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半年以上放置していたT410s(2904-HKJ)は、液晶バックライトが点灯しない障害をもつ。原因を追究・修理しようとしたが、それらしい原因を見つけることができずにそのまま放置していたのだ。 正常に映ることを確認した上半身を取り付けてもバックライトが点灯しないので、その原因はシスボにあることは明らかだ。 今までの経験からすると、バックライト消灯の原因は、チップヒューズの溶断によることが多かったので、シスボ上のチップヒューズもチェックしてみたが、目印となるシルク印刷が このシスボにはないため、チップヒューズの特定ができないでいた。 あきらめかけたとき、自分の過去のページ「T410のバックライト切れの原因を追究・復旧できた」をたまたま見た。 T410シスボでは、基板上に[F7]のようにシルク印刷されているため、チップヒューズを特定し易 く、このチップヒューズを短絡することで、バックライト切れの障害を回避することに成功した。 注目したいのは、[F7]チップヒューズの形状。この縞模様はノーチェックだった…。そう言えば、T410sにも縞模様のチップがいくつかあったぞ…。 ※バックライト切れの原因となるT410のチップヒューズ[F7]。縞模様に着目。 調べてみると、LCDコネクタ付近に縞模様のチップが2つ実装されている。うち一つ (左側)は、通電しなかった。どうやら、このチップヒューズがバックライト切れの原因となっているようだ。 ※シスボ表面奥。LCDコネクタ付近のチップヒューズ。左の小さなチップが溶断。 問題の縞模様チップに、導線を半田づけして通電チェック。後は組み上げて、バックライトが点灯するかどうかを確かめた が、やはりこのチップヒューズが原因だったようだ。 ※問題のチップヒューズを短絡させることで復活したT410s。レノボ Lenovo ThinkPad T400s T410 T410i T410s T420 T420i T420s T510 T510i T520 T520i W510 W520 X220 X220i X220 Tablet X220i Tablet US英語キーボード 45N2141 (CHICONY)Eathtek リプレイスメント Keyboard for レノボ IBM Thinkpad T520i T520 T520s W510 W520 T420 T400S T410S T410 T410I T510 X220s X220 series ブラック US Layout, Compatible with part ナンバー 45N2211 45N2036 45N2071 (海外取寄せ品)TOSHIBA THNSNC128GMMJ 1.8インチ Micro SATA 128G SSD for Lenovo Thinkpad X300 301 T400S T410s series, for DELL, for SONY Z T P X series, for HPLenovo ThinkPad T410s Core i5 M560 2.66GHz/4GB/128GB(SSD)/Multi/14.1W/WXGA+(1440x900)/Win7【中古】【20180822】
Feb 23, 2019
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メインのT61p(6459-A13)の液晶が突然消けた。バックライトが点灯していないというよりも液晶画面に映っていないといった感じで、再起動しても映らなくなってしまった…。 これって、T61pなどのGPU搭載機種によく見られる障害じゃないのか…。 ■工房やまだ「GPU半田クラックの原因」 https://studio-yamada.jimdo.com/ HDDをスペアのT61p(6459-A31)に移して、早速、問題発生のT61pの修理に取り組むことにした。 ※問題発生のメインT61p(左)とスペアのT61p。スペアがあるといざというとき便利。 ※スペアのT61p(左)でメインのHDDを起動。問題のT61pは分解。 T61pによくありがちな障害は、GPU(外部グラフィックユニット)の半田クラックで、GPUが熱を持ち膨張・収縮を繰り返していくうちに、部分的な膨張・収縮の違いからBGAの半田ボールに亀裂(クラック)が入り、バックライトの消灯や液晶表示不良、起動不良などをおこすようになってしまうものだ。 ※T61pのCPU(左)とGPU(右上)NVIDIAの「Quadro FX 570M」。 今回の障害もおそらくGPUの半田クラックとふんで、GPUをヒートガンで炙る「リフロー」を実行してみることにした。 リフローは、GPUのコアまわりをアルミホイルでマスキング。熱風が進入しないようにしておいて、ヒートガンで40秒ほどコアを炙る。(今までもこの方法で何台か復活させてきた。) ※GPUのコアまわりをアルミホイルでマスキングして、ヒートガンで40秒ほど炙る。 リフローの後は、CPUとGPUのコアにシリコングリスを塗ってから組み立て。動作確認をする。 しっかりとBIOSが表示された。やはり、GPUの半田クラックが原因だったようだ。 ※win7での動作確認。WUXGA解像度表示も問題ない。 とりあえず、復活させたT61pはスペアマシンに。今までスペアだったT61pをメインに昇格させることにする。IBM Lenovo ThinkPad T60 T61 R60 R61 Z60 Z61 T400 T500 R400 R500 W500 W700 用 英語キーボード 42T3273 (Chicony)IBM Lenovo ThinkPad T60 T60p T61 T61p R60 R61 Z60 Z61 R400 R500 T400 T500 W500 W700 US英語キーボード Keyboard 42T4066(CHICONY)IBM Lenovo ThinkPad T61 T61P 14.1" CPU FAN ファン+ ヒートシンク 44C0557 44C0558純正新品IBM LENOVO THINKPAD T61 用CPU FAN(42W2820)
Feb 16, 2019
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Core i7搭載のT510(4313-A11)を手に入れたけど、起動はするもののすぐに電源が落ちてしまう障害がみられた。商品の説明に「電源不安定」との表記がされていたが、これがその現象なのだろうか? POST画面は普通に表示されるが、電源が落ちてしまうタイミングは、HDDのwin7の読み込みが始まりしばらくして…。 ということは一番疑われるのは、必要電力が得られずに電圧が低下して「停電」状態? CPUがCore i7であることやバッテリ不良、AC電源アダプタが65Wタイプなことなども影響して来るのだろうか? もちろん、HDDやメモリの不良、CPUの放熱の問題なども考えられるのだが、はたして…。 無駄だとは思ったけど、まずシリコングリスを塗り直してみる。CPUコアの発熱をヒートシンクに伝えるシリコングリスは、乾いてしまっていたので、新たにグリスを塗り直して、放熱効果を高めるのだ。(実はCPUの放熱が問題の場合は、パソコンがフリーズすることが多く、今回のように電源が落ちてしまうことはあまり考えられないのだが…。) 結局、シリコングリスを塗り直しても、事態は変わらず…。分解ついでに、CPUをCore i3に換装してみたが、やはり電源断になってしまう。 (ということは、この障害の原因はシスボにあるということなのだ…。Core i3はCore i7より必要な電力が少ない。Core i3でも電源が落ちてしまうのだから、これはシスボの障害を疑わざるを得ないだろう。) ということで、復活はお預け…。Lenovo ThinkPad T T420i T420s T420si T510 T510i T520 T520i 日本語キーボードLenovo ThinkPad T T510 T510i T520 T520i T530 T530i 液晶パネル 1366×768Lenovo ThinkPad T T510 T510i T520 T520i T530 T530i 液晶パネル 1600×900Lenovo ThinkPad T T510 T510i T520 T520i T530 T530i 液晶パネル 1920×1080【最大1200円フラッシュクーポン!】中古ノートパソコンLenovo ThinkPad T510 4313-PQ7 【中古】 Lenovo ThinkPad T510 中古ノートパソコンCore i5 Win7 Pro Lenovo ThinkPad T5【最大1200円フラッシュクーポン!】中古ノートパソコンLenovo ThinkPad T510i 4313-CTO 【中古】 Lenovo ThinkPad T510i 中古ノートパソコンCore i7 Win7 Home Premium 64bit L中古ノートパソコン Lenovo ThinkPad T510 4313-A11(レノボ IBM Windows10 Corei7)【中古】【中古パソコン/中古PC】
Feb 5, 2019
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