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コート・ロティ [2000]Cote Rotie 750mlタルデュ・ローラン Tardieu Laurentこのワインも色々あって全部買ったワインの一つです。スケール感のあるワインで素晴らしいです。01と04は07に飲んだ時より変わって来ています。2007年の時は此処まで04はよく無くてわりと重くタンニンももっと強く、閉じぎみでした。今飲むと圧倒的に04の方が美味しく感じます。でもまた3年位経つと01が魅力的になって来るでしょう。ワインは不思議な物です。どちらも媚薬的な色っぽい香りを持っています。ローヌの良いワインの特徴ですね。この香りを知らずにいる人の何と多い事か・・・可哀そうですね。普通レストランで出て来るギガルとかシャプティエでは、とんでもない価格のワインからしかこの香りは出て来ません。まあ騙されたと思って一度飲んでみて下さい。きっと虜になりますよ。皆さんの感想です。1回目濃くてパワー感があるけれど、同時に透明感があり、甘みと酸味のバランスが良い。カカオのような香ばしさもあり美味。Vintageは若いが、酸とフルーツのバランス良し。柔らかな酸と若干のコーヒー。乳酸とリキュール。いま飲んでも美味しいワイン。ガーネット。凝縮感がある。獣臭。エレガントな花。酸味とタンニンのバランスが良い。カフェオレ。コクもある。色:薄いピンク。 香:くき、シダ、こいベリー、枯れた香り。 味:やわらかい口当たり、渋み大、強く続く。01よりすごみのある紫。森の下草、樫の木のみつ。黒いベリー。スケールが違う。Today's best as usual. Beginning vanilla, oak, viollete, spicy, mint, well ballanced.2回目今日一番若いシラー。個人的には若いシラーの方が好き。果実味が豊かでタンニンがしっかり。酸が穏やかで分かりやすいうまさ。複雑。若いけど。過去の記録 2008・9・29よせば良いのにもう一本追加で出した予定外のワインです。最近気に入っているタルデューのワインです。ドミニク・ローランと一緒にやっているのでやたらと濃いワインだろうと思っていたのですが、2001年と2004年に関しては何故か癒し系です。その為パーカーのポイントもこの蔵にしては低めの点数です。2004年はパーカーの点数が87点とこの人にしては低いので楽天でも扱っている店がありません。意外な事でした。でも2004年の北ローヌは良い年ですし、2002年を除けばローヌは安心して買う事が出来ます。色は濃いめのルビー色、香はラズベリー、こけもも、ココア、モカ、キャラメル、ハーブ、味わいは非常にマイルドで飲みやすくシラーとは思えない程です。タンニンも丸く、酸も美しく、非常にエレガントな果実味で余韻に僅かな甘みが舌に残るワインです。喉越しもよく、幾らでも飲めそうです。タルデュー・ローランを見直しました。パワーがある、それでもエレガントなタルデューをお探しの方はシャトー・ヌフ・デュ・パープのキュべスペシャル2005をお勧めします。良いですよ。2004 Tardieu-Laurent Cote Rotie Wine Advocate # 163Feb 2006 Robert Parker (87-89?) Drink: 2006 - 2018 $58-$89 (80) One hundred percent Syrah, the 2004 Cote Rotie has a floral nose followed by hints of tapenade, creme de cassis, caramel, and smoky oak. It is elegant, medium-bodied, and acidic, which seems to compress the texture and give the wine a slightly narrow finish. It should drink well for 10-12 years. 2010・2・13インポーター終売で、2000年のヴィンテージだけが価格乱高下で売りに出ています。まあ不景気で売れないワインの一つになってしまったようです。ローヌは元々輸入量が少ないですから仕方ないでしょう。大手のシャプティエやギガル、元気系pp高ポイントのジャナス等の私の苦手なローヌは生き残り、私の好きな蔵のワインは正規に殆ど入って来なくなりました。まあ大分在庫は持っているので不安は無いですが、景気が良くなったら新しいインポーターが輸入してくれる事を望みます。この蔵は正直言ってブルゴーニュのドミニクよるずっと素晴らしいワインを作っています。最近のインポーターは売れる蔵の並行輸入に熱心で、同じ蔵を何社も輸入する傾向が顕著で、全員で足の引っ張り合い状況です。仁義なき戦いの様に思います。消費者にとっては一見安くなって良い様に見えますが、このやり方は長続きしません。何度も不景気やワインブームが去った後に同じ事やって苦しんだのに懲りない人達だと思います。04はまだ若いと言うか、十分今飲んで美味しいのですが、まだまだ隠された魅力が潜んでいる様に感じさせます。コート・ロティと言うローヌのシラー系ワインの最高峰ですが、畑によってかなりな優劣があります。ブルゴーニュの様に特級や一級を作れば良いのでしょうが、現状は幾つかの区画名を名乗っている蔵はありますが、少数です。この蔵はドメーヌではありませんが、かなり選別した良い区画を買っているのだと思います。どのヴィンテージも大変美味しく、寝かせると癒し系の世界に浸れます。香も味も素晴らしく十分ブルゴーニュの特級か良い蔵の一級に匹敵するワインです。色は濃い目で深いルビー色、香はココア、獣、革、ラズベリー、コケモモ、スパイス、胡椒、味わいは濃密な果実味、エレガントで余韻の綺麗な酸、熟成に入ったタンニン、ボリューム感のあるワインです。トルブレックの後に飲んでも凹まないですね。力強さの中にエレガントさが潜んでいるワインです。流石だと思います。2010・6・2何時もながら素晴らしいワインです。01より04は圧倒的なパワーを持っています。この蔵インポーター終売でしばらく入荷がありません。2000年が投げ売りも出ていますが、買いだと思います。色は深く濃い、少し濁ったルビー色、香りはブラックベリー、獣、キャラメル、バニラ、甘い豊潤な香りです。味わいは正に濃密な果実味、余韻の綺麗な酸、果実に覆われたタンニン、スケールの大きな立体的な味わいのワインです。旨い!!と誰にでも言わせる力のあるグランヴァンです。2010・9・7ますます味が乗って来ています。絶好調です。これだけ旨いワインもそうはないでしょう。色は深く濃いルビー色、香りはブラックベリー、獣、キャラメル、チョコレート、バニラ、甘い豊潤な香りです。味わいは正に濃密な果実味、余韻の綺麗な酸、果実に覆われたタンニン、スケールの大きな立体的な味わいのワインです。旨い!!と誰にでも言わせる力のあるグランヴァンです。
2010/10/31
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タルデュー・ローラン コート・ロティ [2000]750ml 2001私の中で最も素晴らしいコート・ロティはルネ・ロスタンとジュルジュ・ヴェルネイでした。ギガルやシャプティエは好きになれません。そんな時偶然出会ったのがこのタルデュ・ローランでした。それまで タルデュ・ローラン のワインは、シャトー・ヌフや安い物しか飲んでいなかったのですが、インポーターのAMZの試飲会でこの2001のワインと出会って衝撃を受けました。その後結果インポーターの在庫を全部買う事になりました。ローヌのこんな高いワインを10箱以上買って如何するの、誰が売るのと、ソムリエ君たちは呆れていました。私にすればこんなに旨いワインは無い、これをお勧めして売る事こそソムリエ冥利に尽きると思うのですが・・・だって他では飲めないのですよ。デパートにも楽天にも他のワインバーにもないのですから。まあ最後は150本位毎日飲めば半年で無くなるので、全部自分で飲めば良いと・・・・メニューには小売値の12800円で載せましたが半年に3本位しか売れず大苦戦でした。その後インポーターがタルデュ ローランの輸入を止める事になり、半額近い値段で楽天に最近出ていますが、私が買い占めた01と04は出て来ません。01は07年に飲んだ時は実にチャーミングでボディは弱めですが、超癒し系でした。ワイン会のお客様に飲んで頂くようになってようやく売れ出して、半分位減りました。実際飲まれると驚かれる方が多いです。タルデュ ローランと言うとネゴシアンでブルゴーニュのタルタル系のドミニク・ローランの仲間で、マニアからは敬遠されるのでしょう。実際私も最初はそう思っていました。しかし色々なタルデュ ローランの素晴らしいワインに出会って全く考えが変わりました。 実に豊潤な香りが素晴らしく、ブルゴーニュの特級ワインの様でした。最近酸がやや立ったロットと熟成感が出て軽くなって来たロットがあります。これは置き場所の違いです。酸が経っている方が実は健全な熟成をしていて、熟成感がある方が疲れています。しかし飲むと熟成感が出ている方が美味しく感じます。このワインも一つの踊り場に来ています。更なる熟成をして行くのでしょうね。皆さんの感想です。1回目以前にいただいた01と全く違う。酸味が立っていてバランスがあまり良くなく感じる。が、時間をおくと梅鰹系の好きな香りに。香りに若干の動物臭。やや酸が立っており、インク的味わいが強い。もう少し時間が必要か?熟成感のあるガーネット。獣臭があるがエレガント。花。酸味が強い。タンニンはまろやか。酸が強めでもう少しタンニンがあってもいい。色:薄いビロード。 香:シダ。 味:フルーツ大、渋み大、酸。にごった紫。スパイス、獣、チョコレート。甘み、旨み、噛みごたえあり、酸立ってる。Floral bouquet, violette, soup stock, meaty, toasty, and stands out, not well balanced "finished".2回目スッキリ酸味。生ハム。熟成/時が経ってピノの様な薄い世界に。深い深遠な香り。酸が前面に出ている。こんな感じです。過去の記録です。2008・9・25何時も比較的パーカーの評価の高いタルデュですが、このヴィンテージはちょいと低めの点数です。でもこれは良いですよ。癒し系ですね。濃いローヌを期待されると困るのですが、実に素晴らしいワインです。香が優しく幾らでも飲めてしまうロティです。ラヤスやヴェルセ、ヴェルネイ等を思い起こさせます。色は美しい澄んだルビー色、香は苺、木イチゴ、ラズベリー、ココア、獣、革、スパイス、ハーブの香りです。味わいも実に柔らかく上品なワインでシラーだと思えないほどエレガントです。ピノ好きが飲んでも非常に楽しめる一本です。丁度飲み頃になって来ている感じです。2001年のタルデュはサン・ジョセフもコルナスも良かったです。パーカー向きではないですが、私向きの年の様です。2001 Tardieu-Laurent Cote RotieWine Advocate # 147Jun 2003 Robert Parker (86-88) Drink: 2003 - 2010 $69-$105 (96) One of the least impressive Cote Roties Michel Tardieu has produced is the 2001. Refined, elegant, medium-bodied, and restrained, it lacks volume, density, and length. A dark ruby color is followed by tell-tale aromas of bacon fat, flowers, raspberries, and other black fruits. What's there is pleasant, but the wine is excessively delicate, with an abrupt finish. Drink this 2001 during its first 5-7 years of life.While the gifted Michel Tardieu has fashioned dense, powerful, backward 2001s, the quality is well behind that of such recent years as 1999, 1998, and 1997. Nevertheless, there are some strong offerings, particularly the two Cornas cuvees. 2009・12・30インポーターのAMZさんがタルデュ・ローランの輸入を止めるようです。まあ何処か別のインポーターが輸入を始めて入って来るかも知れませんが、不景気なのでローヌに手を出すインポーターがいるか・・・難しい所ですね。非常にワインとしては美味しいのですが、日本では売れないようです。元々日本ではローヌファンが少ないし、ローヌマニアは小さいドメーヌのワインしか買いません。安ければ良いのですが、この蔵のワインは結構高いので、日本での商売は厳しい様です。アメリカでは結構売れているようです。アメリカ人はローヌ結構好きですし、レストランでのローヌの取り扱いも多く、ソムリエにとっては品質の安定して外れが少ないこの蔵は重宝されるわけです。私は個人的にはギガルとかシャプティエよりこのワインの方が好きです。ローヌには癒し系ブルゴーニュタイプとパワー系スパイシータイプに分かれますが、この蔵の上級キュヴェは癒し系です。ラヤスにも通じる物を感じるヴィンテージが多いです。色は澄んだルビー色、香は獣、ココア、ラズベリー、ベーコン、ハーブ、クリーミーな厚みのある素晴らしい香りです。味わいは柔らかく厚みのある果実味、エレガントなタンニン、余韻の綺麗な酸、球体と言うか口の中で綺麗に果実感が広がって行きます。この瓶は素晴らしく、提供温度もピッタしてとても美味しかったです。2010・2・22ローヌのシラーは渋くてパワーがあると思っている方が多いのですが、ルネ・ロスタン、ジュルジュ・ヴェルネ等は癒し系です。このタルデュのワインも癒し系です。04はもっと力がありますが、寝かせれば癒し系になるでしょう。2001年は完熟で飲み頃です。色は濃いめのルビー色、香りは獣、プラム、ラズベリー、スモーク、スパイス、味わいはエレガントで豊かな果実味、柔らかいタンニン、綺麗な酸、ピノを少し濃くしたような感じの癒しのシラーです。2010・7・6正直言うと当りの瓶ではありませんでした。と言って劣化酒でもブでも無いのですが、まあ機械式セラーの限界と言うか、自宅地下セラーやかがり火で寝かせたワインには感じない、キスさが多少出ています。分かりやすく言うと酸が美しくないのですね。良い状態のワインばかり飲んでいると直ぐに分かります。多少冷やすともっと誤魔化されて分からなくなります。色は美しい澄んだルビー色、香は木イチゴ、ラズベリー、ココア、獣、革、スパイス、ハーブの香りです。味わいも上品でスケールの大きなワインでシラーだと思えないほどエレガントです。タンニンも果実味も良いのですが、酸が軽く立っています。2010・7・30素晴らしいワインだと思います。2001年は完熟で飲み頃です。色は濃いめのルビー色、香りは獣、プラム、ラズベリー、スモーク、スパイス、味わいはエレガントで豊かな果実味、柔らかいタンニン、綺麗な酸、ピノを少し濃くしたような感じの癒しのシラーです。
2010/10/31
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レ・グラン・バスティード(タルデュ・ローラン) クローズ・エルミタージュ [2002] 赤 750ml CP93非常に果実感があって癒し系で良いワインです。このグラン・バスティードのシリーズはお買い得かも知れませんね。ローヌの大きなマーケットである北米用に、若飲み出来る様に作ったシリーズです。日本には多くは入って来ていませんが、02だけ結構輸入した様です。タルデュのワインは結構高いので日本では余り売れないようです。パーカー評価は高いのですが、ギガルやジャナスの様な元気で手軽な価格のローヌの方が売れています。本当はブルゴーニュ的で癒し系なワインを作る、ラヤスやタルデュの方が売れて良いのですが、価格が高いのが壁になっているようです。ブルゴーニュやボルドーよりローヌを飲む人は少ないし、安いから飲むと言う感じになってしまっているようです。他に代え難い美味しさがあるのですが残念ですね。無濾過が原因でしょう、多少濁っています。香りは熟れたベリー類、獣、革、胡椒、スパイス、味わいは濃密な果実味、太いタンニン、綺麗な酸、スパイシーで調和のとれたワインです。グルナッシュ系よりもシラー系のこのワインの方が硬質な感じです。黒酢の酢豚、北京ダックに合いそうですね。皆さんの感想です。1回目最初はブレットか還元的な香りがあったが、旨みがありストレートな果実味が濃く、複雑味はないが美味しく飲める。香りに塩コンブとアニマル。しなやかな飲み口。アフターに乳酸とリキュール系のフレーバー。2002年というvintageの割には良く出来たワイン。きれいなガーネット。獣臭、腐葉土、還元臭。ダシがきいてる感じ。色:やさしいビロード。 香:シダ、少し樽、枯れた香り。 味:タンニン大、ボリュームあり、キレあり。1つ前より紫濃い。香り控えめ、ジャスミン。熟成ないか、まだぶどうが生。若いながら味がのってくる。雑菌臭、臭い→20mins later becaming drinkable, but not my favorite. ぬか漬け香+lit bit violette2回目バナナ香。血、鉄。香りあまり立ってこない。黒色に近い濃いガーネット。獣香が強い。酸も生き生きして、色から比べて軽快な口当たり。 ~インポーター資料~葡萄品種 シラー <テイスティングノート>黒スグリ、ブラックベリーのような黒い果実を伴った、親しみやすいスタイルのワイン。2002年ヴィンテージの中では大きな成功例で、非常にコストパフォーマンスの高いワインとなりました。 <詳細>セレクション・グラン・バスティードは既に南フランス、コート・デュ・ローヌ地方において世界中から絶賛される高級ワインを生産するタルデュ・ローランの新たな試みです。生産する量があまりにも少ないために世界中のワイン愛好家の需要に追いつかず、また、タルデュ・ローランブラントのワインとは別に買い付けをできる秀逸なドメーヌがまだあり、新たなブランドとして、セレクション・グラン・バスティードを生産することとなりました。こちらはタルデユ・ローランのラベルで瓶詰めされるワインと同じ基準のドメーヌから買い付けられます。これらのドメーヌは通常では手に入りづらい貴重なキュヴェを持つ生産者であり、彼らから葡萄を買い付けできるのは長年に渡り人間関係を構築していった氏ならではの人徳と言えます。又、タルデュ・ローランが1994年初リリースにも関わらず、取引先として信頼されている事、彼らの作り上げるワインの品質が非常に良い事もその要因のひとつになっています。ドミニク・ローランによって厳選されたアリエ産のオーク樽にて熟成され、その樽の半分は新樽を使用しコストダウンを図りました。清澄、ろ過無しで瓶詰めされる"グラン・パスディード"のワインは若いうちから楽しめるワインになっております。
2010/10/31
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先ずは過去の記録から 2007/12/03 コート・ド・ローヌ サン・アガス 1998 ジョルジョ・ ヴェルネイ ローヌで旨いワインに出会いました。ライヤスとは違いますが、似た雰囲気を持っています。実に美味しいワインです。色は深いルビー色、香りはフランボワーズやラズベリー、紅茶、土、キノコ、の香り、味わいは程よい酸とタンニン、果実味も実に柔らかく豊かです。力で押してくるワインではありません。ミネラル、エキス分を十分感じます。2000円クラスのワインとは思えないです。楽天ではまだ何処も扱っていないようです。APPELLATION COTE DU RHONE GRAPE VARIETY 100 % SYRAH VINEYARD ON TERRACES EXPOSED ON GRANITIC GROUND IN CONDRIEU AVERAGE VINE AGE 30 YEARS PACKING DENSITY 7000 VINES PER HECTARE YIELD 50 HL PER HECTARE ANNUAL PRODUCTION 6000 BOTTLES PRUNING GUYOT SIMPLE ROOT STOCK - HARVEST HAND HARVESTED WITH SMALL CASES AT FULL MATURITY. TOTAL DE-STEMMING FERMENTATION THERMOREGULATED VATS LONG FERMENTATION OF 2 TO 3 WEEKS MATURING 6 TO 8 MONTHS IN BARRELS BOTTLING THE FOLLOWING YEAR AFTER A NATURAL TRANSITION TO COLD WINE BOTTLE BURGUNDIAN "FEUILLE MORTE" AGEING TO DRINK OVER THE NEXT 3 TO 10 YEARS 2008・9・29実にエレガントで癒し系です。ACローヌを10年寝かせて飲む事も稀だと思いますが、私はこのワイン大好きです。本当に綺麗な熟成をしています。ピノノワールの古酒にも似ていますが、やっぱりローヌのシラーですね。ココアやモカ的な香りが強いです。色は薄めの澄んだルビー色、香はラズベリー、砂糖漬けのさくらんぼ、ココア、モカ、紅茶、キノコ、土、ハーブ、味わいは非常に軽いスパイス、エレガントで甘い果実味、丸くなったタンニン、繊細で心地よい酸、薄旨ローヌと言った感じです。シラーだとは誰も想像できないでしょう。ラヤスのワインにも通じます。この蔵の先代のヴェルネはコンドリューの育ての親とも言える人で、当然此処のコート・ロティやコンドリューも素晴らしいワインを作っています。ラヤスの次に好きな蔵です。まだ人気がなく価格的に安いので狙い目でしょう。このワインは生産量6000本程度の少量生産で、葡萄はACローヌですが、コンドリューやコート・ロティの葡萄を使っています。2009・3・3 01のラヴォー・サン・ジャックの後にもう一本飲もうと言う事になって悩みました。変なワインは持ってこれないし・・そこでこのワインを選びました。実に1万円の一級ワインの後に2000円のワインを出して負けていません。凄い事です。そして今でも上記の店でこの98が手に入ると言うのが凄いですね。6000本しか作っていない貴重なこんなに美味しいワインが未だに売れ残っている・・知られざる銘酒です。 2009・5・12良いですね。このワインも私からセパージュなんて忘れなさいと教えてくれたワインです。シラー100%ですが、グルナッシュやピノノワールの様です。癒し系100%のシラーです。一番これに似ているワインはラヤスが作るフォンサレットのキュベ・シラーでしょう。魔法のようなワインです。98のACローヌが毎年進化を続けています。何時か落ちてくるのではとここ3年飲み続けていますが、落ちません。酒質は2000円のワインです。味わいの複雑さは弱いです。しかし全てを超越した世界があります。香りを嗅いでいるとグラスの中に引き込まれるようです。ラズベリーや獣やココアの香りが魅了します。ヴェルネはブルゴーニュで言えば、エマニュエル・ルジェに匹敵する作り手だと思います。2009.10.18 ジョルジュ・ヴェルネは楽天ではあまり売っていませんが、コンドリューのトップドメーヌです。今でも最も優れたコンドリューを生み出す御三家の蔵です。コンドリューの近隣のサンアガスと言う畑で取れるACローヌのワインです。葡萄はシラー100%です。年間6000本しか生産されていません。このワインは私の大好きなワインなので何度も飲んでいますが、今日の瓶は良い瓶でした。シラーがどうの、ローヌがどうのと、言う意味が全く通用しないワインに仕上がっています。こういうワインを飲むとセパージュだとかヴィンテージだとかACだとか、全てどうでも良いと思ってしまいます。ワインは作り手が一番大きな要素を持っていると言うことだと思います。ヴェルネは白のコンドリューで有名ですが、赤も素晴らしいワインを沢山生み出しています。コート・ロティを始め、こういったスソモノまで手を抜くことなく美味しいワインを生み出しています。色は濃いめのルビー色、香りはプラム、ラズベリー、獣、ココア、モカ、紅茶、キノコ、土、ハーブ、味わいはエレガントで甘い果実味、丸くなったタンニン、繊細で心地よい酸、肉厚で癒し系のローヌです。ブルゴーニュの一級クラスと対抗できるワインです。皆さんの感想です。1回目熟成感に動物的なニュアンスがあり、妖艶な香りが支配する。ボディは弱めだが、それを補って余りあるエレガンスがある。まるでカリフォルニアのピノのような香り。しかし味わいは動物的でミントやミネラルのフレーバーもあり。良く熟成しており美味。ラズベリー、獣、妖艶、複雑な香り、革。熟成感のあるガーネット色。ダージリンティー。とにかく香りがすごい。飲むと酸味がくる。滑らかな苦み。料理と合わせるとよい。色:オレンジ色、くすんだ赤。 香:獣、深い皮のにおい 味:渋み強く口当たり優しい、酸すっきり、おりがたくさん、タンニン中。濃いシアン。スパイス、獣、生肉、生たまご、酸(甘酢)。味は未熟のベリー系。甘くなるバニラ。すみれ、なめし皮、ダシ、アニマル。きれいな酸、タンニンが溶け込んでいてまろやか。PNに似た感じ。2回目繊細な獣臭、スモーキー、ハム、肉、鰹。癒し会の時は強すぎた印象。今日は繊細。これは新しい世界。ピノに近い世界。でもシラーにピノは求めない。甘みは弱い。好き嫌いはっきり出ると思う。10年、15年後にまた飲んでみたい。濃い目のルビー色。透明で綺麗。強い胡椒、スパイス、獣、ほこり、強いトーンで圧倒的濃密ながら少し甘い香り。酸が生き生き、タンニンは落ち着きつつわずかに残る。すがすがしい土、酸。とまあこんな感じです。流石にこの98もやや以前からみるとボディーが痩せて来た様に思います。しかし香りは強く豊潤で、酸はより磨きがかかった美しさです。枯れ始めたのですが、今後も成長を続けて行きそうです。凄いワインだと思います。2000円クラスでこう言うワインが手に入るのがローヌの不思議な世界です。実に色っぽい、エロイ香りが強くなって来ています。素晴らしい!!!! [2006] VDP コリーヌ・ロダニエンヌ・シラー 赤 750ml/ジョルジュ・ヴェルネ
2010/10/31
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エルミタージュ・ブラン[2005]年・タルデュー・ローラン・AOCエルミタージュ・ブランHermitage Blanc [2005] Tardieu-Laurent AOC Hermitage Blanc CP932008年12月の記録よりこのワインは衝撃的でした。今まで飲んでいたエルミタージュ・ブランとは全く違う世界でした。ローヌに癒し系高級白ワインを発見しました。こう言う白ワインは世界中探しても無いと思います。ブルゴーニュの高級白を好きな方は是非一度試してください。下記10月18日の試飲記録これは凄い白ワインです。ビックリしました。先日飲んだタルデュのコンドリュが美味しかったので良いだろうとは思っていましたが、これ程素晴らしいとは思いませんでした。ブルゴーニュで言えばトップドメーヌのバタール・モンラッシェを思わせるワインです。色は薄めの麦藁色、香は百合、フローラルな花の香り、オレンジピール、石英、スモーク、ハーブ、ナッツ、白檀、微妙な温度の変化につれてどんどん香りが変化します。味わいは爽やかなのに力があります。濃密なミネラル、石油、グリス、時間とともに僅かな甘い余韻が残ります。超ド級白ワインです。隠れた名品に出会いました。下記12月11日試飲記録枯れたワインです。まるでボウモアのシングルモルトを加えた様な味わいです。葡萄は80%のマルサンヌに20%のルーサンヌだと思います。非常に生産量が少ないので市場に出る事は無いのですが、インポーターさんのご厚意で沢山分けてもらいました。良いワインです。シャルドネの火打石に飽きたら是非一度飲んで頂きたい、大人の白ワインです。おやじが一人でカウンターで飲んでいてもさまになる味です。味的には先日飲んだ瓶の方が若干良かった様に思います。果実感に力がもっとあった様に思います。でもこの瓶も捨てがたい魅力があります。色はやや薄めの麦藁色、香は百合、煙、香木、オレンジピール、味わいは非常に粘度があって強いエキス分を感じます。半端ではないミネラル感があります。モンラッシェとか貴腐ワインの濃度に負けません。エルミタージュの白は他の作り手のワインも飲んでいますが、こんなワインに出会った事はありません。超ド級辛口白ワインの一本です。皆さんの感想です。1回目以前に飲んだボトルと比べて香りが立たない。タイトなエレガンスはあるが、少々物足りなさも感じる。しっかりとした骨格の裏に豊満さが隠れている印象。ややアルコールを感じるが、時間が経つと丸みが出てきた。まだまだ若い。白い花、鉄、スモーキー。料理にとても合う。甘みはあまりない。キリッとした酸。苦みもまろやか。色:濃い黄色。 香:渋み、甘い樽、少し干草。 味:まろやか、樽中、すっきりで切れる酸、するっと飲める。若干若草色の黄金色。鮮烈な香り。引き締まった旨味。バニラ。Sugarcane, mineral, tinned pineapple, peach. Balanced, but young require more aging.2回目「今日の白3本の中では」一番Sharp。鉄土を感じる。「今日の白3本の中では」酸味が強めか。キノコと合わせると漢方のニュアンスに。時間経つと少し焦げたバター出てきた。甘みは一番弱い。今日3本の白の中で1番難しいワイン。綺麗な黄金色。華やかで濃密な重い香り。オイリー。豊か。うまい。コンディションなのか瓶差か分かりませんが、ドカンと来るものはちょいと弱かったですが、素晴らしいワインだと思います。コンドリュと似た部分も多々あります。私の感じでは閉じ初めているように思います。以前の香りからすると弱い様な・・・色は濃い目の麦藁色、香りは蜜蝋、ハーブ、ナッツ、白い花、オイリーで豊なミネラル、余韻の綺麗な酸、ふくよかな果実感、スケール感のある立体感のある白ワインです。販売店資料よりローヌ高級辛口白ワイン愛好家垂涎!非常に珍しい高級エルミタージュの辛口白!ローヌファン感涙!ロバートパーカー5つ星生産者で、「ワインアドヴォケイト」の20周年記念号で、過去20年において最も影響を与えた人物の2人に挙げられたミシェル・タルデューとドミニク・ローランによって1994年に設立以来、コート・デュ・ローヌ地域で爆発人気!樹齢50年以上のマルサンヌ種(主体に)とルーサンヌ種を手摘み100%収穫!アリエ産とトロンセ産のフレンチオーク樽100%で造られる、希少!エルミタージュ・ブラン!ロバート・パーカー大絶賛!ワインスペクテーター誌驚異の94点獲得!ステファン・タンザー「インターナショナルワインセラー」92点獲得!ヒュー・ジョンソン氏は、エルミタージュの2005年にグレイト!のアポストロフィをつけ、★★★★4つ星の高評価!上位の生産者にこのタルデュー・ローランを挙げています。この白のエルミタージュは生き生きとした深いアプリコット、春に咲く花のアロマ。熟したリンゴ、甘草、蜂蜜のアロマ。肥えていて力強く熟しているが、かなり良質で重さやアルコリックさは全くない。微妙なオークが風味を縁取り、広げている。長くスパイシーな後味は特筆もの!
2010/10/30
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[2001] コンドリュー タルデュー・ローラン 2005 CP93貴重なワインになってしまいました。コンドリューは実に飲み頃も含めて難しいワインです。リリース直後に飲むか10年以上寝かせて飲むかが良いのです。そう言う意味では05を今飲むのは中途半端なのですが、それがタルデュ・ローランの不思議な所で美味しいのですよ。06はそうでもないのですが、05は何時飲んでも落ち着いていて美味しいです。皆さんの感想です。1回目いかにもネクターといった白桃のニュアンスに樽香。時間がたつとオイリーさ。フルーティーながら酸がきれいにあって実に美味しい。今日の白ワインでは一番好み。香りは少し堅めだが、時間と共に乳酸ぽさも出てきた。最初やや甘さに欠ける日本梨の味わいだったが、徐々に甘さが出てきた。熟成能力あり。スモーキーだが落ち着いている。花、樽。ほのかな甘みとフレッシュな酸味。苦みも落ち着いていて、ゆっくり飲める。色:濃い黄色。 香:ミネラル、甘い樽。 味:樽中、ボリューム中、渋み、辛口。1よりも薄い黄金色。さわやかな香。濃い目だが洗練されている。味がのってくる。いい旨みが出てくる。蜜の味。Mineral, white rose, yellow peach, tinned mandarine. Pleasant to drink now, but need aging bid too young to drink. the balance is reasonable.2回目良い意味での土っぽさ、癒される系の土。ハチミツ、トロみ。ブランデーに近いニュアンス。濃い白ワイン。深みコクがある。白ブドウのダシ(旨み凝縮されてるという意味で)綺麗な黄金色。ハイトーンの濃密な香ばしい香り。酒飲みには十分飲み応えある香り。オイリーで丸く酸もちゃんとある。花。dry。香ばしい。とこんな感じです。色はライトな麦藁色、本当にフローラルな白い花の香りです。百合やエーデルワイス、ライム、白胡椒、ナッツ、石英、味わいは強いミネラル感、舌を優しく包む果実感、柔らかく自然な酸、飲んでいて癒される辛口白ワインです。不思議な世界に迷い込んだ様ですね。実に素晴らしい感動できるワインです。コルトン・シャルルマーニュのシャルドネ臭さを取った感じです。温度が15度に上がって来ても美味しいです。販売店資料よりローヌファン垂涎!ローヌ最高峰辛口白ワイン!ヴィオニエ種100%、非常に珍しいタルデュー・ローランのコンドリューAOC(AL14%)!ヒュー・ジョンソン氏いわく「卓越した特性(価格もしかり)を備えたやわらかくかぐわしい白ワイン。ヴィオニエ種からつくる」★★★(トリプルスター)。白い花の香りが口一杯に拡がる、ローヌが誇る辛口白ワインの最高峰がグッドヴィンテージで少量入荷!
2010/10/30
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非常に珍しいワインです。北のヴィオニエともニューワールドとも違います。一言で言ってドスの利いたワインです。牛蒡と合わせたくなりますね。ドジョウの丸煮にささがき牛蒡を入れたら合いそうです。皆さんのコメントです。1回目いかにもヴィオニエといった、ライチ~なワイン。個人的には少々甘すぎるが万人受けしそうな果実味がある。白い花、ハニー、青いようなし(Anjou Pear)の香り、ミネラルや鉄のフレーバー。少しトロトロとしているが、飲み易いワイン。普段飲みに適している。黄金色。花の香り、キンモクセイ、ハチミツ、ライチ。アルコール強め。スモーキー。強めだが良い酸味。苦みがコクを与えている。色」濃い黄色。 香:甘いハチミツ、花、みつ、あめ、りんご 味:ALC強、酸強くボリューム、渋みが良。黄みがかった黄金色。分厚い香り、ハーブ。パイナップルの芯を噛んだ様なぽっこりした味。濃縮オレンジの香。Not my favorite! 乳酸香が強すぎる。バクテリア臭、ヤクルト、ミルミル。味わいフラット、アルコール高め、果実×、Not Balanced。2回目香りが立ち上るタイプではない。粘性強くトロみ。パンチが効いている(アルコールが強いから?)。白としては重みあり。スパイシー。時間経ってくるときれいなハーブ→時間経つとどんどん香り出てくる!! 後者(レモンティー)グラスにも残る。3本の中では密度は低め(薄目)。グラスに注いで15~30分位がベスト。それ以降はヘタる。うすく感じる。濃い目の黄金色。華やかさが落ち着いた野太い香り。時が経つと華やかさが香る。オイリーで酸が低く丸い口当たり。香ばしい。dry。とこんな感じです。出来たてはもっとライチー香が強いのですが、07でもう酒らしくなって来ています。色は黄金色、香りは白檀、干したアンズ、弱めのライチー、ハーブ香、味わいは強靭で豊かなミネラル、寸胴で弱めの酸、深く厚みのある果実感、非常に野太いワインです。アルコール感も強く、酒らしいワインで、力強く独特の世界を持っています。豆料理、根菜料理、に合いますよ。販売店資料より代々ぶどうを生産してきたサボン家が、1973年より元詰めを始め、 「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」を設立しました。現在は父親のエメ・サボン氏と、ぶどう栽培と醸造学の学士を持つ息子のクリス トフ・サボン氏によって運営されています。彼らの所有するシャトーヌフの畑は分断されており、あらゆる土壌にまたがって います。それぞれの畑の管理は困難を極めますが、これこそがジャナスのワイン を複雑性を持った素晴らしいワインにしているのです。近年、質の高さやメディアなどの影響もあり、爆発的に人気が高まっている造り 手です。 辛口・白100%ヴィオニエで造られる新樽比率約25%。年産5000本。 濃密ですが、綺麗な香りと酸をもっています。
2010/10/30
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毎月恒例のセミナー&ワイン会を開きました。今回のテーマは「ローヌ北とローヌの白ワイン」です。日頃皆さんが余りお飲みにならないワインだと思います。ワインは白コート・ド・ローヌ ヴィオニエ 2007 ジャナス (ヴィオニエ)コンドリュー 2005 タルデュ・ローラン (ヴィオニエ)エルミタージュ・ブラン 2005 タルデュ・ローラン (マルサンヌ主体+ルーサンヌ)赤コート・ド・ローヌ サン・アガス 1998 ヴェルネイ (シラー)クローズ・ド・エルミタージュ 2002 タルデュ・ローラン (シラー)コート・ロティ 2001 タルデュ・ローラン (シラー)コート・ロティ 2004 タルデュ・ローラン (シラー)これに初回は人数が多かったのでドメーヌ・デ・トゥールのヴァケラスのメルロを追加しました。お料理はローヌに合わせてサーモンのリエット的矢の佐藤養殖所の牡蠣スズキのガレットカスーレチーズは写真撮り忘れです。2回目は人数少ないのに2次会入れて10本・・・合宿の成果でしょうか?お料理はアミューズグール パルメザンチーズのリエット リヨン風サラダと八ヶ岳山麓・天然茸"クロット"のマリネSalade de lyonnaise et Champignon mariné八ヶ岳山麓・天然茸の王"香茸"のリゾット、"クロット"の炙り焼き添えRisoto de champignon des bois子羊と豆のローヌ風煮込みフロマージュFromage
2010/10/30
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九州のミユウミリウさんが東京にお出でになります。ミユウミリウさんのブログ [閲覧]ワインを飲む為に!!わざわざ・・・・と言う事で、持寄りワイン会を開催したいと思います。ブログを書かれている方、ブログの読者の方、皆さん大歓迎です。参加者は私南と、ミユウミリウさん、ラ・ロマネさん、Sponge Bobさん他です。希望者はメール下さい。we414243@yahoo.co.jp 12月17日金曜日持ち寄りワイン会10000円以上のブルゴーニュかシャンパン限定の持ち寄りです。(ボルドーも可)オージーメンバーはオージーで参戦下さい。前回のリベンジです。会費8000円 (ディナー+ワイン持込み料+ワイン数本の費用です)かがり火 7時より
2010/10/29
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今回は人気のRMシャンパンを初め古酒のシャンパンも出します。 予定シャンパン ヴーヴ・クリコ レゼルブ 1995 マグナム アンドレ・クルエ グラン・レゼルヴ アンドレ・クルエ シルバーブリュット ブルーノ・パイヤール NV プルミエール ブルーノ・パイヤール ヴィンテージ 1999 ジャクソン キュヴェ 733 ジャクソン グランクリュ アヴィズ 2000 お楽しみ古酒泡 お料理はシャンパンに合う、季節の素材の料理をお出しします。 11月20日土曜日 シャンパンワイン会 ビストロ南 九段下 6時より 会費15000円 ワイン・ビストロ 南 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F (TEL) 03-5213-0308 http://r.gnavi.co.jp/b103400/ 今なら【送料無料】キャンペーン!!ヴーヴ・クリコ ヴィンテージ・リザーヴ [2002] 750mlアンドレ・クルエ・グラン・レゼルヴ・ブリュット・シャンパーニュ(元詰)(R・M)AOCシャンパーニュANDRE CLOUET Champagne Grand Reserve Brut R.M. AOC Champagneシルバー・ブリュット・ナチュール[N.V.]アンドレ・クルエ[NV] ブリュノ・パイヤール プルミエール・キュヴェBruno Paillard Premiers Cuvee(ブルーノ・パイヤール)[1999] ブリュノ・パイヤール ヴィンテージBruno Paillard Vintage(ブルーノ・パイヤール)【YDKG-tk】Cuvee no 733 NV (Jaquesson)【スパークリング】キュヴェ・ナンバー733 NV (ジャクソン)ジャクソン[2000] Jacquessonアヴィズ グラン・クリュ 750ml(発泡 白)参加ご希望の方はメール下さい。we414243@yahoo.co.jp
2010/10/28
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今回は18名と大勢でワイワイと盛り上がりました。 ワインはご案内よりグレードアップして新着ワイン2本と入れ替えました。 泡 クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ノワール NV ポール・ショレ 2本 白ワイン ブルゴーニュ シャルドネ 2007 ベルナール・モレ 3本 シャサーニュ・モンラッシェ 2008 ベルナール・モロー 2本 赤ワイン ブルゴーニュ・パストゥグラン 2005 フランソワ・ミクルスキ 2本 ブルゴーニュ 2005 ロベール・シュルギュ 3本 ブルゴーニュ ロイヤル・クラブ 1997 ルモワスネ 2本 ジュヴレ・シャンベルタン 2006 デュジャック 2本 お料理は 岩瀬シェフが作る本日のお献立 アミューズ グジェール ポークリエット 的矢産 佐藤養殖場の生牡蠣 白身魚のパイ包み ソースショロン ホウレン草 ブッフ ブルギニヨン ポンムピューレ ペコロス、ベーコン、人参、アリコベール フロマージュクレマン・ド・ブルゴーニュブリュット・ブラン・ド・ノワールNVポール・ショレ(泡・白)[Y]クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ノワール NV ポール・ショレ サヴィニーのピノ・ノワールで作っている泡です。ブロンズ色の綺麗な色が魅力的です。高級シャンパンと比べると香りは弱いですが、ふくよかな味わいと、優しい泡が魅力的です。酸が弱めで飲みやすいのも良いですね。 ブルゴーニュ シャルドネ2007ベルナール・モレ このクラスのACブルとしては秀逸です。綺麗な嫌みのない樽香、石英、ミネラル香、フローラルな白い花の香り、味わいは強いミネラルと、ふくよかな果実感、07ですが熟成感もあって美味しいワインです。バター系の魚料理にも良く合います。 これぞモンラッシェだ!!!!!!!!限定24本のみ!!偉大なる幻の凄腕[ベルナール・モロー]のモンラッシェ良いとこ取りが驚愕の破格!!ドメーヌ・ベルナール・モロー・シャサーニュ・モンラッシェ 2008シャサーニュ・モンラッシェ 2008 ベルナール・モロー これ旨いですよ!実に濃密なシャサーニュです。最近入荷したのですが美味しいです。樽香も楽しめて、モン系特有の密度のあるミネラルが楽しめます。酸の切れもよく、村名ですがスケール感のあるワインです。モローの07,08は要注目です ブルゴーニュ・パストゥグラン2005フランソワ・ミクルスキ 05ですからまだ若いのですが、甘い果実味が楽しいワインです。1929年の古木から作られたエキス分がパスグラを忘れさせます。5年後も楽しみなパスグラだと思います。焼けたガメイ香は全く無く苺の香りがガメイを思わせます。 ブルゴーニュ2005ロベール・シュルギュ ヴォーヌ・ロマネの生産者です。ヴォーヌらしい強いミネラルと切れの良い酸を感じます。05と言う良くて難しい年のワインですが、これから良くなって来るのでしょうね。8年後に開花しそうな予感です。全体に硬質感のあるワインで潜在力の深さを感じます。 ブルゴーニュ・ルージュ・ロイヤル・クラブ[1997] ルモワスネブルゴーニュ ロイヤル・クラブ 1997 ルモワスネ 今日の大当たりです。2本抜いたのですが、最初の一本抜群です。まるで熟成したヴォルネィの様です。もう一本はややボーヌ的ですね。本当に素晴らしい芳香でDRCに通じる森の下草の香りを感じます。ボディーも枯れて古酒感も出ていました。限定入荷!【デュジャック・ペール・エ・フィス】ジュヴレ・シャンベルタン[2006]【贈り物・ギフト】 10P25oct10ジュヴレ・シャンベルタン 2006 デュジャック 流石デュジャックです。実に06らしい甘さと、ジュヴレらしい大地の土の感じが出ています。マイルドでいながらコクがあって、太くて甘いタンニンも心地よいです。香りも豊潤でラズベリーとスグリの香り、鉄分・・今飲んで素晴らしいワインです。 2次会のワイン 【YDKG-tk】Cuvee no 733 NV (Jaquesson)【スパークリング】キュヴェ・ナンバー733 NV (ジャクソン)キュヴェ・ナンバー733ジャクソン シャルドネ52% ピノ・ノワール24% ピノ・ムニエ24% 05の濃厚な葡萄で仕込んだシャンパンです。旨いですね!スケール感がありますよ。小さいグラスで飲んだのですが、もっとじっくり飲むべきでした。余韻も長く、香りも豊潤でミネラル感も強いです。 シャサーニュ・モンラッシェ・ブードリオット 白 2008 ラモネ 濃厚さはベルナール・モローの08に負けていますが、実にラモネらしい綺麗なワインです。ラモネ特有の美しいハーブ香も健在で、まだ若いならが十分楽しめます。10年後が楽しみなワインですね。08もラモネは最高です。 ボーヌ レ・グレーヴ2006デ・クロワ 素晴らしいワインですね。実に綺麗な香りです。ボーヌとは思えない香りでシャンボールみたいです。味は柔らかくボーヌらしい仕上がりです。ルーミエの弟子がボーヌで作ったワインと言う感じでしょうか。ミネラル感が強いです。熟成させると大化の可能性あり 会費7500円にしてはチーフも頑張ってくれました。 ワインも1本中級ブショネの交換がありましたが、ブショネの勉強にもなりました。 天気もよく香りも開いて大満足です。
2010/10/28
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シャトー・タルボ [1985]750ml 今回は1985年のサンジュリアンの特級Ch.タルボをメインに飲みます。シャンパン シャルル・ダンブラン・ブリュット 白ワイン シャトー・ローレ 2009 ドゥルト グラーヴ 1999 ヴァン・セック・ド・シャトー・クーテ 1998 赤ワイン オー・メドック・ド・ジスクール 2006 オー・メドック・ド・ジスクール 2004 シャトー・ヴィラ・ベレール 2004 シャトー・タルボ 1985 サンジュリアン特級 ワインはお一人1本程度をお出しします。 お料理は、前菜、茸のリゾット、子羊の腿肉の丸焼 デザート 11月22日月曜日7時より会費7500円 税・サービス込(グループ予約のお客様は時間は6時以降お好きな時間をご指定下さい。)東京タヴァーン・ワイン・ビストロ 南〒102-0073東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F(TEL) 03-5213-0308http://r.gnavi.co.jp/b103400/【楽天最安値に挑戦!】【新着ボルドー】[2004] ル・オーメドック・ド・ジスクール 750ml(オー・メドック)赤ワイン【コク辛口】[MWセレクション]【楽ギフ_のし宛書】 【sybp】【w2】【YDKG-tk】円高還元【楽天最安値に挑戦!】【新着ボルドー】[2006] ル・オーメドック・ド・ジスクール 750ml(オー・メドック)赤ワイン【コク辛口】[MWセレクション]【楽ギフ_のし宛書】 【sybp】【w2】【YDKG-tk】円高還元シャトー・タルボ [1985]750ml PP(WAポイント)90 ボルドー第4版 ロバート・M.Jr.パーカー飲み頃: now-2000きわめてかぐわしい、しなやかで、広がりがあり、エレガントな、十分に熟成した1985年は、暗いガーネット色をしており、縁にはピンク色や琥珀色がたっぷり見られる。肉づきがよく、ミディアムボディで、絹のようになめらかなワインのバランスは秀逸で、大量の果実味があり、酸の弱い、みずみずしいフィニッシュである。
2010/10/27
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フランス産・ブルゴーニュ赤ワインDRCリシュブール1974 赤【DRC Richebourg 1974】 CP99我家のセラーの主の一本です。80年ごろ6本木箱で買ったマグナムです。30年間我が家の地下セラーに住みついていたのですから、女房や子供より長い付き合いですね。10年位前に5本目を飲んでご無沙汰していました。ツイッターでそう言えば地下に74のリッシュがありますよと書き込んだら、@ay1129さんが飲みたい!と言う事で涼しくなったら飲みましょう・・と言う事でこの会を開きました。少々不安ではありましたが、色も澄んでいるし液も減っていないので大丈夫だろうと言う事で、栓を抜きました。外れた時の事を考えて78のシャンベルタンを用意しましたが要りませんでした。まあ素晴らしいワインです。正に神の雫今年飲んだ最も美味しいワインになるでしょう。エロティックさはありませんが、研ぎ澄まされた味わいは繊細で豊潤で本当に人間が作った物とは思えません。タンニンが落ちて甘露な水の様ですね。スタートは苺の香りが徐々に森の下草の香りに変化して行きます。これぞDRCと言う感じです。色はレンガがさした淡いルビー色、香りは最初イチゴ、ラズベリー、アセロラ(テスティングの時だけでグラスに注いだ時にはもう感じませんでした)徐々にチェリーリキュール、上質なブランデー、アッサムティー、ローズヒップ、森の下草、鉄分、煙、茸、味わいは甘露な余韻、優しく枯れた甘いタンニン、優美な果実味、心地よい酸、豊かなミネラル感、薄旨系ワインの極致と言うか、正に最高の酒は水の様だと言う言葉の様に喉に何の抵抗感も無く流れて行きます。そして余韻の長い事・・・筆舌を尽くし難いとはこういうワインの事ですね。コンデュションの良い物があれば20万で買っても安いと思います。ワインに対する概念が変わる一本でした。神に感謝!!
2010/10/26
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エシェゾー[2005](ヴァンサン・ジラルダン) 2001 CP94エシェゾー 2001 ヴァンサン・ジラルダンこれ凄いです!!リリース直後の濃くてほつれない味ではありません。流石DRCのエシェゾー樽買いして詰めた味です。DRC香がちゃんとします。肉厚なエシェゾーで噛みごたえがあります。香りも素晴らしく、余韻も長くスケール感のあるワインです。今飲んで美味しいし、10年後も楽しみなワインです。色は深いルビー色、香りはラズベリー、チェリーリキュール、熟れたカシス、バラ、赤身肉、腐葉土、森の下草、DRC香、味わいは厚みのあるベルベットの様な舌触り、肉厚な果実味、余韻の綺麗な酸、柔らかくぽってりしたタンニン、スケール感のある立体的なワインです。これだけ良いエシェゾーはDRCでも少ないかも・・・Wine Advocate # 146 Apr 2003 Pierre Rovani (87-89) Drink 2003 - 2009 $64 The 2001 Echezeaux is medium to dark ruby-colored, offers appealing red fruit aromas,and sports a medium-bodied character. Tight and foursquare, it offers excellent depth of fruit, and good purity to its expressive red cherry flavors. It should be consumed over the next 6 years. 香りはほとんどDRCの『エシェゾー』に近いと漫画「神の雫9巻」で取り上げられたジラルダンのエシェゾー。2000,2001年の「エシェゾー」はあのDRC(ドメーヌ・デ・ラ・ロマネ・コンティ)から葡萄を供給されていました。神の雫9巻 エシェゾー 2001 ヴァンサン・ジラルダン 試飲会場でワインの香りに誘惑され、思わずワインを口にする木戸。終業後、モノ・ポールで木戸の歓迎会を行う、ワイン事業部の面々。藤枝から、DRCを彷彿とさせるワイン、ヴァンサン・ジラルダンの謎が語られる。ワインの魅力にハマる木戸だった。
2010/10/26
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ヴォーヌ・ロマネ[2006]ミッシェル・グロ CP92村名が何を買っても最も安定している蔵です。価格も安定しているし、テロワールの差もきちっと出ているし、ヴィンテージの差も綺麗に出ています。そういう意味では癖のある作りをしていない、王道系の生産者のトップと言って良いと思います。時々ACブルはイマイチですが価格も安いので納得出来ます。この蔵は02、03や05、06を除いてACブルはパスした方が良いでしょう。村名は本当にお買い得です。私の中ではニュイの生産者の基準となっています。DRCのリッシュの前座にこれを選んだのはヴォーヌ・ロマネのスタンダードな味をこの日の舌に知ってもらいたかったからです。偉大なワインを飲むには、同系列のワインで、下地を作る必要があるのです。実に06らしい甘いワインでとっても魅力的です。グロらしいふくよかなワインで好感が持てます。村名ですが、VRの特徴を巧く表現しています。香りも味もバランスよく、料理に合わせるならこれで十分ですね。今飲んでも良いですが3年後も楽しみなワインです。
2010/10/26
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シャサーニュ・モンラッシェ 一級 グランドゥ・ルショット 2007 ベルナール・モロー 続いて一級のルショットです。pp92点と言う高得点のワインです。畑は上段の丘の上の石灰が多い場所です。流石に役者が村名より上ですが、まだ若いので今飲むと村名の方が美味しいかもしれません。奥行きの深いミネラルの潜在力は凄いので数年後が楽しみなワインです。ミニ・シュヴァリエ・モンラッシェみたいな味になると思います。色は麦藁色、香りは火打石、ライム、ハーブ、白い花、ナッツ、味わいは強いミネラル、切れの良い酸、硬質感のある果実味、まだ全体に硬く閉じていますが、潜在力は十分感じます。販売店資料よりChassagne Montrachet 1er Cru Les Grandes Ruchottes シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ レ・グランド・ルショット樹齢:70年(ドメーヌで最も古い) 畑:下層土は頑丈な岩で、グランド・モンターニュに隣接する標高のやや高い場所にあります。ローリエ、バター、レモン、ライムの皮が香り、ライムの花やその他の白い花など、花の香りも豊富に感じられ、スライスアーモンドが加わります。口当たりはとても滑らかで、クリーミーな質感です。ショウガや、豊富なエネルギーを感じさせる黒コショウ、シナモンが味わいの中間に表れ、フィニッシュには、赤ワインのような構造が感じられます。ミネラル感やコショウ、細かく刻んだローリエが感じられ、良い長さとレースのようなきめ細かさのあります。長期的に見ると、このワインはモローのワインの中でもっとも素晴らしいものですが、若いうちは閉じており、アロマも他に比べて弱いです。2007 Bernard Moreau Chassagne Montrachet Grandes RuchotteseRobertParker.com # 186Dec 2009 David Schildknecht 92 Drink: 2009 - 2016 $68-$102 (100)The Moreau 2007 Chassagne-Montrachet Grandes Rouchottes smells of fresh lime and cassis, ripe peach and pineapple, and comes onto the palate with correspondingly effusive fruit concentration and refreshment. This has the elegance and lift of so many of the best 2007s without sacrificing a sense of underlying extract or minerality, in this case, an amalgam of chalky, stony, as well as Chablis-like meat stock elements. While it is less bracing and energetic than a couple of the other crus in its collection, there is a sense of transparency to nuance here - including a subtly bitter-sweet inner-mouth floral dimension - that will keep you enthralled through its protracted finish. This fascinating, polished 2007 should be worth following for at least 5-7 years. With the ascendance of a new generation - Alexandre (largely in the cellar) and Benoit Moreau largely in the vineyards - the vines of the Bernard Moreau estate are getting more meticulous care and their wines gentler, longer elevage notably 6 months in tank after the wines' stay in barrel. I did not have an opportunity to visit them but was thrilled with the samples I tasted (save for a Chassagne Morgeot that was inexplicably too reduced to adequately assess, much less savor).
2010/10/26
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これぞモンラッシェだ!!!!!!!!限定24本のみ!!偉大なる幻の凄腕[ベルナール・モロー]のモンラッシェ良いとこ取りが驚愕の破格!!ドメーヌ・ベルナール・モロー・シャサーニュ・モンラッシェ 2008 2007 CP93最近気にっている作り手です。実に素晴らしいワインです。多くのシャサーニュはピュリニーに負けるのですが、この蔵のシャサーニュは負けていません。逆にピュリニーよりも良いと思います。勝ち負けよりも、畑の個性で勝負している、十二分にテロワールの良さを引き出している、そんなワインです。実に繊細でキレが良く、硬質感のあるミネラルを感じます。旨いワイン、旨いシャサーニュとはこうだと言う見本の様なワインです。ラモネの様なハーブ香は弱いですが、非常にクリーンで雑味の無い綺麗なワインに仕上がっています。今飲むなら次に飲んだ一級よりこのワインの方が美味しいでしょう。実に綺麗で繊細なシャサーニュらしいワインです。色は淡い麦藁色、香りは適度な樽香、火打石、レモンピール、07特有の切れの良い酸と、深いミネラルがあって、フレッシュな果実感もあります。今飲んで十分美味しいです。2008年も先日飲みましたが美味しかったです。シャサーニュ・モンラッシェ2008ベルナール・モロー 2007年が美味しかったので開けてみました。良いですね。もっと寝かせて飲めと言われそうですが、樽香の中に溶け込んだフレッシュな果実味がたまりません。この時期にしか味わう事が出来ない味だと思います。若く輝いている時期も良いです。販売店資料よりモローは2005ヴィンテージからシャサーニュ・モンラッシェ・ブランの生産を倍増させ、生産量がシャサーニュ一の造り手になりました(およそ75樽、1875ケース)。ブドウ樹の3分の2がピュリニーとの境界にあり、3分の1がシャサーニュの硬い岩にあります。この2つのエリアの偉大な組み合わせにより、素晴らしい複雑さを持つワインに仕上げられています。 全ての小地区のブレンド 平均樹齢:30~35年 新樽:4分の1(残りはそれぞれ4分の1ずつ、1年、2年、3年使用した古樽)[ピュリニーとの境界]ということは、まさに特級畑[バタール・モンラッシェ]の東隣に隣接する村名区画畑で、[シャサーニュの硬い岩]ということは、シャサーニュ・モンラッシェ一級畑がズラリと並ぶ丘が隆起して石灰岩が露出する、まさに極上のシャサーニュ・モンラッシェ一級格付けが生まれる、まさにその真隣畑!!。ハーブバター、レモン、ライムの皮の香りが広がり、少量のレモンバターと豊富なハーブバターが感じられます。チョークの粉、レモンの皮、レモングラスの味わいから、ミネラル感に富んだドライなフィニッシュへと続きます。十分な長さを持つワイン。ピュリニー側の畑の由来するハーブバターとフィネス、またシャサーニュ側のミネラル、バターが表れます。ブドウ樹はシャサーニュ南北に植えられています。それぞれの個性が生きており、ミネラルと力強さが味わえます。 2007 Bernard Moreau Chassagne MontracheteRobertParker.com # 186Dec 2009 David Schildknecht 89 Drink: 2009 - 2012 $60 (60)Fresh lime, white peach, a hint of red berry, and a dusty chalky overlay greet the nose from a glass of Moreau's 2007 Chassagne-Montrachet. Subtly creamy in texture, this lacks a bit of the primary juiciness one finds in the best wines of its vintage, but there is certainly a chalky suggestion of things mineral and admirable persistence. It serves as a very polished and well-proportioned introduction to its appellation that will probably be best enjoyed over the next 2-3 years. With the ascendance of a new generation - Alexandre (largely in the cellar) and Benoit Moreau largely in the vineyards - the vines of the Bernard Moreau estate are getting more meticulous care and their wines gentler, longer elevage notably 6 months in tank after the wines' stay in barrel. I did not have an opportunity to visit them but was thrilled with the samples I tasted (save for a Chassagne Morgeot that was inexplicably too reduced to adequately assess, much less savor).
2010/10/26
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【ルモワスネ】シャブリ・1er・フルショーム[1997](白) CP94まあ何度も同じワイン出すなとご常連に言われそうですが、他に思いつきませんでした。まあそれ位美味しいし、今年の牡蠣に合うか試してみたかったのです。ただロットは前回とは違います。微妙にこの瓶の方が若いと言うか熟成感が弱く、オイル感が強い様に思います。この日の的矢はミネラル強く、ワインに勝っていて、フルショームは寄り添う様でした。色は薄めの黄金色、香りはスモーキーで火打石香も強く、オイル香もあります。味は強いミネラル、余韻の深い酸、ふくよかな果実味、特級と比べるとボディーは弱く一級クラスですが、香り味共に最高のレヴェルです。蜜感があるトロトロ系の大トロシャブリです。ラヴノーもドーヴィサも良いですが、正直ラヴノーの当りとドーヴィッサの04のレ・プリューズ位でしょうね、これに勝てるシャブリは
2010/10/26
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ピエール・ジモネ キュイ プルミエクリュ ブリュットマグナムボトル CP94これ美味しい!!です。抜いた瞬間部屋に甘いシャンパンの香りが漂います。流石マグナムです。10人以上で飲むならシャンパンは絶対マグナムが旨いです!!フルボトルはスッキリ・クッキリ系の綺麗な泡ですが、これは更にチャーミングです。実に癖の無い自然でエレガントな泡です。クリーミーな泡、余韻の綺麗な酸、エレガントなミネラル、優しい果実味、フローラルで美しい香、チャーミングで喉ごしも滑らかです。スーッと入っていって余韻が綺麗です。誰にでも好かれるタイプの泡だと思います。販売店資料よりピエール・ジモネ・エ・フィスキュイ村1級格付(プルミエクリュ)の葡萄のみを使用ブドウ品種 シャルドネ 100%ほのかにピンクを帯びた輝く色調。グレープフルーツ、洋なし、焼き立てのパンなどの香りを感じ、シャープな泡とフレッシュな黄色い果実の酸味のバランスが良い爽快な味わいです。白ワイン・極辛口・発泡性あり・ややコクあり
2010/10/26
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80年前後にDRCのリッシュブールのマグナムを6本買った最後の一本です。ツイッターで7月に最後の一本がありますよと呟いたら@ay1129さんが飲みたい!と言う事で涼しくなったら飲みましょう・・と言う事でこの会を開きました。30年間かけて6本を飲んで来たのですが、このワインと一緒の思い出も沢山あります。エチケットも無くコルク栓にDRCリッシュブール1974と書かれているだけです。この日のワインは泡:ピエール・ジモネ ブリュット マグナム白:シャブリ 一級 フルショーム 1997 ルモワスネ白:シャサーニュ・モンラッシェ 2007 ベルナール・モロー白:シャサーニュ・モンラッシェ 一級 ルショット 2007 ベルナール・モロー赤:ヴォーヌ・ロマネ 2006 ミッシェル・グロ赤:エシェゾー 2001 ヴァンサン・ジラルダン赤:リッシュブール 1974 DRC マグナムリッシュの前座はDRCから樽買いしたと言うジラルダンの01のエシェゾーをご用意しました。お料理は八ヶ岳で買って来た、香茸やクロットを詰めた鶉の丸焼きです。 鶏レバーのパテ 生ハム的矢 佐藤養殖場の生牡蠣 牡蠣と松茸のリゾット仏産鶉 キノコ(香茸・クロット)の詰め物 ポルト酒風味のソース フロマージュご参加頂いた方のツィートです。圧巻でしたね。他も凄かったけど次元が違いました。RT @we86: リッシュブール 1974 DRC マグナム ツイートし忘れてましたが、昨晩の料理、特にクロットと香茸を詰めた鶉のおいしさも特筆すべきでしたね。ソースとマッシュドポテトとのマッチングが抜群でした。@we86 昨日は、ご馳走様でした。リシュは本当に飲めて良かったです。研ぎ澄まされ感の中に良い香りの成分を感じる、上品で偉大さを感じながら儚さも感じる。時の流れを感じる素晴らしい1杯でした!ジラルダンのエシェゾー01は嬉しい誤算。2次会も感謝です。 皆さんと一緒に本当に感動できるワインが飲めたことは幸せです。
2010/10/26
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シャンボール・ミュジニー フェアー今回人気のシャンボール・ミュジニーのワインを何と!!楽天最安値でご提供します。(2010,10月初旬価格)是非この機会にお召し上がり下さい。持ち帰りは出来ません。持込みより安いですよ。10月27日水曜より在庫限りシャンボール・ミュジニー ルイ・ユエラン2007\5,300限定5本シャンボール・ミュジニー・レ・ブシエール オリヴィエ・ジュアン2007\6,300限定5本シャンボール・ミュジニー・プルミエ・レ・クラ ユドロ・バイエ2007\7,800限定4本シャンボール ミュジニー ジスレイヌ・バルト2005\8,400限定4本シャンボール・ミュジニー・オーボーブリュン ジスレイヌ・バルト2005\15,120限定3本ワイン・ビストロ 南〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F(TEL) 03-5213-0308 日曜祭日休みhttp://r.gnavi.co.jp/b103400/シャンボール・ミュジニー[2007]年・ドメーヌ・ルイ・ユエラン元詰蔵出し・AOCシャンボール・ミュジニーChambolle Musigny [2007] Domaine Louis HUELINシャンボール・ミュジニー・レ・ビュシエール・ヴィエイユ・ヴィーニュ[2007]年・ドメーヌ・オリヴィエ・ジュアン元詰・蔵出し・自然派・エコセールChambolle Musigny“Les Bussieres”Vieilles Vignes [2007] Domaine Olivier Jouanシャンボール・ミュジニー レ・クラ [2007] (ユドロ・バイエ)シャンボール・ミュジニー[2005]年・ドメーヌ・ギスレーン・バルト元詰・AOCシャンボル・ミュジニーChambolle Musigny [2005] Domaine Ghislaine Barthodシャンボール・ミュジニー・オー・ボー・ブリュン [2005] ギスレーヌ・バルト 750ml
2010/10/25
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シャトー・タルボ [1985]750ml 今回は1985年のサンジュリアンの特級Ch.タルボをメインに飲みます。シャンパンシャルル・ダンブラン・ブリュット白ワインシャトー・ローレ 2009ドゥルト グラーヴ 1999赤ワインオー・メドック・ド・ジスクール 2006オー・メドック・ド・ジスクール 2004シャトー・タルボ 1985 サンジュリアン特級 ワインはお一人600cc程度をお出しします。お食事は、前菜、茸のリゾット、子羊の腿肉の丸焼 デザート 11月22日月曜日7時より会費7500円 税・サービス込 (グループ予約のお客様は時間は6時以降お好きな時間をご指定下さい。) 東京タヴァーン・ワイン・ビストロ 南〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F(TEL) 03-5213-0308http://r.gnavi.co.jp/b103400/【楽天最安値に挑戦!】【新着ボルドー】[2004] ル・オーメドック・ド・ジスクール 750ml(オー・メドック)赤ワイン【コク辛口】[MWセレクション]【楽ギフ_のし宛書】 【sybp】【w2】【YDKG-tk】円高還元【楽天最安値に挑戦!】【新着ボルドー】[2006] ル・オーメドック・ド・ジスクール 750ml(オー・メドック)赤ワイン【コク辛口】[MWセレクション]【楽ギフ_のし宛書】 【sybp】【w2】【YDKG-tk】円高還元シャトー・タルボ [1985]750ml PP(WAポイント)90 ボルドー第4版 ロバート・M.Jr.パーカー飲み頃: now-2000 きわめてかぐわしい、しなやかで、広がりがあり、エレガントな、十分に熟成した1985年は、暗いガーネット色をしており、縁にはピンク色や琥珀色がたっぷり見られる。肉づきがよく、ミディアムボディで、絹のようになめらかなワインのバランスは秀逸で、大量の果実味があり、酸の弱い、みずみずしいフィニッシュである。
2010/10/24
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今回のテーマはコート・ド・ボーヌ とムルソーです。予定ワイン 白ムルソームルソー ナルヴォー 2007 バロ・ミロアラン・シャヴィ 2006 ウジェーヌ・ブルトンヌ 2005ルモワスネ 1998 赤コート・ド・ボーヌボーヌ 一級 クロ・デ・トゥーロン 2006 ポール・ペルノポマール 2006 ヴォーシェール ヴォルネィ 2005 ビトゥーゼ・プリュールシャサーニュ・モンラッシェ V.V. 2004 ベルナール・モレアロース・コルトン 2003 ポール・ピドー 11月13日土曜日 セミナー&ワイン会ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ とムルソー会ビストロ南 九段下 6時より会費10000 11月16日火曜日 セミナー&ワイン会ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ とムルソー会かがり火 7時より会費10000参加ご希望の方はメール下さい。we414243@yahoo.co.jpここにも、ムルソーの逸品あり!【YDKG-t】バロ・ミロ/ムルソー 2007アラン・シャヴィ ムルソー [2006]ドメーヌ・ポール・ペルノ ボーヌ・プルミエ・クリュ・クロ・デュ・トゥーロン [2006]750ml ヴォーシェール ポマール 2006年 750ml【10P23oct10】【10P25oct10】 4953762585369やっぱり2005年ブル!響きが良いですね!!【YDKG-t】ビトゥーゼ・プリュール/ヴォルネイ 2005シャサーニュ・モンラッシェ V.V. ルージュ[2004]Chassagne Montrachet V.V. Rouge 750mlベルナール・モレ Bernard Morey
2010/10/23
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10・11月のワイン会の予定南です。Mixiにワイン会のサイト作りました。http://mixi.jp/view_community.pl?id=530557710月27日水曜 ブルゴーニュを飲む会 入門編 7500円かがり火にて 7時より 残席僅か 10月30日土曜 グランヴァンの会 ヴォルネイ特集 18000円東京タヴァーンにて6時より 残席僅か 11月2日火曜日 シャンボール・ミュジニー07一回目かがり火 7時より 残席僅か 会費15000 11月6日土曜日 シャンボール・ミュジニー07二回目ビストロ南 九段下 6時より 会費15000 11月10日水曜日 アンリ・ジャイエの会かがり火 7時より 残席僅か 会費25000ニュイ・サン・ジョルジュ 1993 アンリ・ジャイエを中心に 11月13日土曜日 セミナー&ワイン会ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ とムルソー会ビストロ南 九段下 6時より 会費10000 11月16日火曜日 セミナー&ワイン会ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ とムルソー会かがり火 7時より 会費10000 11月18日木曜日 ボジョレー・ヌーヴォーの会尊敬するマルセル ラピエール氏を偲んでかがり火 7時より 会費10000 11月20日土曜日 シャンパンワイン会ビストロ南 九段下 6時より 会費15000 11月24日水曜日 コルトン・シャルルマーニュ会かがり火 7時より 残席僅か会費20000 11月27日土曜日 オージーワイン会ビストロ南 九段下 6時より かがり火です。http://r.gnavi.co.jp/e204500/九段のワイン・ビストロ南です。http://r.gnavi.co.jp/b103400/当社の洋菓子部門です。http://www.rakuten.co.jp/fussen/index.html私の別名で書いているワインブログです。http://lounge.plaza.rakuten.co.jp/gourmet053/ツイッター http://twitter.com/we86
2010/10/23
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コート・ド・ボーヌで最もテロワールがシャンボールに似ていると言われるヴォルネイを飲みます。今回は私が最も優れたヴォルネイを作っていると思う3つの蔵のワインを比較しながら飲みます。予定ワイン泡ピエール・ジモネ ガストロノーム 2002白はムルソーの飲み比べです。ムルソー ポリュゾ 2004 ミクルスキムルソー ポリュゾ 2001 ミクルスキムルソー シャルム 1997 ルロワ赤は3人のヴォルネイヴォルネイ・サントノ・デュ・ミリュー 2004 コント・ラフォンヴォルネイ・シャンパン 2004 コント・ラフォンヴォルネイ・シャンパン 2002 モンティーユヴォルネイ・レ・ミタン 2002 モンティーユヴォルネイ・シャンパン 2001 マルキ・ダンジェルヴィル ヴォルネイ・タイユピエ 2001 マルキ・ダンジェルヴィル 10月30日 土曜日 東京タヴァーン・ビストロ南 6時より会費18000円ワイン・ビストロ 南〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-5サンブリッジ九段ビル1F(TEL) 03-5213-0308http://r.gnavi.co.jp/b103400/[2004] ヴォルネー 1級畑 サントノ・デュ・ミリュー 750ml (コント・ラフォン)赤ワイン【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】【YDKG-tk】円高還元[2006] ヴォルネー 1級畑 シャンパン 750ml (コント・ラフォン)赤ワイン【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】【YDKG-tk】円高還元ドメーヌ・ドゥ・モンティーユ/ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・シャンパン 2004モンティーユ Montille [2002] ヴォルネー レ・ミタン 750mlヴォルネイ1級 シャンパン[2001] マルキ・ダンジェルヴィルヴォルネイ1級 タイユピエ[1996] マルキ・ダンジェルヴィル
2010/10/23
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ルロワ ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール [2010]750ml【1013_18sale】今年も11月18日にボジョレー・ヌーヴォーが解禁となります。この日はワインの収穫のお祝いです。楽しくガンガン飲みましょう。今回は、ボジョレーの自然派の巨匠マルセル ラピエール氏が、10月10日永眠されました。今回のボジョレー・ヌーヴォーの会は尊敬するマルセル ラピエール氏を偲んで氏のワインを数本飲む事にいたします。国産の新酒は最近品質も向上し、フレッシュでチャーミングなワインが沢山出ています。ヌーヴォーはジュースみたいとおっしゃる方が、皆さん私の選んだヌーヴォーを飲まれてヌーヴォーに関する概念が変わったと言って頂いています。また、ボジョレーは新酒でしか飲まれない方が多いのですが、素晴らしい作り手によるワインはブルゴーニュの特級ワインにも劣らない素晴らしいワインがあります。お料理は、生牡蠣・ジビエ料理・大皿で炊いたパエリア・デザート日時:11月18日 木曜日 7時より場所:ビストロ・かがり火会費:お一人10000円 税サービス込お一人でも、グループでもご参加頂けます。最大36名の会です。予定ワイン笛吹川流域の地ワイン 甲州 メルシャン茅ヶ岳周域の地ワイン ベリーA メルシャン ミュスカデ・ヌーヴォー ラ・ノエルジェローム・ラコンダミン ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーフィリップ・パカレ ボージョレ・ヴァン・ド・プリムールルロワ ボージョレ・ヴィラージュ・プリムールマルセル・ラピエール ボージョレ・ヌーヴォーマルセル・ラピエール 2005 シェナスマルセル・ラピエール 2007 カンボンワインは1人1本の量です。かがり火〒162-0061新宿区市谷柳町1番地TEL 03-3266-0877参加ご希望の方はメール下さい。we414243@yahoo.co.jpル・カンボン・ボージョレ[2007] マルセル・ラピエール
2010/10/22
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ラ・ターシュ La Tache[2007] 750ml DRCDRC Domaine de la Romanee Conti)ロマネコンティの2007年を1セット久々に買いました。東急本店で毎年やっているワイン会を真似て7種を飲んでみようと思います。会費は東急さんより安く、99500円で行います。ほぼ買った値段の原価です。10名限定です。2007DRCロマネ コンティ 350000モンラッシェ 250000ラ タ-シュ 110000リシュブ-ル 90000ロマネ サン ウ゛ィウ゛ァン 90000グラン エシェゾ- 60000エシェゾ- 450009950002007年は如何言う訳か私に来たリストはリッシュブールとロマネサンヴィヴァンが同価格です。仕入れ値はリッシュブールの方が安いそうです。その辺も飲んでみると分かるかも知れません。日時2011年3月下旬場所ワイン・ビストロ南 東京・九段会費:99500円前後先ずは興味のある方メール下さい。
2010/10/22
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フレデリック・マニャン シャンボール・ミュジニーV.V. [2002] 赤 750ml【楽ギフ_包装選択】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ】 CP92やっとこの02今年の春から飲めるようになって来ました。良いだろうと36本買って5年ですね。硬質感が強く開きませんでした。既に18本位消化していますが・・・02は良い年だと言う事で味も見ないで3箱輸入したのですが、実に固いワインでした。まあ村名ですから2~3年で飲めると思ったのですが、甘かったです。やっとシャンボールらしい優しさとエレガントさを持ったチャーミングなワインになって来ました。まだタンニンはしっかりしていますが、飲み頃です。色は薄めで黒系が刺したルビー色、香りはラズベリー、スグリ、赤身肉、バラ、ローズヒップ、獣、サクランボのコンフィ、味わいは余韻の綺麗な深い酸、繊細で豊かな果実味、強いミネラル感、エレガントで硬質感のあるタンニン、高い次元でバランスした広がりのある良いシャンボールです。洗練された現代的なワインです。02特有の硬質感はありますが良いワインです。2002 Domaine Frederic Magnien Chambolle Musigny Vieilles VignesWine Advocate # 153Jun 2004 Pierre Rovani (88-90) Drink: 2004 - 2011 $30-$48 (45) Violets, blackberries, roses, and chocolate can be found in the exquisite, expressive aromatics of the 2002 Chambolle-Musigny Vieilles Vignes. Medium-bodied, suave, and lush, it coats the palate with dark berries. This wine has excellent depth, purity, focus, and length. Anticipated maturity: now-2011.
2010/10/21
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FWRHローヌワインの真髄!ドメーヌ・J,J.ボメコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ケランヌ[1999] 750ml【YDKG-td】10P25oct10 CP92 Cote du Rhone Villages Cairanne 1999 Domaine J.J.Beaumet グルナッシュ60%、シラー30%、ムールヴェードル10%。私が最近気に入っているローヌの奇才ジャック・レイノーと生前一緒に働き、シャトー・ラヤスで醸造をしていたジャン・ロイヤーが作った最後のヴィンテージです。ケランヌはローヌの南部に位置し、ボーメの畑は真南のケランヌ村の丘陵地帯の粘土石灰質でなおかつ最も標高の高いところにあります。ケランヌ村の中でも非常にいい立地の畑です。濃い目のガーネット色、ベリー、乳酸、胡椒の香り、軽いビオ香。ローヌにしては濃くは無い、熟成感も十分ある。果実味があってスパイシーさもあって重すぎない、軽いビオ的要素もあって楽しめるワインです。ドメーヌ・ボーメコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ ケランヌ[1995]【YDKG-tk】
2010/10/21
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僕の一番お気に入りのシャンパンエリザベート・アヴリル・ブリュット750ml CP92数年前に買ったシャンパンです。適度に熟成して、買ったばかりの頃のクッキリ・スッキリ系だけではなく、深みも出て来ました。泡立ちも良く、香はビターオレンジ、ライチー、オイルの香りです。味わいは強いミネラル、わずかな苦み、ナッツの感じもあります。膨らみのあるボリューム感のあるシャンパンで、派手さはありませんが、泡が抜けても美味しく飲めるワインだと思います。販売店資料よりエリザベート・アヴリル・ブリュット葡萄品種: 75% Pinot Noir、25% Chardonnay タイプ: BRUT醸造家: Goutorbe氏(グートルブ)レコルタン・マニピュラン 【試飲コメント】今年になって入荷したこのシャンパンを久々に飲んでみた。正直言ってこの値段でこの味わい、このレヴェルは驚異的だ。また一段と美味しくなっていたのにはびっくりした。「僕の一番のお気に入りのシャンパン」とタイトルを付けている事にまた自信を付けることが出来た。 9~10℃で抜栓、薄いレモンイエロー、きめ細かい泡、白い花、百合、ニセアカシア、クチナシ、グレープフルーツ、リンゴ、ビターオレンジ、桃、パイナップル、マンゴー、ライチ、ナッツ、生クリーム、オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、フェンネルシード、石英系のミネラル、薄い色合いを持ち、きめ細かい泡が綺麗に立ち昇っている。鮮やかな花と色々なフルーツの甘いノートが見事に広がっている。そして、ナッツ、生クリームも出てきた。更に、様々なハーブや石英系のミネラルが複雑さを与えている。華やかな香り、甘いフル-ツと色々なハーブ、しっかりとしたミネラルが見事に調和している。非常に爽やかで軽やかでありながら、しっかりとしたコクとボディを持ち、薫り高く、とても上品な甘さを持ったものだ。有名どころのプレミアムシャンパンと堂々と勝負が出来る出来栄えだ。 H18.03.31 10℃前後で抜栓、薄く輝く黄色、素晴らしく細かい泡、花の香りを伴ったイースト香、グレープフルーツ、色々なフルーツ、ナッツ、ミネラル、ピノ・ノワールを70%近くも使ったとは思えないくらい香りも味もさわやかでとてもきれい。30分位して、湿った土、ヨード等の香りが複雑になり、とろみが出て落ち着いてきた。遅積みと厳しい選別により厳選された葡萄を使い非常にしっかりと丁寧に作られたことが判るシャンパン。昨年飲んだ92年のヴーヴ・クリコのグラン・ダームに似ているようだ。いやそれよりも旨いかもしれない。 H14.10.19 11℃前後で抜栓、薄く透き通った黄色、綺麗な細かい泡、色々なフルーツ(柑橘系、桃)ミネラル、溌剌としとても爽やかだが、軽すぎることは無い。しっかりしてコクもある。酸と甘さのバランスが信じられないほど素晴らしい。少し置いたらトロッとし熟したフルーツ、それから蜂蜜、花梨、リンゴの砂糖煮 甘くしっとりしてきた。旨すぎます、以前飲んだときより落ち着いている。パーフェクトな味わいだ。 H15.1.15 【お客様より素敵なコメントを頂戴しましたのでご紹介させて頂きます】H15.6.1知り合いのフレンチレストランにて抜栓。ワインセラーに3日しか寝かせていない。ごめんなさい。2週間我慢出来る性格ではないので・・・。色は何故か僅かにピンクがかっているように感じ、とても美しい。泡が細かくて淡くソフトに見える。早くも、期待が高まる。が。暖かすぎたせいか見た目ほどうまくない。ソムリエと相談してワインクーラーで思い切って冷やす。それでもやっと11度程度だったかと思う。ますます淡いイエローとかすかなピンクが美しい。どーんとトロピカルフルーツ、上等な白桃のような香り。口に含むとやはり泡のグレードのせいか味がまろやかに且つ十分な重みで広がる。蜂蜜、ナッツ、バター、オイル、白桃、マンゴー・・・。非常にきめ細かに感じる。その細かさがこのシャンパンの持つ深みを具現化させる。そして時間が経つに連れてどんどんうまくなる。でも我慢出来なくて、がぶがぶいってしまう。そして最後の一杯が最高の一杯というビンテージワインを飲んだくれる時のいつものパターンに・・・(‐_‐) しかし。恐るべき完成度。私にとってはクリュッグよりもサロンよりもボランジェよりも素晴らしい(ちなみに前3つは私の個人的ベストスリーだった)。それにしても、痛感した。シャンパンの泡は単なる泡ではなかった。シャンパンにおける泡とは味だったのだ、グレードだったのだ、ということを。ソムリエも唸っていました・・・。「美しすぎる!」そして値段を聞いて「桁が違う!」。シャンパンも値段ではないのか、それともこのシャンパンがあまりに安すぎるのか・・。
2010/10/21
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ユドロ・バイエ シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・クラ [2008]750ml 2006 CP94秒殺ワインの06ユドロ・バイエの一級です。スソモノはまあまあな蔵だと思いますが、このクラスになるとヴィンテージを超えて凄い物を作りますね。果実感が強く若飲みしても美味しいタイプです。当然寝かせても良くなるでしょう。08や07が6000円台で買えるのはお買い得だと思います。一言で言って甘美なワインです。そして圧倒的な存在感も持っています。濃密でいながらエレガント・・・甘い余韻が素晴らしい!!色は薄めで深いルビー色、香りはラズベリージャム、チェリーリキュール、バラ、バニラ、ミルクチョコレート、湿った黒土、味わいは噛みごたえのある豊かな果実味、余韻の綺麗な酸、優しいタンニン、濃いめの出し汁も効いて、クリーミーで喉ごしが美しく、余韻の長いワインです。販売店資料より レ・クラ中央部に0.37ha。樹齢15年。新樽50%。1回使用樽50%。特級畑ボンヌ・マールの周りに位置する一級畑でも一目置かれる特に優れたレ・クラ。レ・クラの所有者は5人で、ジョルジュ・ルーミエ、ジスリーヌ・バルトー、ユドロ・バイエ、 地主のグライヨ氏(ヴァンサン・ジャニアールにフェルマージュ。フレデリック・マニャンにはヴァンサン・ジャニアールが葡萄で販売)、 アメリカ人のマシャル氏(メオ・カミュゼのネゴシアン部門に葡萄を供給)です。 『頭を下げるしかない。』 リアルワインガイドテイスティングレビュー掲載今飲んで 91+ ポテンシャル 92+ 飲み頃予想 今~2025香水のような香りに大地香がしっかりの、優しい力にあふれた香りだ。そして香り通り優しい力のある液体は、超きめ細かいタンニンが多く、しかしとことん滑らかで気品に満ちている。そして味わいに富み、うま味にあふれ、ワインの肯定性をまざまざと見せつけられる。ところでシャルムとの比較はいつも楽しいが、タッチの差でこのレ・クラに軍配をあげる。味がしっかり集中しているし、このフィネスあふれる液体には頭を下げるしかない。
2010/10/21
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ユベール・リニエ [2006] ブルゴーニュ・ルージュ 750ml 2004 CP93スケールの大きなワインです。ユドロ・バイエのオート・コートとシャンボールの一級の間に飲んだのですが、スケール感があって圧倒しています。甘めで柳腰のバイエと違って堂々としたワインです。スパイシーでタンニンも強く、一級並の存在感です。モレ的な土の香りも強いです。色は深いルビー色、香りは黒系果実、濃いめの熟れたラズベリー、オレンジピール、腐葉土、黒土、味わいは骨太なタンニン、深い酸、豊かなミネラル感、甘く苦い余韻、ボリューム感のある果実味、トップドメーヌ特有のオーラを感じるACブルです。バイエと比べると品格のある大人のワインです。私の過去のブログより早くから息子に譲って隠居しようと思っていたら息子が30代で死んでしまって、息子の奥さんとはもめて・・・大変でしたね。本当にユベールさん可哀そうでした。息子の奥さんはオーギュスト・リニエと言う名前でドメーヌ立ち上げています。これは年取ったユベールが作ったワインです。元々濃いめの凝縮感のあるワインを作っていましたが、これは04のACブルと言う事もあってそう濃くはありません。実に飲んでいてホッとするワインです。ACブルとしては秀逸なワインで香りも味も村名クラスです。ラズベリーと獣の香りに豊かな大地香があって、癒しのピノの世界です。酸も余韻が綺麗で、タンニンも優しく、出し汁も程々です。まあオフヴィンテージのACブルですから偉大なワインではありませんが、ブル好きが集まって、ほっと一息つけるワインに仕上がっています。良いですね。
2010/10/21
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【最終入荷!】大特価販売中!!!2007年新入荷ブルゴーニュ[2007] ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ(ユドロ・バイエ) 2006 CP93瞬間的に蒸発して市場から消えた06です。まあ本当によく売れたのだと思います。まあまだ景気も良かったし・・・この瓶は結構良いですね。落ち着いて来た感じです。シャンボール的な要素も感じます。 色は薄めのルビー色、香りはラズベリー、バラ、紅茶、ローズヒップ、ハーブ、味わいは繊細な果実味、柔らかいタンニン、強いミネラル感、エレガントな酸、適度な熟成感も出てきて、飲みやすいワインです。甘い余韻が人気の秘訣でしょうか・・・販売店資料より シャンボール村内のオート・コート区画レ・トープ60%、ムイエ村内40%で合計1.3ha。平均樹齢25年。新樽10%、2~3回使用樽90%
2010/10/21
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【ジョスメイヤー】ゲヴェルツトラミネールキュヴェ デ フォラストリー 2004 2007 CP93フォアグラに合わせてお出ししました。トロトロです。凄いエキス分です。残糖17gでアルコール度数15度と言う凄いワインです。ちなみに40g以上が甘口で、美味しい貴腐ワインは200gクラスです。10g以下は超辛口です。フォアグラとの相性も最高です。ライチ、マンゴスチンの甘い香り、軽い石油香、ユリの花、余韻に残る果実の甘み、ふくよかなミネラル、スパイシーな余韻、綺麗で優しい酸、素晴らしいバランスのゲヴェルツです。流石癒しのジョスメイヤーですね。2007 Maison Josmeyer et Fils Gewurztraminer Cuvee des Folastries eRobertParker.com # 188Apr 2010 David Schildknecht 87 Drink: N/A Josmeyer's 2007 Gewurztraminer Folastries is dominated by celery seed, rose petal, and brown spices, with a lush, broad palate impression enlivened by wafting smokiness and a saline streak. Despite 14 grams of sugar and 15% alcohol it evinces barely a hint of sweetness or heat. Nonetheless, I would count on enjoying it over the next couple of years.Jean Meyer and his son-in-law Christopher Ehrhart are among the many passionate proponents of biodynamic viticulture who insist that this regimen is responsible for their being able to harvest earlier. That may be all to the good if it means lower potential alcohol (and thus also potentially dry) wines of satisfying ripeness. Time was when the wines here were nearly all modest in alcohol yet analytically dry, even well after a regional trend had set in toward sweetness. And in those instances where today's bottlings harbor residual sugar measurable in single digits, I can generally agree with Jean Meyer that - even in a botrytis-challenged year like 2006 - "the balance is ok. And besides," he adds, "I hate to try to push to get the wine to go dry because you can fatigue it." As for alcohol, judging by performance - even if one doesn't look at the analyses - some of the 2007s here are challenged by their high levels, even though picking began on the first of September, the earliest in the estate's more than 150 year history. Meyer and Ehrhart say they had planned to begin picking in 2006 on precisely the September 17 when tropic-like torrents fell, forcing on them a protracted, highly selective, and ultimately tiny harvest. I did not have chance to taste nearly all of the many cuvees (including lot variations on a given label) that - as usual - emanated from this estate in 2007, and (due to time constraints) tasted significantly fewer of their 2006s.販売店資料より『アルザスの宝石』といわれるゲヴェルツトラミネール100%。 "スパイシーなトラミネール"という意味を持ちアルザスを代表する料理、フォアグラの絶好の伴侶となります。 心を奪われるのは、その華やかな香り。 グラスに注いだ瞬間から、カサブランカやライチのような華やかで甘い香りが漂います。 「ちょっと甘口かな?」と思うほどの芳香ですが残糖分はほとんどなし。 フォアグラとはなかなか合わせる機会がないかもしれませんが、中華料理とも好相性。 チーズはパルミジャーノ・レッジャーノがおすすめ。 そのままでも十分おいしいワインですがぜひ、食材とあわせてマリアージュをお楽しみ下さい。
2010/10/21
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あんまり日本では見かけないワインです。リリース直後はかったるく普通な白ワインでした。去年位から徐々に美味しくなって来ました。アラン・シャヴィでもそうですが、リリース直後レモン水のように酸っぱいだけでも6~7年寝かせるとグッと厚みも出てきて、蜜・ナッツが出て来るからムルソーは不思議です。今ではこのワインは酸を強く感じません。黄金色で、スモーク、火打石、オイル、ナッツ、味わいは深みのある酸、軽いスモーク、豊かなエキス分、蝋感もあってミネラル感も強いです。
2010/10/21
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【ジャン・リケール】ピュリニ・モンラッシェ・1erガレンヌVV[2007] 2004 CP92ジャン・リケールはヴェルジェにいた人です。まあ元気系の白を作るネゴシアンです。白のドミニク・ローランの様な作り手です。品質も安定していて、値段もそこそこで、期待を裏切らない、レストランにとっては強い味方です。実際一級のガレンヌやシャンガンが5000円台で買えるのはお買い得です。ルフレーヴやペルノ、ラモネと言った一流ドメーヌと比べると、繊細さには欠けます。ルイ・カリヨンが一番近いかも知れません。ちょいと大味にしたルイ・カリヨンと言う事にしておきましょう。04はリリース直後大変美味しく人気があったワインです。現状はリリース直後にあった桃やパインの香りは無く、強い火打石香が出ています。色も黄金色で、スモーキーで、蜜の香り、オイル、味わいは強いミネラル、厚みのある果実味とボディー、複雑で強いエキス分、濃い中でも切れの良い酸、熟成過程でのバランスは良いとは言い切れませんが、楽しめる適度な熟成感のあるシャルドネです。もうすこし寝かせて熟成感を出した方が良いかもです。一期から二期に移行する時期だと思います。販売店資料よりジャン・リケールはブルゴーニュにおける白ワインの最高の造り手として有名な「ヴェルジェ」(1994 Chablis Grand Cru Valmurで、100点獲得の生産者)の共同経営者としてワインを ジャン・マリー・ギュファンと共に長年造ってきました。 1997年に自分自身のワインを造るため独立し、ワイン造りを始めました。 パートナーのレジーヌ (マコンのかなりの部分を見ているマダムは、コートドゥボーヌ、ラドワ村の葡萄農家の出身で15歳の時にはすでに本格的に畑仕事をしていた熟練の葡萄栽培者です。) と最初に決めた方針は商業的なワインではなく、自分たちが「食事の時に飲みたいワイン」を造る事です。 過剰なまで大柄で全てを付け足された結果、繊細さに欠けたシャルドネが主流となりつつある現状の中、決して飲み疲れる事なく、最大限に料理を引き立てる魔法のような彼のワインは、ミシュランガイドで三ツ星、二ツ星に輝くEUのレストランはもちろん、世界のトップクラスのレストランから絶大な信頼を得ており、生産量も少ないことから (Corton Charlemagne、Batard Montrachetに限っては1樽のみ生産)、 一般市場では見かけることが困難になりつつあります。
2010/10/21
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[2008] Chassagne Montrachet - Thomas Moreyシャサーニュ モンラッシェ - トーマス・モレ 2007 CP93弟のトマ・モレです。DRCのモンラッシェの管理をしていたので、きっと良い技術を持っているのでしょう。2本を比べると、兄はVVですから、味も畑も違いますが、似た所も多いです。やはり若いのに樽香があって、既に円熟味がある味わいに仕上がっています。やはり父の影響が色濃く出ています。敢えて言うと弟の方が、ややスタイリッシュな作りに感じます。シャープさやスマートさを感じます。ともかく樽ドネ好きのオジサマにも愛され、現代的なフレッシュ&ミネラルのシャルドネ好きにも愛されるような洗練されたワインに仕上がっていると思います。今後が本当に楽しみな作り手です。それにしても、この地はモレが多いです。分家してまた増えました・・・販売店資料よりシャサーニュ・モンラッシェ村のトップのひとつとして長く君臨し続けた偉大なる父BERNARD MOREYから2007年に畑を譲り受け、いきなり彗星のごとく頭角を現したTHOMAS MOREY。彼は父の下ではもちろん、カリフォルニアなど世界で最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。その卓越した感性と才能にいち早く着目したのが厳しいことで知られるDRC当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。トマは自らのドメーヌと並行して2007年から2009年までDRCのMontrachetを栽培責任者として担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。自分のドメーヌが忙しくなったので残念ながら3年でその職を自ら退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。 近い将来、必ずやブルゴーニュの今後を背負って立つであろう彼のワインからは彼と、この村の輝かしい未来をはっきりと感じることができます。 辛口・白大部分は樹齢の古いものからと少量の若樹のニュアンスががバランスよく調和したこのワインは砂糖漬けの黄色いフルーツのと花の見事に融合した香りを持っています。とてもフレッシュで生き生きとしていて、オレンジ、レモン、ピーチなどの少しスパイスの効いた鮮烈な印象を与えてくれる素晴らしい造りになっています。ジューシーでミネラル感に秀でている魅惑的なスタイルです。
2010/10/21
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シャサーニュ・モンラッシェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ブラン[2007]年・ドメーヌ・ヴァンサン・エ・ソフィー・モレ元詰・AOCシャサーニュ・モンラッシェChassagne Montrachet V.V Blanc [2007] Domaine Vinceut&Sophie MOREY CP93出す順番間違いました。本当は弟のトーマス・モレから出そうと思ったのですが・・・ヴァンサンとトーマスの兄弟飲み比べです。ベルナール・モレも相続問題で2人の息子の名前でリリースされるようになりました。息子の名前はトーマスとヴァンサンですが、今のところ親父の味のまんまです。今後、別々の道を歩みはじめるのでしょうね。この蔵のワインは独特で一級でも特級でも若い時から味が乗っています。この事はパーカーも本にも書かれています。その為高級レストランのメニューにはよくオンリストされています。「モレのワインは7~8年以上はセラーに置くべきではないが、若い内に飲めばこれを凌ぐものはちょっとない。 」作りは秘伝で教えてくれませんが樽の使い方が凄く旨いのだと思います。 若くても香味が乗っているので美味しく飲めます。07で若飲み出来るソゼとは対照的な作りですが、どちらも樽の使い方が独特なのだと思います。長熟タイプのラモネやルフレーヴも大好きですが、若飲み出来るモレは大変良いと思います。肉厚でミネラル感が豊富でエキス分濃度の高いワインです。これを飲むとピュリニーとシャサーニュの差の少なさを感じます。色は薄めの麦藁色、香は柑橘系、リンゴ、オレンジピール、石英、火打石、ナッツ、ペトロール、味わいはボリューム感のあるワインで、強いミネラル、豊富な果実感、余韻の綺麗な酸、適度な樽香、バター感もあって蝋感も感じます。寝かせれば蜜感ももっと出て来るでしょう。バランスの良いボディーのある香高い切れの良いシャルドネです。
2010/10/21
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木箱入り!ピエール・ジモネミレジム・ド・コレクション(VV・ド・シャルドネ) 1.5Lマグナム1999年 ブラン・ド・ブラン 白[750ml] CP93強引に冷やしたら開けた時吹いてしまいました。もったいな~~~高原の気圧の影響もあるのかも・・・先日飲んで抜群に良かったので持って来ました。やはり素晴らしい香りです。焼き松茸ともバッチリです。泡は細かく繊細です。香は熟れたイチジクの様な甘い香りです。優しい舌を包み込むような果実味と綺麗な酸が酔わせます。喉越しも綺麗でスイスイ飲めてしまいます。このキュヴェマグナムしか作っていません。中味はスペシャルクラブと同じと言っていますが、素晴らしいですね。販売店資料よりGuide d'achat Champagneにおいて最高の評価を得たドメーヌ・シャンパンです。フランス La Renue de Vins de France誌でも最高点★★★★★の評価を受けました。ピエール・ジモネの自信の1本 ミレジム・ド・コレクションほとんど特級畑の古木のシャルドネから造られる最上級のシャンパンです。使用グラス:バカラ・オノロジー・シャンパンチューリップ8℃前後で抜栓、明るく薄いレモンイエロー、木目細かい泡、白い花、百合、ニセアカシア、ジャスミン、オレンジの花、スイカズラ、グレープフルーツ、リンゴ、ビターオレンジ、パイナップル、桃、ライチ、生クリーム、ナッツ、花蜜、オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、フェンネルシード、クミンシード、セージ、白檀、鋼、ライムストーン、石英系のミネラル、ここのマグナムもこれで4ヴィンテージ飲んだことになる。いつもながら、ブラン・ド・ブランらしいクリアでクリーン、実に綺麗な酒質に驚かされる。薄い色合いを持ち、クリーミーで木目細かい泡の滑らかで優しい上品な口当たりに思わず、笑みが零れる。なかなかこれだけの感覚・ある種の快感を最初から与えてくれる物は少ない。見事な香りが口中に広がった。甘く香り高い様々な花と凝縮されているが、甘さだけでなくキチッとした酸を感じる数え切れないフルーツのニュアンスに幸せを感じる。正直、パーフェクト言いたくなるようなファーストアタックだ。絵に描いたようにフラワリーでフルーティー、そして濃く、甘く、華やかだ。マグナムの所為なのか、まだ若々しく、通常だとこのヴィンテージくらいなら出てくる果物の砂糖煮や蜂蜜などの濃厚な甘さやコクは表に出ていない。むしろ、ブラン・ド・ブランらしく軽やかでクリーミーだ。非常に爽やかで見事なキレが心地良い。更に、様々なハーブが複雑さを加え、酸と共に高いミネラルレヴェルが清冽で剛直な酒質を作り上げている。でも不思議なのはこれだけミネラリーで酸が高いと、強すぎて余り美味しくない場合が多いのだが、これは酸と甘さのバランスも良く、薫り高くとてもエレガントで旨い。数人で飲んだのだが、マグナムボトルがあっという間に空になった。グラスは、チューリップタイプのものに全く負けないレヴェルのものです。 H22.04.101999 Gimmonet Brut Vintage CollectionWine Advocate # 180Dec 2008 Antonio Galloni 92 Drink: 2008 - 2018 $250 (250) Gimonnet's 1999 Brut Vintage Collection is a rich, sweet, expansive wine loaded with perfume laced fruit, minerals, peaches, orange peel and smoke. The wine displays compelling inner perfume and a long, refined finish. This is yet another bottling that deftly balances concentration with the hallmark Gimonnet freshness. The blend is Cramant (45%), Chouilly (30%) and Cuis (25%). This bottle was disgorged April, 2007 23, 2007. Anticipated maturity: 2008-2018.Didier Gimonnet is a small grower based in Cuis. Gimonnet's vineyards are mostly planted to Chardonnay, although in 2002 he added to his holdings by acquiring Pinot Noir plots in Mareuil-sur-Ay. Gimonnet's style expresses freshness above all else, and he aims to make wines meant to be enjoyed upon release. Gimonnet is among the growers who believe in the art of blending, even among his top-level wines, as opposed to the expression of single sites.
2010/10/21
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今日の予定は野辺山のビックリ市場での野菜と茸の買い付けと温泉・清泉寮のソフトクリーム・ジャム工房の見学です。S夫婦の到着が急患の為遅れると言う事で朝5時まで飲んでたのですから寝てれば良いのに、朝から起きて元気な人もいる様で・・・11時に出る予定でしたが、目が覚めてもベットから起き上がる勇気が出ない・・・でも皆さんお腹も減るだろうと言う事で出発。この日はとても天気が良いので富士山も八ヶ岳も綺麗に見えました。と言う事で先ずは朝ご飯に綺麗な山を見に清泉寮に行ってソフトクリームを食べました。何時の間にか300円だったのが350円に値上がっていました。このデフレの時代に値上げ・・・種類もチョコレートが無くなってバニラだけに・・・まあ私は何時もバニラしか食べないので良いのですが。此処のソフトクリームは独特でジャージー牛乳の生クリーム使っているのでコンデンスミルクが入った様な味です。コクがあって、濃厚な乳糖の味わいです。多少目が覚めたので、野辺山のビックリ市場に野菜を仕入れに・・・今日は祭日なのにわりと空いていますね。先ずは国産の地元の天然キノコのコーナーに、あるある!!9月には全く無かった香茸、クロットが1500円のパックを10パック購入です。それ以外に天然の本シメジもあります。段ボール箱一杯に茸を購入、ビストロ南とかがり火でジビエに合わせて使います。今晩は国産天然茸が食べれますよ。その他大根、ジャガイモ等を買って、次は温泉です。温泉は松原湖の隣の八峰の湯です。先ずは腹ごしらえに蕎麦を食べて、温泉に入る事に・・・最近は半公営の温泉がこの界隈にも増えています。清里、大泉にもありますが、最近は此処と滝見の湯がお気に入りです。http://www.yahho-onsen.jp/お蕎麦も結構美味しいです。特に冷たい蕎麦と熱い蕎麦では麺を変えています。茸も地元の物を使っていてなかなかですよ。温泉を出て茸を更に売店で買って、ともにこの森のジャム屋さんへ。http://p-albion.jp/tomonikonomori.htmこの店は値段は高いですが本当に国産の地元の果物だけでジャムを作っています。多くの観光地のジャムが外国の冷凍フルーツで作っていると比べると値段は高いですが、原価が高いので仕方ないでしょう。美味しいですよ。ワインの香りの勉強にもなりますし。この店でSさん夫婦と合流して山荘に帰っていざ原始的料理を作ります。前菜は的矢の牡蠣です。姫が牡蠣むきに挑戦したいと言うのでむいてもらいました。危ない手つきでしたが、16個むくうちに上手くなった様です。焼き物はニュージーランドのスカンピを用意しました。2kgのスカンピを7人で食べる・・・大きいスカンピで味も甘く旨味が凝縮されていて美味しい!!一人5匹は食べたのでしょう。続いて焼き松茸です。松茸を半分に割って炭火で焼きます。切った面を表面がパリッとして軽く焦げ目がつくまで焼きます。ひっくり返して焼いて、表面の僅かな水滴が出たら焼きあがりです。この炭火で焼いた松茸が不思議とシャンパンと合います。ガスだとイマイチです。この焼き方だと松茸の旨味が凝縮して何も調味料は要りません。メークインのジャガイモこれは炭火の上では無く横に置きます。炭が起きたら直ぐに置くので1時間半位焼きます。横火の輻射熱だけです。昔の落ち葉で焼いたイモみたいになります。イモの味が凝縮して何も調味料は要りません。地元の茸のホイル包み焼き香茸、本シメジ、クロットを包んで焼きました。美味しい!!フォアグラの包み焼き大根を4mmにスライスして電子レンジでチンしてフォアグラを挟みます。これをホイルに包んで焼きます。ドンブ産ウズラのグリルウズラを強火で丸ごと炭火で焼いて、ダッジオーブンに入れて20分蒸し焼きにします。最後に再度強火で皮を焼いてお終いです。宮崎牛サーロインのグリル2kg位のサーロインを丸ごと何もしないで強火で焼きます。表面が焦げたら炭火の一番遠い端に置きます。時々転がして90分から2時間位焼いて終わりです。表面カリカリです。実に旨い!!姫のナムルを付け合わせです。今回の原始的料理はオーストラリアのピンクの塩を少々使っただけで調味料は何も使っていません。炭火を巧く使って素材の余分な水分を飛ばして、無駄な脂を抜いて調理すると、素材の持っている塩分や旨味が凝縮されて何も無くても美味しいのです。香ばしい香りも付きますし。舌もピュアになってワインの多彩な味もよく分かります。味の強い料理はワインで流し込むには良いですが、多彩な表情を持つ最高のワインを飲むにはふさわしくありません。原始的料理の良さを解って頂けたと思います。ワインは何時ものワイン会と違ってその場で皆さんの飲み具合を見ながらチョイスしてお出ししました。泡は7人なのでマグナムをご用意しました。樽シャルドネ好きなご婦人が2名いたので、兄弟モレの対決に始まってピュリニー、ムルソーと行って、フォアグラに合わせてジョスメイヤーのゲヴェルツ、そしてシャンボール系のスソモノ二本の後にバイエの一級06、続いて02のVVマニャン、口直しのシャンパン、ローヌのビオ、昨日の飲み残しのVR07です。7人で13本と言う最後を締めくくるにふさわしい本数になりました。翌日は渋滞を避けるため、早めに小仏トンネルに着かねばならぬので、早々に津金のボーペイサージュの畑を見て帰りました。信濃町の蕎麦屋に寄って蕎麦を食べて終わりました。お疲れ様でした。
2010/10/20
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ヴォーヌ・ロマネ レ・ラヴィオル [2007] エマニュエル・ルジェ(GFA・ジュヌヴレイ) <赤> <ワイン/ブルゴーニュ> CP91ニコラの泡で止めとけばよいのに後一本コールで開けてしまいました。今考えれば大失敗!!そもそも04を持ってこようと思って、メモには04と書いてあったのですが、山荘に着いてみたら入っていたのは07でした。まあ珍しいワインなので見せたのが失敗でした。この07はまだ若いので今開けても美味しくないのですが・・・『GFA・ジュヌヴレイ』とは、ボーヌにあるホテル兼レストランの元オーナーシェフ、ジャン・クロテ氏が友人数名と共同経営していた会社で、サヴィニー・レ・ボーヌ、ニュイ・サン・ジョルジュ、ヴォーヌ・ロマネに畑を所有しています。ワイン造りはエマニュエル・ルジェ氏に全て任せています。ラベル下部には"ELEVE ET MIS EN BOUTEILLE PAR EMMANUEL ROUGET"と書かれています。畑の管理から、醸造・瓶詰め・熟成全てを、エマニュエル・ルジェがやっています。と言う事で可哀そうに開けてしまった07は、最近のルジェにしては硬質でミネラルも強く、タンニンも硬めです。時間が経つと良くなるワインですが、今飲むには早過ぎます。予想通りでした。と言う事で喉も通り難いワインなので、半分残してお開きと言う事になりました。AM5:00明日は11時から甲府のS夫婦が新規に参戦されます。明日では無い・・・6時間後だ!!二日続けてAM5:00・・・・・始まったのは9日の0:00からこの時点は11日のAM5:00・・・・その間に4本・10本・4本・9本とワインの栓は開けられました。如何に終電も無い、店の従業員も居ない、帰る必要が無い、ワインは120本以上同じ部屋にある、こう言う環境で飲むのが危険か・・・良く分かりました。
2010/10/20
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ニコラ・マイヤール ブリュット・プラティーヌ・プルミエ・クリュNo.82807ケースで買って4本目です。これ良いですね。今まで飲んだニコラ・マイヤールの中でトップです。何が良かったのか・・星空の標高1200mの影響か・・・AM3:00常温から氷でいっきに冷やしたのが良かったのか・・・昼も飲んだ5人が・・8本目に突入しているのですから、舌は鋭敏とは言えないのに素晴らしさが伝わって来ます。特にふくよかな果実感と切れの良い酸、甘い香り・・・素晴らしい。温度も良かったのでしょう。赤の飲み過ぎで疲れた舌をリフレッシュさせてくれました。生産地 モンターニュ・ド・ランス品種 ピノ・ノワール80% シャルドネ20%
2010/10/20
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シャトーヌフ・デュ・パプ ピニャン[2004] シャトー・ラヤス CP93先日9月に飲んだピニャンがイマイチだったので開けてみました。これはコンディションは良い様です。ただこのワインこれで4本目ですが若いですね。ラヤス節が出るのは5年後か10年後の様な気がします。04はブルゴーニュやボルドーでは良年ではありませんが、ローヌは良い年です。待つべきだと思います。今04を飲むならフォンサレットが良いのでしょう。何故待つべきかと言うと熟れたラヤスは葡萄を感じさせません。しかしこのワインはグルナッシュの味がします。肉厚な果実味と上品なスパイシー感、甘く太いタンニン、豊かなミネラルと酸、実にジューシーで豊かなワインです。でもまだ普通のワインです。オーラや神が宿って来ません。化けたラヤスを知っている身としては待つしかないでしょう。2004 Chateau Rayas Pignan Chateauneuf du PapeWine Advocate # 169Feb 2007 Robert Parker 90 Drink: 2007 - 2019 $90 (90) A real sleeper selection is the 2004 Pignan Chateauneuf du Pape. Offering the essence of kirsch liqueur, it possesses deep ruby color, beautiful purity, texture, and length. It should drink beautifully young and last for 10-12+ years.The 2005s at this renowned estate, both the Cotes du Rhones from the Fonselette estate and the Chateauneuf du Papes, are cool-climate style wines with some austerity but admirable delicacy and lightness. I didn't think they were among the vintage's strongest efforts, but they are certainly very much in keeping with the style of past Jacques Reynaud wines.
2010/10/19
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VDPアルディッシュ・サンテピーヌ [2003]エルヴェ・スオー / ロマノー・デスティゼ CP93美味しいビオワインです。パカレがコンサルタントしていて、スオーさん本人も、ティエリー・アルマンやダール・エ・リボで修業したようです。このワインは元々ACサン・ジョセフを名乗れる良い畑ですが、AOCの認定がもらえずヴァンドターブルでの出荷となったワインです。色は深く濃いルビー色、香は若干のビオ臭、プラム、スパイス、腐葉土、濡れた土、味わいは甘酸っぱい梅系の味わいもありますが、非常に濃厚で複雑さと力を持ったワインです。シラー100%とは思えないエレガントさです。熟成感も出てきて本当に美味しいワインになって来ました。果実味もふくよかで良いですね。
2010/10/19
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ユドロ・バイエ シャンボール・ミュジニー [2008]750ml 2006 CP93超秒殺ワインだった06です。07・08は幾らでも買えますが、06は本当に一瞬で消えました。今頃セットで売っているダサい店もあります。 ユドロ・バイエのシャンボール・ミュジニー [2006]750mlとの2本セット一言で言って判りやすいワインです。だから人気が出たのでしょう。フレッシュで果実感が豊かで甘いワインです。06らしく酸が控えめで、余韻に甘味が残る綺麗なワインです。複雑さやスケール感は無いのですが、誰からも愛される味です。シャンボールらしいミネラル感も持っています。色は綺麗なルビー色、香はラズベリー、チェリーリキュール、バニラ、バラ、ハーブ、赤身肉、味わいは濃密な果実味、果実に巧く隠れたタンニン、豊かなミネラル感、余韻の綺麗な優しい酸、ふくらみのあるボディー、今飲んで十分美味しいワインです。村名ですから閉じる事も無いでしょう。飲み頃だと思います。
2010/10/19
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ルロワ[1999] ブルゴーニュ・ルージュ 750ml 2001 CP92先日のルロワの会で飲んで美味しかったので一本店から持って来ました。私とTさんは飲んでいますが、3人飲んでいない方がいたので、最後の一本を飲んでもらおうと思いました。そう言えばまた11月に好評だった1999が白も赤も入荷します。またあの絶品の味だと良いのですが・・・・東京で飲んだ時の方が香りは立っていました。標高1200mの影響が微妙に出たのでしょうか・・・でも十分美味しいワインでした。チェリーリキュール、バラ、ローズヒップの香り、味わいはエレガントで豊な果実味、余韻の綺麗な酸、マイルドなタン二ン、バランスの良い美味しいワインでした。
2010/10/19
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左から3本目ナムルに合わせて選んでみました。ふくよかな果実味豊かなワインですが、軽い苦みと切れの良い酸があって、野菜料理の味を引き立てます。ただフルーティーでないのがアルザスですね。ジョスメイヤーらしい癒し系の味で、二日酔いも覚めて段々元気になって来ます。アンズやイチジクの香りのお洒落なワインです。販売店資料よりジョスメイヤーのジャンメイヤー氏が織り成す見事なアッサンブラージュの技が光るワイン!【ぶどう品種】ピノブラン40%、ピノオークセロワ40%、ピノグリ15%、ピノノワール5%。ピノブラン、ピノグリはピノノワールから突然変異で出来た葡萄で、元々同じ品種でした。またピノオークセロワは最近のDNA研究によって、クロアチア原産のグレー・ブラン(現在はクロアチア、フランスにも無くなっています。)とピノノワールの自然交配によって生まれた品種だったことが判明しました。シャルドネもまた同じ交配によって誕生しましたので、ピノオークセロワとシャルドネとは兄弟といえます。【ワイン】アフリカ大地のイメージをもつこのワインの名前「グリ・グリ」とは、アフリカの言葉で幸せをもたらす「お守り」のことです。アルザス地方に生育するピノ葡萄ファミリーの元となったピノノワールを基にこのワインはつくられました。ワインはそれぞれ品種ごとにステンレスタンクで発酵、熟成させます。ピノブランはワインにフレッシュさと爽やかな酸を、ピノオークセロワは果実味と複雑さを、そしてピノグリ、ピノノワールはボディを与えます。非常に注意深く全体のバランスを考えてアッサンブラージュし、ワインを完成させます。香りはあくまで上品で生き生きとして複雑さ、またイチゴを潰した時の香りがあります。口に含むとデリケートで非常に美味しく、上品でピノノワールやピノグリのコク、余韻が有ります。【ビオディナミ Biodynamie 】フランス北部アルザス地方のワインつくりの名手、ジョスメイヤー。ジョスメイヤーでは2001年より28ヘクタール全てのぶどう畑において、有機農法とバイオダイナミックスによる栽培方法に置き換えられました。近年ワイン界に多大な影響をあたえ、ぶどう造りの思想や哲学の根本となりつつあるバイオダイナミックス法は、単なる有機農法だけにとどまらず自然と一体となったワインつくりをめざします。この事によりジョスメイヤーはアルザスを代表するバイオダイナミックスの先鋭となりました。それぞれのワインにはより際立った個性が与えられ、すでに多くのワインファンを魅了しています。よりいっそうおいしく生まれ変わったジョスメイヤーワインをお楽しみください。
2010/10/19
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私の好きなベルナール・モレのお兄さんが作るワインです。難しいワインですね。やや酸のとうが立っている様に思います。微妙な低温劣化でしょうか・・・まあ普通に飲めますが、良い状態を知っているので・・・・強いミネラル感のあるワインで、香りも悪くないです。時間が経つと酸が落ち着いて最初の印象とは変わって来ます。牡蠣に合わせましたが、的矢の牡蠣の強いミネラルを十分に受け止める力はあります。寝かせても美味しいワインなので東京のセラーのワインを飲んで確認してみます。以前書いたコメントです。2009/02/12CP92 飲んだのは06です。モンラッシェ系にモレと言う名は多く実に覚えにくいですね。皆さん親戚の様です。ベルナール・モレやジャン・マルク・モレ等色々あります。パーカー評価は高く皆良いワインを作っている様です。同じ名前で違うインポーター(ヴェリタス)が違うエチケットで売っています。きっと同じ物だと思います。クリーミーで力のあるワインです。流石名門の一級です。まだ2年位待った方が美味しく飲めると思います。多少冷やして温度が上がって来るのを楽しみながら飲むと良いでしょう。ナッツ感やペトロール感が強く、力があるのが分かります。香はまだ閉じぎみですが、フリントの香りとリンゴ、柑橘系の香りがあります。粘性も高く、エキス分十分です。凡庸なシャサーニュの優しいボケた味ではありません。凛としたモンラッシェ系の力のあるワインです。樽香も強く無くバランス良いと思います。早熟系のベルナールとは違ってクラシックなタイプだと思います。ドメーヌ・マルク・モレイドメーヌ・マルク・モレイ / シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・モルジョ [2001]
2010/10/19
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ミルプランタンでのランチが2時15分から始まって、終わったのが3時45分頃・・・で5人で途中で野菜や夕食の材料を買って八ヶ岳の山荘に戻って6時から夕食の支度です。元気な方にはラサールでも飲んで頂いて、的矢の牡蠣を剥いたり、猪の肉を切ったり、松茸を切ったりしていざ夕食です。姫にはナムルを作ってもらいました。もやし、ホウレン草、ズッキーニ、茄子のナムルです。ズッキーニや茄子のナムルは初めてですが、美味しいです!!これが絶品ナムルですよ~~~馬刺し スーパーのマンマの手抜き佐藤さんに送ってもらった的矢の生牡蠣 旨い~~分厚く切った猪の肉 脂が煮れば煮るほど美味しくなります。脂がコリコリ、サクサクして来るのですよ。今日は二日酔いなので味噌仕立てです。最後のうどんが旨い!!ザク、松茸、舞茸、シイタケ、玉葱、豆腐、長ネギ、牛蒡、白菜、みつ葉です。
2010/10/19
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メルシャンの試飲・地下セラー見学・葡萄畑見学が終わって、お約束のランチを取りに勝沼のミルプランタンに行きました。レカンでソムリエをされていた五味さんが始めたお店です。まだオープンして数ヶ月とか・・飲んだワインはワインリストから選びました。輸入ワインが70%、国産ワインが30%位でした。お料理はサラダとスープ、メインは甲州ワインビーフ腿肉のステーキかパエリアでした。私と2人の女性だけがパエリアで後の方は皆さんステーキをお選びになりました。サラダオニオンと舞茸のスープパエリア このパエリアがマダムに不評で・・ちょいとお怒りでした。私も半分残して・・・でした。 ステーキは美味しかった様です。ワインは高畠ワイン上和田ピノ・ブラン2009 720ml上和田ピノ・ブラン 2009 高畠ワイナリー 国産のピノ・ブラン珍しいので頼んでみました。綺麗な切れの良い酸のワインでフレッシュで果実感もあって美味しいワインです。雑味や酒精感も無く、料理に合わせやすいワインだと思います。グラン・ポレール 北海道余市ピノ・ノワール[2008]北海道余市ピノ・ノワール[2008]グラン・ポレール メルローとカベルネを飲んだので国産のピノを2種類注文してみました。同じ余市町の葡萄のワインです。アルザスやドイツのピノの感じですね。甘いベリー香と強めの酸、色も淡く薄めです。タンニンも弱く濃いめのロゼと言った感じでしょうか。販売店資料よりグランポレール 北海道余市ピノ・ノワール年産わずか1382本の限定品!希少な北海道余市産ピノ・ノワール100%!過去10年間でも最高と言われる豊かな日照と低降水量に象徴された素晴らしい作柄。ブルゴーニュのピノ・ノワールやニューワールドのピノ・ノワールとは一線を画す味わい!スミレやイチゴのアロマにかすかにオーク由来のバターやバニラのニュアンス、心地良い酸、柔らかいタンニン、ビロードのような滑らかな余韻。 【ワイン】【10P12oct10】雄大な北海道の自然が育んだ【赤ワイン】グレイス ピノ・ノワールVintage2007 ミディアムボディ750ml ピノ・ノワール 2005 グレースサッポロより酒質も強く、ピノ・ノワールらしいワインです。スミレやベリーの香りに適度な熟成香も出ています。程よいミネラルと綺麗な酸、繊細な果実味、軽めのピノですがバランス良くまとまっています。流石三澤さんのワインだと思いました。木が樹齢を重ねるごとに美味しくなって来るでしょう。今後が楽しみなワインです。販売店資料より中央葡萄酒さんがブドウ栽培適地北海道余市町の名人・木村忠氏にお願いして作っていただいたブドウ(本場フランスに多い垣根方式で栽培)を千歳工場で醸造し木樽熟成したワイン!4年前同様のワイン(余市産ブドウ使用とは書いてありましたが、木村氏の育てたブドウで造られたかは不明)を試飲したときにはやや薄いながらもバランスの取れた味わいでしたが、今ではぐっとボディーが増し、北海道らしい酸味の効いた爽やかなワインです!栽培面積:1ha 樹齢16年樹 0.5ha 樹齢4年樹 0.5haアルコール度数:12% 醸造法:コールドマセレーション有、 タンク発酵、MLF、小樽貯蔵
2010/10/19
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