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大野隆之

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テーマ: 教材作成(27)
カテゴリ: カテゴリ未分類
レジュメ作り序盤。普通は書誌はこんなに詳しくなくてよい。


「朝のリレー」谷川俊太郎         2012.4.23  大野隆之

0.書誌
1.報告のテーマ
2.報告の方法。
3.データ
3.1.時代背景
3.2.当時の谷川
4.考察



初出、

 現時点で確認できているのは
『谷川俊太郎詩集・日本の詩人17』河出書房1968.5.15
に「祈らなくていいのか-未刊詩集」と題された28篇のうちの一つとして掲載された。『谷川俊太郎詩集』では、『二十億光年の孤独』(東京創元社1952)など既刊から選ばれた詩と併置されているが「祈らなくていいのか」には、詩集としてのはっきりとした構成意識がある。独立した詩集として準備されていたものを、河出の企画にあわせて発表したものと考える。
 谷川は同シリーズの18巻(最終巻)、『青春詩集』の編者としても参加している。おそらく口絵写真の選択やデザインなどにも、深く関与していたと思われる。

 この詩はその後何度となく多くの詩集に採録されている。
確認した範囲では

『谷川俊太郎詩集・日本の詩集17』角川書店1972.4.30
『谷川俊太郎詩集 続』思潮社1979.02
『これが私の優しさです・谷川俊太郎詩集』集英社文庫 1993.1.25
『あさ/朝』アリス館 2004.7.10



さらに国語科教育法の参考書等にも掲載されている。
本学図書館にあるもの。

中学国語実践講座刊行委員会篇『中学国語実践講座 第2巻 音読・朗読・群読の学習』ニチブン 1997.3.1。(これには退職された高橋先生の論文が載っている)。

科学的「読み」の授業研究会編『中学校・『詩』の読み方指導』明治図書 1994.10


 表記法に若干の異同がある。初出では「カムチャツカ」となっているが「カムチャッカ」と表記されたものがある。初出の表記法は促音「つ」や拗音「や・ゆ・よ」を大文字で表記している。既に昭和21年から、現代仮名遣いが推奨されていたが、かならずしも徹底はされていなかった。それを現代の表記に改めるときに、「カムチャッカ」と改められたものだと思われる。しかし現代でも辞書などの表記は原音により近い「カムチャツカ」であり、他の促音を小文字の「っ」に直す場合も「カムチャツカ」だけはそのまま表記するのが適切である。





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Last updated  Apr 19, 2012 04:52:59 PM
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