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前の連休で金を燃やしすぎたので今日もおとなしく在宅です。・弟のE11ノート後期のヘッドライトを磨く&HIDバーナーを交換する自分が昨年エクストレイルハイブリッドに乗り換えたため、我が家にある車の中でも最古参になった弟のE11ノート後期ですが、市内の通勤程度で殆ど走行距離が増えないものの寄る年波には勝てないのが、樹脂製ヘッドライトレンズの黄ばみ。以前も■【シュアラスター公式通販だから安心♪】ゼロリバイブシュアラスターゼロリバイブで一度磨いてはいましたが、簡易的なヘッドライトクリーナーの位置づけなので、こまめに使わないと数ヶ月でまたそこそこ黄ばんできます。そろそろ磨き直しかな、と思っていたところ■3M スリーエム 39174 ヘッドライト用レストア キット ヘッドライトの輝きを蘇らせる オール・イン・キット3Mのヘッドライトレストアキットを入手しましたので、こちらで磨いてみることにしました。また、ついでなので■フィリップス ヘッドライト HID バルブ D2R 6200K 2300lm 85V 35W Ultinon GX 純正交換用 車検対応 85126GXJ HIDバルブバーナーを純正のものから純正と同メーカーのフィリップスの6200K品に交換してみることにしました。もっと安いバーナーもありますが、夜間の視界を左右する重要な部品ですので信頼できるメーカーをチョイスしました。まぁフィリップスのバーナーでも全光束が多い上位モデルが2つほど上にあるので、こちらはコスト重視のスタンダードクラスですけどね。HIDバーナーは1日30分ほどの使用で6年間ほどで寿命が来るとのことで、2011年式のノートはそろそろ寿命そうです。まぁ平日の帰宅時くらいの使用ですし、特に不具合の話を聞いていないので実際はもう少し使えそうではありますが。まずはヘッドライトレストアキット、こちらは■CCI スマートシャイン ヘッドライトコート以前旧マイカーのヘッドライトに使用したCCIのスマートシャインヘッドライトコートと同様にヘッドライトレンズ表面の劣化した層を削り取り、樹脂系のコート剤で保護するという製品で、1液で黄ばみ取りとコートを済ませるタイプに比べると効果が非常に長いという特徴があります。CCI製品との違いはアクリル系樹脂を硬化剤と混ぜてスポンジにつけて塗る、という作業がコート剤を予めしみこませてあるペーパーで塗るだけになっておりより手間がかからなくなっているのと、劣化した層の削り取りが特殊な研磨パッドを使うようになっているところです。全体的に手間がかからなくなっています。早速作業しますが、ヘッドライトレンズを洗浄してから周囲をマスキングテープで養生し、パッドを持ち手となる固めのスポンジに貼り付けてぐいぐい磨きます。水で濡らしながら磨きますが、黄ばんだ水が白くなるまで磨いていきます。耐水ペーパーよりも磨きやすくスピーディーにいける感じです。もっとも、電動ポリッシャーには負けますが・・・。1000番から3000番に番手を上げて磨き、表面がさらさらになると研磨工程は終了です。ボディが汚れてしまっているので、コーティング前に洗車もやってしまいますが、コーティングはレンズを乾いた状態にする必要があるので、しっかり水気を拭き取ってしばらく乾かしてからコーティングの工程に移ります。前述のとおり、コート剤がしみこんでいるペーパーで拭く感じで塗っていきます。2枚付属しているので2重になります。一方向に塗っていき、塗ったあとを若干オーバーラップするようにレンズ全体に塗ります。1枚目を使い終えたら15分~30分ほど乾燥させさらに2枚目で同様に塗ります。1時間ほどは硬化を待つ必要がありますが、それで終わりなので効果の割には手間はさほどではないのがうれしいですね。これががっつりウレタンクリアー塗装だと、脱脂やら捨て吹きやらいろいろと考慮すべき点があって手間ですし。1回目塗る際には塗りむらがあっても修正しない、と記載があったのですがどうにも最初塗ったほうがガチャガチャの塗り目になってしまっていたので修正しようとしたところやっぱりダメでした。もう片方は教訓にして慎重に塗ったところ透明で非常に綺麗な仕上がりになりましたが・・・。そういえばCCIのものも塗り目が目立つのでまずフチを一周塗ってから一定方向に塗る、と説明されていたことを出来てから思い出すわけで、黄ばみはなくなりましたがどうにも気になるようならCCIのを買い直して片方だけ削り取ってやり直すかもしれません。3Mのは買うと2倍くらいの価格なので。ビフォアアフター写真を撮り忘れたのでマイカーのヘッドライトでやったときの写真を引っ張り出しますが、つやがなくなりつつあった感じの表面がほぼ新車のレベルまでつややかになっています。やはり削って樹脂を塗るタイプのキットが一番黄ばみやくすみに効きますね。ヘッドライトレンズが綺麗になったところで次はHIDバーナーの交換、E11ノートの場合はバーナーの出し入れをする防水キャップの裏側にそれなりに余裕があるので、バンパーの着脱をせずとも交換が出来ますが立ちはだかるのは7年ノータッチでがっちりはまってしまったキャップの取り外し。軍手はめた素手でびくともしません。と言うか力が入りにくいキャップの形状なのでかなり大変です。最終的に内張はがしでキャップの突起にゆっくり力を掛けることで開けることに成功しましたが、ハロゲンバルブ交換に比べると手間過ぎてもうやりたくないレベルです。バーナーにバラストからのカプラーが刺さっているので、回して外してバーナー自体の固定はハロゲンバルブ同様のバネなので留め金を外し、抜き取るだけです。取り付けは切り欠きをヘッドライト側に合わせる必要がありますが、後は手の感覚を頼りに逆の手順で戻して行きます。■【送料無料】NISSAN【ニッサン】SKYLINE CROSSOVER【スカイラインクロスオーバ】J50型ハイパーキセノンプレミアム2個セットJ50 純正 用品 アクセサリ オプション U0DS3【宅配便のみ】交換後はディーラーオプションにあったハイパーキセノンプレミアムのように、黄ばみがなくなり真っ白な光になりました。ポジションランプを■PIAA(ピア) DIMPLE(ディンプル) 6500 H-408PIAAの超TERA 6500に交換してあったので、色温度がほぼ同じになって統一感が出たのも良かったです。ヘッドライトレンズの黄ばみを除去しクリアになっているのでさらに明るく感じます。両方がっつりやっていたら昼下がりから夕方までかかってしまいましたが、7年落ちで古さが感じられていたヘッドライト周りがフルでリフレッシュできてよかったです。弟曰く次のノートのフルモデルチェンジまで待つか、との話だったので(と言うか家にE12ノートありますし)維持作業は適宜やっていったほうがよさそうですね。次は夏タイヤをリフレッシュしたいところです。
September 23, 2018
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そして後編です。文字数的にはまだまだ行けましたが内容的には区切るべきかなと。・時間があったので横浜の日産グローバル本社ギャラリーに行ってきた先月の恒例イベントでは、お台場にあるトヨタの大型展示場であるMEGA WEBに数年ぶりに行って出て間もないクラウンやカローラスポーツなどをべたべた触って(!)確かめていたのですが、日産党の自分としては日産の展示場に行くべきでは・・・とその時感じていたので、今回行くことになりました。都内でもNISSAN CROSSINGという施設があって数台の展示がなされていますが、どちらかというと日産の新技術やデザインの概念的な部分の展示に重きが置かれているようでいろいろな車を触りたい、となると横浜のグローバル本社に併設されているギャラリーかなと。新宿からなので湘南新宿ラインで30分ほどで行けます。15時半くらいには到着して早速ギャラリーに入りますが、横浜駅からはまみらいウォークを通って入館するとギャラリーの2Fに着きます。エスカレーターの上から展示フロアを見下ろすと先日日産とのアンバサダー契約が話題となったテニスの大坂なおみ選手の大きなボードが設置されたステージに、リーフNISMOやノートNISMOが展示されていました。本社に来たんだなーという実感が湧きます(wエスカレーターを降りて展示車両をいろいろ見ていきますが、マイカーでもあるエクストレイルハイブリッドのニスモパフォーマンスパッケージ装着車が展示されていました。自分のは前期でこれは後期なので、違いを細かく見ていました。エアロの形状が異なったりヘッドライトがハイビームもプロジェクターになっていたり、ドアミラーのウインカーレンズがスモーク入りになっていたりとカタログで見るよりも違いが多いですね。とやっているとスタッフがやってきて、試乗体験の枠が空いていてすぐ案内できるのでどうかとのお誘いが。すでにエクストレイルハイブリッドに乗っていることを伝えると、ノートやセレナのe-POWERもあるのでそちらも試せることやセレナはプロパイロットをベイブリッジで試せるとのことだったので、面白そうだなと了解しました。試乗車はレンタカー扱いなので書類は少し書きますが、後は担当スタッフにアドバイスを受けながら試乗車を試乗コースで走らせていく感じです。まずはプロパイロットが搭載されてすぐの頃にも試乗したことがあるセレナから。最近CMもバンバン打っているとおり、パワートレインがS-HYBRIDからe-POWERに変わっているので走り出しからだいぶ違いが感じられます。CVTよりもさらに加速が滑らかになっているというか、CVT車の発進でありがちなエンジン回転数と加速が連動していないような感じがモーターなので全く無いです。トルクがあるので上り坂での停止状態からの発進ももたつく感じはなく至極スムーズです。エンジンは淡々とバッテリーへ充電するために低回転で回っており、街乗りだと大変静かでした。試乗コースは東神奈川出入口から首都高横羽線に入り、しばらく走行して生麦ジャンクションから大黒線に移ってしばらく走行、さらに大黒ジャンクションで湾岸線に移ってしばらく走行しベイブリッジを通過して本牧ジャンクションで狩場線に移って走行・石川町ジャンクションで横羽線に戻ってきて、みなとみらい出入口から出てくるという結構盛りだくさんなルートです。とはいえ通勤ラッシュ時間からはずれているのでそこまでの混雑はなかったですし、担当スタッフの指示通りに車線変更や右左折をしていれば横浜走行が初めての自分でもそこそこ走りやすかったです。最初のジャンクションを越えたあたりからプロパイロット走行に移って各機能を試していきました。スタッフに確認しましたが、プロパイロットの機能はS-HYBRIDのセレナと同様とのことで確かに使い方は一緒でした。ただe-POWERの場合はモーターによる加減速制御がきめ細かくできるようで、定速走行時にSET+ボタンで速度を上げてもスムーズに加速し他車との間隔が狭くなってきたときも自然な感じで減速されていきます。このあたりのフィーリングはリーフのプロパイロットに近いですね。S-HYBRIDのセレナよりも洗練されています。いろいろ技術的なところをスタッフと話しながら運転しているとあっという間にゴールしてしまいました。館内に戻ってテーブルで試乗アンケートに答えます。で、e-POWERでも車体の軽いノートe-POWERを次に試乗してはどうかというお誘いがあったのでホテルのチェックイン時間を確認して問題無かったのでこっちも行きました。ノートのほうはプロパイロットがついていないので、首都高には乗らずに町並みを見ていくようなコースとなっています。こちらはセレナよりも車体が軽く、モーター制御の所謂味付けも異なっているので先代ノートが謳っていた「低燃費系でビュンビュン系」という感じのフィーリングになっていましたね。エコスーパーチャージャー付きエンジン車がどちらかと言うと絶版になってしまったティーダのようなフィーリングだったので・・・。加速してもエンジンは充電のために低回転しているので、3気筒エンジンが唸りを上げてうるさいということもなかったです。同じノートでもだいぶ違います。e-POWERのモーターはリーフに搭載されているものと同一など、いろいろとスタッフから話を聞きながら運転しているとこれまたあっという間に本社に到着しました。2回試乗してみて、地元ディーラーの担当営業の方に比べると流石本社の人だというレベルで商品知識がしっかりしていましたねぇ。こちらもアンケートを書き、18時半くらいになっていたのでギャラリーを後にしました。どうも日産グローバル本社の退社時間とぶつかったみたいで、駅までの道のりが明らかに社員らしい人混みでごった返していました。帰りも湘南新宿ラインを使いましたが、ホテルは秋葉原なので東京駅で山手線へ乗り換えて秋葉原駅で降り、コインロッカーから荷物を出してホテルに向かってチェックインしました。・・・で夕飯がまだだったのでどこにしようかと考えていたところ秋葉原UDX内のアキバ・イチにたどり着き中をうろうろしていて結局蕎麦になりました。蕎麦大好き人間か!(w食事を済ませホテルで間食(!)のためのゼリーやら飲料やらを近所のコンビニで買いホテルに戻りやっと部屋です。この部屋、窓からベルサール秋葉原や秋葉原ダイビルが見えるなどアキバ感のある風景を見ながら風呂に入れるのでなかなか良いです。また、備え付けのテレビ(SONY BRAVIA)の左側面のHDMIコネクタにアクセスできるので、持って来ていたノートPCとHDMIケーブルをつないでホテルのLAN経由でインターネットに接続し、Amazon Prime Videoを使うとあっさりとこころぴょんぴょんできる感じでした。(・∀・)イイ!!そんなわけで小旅行の1日目、なかなか充実していましたね。
September 14, 2018
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明日から3連休ですが、一足先に4連休に突入しています(w・連休小旅行1日目、劇場版 のんのんびより ばけーしょん鑑賞+α9月中まで有効な夏期休暇が残り2日あったためにそのうち1日を今日に当てて4連休とし、週末のアニメ関連イベントと+αを泊まりがけで楽しんでこようと言うことで計画していましたが、今日がその初日です。コスト計算したところ車を使うより電車を使った方が安上がりという結果になったため、出張のように特急列車の指定席を予約しましたが流石平日なので、学生や会社員が通勤していくのを尻目に一人バケーションです(wいつもの特急なので特に道中気になることはなく、車内で朝食をとったりスマホで延々とスクフェスのスコアマッチをこなしていたりしながら、2時間少々で上野駅に到着です。今回の小旅行での宿はあろうことか通称電気街、秋葉原に取っていたので山手線に乗り秋葉原駅で下車しコインロッカーに宿泊用品等を放り込みます。今日の予定としては、先月より公開がスタートしている「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」を鑑賞するのがメインで、その他細々した予定が続きます。一例としては郵便局で特定記録郵便を出す用事があった等ですね。消印が地元局じゃなくなるので気づけば届いた先で驚くかもですが・・・。特急列車内で映画のチケット購入を済ませており、上映まで時間があるのでまずは腹ごしらえです。・・・選ぶのが面倒になるとファミレスに入ってしまうクセが如実に(ryデニーズのぶどうゼリーですがメインはパスタにしました。あまり満腹になってしまうと映画鑑賞に支障が出そうでしたし。13時前には出て都営地下鉄新宿線を使って、チケットを購入した「角川シネマ新宿」に向かいます。JRで行くと新宿駅のダンジョンで大幅に時間をロスしそうでしたが、こっちだと新宿三丁目駅で降りることで徒歩数分程度になります。この劇場はシアターが1つしかないみたいで、迷うこと無くチケットを発券してスクリーンに行けます。トイレを済ませてから着席してもまだ本編の上映に入っておらず余裕でした。あとは上映を楽しむわけで、アニメのほうの夏休みあたりから話がつながっている感じでいつもののんのんびよりという感じです。ネタバレは御法度なので全体的な印象としては、やはり要所要所でツッコミを入れたくなるシーンがあるのでそれを我慢するのが大変ということでしょうか・・・(wちなみに誰も親指を立てたまま溶鉱炉には沈んでいきませんでした。地元劇場での上映も今月末から、と小旅行の予定を決めたあとで決まったので今回大満足でしたが地元で上映開始したらリピートで鑑賞したいですね。角川シネマ新宿でのんのんびより ばけーしょんを鑑賞するメリットの一つとして、上のフロアで今回の作品にちなんだギャラリーを開催していることがあります。無料公開なので見ないと損でしょうし、パンフレットを購入してから見に行きました。で、写真オンリーですがのんのんびよりの舞台となっている田舎のバス停を模したセットの横の棚にこまぐるみがずらりと並んでいるのは壮観ですし、各キャラクターの等身大フィギュアが展示されており見応えがあります。余裕があれば購入を・・・w中に入ると写真にはないですがアニメのシーンの小さいコマ画像をモザイク状に並べた大きな場面画像や、今回の映画の舞台となっている沖縄らしい展示がなされていました。南国ムードが出ています。ついでにアプリの紹介映像を流していたテレビが自宅の自室で使用しているのと同じ東芝REGZABZ710Xシリーズでした・・・w黒板にメッセージを書けたのですが、まっさらな状態で何を書けば・・・と結局何も浮かばなかったのでノータッチでした。ゆゆ式のイベントだとメッセージを書いた付箋を黒板に貼る、と言うのがあって応援メッセージを書いて貼ったりはしていましたが・・・。映画を見終わってもまだ14時くらいなので、ホテルのチェックイン時間には早くここは一つ8月に開催した毎年恒例イベントの際に行きたくなったとこに行くことにしました。続きは後編に。
September 14, 2018
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来週から数週、週休がみんな3連休以上なのでなかなか熱い展開です(ぉ・やっと両親の部屋のエアコンの入れ替え工事+αが行われました#入れ替え前のエアコン7月末くらいに購入して内玄関と両親の部屋に分けて放置していた、両親の部屋のエアコンが日の目を見ることになりました。届いてすぐくらいに友人宅の電気工事店に工事依頼をしたものの、時期故に立て込んでいるということでここまで伸びてしまったんですけどね。既存のエアコンが特に故障していなかったのでよかったですが、流石酷暑の今年だけのことはあります。10時から2人で作業がスタートしましたが、動作する既存のエアコンの取り外しはゲージマニホールドをつないで圧力を見ながら強制冷房運転によるポンプダウンと配管の切り離しですぐに終わり、室内機を外すと6年前に自分で取り付けたときを思い出すくらいに配管穴が出てきました。入れ替えなので穴を開け直す必要もないですし、コンセントもあるのであとは新しいエアコンの室内機に3芯2.0mmのVVFケーブルをつないで、フィルターお掃除ロボットAutoのための排気ホースをつないで冷媒配管とドレンホースと一緒にまとめてビニールテープで固定し、据付板を新しいエアコンのものに変えて室内機を掛け替えるだけでもう新しいエアコンがついたように見えます。ちなみに据付板、この室内機が重量級であることは分かっていたみたいで、これでもかとボードアンカーを追加して固定されています。これが量販店系工事業者だと普通のスタンダードクラスのエアコンのように石膏ボードにそのまま固定して室内機が降ってくる、ということがたまにあるみたいなので、気をつけないといけない部分です。屋外側は室外機の入れ替えと配管接続・テーピングとおなじみ真空ポンプによる真空引きが行われ取り付け作業は完了です。同時進行で今までのエアコンが100Vタイプだったのに対し、新しいエアコンは200Vになるためコンセントの交換とブレーカー部分での電圧変換が行われています。ケーブルぶっといですね・・・リビングのエアコンと同じ200Vタイプなのでそんなものですが。そして横から見るとかなり張り出して見える室内機、Panasonic自慢の「グラン・エアフォルム」がこの形となっています。リビングのエアコンはさらにカーテンレール上など限られたスペースにも設置できる、高さを抑えたモデルなのでこっちのほうがずんぐりむっくりしています。リモコンに電池を入れ、カレンダー設定を行い電源を入れると電源ランプが点灯してしばらく自己診断に入ります。フィルターお掃除ロボットやルーバーの動作・室内外機の通信テストなどを行っているようで、工事説明書にも試運転は15分以上稼働させて途中不具合があればブザー音で問題部分を知らせるので対処して欲しい、という記載があります。そう言えば昨年つけたリビングのエアコンも初回の電源ONはしばらくルーバーも開かずに運転が始まらなかったですね。周りの片付けも同時進行で行っているとルーバーが開いて運転がスタートしました。雨が降っていることもあり、工事中は部屋の中が蒸し暑くなっていたためそこからの冷房運転だとしっかり効いているように感じられます。15分以上運転していても特にブザー音がなって止まることはなかったので、問題無いようです。エアコンの入れ替え工事は12時くらいで完了しました。+αとして両親の部屋に置いたテレビでBSも見たいとの要望があったため室内アンテナでの地デジ受信から、屋根裏の分配器軽油での地デジとBS受信に切り替えることにして配線を引いてもらいました。元々両親の部屋の電話コンセントを撤去した際に穴塞ぎにアンテナコンセントをつけていましたが、そこまで壁の中を通せれば綺麗に仕上がるなと思っていたところしっかり壁の中で完結してもらえました。軽量鉄骨の家なので、通すのに苦労したみたいですけどね・・・。予め分波器をつけておいたAQUOSで地デジとBSの受信を確認し、問題無かったためこちらは1時間程度で完了しました。今回2つ工事を依頼しましたが、エアコンのほうは配管やプラロックなどを使い回していますし電圧変換も2P2Eブレーカーの空きがあったため、部材費は1.6mmでは不安なVVFケーブルの交換とキャンパステープくらいで取り外しを含めても26k円くらいと家電量販店クラスの価格でした。またアンテナ配線を引くのも、分配器から壁のコンセントまでの距離がさほどではなかったことやアンテナコンセントや分波器はあったことから、こちらも8k円程度でした。部材費を削るなら余っていた同軸ケーブルを使ってもらえばよかったかもしれませんが、まぁ数百円程度の差額にしかならないのでそのくらいであればわざわざ古いのを使ってもらう必要も無いですね。と言うことで両親の部屋のエアコンが高級機になり、テレビもBSが映るようになってさらにこの部屋だけで完結してしまうようになりました。今度のエアコンは暖房能力が段違いなので、冬場面倒な石油ファンヒーターの給油もエアコン暖房オンリーにすればしなくて済みそうで期待しています。
September 8, 2018
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