【12月】
63)「アベノミクス」の評価を問う衆院選
前回(2012年)に引き続き自民党の圧勝(326/475)。
2議席減らしたと言えども、0増5減のためで、ほぼ一緒の勢いでした。
連立を組む公明党は4議席増やしているので、与党は盤石。
解党したみんなの党の票を、どこが獲ったかと言うだけの選挙でした(民主11増、共産13増)。
民主主義と言う制度が、政治形態として本当に優れているのか、疑問が湧くときがあります。
少なくとも、現在行われている小選挙区制は良くない。
対立する二つの集団が決着をつけるというような様式は、日本人の感性にそぐわないのではないか。
黒がいて、白がいるほかに、グレーがいて初めてお互いを理解できる機会を得るのではないか。
日本の社会はこの曖昧さがとげとげを緩衝して、みんなが存在できる方策を探ってきた気がします。
自民党にしろ他の党にしろ、一気に傾いて独占して、人の話を聞かなくていい状態になるのは危険だし、囲いの外に追いやられた人の力が死んでしまいます。
現状がこうなってしまった以上は、安倍政権が傲慢にならず、これ以上暴走しないでほしいと願うばかりです。
「読売新聞・読者が選ぶ10大ニュース」は、この63の項目から読者が投票して、今年の10大ニュースを決めるものです(締切12月22日)。
例年は11月までしかなかったのですが、今年は衆議院選挙が決まっていたので、12月も一項目つけ加えられました(2年前も12月だったのにありませんでしたが)。
せっかく12月が増えたので、もう一つ付け加えます。
64)ガンバ大阪が三冠達成
Jリーグのガンバ大阪が、ナビスコ杯・Jリーグ・天皇杯の三つの大会を制し、Jリーグ発足以来2チーム目の同一シーズン三冠制覇(トレブル)を達成しました。
三冠制覇1チーム目は、ご存じ2000年度(試合は2001年元日)の”鹿島アントラーズ”です。
もうこの記録は達成できないものと思っていましたが、何の拍子か生まれてしまいました。
14年前の天皇杯決勝の鹿島アントラーズの相手は、宿敵清水エスパルス。
Vゴールのみごとなボレーシュートを決めたのは、今もアントラーズのキャプテンに君臨する小笠原満男。
小笠原選手は、1点目もフリーキックでアシストしています。
2点目を挙げた鈴木隆行選手、柳沢敦選手、中田浩二選手、本山雅志選手、曽ヶ端隼と今年も活躍していた選手が名を連ねていました。
鹿島アントラーズ黄金期を支えた、中田選手、柳沢選手、(鈴木選手も?)が今年で引退を公表しました。
残念ですが、お疲れ様でした。
そして、ありがとう。
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