《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2013年06月28日
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カテゴリ: 健康の話

頭痛薬について書こうと思いますが、その前に"頭痛"についての基礎的な内容を。

まず、頭痛には"一次性頭痛(機能性頭痛)"と"二次性頭痛(症候性頭痛)"があります。

一次性頭痛とは、二次性頭痛ではない(他に頭痛の原因となる病気がない)、頭の痛み自体が病気であるという頭痛のことです。

そして、二次性頭痛とは、頭痛の原因となる病気、脳にある場合はクモ膜下出血・脳腫瘍・髄膜炎など、または風邪・酒の飲みすぎ・薬の乱用など、ほかの原因によって頭痛と言う症状が出ている場合の頭痛を言います。

病院へ行って頭痛の診断をする場合、まずCTやMRIなどの検査で二次性頭痛ではないことを確認してから、一次性頭痛の分類を調べます。

二次性頭痛には、命に関わる重大な病気が隠れている場合もあるので、まともな病院や医者は必ずこの手順を踏むのですが、世の中にはまともじゃない部類の医者もいて、頭痛と聞いて常習的に鎮痛剤を投薬して、本来の病原を放置、取り返しのつかない結果になってしまうこともあるので注意が必要です。

突然の頭痛・今まで経験したことのない頭痛・今までと様子の違う頭痛・頻度と程度が増していく頭痛は、命に関わる重大な病気を原因とする二次性頭痛であるかもしれないので、きちんと調べてもらいましょう。

頭痛患者の約1割は二次性頭痛と言われています。

一般的な頭痛である一次性頭痛の場合、ざっと三種類の頭痛に分かれます。

一つ目は"緊張型頭痛"と呼ばれるもので、頭部やその周辺の血流障害、凝りが原因だと考えられています。

同じ姿勢で緊張状態を続けたため、筋肉の血行不良・酸素不足が起き、痛み物質である乳酸が溜ります。

頭が重くなったり、締め付けられるような痛みがあります。

血流不足が原因なので、お風呂で筋肉を暖めたり、マッサージをしたりすれば快方に向かいます。

ふたつ目は"片頭痛"で、「日常生活に差し障るほどの痛み」を起こします。

脈打つようにズキンズキン、あるいはガンガンと痛み、ひどい時は吐き気を伴い、光や音にも過敏に反応します。

マッサージや入浴・体操などをすると逆に悪化します。

片頭痛は血管が膨張することで神経に触れて痛みを発するので、血流を良くすることで逆効果になってしまうからです。

三つ目は群発頭痛で、突然強い頭痛が一日に何度か2~3時間続き、それが2ヶ月ほど毎日続き、ある日突然治まります。

それが1~2年期間を置いて、また突然やってくるのです。

痛みは非常に強く、目の奥をやけ火箸で刺されるような激しい痛みで、涙や鼻水、結膜が赤くなるなどの症状があります。

これらの頭痛に対し、処方する鎮痛剤の種類はまるで異なります。

緊張性に対しては血管を広げ、血流を促進する薬を。

片頭痛に対しては逆に血管を狭める薬を。

群発性頭痛には酸素吸入をと言う具合に。

原因と対処の方法が真逆になるので、間違った薬は効かないし、悪化することにもなります。

また体質によって効き方も違うし、緊張型頭痛と片頭痛を併発している場合もあるので、この症状にはこの薬と言う具合にすっきりとは決められません。

頭痛自体のメカニズムははっきり解明できていない部分も多く、ただ鎮痛剤を飲めばいいのだということにはならないのです。

「痛み」と言うものは身体の警報装置なので、原因に対処しないで痛みだけを消そうとすると、身体のセンサー機能に狂いが出てきます。

また、警報を出した後に身体自体で痛みを消す作用を行いますので、薬で消してばかりいると本来持っている抑制センターが機能しなくなり、薬でしか対応できなくなってしまいます。

頭痛薬は急激に血管を広げたり縮めたりするので、一瞬良くなっても反動が来てさらに痛くなったりの悪循環を引き起こすこともあります。

多くの“薬”というものは、身体の機能を補助するために用いるもので、効果ばかりを期待すると、身体が本来持っている回復機能を損なってしまう結果になります。

他の病気が頭痛を引き起こしている二次性頭痛の場合は、薬でごまかしてしまうと原因となる病気の治療が手遅れになってしまう危険もあります。

頭痛が起きたら、いつから起きたか、どれくらいの痛さか、どうなると少し楽になるか、反対により痛さが増すか、熱やめまい吐き気などのほかの症状はないかなどに注意して、頭痛に詳しい病院で調べてもらうのが正しい対処法です。

さらには、その他の頭痛として、薬物が原因の頭痛・薬物乱用頭痛(MOH)があります。

薬物乱用頭痛は、薬物の過剰服用が原因で、痛みに対する感受性が過敏となり、痛みの許容レベルが下がってしまうのです。

薬がだんだん効かなくなり、量や回数が増えてしまう状態に陥ります。

この場合は、当然薬を止めることが第一になります。

しかし痛みは容赦なく訪れますから、信頼おける医者の支持を仰がなければなりません。

とは言いながら、じゃあ僕は頭痛が起きたら病院へ行くのかと言うと、そんなことはありませんね。

やっぱり頭痛には、頭痛薬で対処します。

たぶん市販の頭痛薬で良くならなかった場合だけ、病院を考えるのではないでしょうか。

あるいは今まで経験したことのない痛みだったら、クモ膜下出血を疑いますから、その時が来たら迷わず救急車を呼ぶつもりですが。

僕に訪れる頭痛は、ほとんどが血行不良による緊張型頭痛です。

そして健康オタク化した、ここ5年ぐらいはほとんどなくなりました。

と言うからには、以前は“頭痛持ち”だったということです。

建築の仕事をしていた頃は、毎日頭痛薬に頼っていました。

頭痛薬のせいで内臓を壊し、下痢を続けていたのかも知れません。

今となっては何が原因だったのか不明ですが、とにかく最悪でした。

バッファリンをいつも携帯し、ちょっとでも怪しくなるとすぐに呑んでいました。

本格的に痛くなってからでは効かないからです。

頭痛以外にも肘・膝・手首など、体中に痛みを抱えていたので、そのための痛み止めという意識もありました。

しかしそんな生活をしているうちに、日常的にふわふわした感覚になり、めまいがしたり平衡感覚を失ったようにふらついたりするようになりました。

様々なストレスから、体中に異変があるのは解っていましたから、「もうどうにでもなれ」というなげやりな日々を過ごすようになっていました。

住宅ローンに押しつぶされそうな、夢も希望も無いない毎日でした。






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最終更新日  2013年06月29日 08時55分30秒 コメントを書く
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