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電源ボタンが反応しないT61のキーボードを復活させたいと考え 、いろいろと試してみた。結果、原因は電源ボタン部分の接触不良にあるのではないかと考えた。 ということで電源ボタン部分を分解。「接点復活剤」を噴霧してみたが効果がないので、プリント基板に接着・固定されているラバーキャップ(?)を外してみた。(上手く外せず、ラバーキャップを破損してしまったが…。) ※今回の分解はT400用のFRU P/N:42T4028(ALPS製)を使用。※なんとかラバーキャップは外せたが「破損」…。代用を探さねば…。 このスイッチは、ラバーキャップの内側天井(黒い部分)がプリントパターンに接触するときに通電して電源が入るような構造になっているようだ。すると、この接点の接触が経年劣化してしまって いることで、電源が入らないってことになってしまっているのではないか。 この接点にも「接点復活剤」を噴霧してみたが、効果は薄かった。※接点をショートさせてやると電源が入る。問題はこの接点だけか…。 ピンセットやドライバを使って、接点をショートさせてやると電源が入ることから、問題はこの接点だけと思われるが、取り外す過程で、ラバーキャップを破損してしまったので、 何か代用するものを吟味しなければないらい。 幸い、同じALPS製のジャンクキーボードがあるので、こちらで物色。右上の音量ボタンに目をつけた。ボタンを外してみると、こちらは黒いラバーキャップが接着されていたが、これを拝借することにしよう。 先の失敗を繰り返さないようにラバーキャップの取り外しは慎重に…。※同じALPS製の音量ボタンの内部。黒いラバーキャップを代用できそう。 無事取り外せたので、このラバーキャップを使って、電源を入れてみる。テストに使うのは例によってZ61t。(キーテストにも使いたいので…) 何の苦もなく、簡単に電源を入れることができた。やはり、ラバーキャップの接点の劣化が原因ということだろうか?※ラバーキャップを押すだけでしっかり電源が入るZ61t。これでいけるぞ…。 うまくいったので、この黒いラバーキャップを接着することにする。接着剤はScotchのプレミヤゴールドを使用する。 これをラバーキャップの裏側・縁に薄く爪楊枝を使って塗って、5分ほど放置。その後、基板に貼り付けた。(1日ほど放置すると完璧みたいだが…。)※ラバーキャップの接着にはScotchのプレミヤゴールドを使用してみた。※PC-Doctorのキーテストは無事クリア。これで復活!(やったぞ!) 電源を入れることも、キーテストも問題なくクリアできた。電源が入らないキーボードを復活させることができたのだ…。もう一台、電源が入らないキーボードがあるのでこちらもついでに復活させておきたい。【代引可】 PC専門店★【新品】ノートパソコン キーボード新品 IBM ThinkPad X220 T410 T510 T400S T520 X220I T410I W510 日本語キーボード★保護フィルム付あす楽対応・42T4092純正新品Thinkpad R61 R61i Z60 Z60m Z60t Z61 Z61e Z61m Z61p Z61t T60 T60p T61 T61P T400 T500 W500 R400 R500 W700 W700DSEキーボードLenovo レノボ Thinkpad 純正X220/T400S/T410S/T420S/T510/T520/W510/W520 日本語キーボード 45N21023M スコッチ 超強力接着剤 プレミアゴールド(スーパー多用途) 20g★全品ポイント1倍~10倍★お気軽にお見積もりご依頼下さい!超強力接着剤プレミアゴールド 8006 住友3M 856851 (8006) JAN4548623517377 (1個単位) 856-851-【代引き不可】【JTX】
Sep 22, 2015
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電源ボタンが反応しないT61のキーボードを復活させたいと考えた。この日本語キーボードはFRU P/N:42T3235、ALPS製である。(というか、なんだかALPS製のキーボードにこの障害が多く見られる気がするのだが…。)※電源ボタンを押しても、電源を入れることができないT61。何枚もこの障害を目撃しているが、これはALPS製のキーボードによく見られる障害なのだろうか…。※キートップがとてもきれいなのでおしいなあ…。※電源が入らない問題のキーボードは、FRU P/N:42T3235。ALPS製。 原因として考えられるのは、 (1)電源ボタン部分の接点不良。 (2)フレキとキーボード基板の接点不良。 (3)キーボードコネクタ部分の接点不良(あるいは半田クラック)。 まずは、フレキとキーボード基板の接点部分の不良を疑い、分解。接点に「接点復活剤」を噴霧してみた。 が…。これでは復活できなかった。 では、やはり電源ボタン部分か…。 電源ボタン部分を分解してみると、スイッチボタンの下にラバーキャップ状(?)のものが…。これはパターンに接着されているみたいで、容易に取り外すことはできない。※電源ボタンを外してみた。灰色のラバーキャップ状のものが見られる…。 まあムダだとは思うが、この部分に「接点復活剤」を噴霧してみた。(接点がラバーキャップに覆われているので効果は期待できないだろう…。やはり、ラバーキャップを外すしかないだろうなあ…。)ボリューム・ピンジャック・コネクタなどの接触不良解消および再酸化の防止。※DM便対象外商品※サンハヤト 超高級接点復活剤ポリコールキング PJK-145(電子部品に!)Sunhayato(サンハヤト)接点復活剤 ポリコールキングスプレータイプ 40gPJK-40
Sep 21, 2015
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フレキ切れのT40系キーボードを復活させることができたので、今度はT60系のキーボードも復活させようと考えた。 T60系のキーボードは流用性が高く、T60系(T60/61)だけでなく、R60系(R60/R61)、Z60系(Z60/61)、T400、T500、R500にも使える優れものなので、なんとか復活を図りたいところだ。 ターゲットとなるキーボードは、FRU P/N:39T7144。調べて見るとT60用の日本語キーボード(ALPS製)である。このキーボードは以前手に入れた何枚かのジャンクキーボードの1枚だ。キートップ交換の価値しかないと思っていたが、「復活が可能」かもしれない。※フレキ切れのジャンクキーボード。コネクタ部分がなくなってしまっている。※キートップの文字欠けも見られるが、復活できたらうれしい。※T60系キーボードのフレキ接続部分。T40系と同様、圧着されている。 T60系のキーボードは、右下でフレキシブルケーブルがキーボード基板に圧着されているので、トラックポイントユニットとともに交換してしまえばいいことになる。 ということで、さらにジャンクなフレキと交換してみました。(1)まずは、トラックポイントユニットの取り外し。これは、トラックポイントまわりの幾つかのキートップを外してから、2つのユニットを固定するネジを外し、ユニットを背面に押し出すように外す。トラックポイントまわりは両面テープで固定されているので、少し外すのに苦労する。※写真はT61系のキーボードFRU P/N:42T3235(ALPS製)(2)つづいてフレキシブルケーブルと、キーボード基板の接続部分を外すが、これもフレキを圧着しているカバーのネジを外す。※フレキの接点(左)とトラックポイントユニット(右)。フレキを切ってしまわないように注意。(3)後は別のものを取り付けるだけでOK。一応心配なので、接点には「接点復活剤」を噴霧しておく。※コネクタが復活したT60系キーボード。後は動作確認のみ。 今回の動作確認は、Z61tで行った。(べつにどれでも同じだけど、XPのPC-DOCTORを使用するため) テストしてみたが、問題なく使用できるようだ。(これで、さらにジャンクキーボードたちを処分できなくなったぞ…。) あと、手元には、電源が入らないT61のキーボード(FRU P/N:42T3235、ALPS製)と、キー入力がおかしくなってしまったR61のキーボード(FRU P/N:39T7144、ALPS製)があるが…。こちらもフレキの接点に「接点復活剤」を噴霧することで復活できるだろうか…。最短翌日!発送まで1~3日となります!【ポイント3倍】IBM Lenovo ThinkPad T60 T60p T61 T61p R60 R61 Z60 Z61 R400 R500 T400 T500 W500 W700 W700ds (US)キーボード Keyboard 42T3143(NMB)[クーポン利用で10000円以上(税別)のご購入時に送料無料!!]IBM Lenovo Thinkpad T60 T61 R60 R61 Z60 Z61 T400 T500 R400 R500 W500 W700 日本語キーボード 42T4092 42T4060ノートパソコン用 キーボード▲IBM ThinkPad T60用 ノートパソコン キーボード新品【黒】(42T3235)〔対応機種〕・ThinkPad:T60/T61/R60/R61/Z60/Z61(eを含む)/・ThinkPad:T400/T500/W500/R400/R500
Sep 21, 2015
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ジャンクな15インチモデルのT60(2623-7XJ)に搭載されていた「変換コネクタ・カード」(FRU P/N:41W1130)。これさえ使えば、14インチT60シスボを15インチケースに収めて使うことができるはずだ。 ※15インチT60搭載の「変換コネクタ・カード」(FRU P/N:41W1130) 15インチT60(2623-7XJ)は画面の乱れが治まらないので復旧をあきらめ、HDDが認識しないために取り外していた14インチT60(2623-PKJ)シスボを使って、15インチモデルを作り上げてみようと目論んだ。※ターゲットのT60(2623-PKJ)シスボは、HDD認識障害が見られるが…。 ふたつのシスボを重ねてみると、ネジの位置も同じなので、これなら、そのまま15インチのケースに収めることが可能だろう。 (つまり、双方同じシスボが使われているってこと…。)※重ねてみたT60のシスボ。上が14インチモデル。下が15インチモデル。「変換コネクタ・カード」以外は、大きさ、レイアウト、ネジ位置とも同じ。つまり流用可能? そこで、14インチモデルのシスボ(PKJ)を15インチのケースに収めて、動作確認をしてみると、何の問題もなく表示させることができた。やはり、シスボの流用が可能なのだ。※14インチシスボを使っての15インチLCDの動作確認。問題なく表示された。 つまり、サイズを問わず正常なシスボさえあれば、15インチのT60を復活させることができるというわけだ…。※Knoppixでの動作確認。SXGA+高解像度表示も問題ない。 これは新たにシスボを手に入れることになりそうだが…「魔の連鎖」?「レビューを書いて配送無料」「交換修理前提」【中古】【PCパーツ】品 ThinkPad T60 Type1952 GXB-VOA94V-0 マザーボード 国内発送 修理店対応 P16Sep15楽天最安値に挑戦中★平日午後2時までのご注文で最短即日発送できます!中古ノートパソコン Lenovo ThinkPad T60 1952-AJ6(無線LAN WindowsXP DtoD 14インチ) 【中古】
Sep 19, 2015
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