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2006/03/07
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カテゴリ: 食・栄養
いつもありがとうございます。

おすすめの本  狂食の時代

狂牛病は始まりにすぎなかった

筑紫哲也氏絶賛!!
全世界衝撃のノンフィクション
イギリス最高のジャーナリストが描く、危機の本質

●抗生物質づけの食肉
●それでも、養殖魚を食べられますか
●体内に溜まる殺虫剤
●暗黒の未来――遺伝子組み換え食品
●続発する新種の食中毒

目次
第1章 もっと、食べ物を!
第2章 昨日、今日…そして明日は?
第3章 食品添加物の危険な歴史
第4章 殺虫剤が体内に溜まる
第5章 失われた大地のバランス
第6章 それでも、養殖魚を食べられますか
第7章 食肉に潜む危険な細菌
第8章 暗黒の未来―遺伝子組み換え食品
第9章 有機農法は人類を救うか

内容紹介
第2次大戦後、安い食品が十分に手に入るようにするために行われてきた食糧生産現場の実態に迫り、その結果、環境や食品の質にどんな変化が現われているか、そこに潜む計り知れない危険性に対し、本書はきわめて深刻な警告を発している。

著者は、イギリスで最も尊敬されているジャーナリストの1人であり、自らも農場を経営し、農業と深くかかわってきた。自分自身の体験をもとに、膨大な記録や専門家たちへの取材を通して書かれた本書は、出版と同時に大きな反響を呼び、世界各国で出版された。

現在の食品店の棚には、種類も量も実に豊富な食品が並んでいる。イギリスでの食糧増産は、戦時中の困窮の反動から、戦後50年にわたり一貫して追求された政策だった。増産は見事な成果を上げたが、一方では生産の方法を大きく変えた。農薬や化学肥料が大量に投入され、工業的に農産物を生産する集約農業が行われるようになった。そのうえ、その海域の生態系を破壊してしまう魚の養殖が始まり、成長を早めるために鶏や豚に抗生物質が投与されるようになった。

ミルクの出を良くし、経費を抑えるために、草食動物の牛に共食いまがいの肉骨粉を与えたため、BSE(いわゆる狂牛病)が発生したのは、手痛いしっぺ返しの序章に過ぎないのかもしれない。輝かしいバイオテクノロジーによる遺伝子組み換え作物については、著者は「最大の賭けが始まっている」とその危険性を指摘し、危惧する。

本書の「解説」で、ジャーナリストの筑紫哲也が書いているように、「あのイギリスでさえ、こうなのだから、私たちの国ではもっとひどいことが起きているのでは、と恐ろしい想像が働いてしまう」という感想をもつ読者は少なくないだろう。

著者は、「これは絶望の書ではない」と述べ、「同じ過ちを二度と繰り返してはならない」「信じてはならないことがある。人間は偉いのだから、好きなことだけやって後始末などしないでもよい、という考えだ。(中略)そんな時代はもう終わりにしようではないか」と訴えている。これはまさに、イギリスに限らず、全世界に向けてのメッセージである。


読者コメントの一部
▼本当に読みやすい
安全ではない食品が市場に出回るのは、単なる偶然ではなく、出回るべくして出回っているということがよくわかる。

▼食産業界の虚構を暴く
ジョン・ハンフリーはイギリスの筑紫哲也である。どちらも英国と日本で現在最も尊敬されるジャーナリストの一人である。
狂牛病は言うに及ばず、食品添加物、殺虫剤、養殖汚染、食肉に潜む細菌、遺伝子組み換え食品など、彼の提起する問題はそのまま現在の日本の食卓の問題である。
食をめぐる巨大な(産業)ギャンブルの虚構と実態を暴けるのはもう彼らしかいないからである。

▼慎重な書きぶりがよい
「私たちがただひとつ確信をもてることは、私たちは確信を持てるほどにはわかっていないということだけだ。」

▼私たちの食とは
内容はイギリスのものですが、そのまま日本に当てはまるところも多いです。





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最終更新日  2006/03/07 12:24:22 AM
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こんにちは  
Sakura_saku  さん
日本は食に関しては無法地帯。しかも食べ物の輸入率と廃棄量はイギリスとは全く比較にならないほど多い上、消費者の意識は低く、異常なほど『味』に執着している・・・もっともっとヒドイことになっている事は間違いないでしょうね。 (2006/03/07 03:40:40 AM)

余りにも「食」に・・・  
私たちは無頓着ではなかったかしら・・
反省ですね。

これからでも遅いと言うことはないと思います。
「食」に対する思いを考え、啓発・学習のお勧めですよね。
teruさんの出番が増えますよ。

お忙しくなって身体をこわすことなのいように・・

紺屋の白袴・・・花粉症で、クシュンクシュンしています。
(2006/03/07 08:18:56 AM)

Re:狂牛病は始まりにすぎなかった(03/07)  
沖!  さん



すでにご存知かもしれませんが
とても面白い本があったのでお知らせします。
医療、健康、食品、美容、保険,環境などの問題点を指摘し
おおきなビジネスチャンスになるというような内容です。
詳しくはこちらです
http://plaza.rakuten.co.jp/okirakusho/diary/200603070000/
(2006/03/07 11:46:54 AM)

恐ろしいですね  
t-konomi  さん
ホントに私たちは無頓着ですよね。
ものの価値観は、経験と情報量の違いだと言われます。もっと勉強しないといけないですよね。
自分の身体を自分で守るために・・・(^^) (2006/03/07 03:33:36 PM)

確かに・・・  
えぞふじ  さん
食べ物を作って販売しているわが身としては実感としてこの危機感というのは理解出来ます。日本は狂ってますよね。 (2006/03/07 11:53:22 PM)

いつもありがとうございます  
IHTB  さん
「食」についてときどき話をする機会があります。
子育て中のお母さんたちに関心を持ってほしいのですが、その場をつくるのが最大の課題です。
学生に知ってほしいと思い、その方にターゲットを絞りつつあります。
「スーパーサイズ・ミー」のDVDに関心を持つ学生や子どもが居ることを知り期待しています。 (2006/03/08 10:52:06 AM)

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