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カテゴリ: 昭和の町(大分県)
​​​​​​​​​​​​​​ 新年明けまして おめでとう ございます。
今年初めてアップするのは、「昭和の町」の 皮まで食べられる 甘~い 美味しいおイモ のご紹介。

「お芋」と言って まず連想されるのは 時期的な事もあり "焼きイモ"ではないかと思います。
 焼き芋と言えば 普通は石焼きが定番。 寒い季節の あったかいお芋は 美味しいですよね。

今回ご紹介するのは、定番の石焼きではない "つぼ焼き"という 珍しい製法で
焼きイモを提供されている 昭和の町のおイモ屋さん 「ふくいも」さん です。
​ ​ ​ お正月に 御紹介するのにぴったり!! 福きたる おイモの情報です。 ​​​


お店のオープンは2016年9月、
関西から 豊後高田市 昭和の町へ移住されて来られた ご夫婦が経営されているお店です。

「つぼ焼き」とは、どんな焼き方なのでしょうか?
 簡単に言うと 写真の通り 大きなツボに おイモを 1個ずつ吊るして焼く 焼き方です。
 昭和を一部生きてきた私でも知らない製法でしたが、昭和の前期にはよく見らたそうです。
 現在は、この製法でおイモを焼かれるお店は 数える位しかないそうですが
 「ふくいも」さんは、あえてこの製法にこだわり 昭和の町で頑張られております。
   一見 アナログ的なこの製法が、おイモの味をスイーツレベルに変化させるのです。
 おイモの良さを最大限に引き出してくれる「つぼ焼き」を 素人の私が ちょっと紹介します。 



「つぼ焼き」製法 は、最大限 おイモの良さを引き出してくれるのですが、
手間と時間が掛かる ので
全国でも この製法を採用されている おイモ屋さんは少ない為、
焼かれたおイモは、はちみつでも塗っているのではないか?・・・と思う位、
とんでもなく甘~くスイーツのような 希少価値のある おイモとなるのです。

甘~いおイモに変化する秘密は?
使用するおイモは「紅はるか」 焼きイモによく使用される定番品種で 九州産使用。
おイモは、こんな大きな壺を使って焼くのですが、壺の底の部分に炭火を入れて 壺の中間に
おイモを吊るし 1時間~1時間半程度 じっくりと時間を掛けて焼き上げていきます。
表面の皮が焼ける事なく イモ中の水分を閉じ込めながら焼く為、美味しいおイモになるのです。
イモの種類、壺焼き製法、焼く時間・温度管理が決め手となるようです。 

個人的には、焼くという表現よりも「焼き蒸す」という感じに思えました。

この製法だと 「皮まで食べられる」捨てる部位がない 焼きイモ になるのです。


この焼き方で大変なのは、おイモの管理にとても手間が掛かる上に 一度に沢山作れない事。
炭火の管理や、おイモが片焼きにならないように15分程度に1回は 回しながら
イモ全体を均一に熱を通してやらなければいけないし 吊るす数量にも限りがある事。
でも 、手間を掛けて じっくりと焼かれた おイモは、炭の遠赤効果と適度な加熱にて
でんぷん質が糖へと変化、信じられない位の 甘~いおイモに変化していきます。


皮まで食べられる「ふくいも」さんのおイモは、栄養化抜群。
おイモの皮には、抗酸化作用のあるアントシアニンが含まれており、おイモ本体には食物繊維、
ポリフェノール、ビタミン系など 栄養価の高いものがいっぱい含まれています。

この甘~いおイモを提供されている『ふくいも』さん。
「昭和の町」新町通り商店街 角の魚屋さんから ちょっと奥に入った所にあります。
 隣が赤いポストが目印の「杵や」さんの右隣りです。 ※↓のところです。



『ふくいも』さんの店舗は 以前、昭和初期 羅紗卸売商をされていたお店であったようで
 お店の中には 立派で大きな看板が展示されています。
 羅紗とは・・・ラシャ(ラサ)と読みますが、戦前頃まで冬物服地に使用されているようで
        厚手の生地で保温性に優れていた事でマントやオーバーなどに使用されていた。
​ 立派な看板だけ見ても、繁栄していた昭和時代の背景が浮かんできそうです。​


 販売されているおイモのサイズと価格 : Mサイズ 300円 / Lサイズ 400円 
   その他にも おイモのチップやおイモドーナッツなどが販売されております。

開店時間は、AM10:00~PM17:30頃まで 基本火曜日が定休日
   ※お正月期間中は お休みです。

 アツアツ状態で食べるおイモが一番なのですが、 冷めて食べても美味しいのが「ふくいも」。
 でも、再び熱々のふっくらしたおイモを食べたい時には、電子レンジを使用。
 サイズによって違いますが、
 600Wでは、1:30~2分程度ラップして加熱するだけで 美味しく頂けます。
 おイモ自体厚みがあるので、半分に折って加熱すると早く全体が温まるようです。 

「昭和の町」にお越しの際は、ぜひとも ​ ご夫婦が丹精込め作られた 「​ ふくいも」を、
食べた事がない位の甘~いおイモ、トロ~ッとした食感に出会えますよ。

​豊後高田市の新年恒例 
  2018「ホーランエンヤ」は、1月7日(日) 12:20出船予定です。​



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最終更新日  2018.01.02 05:00:00
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