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「足首を回しただけなのに、なぜ肩が軽くなるの?」「なぜ肩を整えると、腰が柔らかくなるの?」均整の施術を初めて受けたお客様からいただく感想であるとともに、均整法学園で勉強中の学生さん達が日々驚き、感じる疑問でもあります。私も当時そうでした。全身はつながっていて、多くの場合、不調を感じさせている箇所が別にある。このことは様々な科目を通じて習い、頭では十分に分かっています。ただ最初のうちは、肩を軽くするために、肩ではなく足首を操作する勇気が持てません。小さい頃、肩こりのおじいちゃんの肩たたきをして喜ばれた記憶があったとしたら、それを足首回しに置き換えて、喜ばれる確信が持てないのです。確信を持つための学園授業であり、卒業後の勉強会や講習会。最初は講師が見せてくれる技を真似しても、できたりできなかったり。頭で理解し、行動を通じて、腑に落とす。楳図かずお氏の漫画「まことちゃん」のお姉さんは、ストローと間違えた(確信した)箸で、ジュースを吸うことができました。もちろんギャグとして描かれているのですが、突き詰めればこれもありだと思います。首(頸椎)を整えて肩が軽くなるのは、場所が近いから、まだ確信しやすい。次はお腹で肩、その次は腰で肩……足首で肩と、少しずつ遠くへ離れても、肩にはちゃんと届くことを体験しながら、だんだんと、それが当たり前の状態に。‘手当て’というくらいですから、自分でも他の誰かでも、辛そうなところに手を当てたくなるのが本能です。そこをグッとこらえ、全身を検索。真の原因の足首や土踏まずに、手を持っていけるようになりますよ。来年の夏休み。両親につれられて遊びに来たお孫さんに「肩たたいてあげる」ではなく、「足首回してあげる」って、言われたりして。均整師パパやママなら、あり得ます。おじいちゃん、おばあちゃん、びっくりしないで下さいね。
2013年08月30日
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お昼と晩のおかずをほとんど毎日買いに行っていた、お弁当&お惣菜のお店が、今年に入ってイートイン専門店になりました。それでも最初のうち、テイクアウトの常連だったお客さんのために、持ち帰れるお惣菜をレジの横に置いてくれていたのです。ただ、品数も量も以前よりずっと少なくなり、いつも申し訳なさそうなお兄ちゃんを見ていると、逆にこちらが申し訳なくなり。タイミングよくスーパー「コモディ イイダ」が近所にオープン。これも流れだと、初の三食自炊生活へと、覚悟を決めました。料理自体、苦ではありませんがレパートリーが少なく、毎日のワンパターンを避けようとすると、けっこう頭を使います。そこで、目についた食材をとにかくカゴに入れてから、うちに帰って、ネットでレシピを検索。最近では冬瓜、空芯菜、さやえんどう、ごぼう、じゃこてん、あごだしetc. 初料理体験が増えています。料理といえば思い出す、まんが日本昔ばなし「あとかくしの雪」。貧しくて自分の食べる物さえないのに、お腹が空いて死にそうな旅人を放っておけず、庄屋様の畑から大根を盗んだおばあさんを、雪が助けてくれるお話です。捕まる初体験を覚悟したおばあさん。お弁当屋さんもテイクアウトからイートインへと、大きな覚悟の初体験。本気の覚悟は、きっと何かが応援してくれます。覚悟の三食自炊には、しょうが焼きの神様が応援についてくれたようです。達人になりつつあります。
2013年08月23日
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均整法を分かりやすく説明するために、様々な例えが考え出されています。教科書にも載っているのは、タンスと引出しの関係。タンス本体が歪むと、引出しが開かなくなります。引出しを、タンス本体の歪みに合わせて歪ませれば開くようになりますが、タンス本体がまた歪んできたら、引出しも、さらに歪ませなければなりません。それよりもタンス本体を、もとのかたちに戻したほうが、根本的な解決に。最近、目にして思いついた例えは、ドライヤーのコード。毎日、洗面台の鏡の前で髪を乾かしているうちに、コードがくるくるとねじれてきますよね。そのまま何年も使い続ければ、いずれ一番ねじれの強いところが傷んでくるでしょう。たまにもとにねじり戻して、そのまま型をつけるために、ドライヤー本体に、きちんと揃えて巻いてみたりして。月に1回施術を受けることには、タンスと引き出し、ドライヤーコード。こんな意味があるのです。「ひざ痛中高年1800万人 要介護へ移行リスク5.7倍」と、先日のネットニュースで報じられていました。厚生労働省研究班の調査だそうです。「加齢」などの言葉に惑わされ、あきらめないで下さい。膝の、腰の、全身の、正しい使い方を身につけ、日々できるだけ心がける。それでも徐々にねじれてきたら、たまにもとに戻しておく。ひざ痛その他、しっかり予防することができますよ。施術は受ければよいだけですが、「体の正しい使い方はどうしたらいいの?」という方に。今月号の『スキーグラフィック』に、とても参考になる特集が掲載されています。『スキーグラフィック』2013年8月号「体玄塾」トレーナー、八巻稔秀(やまきとしひで)コーチ解説の、20ページ以上に及ぶ大特集。たまたまスキー雑誌ではありますが、スキーをまったくしたことがない人(私とか)が読むにも、何の問題もありません。非常に分かりやすく、何をどうすればいいのか、まとめて下さっています。来月には、スキーグラフィック誌協力による「スキー上達ウォーキングセミナー」も開催されるそうです。こちらもスキー未経験者、参加大歓迎。これまで持っていた体使いの思いこみを、リセットして下さい。「ひざ痛中高年1800万人 要介護へ移行リスク5.7倍」予測はあくまでも予測。みんなで、すっかりはずしていきましょうっ。
2013年08月16日
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今はスマホ時代ですから、ランニングやウォーキング中も、目にとまった風景をパシャリと撮って、フェイスブックやツイッターへの投稿が気軽にできますよね。公園や河川敷の、清々しい写真を見る度に、お、今日もみんながんばってるなーっ、と励まされます。先日、断捨離していたら、タンスの奥から、小さなボロボロのウエストバッグが出てきました。12年前、均整の仕事を始めた頃、毎日のランニングのときに、携帯をこの中に入れ、腰に巻いていたのです。携帯は白黒液晶画面で、もちろんカメラ機能なし。風景を撮れるわけでもないのに、なぜわざわざ持っていたのかというと、もしも予約の電話が鳴ったら、と心配してのことでした。鳴った記憶は、残念ながらありません。ランニングや映画、読書、旅行など、日常から離れるときには、仕事のことは忘れて、のんびり楽しむのがよいのかもしれませんね。流れる汗を感じたり、素敵な風景に心を合わせたり、初めての土地の、初めての料理やお酒に舌鼓を打ったり。無心に楽しんでいるうち、いつもとは違った視点から、普段の自分の取り組みを眺めることができ、結果的によいひらめきも得られるはず。そんなわけで、唐突ですが「快風院 台湾プロジェクト」始動です。今年の春に台湾旅行してきたという、均整法研修センターのO谷先生や、地球の歩き方の達人、Y沢先生の話を聞いていたら、何だか行ってみたくなって。この夏休みに、っていうわけにはいきませんが、できるだけ近いうちに。そのためのプロジェクト第一弾。10年以上前に期限の切れたパスポートを、新たに作りに行く。第二弾は、台湾についてO谷先生、Y沢先生から、さらに研修を受ける。第三弾で、いよいよ現地入り。台湾ではどんな整体が流行っているのだろう? 見てこなくちゃ。なんて言っていると、仕事頭から抜けられなさそうですが。仕事頭ついでに、研修センター体験施術、田川担当日の宣伝もしておきます→8月26日(月)。詳細、お申し込みはこちらまで。この夏、楽しみな旅行やイベントを計画している皆様。最高の夏休みでありますように☆
2013年08月09日
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今年、小学校に入った全世界の子どもの65%が、将来、今はまだない仕事に就くという説があるそうです(『世界はひとつの教室』より)。これから、何らかのかたちで独立、開業しようとしている大人にも励みになります。どんどん創ってよいのですから。今いる自分の業界の、王道パターンで開業しようとすると、ライバルが多すぎたり、自分のスキルと他とを比べてしまって自信がなくなり、荷が重くなります。王道から、自分のできないことを引き算して、できることを足し算して、思いがけない出来事を掛けたり割ったりして。新たな仕事名はつかないまでも、これまであったのとは微妙に違った、自分が一番のびのび動ける、オリジナル職を創りましょう。ある女性のお客様。会社を辞めて独立しようと考えました。独立前と独立後のお身体を施術させていただいて分かったこと。独立前は迷ったり悩んだりで頭(頭蓋骨)がパンパン。独立後は迷いなく進むのみ。骨盤がパンパン。頭は理性、骨盤は本能を表します。川もカミナリも木の根っこも、いちばん伸びやすい方へ伸びていく。頭ではなく骨盤で進みましょう。先日、身体均整師会主催「事業モデル構築プロジェクト・都内営業均整院モデル」の一例として取材を受けました。4時間に渡って将来の展望や、開業希望の方々へのアドバイスなど、言葉にできるところは語り尽くしました。それでも残る、言葉にできない、胸の奥のポカポカしたマグマが、実はもっと先でつながっている、目指す場所なのかも。語って語って語り尽くして、見えてくるものがあります。よかったら、池袋北口天狗で語り合いましょう。『世界はひとつの教室』 サルマン・カーン著
2013年08月02日
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