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カテゴリ: 国東半島 秋

国東半島にも 秋が深まりつつある。しかし、今年は、暖冬と言われている事もあり
今日は汗が出るくらいの暑さ。これでは紅葉の進行も ちょっと足踏み。
この週末、雨、曇り、時々晴れるといった 目まぐるしく変化する天候。

国東半島の近くで有名ポイントは「耶馬渓」、でも紅葉時期は大変な混み合い。
混雑に合わず、史跡、お寺などを巡りながら ちょっとした紅葉が楽しめるポイントを
現在の紅葉状況と合わせて 足早に紹介しましょう。

☆熊野磨崖仏 → 両子山(ふたごさん)までの経路を 各所に立ち寄りながら紹介します。
 写真の中央 わずかに見える電波塔が立っているのが 両子山です。

両子山 秋

出発する前に 宿泊地を まずは決めないと・・・・。 その時には、
熊野磨崖仏近くであれば、「 風の郷 」が便利。熊野磨崖仏入り口まで 車で10分程度。
お宿 風の郷

日帰り温泉もあり宿泊も出来て お湯は掛け流し、風呂上がりは 肌がすべすべ。
時々、私も日帰り温泉を利用しますが 2015.04リニューアル お手頃価格、落着きのあるお宿です
山香温泉 風の郷

風の郷HP ココをクリック

途中、池の周りが 色づく景色を見ながら まずは 「熊野磨崖仏」へ
床並のため池 秋 

熊野磨崖仏の入り口に到着。
熊野磨崖仏 入り口

熊野磨崖仏の入り口から 長い階段を・・・・。
熊野磨崖仏1

ここから 本当の本番。 鬼が作ったとのいわれがある長い石段が待っている。
熊野磨崖仏 石段

石段の先で迎えてくれるのは、崖に掘られた 大きな大日如来像(右) 不動明王像(左)
今日も、次々と観光客の方が 息を切らしながら登られていた。

熊野磨崖仏 石仏

下山途中 胎蔵寺近くの紅葉 赤黄緑と 自然が作り出す色のコントラストが とてもきれいでした。
胎蔵時近く  紅葉
下山した後は、麓にある 「胎蔵寺」へ。 今回 細かいお寺の説明は省略。
子宝に恵まれる、金シールを地蔵に貼り願い事をすると叶うと言われる 面白いお寺さんです。

余談だが、北海道からわざわざ来られた観光客の方が
「柿がなっているのに なぜ取らないの・・・?」と、聞かれていた。
ちょっと不思議な質問に 寺の住職さんは戸惑ってしまった。
ココらでは あちこちに柿の木があり 柿は 毎年たくさん実るため、珍しくもない。
ところが、北海道では柿の木がないそうで、寒さからか育たないそうだ。
珍しそうに、柿の木を眺めていたのが印象的だった。

胎蔵寺

胎蔵寺

胎蔵寺 龍神菩薩

熊野磨崖仏を後に 次は、真木大堂へ
途中の景色は、田染(たしぶ)耶馬とも言われ、山は奇岩の岩山、色鮮やかな景色が広がる。
のちに出てくる 「田染の荘」周辺でも 見る事ができる。

田染耶馬

真木大堂に近づくと 近隣住民の方が作られたか 面白い案山子に出会った。
真木大堂 案山子

真木大堂付近から見る景色は、のどかな田園風景が広がる。
「田染」(たしぶ)と呼ばれる地域である。"たぞめ"ではなく "たしぶ"と読む。
なかなか読めないね。
国宝に指定されている真木大堂は、近年、温湿度管理された建屋に保存されているため撮影禁止。
国東半島内でも珍しい サイズの大きな木造りの阿弥陀如来像、動物の像など 各種像が見られる。
約700年前藤原時代に寺院が焼失したといわれ、現在残っているのは貴重なものばかり。
写真、左側 森のようになっている部分が 真木大堂入り口。

真木大堂

真木大堂を後に 次は、近年有名になった「田染の荘」と言われる のどかな田園へ。
「重要文化財的景観」に指定された場所である。 
宇佐神宮が支配する荘園のひとつとされ、古くから現在に至るまでこの景色は変わっていない。
つまり 時代をさかのぼり昔の人々が見た景色と同じ景色を 私達は現在でも見る事ができる。
この近代化が進む現在まで、そのままの形を維持していく事は逆に大変な事だと感じる。

田染の荘
田染の荘

ここでも、道路脇に 面白い案山子を発見。
古くから伝わる伝統文化を 時代を超え 大事に後世に継承していく難しさ。
ある意味「田染の荘」を代々守ってきた地元住民から 全国への警鐘ではないか、
ちょっと、大げさかもしれないが 「案山子」を見て そんな感じを受けた。

案山子 田染の荘

「田染の荘」がある小崎地区を後に 次は、「国宝 富貴寺」へ。
富貴寺

ここ富貴寺は、九州最古の木造建築と言われており 屋根の形 造形美が 何とも素晴らしい。
四季折々で 訪れる観光客に いつも絵になる景色を見させてくれる そんな場所のひとつ。
門からして 荘厳なイメージ

富貴寺 門

短い階段を上ると 国宝「富貴寺」が見えてくる。
ここ「富貴寺」は、春~夏は 新緑の季節。銀杏や かえで 緑鮮やかな色彩が広がる。
秋は、紅葉した黄色・赤が映え一番の見どころ。冬には一面の銀世界が広がる光景も見逃せない。
四季折々で 姿を変えながら 観光客を楽しませてくれる。
紅葉の季節には、毎年限定でライトアップされ お堂の正面からご本尊が拝める貴重なタイミングがある。
普段は、お堂正面は 絶対開かないのである。
念に一度のこの機会に 近隣の県よりわざわざ訪れる人もいる。
文化財保護のため、日光による変色・劣化等防止の為 通常はお堂の両サイドからの出入りとなる。 

今年のライトアップの日時は 、
豊後高田市観光協会HP ココをクリック
イベント欄で確認してね。

現在の富貴寺は、下記写真の通り まだ、色づいておりませんが、
11月下旬ころから 12月初頃が見頃になるか・・・・というところです。
色付く赤の紅葉、黄色の銀杏と・・・
 タイミングよければ 綺麗な光景を目にする事が出来るでしょう。

富貴寺

富貴寺

富貴寺

長くなりましたので ここまでを第一段とし 次、第二段として 続編追加していきます。





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最終更新日  2015.12.14 21:40:06
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