リカーの海にちょっと漬かってくる

リカーの海にちょっと漬かってくる

2014年09月22日
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カテゴリ: 焼酎類感想
本日は休養日な上に現在開栓中焼酎置き場が非常に寂しくなっているので、新しく焼酎を開けましょう。
つーことで、今日は岩川醸造の「おやっとさぁ」を開栓。「おやっとさぁ」は黄金千貫を白麹で醸し、常圧蒸留して造られた最もオーソドックスな芋焼酎だ。通販で他の焼酎を購入した時に、送料無料サービスを受けるために飲んだことが無く、自宅の在庫にない物を適当に何本か選んで買った内の一本で、消費税が5%の時代に900ml瓶を税込み価格880円で購入した。

さて、本日は初日なのでロックで一杯。

グラスを口に近づけた時に感じるのは甘くフルーティ系芋焼酎っぽい香り。

口に含むと、甘く香ばしい印象。第一印象では軽い口当たりに感じたが、かなりしっかりハッキリとした芋焼酎らしい旨味が感じられる割と重厚な後味へと繋がり、印象を改めた。東洋ハーブ的なやや特徴的な風味が微かにあり、これは珍しい感覚。ロックでも濃厚な印象のまま飲めるこの焼酎は中々良いのではないか?

お湯割その他の飲み方は後日。

追記) 6:4のお湯割を試してみた。(2014-09-23)

漂う香りに微妙な酸味を感じる。非常に不思議な感覚。このような香りを芋焼酎で嗅いだ記憶はない。

口に含むとやはり不思議な香りが目立つ感じで、味に微かな酸味を感じるが、あるいはこれは錯覚かもしれない。味わいは軽い甘みとほろ苦さが主体で、後味はすっと引くあっさりした感じの焼酎だ。この焼酎の特徴はやはり香りのようだ。



香りはお湯割の時と同様で、微妙に酸味を感じさせる独特のもの。

口に含んだ時の第一印象でもやはり微妙な酸味。味わいは微かな甘みと嫌みの無いほろ苦さ。全般的には香り以外の観点ではあっさりした芋焼酎という印象に終始し、これもお湯割の時と同様である。

お湯割で飲んでも、前割しておいてレンチンして飲んでも何となくピーンと来ない感じで、この焼酎はロックで飲むのが一番楽しめる感じのようだ。






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最終更新日  2014年09月24日 19時03分49秒
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