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グラフが納まりきらなかったので,バブル期のを先の条件と同じように示します.バブルの頃は企業利益と同じくらいの額の設備投資を行なっていますが,はじけた後は利益が急激に減少しているのに,大きな設備投資を行なっています.現在の設備投資額の1.5倍以上行なっていますね.また現4半期の製造業企業利益はバブル期頂点の利益を10-15%くらいうわまっています.よって総じて見ればキャッシュフロー(PCF)が潤沢なんでしょうね.結論ですが,現在の状況は1995年8月,9月と同じ状況で,対前年比で見ると景気的には踊場であり,設備投資にも慎重である.しかし足元の企業利益は伸び続けており,今後踊り場からの脱出が見えつつある(おそらくは明後日の鉱工業生産で電子デバイス部門が良い数字を出す?)ので,さらに企業利益は向上すると考えるのが妥当であるという政府および日銀見解が理解できてきたように思います.ただ9月26日の法人企業景気予測調査では,自己企業の景況感は前回予想より後退気味で,回復が少し先にずれるのではと予想,ただし全体の景況感は自己企業よりも良いだろうという「隣の芝生は良く見える」予想を法人企業はしているようです.http://www.mof.go.jp/bos/1c1702.pdf
Sep 28, 2005
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法人企業統計 四半期別調査(季節調整値) を交易条件や株価に重ねてみた.出荷在庫モメンタムや時間外労働時間の対前年比で落ちているのに,製造業の企業利益が非常に良好なのは,多分,設備投資の額がこれまでよりも低いからなんですね.企業が設備投資に慎重なため,かつ史上最高利益のため,キャッシュが積みあがっている状態なんですね.加えて景気循環的(出荷在庫モメンタム,時間外労働時間)に底に向かっているのに,この利益ですから期待が高まるということになる.交易条件的には悪化する方向の場合に,GDP成長率は上昇するというのが,すこし理解できてきたようです.経験的そうであることを政府は平成6年度の経済白書で明らかにしているようです.
Sep 28, 2005
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年末から年始まで円高,原油安になり,交易条件もすこし改善.そこでシリコンサイクルもエネルギーにして,ゆっくりと調整しながらあがってくれるといいんですが,,,
Sep 27, 2005
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最近の時間外労働対前年比、在庫循環モメンタム、交易条件をチャートにしたもの。日経225は2000年4月で大きな不連続を生じており、古くから連続性がある大証平均修正250では、現在約25000円。平成バブルのピークで39000円ほど。時間外労働対前年比、在庫循環モメンタムが悪化しているが、交易条件の改善傾向が見られない。交易条件の高さに注目すると、1994年以降、この位置では株価はピークであった。このまま上昇が続くなら、平成バブル崩壊との決別を意味するのかもしれない。1973年以降では第2次オイルショックと平成バブル途上くらいしか、交易条件の悪化が対前年比で10%を超えたときに株価が上昇した時期はない。日本は1996年に名目GDPがマイナスに転じ、1999年に先進国史上では初めてのゼロ金利となったが、既にこの時点でコンドラチェフの谷に陥っていると考えたほうが妥当なのかもしれない。1920年代にも日本は米国に10年先駆けて恐慌に陥り、1929年の大恐慌からの立ち上がりは、どこよりも早かった(不況に免疫でもできていたんでしょう)という。現在の日本も長い間の不況ですっかり免疫が出来ており、原油の高騰など、今までの状況と比較したら、ずっとましであると達観しているのだろうか?恐れを忘れて、あるいは腹を決めて株価が高騰したらおもしろい。PCFで考える限りは平成のバブルはそれほどバブルではなかったという意見もある(大竹愼一)。ならば当時の利益を上回る状況では大証250種の25000円を恐れる必要はないのかもしれない。経済というのは医学同様に杓子定規で割り切れるものではない人間の営みであることがわかってきて、いよいよおもしろい。2005年4-5月頃に交易条件と時間外労働、在庫循環モメンタムの乖離が始まったようだ。なんだか私には2007年の米国サイクルピークへ向けて、これまで10年間飢えをしのいだ日本軍のバンザイ突撃が重なって見えてきた感じがする。
Sep 25, 2005
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前の日記で収め切れなかった1990年以降の交易条件、マネタリーベース、日経。いずれも対前年比いずれにせよ交易条件の対前年比10%以上悪化した場合に株価が上昇するのは例外的な状況であることがわかる。やはり今年の5月からの株価上昇は時間外労働対前年比と在庫循環モメンタムが悪化しているため、むしろ景気の底が近いことを見込んで買われているということなのだろう。私もその一人。ただ、これまで景気循環では時間外労働対前年比と在庫循環モメンタムが悪化に応じて、交易条件が改善してきていた。今回の景気循環では例外的に時間外労働対前年比と在庫循環モメンタムが悪化しても、まだ交易条件が改善していない。要するに時間外労働対前年比と在庫循環モメンタムが悪化、すなわち調整が長引くことにはなりはしないか?これから冬に向かって原油が弱気になるとは考えにくく、高値が続けば交易条件は改善せず、株価は弱気に向かうというのは単純すぎるだろうか?
Sep 25, 2005
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1991年以降、鉱工業生産の在庫循環モメンタムと時間外労働対前年比と交易条件(逆数)は3つともほぼ同じような推移を示し、株価のピークと密接な関連があった。ところが今回は鉱工業生産の在庫循環モメンタムと時間外労働対前年比が低下しているにも拘わらず、交易条件は改善を示さず、むしろ悪化の一途をたどっている。交易条件(=輸出物価指数/輸入物価指数)は原油によって決まる。つまり原油高に直近6ヶ月の円安傾向が加わり、交易条件の悪化をもたらしている。1991年以降のデータからすると現在の交易条件悪化のレベルは、株価のピークとほぼ一致する。また鉱工業生産の在庫循環モメンタムと時間外労働対前年比から考えると、ほぼ株価の底と一致する。この不一致がよくわからないので、1970年代に2回あったオイルショック時の日経はどうなったか?について調べてみた。まず第一次オイルショック。1973年10月6日に第四次中東戦争が勃発し、OPECは原油を21%引き上げ、さらに翌1974年1月より原油価格を2倍に引き上げた。日本の景気を直撃。消費者物価指数は1974年に23%上昇。企業は設備投資を抑制し、戦後初めてGDPはマイナス成長となった。これまでの高度経済成長がついに終焉。トイレットペーパー買占め騒動勃発。優良企業の銀行離れが進行。第二次オイルショック1979年に14.5%値上げ。しかし省エネや企業合理化により経済への影響はは比較的軽微であった。チャートはマネタリーベース、交易条件(逆数)、日経。全て対前年比で示した。1)たしかに1974年以降、マネタリーベースは低下を続けており、戦後の高度経済成長の終焉を示しているようである。2)1972年の角栄さんの列島改造論による土地高騰と株価上昇がはじけ、さらに原油高騰による交易条件の悪化により、1974-5年は株価が下落している。3)1978年に交易条件は改善、株価は上昇したが、1979年の原油高によって株価の上昇は抑制されている。2002年以降、交易条件は悪化の一途をたどっている。2003年以降の株価上昇は下げすぎた反動による単なる戻しと考えたほうが良いのかもしれない。交易条件については景気循環の観点から専門家の間でも、いまだ論議のあるところのようである。交易条件悪化は良い景気の結果である。また稼働率とはミラーイメージであるという意見http://www.dir.co.jp/publicity/column/040323.html交易条件に関する考察http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/kuma/pdf/k_0404d.pdf交易条件を先行指標とする考え方http://www.ufji.co.jp/shimanaka/sli/press_2.pdf
Sep 25, 2005
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亜鉛米国を襲った大型ハリケーンの被害。世界中にあるLME在庫の40%以上が最も被害が大きかったルイジアナ州ニューオーリンズにある。銅中国・中条山有色金属集団、銅生産能力を6倍に拡大へ 2005年中国国際銅フォーラムにおいて、中国中条山有色集団公司董事長は、2007年をめどに銅製錬能力を6倍に引上げ、2006年に国内市場で株式を公開し、一部資産の上場を目指す計画であることを公表した。 こういうアナウンスのときがピークといわれているらしい。世界の銅現物をかき集め、高値相場を作り出してきた中国の吸引力に変調が見られ始めた。LME在庫は8月以来、中国市場に近いシンガポールや韓国の倉庫で急増している。鉄と同じで、そろそろ足りてきたということ?
Sep 23, 2005
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英国の財政赤字に対して80年代にサッチャー首相(当時)が行った政策1)増税2)社会福祉、公共サービスの切捨て(教育予算の大幅削減)3) 国家資産の民間への切り売りこれによって国家財政は立ち直ったが、その資金の源泉をもっとも安易なところすなわち個人から調達した。当時の英国では個人の可処分所得が増えず、結局は家庭内貯蓄を減らすことで(=国民が貧乏になり)財政を再建した。また大学の研究水準が急速に低下し、製造業は荒廃した。これによって、きたるべきコンドラチェフの谷から立ち上がるときに必要な技術的イノベーションに英国が果たすべき役割は相対的に小さなものになるだろう。以前のblogで英国国民が医療サービスを受けにくくなり、非常に待ち時間が長いことを書きました。日本も1)増税(そのうち消費税アップ)2)社会福祉、公共サービスの切捨て(年金はどうなる?、独立行政法人化と大学の研究水準の急速な低下?)3) 国家資産の民間への切り売り(郵政民営)同じようなステップを踏んでいますね。
Sep 23, 2005
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「ウォールストリート流合理的株式投資の考え方」大竹愼一著 1998年証券会社の投信については仕手のやり方と大差がないと辛らつな意見。回転率を下げることが大事だが、間違えた株は早めにきることを強調している。「日本の株にバブルはなかった」という意見は衝撃的。PERよりもPCFを重視。ほかにもかなり参考になりました。1)BDIが上昇し、運賃が上昇すれば景気サイクルの最終局面2)使えるテクニカルはモメンタムとボリュームレシオなどということでBDIはというと、底を打って上昇の兆し?http://www.mol.co.jp/ir-j/ippan/market.html
Sep 23, 2005
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東北パイオニアに関するメモ財務メモ1)エルディス社の銀行借入に対する支払保証 250億2)エルディス社への出資金 90億3)無形固定資産 H16の111億からH17の270億へ増加4)有形固定資産 230億 このうち有機EL関係はどのくらい?5)従業員(連結) H12 7078人からH16 10691人へ6)売上 H12 660億 から H16 886億7)有機ELへ現在も注力中 利益を全て研究開発費つぎ込むその他のメモ1)1997年 世界で初めて有機EL量産(パッシブ)2)有機ELの問題点 寿命の短さ 蒸着技術 (TVなら10万時間必要) 3)Kido先生 2005年中に白,RGBとも10万時間を達成する? 4)大型化 サムスン 40インチ 試作5)ドイツ 130億で国策として注力6)日本予算削減 半減 7)小型では消費電力でLCDに劣る バッテリーの問題生じる8)大型化は技術的に現状では困難7)京セラ 2004,12 3万時間達成 H18量産化へ工場建設 Ch2によると進行が遅れている9)LCDのコスト低下のスピード速し10) 自然発光,薄型ディスプレイ,曲面可能11)技術的ブレイクスルーはどこで生まれる? 韓国,台湾,ドイツ,,,,,日本?技術革新にこれで終わりはないはずだが,有機ELの道が次世代ディスプレイとして正しい道かは誰も判らない?寿命はモニターとして必要な10万時間は達成しそう.大型化はサムスンが達成しそう.それは量産化が可能な方法か?コストは低く出来るのか?日本の開発着手は早かった.しかし道はまだ遠そう.根を上げるのか? あるいは 値を上げるのか?もう少し勉強要.
Sep 20, 2005
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1950年代からの時間外労働時間をチャートにしてみた加えて、ブライアンベリーのいうところの米国のクズネッツおよびコンドラチェフサイクルを表示した。これを見ると大きな転換点の前には時間外労働時間の大波が来るのかもしれない。2007年からの団塊世代の大量引退とそれの伴う若手の大量採用。次のピークは2008年、北京オリンピック?チャート上の文字が見えにくいので下にブライアンベリーのサイクルを示します。1950年代から1973年までがインフレ成長期1973年 転換点、クズネッツサイクルの山、リセッション1973年から1981年までが投機の大波1981年がコンドラチェフの山1981年から1987までをデフレ成長期1987年? クズネッツサイクルの山(著書が古いのでブラックマンデーを指している?)1987年以降 デフレ期? リセッション鈍化? コンドラチェフの谷
Sep 18, 2005
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WBOXhttp://www.netwave.or.jp/~wbox/index.htm残念ながら2002年に更新を停止されていますが、私の最も好きなHPです。外科医としてのあるべき姿勢、生き方にかくありなんと共感します。
Sep 17, 2005
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日経平均株価 12,958.68 -28.10 -0.22% と下落したが大証一部 250種修正平均 24,621 +146と今日もしっかり上昇している。http://money.msn.co.jp/Investor/Stats/Home.asp日経平均の不連続性を知るwebhttp://www.senkensoi.net/column/050823/index.html
Sep 16, 2005
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人口減少がこの国の未来に深刻な影響を与えることがわかっていますが,歯止めはかかる可能性があるのでしょうか?現在の少子化のなかで,産科医と小児科医の不足(視点を変えれば新しいなり手がいないため,産科医と小児科医が過剰労働に耐えかねて,それから医療訴訟の多さに恐れて逃げ出している状況)が問題になっています.産婦人科医師がゼロになった病院数(2003年~2004年:厚生労働省HPより) 1186病院中 117病院(9.9%)厚生労働省研究班の調査では産婦人科医が全体の約3割が「産科をやめたい」といっています.他のWebで「産科をやるということは今の世の中ではイラク郊外の地雷原でサッカーをするに等しいリスクがあるのだ。」という表現を見つけましたが,この国はこの先大丈夫なのでしょうか?訴訟大国,米国の例(ジョークも含めて)1)医師は弁護士のATMである.(医療訴訟で弁護士は欲しいときに好きなだけ医師からお金をもらえるという意味なのでしょう)2)「救急車の後を追いかける医事訴訟弁護士」というジョーク.現場に到着するやけが人に「訴えましょう,必ず勝ってみせます」(患者はまだ病院に到着していないのだが,,,)3)ラスベガスでは唯一の救急外傷センター(救命率は全米でも優れている良い病院)が閉鎖寸前に追い込まれた(2002年).これは医師賠償保険の掛け金が高額(年収の30%くらい?,他に税金とかもあるし)になりすぎ,他の州に医師が逃げ出したらしい.結局,州が医師賠償保険掛け金の一部を負担して医師の逃走をつなぎとめた.4)それでも保険に入れる医師はまだましかもしれない.整形外科では12の州で医師賠償保険に入れなくなる事態が生じた(2002年).このため彼らの40%は脊椎の手術をやめた.20%は救急室からコールがきても応じないことにした.11%は医師を廃業するか,全ての手術を行わないことにした.こんな記事もありました.「ハワイからドクターが減っていく.ハワイでも年々増加する医療裁判と、ドクターが加入する医療過誤保険の高騰により、一部の医療業務を停止するドクターやクリニックが増えている。とくに整形外科医と産科医の不足は深刻で、整形外科医はこの10年間で29%の減少、産科医も最近2年間で9%減(現在州全体で146名)となった。また産婦人科医の42%は向こう5年間に産科医療を停止する予定という。」かつてポンド下落により経済が困窮したイギリスでは(厚生労働省資料より一部抜粋)1)1999年末のインフルエンザ流行によりウェイティングリスト問題が再燃した(例:ガンの手術がベットや麻酔医不足によりキャンセルされ手遅れになる等の事案が頻発)このため患者が他の国に行って治療を受ける状況も生じている.「股関節手術や白内障手術など特に長期間の待機が問題化し、かつ、移動自体に大きな問題がない患者につき、医師会や患者団体の要請を受け、ドイツ、フランス、ギリシャ等の海外の医療機関に対しても診療の委託が開始されている.」英国政府は医師,看護師の増員,救急ベッド30%増などを目標を掲げて以下のように改善しようとしている.1)最大待機期間を2005年末までに外来3ヵ月、入院6ヵ月とし、2008年には入院も3ヵ月とする。 2)救急患者の最大待機時間を2004年までに4時間とする。 3)2004年までに一般家庭医へのアクセス待機時間を最大48時間以内(熟練看護婦等との面会は24時間以内)とする。それが達成されてもすごい待ち時間ですね,,,, ちなみに100床当たりの病院で働く医師および看護師数は米国の1/5であり,日本の医療スタッフは本当に良く働いているではないかと思っているのですが.日本に来たアジアからの留学生は「日本の医師は非常に長時間良く働く」ことにまず驚きます.また個別の医療費も安いと思う.例えば盲腸の医療費(手術,入院)は米国の1/5-1/6で済む.医療訴訟が多いのは産科と整形外科で,日本でも両科の医師賠償保険が今度割り増しになるようです.日本の医療システムは「世界で最も成功した社会主義」として賞賛を浴ていたのではなかったでしょうか?思い違い??周産期死亡率は世界で最も低く,WHOが勧告する帝王切開率に最も近いのは日本だと思います.(帝王切開では自然分娩より母体死亡率が4倍くらい高くなる.しかし訴訟を恐れる状況あるいは国では帝王切開率が異常に高値になる.)米国で健康保険に加入していない4300万人.その約半数は費用を理由に治療を受けることを延期しています。無保険人口の40パーセントが処方された薬を買うことができないと報告しています.(ファイザー社)米国ではHMO保険に入っていてもなかなか必要な治療を認めてくれず,患者が苦しむあるいは治療が手遅れになる事態も生じています.また保険会社からの一方的な支払い削減で、胆嚢摘出術なら請求金額の18万円に対して実際の支払いは8万円程度しか支払われない。例えば冠動脈バイパス手術でも51万円の請求に対して支払いは19万円程度である。このような状況下で米国の医師が生き延びようとするならば、患者の数をこなすか、条件の良い保険を持っている患者を探すかであるといっています.1989年からの10年間で、米国の物価指数は36%上昇したそうですが,これに対して医師の年収増加分は全科平均で25%程度.しかし産婦人科医に至っては3%に満たないそうです.「産科医の不足」これは先進国全体の問題かもしれません.割りに合わない職業からは人が逃げていくというのも経済原理の一つなのかもしれません.上記の文章には私の思い違いもあるかもしれませんが,,,,,がんばっておられる産科医のかたへ,暗いことばかり書いてしまい申し訳ありません.
Sep 16, 2005
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8月の新設ファンド数http://www.toushin.com/data/newfund/index.html2005年 182004年 112003年 132002年 92001年 222000年 181999年 131998年 8月によってバラツキがあるので,移動平均で見たほうが良いのかもしれない.
Sep 15, 2005
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単純かもしれないが新設ファンドが増えると相場は要注意といわれている.7月の新設ファンド数http://www.toushin.com/data/newfund/index.html2005年 162004年 142003年 142002年 132001年 162000年 281999年 221998年 36
Sep 13, 2005
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不況が当たり前の半導体業界の不思議2001年11月に書かれたものです。http://www.atmarkit.co.jp/fpc/rensai/zunouhoudan018/it_resession.htmlかつて成長産業と捉えられてきた半導体業界の実態は「不況」が普通でたまに「好況」という変な業界であるとしている。インフレ基調であった時代でも、年々商品の値段が劇的に下がり、はた目には不思議な業界で、泥沼の値引き合戦などしょっちゅうであったらしい。しかし、大勢として右肩上がりの成長を続けたため、その成長が一時は過剰な設備もすぐに飲み下して、何とかなってきたという。ところが、どうも今回は違うと2001年11月の時点で指摘している。理由は以下のとおりである。1)次の市場が現れてこない。数百万台の市場はあっても、もはや「ニッチ」と呼ばれることは間違いない。何せ携帯電話の登場以後、「億台」が市場を測る単位となっているのだ。2)製造能力過剰。2000年の繁忙のうちのかなりの割合は好況のため各社が部品の手当てに奔走したために生じたダブル・ブッキングであり、結局、どこかに在庫を積み上げただけで、昨年中には実際に使われなかったということが、今年になって判明してきている。3)業界を根本で支えてきたプロセス技術が「いま」の方式には限界が見えてきた。すでに原子の大きさの数十倍といった程度の厚みが出てきてしまっている。まだしばらくはいけそうだが、どうがんばっても原子の大きさ以下にできるはずはない。以上のことから次のキチンサイクルのピーク、すなわち2004年については明るい展望が抱けないとしている。今後については、半導体業界の成長はダッチロールで水平飛行?業界全体、「お肌の曲がり角」ではないが、あるポイントを超えたように思えてならない。業界全体の成長は、いままでのように上昇でなく水平飛行になりそうだ。景気が回復すれば忙しくなるだろうが、これまでのような右肩上がりの成長は想定しない方がよいのかもしれない。うーん当ってましたね、この予測は。1)誰もがほしがる次の製品2)革命的な技術革新いずれかがないと、業界の次の飛躍はないということのようです。2008年にはなにか登場しているでしょうか?この記事を読むと投資も刹那的になりそうです。最後にディスコが考える将来予測半導体需要の将来の可能性 ●光ファイバーが各家庭につながる。レンタルビデオがオンデマンドで楽しめる。●携帯電話のPC化●自動車のIT化・電気化(自動車全体のコストに占める半導体コストの割合:現在約10%→10年後予測30%)●無線LANの普及●石油からソーラーセル(太陽電池)の利用拡大●テレビのデジタル化●VTRのDVDへの置き換え●信号機をはじめとする電灯のLED化
Sep 11, 2005
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メガチップスとマクロニクスの売上推移を比較したチャート。左軸がマクロニクスの月次売上(億円に換算)とメガチップスの月次売上(億円に換算、マクロニクスとの比較のため4倍にした)、右軸がマクロニクスの対前年比売上(%)マクロニクスの売り上げは2004年12月から底を形成し、2005年6月を底に上昇へ。上昇理由としては以下の2つ。1)携帯電話関連9月2日の[ソウル 2日 ロイター] メリルリンチは、アジアの半導体メーカー4社の投資判断を「バイ」に引き上げた。携帯電話関連などのアプリケーションの需要増により、半導体セクターが成長力を回復していることが理由。2)GameBoyMicro発売に合わせたソフトの増産
Sep 11, 2005
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80年代のハイテク銘柄のソニーなどは、84年をピークに5年間くらい低迷。その後89年までの平成バブルでは内需株が主役であった。今と似ていませんか?2000年4月にハイテクバブルは崩壊し、5年を経た現在、小型株、資産株、などにスポットライトが当たり、6月くらいからは大型株の上昇生じている。順番的にはしばらくぶりに半導体銘柄の復活を期待。ロームなどは底値に達しているように見える。鉱工業生産の在庫循環モメンタムから見ると2001年春と現在はほぼ同じレベル状況である。在庫循環モメンタムは-5から-8%程度と徐々に悪化。傾向としては生産指数も在庫もピークより少し悪化しているが、悪くないレベル。そして株価も同じくらい。為替も少しずつ円安へ向かっていた。違いがあるのは以下の3つ。1)現在の在庫レベルは2001年春よりも低い水準であること。2)2001年春はITバブルがはじけて株価が低下している時期で不況ととらえられていた。一方、現在は2003年春を底に戻してきた時期だが、在庫循環モメンタム的には同様の悪化を示している時期。そして株価水準はほぼ同じになった。日銀は踊り場脱出宣言をしているが、在庫循環モメンタム的にはそれがまだ観察されていないと思う。3)企業利益は2001年春の9兆円と比較して、現在は12兆円と約40%高い。これは在庫が少ないことも関与しているのだろう。ちなみに企業利益は2001年暮れころの7兆円が底だった。さてそのような2001年5月つまりITバブルがはじけた頃に出版された「不況でも上がる株を見つける」大竹慎一、山田清一を読んだ。成長株と位置づけ(あるいは勘違い)した銘柄を、景気循環の悪化で手放すのが素人とし、在庫循環モメンタムに基づいた考えを投資の核心と位置づけている。山田さんという人はもともと1980年代に任天堂などの企業業績が株価に反映される銘柄を担当したアナリストだったというが、その理論を循環株に用いて痛い目にあった経験がある。ハイテク株などは在庫循環モメンタムに大きく左右される。大竹氏は在庫循環のボトム期には、バリュー銘柄が必ず存在し、それを選択することが最強の投資であると位置づけている。すなわちサイクルとバリューを組み合わせよと。まずバリューありきではなく、在庫循環をもとに、次いでバリューを探せというのがこの本を読んだ私の理解です。さてメガチップスは任天堂との取引が75%であり、任天堂同様にマクロの在庫循環よりも企業業績が株価に反映される銘柄ということになる。また25%がハイテク株などと同様に在庫循環モメンタム大きく左右される側面を持つことになり、面白い銘柄であると改めて認識した。いずれにせよ半導体は底打ちが近いだろう。また任天堂もSCEに乾坤一擲の勝負をrevolutionで望むことになるが、まだベールを脱がない画期的なコントローラというのは一体どんなものになるのだろう?グラフは見づらいですね。ただこのグラフでいえることは、先述した在庫循環モメンタムの推移をほぼ同等に捉えているのはなんと日経平均のvolume ratio5か月の月足なのです。うーん結局値動きを見て、それを在庫循環モメンタムで確認し、バリューを探すというのが最強の投資なのかもしれません、、、ついに開眼したか????
Sep 10, 2005
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台湾マクロニクスの月次データ(8月)対前月比+13.0%と7月の+18.6%に引き続き売上上昇。どうやら底を脱出したようです。ただし対前年比では-17%(6,7月の-35-45%よりは良いが)メガチップスではゲームボーイミクロのソフトのほうに供給しているので、9/13のミクロの発売後にはクリスマス時期に向けてもっと売上が上昇すると思います。ただ中間期のデータはあまり期待できないかもしれません。revolutionが2006年に控えていますが、任天堂はまだ発売時期を明らかにはしていません。Hsinchu, Taiwan, September 7, 2005 - Macronix International Co., Ltd. (NASDAQ: MXICY) today announced the pre-audit net sales revenue for August of NT$1,704,665 thousand; accumulated sales revenue for January to August is NT$10,700,924 thousand.
Sep 7, 2005
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日経平均の長期系列を検討していたが,日経平均は2000年4月に30銘柄入れ替えによって大きな不連続性を生じたというのは「まじめ外務員」さんやsupre2000さんのwebでも話題になっていた.しかしそれほど気にはしていなかった.医師向け?のWebに興味ある答えが見つかった.225銘柄中30銘柄の入れ替えであったが,時価総額では40%に相当した.すっ高値のIT銘柄に入れ替えたため,その後の暴落時に大きな影響を与えた.では,以前の日経平均と比較するにはどうするか?それは大証平均250種が良い目安であると.大証250種は旧日経平均株価と算出方法、採用銘柄がほほ同じで、上場廃止を除いては銘柄入れ替えを行わないまま今日に至っている。これに換算すると最近は22,000~23,000円程度で、日経平均株価より10,000円以上高い。従って、最近の旧日経平均株価は20,000円程度、つまり歴史的な高値の2分の1程度と考えてよいだろう。http://www.senkensoi.net/column/050823/index.htmlうーんそうだったのか,,,,,長期系列を考え直してみなくては,,,,
Sep 6, 2005
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Tech-onというwebで調べてみたら,2004年12月の記事に台湾Macronix社のマスクROMはメガチップス経由,任天堂「ゲームボーイ アドバンス」向けが多いと書いてありますね.ということで同社のマスクROMの月次データを見るとメガチップスのおおよその売上が推定できそうです.http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NAKANEREP/20041227/100100/
Sep 5, 2005
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丸三証券のレポートによると「15年来の生産委託先であるマクロニクス社と手を結びました.」調べてみると、Macronix社の売上は年間600億円程度(2004年8月から2005年7月の1年)。メガチップスは300億円程度。ふーん長い間、非常に密接な関係なのかもしれない。任天堂との関係については「家庭用ゲーム機は、テレビに接続して遊ぶ“据置型テレビゲーム機”とゲームボーイやニンテンドーDSのような“携帯型ゲーム機”に分けられますが、当社のLSIは据置型テレビゲーム機向けでは本体やコントローラーなどの周辺機器で数種類のLSIを採用いただいております。携帯型ゲーム機ではゲーム機本体ではなくて、ゲームソフトのカートリッジにゲームソフトを格納するカスタムメモリを供給しています。」「水野 ボリューム的にはどちらが大きいのですか」。「松岡 携帯型ゲーム機向けのカスタムメモリが圧倒的に大きいです。一般のユーザーはゲーム機1台に対して毎年数本のゲームソフトを購入されるので、カートリッジの方が市場は大きいのですね。ASICは完全にオーダーメードですし、開発段階で相当のコストを注いでいますから、長期間・大量に使っていただくと我々もメリットが出ます。ソフトを格納するカスタムメモリは、LSIを供給する側からすると非常に有難い分野なのです。」ということはニンテンドーDSやゲームボーイミクロについては、ゲーム機本体ではなく、ゲームソフトのカスタムメモリが売上の主体となっている。じゃあ、Macronixのメモリーの月次売上を見れば、見当がつくということかもしれない。ソフトが売れ出す年末に期待できそう。メモリーの納期は2週間程度と短いそうなので、月次データから目が離せないともいえる。また据置型revolutionのほうでは、本体LSIが採用されているのだろうか?グラフはMacronixの全体売上データ。今年の4,5,6月ころは大底を形成しているように見える。バランスシートの概要現金320億円、有利子負債70億円、総資産1700億円、株主資本1100億円、売上2004年は760億円、株主資本比率65%。お金はたっぷり持っているが、それに比較して売上がずいぶん少ない。 台湾ドル(1000) 日本円(億)cash 9708000 320.364debt 2100000 69.3総資産 52432000 1730.256株主資本 34344000 1133.352売上 23065000 761.145株主資本比率 65.50198352
Sep 3, 2005
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スウェーデンのUppsala大学の Hydrocarbon Depletion Study Groupによるとhttp://www.peakoil.net/uhdsg/Default.htmに提示してあるグラフのように2008年が原油生産量のピークとなり、その後低下するとある。1979年頃のオイルショックを振り返ってみると、同じような議論(原油の枯渇)があったことを思い出す。米国で燃費の良い日本車(シビックなど)に人気が集中し、巨額の貿易黒字となり、日米貿易摩擦を引き起こす。ガソリン節約のために、日曜日にガソリンスタンドが閉まったりしましたよね。当時の価格よりは現在のところまだ安い。2000年、米国在住の頃にメディアはガソリン値上げをけっこうヒステリックに報じていたが、それでもオレンジジュースよりまだ安いじゃないかと思っていました。今はどっちが高いんでしょう?まさか現在に至るまで高騰を続けるとは思ってもいませんでした。回避するには中国の景気減速以外に方法がないように思うが、今回の枯渇懸念は本当だろうか?それとも歴史は繰り返し、再び上手く回避されるのだろうか?
Sep 2, 2005
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台湾のパワーチップスセミコンダクターの月次データここは3月にマイナスに転じ,3,4,5月が-23%,6,7月が-10%台と上向きになってますね.メリルリンチが投資判断を引き上げたのは他にサムスン,エルピーダメモリ,ハイニックス半導体Jul 4,609,493 5,204,138 -594,645 -11.43 28,718,504 30,050,188 Jun 4,230,211 5,052,649 -822,438 -16.28 24,109,011 24,846,050 May 3,619,008 4,718,182 -1,099,174 -23.30 19,878,800 19,793,401 Apr 3,504,438 4,538,985 -1,034,547 -22.79 16,259,792 15,075,219 Mar 3,211,949 4,119,073 -907,124 -22.02 12,755,354 10,536,234 Feb 4,231,197 3,311,891 +919,306 +27.76 9,543,405 6,417,161 Jan 5,312,208 3,105,270 +206,938 +71.07 5,312,208 3,105,270 Total 28,718,504 30,050,188 -1,331,684 -4.43 28,718,504 30,050,188 http://www.psc.com.tw/investorRelation/Monthly%20Net%20Revenues2005.htm来週の機械受注は6月が伸びた分弱そうですが,半導体系は期待できる感じ.これって少し前に「まじめ外務員」さんが言われていたことと同じですね.
Sep 2, 2005
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一昨日の鉱工業生産では電子デバイス部品の生産予想が8%と高い数字であったことに加えて,[ソウル 2日 ロイター] メリルリンチは、アジアの半導体メーカー4社の投資判断を「バイ」に引き上げた。携帯電話関連などのアプリケーションの需要増により、半導体セクターが成長力を回復していることがが理由。今日のニュースを見ると半導体底打ちなんでしょうね. 9月7日のMacronixの月次データで確認できそう.http://www.macronix.com/index.html
Sep 2, 2005
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