Guillaume de Chassy Trio/Faraway, so close フランスのジャズ・ピアニストGuillaume de Chassyは、ジャズのみならず、クラシック、インド音楽、ロシア音楽など世界中の様々な音楽を飲み込んだとても個性的なスタイルの持ち主。 クラシックからはとりわけドビュッシーやエリック・サティからの影響,ジャズからはポール・ブレイやステファン・オリバ等に通ずる吟遊詩人的というか、理論で割りきれないユニークな音の展開をするスタイルというイメージがありますが、この新作ではそういう彼の風に吹かれるままのような自由なテイストを活かしつつ、キースの「サム・フェア・ビフォア」を思い起こすような牧歌的でスロウな聴きやすいピアノトリオ作品を作ってくれました。 これまでにBEE JAZZから何枚かリリースされたピアノトリオ作品のなかでも一番聴きやすいかもしれない。 もちろん、フランスらしくアートの香りは充分する凛とした佇まいのピアノトリオ。
Guillaume de Chassy(p) Stéphane Kerecki(b) Fabrice Moreau(ds)