全4件 (4件中 1-4件目)
1
![]()
大好きな作品のひとつ『ちはやふる』。競技かるた(百人一首)マンガです。瑞沢高校かるた部キャプテン、綾瀬千早(主人公)のチームメイト、真島太一が最近気になってきました。競技かるたでは百枚のうち五十枚の、下の句が書いてある字札を半分ずつ、自陣と敵陣に分けて並べ、読手(どくしゅ。札を読む人)が上の句を読んだ瞬間に、下の句札を取り合います。自陣の札を取るとその札が一枚減り、敵陣の札を取ると自陣の札を一枚敵に送ることができます(送り札)。先に自陣の札をすべてなくしたほうが勝ち。正月に親戚と遊ぶ、のどかなかるたとは違い、例えば「ゆらのとを」の「ゆ」、「しのぶれど」の「し」の、どちらを読手が読もうとしているのかが、息を吸い込んだ瞬間分かってしまうような、超能力者みたいな人達(千早もそう)を相手に、「才能と戦う覚悟」を決めた太一。太一は、場に並んでいる字札はもちろん、空札を含め、すでに読まれた札、まだ読まれていない札を一試合ごと正確に暗記し、才能で攻めてくるエスパー的(かるた界では「感じがいい」と言うそうです)な人達に、ギリギリの勝負を挑んでいきます。勉強が得意で、努力しなくても成績は学年で一番の太一(おまけにイケメン)ですから、かるたの才能がないと自分に認めることは、とても勇気がいりました。それを認めたときに、勉強の才能を、かるたに活かす道が見えたのです。手技療法界にもエスパーはたくさんいます。もちろん、開眼するまでには人知れず、「こうなりたい!」と求め続けた時期があったはずですが。「先生、ここが辛いんですけど」と訴えるお客様に対して、体の中まで透かして見えたら、どんなに早く楽にさせてあげられることでしょう。でも普通、なかなかそうはいかず、服の上から背骨を触って、どうなっているかを検査しながら、見つけた歪みをひとつひとつ整えていく。そんなふうに地道に、三十年以上均整を続けてきた、ある先輩。すでにほとんど触診エスパーの域。それでも、研修会後の飲み会の席で「僕もいずれはひと目見ただけで、不調の原因を特定できるようになりたいと思っているんだ」と。とても勇気づけられます。たぶんみんな、本当はどんな才能も持っています。遺伝子がONかOFFになっているだけという説もありますよね。自分の好きなことの才能をONにするためのひとつの方法が、まず、自分には才能がないと認めることなのかもしれません。認めて初めて、スイッチのありかが分かる。いつかパチっとそのスイッチを入れることができたら、自分だけじゃなく、チームも敵も観客も、全部照らすことができるはず。おっと、最新巻(21巻)買ってこなければ。表紙は太一と千早の師匠、原田先生。今回もまた燃える展開になりそうです。『ちはやふる(21) 』(Be・Loveコミックス) 末次 由紀 (著)
2013年06月28日
コメント(4)
![]()
施術には、その人その人に応じた、ちょうどよい量があります。施術時間であったり、力の加減であったり。ちょうどよいかどうか、歪みの整い方で判断します。例えば下がっていた左肩が、右と同じ高さになったかどうか。過度な施術は、左肩を必要以上に上げた結果、右肩を下げすぎてしまいます。絵を描くお仕事をしているお客様に、このことをお話しすると、「絵と同じですね」と。絵にも、ちょうどよい量があるそうです。せっかくいい感じで仕上がりかけたのに、一筆足してしまったために台無しにしてしまったり。逆に、最初から一流画家のシンプルな絵をまねて、筆数少なくささっと描いても、何か薄っぺらい絵になってしまう。描き込む時期も必要とも。施術はお客様の体があって成り立ちますから、できるだけ余分なことはせずに、ちょうどよい量を計りながら、手数を少なく仕上げたい。ただ、お客様の立場からすると、手数の多いほうが気持ちいいし、1回の施術で、できるだけ多くの不調や歪みを改善してほしい。開業したての頃は予約も少なく、一人の方にかけられる時間もたっぷりあるので、ついつい要望に応えるかたちで施術をしすぎてしまいます。その場は気持ちよく整ったけれど、次にご来院の際「先生、翌日ね……」と、結果として勉強させていただいたことも。経験を積み、加減が分かってくると、時間差で肩が上がってくるのを見越して、ちょっとだけ下がったままにしてお帰しすることもあるのです。快風院ブログ、おかげさまで本日400回を迎えることができました。最初はどう書いていいのか加減が分からず、とりあえず顔文字に頼ってみたり、少し慣れてきた頃には調子に乗って、いらんことまで書きすぎてみたり。それぞれにとってのイスカンダルへの旅、順風満帆でありますように。※『吉田絵画教室ブログ』より。素敵な絵をありがとうございました☆彡
2013年06月21日
コメント(2)
![]()
背中に上と下から手を回してつなぐポーズ。もともと余裕な人。つながる気配がまったくない人。がんばっているうちに、やっとギリギリ指がかかった人。指一本かかるまでは大変だけれど、そこまでいけば、あとはけっこう早いはず。大変にはふたつあって。ひとつは、最初は気が遠くなるくらい硬いから、無理すると痛くて大変。もうひとつは、この、毎日たかだか1、2分のストレッチを習慣づけるまでが大変。「明日でいいや」を繰り返していれば、1年くらいすぐ経ってしまいます。春になるとよく見かける雑誌記事「夏までにあと3kgやせる!」に、毎年チャレンジし続けるetc.いろいろと心当たりがあるのではないでしょうか。何かを達成するためのちょっとした行動が習慣づくだけで、もう達成したも同然なのに。紙に書いて目につくところに貼ったりしている間は、まだまだ本気ではないのかも。自分にとって楽しい、気持ちいいに向かうためなら、忘れようにも忘れられませんよね。そこに本気も見つかるのかも。そんな行動に、大切な時間を集中したいものです。均整法とも関わり深い「操体法」では、硬い方向へ無理にがんばることはしません。自分の気持ちがいいほう、楽なほうへ動いてからだを整えます。来月の身体均整師会東京支部研修会は、川名操体治療室」「川名慶子先生による「操体法の基本と臨床応用」。ちょうどよいタイミングで、操体法について、川名先生インタビュー記事掲載の書籍が出版されました。別冊うかたま 子どもを守る 自然な手当て2013年 07月号9ページに渡る大特集。小さいお子さんのいるお母さんお父さん向けの内容ですが、支部研修の予習にも、自分の本気を見つけるためのからだ使いを学ぶためにも最適です。実際の調整法もイラストや写真を交えて、詳しく紹介されています。楽しそうに操体中の、母と子写真に癒されました。
2013年06月14日
コメント(0)
![]()
今週の月曜日、均整法研修センターの慰労会&新人歓迎会でした。2年前の夏、新指導員(第4月曜日担当)として、着任歓迎会を開いていただきました。この頃で、指導員と研修員を合わせて、10名ほどだったでしょうか。そのさらに2年前、O先生とY先生のお二人が第一期の研修員となり、研修センターが設立されたのです。センターに関わることができてよかったです。快風院の定休日を利用しての参加。最初は「定休日が一日減るの、嫌だな〜」なんて思っていました(ごめんなさい)。合計4年のセンターの歩み。研修員も徐々に増え、すでに30名近い大所帯。歓迎会や忘年会、新年会の規模が、回を追うごとに大きくなっています。いつも幹事を務めて下さるS先生、K先生、ありがとうございます。おかげさまで営業日も(月)(水)の週2日となりました。やる気のある人が、ほんの少数集まって、あきらめずに続けた結果の大きな流れ。その光景を見ることができただけでも、一日減った定休日(しつこい)は、決して無駄ではありませんでした。使える時間が減ったからできることも減るのではなく、思いがけないヒントをもらって、逆に展開が早まったり、いろいろ詰め込んでみたら、案外できてしまうことも分かったり。研修員はうまくなる。指導員も成長する。飲み会は楽しい。最高です。指導員着任時から始めた体験施術は、現在も継続しています。6月は24日(月)開催。ぜひいらして下さいね。
2013年06月07日
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1
![]()

