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四日市市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」が、現在「ゆるキャラグランプリ」で暫定1位の座をキープしているが、これに関して市職員の大量の組織票があったとされることが問題になっている。(→コチラ)市職員が複数のフリーメールのアドレスを取得して、投票行動に勤しんでいたという。こういった投票行動は、上位に来るところならどこもやっていることであろうと推察されるし、ルールを逸脱しているわけではないので、個人的には行動自体に問題があるとは思わない。ただ市職員がいくつものフリーメールアドレスを取得して投票することを、個人が自発的にやっているのならまだしも、そういったやり方を(強制でなくとも)推奨しているとすると、さすがにいかがなものかと思う。百歩譲ってトップが推奨していないにせよ、そういう雰囲気をトップが醸し出していたとすれば、それは反省すべき点ではあると思う。一時流行った「忖度」ではないけれど、トップの意向を汲むことは組織人として必須だからだ。トップはそこをしっかりと認識しなければいけない。市長はこのゆるキャラグランプリを、「四日市市民がひとつになる」契機にしたいと考えていた。それはそれで考え方としては悪くない。ただ順位が上がって優勝に手の届くポジションに来ると、人間どうしても欲が出る。何が何でも1位に、と考えると、おのずと「手段」が「目的」化してしまう。そんな中での出来事だ。今回のことは市長の勇み足だと考えざるを得ない。どのみちこのまま「こにゅうどうくん」がグランプリに輝いたとしても、ここまでの騒ぎになれば「ダーティーヒーロー」の汚名を拭うことは不可能だろう。それならいっそのこと、ここで出場を辞退した方が、よっぽど市民のためになるし、「こにゅうどうくん」のブランドを必要以上に傷つけなくて済むと考える。まあもっともそれ以前に今回の騒動は、「ゆるキャラグランプリ」自体がもはや曲がり角に来ている、ということの象徴的な出来事かとも思うが。
2018年11月09日
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