらず。機種もアクオスと決めていたので、じゃ、今日買おうと。ただ、さすがに品薄らしく、届くのは年末とのこと。急いでもいないので、それまでは、長くお世話になったブラウン管テレビとの別れを惜しみつつ、ゆっくり待つことにしました。「地デジをなんとかしなければ」と気になり始めてから、2年近くは経っています。画面の右上に「アナログ」と表示される度、ヤマダ電機やビックカメラの前を通る度、繰り返し思い出す日々。「今日は持ち合わせがないから」「大家さんにアンテナ設置がどうなっているか聞いてなかった」「置き場所の寸法測ってないし」なんて言い訳をして後回しに。今回はたまたまうまくいったけれど、この機を逃したら、きっと来年の7月近くまで、「思い出しては後回し」を繰り返していたことでしょう。「どんな考えも頭の中に無料で居座っているわけではない」と、どこかで読みました。思い出しては後回し、なんて一瞬頭をよぎるだけの考えですが、一瞬×2年だとしたら、相当無駄な「時間」になります。その間、別の生産的なことができていたかもしれないとすれば、稼げたはずの「お金」にも影響するでしょう。均整師という仕事柄、一番気になるのは、ちょっとした無駄な考えがいくつも集まり、2年も3年も居座りっぱなしの状態による、自律神経の慢性疲労です。具体的には、例えば頭(頭蓋骨)が、カチカチになってしまいます。下の画像を見て下さい。頭蓋骨は、ジグソーパズルのようにたくさんのピースでできています。ピースとピースの隙間がガッチリ固まってしまい、呼吸に合わせてフワフワと動けなくなってしまうのです。かといって、気になることを順番に、機械的に片付けてばかりの毎日では、本当は自分が何をしたいのか、考える暇がありません。自分で決めた期限までに手を付けなかったことは、いさぎよく削ってしまうのもひとつの手かも。地デジ対策を削ってしまっては、テレビが観られなくなってしまいますが、、でも私の場合、よくよく考えてみると、観られなくなって困る番組は、現在のところTOKYO MXで再放送中の「じゃりン子チエ」のみ。それも7月までに最終回を迎えてしまったとしたら。。あ、4月から「JIN-仁-」の第2部だった、よかった。あとは「Dr.コトー診療所」と「救命病棟24時」の新シリーズが始まってくれたら、言うことなしです。
2010年12月03日
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