PR
フリーページ
昭和レトロな雰囲気のある商店街 豊後高田市「昭和の町」
大分県の丸く突き出た国東半島の中に位置する。
神仏習合の六郷満山文化が色濃く残り、交通の要所でもあり栄えていた。
しかし、高度成長と共に 若者達は住み慣れた地元を離れ、より良い仕事を求め
または、新しい文化を求め 人々は都市部へと出て行ってしまった。
豊後高田市の商店街も 例外ではなく年を追う毎に 衰退し続けていった。
どうしようもないさびれた商店街が 現状を逆手にとり「昭和の町」として
現在では見事復活させた。そんな「昭和の町」には魅力がいっぱい。
劇的復活した商店街を舞台に TVドラマ化もされ 更に全国の知名度UP
それが NHK制作 大分発地域ドラマ「そんじょそこら商店街
」
である。
(2014年3月 BSにて放送)

山本耕史さん演ずる青山誠、母の死をきっかけに東京から地元豊後高田市へ戻り
地元商店街の復活・賑わいを取り戻そうと奮闘する様をドラマ化したものである。
父には奥田瑛二さん、誠の幼馴染を 鈴木杏さんが演じた。
2015年12月19日(土) 16:35~17:35 NHK総合で全国放送
地上波でご覧になれます。
・・・ 放送終了致しました。
そんなドラマの舞台となった人情ある商店街を 昭和を探しながら 少し回ってみよう。
駅前通り商店街を過ぎた 新町通り商店街~中央通り商店街~桂川付近へ
まずは、 二代目餅屋清末「杵や」さん
赤いポストと 赤い看板が目印
昭和38年創業

店の前を通ると、2代目となる女将さんの元気な声が聞こえ、蕎麦煎餅を焼く香ばしい香り
暖かい蕎麦煎餅を差し出され ちょっと試食 これが「うまい」
豊後高田市は、大分県一の生産量を誇るそばの産地、豊後高田市産そば粉を使い
お店で 一枚一枚丁寧に焼き上げる。 風味豊かで甘すぎず 後を引くうまさ。
これが お店自慢の
「そばせんべ」

もう一つお勧めが 誤
「ピーナッツ餅」
「ピーナツ餅」です。
無添加のため、日持ちしないが しっとりしたやわらかさは見事。
かまずに溶けるくらい柔らかくそのお餅の中には 香ばしいピーナッツが。
お餅とピーナッツの相性抜群。 クセになる美味しさ。

ちょっと小腹がすいた時に お勧めは 「餅入りぜんざい」
知っている人は知っているのだが お時間がある方にはお勧め
お餅専門店が作る「ぜんざい」は 格別の一品。
ほどよい甘さと柔らかいお餅、せび一度ご賞味あれ。

こちらの昭和の一店一宝は、創業時代 昭和38年に使用していた餅つき機
昭和の香りがする ご年配の方には懐かし 「石垣もち」
も販売中
※店の看板「赤ポスト」は、飾りではなく 実際に使用されているポストですって。

お客さんに喜んでもらえる事が大切。人と人の触れ合いを大事にする、
それが『昭和の町』商店街なのだ。
次は、こちもいい匂いに誘われてしまうお肉屋さん 「お肉の金岡」さん
昭和26年創業

こちらのお肉屋さんが作る 「コロッケ」
が絶品。
一日3000個も売れる事もあるという「コロッケ」は 主力商品。
なんと言っても、安く手軽に食べる事ができる「コロッケ」は観光客の人々にも人気商品。
「昭和」の時代、手頃で安く美味しい「コロッケ」は庶民の食文化には
欠かせない一品。幼少時代、揚げたてのコロッケのうまかった事を思い出す。
「揚げたて「コロッケ」のなんとも言えない匂いに誘われ
お手頃価格も手伝いついつい立ち寄る場所。
「アツアツ揚げたて コロッケ」
をほうばりながら 昭和の町を散策も。
今では15種類程度のコロッケが お店にならぶ。迷ってしまうのも楽しみの一つか。
昔、初代女将がまかないに作っていたという「おからコロッケ」
現代っ子にもうける スパイシーなカレー風味「カレーコロッケ」
エビチリやキムチに すき焼きまで コロッケになっている。
こちらの昭和の一店一宝は、昭和33年頃製作の手回しの肉切り機

「昭和の町」にお越しの際は、自分好みの一品を ぜひ一度食べてみて。
次は、昔の銀行跡の建物を利用した 展示場
この建物は、 国指定登録有形文化財建造物 旧共同野村銀行跡
現在 「昭和の町の 昭和のお銭(かね)たち」
と題し昔懐かしお金を展示している。
当然、展示されている多種に渡る「お金」も素晴らしいのだが
建物自体にも 注目してほしい。 なんと、 入場無料
ですから 行かなきゃ損


建物に使用されている 窓ガラス
には 昭和8年頃に製造されたものがある。
現在では、綺麗に 窓の外が見えるのは 当たり前。
当時は、ガラス厚みを均一化、平面を出す事が技術的に不足していた。
そんな昭和時代の面影が こちらの窓ガラスから見えてくる。

電線が 一直線に見えていない事で お分かりになるだろう。
昭和初期 電灯もなくクーラーも無い時代、
日光や風を取り込む事が必要なため、窓の開閉は不可欠。
この建物の窓には、画期的なカラクリが潜んでいる
写真では見ずらいのだが、紐と滑車、分銅が仕込まれており
女性でも簡単に 上下に窓が開閉できるような仕掛けが組み込まれている。
是非とも、大金庫やお金だけでなく 建物にも目を向けてほしい。

「昭和の町」は 人情厚い商店街
気軽に 世間話でも、昭和についてでも なんでもお話してみてください。
きっと あなたの「昭和の懐かしい思い出」が蘇ってくると思いますよ。
次回第2弾に続く。
スイーツ感覚で食べられる 昭和の町のイ… 2018.01.01
映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」9/23公開 : 昭… 2017.09.10
昭和の町にレトロカー大集合 2016.3.20 (… 2016.03.21