5.This here ボビー・ティモンズといえばファンキー・ジャズを代表するピアニストであり、「蕎麦屋の出前持ちが口笛を吹く」とまで言われた世界的ヒット曲、”Moanin’”の作曲者。私はファンキーなスタイルやブルージーな曲も好んでよく弾きます。ジャズとはどんな音楽なのかを問われると多種多様な意見があるかと思いますが、ジャズを演奏する上でスイングとブルースはその要であると私は信じています。
6.When summer comes 冬の暗闇から季節が巡ると、春の色彩が戻り花々から弾けるような香りが漂う。緑が芽吹き、希望の色合いが見えるーー。 生前この曲に歌詞を付けることを提案していたニール・ペデルセンの意思を継ぎ、エルヴィス・コステロによってこのような美しい歌詞も付けられています。1993年に脳梗塞で倒れたピーターソンが懸命なリハビリを経て復帰し、ライブ録音として発表されたアルバム”A Summer Night in Munich”の中に収録されている名曲。復帰後のピーターソンの音楽は、より一層全てを大きく包み込むような温もりと優しい世界観を感じます。
8.The lonely ones ローランド・ハナといえば、若者の教育のために私財を投じ、リベリア大統領から正式に名誉騎士の称号を授与されている類まれな音楽家です。私も愛聴しているソロアルバム”Plays the music of Alec Wilder”のジャケットにご本人の写真が使用されているのですが、その瞳の美しさと穏やかな表情に、柔和で清廉なお人柄を想像せずにはいられません。また、サラ・ヴォーンの歌う”Seasons”や、ジョージ・ムラーツとの”Wistful moment”など、名曲も多く残されており、このブルージーなナンバーも私のお気に入りの一つです。ローランド・ハナの素晴らしい音楽や功績に触れるたび、人としての在り方までも考えさせられます。善くも悪くも、音楽はその人そのもの。豊かな心を持ち続けることに努め、他者への思いやりを持って生きることが、音楽の成熟にも繋がっていくのではと考えています。 松本茜
Piano Akane Matsumoto Bass Shinpei Ogawa(M1.2.3.6.7.) Koji Yasuda(M4.5.8) Drums Junji Hirose(M1.2.3.6.7.) Nobuyuki Komatsu(M4.5.8)
1.:Dream Dancing (Cole Porter) 2.:Marwarid(Akane Matsumoto) 3.:Buddy(Akane Matsumoto) 4.:Someday you will be sorry(Lous Armstrong) 5.:This Here(Bobby Timmons) 6.:When summer comes(Oscar peterson) 7.:In the still of night(Cole porter) 8.:Lonely ones(Roland Hanna) 2026年作品 2026年8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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