2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全22件 (22件中 1-22件目)
1
azareaは、毎年“抱負”は決めません。(←気が小さいので、それに押し潰されてしまいます)その代わり、「毎年、何か新しい事を何か一つをやってみる」事にしています。“引きこもり”から、初めてライブに行った年・初めて沢山お友達と会った年・初めて一人旅をした年・初めてお給料を貰った年・初めて海外へ一人旅に行った年・・・。今年は、読者の皆様やブロガー友達の心の支えを味わいながらこのブログで連載を始めた事も結構大きかったと思います。いつも、ご覧になって下さる皆様に深く感謝しております。ありがとうございます。自分自身の経験を★ちゃん・☆君・■君・○美さん等に織り込みながら占い師さんとしての“最新情報”も微妙に配分しています。これからも、マイペースで書いて行きますのでよろしくお願いします。皆様、良いお年をお迎え下さい。
2006年12月31日
(06・5・10から連載中)☆君は、アウト・ドアサークルの合宿に現れました。各自各会社を退社後、集合したボス・■君・☆君・デブ君・チビ君・ハゲ君でバスに乗り込み数時間かけて渓流釣りで有名な川沿いの宿場街に着きました。■「☆!!どうしてたんだ!!」☆「うん。風邪だよ」■君は、何か歪んだ様な彼の表情が気にかかりましたがそれ以上は訊けませんでした。ボス「もう遅いから、今晩は全員風呂にでも入って寝とけ!!」翌朝から、ボートを使った”トッポデュオ”の特訓が行われる予定でした。■「せっかく、来たんだ!!露天風呂に、入ろうぜ!!」☆「うん。後から、行くよ」■「俺は、長風呂だからまぁイイか。じゃ、待ってるぞ」☆「うん。ありがとう」■君は、☆君の短い”お礼”の言葉が妙に背中に引っかかりながらも温泉に行きました。かなりの時間、お湯に漬かっても一向に☆君が来ません。■「そんなに、酷い風邪なんだろうか。咳も、していなかったみたいだが」とうとう浴衣に着替えて廊下を歩いていると、☆君と同室になったチビ君を見かけました。■「☆は?」チビ「それが、いないんです」■「!!」■君の足元が、強烈な悪い予兆で地震の様に震えました。■君は、2人の部屋に飛び込むと☆君の荷物をひっくり返しました。チビ「あああー!!な、何やってるんです!!」■君は、3枚の封筒を掴みました。■「☆婆ちゃん・・・★ちゃん・・・俺・・・馬鹿野郎!!」震える手で破くと、こう書いてあります。☆「今までの人生で、■と出逢えた事が・・・」■「馬鹿野郎!!」チビ「ボスと旅館と警察に、連絡します!!」■「俺は、繋ぎ場に行ってみる!!」彼は、全てを読まず河川の方へ走り出しました。
2006年12月31日
(06・5・10から連載中)○浪さんは、☆君から頭突きされた腫れを喫茶店のおしぼりで冷やしていました。○浪「ま、童貞君があんな話を矢継ぎ早にされちゃ混乱するわな」彼の立ち上げた“組織”は、こんな二重構造になっていました。1“出会い系サイト”で、W不倫希望の女性を物色する。2相手が兼業であれ専業であれ、まずAと恋愛させる。家庭を持っている不安を揺さぶり、金を引き出させる。3数ヶ月程度の“熱愛期”が過ぎた所でAが“浮気”を仄めかして去る。4“女性としての自信”を失わせて、Bが登場。また、新しい“熱愛期”が始まり様々な理由で金を引き出させる一方で夫との関係を天秤にかけさせ“自称離婚カウンセラー”を紹介する。5AやBとの恋愛で“家の金を使う”事に無感覚になった女性達が、“離婚”と言う新たな目的の為にも金を無尽蔵に支払い続ける。※この相談相手が、“(悪徳)離婚弁護士”の場合もあります。大抵は、自らローンまで組む事になります。○浪「もうこの頃になると、オンナなんて夫の貯金がどーでもよくなってるらしい。AやBに囲い込まれて“自分は、モテる!!”ってアタマに血が昇っちゃって。ばんばん、金を出すもんなー!!」6A・BさらにC・Dと、男性をくるくる入れ替えながら少しづつ離れる。○浪「ったく、便利な世の中だぜ。ニックネームしか名乗らない・携帯電話でしか連絡が取れないオトコなんかに、“もっと、SEXして!!”“このお金を、受け取って!!”だもん。これは、売春でもなけりゃ詐欺でもない。退屈で欲深で好い加減なオンナどもに、素晴らしい恋のチャンスをご提供しているビジネスなんだ。ま、ちょっとだけサービス料が高いけどね」彼は、こんなターゲットを何人も抱えています。○浪「○野☆子、か。こいつは、もう“ローン”も組ませたし後は離婚が成立しようがしまいが知った事じゃないなー。ただ、●幼稚園は学習塾もやってるしあの家からはまだまだ引き出せるだろう。☆が駄目なら、イケメンの●鷹でも使うか」
2006年12月30日
(06・5・10から連載中)☆君は、茫然自失のまま○浪さんを突き飛ばして逃走しました。彼は、★ちゃんのお店には寄らずそのまま自分の寮に戻って来てしまっていました。☆「お母さん!!あなたってヒトは・・・。52歳にもなって、買春だなんて!!」彼の涙と叫びが、徒手空拳となって空しく四方の壁を打ちました。最後に受けた母からの電話が、胸の奥に去来します。☆子「あ、☆哉!!私ぃ。今度、再婚するからお金を用意しておいて!!」彼は、無言で切りました。何度彼女から電話があっても、☆君は黙って切り続けました。でも、心のどこかでは☆子さんの結婚を喜びもしまた一方では案じてもいたのです。でも、○浪さんのグループから聞かされた“男を買い回っている”姿はその思いさえ打ち砕くのに十分でした。☆「死にたい・・・」どう足掻いても、血縁は逃れられません。☆君は、★ちゃんと出逢い「恋愛→結婚」の夢を見ました。その夢を叶える為に、親友の■君と協力し合って様々な試練に耐え成長もしました。それなのに、“格差社会”によって解雇されました。さらに、“似非フェミニズム”に染まった母親の☆子さんの生き方が★ちゃんとの祝福された結婚や○田家との将来までも粉々に破壊しようとしています。☆君は、生涯付き纏う☆子さんの影から永久に決別するには“自殺”しかないと考え始めました。☆「今思えば、☆和兄さんのあの死も本当に自殺の巻き添えだったのかな・・・」そんな疑念さえ、頭を過ぎります。☆君は、携帯にも出ず“引きこもり”ました。■「・・・」○美「あの真面目な☆君が、約束を破るなんてあり得ないもの。悪い病気も流行っているし、体調を崩したのかも」■「寮に行ったら、バイクはあるが鍵が閉まっていた。くそ!!病気だって何だって、俺位は部屋に入れてくれれば良いじゃないか!!」※あなたが、深く相手を思って発した言葉も相手に“受け入れるゆとりが無い”場合もあります。○美「・・・」※そんな時は、静かにしていましょう。男性は、(自らの考えを整理する為に)ぶつぶつ独り言を言いながら部屋中を歩いたり人によって机を叩いたりソファを蹴ったりする事があります。中には、男性が激すると“攻撃性”を処理しないと収まりが付かないタイプがいるからです。■「あ、ごめん。せっかく、俺と同じ気持ちで心配してくれてるのに」※難問が起きると、女性を追い払ったり邪険にする男性もいます。でも、それじゃあなたが“ちっこいオトコ”に見えますね。■君みたいに“周囲を見渡す余裕”を見せると、あなたはぐんと聡明で懐深い大物になれます。○美「母とお買いものをしたから、“カフェオレ”のカードがあるの。★さんには、それとなく☆君の事をお伝えするわ」※○美さんは、■君の“冷静さ”を確認してから“解決策”を提示しました。このアドバイスは、素晴らしいものです。ところが、“似非フェミニズム”に毒された多くの女性は同様の忠告を男性が落ち着く前に言い出してしまい、争うきっかけになってしまいます。■「うん。いつも、ありがとう。○美」後日、○美さんは「商品到着の確認と御礼」との名目で“カフェオレ”に電話をかけました。そして、店長に出て貰いました。★「○田★でございます。先日は、お買い上げありがとうございました」○美「此方こそ、袖口のお直しをありがとう。・・・あのぅ、☆君はお部屋で寝ていらっしゃる様子なの。■とも会わないし、工場にも出ていないみたい」○美さんのお母さんは衣類の調整位出来ますが、彼女は“サービス”を受ける代わり○田店長とのパイプラインを作っておいたのです。★「そうでしたか」○美「■の話では、明日から“アウトドア・サークル”の合宿なんですって。もし、それにも顔を出さなかったら扉を蹴破ってでも中に入るって話していました」★「私も、◎山さんの事はとても心配しております。今後は、私の個人的な携帯番号にかけて頂けるでしょうか」○美さんは、★ちゃんの番号を聞きながらメモしました。
2006年12月29日
正確に言うと、11月の上旬に突然高熱が出て2~3日食欲が無くなりました。その際に、市販の風邪薬を服用して一旦治った気がしたのですが12月上旬からくしゃみ→喉の痛み→咳が出てそれが現在まで続いています。「良くなったかな」と思うと、頭が割れそうな頭痛や身体全体に関節痛も置きます。持病の喘鳴も、しつっこく安眠出来ません。お陰で、チケットまで購入してあった旅行が駄目になってしまいました。11月から、ずぅっと仕事を1日も休まなかったのが裏目かなぁ。これから、大掃除や買い出し。イロイロやらなきゃいけない事ばっかりなのに、困っています。
2006年12月27日
(06・5・10から連載中)★「☆君、何かあったのかな・・・」開店して数時間が経過しても、約束したはずの☆君の姿はありませんでした。★ちゃんは、感情を抑え○美さん母娘や他のお客様の応対に専念していました。★「此方の商品は、腰紐でウェストが調節出来てお着物のアクセントにもなっております」○美「あら!!これなら、私が妊娠した時とかにも着られそう」○美母「何か買って貰えると思って、のこのこ来てみたらちゃっかりおねだりされるなんてねぇ」そう笑いながら、○美さんのお母さんはマタニティ・コーナーやベビィ用品に目を細めています。○美「お母さんの腰にも、この形なら良さそう」○美母「今日は、楽しいわ!!これとこれ、お揃いで頂こうかしら」★「ありがとうございます!!」お客様から見えない場所では、ふと翳りが過ぎる★ちゃんの表情を店員達も感じ取っていました。○峰「立ち聞きしちゃったけど、◎山さんが来ていないんですって」■坂「そう」○峰「婚約者だもんねぇ。今日、来ないなんて○田店長が可哀相」彼女は、店長に同情を感じながら丁寧に包装やレジをこなしています。△崎「さっき、■さんが血相を変えて引き返していったな」◆堂「△崎君。○田店長に、何かあった際は君がすぐさま代われる様に準備しておきなさい」△崎「はい」※オトコは、女性とは違い物事を“あーなってこーなって”等と言葉で解する事はありません。その代わり、事象のみを純粋に捉えます。彼等は、店内の動きだけを正確に把握していました。その頃、☆君は○浪さんの車の助手席に押し込まれて街の中心部に向かっていました。ずぅっと以前から、カレンダーに印を付け会社でも休日にして貰っていた恋人★ちゃんの開店日がこんな流れになるなんて。☆「○浪さんの、言う通りじゃないか。俺は、残業だって休日出勤だって数え切れない位こなしてきた。設計以外のピンチヒッター的な雑用も、やって来た。それなのに、俺は解雇され○浪さんはこんな外車を乗り回している・・・」※オトコは、権力的にも体力的にも技能的にも「上は上、下は下」と判断します。そして、上のものにはある種盲目的に従う傾向があります。好き嫌いや感情を中心にして生きる女性から見ると、理解に苦しむ場合もあります。でも、これは社会的な秩序を維持する一面も持ち合わせています。○浪「どうだよ!!この静かで軽快な乗り心地はよ!!あははー。見ろよ!!あんなちっこい日本製の中古車なんかに有難がって乗っている連中をさー!!あいつもあいつもお前とお同じ、どう頑張ったって一生這い上がれない貧乏人ばーっかりだな」☆「俺を乗せて、嘲笑いたいんならもう十分でしょう」○浪「しょうがないだろ、これが新しい就職の“面接”なんだからさ」☆「え?」○浪「俺も、高校生までは“負け組”一直線だったんだよ。でもさー、ある日TVのルポルタージュを見て閃いた訳よ。オトコの“援助交際”だって、有りなんじゃないかとね」☆「“援助交際”・・・売春じゃないですか!!」○浪「心配するなって!!オトコもオンナも、金で身体を買うような連中は疚しい奴ばっかりだよ。その保障に、金を出している」☆「お、降ります!!」○浪「俺も、そろそろ“元締め業”に転向してるんだがネットで募集した奴等がもうダサいわ汚いわアタマ悪いわでなー。やっぱ、ちゃんと人間を見てから決めないと。さすがに、オトコに飢えたババァどもも擦れたオンナどもも、カスなんか買わんわ」☆「と、止めて下さい!!」○浪「お前は、工場のオンナにも“隠れファン”が多いしあの“公衆便所”って噂された◇依さんとも付き合ったって?やるじゃん!!何か、テクあんの?」☆「あのヒトは、俺を勝手に追いかけて来ただけです!!」○浪「OKOK!!ま、お前が童貞だって言うなら、それはそれで高値が付くしな。それと、オンナは細かいとこまで“飼い慣らし”たがるから1回契約したら最低3ヶ月は我慢しろよ」☆君は、無人の廃屋パチンコ店の駐車場に連れて来られました。○浪「表向きの“料金設定”では、月々3万円ぽっちの小遣い銭だが腕次第で俺みたいに外車も貸して貰えるし隠れマンションだって宛がわれるからなー」☆「・・・」(←ぐったりしている)○浪「さっき、メールしたら早速お前に買い手が付いたぞ!!俺の側は、ニックネームしか伝えんが相手にはきっちり身分証明をさせてるんだ。ええと、○野☆子って言う52歳のババァだ。こいつは確か、●幼稚園の後妻だっけ。もう、ウチのメンバーを手当たり次第でさー。勿論、それもこっちの“計画通り”だよ。馬鹿が、自分はモテると思い込んで一人一人に大金を支払うんだぜ。こりゃあ、本もんの大阿呆だよなー!!」☆「☆子・・・52歳・・・」☆君から、意識が消失してしまいました。
2006年12月27日
(06・5・10から連載中)■君は、何度も☆君の携帯にコールしましたが繋がりません。■「いったい、どうなっちまったんだ。☆・・・」さっきから出入り口を振り返っては確認している■君を、○美さんが静かに見つめていました。★「こちらは、来春の新作でございます。形状記憶の布地ですから、何度お洗濯をなさってもこの折り目が崩れません」彼女は、商品の説明を続ける★ちゃんに悪戯っぽく言い添えました。○美「そう。確かに、風合いも素敵だわ。でも、色柄が多彩で私じゃどれが母の好みだか判らなくなっちゃった。今から、本人を呼んじゃおうかしら」物陰に電話をかけに行った○美さんは、笑顔で■君にこう提案しました。○美「悪いけど、母が私に付き合いたいって言うの。一緒に此処でお買い物をして、そのまま久しぶりに電車で実家に帰ろうかな」■「う、うん」※これも、“阿吽の呼吸”です。○美さんは、落ち着かない様子の■君を“解放”して☆君に対する不安を解消して貰おうと配慮しました。○美「○田★さん、店長だから何もおっしゃらないけれど絶対に☆君を心待ちになさっていると思うわ。迎えに行ってあげて」■君は、○美さんの小さな肩に両手を置きました。■「○美、ありがとう!!この埋め合わせは、俺が一生を懸けて償うからな!!」彼は、車に飛び乗ると☆君の寮がある方向へ飛び出して行きました。
2006年12月24日
(06・5・10から連載中)★ちゃんは、メールが帰って来ない☆君を気にかけながらもオープン日を迎えました。※“似非フェミニズム”に染まらない彼女は、基本的に“自分を一番大切に”暮らしています。軽いメールを1回送信しましたが、応答が無いまま雑務をこなし熟睡もして朝を迎えました。★「いよいよ、本当の開店です。今日から、改めてよろしくお願いします」店長として、深々とお辞儀をした彼女を◆堂課長・△崎主任・□滝デザインチーフ・■坂さん・○峰さんが温かい拍手で祝福しました。今日は、○田家からカフェオレも出勤しています(爆)◆堂課長「いらっしゃいませ」△崎「いらっしゃいませ」□滝「ベビー用品は、こちらです」■坂「ペット用品は、こちらでございます」○峰「シルバー・ミセス用品は、こちらでございます」★ちゃんは、その光り輝く光景を生涯忘れません。障害者・老人が、健常者や赤ちゃんやペット達と共に好きな様に衣服を選び笑顔で帰ります。★「ありがとうございました!!」様々な洋服を通して、もっともっと幸せになる様に誰もが心から願っています。■「こんにちわ。○田★店長」★「まぁ!!□村■広さん、ご来店感謝いたします」※“似非フェミニズム”に毒された女性の中に、恋人の交友関係に“不自然”になってしまうヒトビトがいます。悪い例「■くぅーん、もう来たのぉ」(←馴れ馴れしい)彼と親友は20年の付き合いでも、あなたとはまだ数分単位です。いきなり、この様な態度にならない様に弁えましょう。「今日は、いったい何の用ですか」彼がオトコ同士の交流を持つ分の“時間・密度”に嫉妬して、敵意を剥き出しにするタイプの女性もいます。男性の中には、妻や恋人の“怒り”を怖れて親友や仲間・同僚達と疎遠になる場合もあります。彼は、次第に無気力でイライラし易い人間になり遂にはあなたからいなくなってしまうでしょう。■「あ、今日は近未来の妻も連れて来ました!!顧客に、加えちゃって下さい」○美「始めまして、○美でございます」※○美さんも★ちゃん同様、まずはお互いに「親友の恋人」との一線を画しています。★「活き活きして、お美しい方ですね!!お肌が、太陽の光で透き通るみたい」※これは、“自己開示”の一種です。○美さんの印象を“感じたまま”述べる事で、2人に対して率直に向き合う態度を示しています。同時に、容姿を褒め「(彼女に)悪意・敵意が無い」気持ちも表明しているのです。■「○月に、結婚です」※■君は、○美さんを紹介する相手には100%彼女が“フィアンセ”であると明言します。これは、女性側の“気持ち”を安定させる効果があります。★「それは、おめでとうございます!!」■「えっとぉ、☆の奴は・・・」★「まだ、お見えになっていません」※★ちゃんは(☆君の親友である)■君には、自分自身と☆君との関係を細かく説明もしなければ不安感も述べません。能力があるオトコ達は、黙っていても重大な真実は見抜いてくれます。■・○美「変だな」「おかしいわね」重い足取りで、愛用のバイクに乗ろうとした☆君に声がかかりました。○浪「よぉ。お前ってさぁ、クビが近いんだろ」※たとえ“真実”だったとしても、あなたの存在を無視する言い方をする相手は良くありません。良い例「よぉ。あの会社さぁ、従業員を大量に解雇する話が持ち上がってるんだろ」※「同じ話」をしても、あなたを中心に考える相手は言い方が違います。☆「・・・」○浪「あっはははー。あんだけ、しこしこ働いた結果がこれだってよ。大笑いだなー」※○浪さんは、完全に☆君を馬鹿にしています。☆君は、普段から素行が悪く怠惰な彼が嫌いでした。無言で会釈をして走ろうとする☆君を、○浪さんが強硬に“通せんぼ”しました。○浪「そう、毛嫌いするなって。俺は、お前に素晴らしい“就職口”を持って来てやったんだぜ。ただし、今からすぐに面接だがな」※これも、相手の都合や心情を全く配慮していない行動です。この様な“エゴイスト”は、きっぱりと拒否しましょう。良い例「今日は、訪ねてくれてありがとうございました。でも、今日はこれから先約があります。せっかくですが急過ぎて(←ここ、強調)面接にも、応じられません。またこんな機会がありましたら、その際にお願いします」※これで、あなたの状況を考慮せずに立腹する相手とはお付き合いする必要がありません。☆「え、ええ!!」今日は、紛れも無く大切な恋人★ちゃんのたった1日しかない晴れの舞台なのです。☆「・・・」○浪「俺に、着いて来いよ」☆「え、ええ!!」○浪さんが、顎をしゃくって見せた先には超高級外車が停まっていました。○浪「あははー。あれは、俺の“社用車”だ。お前は、運が良いぜ」
2006年12月23日
(06・5・10から連載中)☆君は、地元では中規模の木工及びプラスチック工場に勤務しています。主に、加工用のデザインを決定する設計課に所属しています。彼が中途採用された頃は、地方都市の小さな会社ではパソコンを使ったデザイン自体が珍しがられました。彼は、アルバイトを転々としてようやくこの仕事に落ち着きました。ある日、☆君は社長に呼ばれました。社長「◎山君、今度ウチが大幅な縮小を行う噂は聞いているかな」☆「い、いいえ」社長「◎山君は、僕が早くに親父を亡くしてこの工場を引き継いだ頃に入って貰ったんだったな」☆「そうです」社長「あれから、生活用品全般は勿論おもちゃまで貪欲にやって来た。君とも“ワンだ振る”とか“にゃん転りん”とか“数字でポン”とかヒット商品に関わって面白かったよ!!」☆「木工やプラスティックの手作りおもちゃは、もう駄目なんでしょうか」社長「少子化が、なぁ。それに、下請けで細々とやり繰りしようにもこの国はすっかりおかしくなってしまった。日本でありながら、外資系の利益ばっかり優先されてやっとれんよ」☆「・・・」社長「僕の代は、歯を喰いしばって踏ん張るつもりだが君はまだ30代だ。新しい職場が見つかる様なら、そちらを優先させて欲しい」工場には、老齢の社員も多く働いています。社長は、彼等をリストラするより若手社員を放出する策に出たのでした。☆君は、絶望的な気持ちで帰途に着くと寮でへたり込みました。☆「もし、無職になったら到底結婚なんか出来ない」※占い師さんをしながら、頭を抱える問題の一つが“格差社会”です。かつては、男性は社会的に“一家の大黒柱”として尊ばれました。当然、地位や給与等様々な保障が備えられていたのです。日本の“高度成長”を支えたのは「若い時に働いた分が、年老いて弱った頃には豊かな地位や名誉や潤沢な退職金に膨らんで人生を彩ってくれる」雇用者と労働者の“信頼関係”であり疲労した夫をゆっくり休養させた妻達の愛情です。それを崩壊させたのが“似非フェミニズム”と手を組んだ、小泉前総理と政府でした。安定していた標準的なサラリーマン家庭に重税をかけ押し潰してからは、それを新たな口実に国民の危機感と嫉妬心を煽りより不安定な層を奈落に突き落としました。彼が就任して以来、爆発的に無職者が増加しています。男性が生涯妻子・老親を養うだけのお金が無くして、何が恋愛ですか。結婚ですか。女性は、月経があり妊娠があり出産があり子育てがあります。“似非フェミニズム”が、どんなにお尻を叩いて追い遣ったところでもの言わぬ企業ロボットにはなれないのです。そんな“現実”から目を逸らさせる為に、マスコミを総動員して(妊娠も結婚も否定した)「大量恋愛」を推奨し続けているのです。「非情は、カッコイイ」「“負け組”は、努力が足りなかったからだ」・・・よく、そんな事が言えますね。欠損家庭や貧しい家に育った人間は、結婚も出来なくなった失政を「本人の自己責任」にまで巧みに摩り替えただけです。azareaのお客様の中には、失職→借金地獄をもはや何世代にも渡って蔓延させた家庭もあります。項垂れて声も出ない☆君の携帯電話が、鳴りました。☆「もしもし」■「あ、俺。明日だったよな、★ちゃんの開店。○美が、見たいって言うから連れて行くよ」☆「うん。あのぅ・・・」■「あ、ごめん。明日、現地集合な」会話は、途切れました。
2006年12月22日
(06・5・10から連載中)★ちゃんは、いよいよ店長としての船出の日が明日に迫りました。初日は、老犬カフェオレをお店のマスコットとしてイメージ付ける為に“ゲスト”としてゲージを設置する事にしました。■坂さんは、プレ・オープンに来られたお客様にカフェオレをシンボライズしたカードを作成して発送しました。△崎「この半月、幾つかの障害者施設及びスポーツ・クラブからのお問い合わせにお答えしている所です。すでに、一括注文が増えつつあり相応の利益が上がっております」★「カフェオレをこんなに多彩に活用するなんて、私は△崎主任と□滝さんの働きに目を見張っています」□滝君は、正式にオープン・スタッフの嘱託扱いになっていました。※男性を公けな場所で“褒める”際には、“簡潔に・具体的に・各自指名で”話すとより効果的になります。彼等は、大げさな表現は実感出来ません。また、日頃チーム・ワークに埋もれている分「自分(個人)が必要とされている」と誇りを感じられます。2人共、ニヤニヤしながらお互いの顔を見合っています(笑)◆堂「私も、皆の努力のお陰だと感謝しているよ。勿論、この企画には(株)☆泉衣料の今後が託されてはいるが失敗の公算が大きく反対者も多かった。正直、私の顔も立つ」□滝「カフェオレの映像モニターは、当座あの角度でゆっくりと回転させてみます」○峰「あのぅ」△崎「何か、気付いた事があれば思い切って発言して下さい」2度に渡る“失敗デート”以来、△崎君は○峰さんとの個人的な接点は持っていません。※女性の言動に病的な(極端な積極性・攻撃性・疑心暗鬼当の情緒不安定)ものを感じ取った場合、まずは一定の距離感を保つのが常道です。○峰「正面の壁掛けカーテンは、外した方がすっきりした印象になりそうだと思いました」△崎「ああ!!本当だ!!○峰さん、ありがとうございました」※通常レベルの精神不安は、“自己肯定感”の欠如が原因になる事が多いものです。女性の扱いには手慣れている△崎君は、とりあえず○峰さんをサポートする体制に切り替え始めました。仕事を見下して全くやる気が無かった○峰さんは、プレ・オープンでの体験をきっかけに大きく変わりました。△崎「○峰さんは、デスク・ワークや細かい雑事にはすぐにダレるがこんな風に発想を基盤にしたプロデュース的な方向性には向いているのかもしれん」彼は、これからの日々でより彼女が成長する事を望みました。
2006年12月21日
(06・5・10から連載中)○美さんを腕枕しながら、■君がぽつんと呟きました。■「俺、☆に一つだけ“言わなかった事”があるんだ。10年位、前になるのかなー。あいつのお母さん、☆子さんが会いに来た事があったんだ」※男性側からの“重要な話”は、(彼等自身が、一瞬沈黙する為)静かな際に突然始まる事が多いものです。女性は、複数の問題や事柄を喋りながらあれこれ比較・検討しますが男性は全く個別に分けて考えます。○美「そう」※“似非フェミニズム”は、「オトコは得だ=オンナは損だ」との固定概念を議論によって証明しオンナが優位に立とうとします。だから、「オンナの方が、アタマが良い=論理的だ」と誇示しようとオトコの話を最後まで聞かずすぐに口を挟みます。悪い例「あなた、明日も早いんでしょ。大事な話は、ゆっくり聞きたいわ。今、眠いの」と無視したり、または「☆君のお母さんが、何故あなたの会社にまで行ったのよ!!」と内容を“先読み”して混ぜっ返す。男性は、混乱してしまいそれ以上会話が続けられません。そんな事が続くと、内心でストレスが溜まりあなたを恨んだりむっつりと無口な怒りっぽい男性になってしまうでしょう。良い例適度なタイミングで「そう」「ええ」と受け流したり、内容によって「面白い」「楽しい」または「悲しい」「腹が立った」と感情を述べるのは有効です。■「俺の実家は、一応会社もやってるだろ。内外から、そりゃあ種々雑多なヒトビトが出入りしているんだ。だから、小さい頃から色んなオトコやオンナも見た。普通は、子供が聞かない様な話も耳にしながら大きくなったんだ。会社の金を横領して、オトコに貢いだW不倫オンナやら失踪社員やら」○美「そう」■「☆には悪いが、そんな俺には☆子さんが一目でまともな女性でも母親でも無いと判った」○美「え、どうして」※理解が出来無い時は、この様に簡潔に聞き返すのも効果的です。■「普通、お客様は電話で俺なら俺に直接連絡するか受付とかでアポイントを取ってロビーで待つもんだ。それが、☆子さんはいきなり事務所に押しかけて来た。しかも、俺の先輩の椅子を勝手に壁際に引き寄せて座り込み、煙草をぷかぷかだ。後から聞かされたが、先輩はずっと立って作業していたらしい。そんな事も、目に入らないオンナみたいだった」○美「そう」■「開口一番、“☆は、何処?”だった。俺はその頃大学を出たばかりの社会人一年生で、高校を出てすぐからアルバイトを転々としていた☆とは交流が途切れていたんだ。そう言ったら、“私、こんなとこまで来たのよ!!☆を見つけたら、教えて頂戴”って喚いてメモを押し付けて帰ったよ」○美「■には、あまり良い印象が持てなかったのね」※これは、○美さんなりに■君の心情に感情を移入させて“同調”する状態です。ヒトとしてマイナスな感情(憎しみ・反感・怒り)を持った際に、身近な人間が静かに寄り添うと安心感が沸いて客観的になれる事があります。悪い例「へぇ。それって、☆子さんにも当て嵌められるの?」等と“分析・追及”したり「そんなの、あなただけの感じ方でしょ」と相手の心の動き自体を否定してかかる。この場合、重要なのは“事実・真実”のみではありません。■「俺は、あのヒトを☆以上に恨んでいるのかも知れない。あのヒトが配慮していれば、☆は大学か専門学校に進んで車でもビルディングでも橋でももっと大きな設計が出来ただろう」○美「ウチも、母子家庭でしょ。一度だけ、母にも再婚話があったの。でもお見合いの時に、母が中座した途端相手の男性が豹変したの。私、恐くなって場所柄も無視して妹と大泣きしちゃった。そうしたら、当然破談になってしまって。母は、私達には恨み言も漏らさず育て上げてくれたわ。私は、“お母さん”って皆がそうだって今まで当たり前に思っていたわ」※それまでは受身な“聞き手”だった○美さんが、この時点で“自分自身の体験・実感”を騙りました。これは、口を挟んだ訳でも混ぜっ返しでもありません。○美さんは、☆子さんに対して「恨んでいるのかも知れない」と“心の闇”の部分まで吐露した■君の会話を一旦自らの幼い頃のエピソードを話し出す事で“引き受け”ています。そうして、再び彼を冷静に静めているのです。■「母親が出来る女性は、偉大なんだよ。俺の周囲には、独身だったり実子がいなくても大らかで分け隔てなく面倒とかをきちんと看られる女性も多い。彼女達も、ある意味では社会的な“母親”なんだろうな」○美「今のお話を、打ち明けてくれてありがとう。私なりに、考慮します」※○美さんは、親友の☆君にさえ言えなかった出来事を自らが聞いた重みを今晩100%確認しようとは思いません。実は、男性は大抵会話で労力を使ってしまうのです。だから、後は休ませてあげようと考えました。○美「おやすみなさい」■「うん。おやすみ」■君は、ずっと胸の奥で痞えていた何かが○美さんの言葉で溶けた思いでした。■「本当に、いつも頼りになるよ。俺の、○美は・・・」
2006年12月18日
(06・5・10から連載中)★「ううぁぁぁ~~」初めて任されたお店“カフェオレ”に出勤した★ちゃんは、驚きの声を上げました。□滝「店長、早いですよぉ」△崎「びっくりさせようと思って、2人でセッティングしていたんですよ!!」お店の正面に、TVモニターが設置されパソコンで加工されたカフェオレが遊んでいます。それは、カラフルなアニメになったり立体的な映像になったり多彩な変化を魅せていました。□滝「この、△崎と□滝が○田店長に褒められたい一心でパワーを結集した力作です」△崎「ま、この(株)☆泉衣料の天才2名の功績をとっくりとご覧下さい」※オトコ同士の負けず嫌いな性質を活かすコツは、幾つかあります。この場合、まず一つのはっきりした目的を持たせる事です。(←★ちゃんが提案した、新店舗用のマスコットをカフェオレにしたいとのアイディア)さらに、複数のオトコをそれぞれ公平・客観的に評価して任せましょう。(←△崎君と□滝君は、お互いにライバルですが必ず“共闘”して成果を上げて来ました)悪い例「オトコなんか、どうせ無駄な寄り道ばっかでしょ。私が、一人でやった方が早いわ!!」と期日にばかり追われたりオトコ同士の間に割って入りあちこちで「批評」や「格付け」をして回る。これでは、男性はやる気を失くします。★「はぁぁ。何しろ、凄くって」※★ちゃんは、無心にただただ感嘆しています。その素直さが、ますますオトコを燃えさせます。△崎「一見、派手な映像に見えますが出力を落として映像も緩やかにしました。刺激的な音声も、ありません。これなら、お店に来られるお客様を安心させられると思います」□滝「○田店長、ちょっと此処に触ってみて下さい」★ちゃんが画面に指を差し出すと、画像の色が変わりました。★「面白ーい!!」□滝「それと、こっちをご覧になって下さい!!」少し空いていたスペースに、楕円形の檻が置いてあります。★「これは、ゲージかしら?」※★ちゃんは、基本的に“オトコの仕事”には口出しをしません。男性のチャレンジ精神や女性には無い総合的に構築される発想を信じているからです。彼女は、いつも男性たちが備えてくれた花道を、優雅に堂々と進むだけなのです。□滝「ええ。此処に、不定期にカフェオレを入れたら本ものの犬と遊べる機会も作れるなと思って」★「そうですね。私も、あれから考え直しました。最初から、お客様方に“イベント”として明確な注意事項を沿えた告知をいたします。それなら、宣伝効果も向上しますし一定のお客様は危険から守る事も出来ますから」△崎「ああ!!そうしましょう!!」※一折、△崎君(企画・立案)と□滝君(設定・実行)の双方からプレゼンテーションを受けた★ちゃんは存分にその素晴らしさを味わってから2人の成果を保護する形でフォローしました。男性が流動的な威力を発揮した際には、女性のあなたはそれを支える器になりましょう。※状況によっては、逆の役割を担い合う事もあります。
2006年12月17日
(06・5・10から連載中)☆君自身、何故○美さんに対してあんな言葉が浮かんだのか明確な根拠はありませんでした。ベッドに大の字になった彼は、幼い頃お婆ちゃんと歩いた日の出来事を思い出していました。☆婆「さぁ、☆哉や。観音さんに、手を合わせてお願いしや」☆「うん!!」☆婆「☆哉や。何で、仏がああやって両手を合わせているか判るだきゃ」☆「きっと、人間に“こうやって、私にお願いしなさい”ってお祈りの仕方を教えてるんでしょ」☆婆「いいや。あれは、仏が人間にお願いをしてる姿なんだよ」☆「ええ~!!だって、神様や仏様ってスーパー・パワーの持ち主なんでしょ!!」☆婆「いいや。仏は、わし等人間に“どうぞ、私に願って下さい”と言われるんじゃ。それが、仏の御慈悲であり、千も万もの素晴らしい効力を発揮される源なのじゃ。」☆君は、母子家庭で育ち寂しさや忍耐や疑心暗鬼や弱さやそれ等を澄んだ眼差しで把握して生きている○美さんを見て感じました。☆「きっと、○美さんがあの観音様なんだ。■と言う人間には、彼女が絶対に必要なんだ!!」多くの家族を持ち公平な世界観を有し、ハンサムで頑張り屋で頭脳明晰な■君。○美さんは、そんな彼に対して長い間劣等感を抱いていた様子でした。でも、その様々な女性の迷いや“心の闇”こそが光となりオトコを照らし輝かせる事実に彼は思い至ったのです。☆「★ちゃんも、その観音様なんだ。もし、俺だけの光になって貰おうと思うなら濁った心で呟いていてはいけない。■と○美さんの間にも俺と★ちゃんの間にも、お互いにただ無垢に願い合う信頼だけあれば良かったんだ!!」ヒトとヒトが、お互いに補い合うからこそ恋愛もあり結婚もあるのだと彼は確信しました。その頃、☆君の母方の祖母☆婆ちゃんは遠く離れたあばら家で手紙の束を前に長い溜息を吐いていました。☆君から「好きな女性がいる」と聞かされたお婆ちゃんは、行方不明になっている母親☆子さんを探し始めました。まず、数少ない彼女の友達に問い合わせの葉書を出してみました。すると、10通程返信が届いたのです。「学校時代、恋人を盗まれた」「お金を貸したきり、返さないばかりかまた貸せと言われた」「昔の同僚だったが、保険証を勝手に使われクレジット・カードを作られた」「マルチ商法の勧誘に、来た」☆婆「あの娘は、まるでTVの流行通りに生きとるみたいだわ」校内暴力が流行すれば、不良になり家出がブームになれば失踪して2度も妊娠しました。☆婆ちゃんが泣いて反対して、☆和さん・☆哉君の異父兄弟が生まれました。☆婆「☆和が死んで、その代償に大金が入ったらますます人が変わってまって」その頃、“似非フェミニズム”が社会に蔓延していました。☆子「これからは、“オンナが自己主張する時代”なのよ!!私は“母親”なんて、惨めな奴隷にはならないからね!!」そう叫んだ彼女は、数千万円ものお金を残された次男☆君の為には一銭も残しませんでした。☆婆「うっつくしょう、オトコに盗られてまって弄ばれて」彼女の“事業計画”はその資金を目当てに集まった如何わしい連中の受け売りばかりでした。☆婆「このまま、探してって☆哉の結婚が潰れでもしたらいかんしなぁ」お婆ちゃんの煩悶は、終わりがありませんでした。
2006年12月16日
我が国の明日の礎となる教育基本法が、59年ぶりに“改定”されました。その“目玉”は、「我が国と郷土を愛する態度」が明記され盛り込まれた事だそうです。「国民に痛みを強いる」小泉氏が就任して「構造改革」が行われて以来、困窮による一家心中・行き倒れによる餓死や凍死・家庭内殺人さらにはあらゆる世代で自殺者が増加しました。救済に無為無策だった失敗の責任さえ負わなかった先の金融担当大臣も自画自賛の講演会に忙しそうです。国民をデータ上の“数字”としか看做さないインテリ層だけが、減ったり増えたりする金額を眺めて面白がっているのでしょう。阿部政権に変ってからも、国立病院の支払い延滞者に強攻策を打ち出したり病気を選別して支援を切り捨てたり母子家庭への援助の大幅な削減等「小泉氏路線」を引き継いでいます。国家の予算は、天井知らずの防衛費に膨らみ遂には自衛隊の海外遠征を常習化する模様です。いったい、我が国は何にそんなに怯えるのでしょうか。アジア諸国から敬愛され欧米に対して真っ直ぐに自己を主張するのに、武器等のお金ばかりかかる鉄くずは役に立ちません。そんな中で、子供達に「国を愛させる」そうです。理論の上でどんなに締め上げても、愛は生まれません。愛は、お互いの思いやりの間に存在するものだからです。家族がいつも心から寛ぎ喜々として働いた結果豊かに貯金が溜まり「ゆりかごから、墓場まで」の生涯を移り変わる四季を愛でながら暮らして初めて「日本に、生まれてよかった」「我が国が、大好きだ」と、実感できるのではないでしょうか。はぁぁ。ってか、この「教職員心の病により4000人が休職中」との実態とセットで見ると形ばかりの成立を急いだ阿部政権がお笑いコントにさえ思えます・・・。“似非フェミニズム”の猛威により、W不倫やギャンブルに夢中で育児放棄の両親は万延小学生にまで援助交際を嗾けるマスコミ暴力や自殺者を煽り先生には食って掛かる・・・こんな中での机上の理想論なんかゴミ以下でしょ。
2006年12月16日
(06・5・10から連載中)ゲームや食事が終り団欒も過ぎて、☆君は帰り支度となりました。彼は、思います。☆「★ちゃんとあのメール交際が始まるまで、俺は1人で寮に住み1人で仕事に向かっていた。■とだって、うんと疎遠になっていたし。1日中、誰とも口を利かない日だってざらだった。ヒトは何故、こうして誰かと住んだり招いたりするんだろう」その表情を見上げていた○美さんも、ふと立ち上がりました。○美「■!!あのね、駐車場の車にシートを被せに行くわ。雨が、降りそうだから」■「ああ。じゃ、☆を送ってやってくれ」マンションを出ると、○美さんは物静かな調子で☆君に語り始めました。※まだあまり親しくない段階でも、ご自分の心情を示したくなる時があります。もし、その相手が男性だった場合「早口であけすけに語る」のは逆効果になります。○美「私が■からのプロポーズを何度も断った話、知ってる?」☆「いいえ」※これは、■君の親友である☆君に“自分自身の恋愛エピソードが語られていない”事実を現わしています。○美さんは、そこから2人の友情の“質と度合い”を逆算して配慮しました。悪い例☆君に「じゃあ、■は普段私の事を何て言っているの」と探りを入れたり帰宅してから■君に「あなたにとって、私ってどんな存在なの」等と不安を訴える。そんな行動を取ったところで、あなたの全体像が急に鮮明になる事はありません。○美「実は、私も母子家庭で育ったの。だから、家族が多い人気者の■が眩しかったのね」☆「はい」※この場合の「はい」は、“○美さんを(いきなり・闇雲に)理解した”意味ではありません。彼女のお話を聞いている、軽い同意です。“似非フェミニズム”に毒された女性の多くは、オトコとの会話にいつも“優位に立たなければ”と過剰な“焦り”を生じさせます。その無駄なエネルギーのせいで、この様な微妙な聞き分けが出来なくなっています。○美「仕事も出来てカッコ良くて、彼にアタックする女の子なんかいっぱいいたし」☆「のろけますねー。ま、その通りだけど」※オトコ同士の会話は、プライドを懸けた闘いです。だから、お互いに弱点を見せまいと「いや、そうは思わないね」と否定しあうパターンが多くなります。でも、その相手が女性だった場合まず“同意していますよ”との姿勢を示しましょう。○美「私は、女手一つで妹と私を育ててくれた母を一生養うには結婚なんて無理だと考えていたの」☆「少し、判ります」○美「男性に興味を持たない私に、何でって恨めしくさえ思ったわ」☆「はい」○美「もしかして、平凡な私を当て馬にして違う女性の気持ちを引きたいんじゃないかとか」☆「そこまで、疑っちゃいましたか。あいつは、そんな事しなくてもモテる男です」○美「そうそう。そんなのは、自分自身の“恐怖心”から逃げる為の口実だったの」☆「はい」○美「本当は・・・私は・・・家族を持つのが恐かったのよ」この瞬間、☆君の全身を稲妻が駆け巡りました。これまで、自分の中でばらばらに点在していた数々の疑問が一つの大きなうねりとなって繋がったのです。☆「○美さん」駐車場の前で、☆君は○美さんと正面から向き合いました。○美「え?」☆「あなたは、誰よりも■に相応しい女性です。俺は、たった今そう確信しました」○美「え?」怪訝そうに立ち止まった彼女を残して、☆君は晴れ晴れした表情になりバイクにまたがりました。☆「あなたは、■にとって素晴らしい女性です!!やっぱり、赤い糸の女性は必ずいるんです!!」○美「・・・」彼女は、唐突な言葉を投げ付けて去って行く☆君の後陰をいつまでもぼんやり見送っていました。キッチンが粗方片付いた頃、○美さんが帰宅しました。■「☆、帰ったか」○美「ええ。ねぇ、私が母子家庭の娘だって話したの。そしたら、☆君が急に“○美さんは、■に相応しい女性だ”なんて言い出したのよ。私には、さっぱり意味が判らなくって」■「あっははは」■君は、さも面白そうに笑い始めました。そして、○美さんの正面に向き直りました。※男性があなたの真向かいに立つ時は、あなたから重要なサインを受けるかまたは発しています。■「お前が、俺に相応しいって?」○美「それと、赤い糸の女性は必ずいるんですって」■「そうだよ。そんな事、当たり前じゃないか」■君は、いつまでも大切に○美さんを抱き締めていました。
2006年12月15日
「タウン・ミーティング」のやらせ問題は、日本の“民主主義”が根底から覆され踏み躙られ泥を塗られているのと同じ重大な危機を露呈しています。“フェミニズム”にしても“トップダウン”にしても、前総理が持ち込んだ概念は表側だけいかにも柔軟そうに飾り立てていますが実際には国民を政府の目論見に方向付ける為の巧妙なマインド・コントロールに過ぎませんでした。「構造改革」azareaは、ただ日本が踊らされたとしか感じられません。週刊誌の吊り広告で見ましたが、耐震偽装問題の物件を買い漁っているお話とか中々に見逃せ無い匂いがします。
2006年12月14日
(06・5・10から連載中)azareaの持論は、「恋愛は、大人がするもの」です。■君は、やや大きめの声で○美さんの携帯電話に答えていました。彼は、その様子を通じて暗に親友の☆君に“もう、○美が帰宅するからね”と伝えています。もし、それでも彼が泣き止まなかったりする様なら☆君自体が恋愛や結婚には耐えられません。正直、巷の事件の多くは精神的に子供(身体は大人でも、精神が未熟なオドモ)なのに恋愛や結婚に欲張った結果なのではありませんか。自らの感情すら制御出来ない段階で、パートナーやその子供達を愛情や忍耐を持って受け止めなければならない「恋愛・結婚」は無理なのです。☆君は、さっと洗面所に駆け込むと顔を洗ってタオルで拭きました。■君は、そんな彼の行動に何も言いません。■「さてとそろそろ、晩飯の支度を始めるか。ちょっと、☆!!そこを、退けよ。あいつが帰ったら、旨いもん食わせてやるからよぉ。」☆「・・・うん」☆君の傷は、根深いものです。■君は、焦らずに彼を見守る覚悟が出来ていました。○美「ただいま」■「おう!!疲れてるとこ、済まなかったな」※azareaが観察した“モテるオトコ”と“モテないオトコ”の差は、容姿ではありません。相手(女性側)の立場に立って会話が出来るかが、大きな効力を発揮するのです。■君は、会話の中に必ず○美さんの視点を取り入れています。■「あのスーパーはさぁ、今頃凄く込んでるもんなー」○美「そうなの!!もう、レジがいっぱいでね。仔犬を連れた、いつものあのオバちゃんとかね」■君は、○美さんの唇から零れる細かなエピソードを全部は聞いていません!!(爆)でも、要所要所で「へぇ!!」とか「大変だー」とか相槌を打って見せる事で女性を安定させているのです。実はオンナの言葉なんか、大半は独り言と大差が無いのです!!(爆)だから、いちいち掘り出したりしなくても良いのです。ただ、“ちゃんと、聞いているよ”と“同調”する姿勢さえ示せば女性は満足感を味わうのです。こうして、会話のキャッチボールが成立するのです。■君は、にこやかに○美さんから食材や調味料を受け取りました。そして「お笑い番組、やってるぞ!!それとも新型のゲームがあるから、☆をお守りしてやってな」と、軽く提案しました。※デリケートな感性を持つ、女性に対しては頭ごなしに押し付ける言動は厳禁です。悪い例「部屋が、汚いなー。たまには、掃除しろよ」うーん。こんな言い方じゃ、いつしかお互いに喧嘩腰になってしまいます。良い例「空き時間に、ちょこっとでも掃除したらイイよ。部屋が、奇麗になるからな」これだけで、結果が全然違って来ます。○美「うん。今日は、楽しちゃおっと」※○美さんも、トラウマを抱えた女性です。☆君と、いきなり向き合うよりTVやゲームを介して接した方がお互いに少しづつ距離が縮まると配慮しました。○美「じゃあ、☆君。私と、テニスでもしない?」☆「あ、はい。やります」■「せっかく、○美が買って来た霜降り牛だ。無駄には、出来んな」■君は、腕まくりしてご馳走をこしらえました。☆「あ、ミスっちゃったよー」○美「あはは。■より、下手くそー」☆「ひでぇなぁ・・」ぎこちないけれど、それぞれに優しい時間が流れました。
2006年12月14日
(06・5・10から連載中)■君は、実家に両親と5人兄弟姉妹がいます。彼は、下から2番目でした。電車で通える距離に高齢のひぃお祖父ちゃんがおり、その息子夫婦であるお祖父ちゃん夫婦ものんびりと暮らしています。海外の映画等では「兄の方が、可愛がられた」だの「妹に、人気があった」だのと妬むお話があります。でも、彼には実感が沸きませんでした。■「愛って、形が無いもんだろ。兄弟に愛情が行った分、弟が減るなんておかしいじゃん」彼の経験でも、兄弟姉妹でそれぞれに扱いは違いました。家が狭いので、長兄・長姉にしか個室はありません。でも、それぞれ受験期には二つしかない勉強机を譲り合いました。(その時々、虫の居所が悪かった)誰かからイジメられれば(その時々、安定している)誰かが庇ってくれる、そんな風に育ったのです。勿論、大舅・舅・姑・ご両親・兄弟姉妹の双方向から愚痴やワルクチを聞かされる事もありました(爆)ところが、彼はそれ自体を人間の生業として自然で当たり前だと考えているのです。■「人間、表もあれば裏だってある。それが、奥行きや幅になれば良いんだよ」そして、こうも振り返ります。■「俺は、心の何処かで自分自身の人生を確認したり恩返しがしたいのかも知れん。だから、家族が少ない○美や☆が気になって構いたくなってしまうのかなー」考え事をしながら、☆君が落ち着くのを待っていると携帯が鳴りました。○美「XOジャンに、牛肉やデザートまで買っちゃったわよ」※これもやはり、阿吽の呼吸での「そろそろ、帰るからね」とのサインです。■君は、わざとオーバーなリアクションをしました。■「あははー。○美姫のお口に合うもんならどれでもどうぞお選び下さい!!」※彼は、○美さんが自分と☆君を気遣って身を引いてくれた事を察知しています。だから、その“返礼”として彼女に紙幣を持たせ好きな様にお買いものして貰いました。また、言葉でもはっきりと誰よりも一番にフィアンセである彼女を“置いて”いると明言しています。azareaは、家族・親友でも“ギブ・アンド・テイク”だと考えています。あなたが、長年連れ添った奥様を相手にされる場合も相手から愛や思いやりを与えられたら出来る限り同等のお返しを心がけましょう。悪い例(ご主人or奥様orご家族に向かって)「このアホ・ブス・のろま」と罵倒する。んー。これじゃ、「その様な伴侶を選んだ(家族と暮らしている)自分自身」をも同時に蔑む事になるのです。あなたは、世界一の知恵者・大美人(ハンサム)・スピーディな助っ人と暮らしたくはありませんか。良い例「へぇ、そんな考え方もあったなんて気が付かなかった」「奇麗だよ」「早いね」あなたは、自らの周囲を強力な“味方”で固めた事になるのです。■「それ以上買い込んだら月末が危ないから、とっとと帰って来いよ!!」次に、そう笑いながら付け足された言葉は実は○美さんにではなく☆君に向けられています。
2006年12月11日
数日間、“ウマく行く”恋愛術の連載が中断してしまいました。今回の風邪は、熱は低いのですが治ったかと思うと再発してしつっこいです。お仕事は休めないので、ブログを控えてしまいました。azareaは、他にも幾つか無料のサイトや日記を綴っています。日常の感想位は、ストレス解消にもなりますが“ウマく行く”恋愛術はオリジナルなので書くにも多少力技が必要みたいです。また、元気になったら続きを開始いたします。読者の皆様には、どうかこんなヘタレのazareaをお見捨てにならずまた読みに来てやって下さい。また、外出や就寝の際には健康にお気を付けになられ心豊かなクリスマスをお迎え下さい。
2006年12月09日
(06・5・10から連載中)■「わーっはっはっはっはっは!!」後日、■君に呼び出されて彼のフィアンセ○美さんの家に招かれた☆君は憮然とした表情で彼が笑い転げる様子を見下ろしていました。☆「くそ!!そんなに、笑うなよ!!お前は、親友の癖に“おめでとう”の一言も言わんのか!!」■「ひぃひぃ・・・。い、いやぁ、◎山☆哉様。ご婚約おめでとうござ・・・あははは」○美「それじゃ、☆君は“将来”が約束された様なものねぇ。ご養子さんにお家まで建てて下さるなんて。私達よりも、先にお身内の方におっしゃった方が良いんじゃないかしら」さっと翳った☆君の表情を見て、■君から笑顔が消えました。■「あ、○美ぃ。せっかくの晩餐だから今夜は俺がXOジャン炒めを作るよ」○美「そう。じゃ、ちょっとお買い物して来るわ」※彼女は、本当は有り合わせで何か調理しようと野菜を切りかけていました。■君も、キッチンを見てそれを察知しています。その上で、“現在、用意出来ないもの”を使いたいと■君が言い出しているのです。その様な彼に対して彼女は、反論せず「私に、“暫く席を外せ”と伝えているな」と察しました。これ等は、カップルや親友・家族間だけに通じ合う“阿吽の呼吸”と総称されます。※これは、日本で特異に見られる素晴らしい関係でした。ところが、常に相手(オトコ)に勝とうと揚げ足を取る事ばかり集中する“似非フェミニズム”が消し去ってしまったのです。悪い例「どうしてよ!!私が、忙しい時間を割いて作り始めてるのよ!!そんなに欲しかったら、自分で買って来たら!!」確かに、“正論”です。でも、こんな言い争いを続けていたら次第にあなたの恋人があなたにとって“邪魔な存在”としか感じられなくなってしまうのです。○美「他に、美味しそうなものがあったら買っちゃおう」○美さんは、おどけてお遣いに出される少年の様な悪戯っぽい表情で■君から渡された紙幣をピンと張り彼にだけ判る笑顔を覗かせると静かに出て行きました。■「・・・(ありがとう)」■君は、数多かったGFの中から彼女を選び結ばれる幸福と感謝を改めて噛み締めました。☆「俺・・・俺・・・」☆君は、突然泣き崩れました。※■君にとって、フィアンセの○美さんは“自分自身の一部”だと言っても過言ではありません。2人の間には、何の隔たりも無い関係です。でも、彼女は“女性”です。だから、彼は☆君の“オトコとしての泣きどころ”である実の母親の醜聞とそれに苦しむ有り様を見せたく無いと考えました。azareaのお客様の中でも、“似非フェミニズム”に毒された女性達はこの様な“配慮”が理解出来ません。悪い例「彼ったら、私より周囲を大事にするのよ!!彼の家族や親友や先輩や部下や後輩と、別れる様に仕向けたいの!!」そんなにまでして、いちゃ付く時間を独占しても彼は中身の無い廃人になってしまうだけです。あなたは、心を持ち生身で人生を生きる“人間”を愛したはずです。恋人や親友・友人・家族の中で、何でもかんでも暴露し合うのが「愛」ではありません。また、恋人のあなたに親友の秘密や弱点を言いふらす様なオトコはあなたの事も平気で話しているでしょう。■「・・・喉が、渇いたろ。ほれ」■君は、そんな場面を気にも留めない表情で缶ビールを持って来ました。☆「やっぱり、俺の様な人間は★ちゃんと結婚出来ない!!」■君は、世間話を始めました。■「俺さぁ、営業マンだろー。入社した頃に比べて、この頃は離婚だ家出だ不倫だW不倫だと散々起こってさ。俺のお客さんにも、会社のカネに手ぇ出して若い娘と逃げた奴もいる。子供を棄てて、若いオトコから棄てられたオンナもいたなー」☆「ああ、あのヒトもその類さ。俺とお婆ちゃんには、オトコの自慢話か酷い目に遭った愚痴かお金の無心しかして来ないよ!!」■「ううーん・・・」※■君でさえ、これは難問でした。
2006年12月04日
(06・5・10から連載中)★ちゃんのお父さんは、言うだけ言うと上機嫌で湯飲みにお茶を注ぎ飲み始めました。★父「わしは、誰にでもこんな事は言わん。あんたとは、真面目に付き合いたいんでな」☆「★ちゃんとは、結婚を考えています。でも、この家とか増築とかそんな事までは判りません」※男性は、常に前を向き“現在”と対峙しています。だから、彼等には先の事は、全く予測していません。しかし、それだけに女性以上にこの先を見据え熟考してもいるのです。★ちゃんのお父さんは、言葉少ない☆君を何も追求しませんでした。ただ、穏やかにこう念を押しました。★父「不束な娘だが、嫁にと考えてくれるんだな」☆「はい」※これは、オンナである★ちゃんのお母さんや★ちゃんには難解な遣り取りですが、オトコ同士の中では“成立した”会話でもあります。男性は、上記の矛盾を解決する為何事も“結論から、先んじて決定してしまう”のです。つまり、★ちゃんのお父さんは「結婚を承諾している事・養子を望むこと」をぶつけました。それに対して、☆君は(当初から希望している)★ちゃんとの結婚を認証しただけです。★ちゃんのお父さんにとって重要な跡継ぎ問題や家の建設には、ノー・コメントでした。もし、これがオンナ同士なら「ちょっと、待って!!あなたは、どうする(したい)の」等ととことん“話し合う”でしょう。ところが、男性は「話し合っても、無駄=話し合わない」のです。“似非フェミニズム”は、オトコのこの様な高い観点を考慮に入れようとしません。向かい合う父親や恋人とは離れ、★ちゃんは別室であるキッチンに立っていました。リビングのテーブルにご両親と☆君が着席したところで、ゆっくりとお茶を運びました。※★ちゃんの人生の中で、「結婚相手が決定する」重要な瞬間でしたが彼女自身はその流れに口を挟まなかった事になります。☆君が始めて彼女にメールを送った段階から、★ちゃんは一貫して何もしておりません。これが、“似非フェミニズム”が推し進める“ウマく行かない”恋愛との決定的な違いなのです。女性側が、受身を通す事で周囲が自然に整い気が付くと安全で幸福な生活に自動的にすっぽりハマってしまうんですね。★ちゃんのお母さんは、娘に近付くと小声でこう告げました。★母「お父さんったら、もう仲人まで決めたのよ」★「え、ええ!!」★母「まぁ、仕方が無いわ。一応、◎山さんを“ウチの婿候補”として認めます」★「はい」★「良い方だとは思うけど、万が一嫌になったらお母さんにおっしゃい」★「はい」男女の相性は、“付き合ってみないと”判りません。結婚(と言うゴール)を、決定してくれたお父さん。判れる(と言う逃げ道)を、設けてくれるお母さん。★ちゃんは、ご両親のそれぞれの役割と深い愛情に改めて感謝していました。
2006年12月03日
両親を謀殺して逃亡した少年に、懲役刑が言い渡されました。報道されたニュース映像によると、接見した弁護人は少年から「弁護側の主張が、次々と(司法に)潰されましたね」と言われたそうです。弁護人は、彼の意向を受けて判決を不服として控訴する模様です。私は、少年の言葉が気になりました。“潰された”この言い方には、2つの側面が表れています。両親を惨たらしく殺害した上に工作まで図ったのは、誰でもないこの少年自身です。自らが犯した重大な過ちが裁かれている場なのにも拘らず、彼がゲーム感覚で客観的に弁護人を見下している事実です。さらには、弁護人を道具扱いする事で彼は審判の結果よりも上に立っているのです。未だに、犯罪者を法廷テクニックを駆使して“無罪化する”事を“弁護人の勝ち”とする方向性がこの様な愚かな若者達を生み出したのです。弁護人の理論は、無茶苦茶になっています。幼児虐待等の加害者親側に立った際には、長期に渡っての苛烈な暴力や育児放棄さえも“躾だ”と言い張ります。肉親殺し等の加害者少年側に立った際には、親や周囲の叱責や注意さえも“虐待だ”と訴えます。そこには、倫理的な一貫性さえありません。あるのは“犯罪者を一律無罪化する為”だけの、節操の無い技巧ばかりです。法廷の一角である“秩序”を担うはずの大切な弁護を、先に“ゲーム(得点)化”したのは、彼等だったのです。この様な、「犯罪を無罪化する為なら、法律も常識も無視する」支離滅裂な姿勢を続けた結果遂に犯罪者側からそれを見抜かれ徹底的に利用される事態を招いているのです。犯罪者達は、自分自身の行った所業や置かれた状況を省みる機会すら失ったのです。もはや、予め自らの減刑しか頭に無い犯罪者側から「(俺の為に)弁護人勝てー!!」とリモコンを握られながら弁護人も個々人の理想や信念を失って“動かされている”だけなのです。これでは、まるで頭脳を失った“死刑廃止擁護ロボット”に成り下がっています。そして、我が子を殺そうが両親(かけがえの無い二つの生命)を殺そうが無差別無関係な他人を殺そうがその実感すら持たない犯罪者側も人間としての心を失った傀儡なのです。さらに、そのリモコンを握っているのは自分達の輝かしい理想である“死刑廃止論”(あらゆる犯罪者の実質無罪化)の実現に奔走する思想に凝り固まった大物人権派弁護士達なのでしょう。彼等にとって犯罪者は、司法に切り込む“戦闘ロボット”そしてそれを管理する担当弁護士達は“司令官ロボット”なのです。我が国の生命と安全を守る法廷が、いつまで彼等のおもちゃにされるのでしょうか。
2006年12月02日
全22件 (22件中 1-22件目)
1
![]()

